1月31日(日)「年明けから早くも一ヶ月が経過しました」 |
という訳で気が付けば一月もあっという間に過ぎてしまって、明日からは二月な訳ですけれども例によって「都島燈理」第十話のネーム作業を絶賛継続中ですので、来月分の更新はスルーさせて頂く方向でッ…!( ̄ω ̄;) 光野・次回は春くらいに何かを更新出来れば恩の字かなあ…(遠い目)・水人です。 この前ちょっと床屋さんに行ってきまして、チョキチョキ髪を切っている時にたまたまついていたTVの昼ドラが実に胃がキリキリと痛むようなドロドロとした愛憎劇で(汗)、聞くまいと思えば思う程に無駄に耳から離れなくてうわあ何で床屋に髪を切りに行って、こんな胃に穴が開きそうな気分とかになっちゃってるの!?Σ( ̄□ ̄;)(ていうか昼ドラくらいで弱すぎだろ自分) でも、今にも主人公の彼氏が悪意まみれの性悪お嬢様に騙されてひどい目に合ってしまう寸前で、TVが別の軽そうな番組に切り替わって、ああもうただのバラエティ番組にこれほどの癒し効果があるとは思わなかったわッ…!Σ(T□T;) 最近の昼ドラとかもうホント怖い!(汗) ![]() ●珍し過ぎて食べられぬ…兵庫・香住漁港に「リュウグウノツカイ」 え、リュウグウノツカイって漁港で水揚げされたら売られる上に食べられたりするんですかコレ!?Σ( ̄□ ̄;) ●「妄想」でゲームする専用コントローラ コントローラだけで画面が無く、音声からだけでプレイしていく「妄想コントローラ」が株式会社バンダイから3月20日に発売予定なのだそうで。 画面は無くともきちんと固定の仮想マップがプログラムされているのでやり込めば攻略も可能だそうで、これは何というか、マニアックというか、なかなか面白そうな玩具ですね〜( ̄ω ̄) |
1月30日(土)「現代から過去を推測するのってどこまで行っても想像でしか無い訳で」 |
本日のコント♪ 今より遥か未来の二十五世紀…!文明が滅び、限りなく滅亡に近づいた人類は、しかし過去の遺産を捜し求める『遺産ハンター』の活躍によって、今なおたくましく生きているのであった…! ![]() A「見つけた見つけた!またしてもトンでもないお宝を見つけちまったよ太郎っちー!」 B「それは朗報だね花子っち!この前見つけた『カンヅメ』とかいう秘宝は、製造から数百年経っても未だ消費が可能と言う素晴らしいお宝だったしね!」 A「そうそうあれは美味しかったよねえ…、って!今回の宝はそれ所の話じゃないんだよ太郎っち!何と、今度の宝は…、不老不死の神様になって、幸せの天国の世界に行けるという、まさに究極のお宝なんだ!」 B「な、何だって!?二十二世紀の文明の最も栄えた時期にだって、そんな技術は開発されていなかった筈なのに…、そいつは一体!?」 A「ジャーン!『幸せ教団の赤い経典』!…この秘密の書物によると、偉大なるヤーガヤーガ神を崇め奉って、毎月全財産の80%を寄付し続ける事により、人は不老不死になり、永遠に幸せに暮らす事が出来るんだって!」 B「そ、そいつはスゲエぜ流石は過去の超科学文明の遺産…!…でも待てよ…?もし本当に不老不死になって永遠に幸せに暮らせるなら、今頃人類が滅びかけたりなんてしてない筈じゃあ…?」 A「きっとうっかり一ヶ月くらい寄付する事を忘れてたんだよ!その間に、人類がほとんど滅びてしまったという寸法さ!」 B「なーる程ぉ!流石は頭脳労働担当の事だけはあるぜ花子っち!それじゃあ早速」 なけなしの全財産の80%を捧げて、幸せの国の扉を開いてやろうじゃねえか…!(特にオチの無いまま終わる)(待て) |
1月29日(金)「記憶喪失って思うに便利な設定だよなあ」 |
本日のコント♪ ![]() A「う、う…、ここは何処で、私は一体誰なんだ…?」 B「(な、何だと!?…ただのサラリーマンだったにも関わらず、政治的意図やしがらみによって大魔王討伐という苦行に立たされた最弱の勇者であるこのオレとの戦いの中、大魔王が滑って転んで記憶を失ってしまった…だと…!?)」 A「…こ、このおどろおどろしくて趣味の悪い、まるで悪の帝王が住んでいるかのような古城は一体…!?き、キミッ!キミは、私が一体誰なのかを知っているのか…?」 B「(…!ま、まさかあの残虐非道の極悪なる大魔王が、このような丁寧な言葉で語りかけてこようとは…!…だ、だがこの状況は…使える!)」 A「き、キミ…!何とか言ってくれないか…?き、記憶が無くて、不安で押し潰されてしまいそうなんだ…!」 B「…ああ!私は君の正体を知っているとも!君は実は、天界から悪を滅ぼす為に使わされた大天使の生まれ変わりで、弱きを助け強きを挫き、人々の幸せの為に戦うのが誰よりも大好きなヤツだったんだよ!」 A「そ、そうか…!そう言われてみれば確かに、この溢れんばかりに湧き出してくるエネルギーは、正義の為にこそ使用するのが相応しい…!」 こうして後に伝説となる大天使を連れて故郷に凱旋した勇者は、しかし大魔王の記憶が戻るか戻らないかにドキドキしながら、心臓に悪い一生を過ごしたそうな…!(待て) |
1月28日(木)「そういえば森博嗣のGシリーズの続きはまだなのかしら」 |
という訳で、少し前から探していたのだけれどもなかなか見つからなかった第十九回鮎川哲也賞受賞作・相沢 沙呼「午前零時のサンドリヨン」を読了〜。 や〜、本格ミステリを読むのも何だか物凄い久々な気がしますね(笑) ジャンル的には米澤穂信氏に代表されるいわゆる日常の謎系の物語で、本格ミステリ部分は結構薄かったりするのですけど( ̄ω ̄;)しかしそれを補って余りある文章の上手さと青春物としての中身が面白くて何だか一気に最後まで読まされてしまった感じ。 小説としては十分以上に満足なんですけれども、個人的にはやはりというか、その、というか、…もっとガッチガチの本格なミステリーも読みたいなあ!(笑) ちなみに巻末には島田荘司氏や四人の選考委員による鮎川哲也賞候補作の選評が載っているのですけど、惜しくも受賞を逃した作品に関しても思い切りネタバレみたいな内容が書かれてあるのが、何というか…いいのかしらコレ(汗) ![]() 同じ本格ミステリでも「メフィスト」賞の座談会では、もうちょっとネタを隠しつつ選評してたような気がするのですけど( ̄ω ̄;) |
