●USJ特別編♪●

9月17日(月)

…という訳で、日記本編ではメチャクチャ書いておりましたが(笑)せっかくなので、光野水人によるへっぽこUSJリポートなど…

USJに辿り着いたのは大体8時40分頃。開園が9時だそうなので結構早めに着いたとは思うのですが…なんだこの人の多さは(笑)チケット売場も、USJの入口前も、少なく見積もっても100人程度は並んでおりまして、それが何列も何列も…(汗)




とりあえず当日パスを買うのは他に任せて、周りにあるモニュメントの探索など…。
おおっ!USJって書いたモニュメントが回ってるし!しかも、霧状噴水が周りを覆っているために、近づくと前が全く見ません。自分の手さえも見えないのです。いや、ホント(汗)







9時開園!ちょっとだけ9時より早かったようですが、まあとりあえず列内にはいって、USJ入場!
早速、なんだかよく分からないキャラの着ぐるみが、入場客をお出迎えwキャラの首とかを考えると、人の首が何処にあるのかちょっと恐ろしい気分です(汗)


で、家の妹は既にUSJに一度来たことがあったので、案内などをして貰うことに。まず最初に、「ジュラシックパーク」の乗り物の予約をした方が良い、というので、そのように。
その途中、E.Tのぬいぐるみが大量に置いてある現場を発見。なんか、怖い(汗)



で、予約を終え、最初に入ったのが「バックドラフト」のアトラクション。これは消防士の映画だそうで、当然出し物も「火事」(汗)。火が出る火が出る!最前列だから熱い熱い!!他の家族は「あちー!」とかいっておりましたが、最初から離れていた私は、結構平気でしたw

その次、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。ここだけでなく、USJのほぼ全てのアトラクションにいえることなのですが、待ち時間の間に、それぞれの「アトラクションストーリーの説明」がありまして、その内容に沿って、乗り物なり、アトラクションを楽しむといった趣向になっております。映画の世界に入り込むわけですねー。

で、この「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が、後から考えてみると一番凄かった。ぶっちゃけていうと、乗り物に乗って、前方に映される映像に会わせ揺れまくるというアトラクションなのですが、要所要所で煙が吹き出し、場面転換が実にスムーズに行われるのです。ていうか、前見えません。煙出過ぎw
ちなみに、私は一番はしっこにいたので、この乗り物の秘密を解明!ちょっと無理して横を覗くと、同じようにして揺られている車がもう一台…右側にもw…つまり、一つのスクリーンでもって、3台くらい?のお客さんを同時にさばいていた訳なんですねー。舞台の裏側を見た瞬間でしたwあ、あと、最初通された部屋にあった所帯じみたコンセントが、何に使う物か気になって仕方有りません(笑)



そして次。いよいよ本命の「ジュラシックパーク」です。予約時間が決まっているので、多少急いで行くことに。で、急いでいたせいでしょうか、列に並んだ時点で、カッパを買い忘れている事に気付きました。この乗り物って、ウワサによると、だいぶ水がかかるそうで…。他の家族は「大丈夫〜」とかいってたのですが、私は一人戻ってカッパを買いに急ぎました。けっこうギリギリだったのですが、とりあえず戻って来れたのでカッパを装着。乗り物が動き始めます。

…たしかに、恐竜はいましたが…しょぼっ!やはり、所詮はアナログなのでしょうか?…それとも、単純に予算の問題?で…しばらくして、船は洞窟に入ったのですが、私は水を恐れる余り、カッパを目深にかぶっていたので前がぼやけてしか見えませんでした(泣)一応透明のカッパでしたが…くう(><)
そして、坂。いよいよ一気に下に落ちて、水をかぶる瞬間です。
周り、ずぶ濡れ。私の被害はズボンだけでした。
カッパ買いに戻って良かったと思いますw他の家族は、予想以上に濡れたことを、結構後悔しているようでした(笑)
で、濡れたのを乾かしているとき、ちょっと面白い帽子を被った子供を発見。鮫にかまれていますw



そして、昼頃に昼食。学食のように、セルフサービスのレストランでしたが…。あんまり私の口には合いませんでした。しかもバカ高く、4人で14000円ほど取られました。もう機会があってもあのレストランには二度と行きません。

そして次に、「ウォーターワールド」のアトラクション。水に沈んでしまった世界での、アクション映画物、の、ショーだそうです。イルカショーみたいなもんでしょうか?
こちらは、中にはいるとやたらハイテンションなお兄さん方が3人もいまして、悪の帝王が出てきたら「ブー」とか言えとか、もっと声を出せとか、かなりものすごいノリでした。しかも、最前列の声の小さい人とか、バケツで水かけられていましたし。あれはサクラだったのでしょうか?
で、ショーの始まり。爆発しまくり。人、水に飛び込みまくり。最後に飛行機まで乱入してきました。最後に思ったことは、「あの飛行機、次のショーまでにどうやって回収するんだろ?」

次に入ったのは、なんだかよく分からない、「ホラーの特殊メイクの解説」アトラクション。USJでは、映画の世界に入るのに、映像を使ったり人を使ったりしていますが、このアトラクションは人で、しかももの凄い個性的なオバサンでした。
で、ショーの開幕。間抜けな博士と助手が、一般客を舞台に立たせて色々といじり倒します。あんまりネタバレになってもアレなので、ここにはあえて書きませんが…人気のないアトラクションの割には、結構面白かったです。

どんどん行きましょう。お次は3Dアニメ。目の前のガラスケース内に居る人の、一人芝居のような感じで始まったのですが、途中で変な鳥?のアニメキャラが出てきて、なんと現実の世界で共演します。どんな技術を使っているのか分かりませんが、たしかに同時に存在していて、結構たまげました。まあ、内容は実にアメリカチックでしたが(笑)


お次。ハリウッドマジックの解説を、スピルバーグ監督が映画でするという物。これまでのハリウッド映画のカットをつなぎ合わせたような内容で、まあ普通でした。

次。「ターミネーター」。ここにも、解説役のお姉さん(?)がいましたが、このキャラが、USJで一番強烈でした。お客さんに「何処から来ましたの?」と尋ね、「○○からー!」と答えると、「これはまたずいぶんと田舎から来やがったものでございます♪」とかなんとか、乱暴だか丁寧だかわからない、しかも明朗な口調でボケ(?)倒してくるのです。こればっかりは、実際に聞かないと分からないかも知れませんが、個人的には一見の価値ありです。毎回同じ人が解説しているとも限りませんけど…。
で、「ターミネーター」本編は、3Dメガネの3D映画と実写との融合みたいな感じで進みまして…まあ、思っていたほど凄くは無かったですが、個人的にはそこそこ、でしょうか…。

そして最後。「E.T」。
異常なほど長い列の最後尾に並び、約一時間半待たされた挙げ句、最後の最後、USJ閉園の7時前ギリギリ(6時くらい)に、なんとか中に入ることが出来ました。…が、中に入ってもまだ待たされる内容だったようで、暗ーい森のようなセットの中、待つこと約15分。しかも、そこの森というか、E.Tの出し物全体でしたが、花の香りで一杯でした。しかもかなりきつい匂いです。「アトラクションの雰囲気作りの一環か?」とかも思ったのですが、余りに匂いが強烈すぎます。ひょっとしたら、前にここを通ったオバサンか誰かの香水の残り香かもしれません。
で、まあ、自転車型の乗り物に乗って…。E.Tいましたねー…。特に、匂い以外の感想はないです(汗)

で、お土産を買って…。帰りました。



翌日、体中ガクガク(笑)
まあ、色々ありましたけど、結構楽しんだような気がしますw


戻る