●２０１１年４月●

たまに呟く一言●同じ五分でも、時と場合によってその意味は全く違ってくる筈

4月30日（土）「そういえばもう世間的にはＧＷでしたか」

という訳で、最近は来月更新予定のトップ絵をつらつらと描きつつ、第十話のネーム作業も進めたりしながら過ごす日々。 　光野水人です。 　流石に五月手前ともなってくると、四月初旬の肌寒い空気も鳴りを潜めて少しずつ暖かくなってきている感じですが（￣ω￣）＊、今度こそ本当に衣替えしちゃって良いんですよね…？（汗）（どれだけ疑っているのか） ●オーストラリアで「世界一辛い」唐辛子、ギネス記録目指す 　オーストラリア人のグループが世界一辛い唐辛子「トリニダード・スコーピオン・ブッチT」を開発し、ギネス認定を目指しているのだそうで。 　あまりの辛さに加工する蔡にはガスマスクや防護服の着用が必要という事なのですけれども、…これ食用の領域を遥かに超えてるんじゃないですかね…？（￣ω￣;） 　恐るべし世界の辛いものマニア…！

たまに呟く一言●同じ日本語でも、数百年単位で時間を遡るだけで割と別の言語だよなあ

4月29日（金）「クラスに大抵一人二人は有り得ないアピールをする人とか居る」

本日のコント♪ Ａ「はいはーい、それでは新入生諸君、クラスの皆に自己紹介でもして貰おうかな！」 Ｂ「（よーし、昨日の晩から一生懸命紹介の内容を考えておいて良かったぜ！ボクちんはちょっぴりシャイで、消しゴムのカスを集めるのが得意なナイスガイです！）」 「はーい！俺の名前は△岡○男でーす！特技は口から火炎放射する事です！」 Ｂ「（ええええ何その自己紹介！？強くアピールしようとしすぎて、かえって自爆しちゃってない！？）」 「ほほう…、口から火を吐くとは…。だが、余の特技は更に凄いぞ！？何せ魔法の呪文で校庭の十メートル四方程度は…ドカンだぜ！」 「あらあら…、その程度の技を特技と呼ぶとは…、私なんて、自分で開発したウイルスで、世界中を混乱に落とし入れる事が出来ましてよ！？」 Ｂ「（何か万国びっくりショーみたいな事になっちゃってるよ！もしかしてそういうクラスなの！？…やべえ…！ここで消しゴムのカス集めなんてアピールした日には、盛大に自爆する事請け合い！）」 Ａ「はい…、それでは、次の自己紹介はＢ男くん！」 Ｂ「はははは、はいっ！ボクの特技はなな、なんと…！消しゴムのカスを集めまくって、いつの日か巨大な惑星を作ってやるぜ！」 ＊ 　こうして見事に自爆したＢ男くんは、今も有言実行するため消しゴムのカスを集めているとかいないとか（待て）

たまに呟く一言●複数のキャラを描き分けられる創作家は、多重人格と言って良いのかどうか

4月28日（木）「選択肢が多すぎるが故に逆に自由が無くなるなんてのもよくある話で」

最近は、いつでもどこでも楽しめる物が増えてきているよなあと思う訳です。 　例えば、昔はＴＶ番組一つをとっても、一度放映されれば再放送が無い限り二度と見られないような番組（録画は別）も多くて、でも最近は豊富なＤＶＤ＆ブルーレイやネット放送なんかがあるので、割と好きな時にいつでも見られる作品が多くなってきている訳で。 　演劇や舞台、あるいはライブなんかでも、最近はその手のコンテンツで目にする機会が増えていますし、単行本なんかの電子書籍への移行に関しても、媒体が増えれば増える程に総合的な出会いの機会が増えていくのは、もはや言わずもがなですなー（￣ω￣） 　逆に、一期一会的な出会いが凄く減っている感じがするのですよね。 　例えば身近な（？）な事例で言うと、昔は同人誌といえばコミケやらの同人イベントに直接参加して入手するしかほぼ方法が無かった訳ですけれども、最近はネット通販やらサイトでの公開やらで随分と開けた感じになっている物も多くて、何というか、こう…マニアックな希少さみたいなのが薄れてしまっていると言いますか！（汗） 　勿論、昔は手に入り辛かった物が今では比較的簡単に手に入る、という事実は普通に歓迎して然るべきなんですけれども、しかし滅多に手に入らないからこその価値というのもまた確実に存在する訳でして。 　そういう希少さが欲しければ、勿論エベレストに登頂して最高の夕日を体験してみたり、宇宙に突撃して「地球は青かった！」と言ってみるのもアリなのですけど（待て）、その内にそういった体験も動画や映像で普通に公開されてそうだから地味に困る（勿論、実体験に勝る物は無いですけれども） ＊ 　いつでも手に入るという安心感でゆるゆる過ごしていると、滅多に無い機会だからこそ生まれる緊張感が愛しくなりますよねというお話（多分）

4月27日（水）「つまりこれは毎回パラレル仕様っぽいね」

本日のコント♪ Ａ「私の名前はスーパー探偵・明田一 耕介！今回の連続殺人事件は思ったより手こずってしまったが、それでも解決するのが真の名探偵なのさ！」 Ｂ「ですが…、これで事件は本当に終わったのでしょうか？ボクはまだ何か、嫌な予感がするのですけど」 Ａ「私が解決したといってるのに、不吉な事を言う助手だなキミは！？」 Ｂ「これは例えばの話ですけど…、もし犯人や事件の被害者たちの全てが、とある『誰か』の誘導によって犯罪的行動を取っていたとしたら…？そして、その『真の黒幕』が、実はボクだったとしたら…！？」 Ａ「…じょ、助手くん…！き、キミはまさか…！？」 Ｂ「クックククク…、スーパー探偵が聞いてあきれますね 明田一先生…！貴方は実に、ボクの思い通りに踊ってくれた…！」 Ａ「…世の中には、たまたま自分の思い通りに事が動いた為に、実は自分が黒幕なんじゃないかという妄想に取り付かれるカンジの病気があるという…！いかん、すぐに黄色い救急車を呼ばねば！」 Ｂ「いやいやいや！妄想な訳が無いでしょう！？…さりげない誘導によって、このボクは証拠なんて何一つ残さずに事件を起こす事が可能だったのでありまして」 Ａ「証拠が何一つ無いというなら、それがキミの妄想でないという証拠も何一つ無いという訳なのだな！？…大体その理屈で言ったら、事件を誘導していたキミを更に私が裏で操っていた可能背も否定出来まい！真の黒幕は…私だァーッ！」 Ｂ「いや何無茶な事言ってるんですか！？…いや、でも…、確かに明田一先生が更にボクを操っていた可能性は否定出来ない…！？」 Ａ「フウ…！やれやれ、この手の『実はボクが黒幕でした』説は、見事なまでの後出しジャンケンだから始末に困るぜ！」 ＊ 　こうして誰が黒幕なんだか本当に訳が分からなくなった二人は、何も無かった事にしてその後も普通に生活したよ！（待て）

