●２００９年１１月●

11月30日（月）「スパコンの存在って目に見える効果じゃなくて、全ジャンルの底上げ的効果だと思うなあ」

という訳で来月分の更新も例によってザックリと無視して、「都島燈理」第十話のネーム作業をサクサクと行うつもりですけれども、流石にそろそろ何かショートコミックでも更新を考えておいた方が良いのかなあ…（￣ω￣;） 　光野水人です。 　何か最近、以前の倍以上のペースでネームが進んでいる気がしてならない。何これ。 ●＜スパコン＞長崎大の浜田助教、３８００万円で日本一の速度達成　安くても作れ、事業仕分けにも一石？ 　東京・秋葉原でも売っている安価な材料を使ってスーパーコンピューターを製作し、演算速度日本一を達成した長崎大学の浜田剛助教授らが米国電気電子学会の「ゴードン・ベル賞」を受賞したという事だそうで。 　そして、更にこの記事。 ●事業仕分け：スパコン「凍結」で「国益損なう」と緊急声明 　光野は「世界一のスーパーコンピュータ開発の予算を凍結するなんてとんでもない！」みたいな感じで科学技術大国日本バンザイ派なのですけれども、そこらで売ってるパーツ類を使って、遥かに安くスパコン並の演算能力を発揮するコンピュータを作るって何気にスゴイな！？Σ（￣□￣;） 　でも単純に「同程度の能力のコンピュータが作れればそれで良い」のかというとそうでもなくて、新しいスパコンを作る過程では新しい技術の開発も当然のように行われている訳なのですよね。 　「同じ性能なら安けりゃ良いよ！」というその場しのぎの考え方だと、未来的にはそもそもの一般向けのＰＣパーツの性能がガタ落ちしてジリ貧になっていくのは明白ですから、こういった未来への先行投資こそ予算を惜しむべき場面じゃないなあ、と光野的には思う訳です。 　個人は目先の利益を考えて行動してもまだ良いけど、国という単位は一歩先の未来を見据えて行動しないとそもそも固まってる意味が無いと思う。 　…あー…、何かガラにも無い事書いてるな〜、コレ（汗）

11月29日（日）「読みは明らかにハカセとヒロシで違うんですが」

本日のコント♪ Ａ「博士、博士ーっ！お手紙が届いておりますよぅ！」 Ｂ「おおっ、こりゃスマンね助手Ａくん！…だが、仮にも助手だというのに人を呼び捨てにするというのはどうなのかな？」 Ａ「ええっ？ちゃんと尊敬を込めて博士って呼んでるじゃないですかー」 Ｂ「私の名前は科学 博士（かがく ひろし）！どう考えたって名前の呼び捨て以外の何者でも無いだろうがーっ！」 Ａ「え、ええー！？…だ、だって！貴方がかの有名な科学博士だっていうから私は弟子入りしたんですよぅ！？じゃ、じゃあこれまでに開発してきた発明品とかは何だったんですか！」 Ｂ「だから私は ご近所の発明オジさんと親しまれている 姓は科学、名はヒロシ！一つもウソはついていないよ！」 Ａ「ガーン…！そ、それじゃあこの十年間、ボクは全くの別人を博士と尊敬して呼んでいたのか…！では本物の職業としての科学博士は一体何処に」 Ｂ「姓は魔法、名は大魔王の職業 科学博士なら、この突き当りを真っ直ぐ行った所の家だよ」 Ａ「このご近所はおかしな名前がちょっと多すぎやしませんかね！？」

