12月31日(金)「今年の大晦日はコントで締めるよ」 |
本日のコント♪ ![]() A「いよいよ年末で除夜の鐘が鳴り響いてるなあ。とうとう2010年も終わってしまって、いずれ第二、第三の2010年が…」 B「いや、そんな復活怪獣みたいに西暦はやって来ないからね!?ていうか、確か除夜の鐘を108回鳴らすのは、人間に宿る108の煩悩を払うのが理由なんだよねえ」 A「まあ確かにそう言われてはいるけどさ、…個人的には、人間の欲望なんて108なんて数では全く足りないと思う訳だよ!」 B「いや突然何を言い出してるの!?それだけ払えば、大抵の人間は真人間になっちゃうんじゃあ…」 A「フフフ…それが素人の浅はかさ!真の欲望にまみれた人間の煩悩の数は、とても108なんて数では表せないのさ…!」 B「くっそう…、だったら友人として、108回以上の鐘を鳴らして、君の欲望を打ち砕いてやる!」 A「クックック…何と愚かな友人よ…!貴様が除夜の鐘で力尽きるのが早いか、我が煩悩の数が尽きるのが早いか…勝負だッ!」 こうしてお寺に乱入して除夜の鐘を勝手に突きまくった二人は、当然警察に捕まって年末年始は鉄格子の中(待て) …という訳で、とにもかくにも皆様方、良いお年を。 |
12月30日(木)「大晦日前に今年一年を振り返ってみるよ」 |
という訳で、例によって今年一年の秋色西瓜っぷりを振り返ってみる訳ですけれども! …例によって、「都島燈理」第十話のネーム作業をただひたすらやっていた記憶しか無い訳ですけど!(汗) ![]() そんなこんなの十話ネームの進行状況については、今月十日の日記を参照して貰うとして(待て)、今年一年で更新出来たWebコミックは、都島燈理の番外短編が一本に4コマと〜り君が二本、ショート4コマ「紫のっ!」が一本と、十話ネームと平行してだましだまし更新した割にはそこそこ更新出来たような気がしないでもない。 トップ絵に関しては、不定期更新になってしまったので一年かけて五枚しか更新出来ていないのですけど(汗)、その分のエネルギーは確実に第十話の方に注がれているので 仕方無しといえば仕方無しなのだ( ̄ω ̄;) ていうか、多分来年もこんな感じかあるいはそれ以下の更新内容っぷりになってしまうのだろうなあ…(遠い目) 勿論その分、十話のネームを必死こいて頑張ろうとは思うのですけど( ̄ω ̄;) とりあえず年末年始は今のトップ絵でもたせる予定ですので、次回更新がどうなるかは未定なのだぜ…! 何はともあれ、2010年も残り僅かのカウントダウン。 今年も秋色西瓜に来て頂いた全ての方々に感謝の言葉を。 当サイトへのご訪問、真にありがとうございます…!( ̄ω ̄) |
12月29日(水)「つい最近の話とちょっと前に読んだ小説のお話」 |
風邪を引き気味だったウチの母親が、更に右肩の痛みを再発して病院で見て貰ったりしたのですけど( ̄ω ̄;)、おそらくは右肩の酷使と加齢が原因の関節痛みたいな感じで、年齢を減るごとに不足気味になっていく軟骨の再生を促進するには、グルコサミンやらのサプリメントが効果的であるらしい。 …何かもう、年末年始は毎年なんやかんやでてんやわんやだな!(汗) 光野水人です。 ![]() 島田荘司「写楽 閉じた国の幻」を読了〜。 島田先生による久々の本格ミステリは、歴史上に十ヶ月間だけ登場した謎の浮世絵作家「写楽」の謎とその正体に迫る美術(歴史?)ミステリなのですけれども、何というか、もう…凄かった!Σ( ̄□ ̄;) 「写楽」の正体、という謎自体は、普通に美術史上で長年議論されてきた問題であるらしく、諸説もろもろある訳なのですけれども、この小説で提示される意外とも言える解答は、実に本格ミステリ的奇想というだけでなく、ある一定以上の説得力を十二分に持っているのが凄いところ。 かつて「ロシア幽霊軍艦事件」における、歴史的事実に対するミステリ的解答にも十二分に驚きましたが、…本当にこの人、どうして本格ミステリ作家なんかやっているんだろう…(何か物凄いこと言っちゃったよ!?) 光野は歴史とか正直苦手なんですけれども、それでもこのストーリーは十二分に面白かったなあ( ̄ω ̄) ただ、美術史ミステリとしては綺麗に完結しているものの、小説としてのストーリーはまるで完結していなかったりするので(待て)、その辺り、何をメインに読み進めるかで感想は随分と変わってきそうなそんな感じ。 一応、続編(?)は予定されているみたいですけどね〜。 いずれにせよ、島田御大の凄さを久々に思い知らされた一作でしたよ。 |
12月28日(火)「いよいよ今年も残り三日なのですぜなう」 |
という訳でいよいよ年末もちょっぱ詰まってきて(ちょっぱ?)、忙しさで目が回ってトンボの百匹は捕獲出来そうな日々なのですけど、母とかその他家族が全員風邪を引いてしまって(汗)あれ…?もしかしてコレ光野もヤバいんじゃない?( ̄ω ̄;) 光野・せめて年内は健康を保って置かないと本当ににっちもさっちも行かなくなるぜ…?(汗)・水人です。 ![]() ●ダンボールハウスで過ごす一夜 真冬にダンボールハウスで過ごすのはもしかしたら暖かいんじゃない?という事で試してみました実験記事。 ジャケットを着て厚着をして、家のベランダの豪華二重構造ダンボールハウスで寝泊りする時点で色々チャレンジ精神に薄れているような気はしますが( ̄ω ̄;)、やっぱりそれなりに断熱効果はあるのだなあ。 まあリアルに実験をしたらしたで色々とその、…アレですけど!(汗) ●@nifty:デイリーポータルZ:スイーツ餃子のすすめ スイーツ餃子が人気の餃子屋さんの、変わりダネ餃子の紹介記事。 普通のバリエーション的な餃子はともかく、スイーツ系の餃子は流石に無理があるだろうと思ったのですけど(汗)、単純に小麦粉の皮で包んでいるだけと考えるならば、うむ、もしかしてこれはクレープなんかと大差無いんじゃないのかしら( ̄ω ̄) まあそれを餃子と呼ぶ必然性はあまり無いような気はしますが(汗) |