1月27日(水)「寒い日に熱いシャワーを浴びる心地良さは宇宙共通」 |
本日のコント♪ ![]() ザアーッ… A「ふぅ…、やっぱり寒い夜には熱いシャワーを浴びるに限るわね…!ふむ、一人暮らしの贅沢、贅沢!」 B「むふぅ…、だがこのシャワーではちと温いな…、もっと温度を五千度くらいには上げられないかね?」 A「ギャーッ!?…な、何!?体中が、真っ赤に燃え盛る炎のような明らかに人間じゃない貴方は!?」 B「むっふっふ、申し遅れましたな、私は遥か宇宙の彼方からやってきた、高熱宇宙の溶岩星人!平均気温が二千度を誇る我が故郷では、この程度の温度、温い温いッ!」 A「いやそんな事言われてもここ地球ですからしていやそれ以前に不法侵入っていうか明らかにチカンじゃないですか貴方!」 C「全くもってその通りですよ!殿方はとっととこのシャワー室から出て行って貰いたいですよ!」 A「何か新たな闖入者が出てきたー!?ていうか、こっちも真っ白い雪のような肌に凍りつくような冷たい体!…あ、貴方も人間じゃないわねっ!?」 C「ほほほ…、申し送れました、私は遥か宇宙の彼方からやってきた、低温宇宙の吹雪星人!…正直に言って、このシャワーの温度はちとあまりにも熱すぎます。せめてマイナス百度程度にはして頂きませんと、この肉体の疲れは癒せませぬ」 B「いや、後から出てきて何を言っておるのだ吹雪星人!この程度の温度では、そもそも私の疲れが取れぬではないか!」 C「おほほ…、何という非常識な溶岩星人!異性が共にシャワーを浴びるなど、ただならぬ仲の二人以外では決してあってはなりませぬ」 A「いや、良い事言ってる風みたいでも 同性の貴方も闖入者だから!ていうか、ええい!このシャワーは私が使うんだーっ!」 ザザザザザー! C「ヒャアーッ!熱い!熱すぎて体が溶けてしまいまするー!」 B「ぐおおーっ!?寒い!寒すぎて体が凍ってしまいそうだぞーっ!」 そうして二人の闖入者は私の部屋から逃げ帰ったのだけど、二度とこんな事が無いように、きちんと防犯対策をしておこうと私は心に決めたのです…!(いや、それだけの対処で良いの!?) |
1月26日(火)「観客数も結構な勢いで多かったなあ」 |
この前の木曜日の話なんですけれども、巷で噂の映画「アバター」の3D字幕版を見に行ってきまして、入り口で3Dメガネを渡されて画面が立体に見えてこりゃスゲエ!な迫力だったのですけど映像が凄すぎて逆に目が痛かったり頭が痛かったりしたのが玉にキズ(汗) 光野・3Dメガネのサイズが合わなかったので三時間ずっと手で押さえてたのが地味にキツい!(汗)・水人です 物語としては物凄い王道中の王道で、伏線も丁寧に貼られているので最後まで高いテンションを保って見続けられたのは流石と言いますか、それより何より3DCGによる圧倒的SF映像がとてつも雄大すぎてそれだけでも一見の価値アリな感じ。 テーマがベタすぎるのが個人的には若干不満でしたけれども(何様だ)、ああ、流石にアメリカで大ヒットしている人気映画なだけはあるなあ…( ̄ω ̄) でも3D映画というジャンルについては、映像を追うのに物凄い勢いで疲れますので(汗)ここはもしかして目に優しい2D版でも良かったのかもしれぬ。 …年を取るとはこういう事かッ…!(待て) ![]() そしてアバターの興行収入が本日世界記録を更新したそうで、何というか物凄いな!Σ( ̄□ ̄;) |
1月25日(月)「でもやっぱり買ってプレイしてしまいそうな予感はする」 |
この前Wiiウェアでファミコン性能丸出しの最新作「ロックマン9」が発売されて、めっちゃ懐かしオモシロかったでぇ〜と日記を書いたのが08年の10月頃だったかと思うのですけど、そうこうしている間に再び続編の「ロックマン10」が発売される事になっちゃったりして(汗)あれ…?今ってFCソフトのリバイバルの時期か何かに突入しちゃってるの!?Σ( ̄□ ̄;) 光野・でもよく考えたら、最近の何億、何年とかいうゲーム開発費の高騰に比べたら、FCソフトは数人数ヶ月程度で開発出来てお得だよなあ…・水人です。 ![]() ●電池じゃなくて水で動くデジタル時計 水を電解質として使って動作する「水で動くデジタル時計」が東京の大王製作所から発売されているのだそうで。 一度の注水で約2〜3ヶ月は動き続けるという事で、弱い電力でも動く時計ならではのなかなかのエコ商品と言いますか、うん、普通にアイデアが面白いよね、コレ(笑) これと同じ方向の発想で、リンゴを差したらそれを電解して動き続けるリンゴ時計とかそういうのが発売されないかなあ(一週間も経たない内に虫が湧いてくると思います) ●ヱヴァンゲリヲン:貞本義行デザインの自転車を発売 レイ、アスカのプラグスーツをイメージ エヴァンゲリオンの綾波レイと式波・アスカ・ラングレーをイメージしたデザインの自転車が発売予定なのだそうで。 …洒落で作ってる訳ではないとは思いますけど( ̄ω ̄;)、ここまで来たら鉛筆とか消しゴムとか正直何でもアリだよなあ…(遠い目) |
1月24日(日)「普通に考えたら物凄い営業妨害なんですけれども」 |
