5月31日(月)「四月末の頃にはここまで寒さが続くとは予想してなかったでごじゃる」 |
という訳で五月も末日なのに死ぬほど寒い事この上無いってどういう訳だ!と理不尽にも気象庁に殴りこみたくなるような寒さですけども(待て)とりあえず六月頭はほぼ予告通りに更新とかありませんのであらかじめ断っておきますです。 光野水人です。 ていうか、何だかんだで「都島燈理」第十話のネーム作業を停止したままだったですので(汗)流石にそろそろ再開しておかないとなあ…( ̄ω ̄;) 確か快君が宇宙ロケットに乗って、敵の惑星に自爆特攻を仕掛ける所からだったかしら(待て) ![]() 「緑茶のコーラ」を飲んでみたという記事があったので、「ははあ、最近ウワサのグリーンコーラというのがきっとこれの事なのだな!」と思って中身を読んでみたら、グリーンコーラは緑茶のコーラとまるきり関係が無いどころか色も全然緑色では無かったのですので(汗)ああもう似たような時期に似た商品が出てきたりするとまぎらわしいな!Σ(T□T;) ギャフン。 |
5月30日(日)「この手の話で正体バレ イベントはもはや必須」 |
本日のコント♪ ![]() A「正体を隠した変身ヒーローとかの二重生活って、ちょっと憧れると思わない?」 B「いや、いきなり何を言ってるのですか宇都宮先輩」 A「だからさー、例えば昼間は単なるウエイトレスなのに、夜になると美術品怪盗になっちゃう美少女の恋人が、実は正義の熱血刑事で」 B「何かどこかで聞いたような設定ですね」 A「正体が知られた途端に破滅してしまう二人の関係!…ああっ、でも!恋人の潔白を信じて止まない刑事さんに、正体を明かした瞬間 彼がどんな表情をするのか考えただけでゾクゾクしちゃう!」 B「正体以前に凄いドSだったよこの人!?ていうか、何!?その顔が見たい為だけに自分の正体バラしちゃうの!?」 A「あるいは正体をギリギリ明かしそうで明かさないような状態に保って、相手の精神が揺れ動くさまを見て悦に入るとか」 B「ドS以前に相当変態的領域ですね」 A「だがしかし!そんな彼も、実は裏では悪の秘密結社の総帥をやっていたりなんかして!立場の違いからお互いの命の奪い合いにまで発展してしまう二人の確執!」 B「何か変な急展開に入っちゃったよ!?」 A「つまり、仲の良い二人の間に隠し事だなんて必要ない、というこれは教訓なのですよ…?」 B「何か無理矢理良い方向にまとめましたけど話自体は割とヒドいですよね宇都宮先輩」 |
5月29日(土)「どうにも今年は季節のズレがいかんともし難い気がするよね」 |
本日のコント♪ ![]() A「クックック…、我の名は冬大魔王!夏などというくだらない季節に終止符を打ち、世界を永遠の冬地獄に陥れんとする存在よ…!」 B「な、何だって…!?今年はただでさえ暖かくなるのが遅いっていうのに、いよいよ完全に夏が無くなってしまったんじゃあ、スイカやカキ氷が楽しめなくなってしまうじゃないか!」 C「そうよそうよ!夏が来なくなってしまったら、せっかく二ヶ月も前から準備している水着が無駄になっちゃうじゃない!」 A「ククク…!少市民どもが何を言おうがムダな話よ…!貴様らを、どてらとホッカイロが標準装備の永遠の冬の世界の住人にしてやろう!」 B「ち、畜生!夏の神様は一体何をやっているんだ…!」 C「助けて、夏神様!」 そうした夏にかける小市民の祈りのパゥワーが、具体的にいうと夏休みやバカンスやカキ氷にかける人々の狂おしいまでの情熱が、奇跡を起こした! D「ハーッハッハッハァ!今年も夏がやーって来たぞォーッ!冬の大魔王なんぞ、この私の暑苦しいまでの情熱で吹き飛ばしてやるんだワイ!」 毎年当たり前にやって来る季節の影で、あるいはこんな攻防が繰り広げられているのかもしれない!(待て) |
5月28日(金)「高度に発達した科学は魔法と区別が付かないんだらべっちゃ(待て)」 |
本日のコント♪ ![]() A「パラリルパラリレ!魔女っ子モンタギューちゃんの参上だよっ!」 B「うわぁスゴイやモンタ牛乳ちゃん!さっそく何か魔法を見せてよ!」 A「モンタ牛乳じゃなくてモンタギューだっての!…まあいいや。それでは魔女っ子魔法・パラリルパラリレ!写真が3Dに見えちゃう魔法!」 B「うわあーっ!写真の中からおさるさんとかO−157が飛び出して見えるや!スゴイよモンキー牛乳ちゃん!」 A「だからモンキー牛乳じゃなくてモンタギューだっての!?…でも最近は3Dテレビなんてのも出てきてるから、実はそんなに不思議な魔法じゃないんだよなあ…」 B「えっ、そうなの?それじゃあ他の魔法を見せてよ!」 A「…他の魔法っていったら、遠くの人と会話が出来る携帯電話みたいな魔法とか、紙切れの中の絵を動かせたりする電子ペーパーみたいな魔法とか…、ああもう!科学がどんどん魔法に追いついてきて、何一つ不思議な事なんてありゃしないよ!?」 B「も、モンキウッキウキ牛乳ちゃん…?」 A「ああもう!だから私の名前はモンタギュー牛乳だっていうの!魔法使いが珍しくなくなっちゃった現代では、魔法少女なんてもはや無用のお払い箱よ!その内ボタン一つで、君もホウキに乗って空を飛べちゃう時代が来るかもね!…おのれ憎っくき現代科学…!」 そうして夕闇の中に寂しく消えていったモンタギューちゃんの姿は、四十年経った今でも僕の記憶の中に残っているのです(待て) |
5月27日(木)「れんすー第二弾ですのだ」 |
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5月26日(水)「人の考える事って大抵は人間本位なもので」 |