たまに呟く一言●よく知っている怖いものより、本当は安全でもよく分からないものの方がよっぽど怖い

4月26日（火）「きっとあの物語とかこの物語の数十年後」

本日のコント♪ Ａ「おじいちゃーん！カワイイ孫に、おこづかいをおくれよぅ」 Ｂ「はっはっは、よしよし。それじゃあじいちゃんがお小遣いよりいい物をやろうかいねえ」 Ａ「…？なぁに、これ？青くてピカピカ光ってる、とっても綺麗なガラス玉だねぇ」 Ｂ「はっはっは、この石はな？異次元世界タグーニャ・ゲランドの魔法の宝玉で、…実はじいちゃんは子供の頃その世界を救った勇者だったんじゃよ！」 Ａ「アッハッハ、なにそれー？おじいちゃんにしては、なかなかのナイスジョークだね」 Ｂ「いやいや、冗談なんかでは無いんだぞい？…今でも思い出す…、あの懐かしき冒険の日々よ…」 　ギイィーン…、バリバリバリ！ Ａ「あ…あれっ！？何だか突然、町の上空に空間の裂け目みたいなのが現れたよぅ！？」 Ｂ「ムウ…！あれは異世界の大魔王 ラーバ・フルゾッデの復活の光！すまんのぅ…どうやらおじいちゃんは、またチョイと異世界で勇者してこなければいけないようじゃ」 Ａ「た、大変だ！じいちゃんが…ボケた！」 Ｃ「ヘアッハッハ…、どうやらまた異世界に旅立たねばならないようじゃのう…田吾作よ！」 Ａ「ああっ！？…あ、貴方は裏の家のおばあちゃん！」 Ｂ「…やはり来たか、ヨネちゃん…いや、聖法神官・花川原ヨネーニョ！」 Ａ「何その脳が沸いてるような名前！？」 Ｃ「その名で呼ばれるのも久しぶりじゃのぅ…勇者・山田タゴサーク！…どうやら今度の大魔王は、ちぃとばかり手ごわいようじゃ。…いかなお前さんといえども、生きて帰ってこられる保障は無いぞい？」 Ｂ「くっくっく…、望むところよ！この勇者タゴサーク…、例えこの命燃え尽きようとも、世界平和の為に戦おうぞ！」 Ａ「何か本当に燃え尽きそうで困るんですけど！？」

4月25日（月）「実際に触ってみたら本当に縦に寸詰まりすぎてちょっと困る」

最近増えてきた横長ディスプレイのパソコンをちょっと触ってWebコミックなどを見てみたら、横長すぎて縦に長い系のWebコミックが非常に読み辛いといいますか（汗）、これからのパソコンの主流がデジタルTVに合わせて横長になっていくとしたら、Webコミックなんかも横長に読ませるタイプのものがあるいは主流になってくるかもしれないですなー（￣ω￣;） 　光野水人です。 　あといつになったら春の暖かさが再び戻ってくるのでしょうか…（汗） ●@nifty：デイリーポータルZ：豚の足一本分のハムを買ってしまった 　読んで字の如くの内容の記事な訳ですけれども、海外の発酵食品だけの事はあって、温度差を無くすために二晩置いてから開封し、開けた生ハムを空気になじませる為にオリーブオイルでハムの表面を拭いてから一晩置き、となかなかに手間のかかる食べ物なのすなあ丸ごと生ハムΣ（￣□￣） 　こういう実際に体験しなければ分からない細かい出来事こそが、きっと記事や物語にリアリティを生むに違いないのだ。

たまに呟く一言●資源が枯渇すればする程、牛乳ビンとかの再利用商品が見直される筈

4月24日（日）「前回のオチからすると完全にパラレルだコレ」

本日のコント♪ Ａ「ムウ…！某所で起きた殺人事件の容疑者をひっ捕えたものの、あまりにもアリバイが完璧すぎて犯人として逮捕出来ないという困った状況！」」 Ｂ「そこに登場・スーパー探偵の明田一 耕介！この私の超・推理力ならいかなるアリバイがあろうとも屁理屈で崩しまくってつまりは無意味！」 Ｃ「いやそれ完全に濡れ衣着せてるじゃないですか！？少なくとも、相手のアリバイの内容くらいは確認しないと」 Ｂ「ふむ…助手のキミの言う事ももっともだな。では警部、その犯人のアリバイとやらをお聞きしようか」 Ａ「ムウ…、では説明しよう！被害者が殺害されたお昼の十二時前後、容疑者は午前十一時に隣町のレストランでスパゲッティを食べつつ自らの姿をビデオ撮影し、お昼の十二時には本屋に立ち寄って領収書に名前を書きつつ自らの姿をビデオ撮影し、午後一時には「私には犯行は不可能だーッ！」と叫びつつ、大通りを走りながら自分の姿を撮影するという全く持って完璧なアリバイ！」 Ｂ「ふむぅ…、成る程。確かに一見完璧なアリバイに見えますが、しかしこの私が必ずやこの謎を解いてみせて」 Ｃ「いや、アリバイ以前に完全に犯人でしょその行動！？」

たまに呟く一言●ビニルハウスとか品種の違いを利用して、一年中花見の出来るスポットを作ったら流行りませんかね

4月23日（土）「展開知ってる筈なのに先が凄い気になる不思議」

ニコニコチャンネル・アニメ「シュタインズ・ゲート」第三話を視聴〜。 　ようやく物語のプロローグ的部分が終わって、話が動き始めましたね〜（￣ω￣）＊ 　若干進み方が早いかな、という気はしますけれども（汗）、話の分量を考えると、多分これでもかなりギリギリのような気はする。 　ていうか、まゆしぃだけ何か妙に描写が優遇されてるような気がしないでもない！（笑） 　トゥットゥルー！ 　劇場版「名探偵コナン 天空の難破船」TV録画分を視聴〜。 　…あれ？今回は何かやたらと緊迫感があって面白いぞ…！？Σ（￣□￣;） 　ていうか、内容的にはほぼミステリ部分が皆無で（汗）、全編 実にサスペンスアクション的な話の転がし方をしていまして、それが功を奏したのか、最後まで逆転に継ぐ逆転で全くダレる事無く楽しめた感じ。 　細菌テロというアイデアや怪盗キッドとの絡みなど、さりげない伏線が実に程よく効いていまして（￣ω￣）＊、光野的には初期コナン映画と比べても、全く遜色の無い出来でしたね。 　何より今回は珍しく（ネタばれ）殺人事件を含めて全く人死にが出なかった（ネタばれ終わり）ですので、その意味でも視聴後の爽やかさが格別でしたねー。 　あと今回の映画から毛利のおっちゃんの声が大分低く変わってましたが（汗）、慣れると案外違和感が無かったのは、やはり声優さんの力なのかしら。

