○団体演奏の落とし穴○

今回、お呼ばれして演奏参加してきました。
俺ちゃんが指揮ってるアンサンブルとは別の団体ね。
やはり他の方がリーダーの団体に参加すると違った指示の出し方や構成の作り方を経験出来て非常に勉強になります。
まじ勉強になるからクセになりそw
今回はケチャフレーズを太鼓で叩いたり風の音や草の音、虫のサエズリ等を表現する作業をしてみたり。
民謡とのコラボを試みたり。
最初説明がケチャなのに「ナゼにこんな音頭調?」と疑問に思ってましたが
あーナルホド。
ナンちゃら節みたいなコトになるのね。
みたいな。
民謡はこの国に産まれ育ってきたら勝手に入ってる文化だから日本人にはスゴク入り易いジャンル。
もちろん「歌いこなす」とかじゃなく鼻唄程度にね。
70年80年の歌謡なんてモンもコブシ効いてたりするしね。
民族的には心地よいよね。
ウンウン新鮮。
今回は太鼓アンサンブル総勢12名。
+ベース、キーボード、サックス、タブラ、歌。
ぅを…大編成じゃん(汗)
人数が多くなればなる程、個人のタイム感の違いやノリの出かた、出し方なんてモンが影響してくるのがよく見えた1日でした。
自分のアンサンブル隊に当てハメてみる。
課題曲、レパートリーはナイにしろ…
ウンウン
ワガママに指揮ってるダケあって息はピッタリとまでは言わないが安定してるカモ。
だがレパートリー出来てきたら焦って「走る」等の問題も発生してくるんだろうな…
と覚悟はしておく。
基本の拍子に乗るコトを考えるとウチの場合はやはり
俺ちゃん
重森
政光
バサロマン
及び他の長年リズム隊として頑張ってきた人間にベーシックに付いてもらうべきだと判断。
下半期突入だが課題や土台作りにまだまだ時間かかりそうだな。。。
■大編成の落とし穴■
○団体太鼓プレイは息の合わせ方に注意するべし
○ノリ、技術及び力量の差があると成立しない
○多いのは魅力的だが統率出来ない場合は人数削減も手かと…
○もしくは念入りなリハ、厳し目の重複練習が必要かと
○各パートに安定な音を出せるリーダーを作り絡みの柱を作らないとダメ
○ダメな例の吹奏楽団にありがちな「上手な人はスネア」「劣る人は大太鼓」的な人選は絶対取ってはならない。
2004/7/23
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