12月27日(月)「時期的には忙しさが頂点に達して目が回りまくっている筈ですが」 |
本日のコント♪ ![]() A「ああ、忙しい忙しいよ!師走っていうくらいだから、年末はとても忙しくって困るなあ!」 B「そんな貴方に良いアイテム!『あっという間に忙しくなくなるお薬』はいかがですかな!?」 A「え、忙しくなくなるって事は、魔法のように仕事を片付けてくれる薬とか…?」 B「いえ、仕事も何もかも放棄して、真の自由を手に入れられるお薬です」 A「それ社会的には完全に頼っちゃダメなお薬だろ!?そりゃ暇にはなるかもしれないけどさ!」 B「ほほう…それは異な事を仰る。自ら望んで忙しくされておられるのに、一方では解放される事を望んでいる…!」 A「くっ…!確かにそれは否定出来ない訳だが…!」 B「例えどれ程に忙しくとも、それが自ら望んだ選択であればとやかく言う筋合いはありますまい!…つまり…、真に必要なのは体ではなく心の自由!…この良き言葉こそが…、私からの『心が忙しくなくなるお薬』という訳ですよ…!」 A「いやいい事言ったつもりかもしれないけど最初は妙な薬勧めてたでしょ貴方」 |
12月26日(日)「ここ数年、のんびりした年末とかまるきり送っていないなあ(汗)」 |
本日のコント♪ ![]() A「せっかく年末も近づいて来たんだから、家でゲームをやるにしても もっと豪華な感じでプレイしてみたいなあ」 B「え、豪華な感じってどういう事…?純金のゲーム機でも用意するとか、はたまたお茶請けのポテチが満漢全席になったりするとか?」 A「という訳で、用意しましたのはゲームボーイDSの某有名すごろくゲーム!」 B「え、ごく普通のゲーム機に、ごく普通のソフトだよねコレ」 A「そして用意しました対戦相手は、まずはTVのお昼の顔!笑っていいかもの例の司会の人!」 B「ええええ滅茶苦茶豪華な対戦相手来ちゃった!?」 A「そして某合衆国の大統領的な、イエース・ウイキャン!」 B「こんな所でゲームとかやってる暇あるの!?」 A「…そしてこれは大きな声では言えないんだけど…、実は既に地球にやって来ていたアンドロメダ星の宇宙人!」 B「初の異星間交流がこんなちゃちいゲームとかアリ?アリなの!?」 A「という訳でこの豪華メンツによる対戦すごろくゲェーム…START!」 そんな訳で始まった世界一豪華な対戦ゲームは、しかしプレイ内容が凄い地味だったので以下省略(待て) |
12月25日(土)「今年はケーキ地獄にならなかったので穏やかなクリスマス」 |
という訳で、昨晩は窓の辺りをガタゴトさせている何やら怪しい人影を見てしまったのですよ?…とか書くと、本当の話なら通報物、妄想の話ならいい年してサンタさんは来ないだろう、という何だかよく分からない出だしから始まってみるよ!(待て) 光野・でもサンタクロースが大昔からずっと生きてると仮定するなら、ほとんどの人間はまだまだ若造、つまりは良い子ちゃんという事にはならないだろうか・水人です。 …良し、来年は良い子にしてるよ!(待て) ![]() ●銭湯ボイラー爆発、100メートル先の店に落下 福岡 福岡県の銭湯でボイラーが爆発して吹き飛んで、約百メートル先の焼鳥店の屋根に突き刺さる事故があったのだそうで。 幸い怪我人とかは無かったらしいのですけど、…何かもうポカーンとするしかないような無駄に派手な事件だな!Σ( ̄□ ̄;) ていうか、四百キロのボイラーが百メートル吹き飛ぶってどれだけ凄いパワーなんだ…(汗) ●@nifty:デイリーポータルZ:お米以外をおにぎり化する お米以外の身近な食べ物をおにぎり化してみましたよというチャレンジ記事。 …案外、らしくなるものだなあ…Σ( ̄□ ̄;) |
12月24日(金)「実際南半球は夏だからサンタも薄着をしてると思うの」 |
本日のコント♪ A「ふむぅ…今年はもう12月だというのに、妙に暑い日があったりしますねぇサンタさま」 B「全くじゃのうトナカイくん!これがウワサに聞く地球温暖化というヤツか…!ていうか、このままでは普通のサンタの格好だと少々暑すぎてしまうような」 A「それではたまには厚着を止めて、半ソデ半ズボンの涼しげな格好にしてみては如何ですか?…私もたまには毛皮を脱いで、子供たちに真のトナカイというものを見せたいですしねふふふのふ…!」 B「うむっ!それじゃあトナカイくんの言う通りにしてみるかのう!…ああ!毛皮の隙間から宇宙人的な触手がハミ出ておるよトナカイくん!」 A「おやおや、これはスミませんねェサンタさま…、ふふふのふ」 ![]() こうして半ソデ半毛皮にイメチェンしたNEWサンタたちは、怪しすぎる見た目が仇となって今年のクリスマスは刑務所の中(待て) |
12月23日(木)「理屈抜きでラッキーなマンガのキャラとか実在するとかなり怖い」 |
