― SINCE 2003.July ―

[born to be beat master]Vol.3


シリーズ第三弾?
今回紹介するオッサンも飽くなき探求家「中年パンク」森島肇 氏です。
色んなアイデアを与えてくれたり勉強させて頂いた恩師の1人です。

まずコレ↓を見て欲しい。


嗚呼ぁ…ここにも重症患者がw

今現在、僕もパーカッションを勉強しておりますが師が先にこんなセッティングをヤっちゃってます… くそっ…アイデアの時点では同時期くらいのハズやのに発表先越された(汗)

いわゆる3点セットにシンバル・コンガ・ジャンベを組み込んだセット。
うん、オモシロイ。
実際、全部の楽器使う僕も出音をイメージ出来るし実にパーカッシブな音作りが可能なセッティングです。

<font size="ここだけの話">
まぁ僕なら鳴りモンとフロアタムも置くケドね★
</font>

でも思い付いても実行するのに勇気が要るってのが本音。
タムやシンバル数が増えると派手さや迫力・ゴマカシも発生させれるがコレだけコジンマリしちゃうと逆にシンプルに センス良く表現しないと生きてこない。

オッサンやるやんけ…(油)

自分よか年長かつ現役の演奏者には年齢分の年輪の様な貫禄があります。
当たり前に普通をシッカリ演奏。
それが大事。
3点セットで当たり前を。
コンガでシンプルに。
ジャンベでパーカッシブに。

トドメには右足でキック、左足はハット、右手でコンガ&ジャンベを叩きながら左手でスネア&シンバルを 刻む。。。
嗚呼ぁ…師…あなたは偉大なチンドン屋だわ★←ホメ言葉w

3回続けて1世代上のベテランばかり書いてますがやはり40代はスゴイ。
コレは食い繋げるとかそんな次元の話でなくモチベの高さに改めて脱帽。
そんなオッサン連中に「スゴイなお前!」と言われる様に日々精進せねば30代の未来はナイ気ぃがするのは 錯覚じゃないはず。

少し湿度も高くなったがまだ涼しい梅雨入り前の週末、夜のヒトトキ。

■本日の感想■
○やはり40代強し!
○年長者も感じてる打楽器進化&新時代到来の予感。
○しかし結局、パーカッションて行き付く先はチンドン屋なのか…(汗)
○毎回言うてて負けず嫌いのガナリ的になってるが「負けへんぞオラ?」
  みたいなw
2004/5/29

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