本日のコント♪ ガシャーン! ![]() A「何だこのクソ不味い料理は!?ええい、この世界一の食通・美味堂 駆の口に合う料理をとっとと作り直して来ないかァーッ!」 B「ぎゃあああぁ…、何だよあの面倒臭い客!これで既に四十回目の料理の作り直しだぜ!?こうなったら物凄いテキトーに材料をブチ込んで煮込んで、あの親父がショック死するような無残な料理を作ってやるわッ…!」 A「ふん、所詮は田舎料理の店だな!この私の口に合う真の美食を作り出す事など、到底ここのシェフに望めはせぬか…」 B「お待たせ致しましたーッ!当店シェフの自信作・本日のオススメメニューの煮込み・春のフランス風和風仕立てでございます…!」 A「…!む、むうっ…、これは!?」 B「(しまった!流石に色々煮込みすぎて残飯同様の料理になってしまってるのがバレたか!?)」 A「…この味の深みに、複雑さ…!一体如何なる材料を用いて、これだけの味を出したのか…?こ、この美味堂でも読みきれぬとは…!おい、そこのシェフッ!」 B「は、はいっ!?」 A「既成概念に囚われた料理法では、到底これだけの深みを生み出す事は出来まい…!ふっふっ、この美味堂を唸らせるとは小生意気なヤツめ…!」 B「(野良犬でも食べないような料理を食べさせて、何だか知らないけど絶賛されてる!?)」 A「良かろう…!貴様がそれ程望むのであれば、この美味堂が主催する『美味美味倶楽部』のお抱え料理人として迎えてやるわッ…!」 B「え?いや別にそんな訳の分からない所で料理とかしたくないんですけど!?」 |
1月23日(土)「改装後の本屋に果たして行く機会があるのかどうか予測が付かない」 |
光野が良く行く近所の本屋さんが、改装工事の為に春まで休業する事になってしまって(汗)、これでいよいよ気軽に本を買うにはネット書店くらいしか選択肢が無くなってしまったのですぜ…?( ̄ω ̄;) 光野・春までずっとネット書店を利用し続けてしまったら、いよいよリアル書店の存在意義が自分の中で薄れてしまう気がしてならない(汗)・水人です。 光野的には、以前はネット書店は「なかなか見つからない本を買う為に利用する物」だったりしたのですけど、そうこうしている内に近所のマニアックな本屋さんでもなかなか見つからない本が増えてしまって、気が付けばコンビニでも買えるようなジャンプコミックスとか以外はほぼネット書店で購入するような現在の体制が築き上げられてしまった訳ですけれども( ̄ω ̄;) …いや…、でも最近は例えばamazonとかだと最速の場合、注文した日の明後日には品物が届いたりしてしまいますから(何か良く分からない会員になると、商品によっては翌日配送とかも可能みたいですけど)、買いたい時にすぐ買えるリアル書店ならではのアドバンテージも、日々段々と薄れて行きつつあるんだよなあ…(遠い目) 発売日当日に即買いたい!みたいな本も、最近は滅多に発売されませんしね〜( ̄ω ̄;) ネット購入での問題点がもしあるとすれば、商品を梱包しているダンボール箱が、一回の配送ごとに地味に溜まっていくのが辛い事と、あと本の間に挟まっている商品管理の紙が全商品に付いたまま届くので意外と捨てるのが面倒臭い事…くらいでしょうか。 でも逆に言えば、ネット書店がその辺りを克服する事が出来れば、いよいよリアル書店で本を買う必然性が無くなってしまったりするんだよなあ…(遠い目) いや、本屋で新刊の棚とか探して思わぬ本を見つけたりするのも、それはそれで楽しかったりするんですけどね?(汗) ![]() とはいえこれはネット環境が整っていて、ネット通販に抵抗が無くなっている人間だからこそ可能な事な訳でして、そもそもネット環境が無ければネット通販を利用する事も無い訳ですから、その辺りはやはりどこまで行ってもネット書店とリアル書店の住み分けという事になるんだろうなあ…。 みたいな本日の呟き(つぶやきだったのか!) |
1月22日(金)「実際にシェフを呼ぶお客さんってこの世に存在するのだろうか」 |
本日のコント♪ ![]() A「む、むう…!こ、このデザートは!?…まったりとしていてそれでいてしつこくなく…!最上の甘味が奏でるハーモニーは、まさにモーツアルトに勝るとも劣らない…!」 B「(何か面倒臭そうなお客さんがペチャクチャと喋りながら食事をしてるなあ…、確かあれって、作るヒマが無いからコンビニで買ってきたデザートをそのまま流用したんじゃなかったっけ…?)」 A「うむうむ!この世界一の食通・美味堂 駆(うまいどう かける)を唸らせるとは…、ふっふっふ…生意気なヤツめ…!おいそこのキミ、シェフを呼べい!」 B「え…ええーっ!?しぇ、シェフですかっ!?」 A「そうだよ!この世界一の食通・美味堂 駆を唸らせるこのデザートを作った人間に、この私が直々に賞賛の言葉をくれてやろうというのだ!…ありがたくとっとと呼んで来たまえッ!」 B「(え…!?えーとえーと…、確かに料理はシェフが作ったけれども最後のデザートだけはコンビニで買ってきたのであって…!で、でもコンビニのデザートって、一体誰が作ってるんだ…?お、お店の店員さん…とか…!?)」 A「何をしている!この私の気が変わらない内に早くせんかァーッ!」 B「は、はいーっ!た、直ちに!」 B「…という訳で、あのデザートを作った人をレストランまで連れてきて貰いたいんですけどっ!?」 コンビニ「い、いやァ〜そんな事を言われてもねェ?あれは工場で製造しているデザートな訳だから…、連れて行くならむしろロボットとかが妥当というか…」 A「ふっふっふ…、この世界一の食通・美味堂 駆を唸らせた人間…、果たして一体どんなヤツなのか!?むうぅ…、ワクワクが止まらんワイ!」 そうして美味堂 駆がレストランで待たされている頃、全てのコンビニデザートを製造する巨大ロボの影がレストランに近付きつつあるのであった…!(待て) |
1月21日(木)「そのまま移植するのだって決して楽では無いという話」 |
