私の知る最良の分解型消臭剤「A(仮名)」と「B(仮名)」の実際の使用例(実験者 熊井禎臣)

消臭洗浄剤「
@10倍希釈液をスプレーに入れ、散歩時に携帯。犬の糞尿処理後吹きかけたところ、臭いが瞬時に飛んだ。


A「
」の原液とシャンプーの混合液(1:1)で、犬を洗う。洗った後に風呂場に残る生臭い臭いがなく、シャンプー後半月経過しても、毛がさらさら・ふわふわとしていて、臭いもそれほど気にならない。

Bシュレッダー内の紙を、「」の8倍希釈液に付け込んでから乾燥させ、からの水槽に詰めて、和紙で蓋をしてエアポンプで空気を送り込んでみた。キッチン内の料理時の消臭に顕著な効果を見た。

消臭洗浄剤「

@水道水による20倍希釈液で、毎朝、居間の床板の拭き掃除を続けている。消臭効果だけでなく、高い洗浄力をも持ち合わせており、特に除虫効果が高く、例年夏期に現れる蟻・ゴキブリ・ヤモリ等の出没を、昨夏は見なかった。床を拭いた残り液を取っておき、翌日に使用してみたが、やはり消臭・洗浄効果が弱まることはなかった。掃除使用後の残り液は、現在、トイレのタンクに廃棄。消臭に有効。

A毎年梅雨時になると臭いが気になる、居間(で飼っている犬)の臭いが、(犬自身にはあっても)部屋の中からは消えた

B食堂の壁やタイルに付着した「染み・汚れ」を20倍希釈液で、やはりきれいに拭い取ることができた

C同じく20培希釈液を洗剤に混ぜて、風呂場の洗浄に使用した。床やタイルにこびりついた石けん滓を無理なく取り除くことができた

D来客があり、客間(和室)ですき焼きをしてもてなしたが、前もって消毒用アルコール液で20倍にうすめ室内に噴霧しておいたところ、いつもなら部屋に残る肉の臭いが、それほど気にはならなかった

Eレンジフードフィルターやファンの油汚れは、一度汚れが着いてしまうと取り除くことがなかなか困難である。我が家のレンジフィルターも同様で、レンジフードからフィルターを取り外して洗浄してみた。「クリーニング屋で使用している「ランドリ−用粉石けん」とを、1対1の割合で混ぜて熱湯を加え、タワシを使ってフィルターを洗ってみた付着した油汚れが瞬く間に落ち、フィルターが新品同様の輝きを取り戻していく。しかも、剥がれ落ちた油汚れが、タワシはもちろんのこと、ステンレス漕や生ゴミバケットを汚すことなく、すべてを「B」が抱きかかえたまま排水溝に流れゆくのを目の当たりにし感動すら覚えた。

F調理の油が飛んでいくら拭き掃除をしてもヌメヌメ感の取れなかったキッチンの床が、「B」の20倍希釈液に浸した雑巾で拭き掃除したところ、さっぱりとしてきた。これまでは、塩素系や酸素系の漂白剤を水道水で薄めた液に雑巾を浸して床を拭いてきたが、「B」の効果にはとても敵わない。しかも、水を捨てた後でもバケツの縁や底にこびり付いていた、細かな塵芥の汚れまで抱き取ってくれるので、バケツの後始末も大変楽になった。

G含浸紙を製造。「靴の小箱」・「型くずれを防ぐボール紙」・「薄い内装紙」・「シュレッダー内の粉砕紙」の四点を「B」の5倍希釈液に浸けて陰干したものを箱に詰めて保管、四ヶ月経過して臭いはまだあるが、それは元々の靴のニオイで、嫌な臭いはなくなった。カビの発生もみていない。

H揚げ物の油臭が染みこんだ衣料を、20倍希釈の温湯に20分間漬け込む。満足のゆく消臭効果があった。

Iタバコや猫の屎尿の消臭に有効。そのほかにゴキブリ、毛虫、シロアリ、アリ、ハエなどの昆虫の駆除にも使えた。これはヒバ誘導体の殺虫、忌避効果によるもので、すべて安心無害な物質から構成されており、人間の健康に心配はなさそうだ。また、防菌、防かび効果も併せ持ち、スポンジ等に含ませて、シンク周り、トイレ、風呂場などカビの生えやすい場所の掃除にも使えた