本日のコント♪ ![]() A「え〜、福引き〜、年末ジャンボ福引きはどうですか〜」 B「あらあら、面白そうね〜、補助券五枚で一回分をお願いします〜」 「ああっ!?あ…あの少女は、巷でウワサのラッキーガール鷹富士 ナス子!に…逃げろーッ!幸運のスパイラルに巻き込まれるぞーっ!」 バタバタバタ! A「くっ…!まさか巷でウワサのラッキーガールに、福引きをすすめてしまうとは…!だがそう簡単に福引きを当てさせてなるものか…!」 B「はい〜、それじゃあ一回まわしますよ〜?」 ガラガラガラ…ドジャーン! A「ぎゃあああたった一個しか入って無い筈の特賞の黄金の玉が、百個くらいジャラジャラと出てきたあぁー!」 B「うふふふそれじゃあ当たったハワイ旅行を、ご近所にもおすそ分けしなくっちゃあ〜☆」 自分が幸運になる代わりに、周りの人間を不幸のどん底に突き落とす…! それがラッキーガール・鷹富士 ナス子の真の恐ろしさなのだ!(待て) |
12月22日(水)「ナウなヤングはスーパー ウインター ウエルカムで超寒いぜベイベー(何)」 |
という訳で、相変わらず冬将軍の到来で、光野環境は寒さで陥落寸前といいますか(汗)、暖房は全力で使うよりも、風邪を引かないギリギリのラインを見極めてエネルギーを節約するのが一番ムツカシイのだ! 光野水人です( ̄ω ̄;) ![]() ●新たな珍味誕生!?クロマグロのカラスミ 濃厚な味わい 乱獲で数が減少しているクロマグロをよりムダなく有効活用しようと、大半が捨てられている卵巣の部分を使ったカラスミを、鳥取の研究機関が開発したのだそうで。 マグロといえば超有名なお魚だけに、てっきり食べられる所はムダなく食べられてる物だと思ってましたが、これまでは卵巣は大半が捨てられていたのか…Σ( ̄□ ̄;) こういうのは現場目線で無いとなかなか分からない部分なだけに、ちょっと目からウロコの発想です。 ●ロボサンタ参上 大阪市中央区でイベント 上海万博で人気を集めた 壁をよじ登る「夢ロボ」が、大阪の京阪ビルディング壁面をサンタの格好で上り下りするイベントが15日から始まっているのだそうで。 …アップで見ると目がうつろでちょっと怖いな!(汗) |
12月21日(火)「長く生きてると目的と手段が入れ替わる事とかよくあるかもね」 |
本日のコント♪ ![]() A「私の名前はスーパー女サギ師・騙部 ウソ子!この近くに、女心を弄ぶインチキ結婚サギ師がいると聞いたので、金持ちの娘と偽って逆に騙し返してやるのだわ!」 B「おお…!お金持ちのお嬢さん風のそこの少女…!私は某企業の御曹司風の青年であって決して結婚サギ師などではありませんが…、一緒にお茶でも如何ですかな?」 A「ええ、宜しいですわ麗しのナイス・ガイこと愛しの君!…ちなみに私をお茶に誘うからには、一杯千円のコーヒーレベルは当然超えて頂けるのでしょうね?」 B「ハッハー!こいつは予想以上のお嬢のサマだ!いいでしょう…!コーヒー一杯に人がどれだけの富を費やす事が出来るのか…?その限界に、挑戦してみようではありませんか!」 こうしてお互いに騙し騙されつつ二人は見事に結婚し、死ぬまでそれを維持出来たので案外幸せだったのかもしれない!(待て) |
12月20日(月)「しかしこの手のメールは本当あの手この手で来るなあと思う」 |
本日のコント♪ ![]() A「大変だよ大変だよ太郎ちゃん!」 B「花子がそういってやって来ると、大抵ロクな事があった試しがないなあ」 A「私のケータイに変なメールが来たから開いてみたら、実は私は異世界からやって来た光の三十二騎士の一人で、大魔王を倒す為には指定の口座にお金を振り込まなきゃいけないんだって!」 B「いやそれ明らかにインチキスパムメールの類だろ!?別にお金なんて振り込まなくても、別に世界は滅亡したりしないってー」 A「えっ!でもでも昨日、指定口座に五百円を振り込んだら、異世界の超能力が使えるようになっちゃったもん…」 B「え、何それ…って!何か時空の裂け目から異世界の怪獣みたいなのが出てきた!」 「グハハハハ…!我は異世界の大魔王様の第一のしもべ!今すぐ指定口座に百万円を振り込まなければ、この辺り一体は火の海になるぜえグハハハハ!」 A「ほ、ほらっ!やっぱり本当だったじゃないの太郎ちゃん!この世界を救う為には…、今すぐ指定口座に百万円を振り込まなくっちゃ!」 B「メールが本当だったからこそ余計にタチが悪いなコレ!?」 |
12月19日(日)「野々村係長がなんだかんだで不死身すぎる」 |
という訳で、地味に楽しみにしてた金曜ドラマ「SPEC」がこの前最終回を迎えまして、本格ミステリと見せかけて実は超能力バトルという斜め上すぎるジャンルが悪かったのかどうやらあまり視聴率は良くなかったみたいですね(汗) …光野的には結構面白かったんだけどなあ…(遠い目) 「ケイゾク」や「TRICK」シリーズと同じように、独特の演出に珍妙なるキャラクター、緩めの世界観を構築しながらもきちんと「SPEC」ならではの独特の異彩を放っている辺り、ミステリも能力バトルも好きな光野としては実に好みだったのですけど、本格ミステリと思って視聴してたら色んな意味でショックを受けるのはこれはある意味当然かもしれぬ。 あと…、まあ…、…最終回は見事に投げっぱなしエンドでしたしね!(汗) とはいえ、大した謎が残っている訳でもなく、とりあえず目の前のラスボス(?)は倒してしまった訳ですし、光野的にはこれくらいの背負い投げは返し技で相殺するくらいで良しとする(待て) 深夜帯でやってたら、も少し人気出てたのかなコレ。 ![]() ●@nifty:デイリーポータルZ:水でもどして美味しいドライフルーツを探せ ドライフルーツを水で戻してみたら美味しいのはどのフルーツ?という実験記事。 ドライとはいえ、この手のフルーツは砂糖漬けとか割と処理が施されているので、水で戻すのは無理があるような気がしましたけれども(汗)意外と水で戻しても美味しいフルーツが幾つかあるみたいで。 でも、まあ、…普通にドライでないのを食べた方が良いような気はする(待て) |