11月28日（土）「１１月１５日の日記でのテンションが水の泡的な」

スクウェア・エニックスから発売予定のＤＳ「エストポリス」は過去作エスト�Uのリメイク作品なのだそうです…（泣） 　光野・リメイクなのに期待させるような発表の仕方をするからこういう事になるんじゃい！Σ（Ｔ□Ｔ;）・水人でした！（過去形なのか） ＊ 　最近はＰＳＰ「勇者のくせになまいきだor２」だったり「モンスターハンター ポータブル２」をちょこちょことプレイしているのですけど、モンスターハンターが何だか異常に難易度が高くて（汗）いや、単に光野の３Ｄアクションの腕前がヘッポコな可能性も多分にしてあるのですけど（￣ω￣;）それにしたって、毎回クエストを行う度にボス戦でやられたりザコ敵にやられたりして、ハイリスクノーリターンの結果しか残せていないのが（汗）ああもうアクションゲームってこんなにストレスの溜まる内容でしたっけ！？Σ（Ｔ□Ｔ;） 　…ああ、でもこれ程までにスムーズに行かなくてにっちもさっちも行かないのなら、難易度を低くして間口を広げるという最近のゲーム戦略もあながち間違っていないのかなあ…（遠い目） 　とにかくレベル制じゃないのがイタイですよねー（￣ω￣;） ＊ 　「都島燈理」第十話のネーム作業は、流石に通常更新を停止中なだけはあってサクサクと進んでいるのですけど、そもそもの物量が圧倒的に過ぎますので（汗）まだまだ全然終わりが見えないようなそんな予感。 　…描きたいシーンが多すぎるのも考え物だなあ…（￣ω￣;）

11月27日（金）「給食の取り合わせには案外ムチャなのが多かった気がする」

本日のコント♪ Ａ「うわ〜ん！牛乳が嫌いだから、給食がいつまで経っても食べ終わらないよう！学校なんて食べ物ギライの小学生にとっては地獄じゃないか、うわーん！」 Ｂ「コラッ！Ａ夫くん、好き嫌いなんて言ってないで、ちゃんと最後まで給食を食べなさい！でないと栄養が足りなくって、いつまで経っても大きくなれないぞう！」 Ａ「うわ〜ん！大人なのに明らかに身長が足りない先生に言われても説得力が無いよう！嫌いなものは嫌いなんだって、どうして大人は分からないの？」 Ｂ「コラッ！あんまりワガママばっかり言うんじゃありません！しまいにはお父さんお母さんを呼んで、お尻をペンペンしちゃうぞう！」 Ａ「…それはやって本当に困るのは、実は先生の方なんじゃないんですか？」 Ｂ「…！？い、一体…！何を根拠に」 Ａ「僕は何もかも知っているんですよ…！実は僕は、魔法の国に生まれた最強の魔法のプリンスで、でも牛乳を飲めば飲むほど魔力が弱まってしまう事に…！お前たちの狙いはそれなんだろう！魔界ティーチャー・メガネモン！」 Ｂ「……！…くっくっく…、正体を知られてしまったからには仕方が無い！貴様の魔法力を完全消滅させる為…、何としてでも牛乳をごきゅごきょ飲み干して貰うぞッ！」 Ａ「やってみるがいいさ！そうと分かった以上、僕は魔法のプリンスとして…全力でダダを捏ねさせて貰う！」 　そうして始まった魔法世界の存亡を賭けた戦いは、しかし横から見てみればやはり給食嫌いの子供と先生の攻防にしか見えないのだ…！（待て）