本日のコント♪ ![]() A「またもや素晴らしい発明をしてしまったよ山田原くん!」 B「今度は二次元に入り込める装置でも作ったんですか田中林教授」 A「そんな地獄のような発明を誰がするものかね!今回私が開発したのは何と!『人類オセロ型ウイルス』なのじゃあーっ!」 B「教授から『ウイルス』という言葉を聞くだけで、もはや人類滅亡しか思い浮かばないのですが」 A「何をワケの分からん事を言っておるのかね山田原くん!…悲しい事に、今もって世界では人種間における差別というものがまかり通っておる!チョッと肌の色が黄色いだとか黒いだとか、チョッとアニオタだとかテツだとか!」 B「後半は何かが微妙に違いますが田中林教授」 A「ところがどっこい、この『人類オセロ型ウイルス』を世界中にバラ撒いたならば!…例えば日本人同士の間にアメリカ人を挟む事によって、相手を日本人にしてしまえるのだよ!」 B「…!?そ、それはもしかして…、夢の『人種間差別を消してしまえる発明』なのですか!?」 A「その通ーりだよ山田原くん!このウイルスを応用すれば、あちらこちらでオセロのようにパタパタと人種が入れ替わり、ついにはそのような瑣末な事など誰も気にしなくなってしまうという寸法じゃあ!」 B「最終的には特定の人種のみが地球を席巻してしまいそうな気もしますけれども、確かにこれは凄い発明ですよ田中林教授…!」 A「うむっ!そうじゃろうそうじゃろう!…それでは、『人類オセロ型ウイルス』…散布開始!」 こうして完全なる平等をうたって世界に散布されたウイルスは、ウイルスに生物が挟まれる事によってあらゆる生物がウイルスとなりつまりは人類滅亡(待て) |
5月25日(火)「ペンタブれんしゅーです ます ごんす」 |
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5月24日(月)「かみさまから矮小なるちいさきものまで」 |
本日のコント♪ ![]() とりあえず目の前にある大宇宙を眺めていると、何だかとっても縮みたいと思えてきたのでそうしてみる事にする。 視線は大宇宙からその内の銀河へ。 銀河からその内の太陽系へ。 太陽系から第三惑星地球へ。 第三惑星地球からその内の大陸へ。 大陸からその内にある一国家へ。 国家からその内の一都道府県へ。 一都道府県からその内のたった一つの町へ。 町からたった一つの家の中へ。 家の中からたった一人の人間へ。 一人の人間からたった一つの細胞へ。 細胞からそれを構成する一つの原子へ。 原子から、それを構成する陽子の中へ。 陽子の中から、未だ人類が発見するに至っていない×××の中へ。 ×××の中から、△△△の中へ。 以下略。 そうしてあらゆるものを突き抜けてどんどん、どんどんと縮んでいくと、そこには何やら黒い丸があり、その中を覗き込んでみると、私たちの住んでいるのと代わらない宇宙があったりする。 多分、どんどんと巨大化していっても同じなのだろうなあ。 |
5月23日(日)「正常にインストール出来るまでなんやかんやで相当難儀したのはヒミツだ」 |
という訳で、地味に家庭環境が変わったりしたのはあまり関係が無いのですけど(待て)先日のマンガ描きで色々と思う所がありましたので、マンガ環境が少しでもどうにかならないかと清水の舞台から飛び降りたつもりでワコムのIntuos4 ミディアムサイズのタブレット(PC上で鉛筆みたいに絵が描けるやつ)を購入しまして、流石にこれはほぼ最新のタブレットだけあって性能がこれまでとは段違いだぜ!( ̄ω ̄)* 光野水人です。 とはいえ今まで使っていたのが、十年くらい前の「ArtPadFan」というタブレットでしたので、比べる方がおかしいくらいに差は歴然としている訳ですけれども(汗)うむむ…、一生物のアイテムにするつもりで衝動購入しましたので、これでどうにかPC画面に直接マンガを描ける技術が身に付けられると良いなあ。 ![]() ちなみに上の絵は当然新しいタブレットで描いたのですけど、本人の実力的にこれまでとあまり変わらないような気がしないでもない(待て) あとここ数日の室内温度が異常に高くて(汗)ああもう夏が来たら来たで困るなあ、もう!Σ(TωT;) |
5月22日(土)「外国の人に突然話しかけられるとどうしてもとまどう」 |
本日のコント♪ ![]() A「あの〜、すみませーん!この辺りに帽子が落ちていませんでしたか?」 B「HAHAHA…!これはステキなジャパニーズ女子高生のお嬢さんネ!」 A「(げっ、見るからに日本語に不慣れな外国人だけど、他に近くに人が居ないしなあ…)ええと…、あの、ハット!ぼうし、分かります?頭にかぶるものを落としたんですけど」 B「!オーッ、分かりマス分かりマス!私ずっと見てマシタ」 A「え、そうですか!ところでその帽子はどこに?」 B「男性用カツラならさっきからそこに落ちてマース」 A「可憐な女子高生が頭にカツラとかかぶる訳無いだろ!?え、何やっぱり日本語通じてないの!?こう…、帽子飾りがピョンって飛び出たやつなんですけど…」 B「オー!そっちデシタカ!それならワタシ、見ましたーヨー?」 A「本当ですか!?ではそのものはどこに」 B「ネコミミコスプレなら、近所の幼稚園児が拾って持って行っちゃいマシタヨー?」 A「誰がネコミミコスプレなんてするかあぁぁ!ていうか、そんなの落としたって拾わないからね恥ずかしくて!そうじゃなくて!ちょっと飾りの入った女の子用の」 B「HAHAHA、冗談ネー!女の子用の麦わら帽子なら、実はワタシが預かってマース!」 A「いや、そういうのじゃなくて南国の花が咲き乱れた、高さ十メートルのシルクハットを」 B「ソレ ネコミミよりよっぽど恥ずかしいデースヨ ギャフン!」 |
5月21日(金)「ノブレス・オブリージュってきっと大変」 |
本日のコント♪ ![]() A「ワシは日本一の大企業の社長・山田源内!今日は一年ぶりに六時間だけ休みが取れたので、約束していた通りに可愛い孫と遊ぶんじゃゾイ!この前の約束はうっかりすっぽかしてしまったからのう…、今回は思う存分に甘やかしまくってやるワイ!」 B「社長、大変です!ブラックマテリアル社が、我が社の関連企業に対して買収攻撃を仕掛けて来ましたッ!」 A「ななな何ィ!?よりにもよってこんな時に、そんな攻撃なんてしてこなくて良いじゃろう!その程度の事は、副社長にでも任せておけィ!」 B「…ですが、副社長は現在新規事業の打ち合わせの為 アフリカに出向いておりますので現実問題として困難です!もしこの買収が成功した場合、我が社の株が大打撃を受け、世界恐慌に発展する可能性も…!」 A「うぬぬぬぬ…、世界恐慌程度が何じゃアー!三年前には遊園地に出かける約束をすっぽかし!二年前にはパンダと写真を撮る約束を惜しくも守れず!おじいちゃんに対する孫の不信感と来たらもはやフィーバー寸前なんじゃぞ!?世界恐慌の一つや二つで、ワシの愛情を止められると思うなァーッ!」 