12月18日(土)「まあ結局は作り手側のモラルの問題である訳で」 |
●小中学生も「コピペ」時代 盗作チェックいたちごっこ 小中学生の文学や詩のコンクールなどで、インターネット上の文章をそのままコピーしたりといった盗用・盗作騒ぎが相次いでいるのだそうで。 正直、小学生ぐらいの文章レベルでは、目の前に参考に出来そうな文章があったら多少の真似くらいはしちゃうよなあと思いつつも、それが「当たり前」みたいな流れになってしまうのも正直致命的なので、著作権の概念は小さな頃からしっかりと理解して貰いたい所( ̄ω ̄;) この辺り、最近の小説や小説賞なんかでも、作品の盗用騒ぎが少しずつ増えてきたような印象があるのですよね〜。 ●「ネットからアイデア」文芸賞取り消し波紋 盗作・依拠、見極め困難 勿論、小説賞やなんかの審査員は文章のプロであるのですから、盗作くらいは簡単に見抜いて貰わなくっちゃあ!と多少は思わなくも無いのですけど、ネット上にある文章だとか、あるいは過去の小説作品全てを調べるとなると物凄い膨大な量になる訳ですから(汗)、実際問題として「盗作かどうか?」を完全に確かめるのはほぼ不可能に近いといいますか( ̄ω ̄;) 実際、盗作が発覚した事例にしても、審査員が見抜いた訳ではなくて、不特定多数の「読者」の目がそれに気付き、指摘した例がかなり多かったりしますからね〜。 ![]() まあとにもかくにも、バレようがバレまいが他人の創作物をそのまま真似て発表するような行為は当然著作権法違反な訳ですから、良い子は真似しちゃダメなんだゾ☆!と思わず可愛く言ってみたりする訳ですけど(意味が分からないぞ)、それはそれとして、PCやインターネットなどで、何かを複製する行為が手軽に出来る時代であるのは間違いの無い所ですし、また、単純に創作物が多すぎてネタかぶりする例も多いだろうとは思いますので(汗)、残念ではあるのですけど、この手の騒ぎは多分これからも続いて行くんじゃないかなあ…(遠い目) インターネットの膨大なデータの中から検索して、盗作・盗用を見つけ出すプログラムとか存在したら良いですのにねー( ̄ω ̄;) |
12月17日(金)「中身が分からない商品って正直手を出し辛い訳ですけれども」 |
本日のコント♪ ![]() A「ウヒッ!ウヒヒヒヒ…、福袋〜、とっても幸運を呼ぶ限定百個の福袋はいらんかね〜…?」 B「あっ、幸運を呼ぶ福袋だって!今まで買った事が無いから、たまには買ってみたいなあ」 C「え〜…?あんな見るからに怪しげな路上売りの福袋なんて、買わない方が良いんじゃないかな?大体福袋って言ったら、大抵お店の売れ残り品ばかりを詰めているから中身にガッカリする確率が高いっていうか」 B「おじさん、おひとつくださいな〜」 C「って!?人の注意を聞くよりも早く買っちゃったよ!…絶対ガッカリするに決まってるのに…」 B「さてさて、福袋の中身は…、と。…まずは金の延べ棒」 C「金の延べ棒ー!?」 B「次は新宿の土地百坪分の権利書に、宇宙旅行が出来る予約のチケットに…、あっ!ちゃんと幸運を呼ぶ誕生石のお守りも入ってるよ!前から欲しかったんだ〜コレ」 C「それ幸運すぎる福袋にも程があるだろ!?ていうかおじさん!オレにも福袋一つ下さい!」 A「ウヒヒヒッ…!残念、丁度今ので最後の福袋だったねぇ…!」 C「ち、畜生ぉー!?」 |
12月16日(木)「体の熱っぽさがなかなか抜けなくて困っちゃうのだ( ̄ω ̄;)」 |
という訳で、例によって体調が最悪なんですけれども(汗)何とか体を騙しつつ ようよう日常をこなしていく日々。 光野・首周りはバッキバキだわ、手先はあかぎれひびわれだわでにっちもさっちもどうにもブルドッグ(古いな!)・水人です。 あと今日は朝から超・寒いんですけど何だこれ…(汗) ![]() ●「みかんのむきかた」を教えるガイド本がヒット 小学館から発売中の「あたらしいみかんのむきかた」という、ミカンの皮から折り紙のように様々な作品を作る方法を書いた本が最近ヒットしているのだそうで。 元に戻すと、ちゃんと一個のミカンの皮に戻る辺りが面白そうといいますか、時期的には忘年会だとかの宴会芸にも使えそうですので確かに地味にヒットしそうな感じではある( ̄ω ̄) ●生まれ年別の名前調査・2010年名前ランキング 2010年生まれの子供たちに付けられた人気のある名前のランキング記事。 一部の名前が、よ…読めねえ…!Σ( ̄□ ̄;) ベスト10まで辺りなら、まだ何とかギリギリ理解出来なくも無いのですけど、「個性的な名前」に関しては…、何かもう…どこの国の何人なの…?(遠い目) こういうのを見てると、「いかにも」マンガ的な主人公の名前とかさえ何か普通に思えてくるなあ…。 |
12月15日(水)「だるまに手を付けるというのもおかしいといえばおかしいのだ」 |