11月26日（木）「授業参観とか、格好を付けたくなる子供のサガに対しまして」

本日のコント♪ Ａ「今日も一日、元気でＯＬ！いや〜、社会人の生活はツラいやね〜」 Ｂ「あの〜…、すみません、いいでしょうか？」 Ａ「おやおや、何かと思えば小学生くらいのいたいけなオチビちゃん！…はっ！？もしかしてお姉さんがあまりにも美人だから、年の差を越えて大告白なんかするつもり！？い、いや〜、マイったなあ、肌が水を吸うような年齢になって、まさかこんなドラマティックな出会いが待ち受けているなんて…！」 Ｂ「い、いえ、あの、違うんです！…実は学校の社会の宿題で、『はたらくひと』の写真を撮らないといけなくって…、そ、それで、おしごとしてる所を写真に撮ってもいいかなあ、って…」 Ａ「ほほう！…写真の現像代も出せないエンゲル係数１００％な家庭を完全に無視した少々アレな課題内容はさておき、成る程…、この美人ＯＬさんの日常の活躍を拝見したいと！…いいでしょう、お姉ちゃんに着いて来なさい！」 Ｂ「って…、お姉さんに言われるままに付いてきちゃいましたけど…」 Ａ「うん？どうかしたかな子猫ちゃん？思う存分、課題の写真を撮っても構わないのよ？」 Ｂ「…あの…、ここってごく普通の一般的な会社ですよね…？なのにどうして」 　皆さん、キラキラの服を半裸に着つつ、ポーズを取りながら書類を書いたりしてるんですか…？ Ａ「いや〜！ウチの会社ではこれが日常茶飯事だからね！…おっと！ついうっかり、ポケットからリッチな金の延べ棒が！」 先生「はいは〜い皆さん、こんな風に日常業務に支障を来たしてまで、対面を気にする愚かな人たちもこの世の中には居るんです！皆さんはこんな大人にはならないようにしましょうね〜？」 「はーい！分かりました、せんせぇーっ！」

11月25日（水）「まあ実際は見た目で一発で分かると思うよ」

本日のコント♪ Ａ「はー、秋といえばやっぱり栗の季節だべなあ！オラが山さでこんなに立派なイガ栗が取れるだなんて、まァ十年の一度あるかないかの事だべェよ」 Ｂ「ウフフフフ！初夏のシーズンを過ぎた秋の海だというのに、こんなに立派なウニが沢山取れたわ！夕食は山盛りのウニ丼で決まりね！」 　ドッシーン！ Ａ「ああーっ！？こ、この女子さ一体どこを見てるだべか！たった今、ぶつかった拍子に…」 Ｂ「キャーッ！？わ、私の大事なウニちゃん達が、よりにもよってイガ栗なんかと混じってしまうなんて！」 Ａ「むう…！こ、この暗がりだと流石に判別するのが難しいだべェか…、しかし！オラの栗への愛情は、こんなものでは揺るがねェだぞ！…これが本物のオラの栗だァーッ！」 Ｂ「ちょ、ちょっと待ちなさいよそこの農家オヤジ！それは間違いなく私が撮ってきた海の幸の王様すなわちウニ！そのツヤツヤとしたトゲっぷりは間違いないわ！」 Ａ「いいや！こいつはオラが丹精込めて育てたイガグリのイガ五郎に間違いねェだ！何なら割って中身を確かめてみるだか！？」 Ｂ「バカな事言ってんじゃないわよこの田舎じじい！こんな所で殻を割ったら、せっかくのウニの新鮮さが食事前に台無しになっちゃうじゃない！」 Ａ「それはオラの栗だった場合でも同じ事だァ！剥き立ての新鮮なイガグリが、どれ程の旨みを発揮するのか、所詮海女には分からねェべ！」 Ｂ「言ったわねこの山育ちのイガグリじじい！」 Ａ「言ったがどうしたこの海育ちの田舎海女！」 　そうして二人が争い力尽きた後には、血濡れの海栗と栗が散乱していたという何とも不毛なトゲトゲデスマッチ（何かプロレス風に締めた！）