小説原作のマンガとか、マンガ原作のアニメとかあるじゃないですか。 その時点で既にメディアミックスされている訳ですから、その元となった作品を見てみると当然のように「成る程、これは面白い!」という事はそれなりに多かったりするのですけど、しかし移植された側の作品の方を見てみると、全く同じ話の筋でほぼ同じように物語が展開している筈なのに、ええと…、時々全く面白く無くなったりするのはどうしてですかね明智君…?(待て) 面白い物語をそのまま他の場所に移植してみたからといって、必ずしも面白い作品になるとは限らなかったりする訳です。 それは、例えば小説には小説の、マンガにはマンガの、映像作品には映像作品の「作り方」というのがあって、例え 話の筋が面白くても語り口が絶望的に下手だったりすると、作品の面白さが根こそぎ奪われてしまったりするといいますか(汗)マンガを描くのに必要なのは、シナリオ能力もそうなんですけどやっぱりマンガ力であるのは間違いない所なんですぜ…?( ̄ω ̄;) みたいな。 ![]() 逆に言えば、例えばマンガ力が十分にあれば、大して面白くない話であってもそこそこ読める作品になってしまったりする訳で、それは一線を退いたプロ中のプロ作家に非常に多いパターンだったりするのですけど(待て)、やっぱりそれだけの実力ある作品が描けるのなら、「本当に面白い」シナリオを、「本当に面白く描ける」作家さんに描いて貰いたいなあとは強く思う所ではあります。 一流の食材は一流の料理人に。 二流の食材でも一流の料理人ならそこそこに。 三流の料理人はきっと一流の食材でも見事にダメにしてしまう。 本日の話はきっと大体そんな感じ。 |
1月20日(水)「もう何が書きたかったんだか光野分かんない」 |
本日のコント♪ ![]() A「せり、なずな、ごぎょう はこべら ほとけのざ」 B「おっ、もしかして春の七草?よくそんなの暗記してるねえ」 A「すずな すずしろ 我は求め訴えたり!」 B「ちょっと待てー!?春の七草の暗唱が、どうして悪魔召喚の呪文みたいになってる訳!?」 A「春の七草とか訳の分からない事を言うんじゃないよ!コレはボクが開発した、七大悪魔を呼び寄せる為の悪の七房という呪文であって」 B「いや、お前が呪文として開発する以前からそれは春の七草の歌だから!ていうか1月7日に家族で食べて万病を祓うヤツだからソレ」 A「…!?き、貴様ッ…!この呪文が、健康祈願の為の物だと何故見抜いたッ…!はっ、まさか貴様は天上界からのスパイ!?」 B「いや日本中のおじいちゃんおばあちゃんがその程度の知識は持ってるから!ていうか悪魔に祈らなきゃならない程お前体調が悪かったのかよ」 A「…フ、フフフ…!まさか日本中のおじいちゃんおばあちゃんが、天上界からのスパイだったとはまさに魔王さまでも気が付くめえ…!良い情報を聞かせて貰ったぞ!では…さらばだッ!」 ボカーン! B「と、突然の大爆発だとッ…!?A夫くん、A夫くーんッ!」 こうして僕の前から姿を消してしまったA夫くんなのだけれども、あれから十数年たった今でも、僕は彼の為に毎年七草粥を用意し続けているのです…!(待て) |
1月19日(火)「レコードとCDなら、レコードの方が音質が良いという人も居るしね」 |
現代の録画機器といえばやっぱり、HDD録画とかブルーレイが主流だったりするのかなーと思ってみたりなんかする訳ですよ。 光野の部屋にある最新録画機器と言えば、十数年以上前からビデオ一択のアナログブラウン管TVな訳ですけれども(汗)、流石にちょっと古すぎるかなーと最近多少は思わないでもないというか( ̄ω ̄;)しかし現状、これで不便という事も全く無いのが逆に困り物。 あと二年程度で地上波アナログ放送が止まってしまうのはさておいて、そもそも普段あまりTVとかに頼りませんので( ̄ω ̄;)正直ビデオだろうとDVDだろうと、動いて録画さえ出来ればそれ以上はあまり望まなかったりするのですよね〜。 でも最近になって、家庭にデジタル液晶TVが新たに一台追加されたのを見てみると、何だか画面機能がやたらと追加されていたり、そもそも画面がやけに横長だったりして(汗)え、アナログブラウン管TVって、あの左右端の所で画面が見切れたりしてるんですか…?( ̄ω ̄;) な、何というアナログTV差別…!(待て) ![]() まあTV業界の陰謀はさておき(どう考えたって陰謀だよなあ)デジタルTVなんかになってくると、ゲーム機を繋げる端子までどうやら新しい物になっちゃっちゃってるみたいでΣ( ̄□ ̄;)ええと現役で所持しているファミコンの接続さえ現行TVで苦労しているというのに、この上RGB接続まで難解にせよと仰るのですかデジタルTVめッッ…!Σ(T□T;) …単に時代の流れに追いついてないだけのような気はしますけれども!(汗) いずれにせよ、近い内に何らかの形で新しく家電を買わざるを得ないような予感は薄々している訳でして( ̄ω ̄;)ああもうとっしょりに最新家電の扱いとか正直キッツイでぇ…!(泣) みたいな本日の家電的戯言話。 いっその事、TVが映ったり録画出来たりするパソコンとか買うのが良いのかしらねー。 |
1月18日(月)「目には目を、悪には悪をなのかもしれない」 |
本日のコント♪ ![]() A「私の名前はザ・怪盗ニセ婦警!警官のカッコウをして街中をウロウロしていても、誰も不審に思わないという盲点を突いたまさに21世紀の怪盗よ!」 B「た、大変じゃあ〜婦警サン!銀行強盗が人質を取って、町の平和が危機なんじゃあ〜!」 A「え、あ、銀行強盗とか私の管轄じゃないから…って今は婦警か!いやでもそれとこれとは…」 C「さっさと百億兆円持って来いー!早くしないと人質にグーグルで意味の無い単語ばかりを検索させ続けてやるぜ!」 B「ム、ムウ…何という残虐非道な犯人めえー!…だがもう安心!ささ、婦警さま…殺っちゃって下さい!」 A「今 字が殺す方の「殺る」になっちゃっていませんでした!?む、ムウ…それにしても犯人めえ…、百億兆円なんて、私が欲しいくらいだってのに…!」 C「オラアーッ!とっとと金を持って来いッ!チンケな婦警なんか連れて来た所で、所詮、人質を取ったら何も出来めえ!」 A「…!フ…フフ…!確かに本物の婦警だったらそうでしょうね…!だが私は所詮ニセモノの婦警怪盗!…人質の一人や二人なんて全く気にしないぜ!」 スタスタ…! C「ば、バカな…全く躊躇せずに近づいてくるだと!?そ、それ以上近づいたら、人質のマウスをペンタブレットと交換するぞっ…!?操作がしにくくって仕方が無いぞー!」 A「フフフ…!人質のマウスをタブレットに交換でも何でも好きにすると良いわ!ただし、そのPCの電源は…私が引っこ抜かせて貰うけどねッ!」 C「そ、そんな…!く、クレイジーだーッ!わ、分かった悪かった!頼むから電源を引き抜くのだけは止めてくれーっ!」 こうして見事に犯人を逮捕し 人質を救出したニセ婦警は、その後の事情聴取で当然逮捕されるのであった…!(待て) |
