先々週に続いて、またまた金剛山に登ってきました。今回は、囲炉裏とは違うネット仲間「明神２１」の面々と。
このネットも囲炉裏と同じく毎日掲示板で話しをしたり、情報交換も頻繁に行なわれている。昨年明神平のあしび山荘建立記念オフでご一緒して以来親しくなり、会うのもかなり久し振りである。が、そんなブランクは殆ど皆無。毎日ネット上で会話しているからだ。金剛山は、登るコースがいく通りもある。私にとってこの青崩コースは初めてであった。この山を知り尽くしたＤＯＰＰＯさんの幹事役で１５名の参加表明があり、再会となった。(^^)
幸いかな昨夜から降り続いた雪は、１５cmにもなり、金剛山でも珍しい大積雪となった。しかもこの青崩コースは、金剛の中でも随一樹氷が似合う素晴らしいコースであると確信できる程見事な雪景色を堪能する事が出来ました。
皆さん、どうも有り難うございましたm(__)m

青崩コース樹氷を見ながら

早朝９時、水越峠トンネル東手前、青崩登山口公衆便所付近で待ち合わせ。各自乗用車に乗り合わせし、ジャスト９時に着いた時は既に全員が集まっていた。久し振りの再開にも拘わらず、もう数年前からの親しい友人同士の話題(^^)
いや〜、ネットの威力は凄いものだ (@_@)
８台のうち４台を今日の下山地であるロープウェイ乗り場付近まで帰りのデポ車とする為先行する。その人達が帰ってきて全員出発となる。９時５５分。
青崩登山口付近では雪が皆無であった。オイオイ、昨夜インターネット情報だと積雪１５cmと書いていたが、ホンマかいな？？
でも、たとえ雪がなくとも皆しゃべくりながら急登の植林帯を登っているから、そんな事お構いなし(^^)
少し気温が高く、全員汗まみれになり上着を脱ぎ始める。

金剛山へ延びる尾根

でも、それもつかの間、高度が上がるに従いチラホラと雪が見え出す。樹林帯を抜け展望が開けてくると、びっしり雪が被さってきた。富田林のPL塔もハッキリ見える。郭公さんのお膝元とか。
安芸さん、梓さん、ＨＡＭＡさんご自慢のデジカメを取り出し、さっと撮影する。皆、ホームページ用の写真も併せて撮っている。
今日のメンバー１５名中、HPを持っている人は８名いる。凄いもんだね〜(^^)
樹氷もエビの尻尾など随所に見られる。この青崩コースは、比較的登る人が少なく、しっかりと残されている。
私も撮ろうと思ったが、少し暗く一眼レフなので三脚着けないと奇麗に撮れない。手持ちで撮ったが、やはり無理だった。
こういった場合、デジカメだと簡単に調整して撮れるらしい。

途中、６合目を越えた時点でアイゼンを付ける人もあり。びっしりと雪が積もり、滑りやすい個所もあり。コース上に重くのしかかった雪が小枝を大きくたわわにさせ、その下を潜り抜ける時バサバサと雪が落ちてくる。
首の廻りに入った雪に思わずヒヤ〜と前かがみにさせられる。(^ ^ゞ ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

金剛桜に咲く満開の樹氷桜

山頂付近の国見城跡展望台にこのコースは出るのだが、登る人下る人が一人ずつ交互にしか行けないので、少し渋滞する。
山頂に上がってみて、余りにも人の多さにびっくり。殆ど正面の千早本道の階段を登ってきたのだろうか。
ここで記念撮影。金剛山山頂看板前にてクマさん（男性）、タヌキさん（女性）の二手に分れて撮影。
金剛桜もびっしり雪が付いている。

只今の気温

本日の山頂は気温マイナス１度。先々週のマイナス７度に比べれば暖かい。時間も１２時２０分お昼時(^-^)
前と同じ登頂記念回数看板前にてお食事。私は、前の献立と同じキムチ＋ラーメン＋雑炊のごった煮。
ウインドガードを広げ、ガスバーナーを点火。火力も落ちないからすぐお湯が出来上がる。そこに各惣菜を入れ少し煮込んで出来上がり。美味い〜〜＼(^O^)／
身体が温まる〜！冬の登山は、バーナー分が少し重いけど必携。冷えた弁当は、身体が温まらない。ホットウイスキーも良いが、忘れた〜(^ ^ゞ ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ その分、コーヒーを持参。各自夫々工夫を凝らした食事を楽しんでいる。DOPPOさんは熱燗、円さんはホットウイスキー、安芸さん、おわりさん、はじめちゃんはうどん等など。
そこで、また色々な話題で盛り上がる。パソコンの事、山の事など・・・・・。(^^)

葛城神宮への参道

食後、雪に覆われた葛城神社、樹氷のブナ林、展望台にと雪景色を堪能しながら、おしゃべりしながらワイワイと下山に向かう。香楠荘前の広場で全員の記念撮影。私は何処かな〜〜？
当初、久留野峠経由下山予定だったが、伏見峠１４時４０分現在だと少し遅くなるから、念仏坂道を下山する事にする。

全員集合。私は何処かな？

まあ〜、今日は雪にも恵まれどのコースでも大満足であった。１５時１５分。

千早ロープウエイバス亭付近の有料駐車場に停めた車４台に相乗りし、朝の青崩登山口にまで引き返す。
途中、La Foresta という小奇麗なロクハウス風喫茶店でコーヒータイムで寛ぐ。家具や小物品など売っており、田舎というより都会的な匂いがする感じの良い店でした。
ここで約１時間ワイワイとまた話が盛り上がり、一体いつまで話が続くのやら・・・・。
でも、きっちり次回の約束していたようですね〜(^ ^ゞ

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