11月24日（火）「人間、死ぬまで勉強っていいますけど あれホントだと思う」

という訳で積み本、積みゲームの類を少しでも崩して行くべくＰＳＰ「勇者のくせになまいきだor２」をちまちまとプレイしていまして、ついに最後のステージ、最後の勇者を倒せばクリアだ！といった所で、戦力１２０００の魔王軍が一人の勇者に紙クズのように蹴散らされて（汗）幾らなんでもラスボス強すぎだろ！Σ（Ｔ□Ｔ;） 　一回のプレイ時間自体は短いのですけど、最終ステージやら難易度の高いステージで幾度となく死にまくっているので（汗）ううむ、これは実にゲームらしいやりがいのあるゲームですなあ…（￣ω￣）＊ 　光野・破壊神・水人です。 　さてさて、光野は「とにかくビックリする物が見たいのだぜ！」みたいな感じで本格ミステリというかミステリ的トリックをこよなく愛する人間だったりする訳ですけど、最近はあまりミステリ小説を読まなくなって、でも単に「ミステリ的驚き」という点だけを評価するなら、それなりに驚けるミステリというのはある訳でして。 　でも、最近気付いたのですけど、どうも自分が求めているのは単に驚けるミステリじゃなくて、「新しい驚きのあるミステリ」であるような感じなのですよね〜（￣ω￣） 　様々な先入観やミスリードを使いこなして、それこそありふれたアイデアを高度な技術で見事に料理している新作ミステリは幾つかあって、最近の名作ミステリ的な作品は大体そんなような感じなのですけれども、でもやっぱりそこに新しさというか、ミステリ世界の更なる広がりを感じさせてくれる作品というかトリックじゃないと、何というか…、面白いんだけどひたすらタモリンピックをやっているお昼のいいともは流石にマンネリが過ぎるだろ！Σ（Ｔ□Ｔ;）（待て） 　みたいな。 　単にミステリに限らないとは思うのですけど、新キャラとかあるいは新展開とかが出し尽くされて世界観が広がらなくなってしまった作品を見ていると、何だか狭い箱庭の中に閉じ込められた気分になってくるといいますか（汗）こち亀やらサザエさんクラスになってくるとそれはそれで良いのですけど、物語的に一歩も前に進まなくなってしまった、あるいは進めなくなってしまった作品を見ているのはやっぱり色んな意味でツラいよなあ…（￣ω￣;） 　例えばどこぞの秋色日記とかもそうですよね（待て） 　とまあ、何だか今日はそんな話。

11月23日（月）「この場合、人が悪いのかしらキャラが悪いのかしら」

本日のコント♪ Ａ「わーい、昔のピコピコファミコン時代のアクションゲームは面白いなあ！たった一画面の中に、現代のゲームからは失われた面白さがあるよ！」 「…貴様…！このオレ様を操っているな！」 Ａ「う、うわあーっ！？画面の中のキャラが突然勝手に動き出して、セリフまで喋り始めたぞう！」 「オレは…、オレはもうこんな血塗られた人生はうんざりだ！来る日も来る日も、小ドットのインベーダーもどきを倒し続ける日々…！一体幾つの屍を超えればこの苦しみから解放してくれるというのか！」 Ａ「…いや…、このゲームって基本エンディングとか無いから…、多分きっと、一生そのまま…」 「いいや！オレは必ずやここから抜け出してみせる！もうこんなゲームの中は真っ平御免だァーッ！」 　ダダダダダダダ！ Ａ「ああっ…！げ、ゲームの中のキャラクターが、突然凄い勢いで勝手に走り始めたぞう！」 　ダダダダダダダ！ 　ダダダダダダダ！ 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「な…何故だ…！？…行けども行けども、無限の荒野が続くばかり…、こ、これは一体」 Ｂ「…いや…、だってこのゲーム、一画面だけで左右はループで繋がってるから…どこまで走っても画面の果ては無いっていうか…」 「フ…フフフフ…！ち、ちゃんとエンディングやゲーム画面の果てがある、現代ゲームの主人公に生まれたかっ…た…！」 　ガクリ Ｂ「ああっ！しかも勝手にダメージをくらって死んじゃったよー！？…仕方が無いなあ、無限コンティニューが出来るから、もう一度最初からやり直して」 「き、貴様には血も涙も無いというのかー！こ…、この人間め！」 Ｂ「いや、血も涙も通って無いドット絵キャラには言われたくないから」

