●2009年2月●
2月28日(土)「普段の月より二日三日短いと何だか損した気分になるよね」

 という訳で気が付けばいつの間にか二月も末日で、「都島燈理」第十話のネーム作業は相変わらず地味に進行中なのですけれども( ̄ω ̄;)例によって来月分のトップ絵とか、その他の更新のイメージがまるきり見えないのはどうしたものか(汗)

 光野・水人・水人です(何で名前だけ二回言ったの?)

これはグロいですけど(待て)溶けて中身が見えることを前提とした良いデザインがないかなあ
 
ミルキー:そっくり入浴剤発売 「パイナップル」に「いちご」もセットで

 不二家の練乳入りキャンディー「ミルキー」をモチーフにした入浴剤「不二家ミルキー入浴剤」が、バンダイから今月23日に発売されたのだそうで。

 ガリガリ君の入浴剤といい、この手の入浴剤ってどうして子供が間違って思わず口に入れそうなデザインにするのか物凄い理解に苦しむのですけど(汗)そういえば、そもそもどうして「食べ物型」の入浴剤が多いんでしょうね?

 食べ物以外にも、おもちゃ型とか、人形型とか、色々とやりようはありそうな気もするのですけど。


シー・シェパードの妨害行為2件捜査 警視庁

 日本の調査捕鯨船の行動を度々妨害しているシー・シェパードの行為について、警視庁公安部が平成19年2月に南極海で発生した二件の妨害行為を捜査しているのだそうで。

 この手の動物愛護とか海外反応とか細かい部分はややこしいので省くとして、人間に対して迷惑行為をしたり傷害を行ったりしたら犯罪なのは小学生でも分かる理屈ですので、きちんとした捜査がなされるのは当たり前とはいえ何か微妙に古い事件を捜査してるなあ(汗)

 北方領土の問題とか、事実が明快に分かっているのにねじれまくってる話を見ていると、国際問題って難しいのだなあとたまには社会的な事も言っておきます(待て)


2月27日(金)「夢の魔法にきらめく血潮」

 本日のコント♪

A「むう…、予告時間の一分前だというのに、魔法怪盗リリルル・ッパーンは現れませんな。ふふふ…さてはヤツめ、臆しましたかな?

刑事「そんな事はありませんぞ!ヤツは…、狙った獲物は必ず手に入れる幼児なのですから!」

A「勿論分かっていますとも。だからこそ、世界最強の拳法の使い手であるこの私クンフー・リーが、直々に財宝の警備にあたっているのですから!フフフ…、さあ来いリリルル・ッパーン!ここに現れた時が貴様の最後だ…!」

 ぷるりぷりぷら!ぷるりぷりぷら!

な…何だ!このラッパのような奇妙な音は!?」

ああっ!あ、あれを見ろ!あそこに居るのは…!」

きょうも ぐみんどもが ばかづらさげて おいでなすったぜ!

魔法「西に素敵なダイヤモンドがあれば魔法の力で強盗殺人!東に生意気なガキ大将が居れば魔法の力で核爆発!夢見る乙女の魔法の底力を見せてやんよ!…魔法怪盗・リリルル・ッパーンさんじょーう!

生物「魔法の力が産み落としたバイオの申し子!不思議生物ぴんちっちもよろしくね!

刑事「あ、現れおったな、リリルル・ッパーンめ!」

魔法「いつもながら間抜けな警備体制だね、ゼニガメ警部!今日もいつも通り、豪華な宝石は頂いて行くよう!

A「ふふふ…、残念ながら、今日はそういう訳には行きませんな…

生物「あ、危ないミヤコっち!…後ろだーっ!

魔法「えっ!?…きゃあーっ!

 ドッカーン!

「ああっ!…あ、あの世界最強最悪と呼ばれた魔法少女が!」

クンフー・リー先生の凄い拳法によって吹っ飛ばされたぞ!?」

A「ふっふっふ…、邪拳・神虎猛龍打!二十年以上の永きに渡って鍛え上げられたこの拳は、ダイヤモンドすら破壊するのだ…!」

刑事「や…約束が違いますぞクンフー先生!ヤツは、生きたまま捕まえるというお話だった筈!」

A「ふっふっふ…スイマせんねェ…、ついつい余計な力が入って…、粉みじんに砕き殺してしまいましたよ

生物「だ、大丈夫かいミヤコっち?

魔法「ふぅ〜い…、危うく髪の毛一本が枝毛になっちゃう所だったよぴんちっち!」

な…何ィー!?あ、あれ程の技をまともに食らったというのに…

む…無傷だと!?

A「ば…バカな…!…フフ…、成る程、伊達に世界最強・最悪の魔法怪盗は名乗っていないという訳か…」

魔法「もおーっ!失礼しちゃうよねえ、ぴんちっち!いたいけな幼児だと思ってバカにして!」

生物「まあまあ、それでも人間にしては、今のいちげきはなかなかだったね!…ホメてあげるよ!」

A「くっ…!どこまでもコケにしおって…、…ならば食らうが良い!我がクンフー拳法・最大最強の秘奥義を…!」

つ、ついに奥義を使われるのですねクンフー先生!

クンフー先生が自らの命を燃やし尽くして、寿命が百年は縮んでしまうといわれるあの秘奥義…!こ、こいつは死人が出るぜ…!(ゴクリ)」

A「我が命を燃やし尽くして解き放て!秘奥義…・光闇混沌台風激流満点秘拳ー!!

「なんて事だ…!い、命の全てをエネルギーに代えて魔法少女を倒そうとしている!

おまけに漢字が難しすぎて…、何てルビを振ってよいのか分からないぜ!

A「私の命と引き換えに、貴様の命も…、取る!

 ゴオオオオーッ!

魔法「ぷりるぷりぷら☆…背骨が三百六十度曲がっちゃう魔法!

 ボキボキボキボキーッ!

A「お、おぎゃああああああああーーーっ!?

せ、先生ーっ!?


刑事「…くっそう…、またしても逃がしてしまったか魔法怪盗リリルル・ッパーンめえー!…今度こそ必ず捕まえてやるワイ!

 かくして、史上最悪の犯罪者・魔法少女リリルル・ッパーンの伝説は今なお更新中なのだ!(待て)


2月26日(木)「言ってる間に二月も終了なんじゃよ」

「そうめんは古いほどうまい」はウソ? 料理研究家論文

 そうめんは古くなるほど味が良いという常識は、正しくないという実験結果を伝承料理研究家の奥村彪生さんが博士論文にまとめたのだそうで。

 古いものほど嫌な匂いの成分が増えるから、というのがその理由らしいのですけど、スイカに塩をかければ甘みが増すように、単純に美味しい成分だけがあれば美味しいという訳でも無いと思いますので、ううむ考えると味の基準っていうのもなかなかに難しい話だよなあ(汗)

 とはいえきちんと「味」に関して科学的に調べるというのは、何気に興味深い所です( ̄ω ̄)


<秋葉原制作所>マンガ家のためのカフェ、アキバに誕生 週末24時間営業で機材も完備

 今月28日、同人作家やマンガ家のための機材などをそろえたクリエーターズカフェ「秋葉原制作所」が東京・秋葉原にオープンする予定なのだそうで。

 比較的安く済むとはいえ、マンガ道具を一式揃えようと思ったらなかなかの手間だったり致しますので、なかなか良い発想だなあと思いつつも、六時間コースまでしか用意されていないというのは…、ええと、これは締め切り前のマンガ描き的にはちょっぴりばかりどうなんだろう( ̄ω ̄;)

 本当に集中し始めたら、二十四時間コースの一つもあって良いと思うのですけど(汗)現地的にはその辺りどうなのか、ちょっと気になる所ですね〜。

高価なマンガ道具といえば、トーン、ロットリングにトレース台ですか

 ニュース以外に何か一言書こうかと思ったら見事に何も無い一日でした。マル。


2月25日(水)「夢いっぱい魔法ちっく乙女少女なのかもしれない」

 本日のコント♪

A「ぷるりぷりぷら!ボクは魔法の世界からやってきた不思議生物ぴんちっち!魔法の国の危機を救うため、キミに魔法少女になってもらいたいんだ!」

B「ええっ!?で、でも私、ただの小学生だから魔法少女って言われても…よろしくお願いします!

A「いい返事だね、ミヤコっち!それでは早速、具体的てじゅんをせつめいするよ!」

B「どきどき、魔法のくりすたるを集めたりするの?それとも恋の暖かいハート?

A「現在、魔法の世界は100ちょう円の借金をかかえて、国家ざいせいが傾きかけているんだよ!だからミヤコっちには、魔法の力でお金を集めてもらいたいのさ!」

B「ええっ!?…で、でも私、あるばいとなんてやった事ないよう」

A「大丈夫!そんなろくでなしの小学生でも、魔法の力をつかえばあらふしぎ!たちまち銀行からおかねをぬすんだり、おれおれ詐欺でお金をまきあげたりできるのさ!

B「ええっ!?そ、それってわるい事じゃないのかなあ?

