六甲全山縦走大会出場(初参加)


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【山 名】六甲全山縦走コース(須磨浦公園−宝塚間、六甲山最高峰ほか)

【山 域】六甲山地

【年月日】1996年11月10日(日)

【天 候】曇り 【地 図】「六甲全山縦走マップ」(神戸市)

【 メンバー】《囲炉裏村六甲全山縦走隊》 14名 《 同サポート隊》3名

【コース】須磨浦公園−旗振山−横尾山−高取山−菊水山−鍋蓋山−市ヶ原−摩耶山−凌雲台−六甲山最高峰−大平山−塩尾寺−宝塚

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縦走の感想です〜。(^-^)

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 昨年は、人生50年の節目の年でした。

     

以前から、一度この感激を味わってみたいと思っていた事が体験できたことは、私にとって丁度50歳(10月22日)になったばかりの素晴らしい記念になり、その喜びも格別なものがありました。\(^O^)/ \(^O^)/ 

前の40キロトレーニングの時は足の疲れが少々あったが、まだ余裕も残っていたからまあ大したことは無いわいと高を括っていたが、56キロはまた別格だった! 

そらその筈、第二チェックポイント妙法寺まで参加者2000名がメチャハイペースで、煽られること煽られる事! ゆっくり歩いているとどんどん抜かされ、しかもお年寄りや中年の女性まであざ笑うようにき去っていく。 まるで競歩の様だ! 
そしてぶんさんが以前言っていた「六甲縦走路で一番キツそうな菊水山・鍋蓋山・摩耶山の登り」で完全に余裕を無くしてしまっていた。

分かっていたけどダメなんだよね〜。  

しかしよく出来ているね〜、摩耶山上の掬星台でのホットレモンのサービスは最高だった! 5杯も飲んだな〜。(^_^ )

(当日はここでホットレモンが飲める!)\(^O^)/

そして今回凌雲台手前3キロのところの郵便局で、甘酒がサービスしてくれた。 但し、一部の者だけラッキーにもご相伴に肖ったわけ。(昨年は無かったとの事) 


残り縦走路分岐から宝塚までの13キロはもう惰性だった。暗くなった山道からの夜景は何とも言えぬ労りと慰めがあり、早く完走した者には味わえないものだろう。 

それでも我々は決して遅くない方と思う。整理番号から推測すると2000名中500番位と思う。 
その時の私の状態は、もう足の裏全体が水脹れになっているようで(その位に感じた) 暗くて何ともし難く、ただ苦痛に耐えながら歩き通したものだった。 

最後のゴールインは8人揃って入り、がっちり祝福の握手は感動的であった。 

本当に参加してよかった! 

こんな距離を歩いたことは、一生の誇りであり、またこの機会を作ってくれた囲炉裏の仲間に感謝したい。




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