4月22日（金）「寒暖がコロコロ変わるので若干体調崩し気味かも」

という訳で、一時は春らしい十分な陽気だったにも関わらず、最近はまた冬とは言わずとも秋後半レベルの寒さが続いておりまして((￣| ￣;))ますます衣替えのタイミングが分からなくなりつつある昨今皆様如何お過ごしでしょうか。 　光野水人です。 　「都島燈理」第十話のネーム作業の方もぼちぼちと再開し始め、とりあえずの整合性確認の為に、一から読み直しながらの修正作業なんかもしているのですけど、ううむ…流石にこれだけ長いと取りこぼしが結構多いですね（汗） 　前半の土台を改めてしっかりと固めつつ、ネーム作業後半にもどんどん取り掛かって行きたいと思います。 ●ケータイコラボミステリー「探偵Xからの挑戦状」 　携帯サイトで登録する事によって送られてくるケータイ小説の「問題編」、そしTVドラマで放映される「解決編」という新しい形式のミステリー番組「探偵Xからの挑戦状」のサイト。 　光野も最近知ったばかりなのですけれども、既にシーズン１、シーズン２と何度か放映を重ねた番組なのだそうで、我孫子武丸や米澤穂信など第一線で活躍中の本格ミステリ作家が原作を担当しているともなれば、これはもう興味を引かない訳には行かないと言いますか！ 　…光野 携帯とか持ってないですけどね！Σ（T□T;） 　ぎゃふん。

たまに呟く一言●トランプとか将棋とか、的確にしてスリリングなルールの設定こそがすなわちゲーム

4月21日（木）「世の中何が起こるか分からないようでいてまあ大体は分かる（待て）」

本日のコント♪ Ａ「余の名前はハンニャバラ王国のハンニャバラ王子である！一見ランドセルを背負ったただの小学生のように見えるが、それは世を忍ぶ仮の姿なのである！」 Ｂ「鼻からハナミズを垂らした感じの小学生が何か言ってる！？」 Ａ「ふっふっふ…、まあ信じられないのも無理はない。だが、この名札にみせかけた王族のシルシこそが何よりの証拠！」 Ｂ「え、名札…？…どう見ても、一ねん一くみ・羽原矢春って書いてあるようにしか見えないけど…」 Ａ「ハンニャバラ王国では、これが王族のシルシなのだ！…とにかく理解したならそこな愚民よ、道に迷った余をこの国の首相官邸まで連れて行くが良い！」 Ｂ「ええっ！？そ、そんなの無理に決まってるだろ！ああいう所に勝手に入ったら、厳しい警備であっという間につまみ出されて」 Ａ「なあーに、ハンニャバラ王国の王子を連れて行こうというのだ、つまみ出されるどころか、むしろお酒とつまみで歓迎してくれようぞ！」 Ｂ「いや全然上手い事言って無いから！？…とはいえ仕方が無いなあ…、最悪の結果も覚悟の上で、迷子の王子を官邸まで案内したらあぁーっ！」 Ａ「おおっ！よくぞ言ってくれたぞ下民よ！貴様には後で、わが国の勲章を与えようではないか！」 ＊ 　こうして王子を案内した少年は、後にハンニャバラ王国の大臣として成り上がりまくった挙句に、反逆して王国を乗っ取る事になるのだが…。 　全く持って、運命とは数奇な物ですな！（無理矢理まとめた風にしちゃった！？）

たまに呟く一言●不幸を盾にして理不尽な要求をする人間にだけはなりたくないなあ

4月20日（水）「未来を変えるとか生半可な努力じゃきっと難しいのだ」

本日のコント♪ Ａ「私の名は有名小説家の田中山源五郎！…ていうか、雑誌の〆切が明日だというのに全くアイデアが浮かばないという大ピンチ！」 Ｂ「もふもふ、そんな貴方に朗報でッス！時空の彼方からやって来た不思議生物のボクちんの能力を使ったならば、一ヵ月後の未来に行ってきて、貴方が連載している小説雑誌の来月分を買ってきてあげるよ！」 Ａ「何だか物凄くどこかで見た展開のような気がしないでもないが、締め切り間際の有名作家はつかめる物ならワラでもつかむ！未来の雑誌、持ってきて貰おうやないけえェーッ！」 Ｂ「もふもふ、それじゃあ一ヵ月後の未来に行って…盗って来たよ！」 Ａ「買ってきたとかじゃない字面が気になるのはさておき、早速私の連載ページを…、って！まるきり載って無いんですけど！？」 Ｂ「もふもふ、そりゃそうだよー、アイデアの出ない作家の来月分の雑誌を持ってきても、原稿落として休載してるに決まってるじゃないか！」 Ａ「何という夢も希望も無い現実！？…くっそう、ＳＦ的生物も頼りにならないというなら、何としても自力で原稿を完成させたらあぁーッ！」 ＊ 　こうして奇跡的に原稿は完成したものの、時空の因果で編集が原稿を無くしてしまったのですなわち休載！（待て）