A「だいじょうぶさ!魔法のちからで決して証拠は残らないし、しょうたいだってばれないんだよ?たちまち捕まってぶたばこ行きなんていう事はけっしてないんだ!

B「そっかあ!じゃあ、私魔法少女になってみるよ!まほうのくにを救ってみるよ!」

A「ようし、その意気だよミヤコちゃん!ばかなおとなたちを魔法できりきりまいにしてやろうぜ!」

リリルル・パレパレ!刑事さんのパトカーなんて核爆発しちゃえ!

刑事「くっそーう、またしても魔法怪盗リリルル・ッパーンめえー!不思議な魔法でお金を盗んでいきおってえー!…いつか必ず捕まえてやるワイ!

 かくして、史上最悪の犯罪者・魔法少女リリルル・ッパーンは誕生したのだ!(待て)


2月24日(火)「ただひたすらに地味日常の二月也」

 最近は季節の変わり目なのか、一旦暖かくなったと思ったらまた急に寒くなったりして、季節の不安定さと共に体調も不安定だったりする訳ですけど(汗)それはそれとして相変わらず第十話の作業をひたすら地味に継続中( ̄ω ̄)

 光野水人・R2です(待て)

こういうの作ったら 子供が好きそうだと思うなあ

キモかわいい? いもむし和菓子 リアルさ受け注文殺到

 秋田県横手市の小松屋本店が売り出したいもむし型和菓子「いもむしゴロゴロ」の紹介記事。

 和菓子の練りきり餡って、使いようによっては色んなものをリアルに再現出来るのですけど、イモムシ型というのはええと…、すみません絶対食べれませんのでどうか勘弁して下さい(汗)(いや、食べろなんて言ってないし)

 まあそれはさておき、こういうのが流行するという事は、ミニフィギュアっぽい和菓子を何種類か作って売り出したら、そういうのも結構売れるんじゃないだろうかと思ってみる( ̄ω ̄)


変色して占ってくれる入浴剤『くらげ玉』を試す

 入浴剤が溶けると中からくらげのマスコット「くらっぴー」が浮き上がって変色し、その色で占いが出来るという「くらげ玉」の紹介記事。

 この手の入浴剤を最近えらい紹介してるような気がするのですけど(汗)それだけ最近は新製品が出続けているという事で、ううむ何かしら新アイデアを投入できたら大ヒットしたりするかもしれぬ。

 ていうか、中からフィギュアが出てくる系は正直言っておまけがどんどん邪魔になってきますので( ̄ω ̄;)どうにか上手く省スペース化を考えた方が良いんじゃないかなあ(あるいは数を集めて初めて出来る事を付加するとか)

 入浴剤のおまけでブロックをどんどん集めていくとかもアリですよね。


2月23日(月)「古いパソコンの遅さとか今考えると凄かったなあ」

 本日のコント♪

A「う〜ん、物置の奥から随分と古いパソコンが出てきたなあ。ボロボロだし、もう捨てちゃおうかなあ」

B「ちょ、ちょっと待ったですよー!

A「ああっ!な…何だ!?古いパソコンが突然光って…

座標指定してくれれば、どんな直線だって引いてみせますよ!

B「ジャジャーン!僕ちんは、捨てられたくない一心で古いパソコンから生まれたパソコンの精霊・パソ魂太郎!低電力でどんな仕事でもこなしちゃうから電脳の墓場には捨てないでプリーズ!

A「何か白黒の妖怪みたいなのが出た!

B「アッハハ!白黒じゃないと、容量を食って仕方がないじゃないですか!」

A「ああそうなの…、じゃあ便利そうだから、とりあえずそこのゴミをゴミ捨て場まで運んでくれるかな?」

B「はいはい、合点しょうちのすけー!…むう!

A「え、急に動きを止めちゃってどうしたの

B「ゴミを持ち上げる動作と その状態で歩く動作とで、メモリの限界を超えちゃって動けません!

A「たったそれだけの動きででメモリの限界超えちゃうの!?

B「アッハハ自分はあまりマルチタスクが得意な機械ではありませんゆえ!出来ればもう少し簡単な仕事を」

A「いや、それより簡単な仕事って言われてもな…」

B「あと、こうやって声を出すのも割とメモリを食っちゃってますんで、出来ればテレパシーか何かで思考を読み取って頂ければ

A「何かもうお前 電脳の海に帰れ!


2月22日(日)「2のゾロ目の日だけど日記とは何の関係もないのだ」

 という訳で本日の「機動戦士ガンダム00」セカンドシーズン第二十話の感想!

(以下ネタばれ)

 何かルイスが人類初のイノベイターとかエラい事になっちゃってるんですけど!?Σ( ̄□ ̄;)


 という訳で、ライル&アニューの分かり合えてたのに戦わなきゃいけない愛憎劇っていうか、明らかに途中でリボンズが割り込んできてややこしくなっちゃっただけなんですけど(待て)、それでも物語の構成的には娑慈&ルイスの今後を暗示するかのような流れでしんみりとしてしまうなあ。

 ミレイナを人質にとってのアニューの逃亡作戦は、さらりと流されましたけれどもロックオン&刹那の機転の利きっぷりがさりげにナイスで、イノベイターが人間の上位機種とか言ってる割にはやたらと不遜な以外に特筆すべき点が無いのが微妙な所( ̄ω ̄;)

 かくしてプトレマイオスを内側から破壊されまくって大弱りの所に敵襲という、なかなかのピンチっぷりである今回の流れ。

 …ていうか、ダブルオーライザーを破壊されたその回の内に修理までもが済んでしまうって流石に早すぎじゃないですかね?(汗)


 今回のバトルは、ルイス搭乗の新型MAによる曲がる粒子ビームが主な目玉で、ていうかビームって曲がるものだったかどうか物凄い疑問なんですけれども(待て)それでもチームワークで何とか凌ぐガンダムチームの連携っぷりはなかなかのもので。

 ライルとアニューの対話イベントに関しては、途中で横槍が入って見事にバッドエンドになってしまったものの、止めを刺したのが刹那で粒子の何たら現象によって、最後の最後に心で会話出来たのは救いといえば救いかなあ…( ̄ω ̄;)

 ルイスがイノベイターになっちゃったとかいう流れ上、同じように娑慈くんが説得を始めたら同じバッドエンドになってしまう事が請け合いですので( ̄ω ̄;)ストーリー的にはリボンズをやっつけた後に対話をするのか、あるいはまた別の展開になるのかなかなかに楽しみ。


 そういえばその後の王さんはどうなったのかなあ…、やっぱり死んじゃったのかしら?( ̄ω ̄;)

(ネタばれ終わり)

このシステムを突き詰めたら、自分の欲しい情報「だけ」を送ってくれるメールマガジンとかも可能そうだなー

将来は検索すら必要ナシ!?近未来ケータイを実体験!

 携帯のGPS機能などを元に、利用者の行動パターンを記録・分析し、必要とする情報を携帯が教えてくれるという「マイ・ライフ・アシストサービス」の実証実験が、昨年十二月から今年の一月まで開催されていたのだそうで。

 ううむ、光野は携帯は持ってないのでいまいち実感が沸かないのですけど( ̄ω ̄;)通信販売サイト「amazon」で買い物をチョコチョコとしていると、以前に買ったものの関連商品を時々オススメするメールが届いたりするので、時には知らなかった商品情報が届いて便利だったり、それ以外は余計な商品ばかりが勧められてげんなりしたりと(待て)あれ…、何だか便利そうで微妙に便利でないのかしら?

 いずれにせよ、それなりに新しい試みであるだけに世の中にどう浸透していくかは気になりますね〜。


2月21日(土)「バトル漫画で強い敵が次々出てきて僕たちの戦いはこれからですよ」

 Wiiのサウンドノベル最新作「428」を最初から最後まで見たのですけど、序盤からいきなり物語に引き込まれる内容の上手さと飽きの来ない展開が非常に高レベルなエンタテイメントで、成る程こういう語り口もあるのだなと素直に関心( ̄ω ̄)*

 ただエンディングだけは賛否両論分かれるだろうなあ…(汗)

 光野水人です。

距離が離れて、初めて山だと気付くようなシロモノもあったりするよね

 それなりの数 本やら映画やらゲームやらなんかを見ていますと、単純にアイデアとしての斬新さ以外に、物語を面白くする作者の力量みたいなのがある程度目に見えてきたりする訳ですけれども、そうやってある程度の範囲が見えるようになってくると、今度は自分では「及びもつかない壁」が存在する事に気がついちゃったりする訳ですよ。

 勿論最初から及びもつかない壁の存在は幾つもあったりする訳ですけど、ゼロ距離で見て「高いなあ」と思う壁と、ある程度遠くが見渡せるような距離に来て それでも「うわあ、高いなあ」と思える壁とでは、実感出来るレベルの差が全然違ってくると思う訳で。

 光野の成長率はさておき(待て)、とりあえず現在の位置からでも高く聳え立つ山脈を幾つも見ていると、果たして自分は死ぬまでにどの領域にまでたどり着けるだろうかとかふと考えてみちゃったりなんかするのですよ。

