●２０１０年７月●

7月31日（土）「でも多分塩っぽい上にぬるくて割とアレなような気がする」

本日のコント♪ A「私の名前は涙姫！わんわんと大泣きする事によって、湖さえも作ってしまうと言われた程の涙少女よ！」 B「うわあい体重よりも多い水分がどこから出てくるのかという理屈はさておき、真夏真っ盛りのこの時なのだから、涙でプールでも作って貰いたいね！」 A「成る程…！それは確かに涼しげで良さそうな提案よね！という訳で私が泣く為に、悲しい話の一つもしてみなさいな」 B「えっ！？そ、そんな、タマネギを切るとかそういうので、お手軽に涙を流したりとか出来ないの！？」 A「ウフフフ何をバカな事を！乙女の涙は、決して安売り出来ない貴重な物なのよ…？タマネギの一つや二つを切ったくらいで、涙を流せる程この私の乙女強度は弱くは無いわッ…！」 B「お、乙女強度ー！？」 A「フフフその通り…！家族が一家離散した時にさえ、一粒の涙も見せなかったのがその証拠よ！そんな私に涙を流させるなら、半端なお涙物語では到底通用しないと知るがいい…！」 B「いやそれ単に薄情なだけなんじゃないですかね！？」 　こうして彼はあらゆる手を尽くした挙句、洗面器一杯分の涙を流させる事に成功したのだけれど、その頃にはもう涙で泳ぐとかどうでも良くなっていたという…！（待て）

7月30日（金）「メカニックの長髪デザインだけは微妙に納得行きませんが（待て）」

という訳で、ようやくＤＳ「メタルマックス３」が発売されまして、前作（？）のＤＳ「メタルサーガ　鋼の季節」の出来が微妙にアレだったので今回も割と不安だったのですけど（￣ω￣；）、実際にプレイしてみたらアラ不思議！メタルマックスファン補正がかかってるせいなのかはたまた正式ナンバリングタイトルなせいなのか、今のところ超・面白くってヤバイこれは他の物が全く手に付かなくなっちゃって困る！Σ（￣□￣;） 　光野水人です。 　メタルマックスシリーズは、ＦＣでメタルマックス、ＳＦＣでメタルマックス２と続いて、リメイクが入った辺りで版権がややこしい事になって（汗）、その後ＰＳ２「メタルサーガ」としてタイトルを微妙に変えて続編が出されたりした訳ですけど、何だかんだで初代タイトルシリーズに戻る事が出来ただけはあって、「メタルマックス」ならではの懐かしい雰囲気の重みと言ったら本ッ当に半端ではない（いや、サーガの方も好きですけどね？（汗）） 　ファミ通のクロスレビューでゴールド殿堂を取っただけの事はあって、主人公の特殊性にも関わらずに良く練られたゲームバランス、ドット絵でぬるぬると動く敵キャラ＆賞金首たち、今のところ先が気になって仕方が無い物語の展開など（￣ω￣）＊、ああ…、この無人の荒野を行くハード且つポップな空気感こそが、初代シリーズならではの特権だよなあ…！ 　という訳で、ちまちまと戦車を改造したり、賞金首を追いかけたりしながら今日も光野は無人の荒野を駆け抜けるのです…！（いや、第十話のネームもやりますよ？（汗）） ＊ 　ちなみに光野の現在は、北に抜けるルートを絶賛攻略中といった感じ。 　西側のハッピーなあのイベントは、やっぱりどこかでイベントロックがかかっているか、何か見落としてるだけなのかしらねー（￣ω￣）

7月29日（木）「へび花火だけはどう考えても花でも無ければ火でも無い」

本日のコント♪ A「という訳で、夏祭りの帰りに線香花火でしんみりするというまさに夏休みの黄金体験コース真っ盛りな訳ですけれども！」 B「…こうやって儚い線香花火を見ていると、まるで私の命のように思えてくるわね…」 A「…はっ！？それはもしかして、不治の病で命が残りわずかだからまるで線香花火のように精一杯命を謳歌するぜといういわゆる死亡フラグ台詞！？」 B「この前、お医者様に残り半年の命と宣告されてからというもの…、人生を謳歌する為に競馬場に行っては百万円を使い果たし、闇カジノに行っては五百万円を使い果たし、「メニューを最初から最後まで全部持ってきなさい！」と夢のような発言をしてみれば支払いきれずに店のトイレの窓から逃げ、牛の丸焼きを頼んでは支払いきれずに牧場の柵を飛び越えて、腹の立つ相手には片っ端から闇討ちし、お世話になった相手にはツケでお歳暮を贈りまくり、もはや人生に思い残す事は無いと思っていたけどそれでもまだ死にたくないッ…！」 A「何かとてつもない犯罪の自白を聞いたような気がするけれども、…それでも、最後の時間の相手にこの俺を選んでくれただけでも…、オレは十分に幸せだぜ！」 B「いや、最後の相手に貴方を選んだのが失敗だったかなーって」 A「よーし、それじゃあ警察に自首しに行こうかこん畜生」

7月28日（水）「世の中に無料のＣＭなんて無いのでおじゃる」

本日のコント♪ Ａ「ハイハ〜イ♪という訳で今日も始まりましたＭ（ミュンミュン）ステーション！この番組は最新のアーティスト達をお呼びして今週の音楽ランキングを発表するという音楽番組な訳ですけれども！」 Ｂ「今週も凄いゲストの方々がいらっしゃっておりますですよ！？」 Ａ「そうですねー！…しかしそれはさておき、ここになな、ナント！巷でビックリの人気商品・ふわふわ洗剤、ふわる君があるではありませんか！」 Ｂ「え、ちょっとミュンミュンさん、その台詞今日の脚本に無い…」 Ａ「何と！このふわる君はちょっとの量で衣類が驚くほどにフワッと仕上がってしかもエコロジーという何とも画期的商品だから突然この場で紹介したくなったのであって、決して洗剤会社にソデノシタを貰った何て事あろう筈が無い」 Ｂ「いやそれ完全にソデノシタ的な物貰ってるでしょ！？音楽番組の冒頭でアーティストじゃなく洗剤を紹介するってどういう事よ！？」 Ａ「どっちも使い捨てられる運命なんだから良いじゃないですか！」 Ｂ「サラリとミュージシャンに対する爆弾発言来ちゃったなオイ！？…えー、と、とにかく！本日登場のアーティストのご紹介です！」 Ａ「おっとその前に！…あー肩が凝るこる！こんな時は、某社のギックリエレキバンがとっても効くからこうやって敢えて四十肩を見せているのであって、決して湿布会社に一年分の商品を貰ったからこそのサービスシーンという訳では無い」 Ｂ「いやそれ完全に宣伝的なサービスシーンですから！？ていうか、ああもうプロデューサーから怒りの声が上がっちゃってるよ！今日の番組が台無しだよ！」 　こうして司会のミュンミュンさんは番組を下ろされるも、その回の視聴率は伝説的な５０％を突破するという何ともな皮肉（待て）