本日のコント♪ ![]() A「そもそも雪玉を二つくっつけたものを『雪だるま』って呼ぶ事自体に、無理があるんじゃないかと思うんだよ」 B「え、どうしたのさ藪から棒に」 A「だーかーらー!雪玉を二つくっつけて、顔を付けたらいわゆる外国のスノーマンだろ?日本で『だるま』って言ったら当然、顔が赤くて眉毛が隆々の例のアレの事なんだから、玉は一つじゃなきゃ絶対におかしいと思うんだよ」 B「ああ…まあ、そう言われてみればそうだなあ。そもそも体だって赤くないし」 A「という訳で、本物の『雪だるま』を作ってみました!雪玉一コで、眉毛は隆々、怒ったカオで!」 B「え、でも体は全然真っ白いままなんじゃあ」 A「心配ご無用!ちゃんとこの後 僕が出血して全身真っ赤に染め上げるから」 B「それ雪だるまじゃなくて血だるまなんだけど!?」 |
12月14日(火)「職場の愚痴を吐いても良いじゃないオデン屋だもの」 |
本日のコント♪ ![]() A「あ〜も〜…!オヤジさん、ファンタオレンジもう一杯!」 B「お姉さん、さっきから大分ムチャな飲み方してるけれども…、何か職場でイヤな事でもあったのかい?」 A「あう〜…、オデン屋のオヤジさんに愚痴ってもしょうがないんだけど〜…、ウチの生徒のガキどもがさ〜」 B「ほほう…、それはつまり、生徒のガキどもが大変な不良で、言う事を聞かなくて困っていると」 A「いやいや、そういうのじゃなくってさ〜、…ウチのクラスの生徒がさ、全員ロボットなんだけれども」 B「…学校の生徒が何ボットですって?」 A「だからウチの生徒が全員、文部省が試験配備した小学生ロボットでさ〜、誰に質問しても同じ答えが返ってくるわ、テストの回答は全員同じだわで…、人間を相手にしてる感じがしないんですよぅ!」 B「…ああ…、まあ、そりゃあ…ロボットだからねぇ」 A「おまけに昼ごはんは、私だけ有機物だから肩身が狭いの何のって…!何なの?人間の先生でも、ガソリンとかウラン化合物からエネルギー摂取しなきゃダメなの?」 B「…放射能物質は流石にオススメ出来ないねぇ…」 A「おまけに委員長ロボットには、廊下の歩行速度をm/秒単位でキチンと注意されちゃうしさ…、何かもう…、先生やってく自信が無くなっちゃったよ…へへっ…!」 B「…放射能物質ノン配合の、100%有機ガンモでもいかがです?勿論、あっしのおごりでさあ…」 A「おでん屋のオッサン…!今宵のおでんは…身に染みるねぇ…!」 |
12月13日(月)「本格的な冬は常に風邪との戦いなんだぜベイベ」 |
という訳で、相変わらず第十話のネーム作業をやりつつ時々ゲームもチョコチョコとプレイしていたら首周りがまたバッキバキに痛くなっちゃいまして(汗)、ていうかあきらかに諸症状が風邪になる一歩手前みたいな状態なので( ̄ω ̄;)多少はのんびり目に動くようにしないと年末まで体がもたないかもしれない(汗) 光野水人です。 ![]() ●たれ耳ウサギの干支だるま 高崎 だるま生産量日本一の群馬県で、来年の干支・卯にちなんだウサギだるまが登場したのだそうで。 可愛らしさを生かすために、耳をつけずに丸い形に落ち着いたという話なのですけれども、結果的に普通のダルマを塗り方変えただけのような気がしないでもない( ̄ω ̄;) ●ひとの腕?あまりにリアル… じつは自然薯 大阪府能勢町で人間の右腕そっくりの形の自然薯が発見されたのだそうで。 見た感じ腕のミイラに見えちゃうくらいに妙にグロいな!?Σ( ̄□ ̄;) 地面を掘ったら人間の死体が出てきて、通報したら実は自然薯でしたみたいなミステリを書いたらやっぱりダメだろうか(待て) |
12月12日(日)「実際サンタはどこまでが可能なのかしらね」 |
本日のコント♪ ![]() A「う〜〜〜む…、果たしてこれは一体どうしたモンかのう…」 B「おやおや、一体何を悩んでおられるのですかサンタクロースさまこといわゆる白ヒゲの赤いオッサン」 A「さりげにヒドい事言われてるなワシ!?いや、なに、クリスマスプレゼントの願い事の手紙が来ておってな」 B「なーんだそんなのこの時期なら当たり前の事じゃないですかこの赤い不法侵入者野郎!…で、何かムチャな事でも書いてあるので?」 A「うむ…まあ…、ムチャっていうか…、『プレゼントにはゾンビをください』って、すっごい朗らかに書いてあってのう」 B「サンタにオカルトな化け物を頼むって一体どこの魔王幼児!?ていうか、そんなの明らかに良い子の手紙じゃないでしょうが!サンタは良い子だけのえこひいきな味方でしょうが!」 A「…いや…、それがな?手紙の内容はともかく素性は物凄い良い子だから…、何かの気の迷いかもしれないとはいえプレゼントされたものを断る訳にも」 B「いやいや、そこは断りましょうよ!朝起きたら、靴下の中にゾンビが入ってたってどんなB級オカルトホラー映画ですか!しかも下手にゾンビ感染したら町の一つや二つくらいは滅びますよ!」 A「そんな事はワシも分かっとる!…だが…!サンタが良い子からの願いを無視してしまったら…、数百年に及ぶサンタ神話が崩壊してしまうではないか!…神話を取るか…、世界の崩壊を取るか…!ゼエハア」 B「何か有り得ない究極の選択で悩んでるよこの人!?」 |
12月11日(土)「流石にネタの方向が捻じ曲がってきた気がしないでもない」 |