1月17日(日)「この手のパターンって何か日本でしか見られない気はするよね」 |
そろそろ日本のアニメ的な物語において、愛と正義の力で何となくどうにかなっちゃうパターンは流石に止めておいた方が良いと思うんだ…(遠い目) 光野・元祖かどうかは別にして、愛と正義の力でどうにかなっちゃうパターンってあかほりさとる作品に特に顕著な気がするなあ( ̄ω ̄;)・水人です。 ![]() 物語でも映画でも何でも良いのですけど、愛とか正義とかを信じて貫き通したら何だか良くわからない不思議エネルギーで強大な敵を打ち滅ぼしたり、絶対不可能な事を可能にしたり、死んだ人が全員蘇ってハッピーエンドになったりする物語が世の中にあったりする訳ですよ。 個人的には「ああ、こんなギリギリのラスト近くまで頑張ったから、このシナリオライターさんはこんな展開を書く程に脳がアレしてしまったんだなあ」と生暖かい目で見守る以外に手段を持たなかったりするのですけど(待て)、いやいやちょっと待った、突然の方向転換じゃなくて、最初からこういう展開にするつもりだったのであれば、光野だってその意思をないがしろにしたりしませんよ?( ̄ω ̄;) 具体的には、最初から「心の力が物語を解決出来る設定」である魔法騎士レイアースとか、「理屈を超えてどんな願いでも叶えてくれる」力を巡る戦いとか、はたまた最初から努力と根性だけで勝ち進み続けている「ワンピース」だとか(待て)、愛と正義だけで最初から全てを騙っている物語であれば、唐突すぎるという事も無く「そういう世界観だから」という事ですんなりと受け入れられたりもするのですけど、突然思い出したように愛と正義の力がコニャニャチワしちゃってどうにかなるタイプの物語に関しては、えっと…、物語を描きながらアルコールを摂取するのは光野いけないと思います!(待て) …とにもかくにも、「物語を無理矢理にでもまとめられるパターン」として、愛と正義があまりにも簡単に振りかざされすぎてるきらいはあるよなあ…( ̄ω ̄;) 勿論、所詮は創作された物語なのですからどういった流れでハッピーエンドになろうと作り手の自由だとは思うのですけど、しかし安易なパターンに安易に飛びついて、安易な結末を描かれた所で受け手としては遠い目をする以外に選択肢はありませんので(汗)せめてどうしても強大な敵に主人公側が敵わないのであれば、物語内の理屈通りに全滅するなりバッドエンドを迎えるなりした方が、まだしも物語の生き様としては正しいような気がしてしまうなあ…( ̄ω ̄;) 上辺だけハッピーエンドみたいな流れにしちゃった所で、無理のある納得が心のどこかに残ってしまうだけなのですぜ…? |
1月16日(土)「理屈で巨大化するなら絶対そういう事になるよね」 |
本日のコント♪ ![]() A「ふぉーフォフォフォ!とうとう偉大なる発明品が完成したぞぅーっ!」 B「何ですかー?カップラーメンの三分間を、百億分の一秒単位で正確に測れるマイクロ砂時計でも開発したんですかー?」 A「惜しい!そんな偉大な発明が出来ていたら、ワシャとっくに大金持ちになっておるよ助手山くん!…今回出来た発明品は、それには一歩劣るがまさに歴史に残る大発明だぞイ!?」 B「むっ…!?そ、その光線銃的なフォルムは…、もしや博士、物質巨大化光線を発明したのではないでしょうね!?」 A「ふっふっふ!まさしくその通りなのじゃよ助手山くん!この光線を浴びたものは、一分間に二倍の大きさでどんどん巨大化していくという寸法じゃあ!」 B「やりましたね博士!これでメロンやらマツタケやら高価なものを巨大化させて、それを売って大儲けという寸法ですね!?」 A「む、むう…、そこなんじゃがのう助手山くん。この発明は物体を巨大化させはするが、中身の方は…その、それに比例してどんどん薄くなってしまうのじゃよ…、つまり、美味しいものを巨大化しても」 B「…味はどんどん薄くなってしまう一方で、売っても全然儲けにはならない…?」 A「ウムその通り!…ここは一つ、助手山くんが巨大化して、謎の巨大レスラーとして大活躍するというのは」 B「何かホネがもろくなって、ポッキポキにやられてる姿が容易に想像出来るんですけどー!?」 |
1月15日(金)「しかし暖房代は節約せねばならないというジレンマなのだ」 |
最近は雪降るレベルの寒さに震えながらも、積み小説を地味に崩していったり、「都島燈理」第十話のネーム作業をちらほら再開したりしつつ春の訪れを待っています(( ̄|  ̄)) しかしメディアワークス文庫って、通常の電撃文庫との違いが全く分からないなあ…(遠い目) 光野水人です。 ●本物そっくり「昆虫グミ」作れる玩具「グミックス」 メガハウスから、本物の生き物そっくりのグミキャンディーを作れる「ジュース合成 グミックス マザーセンター」が2月20日に発売予定なのだそうで。 コーラやジュース等の色付き飲料とゼラチンを湯せんで混ぜ合わせ、型に流し込んで冷やして作るらしいのですけど、…写真を見る限りでは触感がリアルすぎてこ、これはヤバイ…!Σ( ̄□ ̄;) こんなのが食事の上に乗っかっていたら、光野ショック死しそうですぜ!?(汗) ![]() ●鬼太郎の「目玉おやじ」声優の田の中勇さん死去 め、目玉の親父さんがーっ!Σ(T□T;) 往年ガッチガチのベテラン声優陣が、年齢的にそろそろ亡くなってもおかしくない現代ではありますのである意味仕方が無いとはいえ、初代から過去41年に渡る目玉の親父役、本当にお疲れ様でした…。 心よりご冥福をお祈り致します。 |
1月14日(木)「現代のロボットってまだまだ繊細にも程があるレベルだと思うんだ」 |
