12月 4日
今年の4月末に大蔵高丸に登ったときに、
黒岳の東に見えた雁ヶ腹摺山
その時は山の名前も知らなかった。
だが、黒岳もこの山もいつかは登ろうと思っていたが、
意外に早くその機会が来た。
12月のこの日は、前日の天気予報では良くても曇り、
見晴らしは余り望めないと思いながら、
バスで登山口大峠に近づくと、林道から富士の姿がよく見える。
期待しながら登り始めると
山道から目の前に、そして登るごとに
より雄大に富士が迫ってくる。
何度見てもその姿はすばらしい。
初冬のこの日は風も穏やかで、
適当に日差しもあり、ゆったりした気分で歩くことができた。
昼過ぎに金山鉱泉へ下る間も
富士の山はその姿をずっと見せてくれた。
<大蔵高丸から見えた雁ヶ腹摺山(奥の山)、手前は黒岳>
<山頂直下のなだらかなカヤト>
<登りの山道から見えた富士と三ツ峠山>
山旅のアルバム
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