7月27日（火）「商業作品と趣味作品の垣根が薄くなるにつれ、この辺りも齟齬が生じてくるのだろうなあ」

映画でもドラマでも、あるいはマンガでもゲームでもそうだと思うのですけど、続きが面白いと信じて止まないからこそ「もっと続きを！」と求めて止まない人が居るのだろうなあと思う訳で。 　まず前提として、面白い作品に出会ってしまって「とりあえず現状出ている物は全て消費してしまった！でももっと見てみたい！続き作れ！」となるのは受け手の心理として物凄い良く分かるのですけど、しかし続きが出るかどうかはどうしたって作り手次第な訳じゃないですか。 　受け手としては「より早く」「より面白い」作品をどんど消費していきたいのは分かるのですけど、…いやいや、速さと面白さっていうのはそもそも両立しない場合が非常に多いといいますか（汗）、仮に「売れるから」という理由で無理矢理両立させた商業作品があったとしても、大抵はたちまち面白さが失速して（汗）「もう面白くない！見るの止めた！」みたいな感じになっちゃったりして（遠い目）、…ええと、この場合は無茶振りをした受け手側が悪いのか、それとも無茶振りを叶えようとした作り手側が悪いのか果たしてどっちなのかしら！？Σ（Ｔ□Ｔ;） 　売れるからという理由で駄作を作っちゃう方も作っちゃう方だけど、作り手の現状を一切考慮しないで「これくらいチョチョイと作れるだろ？」みたいなお客様根性の染み付いた受け手を見ていると、ジャーマンスープレックスの百発程度は全然違法行為ではないような気がしてくるのが不思議だよね！（待て） 　一方で単純な続きではなくて、完全に完結した物語の続きを求めてくる人なんかも居たりする訳ですけど、個人的に物語の終わりというのは「語るべき事を語り終えた」から終わるタイプと、「これ以上は面白さを維持出来ないから」終わるタイプの二種類があると思うのですよね。 　いずれのタイプにせよ、要は「これ以上続きを作っても実は面白くないから終わるんだよ？」という話ではあるのですけど、しかし受け手から見たらそんな事はまるきり分かりませんので「もっと続きを！」という声が上がってきたりする。 　「これまで当たり前だと思っていた出来事だからこれからも当たり前のように続くのだ」と信じて止まないのは別に良いのですけど、「これまで当たり前のように続いたからといって、これからも当たり前のように続くとは限らない」という事実も、続き物を心待ちにしているあらゆる受け手はキッチリ心に刻んでおくべきだと思う。 　…でも「ワンピース」がもし未完で終わったりしたら、光野は絶対 部屋中を転げて発狂すると思いますけどね！（待て） 　でもその覚悟くらいは、多分頭の片隅に入れておいてもバチは当たらないんじゃないかなあ。 　今日はそんな話。

7月26日（月）「連打に特化したゲーム性とか現代のゲームではどうなのかなあ」

本日のコント♪ Ａ「御免！…ゲーム機が故障したのだが、保障期間内だから取り替えて貰って良いのだろうな？」 Ｂ「はいはい、それじゃ保証書とゲーム機を見せて下さいねー…って！コレ、故障どころか木っ端微塵になってるじゃないですかー！？一体どんな使い方をしたんですか！」 Ａ「むっ！？…だが、ちゃんと正規の操作しか行っていないのに突然バラバラに砕け散ったという事は、…これは本体が不良品という事に他なるまいて」 Ｂ「いやどんな不良品だったら突然バラバラに砕け散るとかなるんですか！？…良ければ、どんな風に使っていたか聞かせて貰っても良いですか！？」 Ａ「むう…、だから特別おかしな使い方などしておらぬぞ？…ちょっとゲーム道必殺百億連打を行ってみたら、画面に微細なヒビが増えていくわタッチペンが溶けて消滅するわで…、そうだ消えたタッチペンも保障して貰おう！」 Ｂ「いやどんだけ図太いんですか貴方の神経！？…ていうか、普通はゲーム画面を人類の限界超えて連打なんてしませんから！百億連打とかどこの伝説のゲーム戦士かって感じですからー！？…とにかく、これは交換出来ません！」 Ａ「むうっ…！…そうか、我が必殺の神速連打が、もはや現代のゲーム操作の域を超えていたという事か…、…修行を重ね、未来に生き過ぎるというのも、辛い物だな…！」 Ｂ「いや、どちらかっていうとゲームの過去にしがみつきすぎですからね貴方？」

7月25日（日）「チュートリアルでない問題のレベルを考えただけで眩暈がする」

という訳で、何かと出費の多い時期でもあるのでPSP「トリック×ロジック」の購入は一時見送った訳ですけれども、PSPのPSストアで練習問題を無料配信しているという事で、手続きが面倒臭くて放っていたＰＳストア利用のユーザー登録を済ませつつ（待て）、練習問題をプレイしてみたり（￣ω￣） 　…あくまでチュートリアル的な位置付けの筈なのに本気で難しいな、オイ！Σ（￣□￣;） 　あくまで軽めの短編だったので、プレイ時間自体は三十分もかかっていないと思うのですけど、小説部分を一読しただけではまるっきりトリックも犯人も分からず（汗）、結果を見れば物凄いベタなトリックではあったのですけど、このゲーム…、相当本気で本格ミステリマニア向けに作りこんでいやがるぜッ…！ 　小説部分の重要箇所をポイントし、組み合わせる事によって新たな事実を導き出すというシステムはやりようによってはとんでもなく複雑な推理も要求されかねない感じですので（￣ω￣;）こりゃあ難易度の徐々に高くなっていく後半とやらは、相当に大変そうやでぇ…！（汗） 　…しかし、こうやって久しぶりに本格ミステリ系のゲームをプレイしてみると、逆転裁判シリーズの『証拠をアイテムとして選択するシステム』が如何に簡略化された斬新なアイデアだったかが分かるなあ。 　あのシリーズのミステリ的敷居の低さと来たら半端では無いぜ…！

7月24日（土）「製品版のミステリゲームで謎解きイベントをするには、分割するしか方法が無いというジレンマ」

という訳で、DS「メタルマックス３」やらPC「シュタインズゲート」やら購入予定のゲームが山積みなので、綾辻行人や有栖川有栖といった本格ミステリ作家がシナリオを担当しているPSP「トリック×ロジック」は、この手のミステリ系ゲームは微妙の法則スルーしようかと思っていたのですけど、ゲームのキャンペーンとして『問題編から事件を推理し、全国のユーザーとその推理結果を競う』イベントを毎週一話ずつ、六週に分けて行うという事実を知りましてΣ（￣□￣）、くっはあ…、丁度夏休みに入った時期を狙ってこんなイベントを仕掛けてくるとは、チュンソフトさんはホンマに鬼畜な会社やでえ…！（泣） 　 　光野水人です。 　ファミ通のクロスレビューでゴールド殿堂を取った事もありますし、本格ミステリファンとしてはかなり食指を動かさざるを得ない状況なんですけれども（汗）、一週間だけならともかく、毎週全力で一ヶ月半も謎解きに挑んでいる時間は流石にありませんので（遠い目）、今回は断腸の思いでスルーして、いつか時間の空いた時に買ってゆっくりプレイするとするぜッ…！（ＴωＴ;） 　でも毎週のDL版一話ごとに４００円っていうのは、考えてみたら割と敷居が高いなあ…、賞金百万円の安楽椅子探偵と比べると、貰えるのはサイン本だし、どれくらいの参加者数になるのか地味に気になる。 　それはさておき、昨日辺りからただでさえ暑い日ざしが一層暑くなってきた気がしてならない（￣ω￣;）