本日のコント♪ ![]() A「私の名前はインチキ霊能力者・山田 巫女子!今回はオレオレ詐欺であちこちの老人に電話しまくって、年金をお小遣い程度に巻き上げてやるぜ!」 B「いよいよインチキどころか完全な詐欺師になっちゃってるよ!?ていうかもはや霊能力全然関係無いんじゃないですかね!?」 A「黙らっしゃい手下幽霊の佐藤一郎!真のインチキ霊能力者たる者――あらゆるインチキの手口に精通していなくてはいけないのだわ!」 B「だからって幾らなんでもオレオレ詐欺って…、え、何ですかこの差し出された携帯電話は」 A「勿論 貴方が片っ端からお年寄りに電話をして、オレオレ詐欺をするに決まっているでしょう!…オレオレ詐欺と言う以上…、男の声で電話をするのは自然の理!」 B「物凄く納得の行かない理屈だな!?…まあ…、でも、やらないと成仏させられそうなので掛けてみますが…『あ、もしもし?オレだよ、オレ!』」 「ひ、ヒャアーッ!?で、電話の向こうから世にも恐ろしいまるで悪霊のような声が!」 B「『オレだよオレ!実は、事故を起こしちゃってさあー…、今すぐお金が要るんだよね…』」 「ヒイイィィー!三途の川の渡し賃なら払いますから、迷わず成仏して下さいナンマンダブ、ナンマンダブ…!」 という訳で手下幽霊の佐藤一郎に任せた結果、『あの世からのオレオレ詐欺』という新たな都市伝説のジャンルが確立することになるのですが…。 それはまた、別の話!(待て) |
12月10日(金)「前回の報告は2009年12月13日の事でしたか」 |
という訳で、何だかほぼ毎年恒例になってきましたが(汗)「都島燈理」第十話のネーム(セリフとコマ割り)の進行状況などを。 ![]() 何かもうここまで来ると、自分の心が折れてない事がむしろ不思議っていうか折れた方がいっそ楽になると思うんですけど(汗)、ネーム的には現状かなり面白い部分を描いてますのでやる気に関してはまだまだ十分すぎるといいますか( ̄ω ̄)* 秋色日記をさかのぼってみると、2006年の10月頃に第十話のアイデア整理&プロット作成を始め、2007年末にはプロットが完成して第十話のネームを描き始め、それから三年経った現在では起承転結の「転」に相当する部分をひたすら描き進めているといいますか。 …これ光野の心が折れる前に、秋色読者の心の方が既にバッキバキに折れちゃってない!?Σ( ̄□ ̄;) …既に「続きを楽しみにしてる方々にはお待ち頂ければ幸いです」どころか、当時からここまで着いて来ている読者の方が奇跡みたいな長さになっちゃっているのですけど(汗)、…ネームが完成して、絵を入れながら本編を更新していけるのは一体いつの話になるのかなあ…(アンドロメダ星雲くらい遠い目) 「全体の整合性とかどうでもいいから、ネームの続きを描きつつ絵を入れて更新していけば良いのでは?」みたいな事も時々言われるのですけど、…本格ミステリを名乗るからにはそんな中途半端な事では許されへんのやでぇ…!(血の涙) まあ、今のペースで進めながら整合性を取ったとしても、多分どこかしら綻びは出ると思いますけど(待て) とにもかくにも、現状としては年内にネームを完成させる事なんか絶対無理っていうか、来年中に完成するかどうかすら怪しい所なんですけれども(泣)、何かもう泣き言を言ってる暇があったらひたすらバリバリと描き進めていこうと思います( ̄ω ̄;) とりあえず、一年に数百ページくらいの単位では確実に進んでおりますので。 もしかしたら居るかもしれない第十話を待ち続けている人の為の、不定期進行報告日記でありました! |
12月9日(木)「山田さんは相変わらず軸がブレないのだ」 |
本日のコント♪ ![]() A「私の名前はインチキ霊能力者・山田 巫女子!今回は超能力者ばりのインチキなスプーン曲げを披露して、オカルトなマニアどもを騙してやるぜ!」 B「いよいよ霊能力とか関係無い世界に突入しちゃったよ!?ていうか、スプーン曲げって色々トリックがあるとは思うんですけど、山田さんにそんな事が出来るんですか?」 A「黙らっしゃい手下幽霊の佐藤一郎!この山田 巫女子の超・霊能力にかかれば、幽霊どものラップ現象の力でスプーンはみるみる内に捻じ曲がり、下手すれば現場の家屋だって崩壊寸前!」 B「そこまでしたら本物の超能力者ばりの不思議パワーじゃないですか!?インチキどころか、TVに出演したって十分にオファーが殺到するレベルですよ!」 A「黙らっしゃい手下幽霊の佐藤一郎!…この力はあくまで霊能力であって超能力じゃないんだから、『超能力者』と詐称する事によって培われるインチキ力は、十二分にこの私が認めるに相応しいのよ!」 B「いつもの台詞を二度も繰り返されちゃったよ!?そして相変わらず本物の霊能力者の癖に面倒臭い人だな!畜生!」 |
12月8日(水)「実際問題、一晩では色々無理があると思うんだ」 |