4月19日（火）「掛け合いがしっかりかみ合うかどうかは凄い大事だと思うのですよ」

マンガとか、物語における設定ってやはり重要だと思うのですよ。 　例えば、割と後先考えずにその場のノリで設定周りを決めてしまって、さあ物語を動かしていくぞ！といざ話を書き始めてみると、キャラクターが思ったように動かない、ていうかこの設定のキャラの組み合わせだと話が凄い動かし辛えぇーっ！…みたいな事は、何度か設定から物語を作った事のある人なら物凄い覚えがあると思うのですけど（￣ω￣;） 　逆に、既に人気の有る物語の二次創作、つまりは既に完成された設定から物語を作り始めたりなんかすると、キャラが軽快に動くように既に有る程度役回りが出来てしまっている訳ですから、比較的話が作り易かったりする場合が多いんじゃないかと思うのですけど（人気の有る同人作家が、オリジナル描き始めた途端に微妙になる例は多分この辺りが原因として大きい気がする） 　そう考えると、話を動かす為の「キャラ設定の作り方」というのも案外難しかったりするのですなー（￣ω￣;） 　JC「魔人探偵脳噛ネウロ」の作中で、とあるオモチャ会社の社長が「（自分の）力を１００％発揮する場を自ら創った」人物だと評されるシーンがあるのですけど、光野的には物語の設定も似たような部分があると思うのですよ。 　作者の能力を最大限に発揮する為の、物語の設定、あるいはキャラの組み合わせというのが確かにあって、そういう設定、アイデアをものにする事が出来ればそれはもう（アイデアの浮かぶ限り）面白い作品が作れるんじゃないかと思うのですけど、逆に作者の能力をまるで発揮出来ない設定スパイラルに落ち込んでしまったならば、如何に作者が頑張って努力しようとも自ずと面白さの限界が決まってしまって（汗）ガッカリな作品になってしまうのはなんかもう凄いよくある話だと思うのですけど（ヒット作家の二作目が微妙だったりする例も多いですしね…） 　勿論、設定が自分に合っているのかどうかは、実際にその設定で物語を描いてみなければ分からない部分も多いのですけど（￣ω￣;）、その辺りをキッチリしようと思ったら、やはり先を考えずに天然で設定を作るよりも、ある程度計算をしておいた方が比較的成功しそうな気はする。 ＊ 　そんな訳で、自らの力を１００％発揮出来る作品（設定）を作る為に、世の創作家たちは日々精進したりしなかったりしているのではないかという、今日は例えばそんな話。

たまに呟く一言●長期的に見ると、優しさこそが厳しさ、厳しさこそが優しさだったりする場合がある

4月18日（月）「改良に改良を重ねて何かを見失う事とかよくあるよね」

本日のコント♪ Ａ「オーウ、日本文化ハ素晴ラシイネー！デモ、オ箸ノ使イ方ダケハ、トテモトテモ難シイヨー！」 Ｂ「そんな日本好きの外国の方に朗報です！この、我が社の開発した『アルティメット万能割り箸』を使えば、そんなお悩みはあっという間に完全解決！」 Ａ「オーウ！オ箸トイウカ、マルデ　ナイフト　フォークノ　ヨウナ　フィット感ヨー！」 Ｂ「我が社のお箸は、通常のお箸とは違って単に握るだけでＯＫ！あとは全自動箸型ロボットが、ＡＩに従って自動的に食べ物を口へと運んでくれます！」 Ａ「オーウ…、デモ、重量ガ１０キロモ　アルノハ　少々重過ギネー！」 Ｂ「その点も心配ご無用です！箸型ロボの両サイドに搭載された、自家用エアークラフト装置で１０キロの重量を思い切り軽減！むしろ体全体が空中に浮いてしまうほどの軽快さですよ！」 Ａ「オーウ…、デモ、コレダケ凄イ風ガ出ルト、部屋の物が飛ビ散ラカッテ困リマスネー！」 Ｂ「更に更に！そこも心配ナッシング！飛び散った部屋の物を元に戻す為の、全自動マジックハンドも搭載済みです！どうです、このお箸は凄いでしょう！？」 Ａ「ウーン…、デモ、コレ既ニ　オ箸ジャナイヨネ？」 Ｂ「ハッハッハ！それを言われたら本当に身もフタも無いだろうがハッハッハ！」

たまに呟く一言●こどものじは　おおきちも　かたむきも　でたらぬすき”て　まいるよね

4月17日（日）「つまり、心理テストなんて気にした方が負けという事で（待て）」

本日のコント♪ Ａ「それでは楽しい心理テストをやりますよぅ！私の顔を見て、１〜３から思いついた数字を言ってみちゃって下さいな！」 Ｂ「えーっと、それじゃあ…２！」 Ａ「はい！この心理テストでは、選んだ数字から相手のことをどう思っているかが分かります！２番は…えーっと…、『一見 仲良くするフリをして、実は相手の事を嫌いまくり』」 Ｂ「ええー！その心理テスト、インチキじゃないの！？試しに他の数字の結果を教えてよ！」 Ａ「ふむ、良いでしょう！…ちなみに１番を選んだ場合は『実は相手の事を昆虫のように嫌っています』で…、３番は『世界で一番大嫌い！』」 Ｂ「どれを選んでもロクな結果じゃないんだけど！？」

4月16日（土）「ファン的にはラボメンが動いてるだけでもう感無量」

という訳でプレイ済みのＰＣゲーム版が超面白かった「シュタインズ・ゲート」のＴＶアニメ・ネット配信がニコニコチャンネルで始まっていまして、膨大且つ複雑なＳＦ物語をＴＶアニメで再現出来るのかしらと思っていたら、ストーリー上切るべき所はバッサリと切って、しかし詰め込みすぎずに物語をテンポ良く再現しているのが何とも実に見事な感じ（￣ω￣）＊ 　ネット視聴だとコメントがネタバレ且つ物凄く邪魔になるので（待て）、個人的にはコメントスイッチを切っての視聴が好みなのですけれども、長大な物語であるだけに、じわじわと話が盛り上がっていく様子、逆に言うと一、二話見ただけではあまり盛り上がり所が無い（待て）このスロースターターっぷりは初見の人的にはどうなのかしら。 　いずれにしても、個人的には後半の盛り上がりが楽しみですので（￣ω￣）＊キッチリ最後まで視聴しようと思います。 ●@nifty：デイリーポータルZ：アーモンドの花見？ 　アーモンドの花が桜の花と良く似ているので花見をしようじゃないか！という記事。 　ちなみにアーモンドと桜と桜桃とスモモは、全てバラ科サクラ属の植物なので必然的に花の形も似ているのですよという豆知識。