本日のコント♪ 先生「えー、本日は転校生を紹介します、えー、日本最大の科学研究所からやってきました、ロボ山メカ子さんです、どうぞ!」 ザワザワザワザワ! 「な、何ぃ…?転校生が、ロボットだって!?」 「何でも最新鋭の科学技術を駆使した、人間型らしいわよ!?」 「つ、つまり某ロボットみたいに百万馬力だったり、人のお役に立てる超スゴイロボットだという事ですねっ!?」 ![]() A「は、はろー皆さーん!…わ、私は…、未来科学研究所からやってきました、ロボ山メカ子…ゴフッ!」 「ギャーッ!?て、転校生が、ていうかロボットが、突然血を吐き出したぞ!?」 「な、なんか百万馬力どころか通常馬力すら怪しいんですけど!?」 博士「フフフ…こいつは説明が必要のようだな!」 「ああっ!…と、突然彼女の後ろに解説役の博士みたいなのが現れたぞっ!!?」 博士「…おっと自己紹介が遅れたね!私は彼女の保護者代わりの、足毛布 愛作と申す者!…実は彼女は最新鋭の人工知能搭載型ロボットではあるのだが、まだまだ異常に課題の多い機体なのだよ!…ぶっちゃけ言うと、彼女は人間なんかよりも遥かに弱い!」 「え…ええええーー!?」 博士「あらゆる熱や衝撃は勿論の事、電気ショックや寒さなんかにも致命的だ!更に言うなら、彼女が教室にいる間は携帯の電源は切っておいて貰いたいね!」 「それ弱すぎるにも程があるんじゃないですかっ!?」 「ていうか、どうしてそんなロボがわざわざ学校に通うんですかっ!」 博士「だ、だって!メカ子ちゃんがどうしても人間の学校に通いたいっていうから…!人間はロボットに与えられた命令に服従しなきゃいけないんだよっ!?」 「それロボット三原則を完全に逆解釈してますからー!?」 |
1月13日(水)「きっとどんな世界でも偽装はいけない事なんじゃよー」 |
本日の和歌山は朝も早よから珍しく雪がブワーと降って超寒い!Σ(( ̄|  ̄;)) 本州最南端でコレなんだから、北国の寒さって一体どれ程なんだろうか…(遠い目) 光野水人です。 本日のコント♪ ![]() 「バンザーイ、勇者さまバンザーイ!」 A「ワハハハ褒めろ敬え愚民どもよ!この勇者さまの力が無ければ、悪の大魔王は未だ倒されずに世界は恐怖のズンドコに包まれていたであろう!遠慮なく一人百万円ほどこの私に寄付しても構わんぞ!?」 「バンザーイ、勇者さまバンザー…って、あれ?何やらTVでおかしなニュースがやっているぞう?」 TV「…当局の調べによりますと、勇者に倒されたと思われていた大魔王が、A市民病院に偽名で潜伏していた事が明らかとなりました!」 「なっ…何だって?こいつは一体どういう事だ!?」 TV「更に、関係者へのインタビューによりますと、勇者と大魔王との間には実は不戦協定の文書が交わされ、この度の大魔王討伐も、両者による偽装の可能性が高いと当局では…」 「ぎ、偽装だってー!?」 「と、いう事はもしかして勇者さまが大魔王を倒したと言うのはウソだったのか!?」 「最後のトドメがクロスカウンターだったっていうのもデタラメなのね!?」 「何て八百長だ!このインチキ勇者!」 ギャーギャー! A「う…、ううっ!だ、黙れ愚民どもー!確かに私は大魔王を倒したのだ!…だが、最後のトドメはパーティの仲間が刺してしまったから、本当に死んだかどうか、確かめる事は出来なかったんだー!」 「な、何という物凄い責任転嫁…!」 「どこぞの政治家じゃあるまいし!この詐欺師めー!」 A「…こ、これは陰謀だ!勇者の名を地に貶めるための何者かの策略なんだァーッ!」 そうして町から追放された大魔王と勇者は、魔物と人間両方から後ろ指をさされ、新天地を目指す旅をする事になるのだが…。 それはまた、別の話!(待て) |
1月12日(火)「タコの場合は八本も足があるから色んな意味で難しいと思うんだ(待て)」 |
「○○に足を向けて寝られない」という言葉がありますけれども、その相手が地球の裏側に居た場合は立っているだけでも もうアウトだったりするのかなあとちょっと考えてみる今日この頃。 光野水人です。 もうこうなったら、絶対に足を向けずに生きるには一生逆立ちするしか方法が!(待て) ![]() ネット上のフリーゲームだとかで、オセロだとか囲碁だとかは結構よく見かけるのですけど、「バーチャル折り紙」みたいなサービスはどこかにないのかなあとちょっと考えてみた訳ですよ。 折り紙なんて所詮は一枚の紙をペミペミと折っていくだけな訳ですから、一枚のポリゴンを用意して折り線とその角度さえ指定出来れば、PC上で折り紙を行う事はこれは決して不可能じゃないと思う訳で。 更に、その動きを反映させて自動的に折り紙を折ってくれるプリンタ的な装置なんかがあったりすれば、これはもしかして二十一世紀の折り紙として凄い流行ったりするのではないだろうかね明智君!?(待て) そんな感じで、PS3やWiiなんかでスーパー折り紙大戦とか出ないかなあ…(多分絶対に売れないと思います) |
1月11日(月)「体調がまだまだ微妙盛りでイヤンな感じ」 |
新年が明けてから色々な所で虎のイラストを見るのですけど、少々気になる事があるのですよ。 一応自分も虎の新年イラストを描いた身だから分かるのですけど、実物のトラの前足って予想以上にゴッツくて、例えばトラ猫の前足なんかとは全く違う形をしている訳で。 ところがどっこい、ごく一部のサイトさんで描かれている虎の足が、虎じゃなくて明らかにトラ猫の足で(汗)ええと…これってもしかして、実物のトラの写真とかじゃなくて身近なトラネコとかを模写して描いているんじゃないかしら…?( ̄ω ̄;) 光野・知らなかったら気にしないけど、知っているとどうしても気になっちゃって仕方が無いよ!(汗)・水人です。 ![]() 最近気温がやたら低くて手がかじかむのと、手がガッサガサに乾いて拳が握れないのと、あと体調不良が混じって(汗)何だか絵が普段以上に全然描けない感じで( ̄ω ̄;)…ううっ!少しずつでもリハビリをしていかないと、ネーム作業だってまともに再開出来やしないぜ…! 何かもう体中のガタガタさを実感する日々しか過ごしてないような気がしますが(汗)徐々に回復に努めて行きたいと思いますー。 |
1月10日(日)「何かすっごい久々ですが親娘のコント」 |