7月23日（金）「あちらを立てればこちらが立たないのが世の理というもので」

本日のコント♪ Ａ「わ、わあーっ！町に突然巨大怪獣が現れて、このままじゃ学校が壊れてしばらく休校になるからアレ？もしかして小学生的には美味しい話？」 Ｂ「いやいやいや！そういう訳には行かないのが大人の事情というヤツなのだよ！…という訳で！我ら超巨大ロボ戦隊・セイフレンジャー参上ッ！」 Ａ「ちぃっ…正義の味方が現れるだなんて、小学生頭脳の計算には入っていなかったよ…！それはさておき、外ヅラ的には『わあい！やっぱり来てくれたんだねセイフレンジャー！ぼくも将来はあんな風になってみたいぜ！』」 Ｂ「はっはっはっは、表ウラの激しい応援っぷりをどうもありがとう小学生クン！…それはさておき、町の被害を軽減する為にも出来るだけ町の外で戦わないと！」 Ａ「あれっ…？そういえば昔から疑問に思ってたんだけれど、巨大ヒーローが歩いたり飛ばされたりするだけで足元の家屋はとんでもない被害に合ってる訳で…、もしかして町を守っているようで守ってない？」 Ｂ「はーっはっはっは！その程度の疑問は既に超科学が解決してるさ！このセイフレンジャーロボはハイテク技術により、見た目に反して実は物凄く軽いのだよっ！全長５０メートルにも関わらずに、大人三人で持ち上げる事が出来る程にねっ！」 Ａ「な、成る程…！それ程の超軽量なればこそ、怪獣と戦っても足元で家を踏み潰したりはしないという寸法か…、やるじゃないか、セイフレンジャー・ロボ！」 Ｂ「はっはっは、お褒めの言葉をどうもありがとう小学生クン！…さあセイフレンジャーロボよ、初陣で見事その実力を見せ付けてやるのだ！」 　その後セイフレンジャーは大怪獣に一撃で倒され、町が完全消滅するのに三日とかからなかったという…！（待て）

7月22日（木）「中国は元か何かだと思ったけどコントだから円でいいよね（待て）」

本日のコント♪ Ａ「という訳で、皇帝の命により 飲んだら不老不死になるという不死鳥の血を手に入れるべく、その住処に突撃した所の主人公です！オレ、この闘いが終わったら結婚するんだ…！」 Ｂ「あからさまな死亡フラグ台詞を立てていないで、その危なっかしい剣を引っ込めてはくれませんか？」 Ａ「で、出たー！？不死鳥…、不…死？…ただの女の子に見えるんだけど…」 Ｂ「アハハハやだなー、ネコだって百年生きれば化けると言われているんですよ？だったら不老不死の不死鳥だったら、百年どころか千年経っては人間に化け、万年たっては宇宙人に化け」 Ａ「宇宙人に化ける不死鳥なんて聞いたこと無いよ！？」 Ｂ「やー、だってさ、地球上には他に化けるような物が無かったからさ…、あー今でも思い出す、キャトルミューティレーションした牛の内臓で、モツ鍋パーティをやった時の懐かしき思い出」 Ａ「物凄い方向に話が飛ぶのは置いといてですね…、皇帝の命により、不死鳥の血を分けて貰いたくてですね…？」 Ｂ「あ、いいよー。ひとビンにつき五万円ね」 Ａ「あっさり渡すの！？…ていうか、それ以前にお金で売るのかよっ！」 Ｂ「ええ〜…？…いや、だって、ねえ？こっちだって命がけでやってきた勇者となんて戦いたくはないし、それに、いわばこれは献血みたいなものなんだから、ちょっととばかり報酬があっても、不死鳥ちゃんにバチは当たらないと思うなあ」 Ａ「…いや…、無血で目的が達成されるなら、それに越した事は無いんだけどさ…、じゃ、はい、五万円」 Ｂ「はいっ！毎度どうもでしたー。…ちなみに、不老不死の効果を持続するには、一日一ビンその血を飲まないとダメだからねー」 Ａ「いや このひとビンでバケツ一杯分くらいあるんですけど！？」

7月21日（水）「普段使ってる缶のヤツよりバルサンの煙の方が遥かに強力っぽい」

どうも最近家の周りでハチをよく見かけるなあと思っていたら、二階の雨戸の横辺りに小さな蜂の巣が出来かかっていてΣ（￣□￣;）このままでは真夏のデンジャラス空間が形成されてしまうワイ…！と思いましたので、ギンギラギンの太陽の下で長袖長ズボンのフル装備をしながら殺虫剤で周りのミツバチたちをシューッ！割り箸で蜂の巣を削り落として外の道路に思い切ってポーイ！と自分の中では竜王の城に挑むくらいの勇者っぷりを発揮しながら（待て）、終わった頃には見事に汗だっくだく。 　光野水人です。 　その並びというのか、ついでに部屋の中でバルサンを焚いたら煙が廊下や隣の部屋にまで漏れ出してしまって（汗）家人に迷惑をかけたりする事にもなるのですがそれはまた別の話である（￣ω￣;） 　１９日は毎年恒例の和歌山港祭りだったのですけど、遠くから聞こえる花火の音に加えてご近所の子供が花火をパンパンと鳴らしていたので、ウチの犬や猫たちが吼えるわ逃げ回るわ戸棚の隙間に挟まってしまうわで（汗）ええと毎年夏ってこんなにうるさかったっけ…？ 　今日はそんな日常話。

7月20日（火）「さりげに夏バテに負けずに日々を過ごすぜ」

という訳で、ようやく長く続いた天候不良が終わったかと思いきや日差しがとっても夏らしく暑くて（￣ω￣;）水分を取りながら体のダルさに呻き続ける日々（待て） 　光野水人です。 　この前、ちょっとした変り種という事でマンゴー豆腐なるものを食べてみたのですけど、あれは完全におかずじゃなくてデザート的な甘さだったなあ…（遠い目） 　こうなってくると、マザーシリーズで出てきたいちごとうふも普通に作れそうだなと思って検索したら、予想以上に数が多くてちょっと驚きΣ（￣□￣;） 　…え？もしかして光野が知らないだけで、いちごとうふって凄いメジャーな食べ物だったりするんですかね…？（汗） ＊ 　今月末にDS「メタルマックス３」が出て、来月末にPC「シュタインズ・ゲート」が発売予定ですので今の内に第十話のネームをサクサクやっておきたい日々なのです（＊□＊）