たまに呟く一言●遠くの百万人より、近くの一人の方が大切だという感情は異常なのかどうか

4月15日（金）「かみさまのてのひらのうえのちきゅうなんだぜ」

本日のコント♪ Ａ「ラララ♪私の名前は万能の女神・ビーナス クライスト！乱れた世の中を平和にする為に、チョッと一部の人間たちに異能の力を与えて、人類を導いてみようと思いまーっす！」 Ｂ「下界 中継役の天使くんでーっす！…あっ、早速ビル浮遊レベルの念動能力の持ち主が、調子に乗って首相官邸に殴り込みをかけようとしていますよぅ！」 Ａ「うんうん、いきなりアタマから世の中を変えようだなんて、現代の若者ってば大胆ねえー。女神としても、能力を与えた甲斐があるってものだわ」 Ｂ「あっ！そこに新たな超能力の持ち主が…、守ったーッ！首相を守りました！…どうやら、能力者同士であっても、世界を変えたい側と、変えたくない側の二種類が存在するみたいですね」 Ａ「うむうむ！超能力者同士、コブシで語り合ってこそ互いに分かり合えるというものよ！…思う存分、チカラで語り尽くしなさいな！」 Ｂ「ああっ！能力者同士の集団が、物凄い勢いで大組織になって…、せ、戦争です！ついに第一次超能力大戦が起きやがりましたでえぇーっ！」 Ａ「どうでもいいけどどうして貴方関西弁になってるの？…ふむふむ、これはちょっと…マズいわね。…このままだと、能力が暴走しすぎて最悪地球が真っ二つに割れちゃうかも…」 Ｂ「それじゃ今回は失敗って事で、次回に向けて世界をやり直しますか？」 Ａ「うん、そうねー。それじゃ地球をどかんとコネコネしてから、もう一度白亜紀辺りからやり直しますかー！」 　こうして超能力者同士の不毛な争いは、決着が着く前に地球がどかんして終わったのだ！（待て）

たまに呟く一言●それが完全に癒されてからでしか、ダメージの本当の大きさというのは分からないのだ

4月14日（木）「古きを訪ねて新しきを知ると申しますぜ？」

本日のコント♪ Ａ「私の名前はインチキ霊能力者・山田　巫女子！たまには原点に帰って、悪霊が取り憑いたとか妄想してる家庭に押し入って、インチキな除霊作業で大金をせしめてやるぜ！」 Ｂ「いやいやいや！妄想っていうか、貴方 幽霊が本当に存在する事くらい分かってるじゃないですか！ていうか、むしろオレがその幽霊じゃないですか！」 Ａ「黙らっしゃい手下幽霊の佐藤一郎！…どこかでインチキ的な事をしないと、私が除霊作業だなんてする意味が全く無いでしょう！？つべこべ言わずに悪霊の妄想に取り付かれたちょっとアレな人たちの館に付き合いなさい！」 ＊ Ｃ「ど、どうなんでしょうか？悪霊は祓って頂けるのでしょうか…山田先生！」 Ａ「ムウ…、この寒気…そしてこの霊気！単なる中二病妄想かと思っていたら、マジもんの悪霊が取り憑いてるような可能性が大！…ていうか、このままじゃインチキが入り込む余地が無いじゃない…ぶつぶつ…」 Ｂ「たまには真面目に除霊しても良いんじゃないですかねー。宝の持ち腐れって言葉ありますよねー」 Ａ「黙らっしゃい手下幽霊の…もとい！ただの手下の佐藤一郎！…とにもかくにも、ここは一旦出直して…」 「ガーハハハハ！またしても、このオレ様を除霊する為に霊能力者が来たようじゃのう！」 Ｃ「ああっ！…あ、あれが悪霊です！ああっ、何て世にも恐ろしい姿…！」 Ａ「…いいえ！あれは悪霊ではありません！…ただの屋根裏に住んでいる野良猫です！…すなわち害獣です！」 Ｂ「何か物凄い苦しい言い訳してませんか！？」 Ａ「黙らっしゃいこの手下の…、手下めっ！…あれはちょっと、手足が百本で目が十数個の珍種の害獣なだけであって、決して館に巣食う悪霊の集合体なんかであろう筈が無い」 Ｂ「いやいやいやいや、幾らなんでもそれじゃ説得出来ないでしょう、いやいやいやいや」 「ガハハハ…！なにやら立て込んでいるようだが、そんな事には構わず霊能力者は全て食い殺してくれるわーっ！」 Ａ「うるっさいわねこのあく…珍獣めっ！この霊力なんて欠片も篭っていない山田パンチで、あの世の彼方まで吹き飛んじゃいなさーいッ！」 　ドッカーン！ ＊ 　こうして害獣駆除と偽り悪霊の除霊に成功した山田嬢は、今日もギリギリでインチキ霊能力者の称号を守ったのだ！（待て）

たまに呟く一言●生物って、個体・液体・気体と三種のハイブリッドなのすなあ

4月13日（水）「光野水人です、とタイトルの方で名乗ってみた（待て）」

という訳で、先日ＴＶ放映していた「映画クレヨンしんちゃん・超時空！嵐を呼ぶオラの花嫁」の録画分を視聴しまして、原作者である臼井儀人先生の没後、最初の映画作品でありましたのでどうなるものかと思ってましたが、存外に手堅くクレしんワールドが再現されていましてΣ（￣□￣）、感動路線とかではないもののなかなかに面白かったです。 　やっぱりちびまる子ちゃんやサザエさんクラスに近い作品ともなってくると、この手堅さは流石だなあと思いつつも、ドラえもんの方は本当どうしてあんな事になってしまったんだろう…（遠い目） ●@nifty：デイリーポータルZ：生スイーツの生と向き合う 　生キャラメル人気から始まって、最近は生ドーナツやら生バームクーヘンやら、やたらと『生』を強調するお菓子が増えてきてしまった訳ですけれども「そもそも生○○、ってどういう意味？」みたいなお話。 　光野もこの前コンビニ買いの生ドーナツを食べてみたのですけど、ドーナツどころか皮を水に浸した生クリーム大福を食べているかのような微妙な味で（汗）、無駄に生何とかとか名付けるのは消費者的に非常に良くない！Σ（Ｔ□Ｔ;） 　勿論、きっちりと美味しさを作り出した上で「生」と名付けているお菓子もあるだろうとは思うのですけど、一部がこういう事するから、一時の流行さえ更に早く廃れていっちゃうと思うんだ…（遠い目）

4月12日（火）「つまりは生と死と隣り合わせの職業」

本日のコント♪ Ａ「ぼーくの名前はこどもおいしゃさんー♪…本日のカンジャさんはチミですかね？」 Ｂ「あ、はい…、宜しくお願いします…。実は、今朝からノドが痛くて熱があるんです」 Ａ「ふむふむ…、それじゃま、ムネを出してみて下ちいな。このオイシャサマが、心臓の鼓動を聞いてあげるのだから！」 Ｂ「は、はい…、では…」 Ａ「アッ！…な、なんてこったい！心臓の音が聞こえないぞ！？もしかしておにいさんの正体は…ゆうれい…！？」 Ｂ「聴診器の先っぽが、耳じゃなくて鼻の穴に刺さってますよ」 Ａ「おおっと、失敬！…あーそこのカンゴフさん。あとでボクの耳に合うよう、この聴診器のコードをチョッキンしといてねー」 Ｂ「聴診器って勝手に切っちゃって良いんですか？」 Ａ「ノープロブレム！だって、ぼくは…せんせいだもの！」 Ｂ「ええと…、それで、結局病気の方は何なんでしょうか…？やっぱり風邪ですかね？」 Ａ「うむ！これは間違いなく…ガンだね！」 Ｂ「が…ガン！？（ガーン！）」 Ａ「これはもう、ただちにシジツしなくてはなりません！ハサミでおなかをそれはもう、チョキチョキしなければなりません！ささ、そこのベッドに横に！」 Ｂ「ええっと…、疑うようで何なんですけど、先生は本当に手術とかそういうのが出来るんですか…？」 Ａ「シッケイな！…ちゃんと家庭科のじゅぎょうでは、お裁縫の仕方でＣマイナス判定を貰っておるわい！」 Ｂ「それ完全に失敗してるじゃないですかー！？」