 物づくりをする人間なら、誰でも一度は考える事なのでしょうけれど。 

 そういう風に考えてみると、やはり長く生きて長く研磨した方がより良い作品が生み出せるのかなあと思いつつも、例えばゴッホに代表されるように、天才であればあるほど短命であるみたいなイメージが結構あって、それはやはり短い生涯の間に才能を燃やし尽くしたからなのか、あるいは別の理由からなのかとか多少は思って見なくも無く。
 
 その種の短命の天才が、ひとまず常人並みに長寿を与えられていたとしたら、その才能は果たしてどこまで伸びていたのだろうなあ…( ̄ω ̄;)


 その内に人間じゃなくて、寿命の無い人工知能が芸術を作れるレベルにまで性能を進歩させる事が出来たとしたら、そこから生まれるのは果たしてどんな作品になるのかしら。


2月20日(金)「振り回される人間だからこそ振り回されないように強固に」

 最近ネットで回転寿司のネタが安いのは実は偽物のネタを使っているからなんだぜ?みたいな話を読んで軽く洗脳されていた所に、くら寿司で食事をしようぜ!みたいな話になったのですけど、「お湯につけて白くならないイクラは本物じゃないのだ!」とか「このマグロは本物のマグロじゃない違う何かだ!」とか主張してたら、ええとすみません少なくともくら寿司の場合は原材料・原産地情報がハッキリと明示されておりましたので、ああもう簡単に振り回される光野も怖いけど割かしいい加減なネット情報もかなり怖い!Σ(T□T;)

 光野水人です。

食品関連は偽装が多いだけに公明正大に行って貰いたいです(汗)

 そんなこんなで、不確定なネット情報にはなるべく踊らされないようにしたい所なのですけれども、「スクウェア・エニックスの株価が下がったから、3月発売予定のドラクエ9はきっと延期になるんだぜ?」みたいなウワサがあった所に実際にドラクエ9延期のニュースが流れてきたり、また春からドラゴンボールのリマスター版の再放送が決定したというニュースがあるのですけど、その時間帯は現在「ゲゲゲの鬼太郎」が放送されている所ですので「ひょっとして打ち切りになるんじゃない?」みたいな噂が飛び交っていて、ええとこれまた否定も肯定でも出来ない所がああもう既に何が真実で何が欺瞞なのか光野何も分からない!(汗)

 もしかしたら、この目の前に見える世界もバーチャルで3Dな仮想空間で本当の光野は培養ポッドの中で眠れる森のマンガ少年だったり致しますか?(待て)


 …まあ何はともあれ流言蜚語の多い昨今、自分なりに情報の真偽を確かめ、そうそうネット上の情報に振り回されないよう注意しておきたい所です( ̄ω ̄;)


2月19日(木)「勇者と魔王のなんたらかんたら・最終章」

 本日のコント♪

  〜前回までのあらすじ〜 宿敵の女勇者とお見合いを重ねた上、自ら勇者に手を貸してしまった魔王!全ての魔族への裏切り行為に、とうとう彼の部下が牙をむいたのであった!


魔王「ふむふむ、今日は一週間ぶりにロト山さんと会う約束の日だな!ハンカチ、ハナカミ、いざという時の為の自爆呪文も準備オッケー!…ところで部下の姿が見えんな、一体どこに…」

部下「ふふふ…、私ならここですよ魔王さま。どうやら今日も魔王の自覚を忘れて勇者の女狐と密会ですかな?」

魔王「む、むう…!どことなくトゲを感じるその言い方!べ、別に楽しみとかじゃないんだからねっ!ただ、魔王として宿敵の現在の動向をだな…」

部下「ふふふふふ…、もう言い訳は結構ですよ、魔王さま…いや、元・魔王!貴方は敵方の勇者と接触を重ねる余りに…魔族として堕落してしまった!これからは、この僕が魔王の名を継がせて貰いますよ…!

 バタバタバタバタ…!

魔王「な、なななな何ぃーっ!?お城の衛兵どもがまさか全員裏切るとは…!こ、こんな事をしてタダで済むと思っているのか!?

部下「ふふふ…、知っていますよ?最近の魔王さまは勇者に魔王であるとバレない為に、ほとんどの魔力を水晶に入れて分離してから、お見合いに望んでいるという事を…!この水晶玉さえ抑えてしまえば、貴方はもはや無力な人間も同然だ…!」

魔王「くっ…!?…まさか、そこまで見抜かれていたとは…!」

部下「くっくっく…!今日からこの城の主はこの私だ!力を失ってクズ同然に成り下がった貴方は、せいぜい人間の町に行って、女勇者と結婚でも何でもすると良いでしょう…!」

魔王「……!!?ま、まさかお前…!

 バタバタバタバタ!ドタンバタン!

「た、大変です!魔王…、いや、新・魔王陛下!女勇者のヤツが、とうとうこの魔王の城に…!ヤツは物凄い強さです!どうか、お逃げ…ぐふっ

 バーン!

勇者「世界征服を企む悪の総帥・大魔王とはお前の事かーっ!今日こそ、光と闇の因縁に決着をつけてやる…!かかってこい!

部下「グハハハハ!よくぞここまで来たな、勇者よ!わが偉大なる魔王の力の前に、ひざまづくが良いわ!死ねえーっ!

勇者「最初から全開攻撃!…必殺・勇者アタック・スペシャル・クロニクルーッ!

 ドッカーン!

部下「ぐ…ぐふっ!ま、魔族に栄光あれ…!

魔王「ぶ、部下Aーっ!お、お前まさか…、これを承知で…?

勇者「で、出見さんが、どうしてここに…!?

部下「ふ…フフ…、元・魔王さま、決して貴方が考えているような理由ではありませんよ…、謀反を起こした愚かな部下が、最後の最後でツメを誤った…、た、ただそれだけの事…!…ただの無力な人間に成り下がった貴方は、…せ、せいぜい愛する相手と共に末永く…ぐふっ

魔王「ぶ、部下Aぇーーっ!!


 かくして闇の大魔王は倒され、世界は平和を取り戻した…!

 そして元・魔王と元・女勇者の二人は末永く幸せに暮らす事になったのだが、元・魔王はその後、死ぬまで部下の尊い犠牲を忘れる事は無かったという…。


あいつは…ポテチップの粉が好きな男だった…!

勇者「…あなたは毎年、この魔王の城に花束を添えに来るのですね…、そんなに大切な友人だったのですか?

魔王「ああ…、彼は偉大なる部下にして、私の最大の…友人だった…!


 (何か予想外に良い話で終わってしまった!Σ( ̄□ ̄;))


2月18日(水)「正直すぎるのもそれはそれで時としてどうかな」

 本日のコント♪

始まった所だけど、今週でこの番組終わりかもね!

A「はいはいコンバンワー、真面目テレフォンショッピングのお時間です!司会は私、23歳と言いたい所だけど本当は今年で30歳になりました美香子・デリカットと!

B「この番組で結果を出せなければ年内無職はほぼ決定!冴えない中年オヤジ・マイケル田中山がお送り致します!」

A「はいはい田中山さん!それで本日紹介するのはこちらの商品なんですねー!」

B「おおっ…!これは一見、何の変哲も無いランニングマシーンのように見えますけれども…?」

A「はい、その通り!こちらの『脂肪燃焼くん』は、名前こそダイエットに最適そうですが 実は何の変哲も無い普通のランニングマシーンなんです!

B「成る程…、名前倒れもいい所の商品なんですね!」

A「こちらの『脂肪燃焼くん』!はですね〜、使用電気量は普通のランニングマシーンのほぼ半分で済むのですが、その分運動時間が通常商品の倍かかるという何とも世知辛い仕組みになっています!

B「つまり、結局 総電気使用量は変わらないという実に数字のマジックなんですな!」

A「おまけに、一日たった五分のトレーニングで、体重がみるみる五キロ落ちるという触れ込みになってはおりますが…、実はコレ、体重二百キロ越えの方が使用した場合の、非常に偏ったデータになっているんですね〜!」

B「二百キロもの体重があれば、五キロ程度はまるっきり誤差の範囲内になりますからな!…ウソにならない範囲で、実に良い販売のキャッチコピーを考えたものです!」

A「…さて!お部屋のスペースを取るばかりでたちまち飽きて使わなくなってしまうであろう事請け合いのこちら「脂肪燃焼くん」!本日は大特価の19800円でのご奉仕となっております!」

B「しかし原価は実は一万円行きませんので、これだけ値段を下げても我々は十分に儲かるという仕組みなのですな!」

A「そして、更に!…本日お買い上げになった方々には、こちらの「幸運のネックレス」をおまけに付けさせて頂きます!

B「こちらの「幸運のネックレス」も、ぶっちゃけどこの百円ショップでも買い取って貰えなかった不良在庫ですので、この際ゴミ収集にお金を払うくらいならおまけに付けてみようという実に在庫整理的企画な訳です!」

A「お電話はこちら!フリーダイヤルの×××-××××!

