【寿オフ】&深山(みやま)ハイク
バーチャル(仮想)村=囲炉裏村も年々歳々賑やかになってきた。頓に最近はインターネットの普及により入村者も多い。
しかも女性が圧倒的に増えた。パソコン通信時代は、考えられなかった事だ。σ(^^)
当然、愛の花が咲く事も自然の成り行き。趣味も同じ、囲炉裏村での日常会話、そして頻繁に行われている野外活動(山登り、ハイキング、沢、岩等など)で気心が深まっていくからだ。
ここに、三組のカップルが誕生した。\(^O^)/


【寿オフ】20〜21日
祝福の飾り付け
新婚さんの会場で手作りケーキ
平成12年10月21〜22日、兵庫県川西市知明湖(ちみょうこ)キャンプ場を借り切り、壮大な寿オフが夕方から朝までタイムブレイクで行われました。集まったメンバー総勢56名+子供4名。周辺都市から東京までも遠路来阪σ(^^)
しかも天候は最高〜\(^O^)/
会場は紅白幕で張り巡らし、食材献立や役割分担など一月前からパティオで念入りに打ち合わせし、買い出しは20日より準備し、当日朝から全ての行動を開始する。21日夕方7時より幻想的なロウソクで繋がるバージンロードの中を三組のカップルが通り抜け、クラッカーを鳴らして式が始まった。4斗樽をピッケルで鏡割り、ケーキー入刀、そして宴会に突入!
更に宴会進行役、ゲームに興じたり夜のキャンプファイヤーでギターで伴奏を取りながら、延々真夜中の3時頃まで歌い続けるタフな人達。宿泊用のテントも全て自前の10幕以上。
東京から丹さん
プロ顔負けの円の亡者さんのギター
やる事なす事全てが桁外れ (@_@) しかも細かい打ち合わせは、事前に得意のパソコンを使って囲炉裏のパティオで済ませているから無駄な行動や意見の食い違いも全くなし。自分の得意の分野で力を発揮すれば、それが大きな力となっている。
これほど見事なものは他に類がないだろう。しかもその得意分野が現職に従事しているからなお更だ!σ(^^)
参加費も一人4000円ポッキリ。
晴れて結婚された3組の新婚カップルをダシにして全員楽しむ企画は、最高の感動と祝福であり、ここに参加出来た私としても
生涯忘れ得ない事になりました。何のお手伝いも出来ず、ご馳走を戴き歌を歌って帰っただけで申し訳なかったですm(__)m




深山(みやま)ハイク 21日
ササ山のピークを仰ぐ
レーダー観測所の見える深山山頂
昨日からの後片付けもほぼ終了した10時30分頃、そのまま帰るには勿体無いので近くの山にハイキングする事にした。
同行者に、どんかっちょ!さんと円の亡者さん。昨夜の二日酔いの為、軽い山が丁度良い。
車で30分少々、途中のコンビニで昼の弁当を調達し、ファイミリー牧場の駐車場に到着。
深山は標高791m、ファミリー牧場から標高差200m強のササとススキの波打つ高原を歩くコース。国の名勝に指定されている。家族連れが多く、この日もハイカーが多かった。
登り50分、二日酔いの身体には少々息切れもするが、急ぐ事もないのでゆっくりと登る。汗とともにアルコールが体内から出るのが解る。雑木林につけられた登山道に滑りやすい個所もあるが、おおむね歩きやすい。稜線につくと一面緩やかなササ原が広がる。ササ山のピークに着いたところで食事とする。下に見えるはるり渓ゴルフ場、そして剣尾山と横尾山。
行く手にレーダー観測所のある深山山頂。
約1時間のゆっくりした食事とおしゃべりの後、深山山頂まで行く事にする。約20分。
山頂付近でグライダーが飛んでいるのが見える。
深山山頂にある深山宮
緩やかなササ原とススキ
その飛ばしている付近に進むと、グライダー愛好者達が数人いた。それぞれ愛機を何機か持参し、下から吹き上げる風がグライダーを飛ばすに一番良いのだそうだ。大きさもさまざまで、両翼広げて2mはあるだろう。
しかし趣味もいろいろあるのだな〜。我々から彼らを見れば、グライダー飛ばすだけで何がオモロイのかな〜?
彼らから見れば、我々の歩くのが何がオモロイのか解らん。しんどいだけや!と思っているだろう。
ふと目を下に向ければ、モトクロスカーが急な登り坂をハンドル巧みに登っている。これもまた趣味なんだ。
人夫々好きなものをやれば良い。三人そんな他愛も無い話題を言いながら同じ道を引き返してきた。
心地よい低山ハイキングであったσ(^^)


ホームに戻る