たまに呟く一言●脳の働きが解明されるようになって、夢が映像で残せたならばその中身は意外とショボいんじゃないかと思うんだ

4月11日（月）「一話完結はお子様向け、連続ストーリーは大人向け、みたいな歪んだイメージ（待て）はありますけれども」

物語って、常に話が前に進まなきゃいけない物なのかなってふと思ったりする訳ですよ。 ＊ 　例えば週間連載のストーリー漫画なんかで、毎回のように山場があって、やれ伏線回収だのやれ新たな謎だのといった「進む展開」が当たり前のように思えてくると、無駄エピソードを挟んだり、あるいは全く話が進まない物語に対して不満を持つ事とかあるんじゃないかと思う訳ですけれども。 　例えばサザエさんであるとかこち亀であるとか、あるいはストーリーはあっても数年以上展開が停滞している名探偵コナンであるとか（待て）、ストーリーの進行だけを追う見方をしていると、何一つ進展が無くて見る気が無くなったりするのはまあ理解出来なくも無いのですけど、でも物語の面白さって『進むお話』だけに有る物では無いんじゃない？ 　例えば世の中には、一話ごとに完結するストーリーの漫画やギャグ漫画なんかも数多く存在する訳で、じゃあそれらのお話が面白くないのかというと全くそんな事は無くて、もしそこにストーリー漫画との違いがあるとするなら、毎回ごとの物語の『引き』や、あるいは長さの違いによる物語の深みの差くらいの物ではないかと個人的には思うのですよね（勿論、それだけでも随分と違う物なのですけど） 　一方、ストーリー作品であっても、一話一話は完結してても全体としてはストーリーが出来てるポケモン方式の物語とか、正直途中幾つかのエピソードを省いたとしても全体の物語は十分に成り立つと思うのですけど（待て）、だからといってそれらのエピソードがまるきり無駄な物かというと光野は全くそう思わない。 　完全に数合わせの為の水増し回なんかはさておき（待て）、基本的に物語を繰り返せば繰り返す程、キャラの魅力や感情移入が強くなっていくのはある意味当然の理で、その意味では例え完全に無駄なエピソードであっても、やればやる程キャラクタたちに愛着が沸き、ストーリーへの理解も深まって来る訳でして（例えばサザエさん、ドラえもん、クレしんといったキャラクタやその世界観に対する馴染みの深さといったら、他作品の比では無いですよね） 　勿論、楽しみだからこそ物語の先を見たい、少しでも早く結果が知りたいと思うのは自然な話なのですけれども、だからといって物語全体を急ぎすぎてしまうというのもそれはそれでおかしな話。 ＊ 　もし物語を本当に面白くしようとするなら、限界ギリギリまでそぎ落とした無駄の無い展開も勿論アリですけど、余裕たっぷりの脇道展開だって十二分にアリだよなあ、と光野的には思ってしまったりなんかするのです（でもコナン君とか引き伸ばしすぎた作品群は流石にアウトだと思うよ（待て））

たまに呟く一言●作品のファンになるという事は、ある意味その作品に洗脳されたがっているのと同じですよね

4月10日（日）「ウルトラマンだとかの巨大宇宙人もの（？）って今は少ない」

本日のコント♪ Ａ「という訳で、ワシが世界初・正義の巨大ロボットを作った雷ヶ原博士である！」 Ｂ「うわあい、本当に巨大ロボットが出来ているよ！現実の科学技術では、巨大ロボットなんて不可能コンコンチキも良い所なのにね！」 Ａ「シッ！……そこは黙っていれば分からないのじゃよ、我が孫の孫五太郎！……そういう訳で、このロボットのパイロットはお主なのじゃあ！」 Ｂ「うわあい正義のロボットに乗り込んで、操作するのは熱血少年の永遠の夢だったりするよね！ところでコックピットはどこにあるの？」 Ａ「いや、乗り込む所なんてどこにも無いゾイ？」 Ｂ「……え……？ワクワクドキドキの熱血心が、みるみる内にしぼんで行くんだけれども、それは一体全体どういう訳で？」 Ａ「実はこの正義の巨大ロボ・ジャスティスセイバーは超高性能な人工知能と、超繊細な内部構造をしておってな……？その内容は普通の人間とほぼ変わらん！言ってみれば、巨大ロボというより巨大人間と言った方が相応しかろう！」 Ｂ「ええええそれどこの超有名新世紀アニメ的発想！？ていうか、それじゃあパイロットって一体何をどうしたら……」 Ａ「勿論外部から薬物注射と催眠術の暗示により、この巨大ロボに戦闘意欲を持たせるのがお前の役割じゃよ孫五太郎！」 Ｂ「正義のパイロットどころかドロドロのエグい生物兵器ホラーだろそれ！？」

4月9日（土）「タイ焼きのしっぽを鯉のエサにするのは果たして共食いに当たるのかどうか」

という訳で、既に何年ぶりだか忘れてしまったのですけれども（汗）、この前の休みの日に地元の名所にお花見に行って参りまして、こんな時だからこそ、消費をしまくって経済活動を回してやるぜ！Σ（＊□＊） 　光野水人です。 　折りしも非常に良い天気＆程よい人の混み具合で、持参したお弁当を食べながら持参したお茶を飲みつつ、桜の舞い散る様子をのんびりと眺める事が出来まして、その後に付近を散策しつつ、開いていた幾つかの出店で冷え切ったフライドポテト（３００円）を食べたり、鯛焼き（１５０円）を食べたり、草もち（８００円）を買ったりしつつ、花見終了と相成った訳ですけれども。 　…あれ…？意外と自前で用意した物が多くて、全然消費したような気がしないんですけど！？Σ（￣□￣;）（計１２５０円） 　あと、当日は風が強くて何度か帽子を飛ばされそうになったのですけど、付近のお年寄りたちの帽子はまるきり微動だにしていなくて（汗）、こ…これがお年寄りのみが持つといわれる伝説のスキルという物か…！？（良く見たら皆さんゴムひも付けてました） 　おばあちゃんの知恵袋、凄え。