C「しゃ、社長ーッ!アメリカ支部がブラックマテリアル社子飼いのテロリストに占拠されてしまいましたッ!社長が現地に出向かなければ、レベル4ウイルスがアメリカ全土にバラ撒かれてすなわち世界滅亡の危機に!?」 A「ぐぬぅああぁぁ…!貴様らは、孫に『おじいちゃんにはもう期待しないよ』などと言われた経験が無いから分かるまい!この一年前から絶対に守ると約束した今日という日は!…例え地球滅亡と引き換えにしても惜しくは無いのじゃアーッ!具体的に言うと一千万円分は甘やかさねば気が済まん!」 D「たたた大変じゃァー社長どぉーンッ!宇宙からの侵略者が社長を名指しで『我が企業ブラックマテリアル社に跪かねば、この銀河もろとも地球は吹き飛ぶ事になろう』とメッセージが…!こ、これは太陽系の危機ですバイ!どうか!仕事に戻りご決断を!」 A「ぎゃあああぁぁ…!何!?ワシが孫との約束を守ろうとすると、どうしてあらゆる運命がそれをジャマしようとするんじゃァーッ!」 こうして血の涙を流しつつ全銀河の危機を救った山田社長に、しかし孫から寄せられる視線は絶対零度(待て) |
5月20日(木)「この場合変身が危機だったのか、元から設定が危機だったのか(待て)」 |
本日のコント♪ ![]() ある朝、目覚めると俺は一匹の子犬になっていた。 A「わ、わんわん!わんわんワン!?(え、何どういう事コレ!?ていうか、いつも通りなら幼馴染が起こしに来る時間なんですけれども!?まずいよ、コレ!)」 B「おっはモーニング次郎丸ちゃーん!今日も美人の幼馴染が起こしにやって来ましたよーう!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A「わ、わんわんワフ…?(や、やっぱり人間が犬に変身したなんて、幾らなんでも分かる訳が無いよなあ…)」 B「キャー!なになにラブリーどうして子犬になんて変身しちゃってるの次郎丸ちゃん!アッ!これはもしかして二人の愛の奇跡の魔法!?」 A「わふんわふわふワッフー!(どうしてひと目見るなり俺が次郎丸だって分かるんだよッ!?)」 B「ええ〜…?そ、そりゃあ勿論、二人のラブラブ愛のパゥワーでなんて…、キャッ!☆」 A「わうわうワッフー!?(おまけに犬の言葉まで何故か伝わってるし!)」 B「ウフフフそれはね、二人の愛の力(以下略)でも、あ〜ん、どうしよう!次郎丸ちゃんがこんな姿じゃ、流石に学校には行けないよね!?」 A「わっふんワフワフキャイン…(そうだよなあ…、どうにか元に戻る方法を探らないと)」 B「うん、でも安心して!次郎丸ちゃんの面倒は私が一生見てあげるからっ!」 A「ワンワンキャーン!?(いやどうしていきなりそういう結論になっちゃってるの!?)」 B「だーってぇ…、次郎丸ちゃんを私一人だけの物にする絶好の機会ゲフンゲフン!…元に戻る為には、まず情報収集の時間を稼がないとねっ!」 A「ワッフワフワフ!キュイーン!(いや完全にお前拉致監禁しようとしてたろ!?いうかそういえば昔からちょっとヤンデレ気味だったけど!)」 B「ウーフーフー、安心してね次郎丸ちゃん!元に戻る方法なんて考えられなくなるくらいに、立派にご主人様を努めてあげるからねー?具体的にはトイレの世話とか首輪の世話とか」 A「ギャインギャインキャーン!!(神様仏様今すぐ元に戻して下さいヘルプミー!)」 |
5月19日(水)「バイオ化学の行き着く先はどこなのかしらねー」 |
本日のコント♪ ![]() A「という訳で暖かくなってきたからツチノコを捕まえようと思うよ山田原くん」 B「話の前後に全く脈絡が無いんですけど高田林教授!?」 A「何を言うかね山田原くん!ツチノコはおそらくハ虫類なのじゃろうから、暖かい季節になってこそ動きも活発になってくるという物ではないのかね!?」 B「そりゃまあリクツではそうなんでしょうけどー!…そもそもツチノコって単なるヘビの見間違いっていう説が強くて、信憑性が大分低くなってきたっていうか」 A「ふふふ…、ところがどっこい!例えツチノコが実際に存在しようがしまいが、この私にはまるきり関係の無い話なのじゃよ…、これを見よ!」 B「ああっ!?…さ、さっきからこれみよがしに風呂敷をかけていた下から謎の機械が!」 A「これこそ高田林教授謹製・バイオ生物製造装置じゃあーっ!これさえあれば、ツチノコやネッシーの一匹や二匹、製作するくらいはお手の物よ!…そして、ツチノコゲットの賞金二千万を私の物に…!」 B「割と現金な理由でツチノコ捕まえようとしていたよ!?ていうか、もしかしてこの装置を世間に発表すれば、ツチノコ賞金なんて目じゃないくらいの大金が稼げてしまうのでは…?」 A「む、むう…そう言われてみれば、確かに…」 B「ていうか、神話に出てくるようなヤマタノオロチやらフェンリルやらを創造出来れば、もしかして世界征服すら出来てしまうのではっ!?」 A「そ、それじゃよ山田原くんー!」 という訳で賞金二千万から世界征服に鞍替えした博士たちは、自ら創造した魔物に襲われ機械ごと自爆してしまったという実に勧善懲悪なお話(待て) |
5月18日(火)「録画や積み本ばかりが溜まっていくのだ」 |
という訳で、この前の金曜日には「トリック新作スペシャル2」を録画しておいて同時間の「チャーリーとチョコレート工場」を見た訳ですけど、うむっ!…実に不思議の国のアリスばりの勢いでいい感じに狂ってましたね!(笑) こういう童話的な柔らかさといいますか、常識を捨てないと物語に付いていけない柔軟さって個人的には凄く大好きなんですけれども、それはやっぱりミステリ的にも意外な発想がどうのこうので、常識外れのトリックがどうのこうのが好きだったりするからかもしれず(どうのこうのが多いぞ) あとウンパ・ルンパは最後まで美味しい所を持って行きすぎなんじゃないですかね!(笑) ![]() そして「トリック新作スペシャル2」の録画分はまだ視聴出来ていないのですけど、その前日に放送されていた「警部補 矢部謙三」の最終回は、スピンオフならではの物語の締めで久々に背筋がゾクッとしましてΣ( ̄ω ̄;)、ああ、これだから「トリック」シリーズのファンをなかなか止められないのだなあ(笑) 基本が「トリック」の番宣ドラマだったから短く終わるのは仕方が無い所なのですけど、こうなるともう少し続いてくれても良かったんじゃないかと思ったりする。 |