7月19日（月）「そういえば夏の怪談番組って最近滅茶苦茶少ないよね」

本日のコント♪ Ａ「ううっ…！バナナの皮で滑って転んで死んでしまった恨みを晴らす為に、ようやく見つけた犯人を幽霊の力で取り殺してやるぅ…！」 　ピュウウウ… Ｂ「…むう！？何やら生臭いような生暖かいような不吉な風が！？…夏だからまあ仕方が無いかな！部屋に篭ってエアコンでも付けていようっと」 Ａ「フフ…、流石に怪談につきもののお決まりの風くらいでは、恐怖心は芽生えないようだな…！だが、幽霊パゥワァーの真骨頂はここからよ…！」 Ｂ「ふう、やっぱり夏はエアコンがキンキンに効いた部屋に限るね！…寒すぎて、ちょっと背中がゾクゾクしてきちゃってるけど！」 Ａ「フフ…、まずは小手調べ、人魂の一つもお見舞いしてやろうかい…！」 Ｂ「…むっ！？部屋の暗がりに怪しく光る影一つ！…なーんだ、昨日つけておいたプラネタリウムがきっと誤作動しているんだな！この一際大きな光は、間違いなく北極星！」 Ａ「な、何だと…プラネタリウム…だと！？…こうなったら、多少早いがそろそろモノホンの幽霊のお出ましでビックリ仰天させてやろうかい…！」 　ヒュ〜ドロドロ… Ｂ「さて、と！…この前買った３ＤＴＶで、立体感溢れる映画の一つでも見てみようかね！」 Ａ「う〜ら〜め〜し〜や〜…！バナナの因果が子に報い…！」 Ｂ「おおっ！？な、何という３Ｄっぷり！まるで本物の番町皿屋敷幽霊が、目の前で呪詛を吐いているかのようだ！」 Ａ「な、何ッ…！？最新の３ＤＴＶ映像と来たら、メガネ無しでも立体に見えてなおかつ目に優しいので、私が本物の幽霊だと気付いていない…だと！？こ、これだから３Ｄ到来時代なんて大キライさー！」 ＊ 　こうして成仏してしまった逆恨み幽霊は、もし今度生まれ変わる事があったら３ＤＴＶの無い昭和の時代にしようと心に決めたのです…！（待て）

7月18日（日）「相変わらず湿度が高すぎるので梅雨明けはまだアルか」

PCの８０％復帰以後、チョコチョコと残りのプリンタやらフォントデータやらプラグインなんかをインストールしていってるのですけど、元々古くてOSと相性の悪かったスキャナだけが上手くインストール出来なくって（汗）アハハハこのままだと紙漫画の取り込みが出来ずに色んな意味で困り果てるぜ！（￣ω￣;） 　光野水人です。 　これだからPCの再セットアップは苦手やでぇ…！（泣） 　「都島燈理」第十話のネーム作業は、相変わらずチコチコと地味に進めています。 　ところで全然関係無いけど、この前の日本全国の大雨っぷりを見るにつけ、その内 水の中でも問題なく走行出来る、完全防水車とかが絶対に流行ってくると思うんだ。 　下手なエコカーとかより、余程実用的なんじゃないかしら。

7月17日（土）「宇宙は広いからクトゥルーとか悪い神様も一杯居るもの」

本日のコント♪ Ａ「大天使さま大天使さま、一体何をやっておられるのですか〜？」 Ｂ「ふむ、見ての通り暇つぶしに釣りをしているのだよ小天使くん」 Ａ「え、でも釣り糸が下じゃなくて上に向かって垂れ上がってるんですけれども、一体どういう釣りなんですか？」 Ｂ「フッフッフ…、よくぞ聞いてくれたよヒラ天使くん！」「ヒラとか言うな上司天使」「…普通なら、釣りとは下に向かって糸を垂らして魚を釣ったりする物だが…、天上界に住む私程の天使ともなると、雲の上から宇宙に向かって釣り糸を垂れ上げたくなるものなのだよ！」 Ａ「ははあ、これがウワサに聞く上昇志向というヤツですね？」「何か違うぞ」「それで、宇宙人とか彗星とかそういうのを釣り上げ…下げたりする訳なのですね？」 Ｂ「まあ要約するとそういう事だね！…この前はクジラ級の異星生物を釣り下げてみたが、はてさて今回はどれ程の獲物がかかるやら…」 　ピクピク Ａ「あっ、糸に何かが引っ掛かってますよ大天使さまー」 Ｂ「…むぅ…！？こ、この邪悪すぎる波動！…もしかしてこれは…、伝説の邪神級の獲物が引っ掛かったのではあるまいな！？エサにダークマターを付けておいたのは、流石に少々やりすぎだったか…？」 Ａ「わ、わあっ、凄いですね！大天使さまレベルともなると、邪神すら釣りの対象となってしまうのですね！」 Ｂ「…いや…、正直邪神なんて大天使の手には負えないから…、ていうか、今すぐ逃げ出したい衝動にかられちゃうから！」 　そんなこんなで釣竿を放って逃げ出した大天使たちの後には、後々世界を闇に包む事になる暗黒大邪神が登場したりするのですが…。 　それはまた、別の話！（待て）

7月16日（金）「知らずに書いてるからどこかおかしくても気にしないでなう」

本日のコント♪ 　「パンダさんのついったー」 Ａ「おっ、今流行のツイッターに、ついにパンダまで参戦するようになっちゃったかー。ガチャピンでさえツイッターをやっている事だし、早速幼稚園の息子に教えてやるかあ！」 Ａ「おーい息子よ！パンダさんがツイッターをやっているから、色々と楽しんでみると良いぞう！」 Ｂ「わあい！クリスマスに貰ったサンタからの手紙は大ウソだったけど、今度こそは本当にホンモノのパンダのついったーなんだよね、マイパパ！」 Ａ「も、勿論だとも！パパはいつだって、お前にウソなんてつかないぞう！」 Ｂ「わあい！既に口からでまかせになってる点はさておいて、早速パンダさんのついったーを覗いてみるよ、パパ！」 パンダ「刑務所の床は、いつだって白と黒の肌を冷やすぜ なう」 Ｂ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 Ａ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 Ｂ「ぱ、パパ！？こ、このついったーのパンダさんって、刑務所に入ってるパンダさんなの！？」 Ａ「よ、良くは分からないが…どうやらきっとそうなんじゃないかな！うん！」 パンダ「闇で仕入れた缶ビールと炙りイカが染みるぜ なう」 Ｂ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 Ａ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 Ｂ「…これってどう考えても、パンダに見せかけたどこかのオッサンのついったーだよね…」 Ａ「い、いやそんな筈は無いぞ！？…ホラ！ちゃんと自己紹介の欄にもパンダだって…」 パンダ「仲間との乱闘で目の周りにアザが出来て、ついたアダ名が『パンダさん』。…これからも宜しく頼むぜ、ダンナ方！」 Ｂ「明らかにパンダじゃない犯罪者のオッサンだよマイパパ なう！」 Ａ「名前以前に背景とか可愛らしすぎるだろ なう！？」