たまに呟く一言●時として、空気は読む物ではなく自らコントロールする物である

4月8日（金）「異星間交流はかくも難易度が高い物也」

本日のコント♪ Ａ「ふんふふーん、今日もいい天気だから、外でオヤツを食べて来ようかなー、ふんふふーん♪」 Ｂ「むう…、いつもは外に出るのを面倒臭がる弟が、ここ数日は珍しく外でオヤツを食べるだなんて…、これは何か、秘密があるに違いないわね！」 Ａ「ふんふんふふーん♪銀河のほーしからやってきたー、はーるか宇宙の生命体ー♪」 Ｂ「何だかあからさまな歌を歌ってどんどん町外れに行ってるけど…、アッ！この広場は一週間前に、ＵＦＯが着陸したとかしないとか騒ぎのあった場所じゃないかしら？」 Ａ「よーし、ポチー、出ておいでー！今日はきなこもちとアンコロモチがご飯だよーぅ」 　ギャピーギャピギャピギャピ！ 「（ぎゃーっ！？物陰から出てきたのは、スライムとイヌのソンビを掛け合わせたようなまっことグロテスクな生命体！？もももしや、あれがウワサの宇宙から来た生命体なのね…！）」 Ａ「こ、コラーッ、そこの宇宙人！大して可愛くないけど死んだら葬式とか面倒臭いから、ウチの弟から離れなさいってんだコンチクショー！」 Ｂ「わ、わわっ！？姉ちゃん付いてきたの！？ていうか、ポチに石を投げつけるのはやめてよう！」 Ａ「ええい、いいから今すぐそいつから離れなさい！そんないかにもな外見の宇宙クリーチャー、放っておいたらアンタの頭がかじられちゃうわよ！」 Ｂ「どうして皆、外見でポチを判断するんだよぅ！そりゃあ、確かにポチはその手のゲームのラスボス臭い見た目だけれど、とっても優しくて賢いんだよ！ダカラ イシヲ ナゲル ノハ ヤメテネ？　ゲゲルゲルゲル」 Ａ「操られてるから！ポチから伸びた触手みたいのが刺さってアンタ操られてるからー！？」

たまに呟く一言●四季があるからこそ、この国にはホッカイロも冷えピタも両方存在するのだなあ

4月7日（木）「でもまだ日によっては超寒いから注意が必要だぜ」

という訳で、気付けばいつの間にやら近所の公園の桜が満開でΣ（￣□￣）地震の影響もあって今年はお花見自体を自粛している所も多いのですけど、こんな時こそイベント事で経済を円滑に回す事こそが、結果的に復興の補助にもなる筈ですのだ。 　光野水人です。 ●手の形をした吸盤シートの「くっつき力」　 　手のひらの形をした吸盤シート「ピタッとシート」の紹介記事。 　冷蔵庫やホワイトボードなどに物を貼り付ける為の商品なのですけれども、手のひら型や足型、リンゴ型、ハート型などのバリエーションがあるのだそうでなかなかにオシャレそうな感じ。 　でも手のひら型を多量にくっつけるとちょっとしたホラーな気がしないでもない（待て） ●西日本でも感じた水不足 　光野の地元でも、国産のミネラルウォーターはほぼ売り切れてしまっている感じで（￣ω￣;）、見かけるのは外国産のミネラルウォーターばかりだったりする。 　でも乳幼児用なんかの使用を除けば、外国の硬水の類でも問題は無い筈なんですけどねー。

4月6日（水）「発展しすぎたミステリはあるいは超能力と区別が付かないのかもしれない（待て）」

本日のコント♪ Ａ「私の名はスーパー探偵・明田一 耕介！あらゆる手掛かりから真実を見抜く事の出来る、まさに第一級の名探偵なのさ！」 Ｂ「成る程 流石は先生ですね！そんな先生の助手で居られるだなんて、ボクはとっても光栄だなあ」 Ａ「ムウッ…！君のその服のシワのより具合から推理すると、実は君は私の事なんて全く全然尊敬していなくて、その名声の恩恵に預かりたいだけという結論なのだが！？」 Ｂ「ええっ！？な、何故そんな本当の事が…ゲフンゲフン！いやいや、そんな事全くちっとも思っていませんとも！やだなあ先生」 Ａ「ムムムウッ…！更にその靴に僅かに付いた赤土の汚れから推理すると、君は我が宿命のライバル・怪人アルセーヌ五十面相と実は密かに通じていて、この私を長年裏切っていたようなのだが！？」 Ｂ「ええっ！？そ、そんなひた隠しの事実をどうしてゲフンゲフン！いやいや、敵側と通じて先生の情報を横流しだなんて、全く全然そんな事あろう筈が無い」 Ａ「ムムムムムウッ…！更に更に！君の持っているキーホルダーから推理するに、この世には謎の暗黒組織が存在していて、今も密かに世界を裏側から操っているだなんて…！こ、こりゃ大変な事実やでぇ！」 Ｂ「せ、先生ーッ！ちょっとそれは推理で何でも分かりすぎじゃないですかね、先生ーッ！」 ＊ 　こうして探偵を辞めてとある教団の教祖になった明田一 耕介は、今も世界の真実を訴えて教団の信者を増やしているとかいないとか（待て）

たまに呟く一言●どれくらい遠くの出来事までを心配出来るかが、すなわちその人にとっての世界の広さ

4月5日（火）「和やかな日常に突然異変が（待て）」

本日のコント♪ Ａ「フンフフ〜ン♪…たまには、休みの日にケーキ作りっていうのも悪くないわよね！」 Ｂ「あっ！いちごのショートケーキだ！ていうかお姉ちゃんが作っている出来立ての手作りだ！やったあ！」 Ａ「あー、こらこら！これはお友達の所に持って行って、一緒にお茶会する為に作ってるんだからあんたが食べる分なんて無いわよ！」 Ｂ「えーっ！？そんな、ズルいよ！一切れで良いから食べさせてよ！今すぐいちごのショートケーキを食べなきゃ、この口と鼻と胃袋が大暴走して独自の人格を持ったモンスターに」 Ａ「わーかった！分かったわよ！…もう、そんなに言うならちょっとだけ…ね」 Ｂ「うわあい！そのちょろさこそがまさにうちのお姉ちゃんだよね！」 　パクリ！ 　こうして僕は一ヶ月意識不明の重態となったのだけれど、姉とその友達が無事だっただけで僕は満足なのさ…！（待て）