本日のコント♪ ![]() A「はい、ではこのアルバイトを志望した動機を話して下さい」 B「ええと…、もうすぐクリスマスなので…、一晩頑張るだけで、時給十万円って聞きましたので、それならやってみようかなって」 A「成る程…、ですがこのアルバイトは、時給に見合った厳しい内容になりますが…、その覚悟は出来ていますか?」 B「はい、それはもう!時給十万円なら、若さを生かして限界まで頑張りますよ!」 A「そうですか…、分かりました。ところで、資格技能についてですが…英検三級、跳び箱五級…」 B「はいっ!特に跳び箱には自信があります!」 A「瞬間移動技能などはお持ちですか?」 B「…瞬間イドウ…ぎのう…ですか?」 A「ええ…、このアルバイトは、たった一晩で世界中を回れる能力が必須となります。…瞬間移動か、あるいは超高速移動関連の技能か何かは…」 B「…残念ながら、加速装置とかは持ってませんので…」 A「はい…はい、移動能力については人並み…と。…ちなみにGについては、何Gまで耐えられますか?」 B「…じ、ジー…ですか?…痴呆症になっていないお年寄りなら、話し相手くらいには…」 A「重力加速度のGについては、何Gまで耐えられそうですか?」 B「…もしかして、宇宙飛行士がロケットに乗る時にかかるG…、の事ですか?」 A「その通りです。2Gなら貴方の体重は二倍に、3Gなら貴方の体重は三倍に。…若いですから、10Gくらいまでは行けますよね?」 B「いやいやいや!どこぞの超ヤサイ人とかじゃないんですから!…た、多分、2Gくらいでいっぱいいっぱいなんじゃないかな〜と…」 A「…重力加速度にも耐えられない…、と。…貴方、本当に世界中を一晩で回りきる事が出来るんですか…?」 B「…ひょっとしたら、無理かもしれないような気がひしひしとしてきました」 A「そうですね…、残念ですが、ロケットレベルの加速にも耐えられないようでは、このアルバイトは無理なんじゃないかと思います。お出口はあちらです」 B「…ちなみに、このアルバイトって一体何の仕事だったんですか?」 A「なに、世界で一番有名な赤いおじさんをサポートするだけのお仕事ですよ」 |
12月7日(火)「タブレット練習をしながらついでに日記も埋めてみるぜ(待て)」 |
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12月6日(月)「昨日からちょっと続いてみたコント」 |
本日のコント♪ ![]() A「…という訳で、今日こそ最低一発は『大陸破壊ビーム』を撃って頂きますぞ!二代目魔王さまこと通称・魔王ジュニアさま、略してマジアさま!」 B「前よりマシだけどやっぱり微妙な略し方だなあ…、ていうか、そんな物騒なビームなんて撃たないってば!」 A「何を仰いますか!世界征服こそが貴方のお父上様の悲願なれば、どこかしらテキトーな国に問答無用でビームを放てば、…それだけで世界の国々から注目される『軍事国家』の華々しいデビューとなるのですよ!?」 B「いやいや、だからこんなマイナーな山間部にポツンと建ってるような魔王城は、これからもずっとマイナーな存在であり続けるべきなんじゃないかなあ…」 A「くっ…!魔王の名を告ぐお方でありながら、TVにたまにしか出ないようなマイナー芸人のごとき後ろ向き発言!ここは一計を案じて…」 B「それよりこの広いお城に、二人だけというのは寂しいなあ。もっと他に、魔族とかペットとかそういうのが居たら良いのに」 A「それならこのモニターをご覧下さいマジアさま」 B「何だかマアジみたいでやっぱり微妙だなあ…、アッ!モニタに映っているのは、砂漠のど真ん中にポツンと捨てられた、可愛い可愛い子犬ちゃん!」 A「はい、そこを現・世界最大の軍事国家の演習軍が通りますよー!」 ザカザカザカザカザカ! B「ああっ!あ、あのままじゃ血も涙も無い兵士たちに、子犬ちゃんがブギュムと踏み潰されちゃうよぅ!」 A「そこで用意致しましたのがこのボタン!これを押せば、あの子犬ちゃんは兵士たちにモギュモギュ踏み潰される運命からは逃れられるのでございます」 B「…え、それってもしかして、『大陸破壊ビーム』で、兵士も子犬ちゃんもまるごと蒸発させてしまおうっていう寸法なんじゃあ」 A「ギクリ!ななな何を仰いますかマアジさま!この私がそんな奸計を用いる筈が」 B「でもここに、『大陸破壊ビーム』ってちゃんと付箋が貼ってあるけど」 A「うっかりしてたあぁぁぁ!」 こうして執事は魔王ジュニアくんにタコ殴りにされたのだけれど、その時救えなかった子犬ちゃんの為に、何らかの形で世界を変えようと彼は決意したのでございます。 |
12月5日(日)「ファンタジーには意外と超兵器が付き物だよね」 |
本日のコント♪ ![]() A「あれあれっ!?目が覚めてみたら、何やらおどろおどろしいお城の王座みたいなところに座ってるよ?ていうか僕、誰っ!?」 B「お目覚めになられましたか二代目魔王さまこと通称・魔王ジュニアさま、略してマニアさま!」 A「その略し方は微妙におかしいんじゃないかなあ」 B「かつて先代魔王さまは、その超頭脳を持ってこの機動型城砦都市『魔王城』をお作りになられましたが…、城作りに夢中になるあまり、世界征服を忘れてポックリ逝ってしまわれたのでございます」 A「明らかに世界征服に向いてない研究肌の人だったんだなあ…」 B「…そこで先代のクローンたる貴方様には、ぜひとも先代に代わってこの『魔王城』にて、世界征服の偉業を成し遂げて頂きたく…!」 A「えぇ〜?でも、別に世界征服とか興味無いし…、大体お城を使って世界征服とか言われても、何をどうしたら良いのやらさっぱり」 B「貴方様には、生まれ持っての超・魔力が備わっておりますので、その力でお城を動かせば惑星の一つや二つは一瞬にして塵芥に」 A「それ遠回しに自殺しろって言ってるのと同義だよね?」 |
12月4日(土)「さあ本格派の冬が到来で色々とキツいぜベイビー」 |