5月17日(月)「結局は、終わってみないと何とも言えないというのが正直な所」 |
物語の「入り」の良い作品と、悪い作品とって確実にあると思うのですよ。 物語の「入り」の良い作品というのは、例えば物語の最初からノンストップクライマックスで、背景設定なんかが比較的単純なのでスムーズに頭に入ってきちゃって「これは非常に面白いぞ!」と序盤から確信出来る物語の事なのですけれども、逆に物語の「入り」の悪い作品というのは、序盤からやたらと長い説明セリフなんかを必要とせざるを得ない複雑な世界設定の作品で、大抵濃かったりマニアックだったりする場合が多いのですけど、しかし序盤が煩雑だった分後半に行けば行く程に深みを増して、どんどん面白くなっていく場合も少なくなかったりする訳で(勿論どちらも面白い作品という前提ですけど) まあエンタテイメントの概念から言えば、最初から面白い作品の方が断然有利だったりするんですけどね!(待て) しかしながら、序盤が訳分からなくても、後半非常に面白くなってくる作品というのも少なからずある訳ですから、そういった作品を見たい人はどうしたって序盤を乗り越える必要がある訳なのですけれども、しかしそこを乗り越えたからといって、後半確実に面白くなるという訳でも無いのが実に困り物なのだよなあ…( ̄ω ̄;) ![]() 序盤から変わらず面白みのある速度を維持していく作品もあれば、序盤が面白くても後半失速してしまう作品もあるし、序盤の速度が非常に遅くても後半で異常なスピードを実現してしまう作品もあれば、序盤から後半までノンストップで低速運転でエンジンが焼き切れてしまう作品だって全く無いとは言い切れない(待て) そう考えると、物語を選ぶっていうのはどこまで行っても随分とギャンブル要素が強い物でもあるのだなあ…(遠い目) みたいな、物語を選ぶ際の事をほんの少し考えてみました。 |
5月16日(日)「日本以外だと多分圧倒的小麦の勝利なのだろうなあ」 |
本日のコント♪ ![]() A「私はベーカリーショップの店長・パン好きのパン子ちゃん!パン生地の布団にくるまり、イースト菌の匂いで朝目覚めるのがささやかな夢のドリーム少女よ!」 B「それパン好きっていうか完全にパン狂いのレベルでしょ!?…はあ…、まあとにかく、今日はこのパンを焼けば良いんですね店長?」 A「そうそう、従業員は何も考えず、ひたすら上司の言う事だけを聞くロボットとして動けば良いのよ」 B「何か言いました?」 A「別に何も」 バタバタバタ…! C「ベーカリーショップのパン子ちゃん…!貴様を国家反逆罪の容疑で逮捕するッ!」 A「な、何…!?」 B「ええっ!?ちょ、ちょっと一体どういう事なんですかこれはっ!」 C「おおっと!…君はいち民間人のパン職人か。実はこの女は、無限に膨らむ世界征服パンを使い、全世界をイースト菌の匂いに包ませるという実に恐ろしい計画を企てていた、国家反逆のテロリストなのだよ!」 B「ええっ!?…ま、まさか今僕が焼こうとしていたパンは…!?」 A「畜生ッ…!この店員がもう少し機敏に動いていたら、今頃世界はパン好きによるパン好きの為だけの世界になっていたというのにッ…!」 C「残念だったな…!だが、我々ごはん党としては、そのような悪行を決して見過ごす訳にはいかんっ!」 A「ご、ご飯党…だと!?」 C「その通りッ!…貴様らパン好きの悪魔たちが何を企もうとも、…世界をいずれ支配するのは、あのキラリと光る黄金の稲穂に他ならぬわッ…!」 A「くっ…!小麦の輝きさえ理解せぬ邪教徒どもめ!だが、いずれ第二、第三の新商品が、新たなイースト菌がお前たちを始末するであろうッ…!」 B「フフフ…、望むところよ!パン党VSご飯党の歴史は、古の時代より現代にまで至るとはいえ」 戦いはまだ、始まったばかりなのだからなッ…!(何だか良く分からないまま終わる)(待て) |
5月15日(土)「本当に五月かっていうくらい寒いのですが何だこれ(汗)」 |
先日、身内の人のお見舞いに病院に行って来たのですけど、やはりというのか自動販売機のコイン入れる箇所が受け皿付きのお年寄りにも優しい設計になっていたり、公衆電話機のボタンが異常に大きくて扱いやすい設計になっていたりと、ううむ流石に病院ともなれば、バリアフリーの概念程度はお手の物か…!Σ( ̄□ ̄) 光野水人です。 こういう細かい違いで何かミステリの一つも出来ないものかしらねー(笑) ![]() ●「実物大」エヴァ、富士急ハイランド登場 胸像ですが アニメ・エヴァンゲリオン初号機の実物大の胸像が、富士急ハイランドで7月23日から展示予定なのだそうで。 ほぼサイズ半分とはいえ格納庫状態なら十二分なサイズと言いますか、何だかこの流れはいずれ宇宙戦艦ヤマトやウルトラマン辺りまで実物大で再現されかねない勢いでちょっと怖いな!?Σ( ̄□ ̄;) ちなみにウルトラマンの公式体重は三万五千トンな訳ですけれども(待て) ●ごみが増えると成長するクマ デザイン事務所エディングポストが製作したクマの形をしたゴミ袋「ポペット」の紹介記事。 ゴミを捨てるという概念について一考して貰おうという事で、「ゴミを食べる(入れる)事によって成長するポペット」という説明なのですけれども要するにオシャレなゴミ袋だコレ!Σ( ̄□ ̄;) 世の中色々な事を考える人が居るのだなあ…。 |
5月14日(金)「面倒を見切れないならペットとか飼うのはダメ、絶対!」 |