7月15日（木）「ところで昨日は物凄い雨風雷でしたね（￣ω￣;）」

という訳で、現状パソコンは順調に動作しているといいますか 明らかに以前は動作がおかしかったのでむしろ順調すぎるくらいなんですけれども（￣ω￣;）、それでも戦々恐々としながらパソコン様のご機嫌を損ねぬよう気を使う日々。 　光野水人です。 　今月１３日にサントリーから発売された、ドラゴンクエスト飲料「とろとろスライム」を飲んでみたり。 　ゼリー程ではないのですけど、微妙にとろっとした粘度の高い液体が実にスライムといった感じで（￣ω￣）＊、ホイミサイダー味は炭酸抜きのサイダーといった無難な味わい、メラトロピカル味は…トロピカル風味なんですけれども、…何この微妙に刺激というか違和感のあるおかしなお味は？（汗）（メラの味という事なのかしら） 　でもFFの「ポーション」と比べたら大分万人向けなお味なので、…成る程FFとドラクエのゲーム性の違いがこんな所にも現れるのか！（待て） ＊ 　先日TVで放送された「必殺！仕事人２０１０」録画分を視聴〜。 　中村主水役の藤田まことさんが死去された事で、「中村主水に捧ぐ」と銘打たれた二時間ドラマな訳ですけれども、作中では表向き異勤（仕事人だから遠まわしに色んな意味に取れる）となってしまった主水さん宅を訪れる、仕事人たちの忍ぶ姿にこちらも遠い目になってしまったなあ…（ＴωＴ） 　とはいえ仕事人シリーズな訳ですから、江戸時代の事業仕分けやラップのような踊りを踊る町人たちといった微妙な仕様は相変わらずな訳ですけれども（待て）、主水さんの穴を埋める新仕事人の方の技が、「いかにも！」といった感じでなかなかに面白かったですね〜（￣ω￣）＊ 　何だかんだで好きなシリーズですので、年一くらいででも続いてくれると嬉しいなあ。

7月14日（水）「PCが無いと第十話のプロットデータが読めないのが地味に困る」

この前の休みの日に「さて、パソコンでも付けようかね」といつも通りにPCのスイッチを入れてみたら、起動画面が出た直後にブラックアウトして何度試しても起動しなくなってしまったので（汗）アハハハこれだけ蒸し暑い日々でも人間って冷や汗をかけるのだなあ（待て） 　光野水人です。 　セイフモードとか色々と試してみたのですけど、どうも再セットアップを行わない限り絶対に動いてやらないぞこん畜生というPCさんの意気込みを感じましたので（汗）、…ええと、はい、その日の予定を完全に壊して復帰作業に費やしちゃった訳ですけれどね！Σ（Ｔ□Ｔ;） 　…思えばここ一ヶ月くらい、ただでさえ怪しい動作が更におかしくなっている事に注意を払うべきだったなあ…（遠い目） ＊ 　まあそんなこんなで丁度休日だった事もあって、サイト更新とかには全く影響する事無くどうにか八割方の復帰作業を終えたのですけど（￣ω￣;）、作画用のトーン素材集とか効果線とか、まだ入れていない＆忘れているソフトがぽろぽろ存在すると思いますので完全なる復帰という訳には行かないかもだ。 　合掌。 　…しかしこの前のネット不通の時といい、地味に背後で時間を取られると色んな意味でキツいのだぜ…！（￣ω￣;）

7月13日（火）「一人暮らしの少年の所に少女が乱入してドッキリ☆（何がだ）」

本日のコント♪ Ａ「うー…、今日も暑いなあ、暑くて思わず日射病にでもなっちゃいそうだなあ…」 Ｂ「そんなに暑いならこの私、ウチワを使ってあおいじゃって下さいよう、ご主人さま！」 Ａ「何かヘンな格好した女の子が出てきた！？何これ、不法侵入！？」 Ｂ「アハハハいやだなあそんな訳無いじゃないですかご主人様！私は貴方の妄想がエネルギーとなってウチワが擬人化した女の子であり即ちこの世の全男子の理想！」 Ａ「いやそんな脳が膿んでるとしか思えないような全男子の理想とかどうでもいいから！？ていうか何？ウチワであおいでくれるんだったら、この際幻覚でも何でもいいけど」 Ｂ「アハハハいやだなあそんな訳無いじゃないですかご主人様！ウチワをあおぐんじゃなくて私がウチワなんですから、ご主人様は力いっぱい私を使って風を起こして」 Ａ「いや人間が人間をぶん回しあおぐとか出来ないからね！？ていうかそれってオレが疲れるだけじゃん！誰一人何も得してないじゃん！」 Ｂ「よよよ…！ウチワに生まれたこの私の存在を否定するなんて…！…こうなったら貴方を殺して私も死ぬー！？」 　ドタドタドタ 「そこまでだ夏の怪奇ストーカー女ーッ！！あちこちの家にコスプレしながら不法侵入＆殺人未遂の容疑で逮捕するッ！」 　こうして僕は何とか無事でいられたのですけど、真夏の日の擬人化少女にだけは、それ以降気を付けるようにしているのです…！（いや滅多に起こらないから）

7月12日（月）「未だ体調不良なので涼しい方が地味にキツいかも（汗）」

という訳でここ一週間ばかり曇りか雨ばかりの天気が続いて（￣ω￣;）気温の方も知らぬ間に随分と涼しくなってしまった訳ですけれども、…単純に涼しくなったと喜ぶよりも、この天候の不安定さに一抹の不安を覚える日々（汗） 　光野水人です。 　麻耶 雄嵩「貴族探偵」を読了〜。 　五年ぶりの最新刊という事でちょろりと読んでみたのですけど、…探偵の造形の捻くれ方がまさに麻耶 雄嵩の本領発揮といった感じで（笑）、しかし推理部分はまぎれもない純正の本格ミステリですなこれは！ 　ロジック部分に重点が置かれたタイプのミステリなので、物凄く流れがオーソドックスといいますかはっきり言って地味なんですけど（汗）その当たり前の流れの中から新たなロジックを拾い出す辺りはまさにマニア好みの内容で（￣ω￣）＊ 光野的には十二分に楽しめた感じ。 　ただ、贅沢を言うなら「鴉」級の大トリックもまたいつか読んでみたいですけどね（笑） 　ところで「神様ゲーム」の文庫化はまだなのかしら…。