11月22日（日）「楽しむ努力も惜しむようになったら何か色んな意味でダメな気がする」

単純にゲームの難易度とかだけじゃなくて、例えば小説やマンガにだって、難解な文章やストーリーなんかがあったりする訳じゃないですか。 　ゲームの難易度の歴史から見ると、昔は理不尽な程に難易度の高いゲームが多くて、しかしその分やりがいというか、達成感は確かにあったと思う訳で。 　それに対して現代のゲームは難易度はとてつもなく豆腐のように低くなって、新作の「ＮＥＷスーパーマリオブラザーズＷｉｉ」ではついに自動で攻略してくれるモードが搭載されちゃったりなんかしちゃって（汗）あれあれ？ゲームっていつの間にただ眺めるだけの映画のようなエンタテイメントになってしまったのでしたっけ…？（遠い目） 　でもゲームを攻略する腕も千差万別な訳ですから、難易度を下げる事が必ずしもエンタテイメント性の低下に繋がっているとは限らなかったりするんだよなあ…。 　さて、一方で小説の類なんかは最近は難しい文章が滅法好まれなくなってきまして（汗）例えばちょっと婉曲的な言い回しだとか、あるいは比喩表現だとか、読んでいて頭の中に入ってこない難しい文章だとたちまち投げ出されてしまったりする場合も多くて（￣ω￣;）、いやまあ文字だけでイメージを喚起するという時点で、他の媒体と比べてエンタテイメントとしての難易度は高いのですけれどもね…（遠い目） 　どうなんでしょうね、ゲームにせよ、文章にせよあるいは何にせよ、単に難易度を下げて分かりやすくする事だけが正義かというと、いや、そんな事は無い！もっと難易度を高くして付いてこれる人だけが付いてこられればそれで十分なのだ！とマニアックさを発揮したくなったりする事だってある訳でして、ううむ専門性を取るべきか、普遍性を取るべきか、なかなかに難しい所ではあるのです（￣ω￣） 　でも何の努力も無しに理解出来るようなエンタテイメントからはやはり限られた物しか受け取れない、とそれだけは確実に言えると思いますけれども。 　何とも世知辛い世の中やでえ。

11月21日（土）「見た目の問題なのか、中身の問題なのか、それが問題だ」

本日のコント♪ Ａ「世の中には同性愛だなんて変態的な恋愛があるみたいですけど、そんなの私たちには関係ないですよねーっ♪おねえさま！」 Ｂ「いや、下級生男子が女装して先輩女子に付きまとってる時点で、何というかそのレベルをぶっちぎりで超越してると思うのだが」 Ａ「ええーっ！？一体何を言ってるんですか！オトコノコがオンナノコを好きになって、一体どこに変態的要素があると！？…はっ、まさかおねえさまは女の子の方が好きなのでは」 Ｂ「何で私の方に変態性を持って来ようとするんだよ！お前だよお前、男子のくせに女装をしているお前の方がおかしいに決まってるだろ！」 Ａ「えぇーっ！？だって、昔っから私は男の服より女の服が似合うって評判なんですよぅ？そもそも、着る物に男性用とか女性用とか、それはもしかして差別発言なんじゃないんですか！？」 Ｂ「ぐっ…！で、でも見た目的には、女の子二人がキャッキャウフフ状態な訳で、ご近所的にもあまり評判はよろしくなかろうかと」 Ａ「だったら先輩が男装してくれればバランスが取れて良いじゃないですか」 Ｂ「良し、男とか女とか関係なく顔面ブッ飛ばしてやるから歯ァ食いしばれ」