本日のコント♪ ![]() A「ニャニャニャ、右や左のだんニャさま〜、よってらっニャい見てらっニャい!お代は見てのお帰りニャ!」 B「まあっ!あんな所に、ダンボールに入った喋る捨てネコが!う〜ん、とってもラブリーキュート!」 A「それがし ひと月ほど前に、先代ご主人サマから解雇通知を通達されて、車で送られるは飛騨山中の森の中!呼べど叫べど助けは有らず、飼いネコにとって自然はあまりに厳しいサバイバル!」 B「ウウッ…、随分と苦労してきたのね…!(ほろり)」 A「川の中でミネラルな泥水をすすり、慣れぬ獲物を狩ってはキャットフードとの味の違いに驚き、箱庭育ちの坊ちゃんネコが、苦労してしてさァこの橋の下まで辿り着きましたァ!そんな哀れな捨てネコに、どうか暖かい愛の手を!」 B「う〜ん、飼ってあげたいのは山々だけれど、うちのマンションって実はペット禁止だから」 A「今ならお値打ち価格の一万九千八百ニャー!おまけにぷにぷに肉球も付いてきますよ?」 B「ううっ!本当にぷにぷにしてる…!で、でも!流石にペットを飼ってご近所に迷惑をかける訳には」 A「そこはご安心!ステルス機能で家人以外の前からは完全に隠れる事が出来ニャすし、夏は離れて涼しく、冬は布団に入って暖かく!抜け毛もほとんど飛び散らニャいよ!?」 B「…いやっ!でもダメ!やっぱりペットを飼っちゃう訳には」 A「更にキャンペーン中特典として、嫁ネコと子ネコを五匹セットで今なら肉球が七倍だよっ!その二十八全てのぷにぷにがあニャたの物に!」 B「良し、飼ったァーッ!」 そんな訳で、喋る捨てネコ一家は今も私の家で暮らしているのです(待て) |
5月13日(木)「フワフワしているようで若干ピリリとした日常」 |
一時はようやく初夏の兆しで暖かくなってきたのかと思いきや、ここ数日がまたしても微妙に寒くて冬支度に逆戻りで(汗)ホンマ今年の天気はんは予測不可能な御仁やで…!(待て) 光野水人です。 この前の月曜日に身内の人が、特に命に関わる訳でもない病気に対して特に命に関わる訳でもない手術を行ったりして、まあ楽天的に構えていた訳なのですけど、聞く所によると全身チューブだらけでろくに動けやしない状況だったらしくて(汗)…うん、大した事無くてもやっぱり手術とか入院とかってホント怖い!Σ(TωT;) あと差し入れに綾辻行人のホラー小説「another」を渡したら、後から如何にも入院患者の暇つぶしには不向きだった事に気が付く(当たり前だ) ギャフヌ。 ![]() ●夕張メロン熊出没中 1日200個売れる人気商品 北海道夕張市の北海道物産センターにて、メロンの球体にリアルな熊の顔をくっつけた「メロン熊」なるアクセサリがヒット中なのだそうで。 …ああ…、これならキモカワイイという概念がちょっとだけ理解出来るなあ(笑) |
5月12日(水)「そろそろコントだか何だか分からなくなってきた」 |
本日のコント♪ 僕の名前は町のヒーロー・スペシャルマン!日夜、平和を守る為に悪の秘密結社と戦っているナイスガイさ! A「…ふう!今日も悪の怪人を一人倒して、一日一膳、ヒーローファイト!…さて、秘密基地に戻って博士に報告をしてこなくっちゃあ」 B「ククク…、流石は町のヒーロー・スペシャルマン…!だが、まだまだ甘いな…、スペシャルビーム発射時の、脇の締め方がなっちゃいねぇ…!」 A「…ぼ、僕の正体を知っているだと…!? 一見、うらぶれたただの中年オヤジに見えるが貴方は一体…!?」 B「ククク…、おれァお前よりも一つ前に、スペシャルマンをやっていた男さ…!」 ![]() A「…まさかスペシャルマンに先輩が居たとは思いも寄りませんでしたよ」 B「ククク…、相変わらず、あの博士は味方にさえも秘密主義と見えるな…、まあ、まずは一杯行こうか」 A「あっ、先代自らどうもすみません、…それにしても、まさかあんなコツ一つだけで、スペシャルビームの破壊力が、三倍も違ってくるだなんて…!」 B「ククク…、まあオレは、三十年もの間スペシャルマンをやらされ続けていたからな…、それくらいは、当然の事さ」 A「!さ、三十年ですか…!?僕はまだ、ニ、三年程度しかスペシャルマンの経験が無いというのに」 B「ま、誰だって新人時代ってのはあらァな。…おいオヤジ、おでんを三人前、頼むぜ?お代は、このあんちゃんが支払ってくれるからよぅ」 A「ええっ!ぼ、僕が支払うんですかっ!?」 B「スペシャルビーム修行の受講料と思えば、随分と安いモンじゃねェのかい?」 A「アハハハ…、仕方がありませんね、参りましたよ、先輩には」 B「フン…、なかなか素直でいい後輩じゃねェか…、ついでに、ニ、三万ほどこのオレに貸してくれねェかなあ?…なに、すぐにニ、三倍にして返してやるからよゥ…」 A「せ、先輩…?」 博士「貴ッ様ァー!初代スペシャルマン太郎!この町から永久追放した筈の貴様が、こんな所で何をやっておる!」 A「ろ、六本木博士…!?」 B「…チィッ!口うるせェジジイが出てきやがった!」 博士「騙されるでないぞ二代目スペシャルマン次郎!この男は、かつて肩を痛めてビームが撃てなくなった為に正義の味方を続けられなくなったのだが、かつての立ち位置に固執するあまりに研究所付けで借金を重ね、ついには夜逃げしたというヒーローの風上にもおけんヤツなのじゃあ!」 A「そ、そんな…!嘘だと言って下さい先輩!」 B「…ああ、そうさ、その通りさ!…ちょっと肩を痛めてビームが撃てなくなったからって、このジジイはオレをスペシャルマンから下ろしやがった…!スペシャルパンチやスペシャルキックの連携でも、怪人を倒せる技量は十分あったっていうのによォ…!」 博士「それはお前の思い上がりじゃスペシャルマン太郎!…必殺技の撃てなくなったヒーローなど、…歯磨き粉の無い歯磨きも同然!味気ないにも程があるわァーッ!」 A「そ、そんな、先輩…!」 B「…ああ、そうさ。オレはかつてオレが下ろされたスペシャルマンを元気にやってるお前が憎くて、それで後を付け回していたというのが真実さ…!憎い!…そのビームが撃てる右手が憎い!」 A「せ、先輩…」 博士「…ええい!とにかく貴様がこの町に足を踏み入れる事を許可した覚えなどありはせん!法的手段に訴えられたくなかったら、とっととこの町から立ち去るんじゃあ!」 B「クックッ…、分かりましたよ六本木博士。だが…、スペシャルマン次郎!オレは、まだスペシャルマンに返り咲く事を諦めた訳じゃねえからな…!」 A「・・・・・・・・・・・・・・・!」 かくして、先代スペシャルマンと、二代目スペシャルマンとの因縁の火蓋が切って落とされたのだ! (続きません) |
5月11日(火)「海と乙女と涙と泡と(意味不明)」 |