7月11日（日）「またおかしな方向に転がっちゃうねコント」

本日のコント♪ Ａ「フッフッフ…、私は宇宙の彼方からやってきた地球征服星人！まずは手始めに、山奥にぽつんと建ってるこの地味な一軒家から支配してやるぜ！」 　ガラリ！ Ａ「ウワハハハハ！誰か居ないか！？この家は、このオレ様が乗っ取ったぁ！」 Ｂ「…何だい、やかましいねぇ…、…この声は…、…三郎？もしかして、三郎が帰ってきたのかい！？」 Ａ「さ、三郎…！？このあからさまな宇宙人服が目に入らねェのかァ！…い、いや、このバアさん…、もしかして目が見えない…のか…？」 Ｂ「ああ！やっぱり三郎なんだね！？そのちょっと宇宙人みたいに訛りのある声といい、…間違いないよ！」 Ａ「…ふ、フン！…何をカン違いしているのかは知らないが…、オレは三郎などという人間では」 Ｂ「…三郎じゃ…、無かったのかい…？…死ぬ前に…、あの子にもひと目会えないのかい…？私ぁ…」 Ａ「…さ、三郎でしたッ！久しぶりの再会で恥ずかしいから、思わず否定しちゃいましたーッ！…カーチャン！」 ＊ Ｂ「やれやれ…、一郎も二郎も、交通事故で亡くなっちゃってねェ…、二人とも随分と親不孝モンだよ、全く…」 Ａ「（む、むう…！それなら、このまま三郎のフリを続けていれば、相続的にもこの家はオレ様の物になるのでは…？）」 Ｂ「…それで三郎は、今は何の仕事をしているのかい？」 Ａ「し、仕事！？…仕事ねぇ…、…沢山の部下たちを率いて、ちきゅ…ゲフン！…一地域を支配する的な？」 Ｂ「おやおや、そうかい…、社長さんにまでなっちまったかい！こりゃああの世でトーチャンも喜んでるよ？」 Ａ「そ、そうだろうねぇ…、デェッヘヘヘ！…か、肩でも揉んでやろうかい、カーチャン？」 Ｂ「おやおや…、そいつは嬉しいねェ…、三郎は珍しい三本指だったから、あの揉み心地には憧れててねェ…」 　その昔、アンタがＵＦＯから出た光に連れ去られた時には、もう二度と会えないと思ったよ…。 　その瞬間、電撃が走ったようにオレは全てを思い出した…！ Ａ「そ、そうか…！オレは、宇宙人たちの星に連れ去れて、洗脳され…、ち、畜生！オレは何て事をしでかす所だったんだッ！」 Ｂ「さ、三郎…？一体、どうかしたんかい？」 Ａ「…へ、へへ…、悪い、カーチャン。ちょっと用事を思い出しちまってよゥ…。なァに、ちょっとしたヤボ用だから、きっとすぐに帰ってこれるさ！」 ＊ 　こうして母星を守る為 地球征服星人に反旗を翻す事になった三郎は、その十数年後、見事緑の地球を守り通し、母親と無事再会する事になるのだが…。 　…それはまた、別の話ッッ…！Σ（Ｔ□Ｔ;）（待て）

7月10日（土）「海とかプールは若向けスポットのイメージがあるなあ」

本日のコント♪ Ａ「夏だ、水着だプールに行こう！」 Ｂ「フフフフついに私の黄金スペシャルビキニ・放送限界に兆戦するぜバージョンを公開する日が来たようですね…！」 Ａ「いや、中年オヤジの黄金ギリギリビキニなんて世の中の誰も望んでないから。ていうか、その格好でプールに行ったら確実に国家権力呼ばれるから」 Ｂ「ななな何というオッサン差別！？中年は海やプールで夏涼みも許されないというのか！？」 Ａ「いや、普通の水着着てればいいじゃんよ…、ていうか、普通の水着でも半径二百メートル以内には近づいて欲しくないんだけれども」 Ｂ「年頃のムスメの見事な反抗期！？そ、そんなにパパの事が嫌いなのかねっ！」 Ａ「まあこの年頃で、家族同伴でプールに行くのもちょっとねえ」 Ｂ「う、ウワーン！マイ娘さんが反抗期だよぅ！？こうなったらギリギリ黄金ビキニで飛び込み台から飛び降りて、ポロリ寸前の更なるギリギリ感を演出してやるー！」 Ａ「いや、そういう事するから駄目なんだろ！？」

7月9日（金）「夏風邪を治す為に絶賛クーラー断ち中なのです」

という訳で、夏が暑いのでクーラーを付ければ部屋の中が寒くってクーラーを消したら部屋の中が暑くってという悪循環を繰り返していたら、鼻からズビリと夏風邪を垂らす光野水人が出来てしまった訳ですけれども（待て） 　おまけに夏バテの兆候も若干出てきてしまったので（￣ω￣；）、…多少暑くとも真夏の冷房病とかには皆さんホンマご注意やでぇ…！（汗） 　光野水人です。 　米澤穂信「インシテミル」文庫版を読了〜。 　前々から文庫落ちしたら読もうと思っていた作品なのですけど、何やら帯を見るといつの間にやら実写映画化が決定していたらしくてちょっとビックリΣ（￣□￣） 　内容的にはいわゆる閉鎖空間に閉じ込められて殺人ゲームが始まっちゃったよタイプのミステリなんですけれども、光野がこれまで読んで来たこの手のタイプの中ではトップクラスの面白さで、思わず夜更かしをしてしまう程度には面白かったり。 　…思わず夜更かしをして、夏風邪を引いてしまったりする程度にはね！（汗） 　しかしこの手の作品というのは、話を動かす為にどうしても作りが似通ってしまう部分があるといいますか、例えて言うなら嵐の山荘で犯人が連続殺人を起こそうと思ったら、全員一箇所に固まっていては犯人と作者が凄い困るので（待て）、「こんな人たちと一緒になんて過ごせないわ！」とワガママを言う被害者キャラが最低一人は必要みたいな多分そんな感じのお約束。 　終盤までキッチリとオリジナリティある展開で締めるのは、流石の力量といった感じですね〜（￣ω￣）＊