という訳で、12月にしては異常に暖かかった木曜の夜から金曜の昼にかけてやってきた冬の嵐が過ぎ去ってみれば、あっという間に冷え込んで完全に冬の気候になっちゃいまして(汗)北風ピウピウが何とも厳しい時期になってきたぜ…!(( ̄|  ̄;)) 光野水人です。 先日、ドーナツを食べていた母親の差し歯が取れてしまって、ああ、これは歯医者が必要だなあと思っていたら、母親が目の前で接着剤を取り出して歯をペタリとくっつけてしまってΣ( ̄□ ̄;)え…?ネットで調べる限りでは、自分でくっつけるとかあんまりやっちゃいけない感じなんですけれども!?(汗) 数日後に悪化して、結局歯医者に行くとかにならなきゃ良いのですけどね…。 ![]() ●「エア遊具」事故防止、国が初の使用指針策定へ 空気を入れて膨らませて遊ぶ「エア遊具」の事故が全国で相次いだので、消費者庁が近く遊具の使用指針を策定する方針を決めたのだそうで。 「エア遊具」と聞くと、「ははあ、最近の子供は何も無い公園でも遊具があるかのように遊ぶ想像力を持ち合わせているのだな」とか一瞬思ってしまったのですがそんな訳は無く(待て)、いわゆる空気で膨らませた巨大キャラクターの内臓で飛び跳ねたりする例の遊園地的なアレな訳ですけれども。 …ていうか、大分昔からあるのに細かい使用指針とかが決まっていなかった事にビックリですよ!Σ( ̄□ ̄;) まあ、突風や竜巻の類が増えだしたのは、ここ数年くらいになってからの話ではあるのですけど、ね。 |
12月3日(金)「パターンが崩れると とまどう事ってたまにあるよね」 |
本日のコント♪ ![]() A「今日も、またしてもトンでもない発明をしてしまって、どうせこれ見よがしに自慢してくるんでしょう田中林教授?」 B「フフフフそんな毎回ワンパターンである筈が無いのじゃよ山田原くん!…今回のは、割と普通の発明なんで教授としてもちょっと自慢し辛い…」 A「あれっ、珍しく弱気じゃないですか田中林教授。もっと強気に、発明で地球を滅亡させちゃって下さいよー」 B「…いや…、今回のは正直…、…色んな衛生基準をクリアして作り出した、ペットボトル入りの牛乳なんじゃよ…」 A「…本当に普通の発明ッスね…、ていうか、現行のメーカーでも時間とお金さえかければ、普通に再現出来るレベルッスね…」 B「うむ…!でもこれで、より手軽にカルシウム豊富な乳製品を取る事が出来ると思えば、…日本の食生活的には、きっと偉大な発明なんじゃよ…!」 A「…で…、今回の地球滅亡は…?」 B「…日本人が沢山カルシウムを取れば、今よりも健康になって何となく世界が滅亡する…かな?」 A「…幾らなんでもその流れは不自然でしょう田中林教授…」 B「うむ…やはりそうじゃな、うむ…!」 こうして新たな発明によって世界はまた一つ豊かになったのだけれど、二人は世界が滅亡しないと何だか落ち着かないのです…!(待て) |
12月2日(木)「こんなの描いてるけどスッポンって今だかつて食べた事無い」 |
本日のコント♪ A「年末も近づいて来ました十二月の夜!たまにはスッポン鍋、いわゆるまる鍋を食べて、思い切り贅沢してみようと思います!」 B「うわあいスッポンだなんて初めて食べるよ!どきどきするなあ!」 A「という訳で…スッポン様のご登場だーッ!」 ![]() B「わ、わーっ!本物を見た事は無いけど、多分 本物の生きてるスッポン様だ!凄いなあ、亀っぽいなあ。…で、コレどうやって鍋にするの?」 A「え?…そりゃあ、まあ…、…茹でるんじゃないの…?ダシで丸ごと…」 B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 A「と、とにかく!ダシで茹でればその後はどんな風にしてでも食べられるさ!とりあえず熱した鍋つゆの中に放り込んで…」 バシャバシャバシャ! B「ぎゃ、ぎゃーっ!?スッポンが物凄い勢いで暴れてるよ!釜茹でにされてるんだから当たり前だけど!」 A「こ、こらっ!おとなしく…ギャーッ!?か、噛み付かれた!」 B「確かスッポンは、一度噛み付いたら雷が鳴るまで離れないと言われるほどの噛み付き力で!?」 A「くそっ!こ、こうなったら根競べだ!スッポンが茹るのが早いかこっちが痛みで放すのが早いか…、人間サマとの根競べじゃコラアァーッ!」 こうしてスッポンには打ち勝ったものの食べる気力の尽きた二人は、スッポンを供養して以来二度と鍋を食べる事は無かったそうな…!(待て) |
12月1日(水)「このサイズだと鍋の具が微妙に分かりそうで分かり辛いなあ」 |
という訳で、どうにかこうにか12月のっていうか年末年始にかけてのトップ絵を更新致しました〜( ̄ω ̄) 光野水人です。 どうも過去にも感じた事なのですけど、光野は雪のモチーフが苦手っていうか雪関連でまともなトップ絵を描けた記憶が無いのですけど(汗)今回は、まあ、比較的許容範囲内のような気がしない事も無い気がしないでもない(どっちだ) 例によって、今年の正月トップ絵に出てきた干支トラさんが登場していますけれども、この図が実は干支の座を狙うウサギさんの仕掛けた毒殺トラップだと解説したら、やはり見え方が違ってきたりするのだろうか(待て) 何はともあれ、再びサクサクと第十話のネームを描く作業に戻りたいと思います〜。 ![]() ●ダイヤ微粒子入り鉛筆 芯にダイヤの微粒子を配合した世界初の鉛筆「ナノダイヤえんぴつ」が三菱鉛筆から発売されたのだそうで。 紙との摩擦が少なくなり、子供の軽い筆圧でも濃いくっきりとした文字を書く事が出来るのだそうですけれども、技術的な部分はさておき、「ダイヤ」って聞くとそれだけで何だか凄そうな感じがしてしまうなあ(汗) 何という「ぼくの かんがえた さいきょうの えんぴつ」…!(待て) |