たまに呟く一言●日常の瓦解がホラーの源泉であるとするなら、意外と萌えとの親和性が高いのすなあ

4月4日（月）「こういう時期の服装選びが一番難しいぜ」

という訳で、そろそろ冬と春との季節の境目らしく、寒い日と暖かい日の狭間が続く中　布団の枚数を減らしたものかどうか悩む日々ですが（待て）そろそろ時期的には桜の一つも咲いてもおかしくない感じではありますわなー（￣ω￣） 　光野水人です。 ●水とオーブンなしで美味しいパンを焼く方法「ガスや焚き火でも焼けます」 　動画共有サイト・ニコニコ動画で、水とオーブンなしでパンを焼く方法が掲載されて評判を呼んでいるのだそうで。 　水分なしでどうやってパンを焼くのかと思ったら、水の代わりに缶コーヒーを使ったりするのだそうで、手元に材料が無い場合の代替法としてはなかなか良さそうな感じ。 　何とも生活の知恵なのすなあ。 ●アウディが木製フレーム自転車を発売 　流石に要所要所ではアルミやカーボンファイバも使われているようなのですけど、木製フレームの自転車とはまた思い切ったデザインだなコレΣ（￣□￣;）

4月3日（日）「シリーズ化を目論んで作ると、かえって続かない場合が多いのだ（待て）」

本日のコント♪ Ａ「私の名前はデビルメイド・クラッシャー京子！魔界から召喚されて来てみれば、魂と引き換えにメイドとしてお仕えする事になっちゃったでございますよこん畜生！」 Ｂ「京子さん、京子さんー。今日はお屋敷を一日かけてピッカピカにして欲しいのだ！」 Ａ「バックれてしまいたいけど魂の盟約があるからにはそうも行かず！分かりましたお嬢様、このデビルメイドの名に賭けて、それはもうとんでもなくピッカピカにしてやりますとも！」 Ｂ「ちなみにピッカピカといっても、人間が掃除をする範囲のピッカピカであって、決して屋敷中の摩擦力を消滅させて、異常にツルツル滑っちゃうようなピッカピカにはしないでほしいのだ！」 Ａ「くっ…、頭が足りなさそうな喋りのクセに注意力だけは一丁前な…！それでは人間が掃除を出来る範囲で、ピッカピカのキッラキラにしてやりますとも！」 Ｂ「ちなみにその際、他の使用人たちを魔力で操ったりする事無く、ちゃんと自力で全ての仕事をやり遂げちゃって欲しいのだ！」 Ａ「…！く、くっ…！分かりましたお嬢様。魂の契約に従いまして、仰せの通りに仕事をやり遂げてみせますとも！…魔界の大魔女たる私がどうしてこんな…ぶつぶつ…」 　こうして元大魔女・現デビルメイド クラッシャー京子の苦難の日々が始まったのだ！

たまに呟く一言●宇宙にいるだけでペンギンも空飛ぶ鳥の一種に早変わりだぜベイベー

4月2日（土）「弱者を助けるにも絶対適量って存在するよね」

本日のコント♪ Ａ「うわあん、この前凄い事故に合ってすなわち命からがら助かった結果が右腕のすり傷！」 Ｂ「うん、まあ不幸中の幸いで良かったじゃないか。具体的にどんな事故があったのかは知らないけれども」 Ａ「あー、それにしてもノドが乾いたなあ。右腕を負傷した身としては買い物行くのも苦労するから、出来ればどこかの誰かに午後ティーでも買ってきてほしいよね！」 Ｂ「くっ…！何というあからさまな他人の好意に付け込む為の前フリ！…大体、ケガっていってもちょっとすりむいただけじゃないか」 Ａ「あの事故を知らない君だからそんな事が言えるんだよ！…ああ…！今でもあの白い光と宇宙船のキャトルミューティレーションがトラウマを引き起こしてガクガク」 Ｂ「分かった分かった！午後ティーくらいその辺りのコンビニで買ってくるから！…買ってきたよ！」 Ａ「よし、じゃあストローを差して…、アウッ、急に右腕がうずき始めてきちゃったなあ！この状態では飲み物を飲むにも苦労するから、出来ればどこかの誰かに優しく飲ませてほしいよね！」 Ｂ「何という弱みに付け込んだ甘えっぷり！？ていうか、うずくも何もほんの五ミリくらいの傷跡で」 Ａ「あの事件を知らない君だからそんな事が言えるんだよ！…ああ…！今でも闇の彼方から暗黒魔界の紋章が、主の体を乗っ取ろうと邪悪の波動をガクガクガク」 Ｂ「分かった分かった！飲み物くらいちゃんと飲ませてあげるから！…飲ませてあげたよ！」 Ａ「よし、じゃあカラになった容器を捨てて…、ウウッ！この前の大事故で弱ったお腹が、突然冷たいものを飲んだせいでゴロゴロゴロ」 Ｂ「幾らなんでもその先は手伝わないからな！？」

たまに呟く一言●ペラペラのステーキを縦置きにして、厚切りステーキという理屈は通じませんかね

4月1日（金）「多分今年はウソとか自粛するサイトが多そうだなー」

という訳で、先月は何だか一度に色々とありすぎて心の余裕が無かったと言いますか、例によって今月分の更新とか何も用意出来ていない訳ですけれども（汗）、流石にぼちぼちと創作も再開しておかないとなー（￣ω￣;） 　光野水人です。 　あと、気が付けば今日は例によってエイプリルフールなのですけれども、完全に無視して普通の日記進行で行きます（待て） ●好奇心の草むら 　草の形の付箋を本に貼りまくったら、知識の数だけ草が生えちゃうんだぜ？という商品「好奇心の草むら」のページ。 　光野も割と付箋とか使いまくる方なのでこれは良いなあ、と思いつつも、高さに余裕の無い本棚に本を突っ込みまくっているので草むらというより押し花がはみ出てるようにしか見えないような気がしてきた（待て） 　この手のグッズは、本当に余裕のある生活をしてる人じゃないと有効利用し辛いのかしらねー（￣ω￣;） ●表情がわかる「透明マスク」 　ほとんどの部分が透明なので、表情が分かるマスク「マスクリア」の紹介記事。 　確かにマスクをしていると表情なんかが分かり辛いのでちょっと画期的だなあと思いつつも、顔の隠れるマスクはマスクで、ひと目で「マスクの必要な状態ですよー」と分かったり、身だしなみの足りないのを誤魔化せますので（待て）、個人的には商品としての利点はほぼ互角な感じかなあ。 　もっとも、時と場合によって「選択出来る」自由さこそが、つまりは豊かさなのですけどね。

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