7月8日（木）「映画館のホラーとかで実際に背筋を涼しくする効果を付けたらウケないかなあ」

本日のコント♪ Ａ「…あ〜…、暑っついなあ…、動こうという気力が全く無くなってしまう程度には暑くって切なくってダルいなあ…」 Ｂ「…う〜ら〜め〜し〜や〜…！」 Ａ「…あ〜…、暑い…、ダルい…」 Ｂ「…えっと…、いや、あの、…幽霊ですよ？半透明ですよ？」 Ａ「…だから何スか…？…あ〜…、だんだん目を開けてるのさえ面倒臭くなってきた…」 Ｂ「いやそこは目の前に幽霊が居るんだから目を見開いて驚いたりして下さいよ！尻モチとかついちゃって下さいよ！？」 Ａ「…いや…、だってそんな、…驚くとか面倒臭いし…、あと幽霊って、別に出ても周りが寒くなったりとかしないんだね…、騙されたぁ…」 Ｂ「いや真夏の怪談で背筋がゾッとするのって、つまりは心理的な涼しさですからね！？ていうか騙しただなんて人聞きの悪い！」 Ａ「ああもううるさいなあ…、ちゃんと反応したんだから、もう帰って良いよキミ…、相手するの面倒臭いし…」 Ｂ「いやいやいや！スベった後の若手芸人とかじゃないんですから！ていうか、せめても多少は怖がって頂けないと、その、…幽霊としての立場というのが…ねぇ？」 Ａ「…あ〜…、はいはい…、…うっわァ〜…、怖えェ〜…、超怖えぇ〜…」 Ｂ「やる気の無さ過ぎる演技にも程があるな君！？」

7月7日（水）「きーんぎーんーすーなーごー（すなごって何？）（待て）」

本日のコント♪ Ａ「『お金がほしいです』『家族みんなが健康でありますように』『すてーきがたべたい』『家族がずっと健康だったらいいな』…ああもう！ここ願いがかぶってるよ！みんな同じような事ばっかり願いすぎだよ！」」 Ｂ「何をぶーたれてるんですか彦星さまー。まだまだ、七夕の願い事をまとめたダンボールは、沢山たーくさんありますよぅ」 Ａ「…ちなみに今年の七夕に飾られた短冊の枚数って何枚かな？」 Ｂ「ええと、五億とんで五千四百七十五枚といった所ですかね〜。一応短冊以外のポストイットとかに書かれた願いはカウントしておりませんが」 Ａ「どうして日本の人口よりも多い短冊が笹竹に飾られてるんだよ！？」 Ｂ「いやー、そりゃ勿論一人一枚だけを飾ってる訳でもないですからねえ。クリスマスだったら一人一つなんでしょうけど、七夕なんて気楽なモンですから、中には一人十枚くらい書いてくる小学生だっていらっしゃいますし」 Ａ「そっちは気楽でも願い事を選別する側の身にもなってみようよ！ていうか、これって七夕の主役が一人でやるような事務仕事じゃないんじゃない？一人で五億枚をより分けるだなんて、来年の七夕過ぎても終わってないだろ、それ！」 Ｂ「アハハハもっと正確に言うなら、一秒に一枚ずつ選別したって十年以上かかる計算なんですけどねー」 Ａ「何その新手の七夕の日の拷問みたいなの！？…ていうか、いちいち全部チェックしなくっても適当に引っ掴んだ願い事を叶えればそれで良いんじゃないの！？」 Ｂ「チッ…、そこに気付いちゃったか」 Ａ「滅茶苦茶気の悪い宇宙牛だなキミ！？ああもう、それならそれで事務仕事なんて止めだよ止め！どれかを適当に引っ掴んで…！」 　バッ！ 『今年の七夕は願い事を全部集計して、多数決で決めて下さいお願いします』 Ａ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 Ｂ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 　その後彦星を見た者は誰も居ない！（待て）

7月6日（火）「都会ドーナッツはホンマ新幹線級やでぇ…！（何）」

という訳で、先日お土産に Krispy Kream Doughnuts のドーナッツを頂きまして、光野は正直ドーナッツがあまり好きではなかったりするのですけど（￣ω￣;）レシピ通りに電子レンジで少し暖めて食べてみたら、…何これ滅茶苦茶に柔らかくてモチモチしていて美味いんですけど！？Σ（￣□￣;） 　でも店舗は大阪や東京にしか無いらしくて、和歌山県民としてはひたすら地団太を踏まざるを得ない（待て） 　光野水人です。 ●倒すぞ！世界の放置竹林…伐採ロボ「竹取の翁」開発中 　繁殖力が強くて厄介な放置竹林の問題を解決しようと、久留米工業大学のグループが竹刈りロボットを開発しているという事だそうで。 　自ら竹を上って切っていくロボットなだけに、重量問題とか技術的な課題は山積みだと思いますけど、こういう所で「ロボット」を持ち出してくる辺りが如何にも日本人らしい発想と言いますか（￣ω￣）＊ 　でも何でも出来る万能型ロボットを作るよりは、こうやって一技能に特化したロボを作る方が色々とやり易いような気はする。 ●自分で冷たくなるタオル 　一般的なタオルでも、中に含まれる水が蒸発する時、気化熱を奪って涼しくなる訳なのですけど、これは完全に水分を蒸発させない事によって、冷却効果を長時間持続させるタオルなのだそうで。 　実際に使ってみないと何とも言えないとは思いますけど、実にクリティカルな夏向け商品ですな〜（￣ω￣）

7月5日（月）「光源氏も冷静に考えたら恐ろしいキャラなのだよなあ」

本日のコント♪ Ａ「ねーねー、天使のラッキー丸ちゃん。私の小指から伸びてる赤い糸が、何度辿っても空中で消滅してるのってどうしてかなあ？」 Ｂ「私をその本名で呼んではいけません！せめてエンジェルのルンルン丸とお呼び下さい」 Ａ「正直どっちもどっちの名前だと思うなあ…」 Ｂ「そしてお答えしましょう！…赤い糸がありながらも、途中で消滅してしまってるという事は、貴方の赤い糸の運命の相手は、未だ生まれてすらいないという事です！…このショタコン女子高生が！」 Ａ「ええっ！そっか〜、そうなのか〜。ウフフフ未だ生まれてすらいないショタ少年が我が赤い糸の運命の相手…！ジュルリおっとヨダレが出てきちまったぜ」 Ｂ「何ていうかもうホンマモンだなこの人！？…まあ流石に生まれてもいない相手に出会うというのは無理なので、せめてあと十数年はゆっくりと待って」 Ａ「いやいやそんなの待ちきれないって！私の溜まりに溜まった愛情パゥワーを今こそ天使に知らしめてあげるよ！」 Ｂ「あ…ああっ！赤い糸を無理矢理釣り糸のようの引っ張り上げて…！何か時空の穴から飛び出てきてるー！？」 　スッポーン！ 「あらあら、病院で出産の準備をしていたのに、何だかおかしな所に飛び出ちゃったわ、あらあらあら！」 Ｂ「生まれる前の相手を母親ごと連れてきちゃったよ！？」 　こうして見事運命の相手に出会った花子丸ちゃんは、胎教の段階から自分好みの相手を育てるというすなわち現代の光源氏計画（待て）