B「ちなみに限定数は二十となっておりますが、実際は二千人から注文が来てもまだ余る位の在庫を抱えておりますぞ!」

A「それでは本日のお相手は美香子・デリカット改め、ただの日本人の権田原 美香子と!」

B「マイケル田中山、改め田中山 三郎がお送り致しましたー!」

 シー・ユー!


2月17日(火)「下手に美味しい物を食べると舌が肥えてしまうみたいな状況なのかも」

 という訳で講談社ミステリーランド刊、島田荘司の「透明人間の納屋」がようやくノベルス落ちしましたので、ついでに目に入った 柄刀一「UFOの捕まえ方」と同時に購入〜。

 いずれもプロの技量が遺憾なく発揮された良作本格ミステリでしたが、ううん贅沢言うようで何なんですけど これぞ!といったキラリと光る発想は残念ながら感じられなくて(汗)やはり自分が読みたいのは未だに「斜め屋敷」や「全てがFになる」級の鋭利な発想に支えられた斬新な本格ミステリなのだ!

 でもそれ以外の完成度と内容は十分以上の二作品であった為に、あああ何かもうあくまで自分自身の問題だけれど、中途半端にミステリ的欲求不満が溜まってしまってしょうがないぞ!?(汗)

 例えるならご飯が思い切り食べたい時に、米粒一つだけ食べさせられてお預けをくらわされたような大体何かそんな気分!

 ああ、くそうやっぱり自分はこの期に及んでまだ本格ミステリが大好きやねんなあ…!(思わず関西弁になるくらいに)

 とりあえずこの不満を糧に、「都島燈理」第十話のネームをカリカリ進めたいと思います( ̄ω ̄;)

テンションを上げて行きますぜ!?

村上鯉幟商会・顔写真入りこいのぼり

 ええっと…、ごめんなさいコレちょっと怖い!Σ(T□T;)


革命的な「ペットボトル入り味噌」をマルコメが発売

 ペットボトルに入った液状だし入り味噌「マルコメ液みそ」シリーズを、マルコメが先月30日に発表したという事だそうで。

 ペットボトルといえば大分前に牛乳のが発売されないかなあと書いてた気がするのですけど、牛乳が諸所の問題を乗り越える前にまさか味噌に先を越されるとは…Σ( ̄□ ̄;)

 …この分だと牛乳入りのが出るより早く、それ以外のペットボトル商品がどんどん発売されていきそうな気がするなあ(汗)


2月16日(月)「気付いちゃったら れんさい3かいめなのだよ」

 本日のコント♪

 〜前回までのあらすじ〜 偶然、宿敵の女勇者とお見合いをする事になってしまった魔王!その後も何だかんだで、いい感じのお見合いを重ねてしまうのだった!そりゃ部下も怒るわ!


A「ふふふふふふ、いや〜、僕は魔王さまの事を誤解していましたよ!あ、ポテチップの食べた残りの袋、要ります?粉がまだ残っていますよ」

B「魔王にそんな貧乏ったらしいものを勧めるって一体どんな部下の心遣い!?…いや、まあ、好きだから食べるけど…、ていうか一体どういう事なのかな部下Aよ?」

A「よりにもよって宿敵の勇者と、魔王さまがどうしてお見合いなんて繰り返すのかと思っていましたが、…そう!全てはこの為だったのですね!『勇者最大の弱点を聞き出すため!』

B「…え?え、え?勇者の弱点って…、ああ!この前のお見合いの話をした時に、たまたま話題の一つに上ったアレの事ね!…ちなみに私はニンニクと十字架が大嫌いだが」

A「いや、魔王さまの弱点なんてどうでもいいですから!?…そんな事より重要なのは、女勇者が剣では切れない魔物にやたら弱いという事実!…そんなこんなで、次の刺客にはゼリーの悪魔なんかを送っておきましたよ。ふふふ…これでいよいよヤツもおしまいですね!

B「な…なんだと!?き、貴様…、この前のお見合いの時といい、勝手な行動を取りすぎだぞ!

A「ふふふふ、全ては魔王さまの未来を思えばこその行動ですよ…!ホラ、勇者がゼリーの悪魔にいよいよ追い詰められた所が、水晶玉に映っていますよ?」

くっ…!魔法使いを仲間に入れておけばよかった!!

勇者「く…くそっ!切っても突いても、まるきり傷一つ付かないなんて…!このモンスターを倒すには一体どうしたら…!」

魔物「ゼリゼリゼリ〜ン!魔法の一つも使えないパワーバカの勇者なんて、倒すのは実に簡単ゼリ〜ン!お前を倒したら褒賞として、ポテチップの袋だけじゃない、中身入りが貰えるのだゼリ〜ン!覚悟するゼリ〜ン!」


A「うんうん、実に順調に追い詰めているようですね!ふふふ…これも魔王さまが、自ら勇者の弱点を聞き出してきてくれたからですよう〜、この天才策略家!

B「刺客の魔物が中身入りのポテチップで、魔王のワシが空の袋しか貰ってないって何か物凄い間違ってない!?…いや、それ以前に…!…ろ、ロト山さん…!

A「うんうん、この分だと明日の魔界新聞は、女勇者のバラバラ死体が一面を飾りそうですね〜!…む、安心したらばちょっと失礼、お手洗いに」


勇者「くっ…!わ、私は世界の為にも、こんな所で死ぬ訳には…!…そ、それに…、出見さん…!

魔物「ゼリゼリゼリ〜ン!勇者の抹殺なんて、実に簡単な仕事だったゼリ〜ン!それではトドメをば…」

 キラキラキラーン!

勇者「…ああっ!?む、胸元の…、出見さんから貰ったペンダントが!ひ…光ってる!?

魔物「ぜ、ゼリゼリゼロ〜ン!?な、なんだこりゃゼリ〜ン!聞いてないゼリ〜ン!」

B「(ロト山さん…、ロト山さん聞こえますか…?私です!)

勇者「ああっ!…こ、この声は…で、出見さん!?

B「(その魔物の弱点は炎です…!洞窟の明かりのたいまつで、燃やしてしまえば楽勝です!)

勇者「そ、そんな…出見さんの声が頭の中に聞こえるなんて…、これは奇跡なの…?

魔物「な、何だか分からないけどとにかくやっつけてやるゼリ〜ン!家では十を頭に五人の子供たちが、お腹をすかせてポテチップの中身入りを待っているのだゼリ〜ン!

勇者「…くらえ、必殺…!洞窟のたいまつ&勇者アターック!

 ボオオオーッ!

魔物「ぜ、ゼリゼルぜろ〜ん!?…こ、こんなバカな…!ま、魔王さま…」

勇者「…出見さんの声のお陰で、勝利出来た…。…こ、これはもしかして…愛の奇跡…?


B「…フウーッ、とりあえずロト山さんは助かったか…。だ、だがカン違いして貰っては困るんだからね!勇者を倒すのは、あくまでもこの私、魔王の役目なのだからな!グハハハハハ!

A「(見てましたよ…魔王さま…、今、貴方は僕を含む全ての魔族を裏切った…!貴方がそうするというのなら、僕もそれ相応の手段を取らせて貰いますよ…クククク)


(なんかもうまだ続くのかもしれない!)


2月15日(日)「ブシドーの人の存在意義にそろそろ疑問が持たれてきた気がする」

 という訳で本日の「機動戦士ガンダム00」セカンドシーズン第十九話の感想!

(以下ネタばれ)

 王さんがエラい事になっちゃったコレー!?Σ( ̄□ ̄;)


 という訳で、今回は娑慈くんがルイスを取り戻すべく精神戦(?)を繰り広げるというほぼワンマンショーの展開!(待て)

 イノベイターやその他アロウズとのバトルについては、ほぼおまけに近いので割愛するとして(待て)、ルイスを探し続ける娑慈と刹那の前に現れたのは例によってお邪魔虫キャラのセルゲイJr.!

 ていうか00ガンダムに一撃で跳ね飛ばされてましたが(汗)よく考えてみたらこのキャラって、戦争の憎しみによって正常に(?)まともな判断の出来なくなってるキャラの代表なんだよなあ…。

 そう考えると、不可欠といえば不可欠なポジションなのかもしれない。

 一回目の説得は予想通りルイスの動揺レベルで終了してしまったものの、しかし娑慈くんが憎しみは何も生まないとか言い出して皆をしんみりとさせてしまうシーンは、状況的には無理なんだけどもテーマ的には姫様が言ってしかるべき発言のような気がしてならない。

 その姫様は前回の死亡フラグをあっさりと流して、殺されかねない状況なのに銃を手に取る事を拒否するという、見ようによってはアレなシーンなんですけれども(汗)、いやいや!個人的には間違ってないと思いますから!