本日のコント♪ ![]() A「ウフフフ、私の名前は人魚姫!ある嵐の晩に救った王子様に一目ボレして、海の魔女を騙くらかした挙句に二本の足を得て地上に求婚しに行ったら、既に婚約者が居ただなんてッ…!こうなったら王子様を殺して私も死ぬ!」 B「いやそれどんな相手の都合を考えない短絡的思考!?ていうか嵐の晩に助けてくれたのは素直にありがたいけど!でも半魚類と結婚するかどうかはまた別の話で」 A「ぎゃあー!乙女がもっとも気にしているNGワードをさらりと言ったあァ〜!王子様だけはそんな事を言わないって信じてたのに!」 B「いやキミ足はあるけど見るからにウロコが生えまくってるよね!?ていうか生臭いから!魚屋さんと全く同じ匂いがするから!」 A「ぎゃああぁ〜…!乙女ゴコロ大爆発ブロークン!チックショウあの海の魔女め、人間になれる薬とか言ってくせにいたいけな強盗乙女を騙したわね!」 B「…なんか騙されても仕方が無いような所業だなあ…」 A「…はっ!?となると、王子様を刺し殺さないと海の泡となって消えうせる話も大分眉唾に思えてきたわ!…命拾いしたな、王子様よ!…フハハハ!」 B「滅茶苦茶悪役丸出しの台詞を残して出て行っちゃったよ!?ていうか、一応狼藉物だからちゃんと手配書とか出しとくからね!?」 そんな訳で、何だかんだで海の泡と消えてしまった人魚姫は、その後百年以上逃げおおせた幻の賞金首として長くハンター達の語り草となるのだが…。 それはまた、別の話!(何これ) |
5月10日(月)「そういえば西部劇ネタって案外やってなかった気が」 |
本日のコント♪ ![]() A「パオパオパオ〜ン!オイラの名前はゾウガンマン!拳銃片手に西部の荒野を旅している、まさにさすらいのガンマンなのさ!」 B「モーッキッキッキ!キサマがウワサの正義の味方・ゾウガンマンとかいうヤツだなっ!この賞金首のサルモンキー様が、キサマの命を貰い受けるッ…!」 A「パオパオパオ〜ン…!いいだろう!ならば人気の無い場所で互いに決着を付けるとしようか」 B「(クックック…!ゾウガンマンのあの太い指を見る限り、どうやったって銃の引き金を引く事は出来まい!つまりはこのサルモンキー様の圧勝という寸法よ…クックック…!)」 A「良し…!それでは、あの夕日が山陰にすっかり隠れてしまった瞬間に、互いを撃ち合って決着を付ける物としようか!」 B「な、何ッ…!?ま、まだお昼を過ぎたばかりじゃねえかッ!日が完全に沈む瞬間って…、それは一体、何時間後の話だよ!」 A「パオーム…、ではこの決闘は無かった事にでもするのかね!?」 B「くっ…!この目、ヤツは…本気だ!畜生…、ゾウって生き物の気の長さを、どうやら甘く見ていたようだなオレは…!」 〜数時間後〜 パーン! B「ば、バカな…!日没まで数時間待っても、指が太すぎて銃を撃つなんて出来やしないと思っていたが…」 まさか、鼻から高圧の空気で弾丸を押し出して来るとはなッ…! ガクリ A「サルも木から落ちる…!決闘とは、何とも厳しい物だパオーン…!」 西部の乾いた風に、ゾウガンマンの僅かな涙が零れ落ちる…! こうして、ウェスタンアニマルたちによる無常なる戦いの日々が始まったのだ!(待て) |
5月9日(日)「光野が見た時は5000Viewersくらいだったけどまだ上がりそうだなあ」 |
昨日5月8日の午後から「good! アフタヌーン」サイト上にて、漫画「もやしもん」作者の石川雅之先生によるリアルタイムペン入れの模様が、USTREAM動画にて完成まで生中継されているのですけれども、…す、スゲエ…、これが本物のプロ漫画家によるペン入れテクニックというヤツなのか…!?Σ( ̄□ ̄;) ていうか、カブラペンなんかでどうしてあんな繊細な線が引けているのかがまるきり理解出来ません…(遠い目) 光野・完成までに数日はかかる筈なので、ネットに繋いでいる間は出来るだけ目を通すようにしておかないとなあ…勉強的な意味で・水人です。 チックショウ、そんなヒマは無いのにペン入れ漫画が描きたくてうずうずしてきやがったぜ…!(*□*) ![]() 先日GW直撃 長蛇の列にて見る事あたわずだった映画「タイタンの戦い」を、この前ようやく映画館にて見てきた訳ですけれども、3D映画なのに和歌山では3D上映をやっていなくて(汗)、しかし3Dメガネは個人的に邪魔で仕方が無いのでむしろ無かった方が良かったのかも知れぬ(待て) ストーリーラインは滅茶苦茶オーソドックスなギリシャ神話だったのでその辺りは標準だったのですけど、ベタなようでありながら、例の蛇乙女の住処とか、クラーケンのデザインとか、美術意匠的に興味を引かれる部分が多くて光野的にはなかなかに面白かったです( ̄ω ̄)* やっぱり映画は2D映画に限りますね!(笑) |
5月8日(土)「ざっくりと残念コントを一つ」 |
本日のコント♪ ![]() A「く…くそうっ!家来どもめ、王であるこのワシの事を裏切りおって…!」 B「…もういいでしょう、王様…!大人しく、その王たる証をお渡し下さい」 A「くっ…、くっくっく…!あるべきルールさえも忘れ、王に反逆するような家臣に、渡す物など何も無いわッ!」 B「王よ…!三日三晩、貴方が逃げ続けたお陰で、我らがどれ程苦労をしたとお思いか…!大人しくそれさえ渡してくれれば、それ以上は何もしませんとも」 A「ふ…、フフ…!騙されるものか!ワシから王位を奪った暁には、キサマが我が物顔で権力を振るう姿が目に浮かんでくるようだワイ!」 B「…ならば仕方がありません。実力行使と、参りましょうか…!」 A「なッ…!ば、バカな…、止めるんだァーッ!」 パシッ! B「ふぅー…、やっとこさ王様ゲームの王様ハシを取り返す事に成功したよ!…そりゃあ、王様の命令には絶対服従がルールだけどさ…、三日もゲームを無視して逃げ回られちゃあ、こっちだっていつまでも待ってられないよ!」 A「うっ…、ううっ…!人生で…、初めて王様の権利を得たハシだったのに…!見逃してくれたって良いじゃないかよぅ!」 |
5月7日(金)「虫の鳴き声が明らかにやかましくなってきたら初夏」 |