7月4日（日）「恐ろしく手先が器用じゃないと作れないみたいな印象が」

本日のコント♪ Ａ「という訳で、夏だしペーパークラフトを作ってみようと思うんだ」 Ｂ「いや夏とか全然関係無いでしょう！？ていうか、ペーパークラフトってあれだよね、紙を使って作るちゃっちい模型みたいな…」 Ａ「何を言うんだい！夏といえば夏休みで、これは自由研究で凄いペーパークラフトを作れば夏休み明けに一気にクラスの有名人になる事請け合いだし、逆にヘボい物を作ってしまえば、クラス内で肩身の狭い思いをしてしまうのはこれは全く持って自明の理！」 Ｂ「何か妙に生々しい話なんですけどー！？」 Ａ「更に！ペーパークラフトがちゃちいだなんてとんでもない！物によっては恐ろしい程に超精密な物だってあるし、下手をすればプラモデルなんかよりも余程難しかったりもするし！」 Ｂ「え…？これってペーパークラフトの模型なの！？部品点数がおっそろしい事になってるんですけど！？」 Ａ「ふふふ…、ようやく真のペーパークラフトの恐ろしさが分かってきたみたいだね…！そんな君の為に、ここに既に作ってきた物がございます！」 Ｂ「うわあ！これの本物が見れるのかあ…どきどき…」 Ａ「確か、持ってきた奴は机の上に…」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 Ａ「…このように、物が紙なだけに破損には十分に気を付けるようにという教訓がね！」 Ｂ「何か嫌な方向で真のペーパークラフトの恐ろしさを垣間見ちゃったよ！？」

7月3日（土）「今こうしてネットに繋がっているという奇跡（待て）」

という訳でここ数日は、映画館に「アイアンマン２」を見に行ってきたり、日記を更新した直後に接続エラーで一晩ネットに繋げられなくなったりしましたが（￣ω￣;）とりあえずこうして日記も更新出来ているのでそんなに問題の無い日常！ 　光野水人です。 　そして相変わらず「都島燈理」第十話のネーム作業をちびちびとやりつつ、夏の暑さに呻き続ける日々（待て） ●電池の＋と−を気にせず入れられる技術、Microsoftが発表 　今月１日、米マイクロソフトが電池の向きを気にしないで入れられる技術「InstaLoad」を発表したのだそうでして。 　よくよく考えれば盲点と言いますか、今までこの手の技術が無かったのが不思議なくらいのアイデアですけどΣ（￣□￣）、そうかあ…、これからはもう、電池のでっぱりがどっちに来るか気にせず済むという事かッ…！ 　でも小学校の理科の授業的には、プラスマイナスがあった方が色々と分かり良いような気もする。 ●@nifty：デイリーポータルZ：3時間煮ると牛乳は甘くなる 　飛鳥時代に作られていた古代の乳製品・蘇を作ってみようじゃないかという紹介記事。 　牛乳をひたすら焦げないように1/10の量にまで煮詰めると出来上がる物らしいのですけど、…焦げないように煮詰めるのって、地味に物凄い手間なのですぜ？（￣ω￣:） 　金平糖も製作には数日かかると聞きますし、…昔の人の根性は凄かったのだなあ…（遠い目）

7月2日（金）「据え置き型ゲーム機が性能合戦で既に頭打ちなので、携帯ゲーム機もそろそろ限界が来るんじゃなかろか」

ニンテンドウ３ＤＳ以降の携帯ゲーム機について、ちゅるりと考えてみた訳ですよ（ちゅるり？） 　ＴＶやら携帯ゲーム機も含めて時代がやたらと３Ｄを押しまくっているのについては、光野的には多分３ＤＳを除いてほとんどが大コケするよなあと予想してはいるのですけど（待て）３Ｄ部分を除いても、やっぱり３ＤＳはこれまでのＤＳよりも性能的にもかなりアップしている訳で。 　でも正直、光野的には携帯ゲーム機っていうかゲームの描画能力ってＳＦＣかＰＳレベルの物があれば十二分と言いますか、３Ｄポリゴンとか未だに見てて吐き気が物凄い事になるので２Ｄでむしろ十分だと言いますか！（待て） 　更に先の次世代ゲーム機があるとするなら、光野的には高機能よりも目先の新しさを重視したいと思うのですよねー（￣ω￣）（それこそ初代ＤＳのタッチペンみたいな） 　それでもって、現代における最新技術でゲームに未だ活かされていない的な物を考えてみますと、電子ペーパーという如何にも面白そうな技術がある訳ですから、これでもって、ＤＳやＰＳＰ、あるいは携帯電話なんかよりも更に軽量の物が出来たら面白いんじゃないかと思うのですよ。 　ゲームとしてのデータや本体はキューブ状のストラップの中に入れておいて、そこから吊り下げた複数の電子ペーパーによる複数のゲーム画面を使って、例えば絵柄が変化するカードゲーム、なんていうのもなかなかに面白そうではないかと思うのですよね〜。 　そもそも「ゲーム画面」自体を一つ二つでなく、十数個単位で増やしてみたり、あるいはお手軽に交換出来るレベルで安価に作る事が出来れば、これって結構革命的になるんじゃないだろうか…。 　みたいな、３ＤＳ以降の携帯ゲーム機を予想してみた光野の勝手な妄想話な訳ですけれども！（汗） 　…でも、電子ペーパーを取り入れたゲーム開発はいずれ絶対にどこかのメーカーがやるだろうなあ…（￣ω￣）果たしてどんなものが出来るのかしら。

7月1日（木）「更新する気の無かった月に何故か更新されている不思議（待て）」

という訳で、七月のトップ絵＆突発短編四コマ漫画「紫のっ！」を更新致しました〜。 　光野水人です。 　短編四コマ「紫のっ！」に関しては、既に分割更新時に日記で散々語っているので省くとして（待て）、とりあえずペンタブ練習用漫画としては可も不可もなく無難な感じ（￣ω￣） 　ていうか以降マンガを描く時には、もしかして全部ペンタブ描きになっちゃうかもしれないなあ…（まあ勿論、そうする事で時間が短縮されると思ったから買ったんですが） 　…でも時間さえ許すのであれば、光野的にはＰＣ直描きのデジタル漫画よりも、ガリガリインクを付けて描くペンとか鉛筆のアナログ漫画の方が好きですけどね！（笑） 　貧すれば窮するとはこの事か…！ ＊ 　新トップ絵に関しては、ええと前の気球のトップ絵は秋頃まで飾る気まんまんのつもりで更新した訳ですけれども（汗）、たまたま練習用マンガ「紫のっ！」を更新する機会に恵まれてしまったので、ついでにトップ絵の方もフルペンタブで何とかならないものかと実験的に描いてみた感じ。 　アナログ的なペン入れトップ絵だと、下描きから始まってペン入れ・取り込み・色塗りと大体二日程度はかかっていた訳ですので、今回のペンタブトップ絵が線画から始めてほぼ半日で最後まで完成してしまった事を考えると、これはなかなかの時間短縮と言えるのではないだろうか。 　…まあ、今回は構図とか比較的簡単な方でしたので、も少し複雑な物になってくると、どうなるか分かった物ではないですけどね！（汗） 　あと、これくらいのサイズだとやはり画面の全体像を見渡し辛いのがＰＣ作画の弱点という事になるのかしら。 　慣れれば何とかなりそうですけれども。

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