 そしてイノベイターを一人捕獲して、ヴェーダの場所を言わせようと画策するソレスタルの皆さんなものの、何とびっくりアニューさんが実はイノベイターで敵のスパイだったという、何とも こころの そこから いがいな てんかいで どっきりですよ!(何その棒読み状態)

 王さん達が情報を伝えられさえすれば、捕虜とか必要ないんじゃないかなとは思っていたのですけど現在進行形でネーナに殺されかけてる状態では流石に無理な注文やもしれず( ̄ω ̄;)

 あとグッドマンさんとイノベイター達は心の底から仲の悪い間柄だったり致しますか。


 次回はロックオンの兄貴&アニューがメインの展開になりそうでそれはそれで楽しみです( ̄ω ̄)

(ネタばれ終わり)

こういうのは現場で物づくりをしていないと出てこない発想だろうなあ

エレベーターの動きをうまく使った広告

 エレベータの扉だとかその他の動きをうまく使った、ちょっと面白い広告群の紹介記事。

 扉の開く部分がシャツに手をかけてボタンを外している絵になっているとか、フォークリフトを使ってエレベータを上下に運んでいるようなイラストだとか、成る程ものの動きに合わせて絵を描くという発想はなかなかに面白い感じですよ?( ̄ω ̄)*

 扉部分を劇場のカーテンのようにして、扉が開くと共にカーテンコールみたいな広告も面白そうだなあと思いつつ、やはりこういう派生のアイデアが軽く出てくる物こそが、汎用性の高い本当の発想なんだなあと思います。


2月14日(土)「そういえばおせちも有り得ないおせちとか増えてたしなあ」

 さてさて今日は例の黒くて甘いお菓子と言えばやっぱりヨーカンに決まってるよね!みたいな感じで、義理チョコ、逆チョコ、義理ヨーカン、ともう何の日だか既に訳が分からなくなりつつありますけれども(汗)伝統行事なり何なりって、無理やり作り出す物じゃないと思うなあ…( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 お正月やお盆といった行事でさえ、長年の慣習に囚われさえしなければ まるきり無視して構わない行事でありますので、あんまり無茶苦茶やっているといずれ完全に忘れ去られる可能性だってあるやもしれず。

 行事っていうのは、その日に込められた意味を大切にする為の物であって、それにかこつけてバカ騒ぎをする為の物じゃないと思うのですよー。

そういえば駄菓子屋って無人率が異常に多いよね(待て)

駄菓子屋ってやっていけてるの?

 一つ五円とか十円のお菓子を売っていて、駄菓子屋って本当に経営出来るくらい儲かっているの?という疑問記事。

 実際、利益よりもほとんど趣味でやっているお店が多いみたいで、そう言われてみれば成る程、光野が子供の頃にあった駄菓子屋も、駄菓子屋以外に兼業で何かをやっていたお店が多かった気がする( ̄ω ̄)

 そう考えると、現代での駄菓子屋の存在って物凄く貴重なのだなあ…。


@nifty:デイリーポータル Z:「検索で知ったかぶり」は通用するか

 メール、チャット、電話の会話中にリアルタイムで検索をして、果たしてどこまで知ったかぶれるかというチャレンジ記事。

 流石に電話では無理があると思いますけど(汗)う〜ん、これは一つのチャレンジとしてはちょっと面白いかも(笑)

 実際昔は辞書や図書館で無いと調べられなかったような知識が、ネット上だと非常にお手軽に調べる事が可能になりましたので、うん、考えてみれば良い時代になったものです( ̄ω ̄)


2月13日(金)「とりあえず何だか続いてみた」

 本日のコント♪

 〜前回のあらすじ〜 部下のセッティングしたお見合い話に出かけた魔王!しかし何と、その相手は宿敵の女勇者なのであった!しかも、なし崩し的にまた会う約束を取り付けてしまったのであった!


A「む、むう…!何だかんだでロト山さんとまた会う事になってしまったが、もし私の正体がバレようものなら、即座に勇者の剣で一刀両断にされる事請け合い…!こ、ここは何としてでも誤魔化しきらねば!

B「す、すみません!お待たせしました、出見さん!

A「ぎゃあああ!?…ゆ、勇者の剣を構えながら!?…い、命ばかりはお助けをーっ!」

B「ああっ、す、すみません!ボスモンスターを なます斬りにしてから急いでかけつけたものですから…、つい、剣を!」

A「…い、いやいやいや!女性は少しくらい返り血を浴びている方が美しく見えるものですよ!それだけ、戦乱の世の地に足着いてるという事ですからな!」

B「そ、そうですか?…相変わらずお上手ですね、出見さん…(ぽっ) そうですね、分かりました!私、これからも魔王の手下の悪のモンスターどもを、ガンガン皆殺しにしてやります!

A「い、いや〜…、それは、ちょっと止めた方が良いのではないですかな…?

B「ええっ!?ど、どうしてです!?奴らが世界を暴れまわるから、町は荒れ果て、人は死に、世間が乱れていく一方で…!」

A「…しかし、私はこう思うのですよ。魔物にも、魔物なりの理屈があって行動をしているのではないだろうか、と。…現に、魔物が暴れまわった町は廃墟と化していますが、その分緑は増え、大地や自然はどんどん蘇っています。彼らとて、ただ無益に殺生をしている訳では無いのでしょう」

B「…!そ、そう言われてみれば…!

A「勿論、人々を襲う、町を破壊する行為は確かに悪です。…しかし、彼らを倒すばかりではなく、時には対話への道を模索してみる事もまた、平和への第一歩となるのではないでしょうか?」

B「・・・・・・・・・そうですね。確かに、私はこれまで一方的に魔物を倒していくばかりで…。そういった事は、考えていなかったかもしれません。…何という深い考え…!流石は出見さんですね」

A「えっ?…、い、いやあ〜魔物の立場になって考えてみれば、これくらいは容易い事ですよハッハッハ!」

B「うふふ、出見さんったら!」

 ドドドドドドドド!

B「な、何だこの揺れは!?」

A「いや…これは、もしかして…!出見さん、下がって!

毎日牛乳で筋肉モリモリ!

敵「ガッハハハハ!貴様が魔王さまに仇なす女勇者とかいうヤツだなあ!このミノタウルスさまが、貴様をあの世に送ってくれるわあっ!」

B「くっ…!またしても魔王の刺客か!」

A「ああああのバカ部下ー!?このタイミングの悪い時に、刺客なんぞ放ってきおって…!

敵「ガハハハハ!どうしたどうした?逃げてばかりか!

B「く、くそっ…!お見合いに間に合わせようとして、ボス戦後の回復を忘れてさえいなければ…!

敵「ガッハハハハ!勇者といっても所詮はこんな所で見合いなどする輩、大した強さでは無かったようだな!…見合い相手と一緒に吹き飛べいー!

B「で、出見さん、逃げてーっ!」

A「・・・・・・!たかだか牛のモンスターごときが、この私も共に吹き飛ばすだと…?ふ…ふふふふ」

敵「死ねえーっ!

 ドッカーン!

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?

B「…ああっ!…こ、これは…!?

A「…この私の顔を見忘れるとは、最近の刺客の質も落ちたものよな…!愚か者が!

敵「ぞ…ぞんな…!こ、この力は魔王…さ…ま、…グフウ!

 ズズーン!

B「で、出見さんっ!だ、大丈夫なんですか!?」

A「…ロト山さんこそ、お怪我はありませんか?」

B「い、いえ私は大丈夫です!…あれほどの魔物を、魔法で一撃で吹き飛ばしてしまうなんて…、で、出見さんって、とてつもなくお強いんですね…!」

A「え?え、グハハハいや、それ程でも…」

B「…私、ますます出見さんの事を気に入ってしまいそうです…」


部下「…で、またしても無理矢理会う約束を取り付けられた…、って一体何考えてるんですか魔王さまーっ!?

A「う、う、うるさいわ!元はといえば、お前がタイミングも考えずに刺客なんか放ってくるからいけないんだろうがー!?


2月12日(木)「時にはタイトル部分が異常に長くて本文がメチャクチャ短いとかいう本末転倒な事をやってみても面白いかなあという事で書き始めた本日の日記な訳ですけれども、変わった事をすれば良いってモンじゃないよというのも理解出来つつ、やっぱり思いついたらやってみたくなるじゃない!という好奇心こそがやっぱり創作者のパワーの源泉というか要(かなめ)だなあとか思ったりなんかする訳でして、そうそう本とかゲームなんかでもとにかく長いタイトルを付けてインパクトを出してみたいぜ!みたいな感じの作品があったりしますよねっていうか、具体的に世界一長いタイトルで検索してみると、色々な曲とか本とか映画のタイトルが出てきちゃったりなんかして、何かもう割と誰でも考えるレベルのアイデアなんだなあと思うと色々切なくなってきちゃったりなんかしますけれども( ̄ω ̄;)そういえばHPでも時々メチャクチャ長い名前の所とか見かけるなあ…、あれはもう、文字を覚えなくてもその長さだけで「あ、あのHPだ!」とかピンと来たりするのが便利だけれども、逆に量産されるとどこがどこだか分からなくなっちゃう所がツラいといえば辛そうな気がしなくもないので、やっぱり通常サイズの中から個性を見つけるのが常道というか、王道というか、キワモノ的発想を王道の域にまで昇華しようと思ったら、やはりそれに見合うだけのエネルギーが必要だよなあ…と思ったりなんかする今日この頃、という本日の日記タイトルから二日後がそういえば例の黒くて甘い物の日でしたけれども、今年よく聞く逆チョコって、絶対お菓子業界の陰謀だよねアレ」