今週の頭くらいから、気候が変わったのか微妙に部屋の中が蒸し暑くなってきたといいますか、まあ光野の部屋はモロに日が差す場所なので毎年夏にはエライ目に合ってる訳ですけれども(汗)、それにしたって、流石に長袖長ズボンの寝巻きに 毛布重ねの冬仕立て布団は無理がある仕様になってきたので、そろそろ夏支度をしておいた方が良いのかもしれぬ( ̄ω ̄;) 光野・四月中は明らかに冬の気候だったのに五月になった途端にコレですよ!・水人です。 ![]() 綾辻行人の新作「Another」を読了〜。 やたらとネット界隈での人気が高かったのでちょろりと読み始めてみたのですけど、…うん!これは実に綾辻行人らしい長編ですね〜( ̄ω ̄)* ジャンルとしては、半ホラー・半ミステリみたいな物凄い特殊なラインを貫き通っているのですけど、やはりというのか意外なる部分の発想がピリリと効いていて、全体的に物語としての完成度が高い感じ。 ていうか光野的には本格ミステリが読みたかったのですけど(汗)それでも、うん、なかなかに面白かったのです。 関西では一週近く遅れて放送している、ノイタミナ「四畳半神話体系」を視聴〜。 ユーモアのある語り口調で進むのんびり青春?物語と言いますのか、まるきり最近のアニメとは思えない渋い絵柄とか演出とかが実にノイタミナらしいというか一話の中に物語を詰め込みすぎて凄い早口になってるような気がしますけれども(汗)ヒロインの声がどこかで聞いた事あると思っていたら、ああ…、「エヴァンゲリヲン新劇場版・破」の真希波さんっていうか、この声は坂本真綾さんだったのかΣ( ̄□ ̄;) ていうか、この人は歌うたいだと思ってたのですけど、声優さんもやってたのですね〜…、知らなんだ。 というか、忘れてました(汗) EDアニメも何やら奇妙に好奇心を引いて、妙に続きが気になってしまう作品です( ̄ω ̄)* |
5月6日(木)「町の片隅に一軒くらいはこういう店があったりするよね」 |
本日のコント♪ A「アッ、しまった!商店街でお魚を買ってくるのを忘れちゃったわ!でもわざわざ戻るのも微妙に面倒臭いしどうしたものか…、あら?今まで気付かなかったけどこんな所に魚屋さんが」 『あやしい魚屋さん』 ![]() 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 A「な、何だかえも言われぬ怪しい雰囲気が漂ってるような気がするけれども、お魚の無い食卓って寂しいし、…うん!ファイトよ、山田原 良子!」 B「へいイラッシャイ〜、本日はどのような魚をお求めでェ?」 A「ええと、煮付けにしたいので、それに合った適当なお魚は無いかしら?」 B「う〜ん…、今、ウチにあるのは『凄く怪しい魚』と『適度に怪しい魚』と、『意外な程に凄くない魚』くらいしかないねェ」 A「何ですかその妙な分類!?ていうか名前じゃなくて、雰囲気だけで分けてないですか、ソレ!?」 B「まァこの中で煮付けにし易いのといったら…、『凄く怪しい魚』だろうかねェ?アマゾン原産だけれど、オマケして十キロ三百円くらいでどうだい?」 A「それ幾らなんでも安すぎるでしょう!?ていうか怪しい!凄く怪しいわよその魚!」 B「う〜ん…、見た目ほど味は悪くなかったりするんだけどねェ…、それじゃあ『適度に怪しい魚』の、深海魚の切り身なんてのはどうだい?」 A「出自は分かるけれども確かに適当に怪しすぎて怖いんですけど!?…ていうか、一体どうやって食べるんですかその魚…?」 B「あァ…、こいつァ色々ありますけれども、…大抵は、獲物を頭っから丸呑みにして」 A「いや魚自体の捕食方法とか聞いてないよ!?食べ方!人間サマがその魚を食べる時の料理方法はって聞いてるの!」 B「やれやれ…、注文の多いお客さんだァ…!それじゃあ『意外な程に凄くない魚』でもお一つ買っていきますかィ?近海産のカレイが何と丸ごと一匹で450円!」 A「最後のオチなのに、本当に意外な程 凄くなかったよ!?」 |
5月5日(水)「こどもの日を何とかして盛り上げてみよう研究会(待て)」 |
本日のコント♪ A「という訳で、近頃流行の萌え産業とやらに参入してみようと思う訳だが山田原くん!」 B「目の付け所は宜しいですが、具体的には一体どういった案があるのですか田中森先輩!」 A「うむっ!よくぞ聞いてくれた!…今日は折りしも五月五日の子供の日!この鯉のぼりを、鯉を擬人化した『萌え鯉のぼり』に、五月人形を『萌え五月人形』にすれば、子供たちだけでなく大きなお友達の購買意欲も刺激して、これはもう凄い売れ行きになるのではないだろうか!」 B「成る程!最近は漬物やらお酒やらに萌えイラストを張り付けただけで、売れ行きがアップしたなどという話も聞きますものね!例えば五月人形を、全部美少女キャラでイメージ化して作ってしまえば…、これはもう、一式セットで買ってしまうマニアな客が出てきてもおかしくは無い!」 A「その通りだよ山田原くん!その上アニメ化までしてしまえば、これはもうキャラクターソングからストラップに至るまで、全世界に羽ばたいてもおかしくは無いという物だね!」 B「す、素晴らしいです博士ー!」 ![]() そうして美少女鯉のぼりの企画を無理に押し通した二人は、しかし人のぼりのあまりの不気味さに苦情が殺到してすなわち倒産(待て) |
5月4日(火)「GWと書いてすなわちゴロゴロするよウイーク(嘘です)」 |
そんなこんなで、五月頭の更新の準備でちょっと前までガチャガチャやってた訳ですけれども、その最中に長年愛用してきた画像取り込み用のスキャナがギギギガガガと明らかに正常で無いすなわち異常動作音をかなきり出しやがりまして(汗)、ああ…、流石に十年以上使ってる筈なのでそろそろ代え時なのかなあ…( ̄ω ̄;) 光野・あとそろそろ鉛筆書きマンガに限界を感じるようになってきたので、PC直接描きとか出来るようにタブレットとかちょっと欲しいのですけど、本格的なのだとやはり数万円とかしやがるのが地味に困った・水人です。 PC環境、あるいはサイト環境を一新する頃合いなのかしらねー( ̄ω ̄;) ![]() 森博嗣「創るセンス 工作の思考」を読了〜。 「新作小説が出ないなら新書でも読んでいればいいじゃない」という事で、森博嗣先生が「創る」事に関して論じていく本な訳ですけれども、…うん!まさにこの思考ですよこの思考( ̄ω ̄)* 少なくとも森先生に関して言えば、光野が読みたいのは物語じゃなくて作者の描く文章というか思考の部分で、その意味で森博嗣節を余す所無く堪能させて頂いた感じ。 うむ…、面白かったなり! この手の積み本の類は相当溜まっているので、僅かな合間をぬって少しずつ崩して行こうと思います〜。 |
5月3日(月)「闇取引は人気の無い場所と相場が決まっているのだ」 |