本日のコント♪ ![]() A「うう〜っ…、ケホン、ケホン!ねえ、ミチコちゃん、どうしてもお注射しなきゃダメぇ…?」 B「母親で大人のくせに何を子供みたいなダダをこねているのですかー。インフルエンザにかかってしまったからには、しかるべき治療をとっとと受けて早めに寝るのが良いのですよー」 A「ううっ…!イヤだァ〜、イタイのキライ〜!あまーいお薬とかじゃなきゃ飲まない〜!」 B「…今時 小学生でもそこまでムチャなダダはこねたりしないのです…、所詮一瞬チクッっとするだけなのですから、何か他の事でも考えて気を紛らわせれば良いのですよー」 A「…そういえばこの間お友達の家でやったホラーゲームに、お注射でお化けに変身するすっごい怖いヤツがあってね…?…きゃあ〜!ダメ、もうダメ〜!」 B「何を一人で妄想して自爆モードに入ったりしているのですかー!そんな事だから未だに目のあるお魚を料理出来なかったりするのです…、物事を何でもマイナスに考えるのは、微妙に悪いクセなのですよー」 A「ああん、だってこんな状態でプラス思考なんて出ー来ーなーいー!」 B「あ、あんな所に独身のイケメン金持ち紳士が」 A「え、どこ!?新しいミチコちゃんのお父さんになってくれそう?」 チクリ B「…お医者さま、ご協力ありがとうございましたのです。さ、後は家に帰って布団で暖かくして寝るのですよー」 A「い、いたいけなママを騙したのね!?ああん、ミチコちゃんのばかあ〜!」 |
1月9日(土)「微妙にブラックなんだかバカらしいんだか」 |
本日のコント♪ ![]() A「ワッハッハッハ!我々は宇宙の果てからやってきた七福神星人!めでたい正月で浮かれている地球人どもを、支配する為にやって来たぜ!」 B「ああっ…!あ、あれは何ともおめでたい七福神に、宝船!?」 C「正月から何ともめでたい事じゃわい!ナンマンダブナンマンダブ」 A「クックック…、まずは何やら浮かれているご老人たちから、この昇天光線で天国に送ってやるぜ!」 ビビビビビビ! B「ギャアーーッ!?…し、祝福の光が…ワシは天国にいけるんだゾイー! C「ああっ!ご、五郎さぁァん!…な、何と羨ましいヤツなんじゃあ!」 D「正月とはいえ、朝も早よから嫁姑にイビられる日々…!七福神に召されるなら、これほど幸せな事はないんだゾイ!?」 C「わ、ワシにも昇天光線を撃ってくれえィ!」 D「何を言うか!わ、ワシが先じゃあーッ!」 A「な、何だと…!?目の前で仲間がやられたというのに、我先に光線の射線に向かってきやがる…!こ、こんなクレイジーな星はまっぴらだァーッ!」 バビューン! C「ああっ!…た、宝船が宇宙の彼方に去っていく…!」 D「ワシらをお救い下され、七福神さまーッ!」 一方その頃、邪悪な『一富士二鷹三なすび』星人の巨大母艦が地球に向かっているのであった…!(待て) |
1月8日(金)「ひたすら病気と不健康の間を行き来する日々(汗)」 |
この前風邪で寝込んでからというもの、相変わらず微妙に体調の悪い日が続いてるような気がしますが(汗)何というか年が明けてからこっち、いっそう寒波が厳しくなっているのが明らかに影響している気がしてならない( ̄|  ̄;) 光野・それでも少しずつ健康体には近づいて行ってる筈…!・水人です。 ![]() さて風邪で寝込んでいようがいまいが、ネット通販で自動的に未読本がどんどん積み重なっていく光野環境な訳でして(待て)、ていうか流石にそろそろ本が溜まりすぎてしまって、本棚に詰め込むにも限界があると知るお年頃!Σ(T□T;) …流石に、既読本の中から要らない物を選んで処分するなり何なりしないと、いよいよ床に直積みの駄目人間コースになりかねないなあ…(遠い目) 本好きの人間と部屋のスペースとの戦いは、これから先の世代においてもまだまだ続いていくのでしょうか(待て) |
1月7日(木)「お年玉にまつわる大人と子供の駆け引きって今も昔も変わらない気がする」 |
本日のコント♪ A「ムウ…、ついに自分も、従兄弟の子供にお年玉をあげるような年齢になってしまったか…!何か最小の労力で最高の結果を生み出す魔法のような手段は無いものか?」 B「あけましておめでとー!つべこべ言わずにお年玉を寄越しなさい!」 A「ムウウ…!何という小学校低学年のみに許された、実に堂々としたお年玉のねだりッぷり…!自分がやったら通報されている所だよ!」 B「アハハハその年齢にあるまじき言動はともかくとして、本日のお年玉合計予想金額は十万円を突破するのだけれども、A夫さんはどれくらい貢献してくれるのかな!?」 A「フフフ…!何という予想されていた通りの問答!自分からのお年玉金額は…これだァーッ!」 ![]() B「なっ…何ィ!?二つのお年玉袋の中から、たった一つを選べ…だとッ!?」 A「その通り!…一つは何とも豪華な一万円入りのお年玉!…そしてもう一つは…」 B「何ともショボンな千円くらいのお年玉、という訳だね!?フフフ、面白い…その勝負、乗ったァーッ!」 ズバアーッ! B「うっ!?…こ、これは…、た、たった千円のお年玉…だと…!?」 A「フフフフ厳正なる二択の結果なのだから致し方あるまい!…それではこのもう一つのお年玉袋は自分の懐に…」 B「…!ま、まさかッ!?…そっちの中身も千円だったんじゃあ…あるまいなッ!?」 A「ウフフフフ…それは神のみぞ知る所なのだよ明智君…!」 そんなこんなで、いい年こいた大人とお年玉に目のくらんだ子供の 長年に渡る勝負の火蓋が切って落とされたのだッ…!(続きません) |
1月6日(水)「朝の眠りを妨げる者はなんびとたりとも生かしておかぬわ(待て)」 |