消臭洗浄剤「A」・「B」

@「A」も「B」も、前もって雑巾に含ませてから清掃に使用すると、洗い直すときに雑巾に付いた汚れを素早く落とすばかりでなく、汚れを雑巾に染み付かせることが少ない。洗浄力を試すために、希釈液に10円玉を一晩浸けておいただけで、液に面した面が、新貨同様の輝きを取り戻した。洗浄効果については「B」のほうが一段と効果が高い。

H靴の中底に「A」を散布し、乾燥させてから履いところ、冷たく感じた。乾燥時に、消臭液の中の水分が、気化熱を奪っていったというよりは、その冷たさが持続するのは、成分のカリウムやナトリウム化合物が、乾燥によって結晶化し、その結晶が(あめ玉や氷が周囲の空気から熱を奪って溶けていくように)足からの発汗によって熱を奪いながら再び溶けていくのが原因、ではないかと考えている。

I「」の10倍希釈液、「B」の20倍希釈液を、毎晩寝る前に「流し」や「風呂場の床」に散布し続けているうちに、排水溝から立ち上ってくるニオイが、いつの間にか消えていた。

…HP管理者から…
 この消臭洗浄剤の効果をみなさまに知っていただこうと思い、新たに株式会社熊井消臭を設立しました。
 事業の開始は今年の(平成20年)4月1日からになります。
 「April fool! まさか嘘じゃなかろうね」
 我が心友(親友ではありません)の、お父上様の言葉です。
 消臭剤市場はP&G、花王、エステー、小林製薬四社が独占しています。
 大学の大先輩からは「良い商品だから売れるとは限らない。それに世の中は宣伝力が勝負を決める。資金がないものが勝てるはずがない。負けると決まった戦は避けるべきだ」との助言をいただいております。
 しかし、これほど優れた消臭洗浄剤が、世にそれほど知られてこなかったというのは、開発者はもちろんですが、消費者にとっても、至極不幸なことでありました。実を申しますと、開発者は心友のお父上様です。学生のころから、折にふれて、沢山のことを教えて下さいました。いわば芥川龍之介の小説『杜子春』に出てくる仙人鉄冠子の如く、まさしく我が人生の師だったのです。これまで受けた多々のご恩に、是が非でも報いたい。
 したがって、この優れた消臭洗浄剤を、世に知らしめるとともに、経営者としてまだ磨かれない能力を補強することもあわせて、私の最後の仕事といたしました。
 私のもう一人の鉄冠子、文章の師齋藤信也先生から、次のような応援の言葉を頂戴しました。
「おめでとう、熊井さん音楽でも文でも、最終楽章こそクライマックス! 頑張って!
 この言葉を励みに、長年の夢であった「空気清浄株式会社」の設立は後進の手に委ねることにして、株式会社熊井消臭から、その第一歩を踏み出したいと考えております。


 商標 Madame Phoenix
 最初の商品名 消臭&洗浄液バウママ(ペット用)
 環境ホルモンを含まない、人間にも動物にも環境にも優しい消臭&洗浄液ですので、保存料・防腐剤等は避けています
 従いまして、インターネットでの注文のみを受け付けます。
 3月26日に、楽天店舗( http://www.rakuten.co.jp/baumama/ )をオープンする予定です。
 ペット用以外にも、まだ沢山の商品群を、現在準備中です。

 近日中に株式会社熊井消臭のHPも立ち上げます。
 消臭洗浄剤の情報が満載です。
 楽しみにしていてください。


「気になるペットのニオイも消える」とか「動物の体臭を防止する」などのラベル表記は、薬事法に抵触します。
 さすがに大企業は用心深くて、そのような表記を極力避けていますが、多くの中小メーカーのラベルには、もちろん実際に効くものもその中にはあるのかも知れませんが(しかしその消臭剤が、「医薬部外品」として国に申請し、そして認められたものでなければ、いくら書きたくてもそのような表現はしてならないのです)、「薬事法」に反する文句が市場に氾濫しているというのが実情です。大きな商業施設に店を構えるペットショップの店内広告にも、そのような文句が堂々と並べられていたのには、本当に驚きでした。指されでもしたら、「体臭を消す」といった表記のある全商品は、棚から引き上げなければならないというのにです。
 ニオイは一筋縄ではいきません。そのことが分かっているから、法によって規制されているのです。群小ある中小メーカーの大半が、商品を販売する前に、ラベルに記載する内容について、法律の専門家に相談してすらいないのは、怠慢に過ぎるように思います。


                            
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