本日のコント♪ ![]() あちきの名前は女子高生マフィア、ドン・田中花見子!こう見えても、逆らう奴には決して容赦しない恐ろしい女子高生なんだぜククク…! A「…例のブツは持ってきたか?」 B「は、花見子ちゃぁ〜ん!頼まれた焼きそばパンは買ってきたけど、どうしてわざわざ人気の無い校舎裏で待ち合わせするの〜?」 A「シッ…!どこで先公の目が見張ってるか知れたモンじゃねえ!…確かに焼きそばパン二個と、紙パック牛乳…だな」 B「はいはい、それじゃあ確かに渡したからね?」 A「…待てッ!こ、こいつはどういう事だ…?あちきは三つ葉牛乳しか飲まないってぇのに、これは…モウモウ乳業の紙パックじゃねえかッ!」 B「ええっ!?…あ、ホントだ…、見た目が似てるから間違えちゃった…」 A「ヤロウ…、このあちきをたばかるとはいい度胸をしてるじゃねェか…!枝毛のニ、三本を詰めたくらいじゃワビにもなんねぇぞコノヤロウ!」 B「仕方ないなあー、…じゃ、このいちごタルトもおまけにつけちゃうから」 A「…!あ、あの購買の幻のメニューと言われたいちごタルト…だと…!?…フフ…、随分と世の中の渡り方ってのを分かってるじゃねぇかお嬢ちゃん…!」 B「へっへっへ…、花見子ちゃんには敵いませんよう。…それじゃあ、焼きそばパンのお代を頂戴ね?」 A「フフフ…、良いだろう!…お代はお手製のこんな弾でどうかな…?」 チャキッ! B「は、話が違うわよ花見子ちゃん!…今回こそ、きちんと昼食代を払ってくれるって約束だったのにッ…!」 A「クックック…!女子高生マフィアの言う事なんざ、信じる方がバカなのさ…!…お前は…、購買戦争のトップランナーを走りすぎた…!」 あぐっ! モグモグモグ… ゴックン! B「…んもう!こんな美味しいミートボールの一つや二つじゃ誤魔化されないんだからねっ!それに、お弁当を持ってきてるのに焼きそばパンまで食べるなんて、相変わらずの大食漢ね!」 A「ククク…、狼ってのは貪欲じゃなきゃ生きていけないのさお嬢ちゃん…!」 |
5月2日(日)「初日でこれなら、今週の休日ラッシュ中は如何ばかりか」 |
この前のみどりの日に「さて、映画でも見ようかね」と映画館に行ってきたのですけど、休日だからなのか、映画館の外でワイワイキャッキャと遊んでいる家族連れがやたら目に付いて「ああ、流石にゴールデンウイークの初日だけあって、何とも微笑ましい光景だなあ」と思っていたら、映画館のチケット売り場が異常なまでの長蛇の列で(汗)、ああ…成る程、全然微笑ましくない理由で家族連れは外で待たざるを得なかったのだな!Σ(TωT;) ていうか、列の影響もあって予定通りに映画を見られない事が判明したので(汗)、結局作品を見る事無く映画館を後にした訳なのですけれども。 光野・普段は異常に人が少ない場所だっただけに、GW効果を甘く見てたぜ…!・水人です。 ![]() GWとはまるで関係無しに(待て)うちのネコが玄関で時々日向ぼっこをするので、光野もそれに付き合ってボンヤリとしてたら、ネコの視線が明らかに空中で何かを捕らえているので、つられて見てみたら何やら見慣れない鳥(何だろう…ハチドリ?)(そんな訳は無い)が人間の頭より少し上の高さでグルグルと旋回し続けていたり。 ていうかウチのまさに玄関の前5メートル?くらいの範囲でやたらとグルグル旋回し続けているので、随分珍しいなあと思っていたら、そのままスーッとご近所の開いたガレージの中に入ってしまったので、ああ、もしかしてあの中に巣か何かがあって、入るタイミングをひたすら狙っていたのではないだろうかΣ( ̄□ ̄) という事は、あれはもしかしてツバメか何かだったのかしらねー。 そんな感じの、ようやく暖かくなってきた初夏の日の出来事。 |
5月1日(土)「四月予定が遅れて五月になっちゃいましたが(汗)」 |
という訳で、思った以上に作業がギリギリになってしまいましたが(汗)、五月の新トップ絵&都島燈理は推理する・番外短編「塗り込めるそれは壁のように」を更新致しました〜。 光野・これでようやく二ヶ月ぶりに第十話のネーム作業に戻れるんや…!(泣)・水人です。 ![]() そんなこんなで、実に四ヶ月ぶりの新トップ絵な訳ですけれども( ̄ω ̄;)今回は限りなくフルサイズ前提でイラストを描いてみたので出来れば画面一杯の大きさで見て頂きたいといいますか、更新を数ヶ月放置する前提で描いたので、初夏から夏一杯にかけて不自然で無い題材を選んだといいますか(待て) トップ絵の類は描いてて正直楽しいので、余裕があればそれくらいは毎月描きたい所なんですけれども、第十話の進行具合がまるきりそれを許してくれないスパルタ教育っぷりですので(何)、まあ、多分、次回の更新も数ヵ月後くらいの方向で…( ̄ω ̄;) 都島燈理は推理する・番外短編「塗り込めるそれは壁のように」は、番外とはいえ久々のまともなとーり君といいますか、…あれ、もしかしてとーり君が出てくるまともな短編を描くのって、振り返ってみれば実に二年と半年振りくらいじゃない…?(汗)(前のは聖ローザ学園七不思議でしたか)(あれもショート詰め合わせみたいな物でしたけれども) 「神隠し消失事件」を前・後編で分けて更新した時に、「挑戦状も挟んでないのに無理して推理を求めずに、もしかしたら一気に更新した方が良かったのかもしれない」と若干後悔しましたので(汗)、今回は前・後編一気に更新してみた次第なのですけれども( ̄ω ̄;)ううん…、このタイプの話は挑戦状とかギリギリで付け辛いからなあ…(考えて分からなくはないのだけれど、細かい所まで埋めるのは多分不可能なタイプなので) でもミステリマニアなら、解決編を読む前に軽く推理しておく事をオススメしますぜ?( ̄ω ̄)* ちなみに今回の元ネタ(?)的なページはこちら(超ネタバレなので注意!) そんなこんなでほんの少しだけ休んだ後に、三年以上かけて未だに終わりの見えない(汗)「都島燈理」第十話のネーム作業に戻りたいと思います〜。 本当の地獄はこれからだぜ…!(待て) あ、あとCGIBOYの掲示板無料レンタルサービスが終了したので、通常掲示板・ネタばれ掲示板を新規に差し替え、簡単掲示板を撤去致しました。 ここ数年、サイトが過疎りまくっているのでもう必要無いかとも思ったのですけど(汗)一応ミステリサイトとしての場は残しておかないとなー。 数年後には後悔してそうな気もしますが(^^; |