頭でっかちとはこういう事を言うのかしら(違うと思う)

 今日は朝起きてご飯を食べて仕事して帰ってからご飯を食べたよ!(待て)


2月11日(水)「そういえば冬場に心霊特集って珍しいなあ」

 この間TVで何だか心霊写真特集みたいな番組をやっていたのですけど、あの手の写真の幽霊って、もし本当の幽霊だったら死亡した幽霊にも身元というのがある筈で、顔が映っている場合には現代ならばどこの誰かは割と簡単に分かりそうな気もするのですけど身元のハッキリとした心霊写真ってあまり聞いた事が無いのはどうしてでしょうね?( ̄ω ̄;)

 そして江戸時代の落ち武者の幽霊とかは聞くのに、明治維新とか大正頃の中途半端な時代とか、あるいは石器時代の幽霊とかをあまり聞かないのも割と微妙といえば微妙。

 光野水人です。

ある意味 恐竜の幽霊とかだってアリだよね

天井に水木さん描く妖怪100体 鳥取・大山寺の円流院

 鳥取県の大山寺で今年再建される塔頭「円流院」の天井に、漫画家、水木しげる先生の作品「ゲゲゲの鬼太郎」などの妖怪100体が描かれる予定なのだそうで。

 どちらかというと物の怪を祓うべき場所のお寺に、妖怪絵というのは割と微妙な気もするのですけど( ̄ω ̄;)どこかの寺にも河童のミイラだとか人魚のミイラだとか妖怪そのものがあった気がするので(待て)、そういう怪しげな物を扱う場所、という意味ではお寺は最適なのかもしれぬ。

 それにしても、既に86歳だというのに水木先生元気だなあ(笑)


バンプレスト、「MOTHER2」の“どせいさん”を題材とした「どせいさんひざたけぬいぐるみ」を500体限定販売

 バンプレストが、1994年に発売されたスーパーファミコン用ソフト「MOTHER2 ギーグの逆襲」のキャラクタ「どせいさん」を題材としたぬいぐるみを500体限定で販売予定なのだそうで。

 これまたマニアックにも程があるキャラクタだなあと思いつつも( ̄ω ̄)一万二千円はちょっと高すぎなんじゃないだろうか(汗)


2月10日(火)「完全なる平等ってさりげにキツイ問題じゃなかろか」

 本日のコント♪

先生「は〜い、みんな静かにしてー!今日は、転校生を紹介します〜」

「ガヤガヤガヤ!転校生だって!」

「ワイワイワイ!どんな子かしら?」

先生「は〜い、それでは入ってきて下さいな〜、…転校生のメカ山くん!

「得意技ハ原子力発電デス!」


A「ピピ…、ガガーッ!転校生の メカ山ロボ男 デス!

B「せ、先生ーっ!?転校生ってこれロボットじゃないですか!?

A「メッ…、メメメメメカーッ!?

先生「コラーッ!そんな差別的発言をしちゃいけません!例え肌の材質が違っていようとも、人類皆兄弟!メカ山くんは、前の学校でもそんな心無い発言でイジめられてここに転校する事になったんです!だから、皆は差別せずに仲良くしてねー?」

え…ええええーっ!?

先生「返事は!?

B「えっと…、その…、…努力します!


 キーンコーンカーンコーン!

先生「それでは、この問題を…メカ山くんにやって貰いましょう!

A「メッ…、メメメメカーッ?

先生「さあ、この問題の答えは分かるかな?」

A「メメメメカカカカ! …インターネットに接続中です…、文字列検索中です…、検索結果は164万件です…

先生「さあ、答えをどうぞ!」

A「答えは 徳川家康 デス!

先生「はいよく出来ましたー!」

B「せ、先生ーっ!こ、こいつ今、インターネットにアクセスして答えを探してませんでしたか!?

A「・・・・・・・・・・・・・・!」

先生「コラーッ!差別発言は良くないって、さっきも言った所でしょう!?頭の中でインターネットに接続なんて、それじゃまるで、メカ山くんが機械の体の持ち主みたいじゃないですか!

B「で、でも…!」

先生「そんなに言うなら、キミも脳内インターネットで検索でも何でもすれば良いじゃないですか!先生が許可します!さあ心の検索ワードは!?

B「む、ムチャを言わないで下さい先生ー!?


 キーンコーンカーンコーン!

B「おーいメカ山ーっ!昼ごはん食べようぜ!」

A「リョウカイ イタシマシタ!ピーッ」

C「ねえねえ!メカ山くんのお弁当って一体どんなの?パン?ご飯?それとも…

A「ピピピピ!ボクノ ゴハンハ ウラン デスヨ!

B「う…うううウラン!?もももしかしてメカ山くんって原子力で動いてるの!?ていうか放射能とか大丈夫なのー!?

ドタドタバタバタ!ワーッ!キャー、助けてー!

先生「コラーッ!メカ山くんを差別しちゃいけないって何度言ったら分かるんですかあなた達は!?ちょっとくらいウランを食べていたって、同じクラスメイトには変わりないんですからね!?放射能くらいで差別をするんじゃありませんー!

B「放射線防護服を着ながら言われても説得力が無いです、先生ー!?


2月9日(月)「さりげない言葉にも的確な必然性とかあるかもしれない」

 サイコロステーキっていう言葉があるじゃないですか。

 食べ物の中にサイコロって言葉が入っているのが凄い気になるっていうか四角ステーキじゃ駄目なのかしら!?とか思いつつ、同じ食べ物で四角いと言えば豆腐なので豆腐ステーキって表記したら何だか別の食べ物に誤解されそうですので(汗)、成る程そう考えてみれば、サイコロくらいの大きさの四角に切ったステーキという事で、サイコロステーキというのは実に的確な名称なのだなあ( ̄ω ̄)

 同じ発想でミニサイズのサイコロ豆腐とかサイコロプリンなんていう言葉もアリかもしれない。

 光野・海外ではやっぱりダイス ステーキって呼ぶのかしら?・水人です。

ステーキを切ったらあらびっくり!中からサイコロ太郎が(どんな昔話だ)

Google Earth 5.0ベータ公開、海底や過去に行ける新機能追加

 Googleが今月二日、海底や過去に行ける新機能が追加されたGoogle Earth 5.0のベータ版をリリースしたという事だそうで。

 過去マップは場所によっては五十年前までさかのぼれるという事なのですけど、ううむ同社のGoogleストリートビューやらといった類がここまで進化すると、地球上で分からない事なんてもう無いんじゃなかろうかと妙な錯覚を覚えてしまいます( ̄ω ̄;)

 いつぞや冗談で書いた「この世の過去の全ての情報を記録・閲覧」なんていうシステムも、冗談抜きで近いものが出来上がる可能性とかありそうな気もする。


テレビでけっこう流れてる、ゲーム音楽

 テレビ番組をよく聞いてみると、あちこちでゲーム音楽が使われていて面白いですよという紹介記事。

 確かにテレビ番組なんかでは、ゲーム音楽やらアニメ音楽やら、っていうか時々どマイナーなラジオ番組の音楽なんかもBGMとしてよく使用されていたりするので、多分あれ音楽っていうかサントラが使用されているのだと思うのですけど、そういえばああいうのって著作権とかあんまり関係ないのかしら?( ̄ω ̄;)

 マンガで音楽の歌詞が載ってたりすると、欄外に明らかに著作権関係の許可が書かれているのが見られるんですけどTVではその辺り皆無だったような気がするので、ううん、その辺りどうなっているんだろう…( ̄ω ̄;)

 時々TVのBGMで良い音楽を耳にしたりして、そういう時には逆に原作を知りたくなる時とかもありますからね( ̄ω ̄)


2月8日(日)「気付いたらいつの間にかクライマックス フルスロットル」

 という訳で本日の「機動戦士ガンダム00」セカンドシーズン第十八話の感想!

(以下ネタばれ)

 アーサ・グッドマン氏 生きてたー!Σ( ̄□ ̄;)


 …という訳で今回は、前回から四ヶ月経った世界でのキャラの立ち位置をハッキリさせる為のキャラメイン話で、ほぼ全てのキャラに見せ場があったといいますか。

 尺の都合でメメントモリ2号を速攻で破壊しつつ(待て)、マネキン大佐は行方不明になるわ、マリナ姫&愉快な子供たちは大ピンチだわ、マリーはソーマ寄りにクラスチェンジして不殺の約束も何のそのだわ、刹那の肩のキズは死亡フラグっぽいわ、ルイス&セルゲイJr.は相変わらず盛大な勘違いをしたままだわ、王さんとリジェネは裏で何かを企んでいるわ、ライルとアニューがいつの間にかアッチッチでフェルトが物凄い空気だわ(待て)、ブシドーさんは血を吐き、娑慈くんは流れるように戦いの決意を固めるわ何だか妙に濃い内容の正味二十分!