本日のコント♪ 大魔王「う〜ん…ムニャムニャ、あと五分…」 A「もしもーし、大魔王さまー、起きて下さいようー!昨日、八時には絶対に起こせと厳命してたじゃないですかようー!」 大魔王「うう〜ん…、うるさい…、私は毎日十時間以上眠らないとお肌のノリが悪いのだぁ…すぴょるるる」 A「むむ、それでは仕方がありませんね…、私の田舎で母親が使った秘技!朝、表に出しておいたバケツの水をぶっかけるの術!」 大魔王「うむぅ〜…!大魔王奥義『絶対零度領域』…!」 ![]() B「なんて事だ…!また大魔王様の朝の目覚めによって、新しい犠牲者が出てしまった…!」 C「このままでは、我が魔王軍の幹部は日に日に減っていく一方ですぞ…!?」 B「うむ…、だが、眠りを放っておいても目覚めた大魔王様の怒りによって、幹部連に被害が出るのは自明の理…!ここは何としても、実力で大魔王様に目覚めて頂かなければいかん…!」 C「むう…、という事は、つまり…!」 B「ああ…!話によると、この世のどこかに大魔王様にすら致命的な打撃を与え得るという、伝説の勇者の剣が存在するらしい…!それを、何としてでも手に入れるのだ!」 かくして、魔王軍幹部たちによる伝説の勇者の剣探しの旅が始まったのだ…! 彼らは行く、大魔王をすっきりと目覚めさせる為に!(待て) |
1月5日(火)「ゴホンゴホン、ゲホゴホン(待て)」 |
風邪で寝込んで一回休みなのでゴワス(汗) |
1月4日(月)「実際、初めて食べる時には相当に脅された記憶があるなあ(笑)」 |
本日のコント♪ ![]() A「さあ、新年会だ!フグを食べよう!」 B「え…ええっ!?ふ、フグというと、部位によっては毒があったりなかったりするという、まさに危険な食材の代名詞!?」 A「アハハハまあ素人が料理をすると危険だけどねー!ちゃんと専門の人に捌いて貰うし、それに料理のし様によっては、毒のある肝だってちゃんと食べられたりするんだぜ?」 B「…それは解毒剤と併用するという意味で?」 A「イヤだなそんな薬臭い夕食会!?…まあとにかく、一度食べたら分かるって!美味しすぎて、フグのとりこになっても知らないぜ?」 B「ま、まあそこまで言うなら食べてあげてもいいかな…うん!」 そうして食べたフグのあまりの美味しさに目覚めてしまったB夫くんは、その美味を追求する余りに、毒のある部分を無理矢理無毒化して食べる方法にチャレンジするようになったという…! B「ハアハア…!こ、この方法なら毒はあるけど最高に美味な卵巣を食べる事が出来るッ…!」 A「いや素人判断は流石に危険だから!?…分かった、分かりました!フグは毒のあるとっても危険なサカナですぅー!?」 |
1月3日(日)「明らかに風邪も引きかけてるので無理しない以外の選択肢が無い(汗)」 |
という訳で09〜10年も何とか無事に年末年始を乗り越えまして、でもほぼ予想通りに体力が低下しまくりーの絶賛ヘロヘロ状態ですので(汗)完全回復にはまだまだ数日を要してしまいそうなそんな予感!Σ(T□T;) 光野・仙豆とかエリクサーの本物があったら、一瞬で体力が回復出来たりするのだろうか…(遠い目)・水人です。 ![]() 今年は、というか今年も光野はまだ初詣には行ってなかったりするのですけど(汗)、TVなんかの様子を見るに付け「ああ、やはり今年も初詣は物凄い人だかりなのだなあ。あの行列が、それぞれランダムに動くんじゃなくて数学的に規則正しく動いたとしたら、物凄いスムーズに人が捌けて色んな意味でストレスが溜まらないだろうなあ」とか思いつつも、そんな機械的な動きの初詣行列ってちょっとイヤだな!Σ( ̄□ ̄;) とりあえず今の光野は、ひたすらゴロゴロして体力回復に努めますわー( ̄ω ̄;) 更新から二日後でアレなんですけど、今回の4コマと〜り君「エコイベントお味噌汁事件」の元ネタ的なページへのリンク(ネタばれ注意!) ●リンク1 ●リンク2 |
1月2日(土)「記憶喪失って本人は物凄い不安な状態だよなあ」 |
本日のコント♪ バタバタバタバタ…! A「び…、B夫さんが、記憶喪失になったっていうのは本当ですか!?」 医者「ええ…残念ながら。現代医学では自然回復を待つ以外にありませんな」 ![]() B「…ここはどこ…?私はだれ…?」 A「ああっ、しっかりしてB夫さん!あなたは私の夫で大会社の社長さんで、まるで絵に描いたような幸せ夫婦だったのよ!?」 C「ちょっと待ったー!…勝手な事を吹き込まないで貰おうか!?」 A「ああっ!…貴方は!?」 C「B夫くん、その女の言う事に騙されてはいけない!キミはこのボクの考古学者としてのパートナーで、七つの海と秘境をまたにかけ、数々の財宝をこの手にしてきた生粋のトレジャーハンターなのだよ!」 D「ふほほほチョイとマッター!…あまり勝手なことを吹き込んでモラテは困るよネー!」 C「ううっ!?…お、お前は!」 D「B夫くんは銀河系宇宙の支配者たる大魔王の血筋で、これから全宇宙を統べる為にαケンタリウスに向かってモラわねば困るマスヨ!…具体的には銀河的な鉄道のアレやコレやで」 B「う…ううっ!…ここは本当にどこで、私は一体誰なんだ…!?」 |
1月1日(金)「2010年の朝がやって参りましたよラララ」 |
という訳で、年末年始からコリコリと漫画更新の為の作業を続けている自分の姿が目に浮かぶようですが(汗)新しいトップ絵と4コマと〜り君「エコイベントお味噌汁事件」をどうにか更新致しました〜。 光野・新年明けましておめでとうございます・水人です。 …実に三ヶ月ぶりのまともなHP更新ですね!(笑) ![]() トップ絵の方は、ブランクが空いてしまったので大丈夫かな〜とちょっとドキドキしながら描いたのですが、案外何とかなってしまったといいますか ちなみにトラ娘さんは去年のお正月にはガチャポンの中に入ってましたが(待て) 4コマと〜り君「エコイベントお味噌汁事件」は、ええと…正月全く関係無いですが(汗)まあ軽めの4コマミステリーという事で…。 でも敢えて「お正月」をテーマにミステリーとか考えてみると、…あれ、そういえば正月ミステリーなんて光野これまで一度も見た記憶が無いぞ…?(汗) タコ上げとかおせちとかでは、やっぱりミステリネタにはし辛いのかしらねー。 そんなこんなで久々の更新も終わりましたので、正月の忙しさから脱出出来たら再び「都島燈理」第十話のネーム作業に戻っておきたいと思います( ̄ω ̄) …次回のトップ絵更新とかも、おそらく数ヵ月後の話になるでしょう!(汗) ![]() それでは、改めまして今年もよろしくお願い致します。 |