 ていうか今思えばセルゲイ大佐の死は、マリーを再びソーマに変えて戦いの舞台に戻らせる為の布石だったのだなあ…(遠い目)

 ヴェーダを奪還してイノベイターに逆襲するという最終(?)目的らしきものも見えてきましたし、残り八話(七話?)にして、いよいよ物語もクライマックス突入といった感じで( ̄ω ̄)*

 …しかし、マリナ姫はやっぱり最後で三途の川片道切符を手に入れてしまったんですかね〜(汗)


 それぞれの戦う理由という足場をガッチリ固めつつ、次回はおそらく全編バトル展開になりそうですので活目して待つとするよ!

(ネタばれ終わり)

Mr.ブシドーと同じくこの人の正体も謎の極みなのだ(待て)

刀のように傘を抜ける「Samurai umbrella」

 刀のような柄の付いた、ムダに格好良い傘・サムライ アンブレラの紹介記事。

 ぶっちゃけ上の説明だけでもう十分なんですけれども(汗)しかし何とも外国人的発想といいますか、これまで日本でこういうのが無かったのが逆に不思議といえば不思議かも。

 小学校時代には傘チャンバラなんて日常茶飯事だった故に、逆に盲点だったのかなあ…( ̄ω ̄;)


2月7日(土)「結婚してる魔王ってそういえばまるきり見かけないなあ」

 本日のコント♪

A「魔王さまも、そろそろ身を固めた方が良いんじゃないですかね〜」

B「な、な、何だ!?身を固めるというのはつまり…!どこかに封印でもされて大人しくしていろというアレか!?

A「いや、部下が魔王を封印しちゃってどうするんですか!?そうじゃなくて、そろそろ独身魔王に見切りを付けて、お嫁さんでも見つけた方が良いんじゃないかと思った次第で」

B「け…結婚!?よよよ嫁!?

A「いや〜、だって魔王さまだって別に不死身という訳じゃないですし、年を取って支配力が落ちたり、うっかり勇者に殺されたりした時の事を考えて、お嫁さんを貰って、後継者を作っておくのも悪くないんじゃないかと思うんですよー部下的に」

B「む、むう…、確かにそれは一理あるかもしれん」

A「そうでしょう?…そんな訳で、信頼性のあるお見合い会社にデータを入力して見合い話を貰ってきましたから行ってきて下さい

B「魔王さまの意見も聞かずに勝手に予約してるってどういう事よ!?

しゅ、趣味は宝箱を逃さずに取る事です…

B「む、むう…!結局、部下の言うとおりにお見合いの場所に来てしまったワイ…!魔王、緊張!

C「え、ええっと…、本日のお見合いはこちらで宜しいのでしょうか…?

B「!?は、はいっ!確かにここはお見合いの場所です!」

C「ええと…、貴方が今日のお見合い相手の、出見 悟さんでしょうか…?」

B「はいはい、確かに私がデビルでサタンです

C「…ああ、良かった!実は私、お見合いなんて初めてだから緊張してしまって…」

B「い、いや、グハハハハ!実は私も初めてでしてな」

C「本日はよろしくお願いします。私はロト山 勇子と申します

B「勇子さんでいらっしゃいますか。これまた可憐なお名前で」

C「職業は女勇者をやっております

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

B「…は?

C「いえ、あの…、職業は女勇者をやっております

B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

C「…あの、何か…

B「あ、あ、あのバカ部下ー!?下調べもキチンとせずに、話を進めるからこんなとんでもない状況に…!」

C「え、えっと…、何か、不都合があったでしょうか…。…はっ!そ、そうですよね、今どき、女で勇者をやってるなんておかしいですよね!?

B「ええと、ああ、いや、別に決してそういう訳では

C「お話によると、出見さんは、確か多くの部下を従えていらっしゃる大組織のトップだそうで、えええと、それは、そう!…モンスターと血みどろの格闘を演じるような、女勇者なんてダメですよね!?

B「いやいやいやいや!そんな、ダメという事は無いのですぞ!?血みどろ結構!むしろ、私もそういうのは大好きですから!

C「えっ…?(ドキン)」

B「ええと、いやいや!…だからといって、その、お見合いがどうという話では、その…!

C「魔物たちを殺し続けて早五年…、そんな言葉を言ってくれたのは、出見さんだけです…!


A「たたた大変です魔王さまーっ!部下の手違いでお見合いの相手がよりにもよって宿敵の勇者の野朗に!当然お断りされましたよね!?

B「…いや…、何か、…また日を改めてお会いする事に…

A「えええ何やってんですかこのアンポンタン魔王ー!?

B「うううるさいわ!そもそもお前が予約をし間違えたのが原因だろうがー!?


2月6日(金)「ひこにゃんクラスの強者が出て来る事を願うばかり」

 相も変わらず二月の和歌山もメチャクチャ寒くて、体調が何とも微妙気味な訳ですけれども( ̄|  ̄;)それでもようよう活動しながら生きております。

 光野水人です。

こんなアグレッシヴなキャラだったかしら(待て)

「クエピィ」です、キャラクター名決定 白浜町商工会
もず唱平さん、珍魚「クエ」の歌製作中

 和歌山県白浜町の名産クエのブランド化企画として、何だか色々行われていますよという紹介記事。

 和歌山で有名なマスコットキャラクターといえば、びんちょうタンやら紀州レンジャーやら吉宗くんとハチやら影の薄いキャラがてんこもりなんですけれども(汗)果たしてクエピィは和歌山マスコットとして定着致しますのかどうか。

 光野は和歌山県民ではありますけれども、そういえばクエって食べた事無いなあ…( ̄ω ̄;)

 地元民としては、和歌山ラーメン並みに有名になってくれればと願うばかりなのですけど。


高野山奥の院で寒中水行

 これまた地元ですけど、無理!光野こんな事やったら死ぬから絶対無理!(汗)


2月5日(木)「普通に考えて凄い製作に力量が要りそうな仕事ではある」

 ええと随分と遅い話題なのですけれども(汗)ルパン三世と名探偵コナンが激突するTVスペシャルが三月に放映されるという事だそうで、ええとDS「名探偵コナン&金田一少年の事件簿」が発表されたのが少し前だったと思うのですが、最近のコナン君は他作品とのコラボレーション企画がやたらと多いな!?Σ( ̄□ ̄;)

 世間的には割とネタ的な扱いと言いますか、まあ普通に考えて五右衛門が斬鉄剣を振りかざすだけでコナン君の世界観がぶっ壊れるのでしょうがないと言えばしょうがないのですけど(汗)しかしそれでもこれは創作者的に考えてみれば、実に意欲的な作品としか言いようが無い。

 「金田一少年」とのコラボレーションでも分かるように、「名探偵コナン」の世界観の受け皿は非常に多岐に渡っていますし、また「ルパン三世」のイメージもシリアスからギャグまで比較的何でもアリですので、両作品で共有出来る世界観部分が多いというのはコラボレーションをする上でこれはなかなかに有利な点。

 それでも当然両方の良さを生かそうと思えば、どこかで無理が出てくるのが当然なのですけれども( ̄ω ̄;)その辺りのイメージの落としどころを一体どこに持ってくるのか?というのは、一応モノ作りをやっている人間としては興味しんしんな所であります。

 ムチャは承知で、それでも可能な限り自然な物を作る事が要求されるこの挑戦。

 果たしてどういう結果が出ますのか、あるいは最初からムチャだったのか?(待て)、三月に予定されている放映を楽しみに待ちたい所です。

銭型警部が出るのか出ないのかが凄い気になる( ̄ω ̄)

 …しかし、この企画が実現するのなら、案外ゴルゴ13とドラエモンのコラボレーション企画なんていうのもアリかもしれぬ(待て)


2月4日(水)「ウラウラベッカンコと言って通じる人が何人いるだろう」

 という訳でたまには背景色でも変えてみようかね!という事で黒字に白文字の秋色日記な訳ですけれども、何だか背景が真っ暗だと非常に読みにくいといいますか(汗)割かしイメージが変わるなあ…。
 黒字に埋もれるように隠し文字を入れたりしてみる。
 光野・ブラックホール・水人です。
 まああんまり意味ある事は書かないんですけど(笑)
マンガでたまに白黒逆転したコマとかありますよね〜

 マンガ原稿において、黒い宇宙空間に星空ならばまだギリギリ許されるけど、真っ白い雪原は流石にアウトなんですぜ…?とか誰かが言ったような言ってなかったような気がしますが、確かに素人ならともかくプロで真っ白い原稿を出すというのは神をも恐れぬ行為と言いますか、とある編集者さんは締め切りを過ぎたマンガの神様の原稿を破り捨てたなどという逸話もありますので、むしろ神より偉いのかもしれぬ(待て)
 ここは一つ、小話でも。
 まあそんな感じで、真っ白に近い原稿を雑誌に載せるというのは雑誌的には割かしタブーだった筈なのですけど、最近は比較的マイナー系の雑誌で、どうせ単行本で描き直すから平気だぜ!とでも言わんばかりに明らかに鉛筆書きのネームがそのまま掲載されちゃってたりとかいうパターンが結構多いっていうか、ええと多分ギリギリでしょうがない状況だったからこそだとは思うのですけど、それでも最近は昔と比べて雑誌の厳しさみたいなのが緩んでない?(汗)
 隣の塀に囲いが出来たってねえ!
 どうなんでしょうね…、最近は同人作品とプロ作品との垣根が随分ゆるゆるになってきているとは思うのですけど、それでもネーム状態で原稿を載せるくらいだったら、差し替えで別の作家の作品を載せたりした方がまだましっていうか昔は多分そういう処理がされていたと思うんですけど、ううん…、こういうのって読者から抗議が来たりしないんでしょうかね?( ̄ω ̄;)
 ところが、囲いが出来た途端に中の家が消えちまった!
 抗議が来る来ない云々は別として、万一これが雑誌的に許されるラインだというのであれば、例えば逆転の発想で、ネームばかりを掲載しまくった「週間ネームマンガ!」みたいなのを発行して、ありえない速度で作品を進めたりするのもアリなんじゃないかと思うんですよ。
 そりゃおまえさん、テトリスとかに代表される消し物パズルのクイックスだよ!
 …うん、完全に素人の戯言ですけど!(汗)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 とはいえ色んな面で、昔の雑誌より今の雑誌の方が色々と雰囲気がゆるゆるになってきているのは事実で、むしろそれが許されるだけ大らかになったと喜ぶべきか、あるいはマンガ界の一部が堕落したのだと嘆くべきか…。
 さあ予想通り面白くなかったけど今回はここまでだ!(待て)
 雑誌やらWeb掲載やらでゴチャゴチャしている今だからこそ、読者側としてもマンガ掲載のあり方について色々と考えてみるべきなのかもしれません。


2月3日(火)「突発四コマ漫画『それ行け!食盛学園みりんちゃんR!』節分編」
鬼といえばやっぱり電撃でだっちゃわいやです(待て)

 この日パンツ一丁で追い回される鬼は本当大変だと思うのです( ̄ω ̄;)


2月2日(月)「恐ろしいほどに力尽きる風邪の脅威」

 という訳で何とか二月のトップ絵更新にこぎつけましたが( ̄ω ̄;)塗ってる途中から凄い体調が悪くなってしまって(汗)途中から気力が抜けてしまっているのがちょっと残念。

 ていうか完全にコレ熱っぽいし風邪だな…(遠い目)

 そんなこんなで、バタンQと睡眠しときます…。


 下のコントはぶっちゃけ用意してあった奴だコレ。


 本日のコント♪

A「今日はよ、おめえ、オレが捕まえた面白い犯人の話をしてやるよ」

B「へえ、デカ山さんの逮捕話は、いつ聞いても参考になりますです、へえ!」

背中で号泣する男の美学だぜ…!

A「昔よぉ…、服の趣味の悪い男が居てな?恋人との痴情のもつれの末に、まあ相手をウッカリ殺しちまった訳よ」

B「へえ、まあ大抵殺人犯なんてのはそういうのばかりで」

A「男は当然あわてた訳だ。恋人の家から逃げ出そうとした訳だ

B「そりゃまあ、その場に居ちゃあ あっという間にお縄ですわなあ」

A「ところがどっこいぎっちょんちょん!殺した恋人が丁度洗濯をしたばかりの所でよう、外に出て行こうにも服がねえ!

B「そりゃ困った!

A「そこで男は考えたよ…、パンツ一丁で外に出ちゃあ、流石に怪しまれるだろうと」

B「考えなくともそのまま外に出たら、露出狂で通報されてアッという間にお縄ですわなァ」

A「…そんな時、男はどうやってそれを解決したと思う?」

B「へへえ…、そりゃまあそこは女の家な訳ですからねえ。…アッ!分かった、そいつァきっと女装して家を出たに違えねえです。それならまだ幾らか怪しまれねえです」

A「そう思うだろ?…ところがこの男はよゥ…、余程混乱していたのか、なんとパンツ一丁のまま外に出やがった!

B「ウヒャア!そいつあまさしく変態ですねえ!…あ、でもそれじゃ猥褻物陳列罪で捕まるんじゃありゃしませんか?」

A「ところがよう…、その日に限って、そうはならなかったんだよなァ」

B「そりゃまた一体どういうこってす?」

A「そいつが逃げ出したのは、折りしも二月三日の節分!…ニンジンで作ったツノを頭につけ、趣味の悪さが幸いした虎柄のパンツが、そいつをまるで節分の鬼のように見せてくれたって寸法よ」

B「へへえー!そいつァまた、思い切った事をしでかしたもんですなあ!…いやはや、世の中は広いもんです」

A「…けどまァ、虎柄に金のモールの入ったド派手なパンツだったが故に、やっぱり職務質問されてお縄になっちまった訳だけどな?

B「節分だけに、悪行の鬼は祓われる運命だったんですなァ…」


2月1日(日)「二月の如月の頭は大荒れなのです」

 という訳で早くも二月になってしまいましたが、トップ絵はまだ作業中ですので更新は少しばかり遅れそうです(汗)

 光野・昨日おとといから外の風の荒れっぷりが尋常じゃない・水人です( ̄ω ̄;)


 そんなこんなで本日の「機動戦士ガンダム00」セカンドシーズン第十七話の感想!

(以下ネタばれ)

 ぎゃあああああああスミルノフ大佐ああああぁぁー!Σ(T□T;)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 機動戦士ガンダム00セカンドシーズン・完!(待て)


 という訳で今回はメメントモリ2の攻撃が大変で刹那が突貫でそれでもどっかんで高軌道エレベータの破片が地上に降り注いでえらいこっちゃ!でまさかの敵味方入り乱れて協力するという何だコリャとてつもなく熱い展開!

 でもスミルノフ大佐が思い切り勘違い「だけ」で死んじゃったのが凄い納得行かないんですけど!?(汗)


 …ああもう、今回はエラいまた予想を上回る急展開で、アーサーグッドマン氏が死に、ハーキュリー大佐が死に、スミルノフ大佐が死に、主要キャラがいっぺんに三人もお亡くなりになっちゃったですよ?( ̄ω ̄;)

 メメントモリ2の攻撃を、まさかの刹那の突貫が間に合う&イノベイターさんがあっさりと討ち死に&グッドマン大佐が部下以上に肝の小さいところを見せた途端に殉職って…(汗)どんだけ使い捨てキャラなんですかこの人。

 でもレーザー攻撃と見せかけて巨大ビームソードというのは、なかなかにスーパーロボット的ハッタリが効いていて面白かったり( ̄ω ̄)


 そして今回のメインといえば、刹那が中途半端に攻撃を止めたせいで、高軌道エレベータの破片が地上に降り注ぎまくるというとてつもない規模の大災害。

 …これ、下手に止めなかった方が高軌道エレベータ周辺の消滅くらいで済んでたんじゃない?(汗)

 とはいえ起こってしまった事は仕方が無いという事で、スメラギさんが急遽無差別通信にて とにかく被害を減らす為に破片を破壊しまくってくれと。

 …この一連の流れで、ソレスタルビーイング→カタロン→正規軍→アロウズと、防衛の為に自然に力を貸してくれそうな順番にてどんどん味方が増えていったのは、いやいや実に見ていて熱くなる展開でしたね!*( ̄ω ̄)

 アロウズの指揮官がマネキン大佐だと薄々分かっていたが故に、万分の一でもこの流れに賭けたスメラギさんの判断が実に泣かせます。

 ガンダム00史上屈指の名場面が、またここに一つ追加されてしまいましたね〜。


 …しかしながら、セルゲイJr.がクーデター分子と間違えてスミルノフ大佐を討ったラストだけは、なんていうか、もう…、単なる勘違いでやっつけちゃうって、バカ息子にも程があると思うんですけど!?Σ(T□T;)

 セルゲイJr.とルイスの二人は、戦争により生まれた憎しみを一手に背負ったキャラクターだと思うのですけど、どうにもならない憎しみとかじゃなくて、現状はいずれも単なる誤解ばかりというのはどうなんだろうなあ…(遠い目)

 ルイス側の話も、主張の違いとかじゃなくて単なる誤解を解くかこじれるかだけの話になりそうでちょっと怖い( ̄ω ̄;)

 
 さて次回はまたいきなり四ヵ月後の話という事で、何やらキャラの立ち位置が色々と変わっていそうで楽しみです。

(ネタばれ終わり)

もし合ってたら人工降雨とかもラクに出来るかもね

降雨バクテリアが雲に乗って世界を巡る

 雲の中には雨を作りやすくするバクテリアが存在するそうなのですけど、「雨」というのは、そのバクテリアが生息域を広げる為に降らせているのかもしれない、と最近の研究で指摘されているというお話。

 あくまで仮説の段階ではあるのですけど、単なる自然現象だと思われていた降雨現象に、実は生物が関わっていたかもしれないという発想は、何というか光野的に非常に興味深く( ̄ω ̄)*

 結果的に無駄足だったとしても、色々と考えるに越した事は無いと思うのですじゃよー。



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