11月20日（金）「積み本とかちっとずつですが崩し始めたり」

相も変わらず外は冬模様のヒエヒエのヒエ子ちゃんで（何）電気代節約の為に省暖房の生活を送っておりますけれども（￣ω￣；）こんな時には熱々の甘酒なんかがとてもありがたく体の心から温まるチア！（だから何語だ） 　光野水人です。 ●気象庁　台風の温帯低気圧化、遅らせて発表　「防災への喚起」「正しい情報を」 　気象庁が一元的に扱う事になっている台風情報の内、台風から温帯低気圧に変わった時間を、同庁が故意に遅らせて発表していた事が分かり波紋を呼んでいるのだそうで。 　世間的には温帯低気圧に変わった時点で安心してしまいがちなのですけれども、実際はそうなってもまだまだ危険だという事で、防災意識を喚起する為に敢えて情報を遅らせるようにしているのだとか。 　 　ううむ…、理屈は分かるのですけどその辺りの細かい所をきちんと理解して貰った上で、防災意識を高めるのが本来というか、しかしそうそう狙い通りに伝わるものでもないというのも物凄い良く分かってしまうのが困り者（￣ω￣;） 　多分こういった類の意識のズレは、どんな職場でも同様に起こっているのだろうなあ…（遠い目） ●あれは何だ、ＵＦＯ？…いえ「光柱」です 　島根県で１８日夜、空に光の柱が浮いているように見える「光柱現象」が観測されたのだそうで。 　いわゆる妖怪的光学現象といいますかＵＦＯカン違い光学現象といいますか（待て）とにかく滅多に見られない物には間違いが無いので何というか…凄いッスね（￣ω￣;）

11月19日（木）「太古のロマンというか学術的価値というか」

本日のコント♪ Ａ「ふっふっふ…！世の中には大金をはたいて化石を買ったりするマニアが存在するらしい…！という訳で、インチキな化石を作って騙して大もうけしてやる小悪党の知恵！」 Ｂ「自分で言っちゃう所がまさに小悪党そのものですね…、それで、ニセモノの化石ったって、一体どんなのを用意してるんですか？」 Ａ「ふっふっふ…、そこは仕上げをごろうじろ！いかにもマニアが買いたくなるようなマニアックなブツを用意したのだ、まずは…」 Ｂ「どきどき」 Ａ「ジャーン！一億六千年前の地層から見つかった、ウインドウズ７の化石！」 Ｂ「いや、ちょっと待って下さいよ！？そのたった一言の中に、どれだけ矛盾した言葉を詰め込んでるんですか貴方は」 Ａ「え〜？だって、現代のＰＣＯＳが、太古の地層の中から見つかったら、それだけでワクワクしてこないかい？…これは歴史的大発見だ、と！」 Ｂ「そりゃ事実だったらタイムスリップ級の大発見ですけどね！？ウソじゃないですか！しかもこの化石ひらがなで「ういんどうず」って表記してあるじゃないですか！」 Ａ「細かい所にこだわるヤツだなー、それはアレだよ、…昔の人が作ったＯＳだから、文字もひらがなだったって事で」 Ｂ「一億六千年前に、ひらがななんて存在してませんよ！？」 Ａ「あー、分かった分かった！それじゃこれはボツって事で…、続きましては第二弾！」 Ｂ「わーいどきどき（棒読み）」 Ａ「ジャーン！百億六千年前の地層から見つかった、魔法少女とマスコットの化石！」 Ｂ「いや、ちょっと待って下さいよ！？そもそも百億年前には人類とか存在しませんし、それに言うに事欠いて魔法少女の化石って貴方！？」 Ａ「いかにもマニア好みの通な化石だろう？」 Ｂ「それ明らかに別のマニアですよ！？ていうか完全に方向性間違えてますから！そんなもの売る以前に叩き割られておしまいですから！」 Ａ「む〜…、確かに言われてみればそんな気もしてきた…、そもそもオレ的にデザインが好みじゃなかっんだよね、コレ」 Ｂ「貴方がその方向のマニアなんかい！…ああ、もーいいですよ！とっとと残りの化石とやらも出して、酷評して終わりにしましょう。…で、次は一体何の化石なんですか？」 Ａ「ふっふっふ…、最後の化石はそりゃもうマニア垂涎の一品なのだよ？…何と五億六千年前の地層から発見された、世界一有名なあのランドのネズミの化石…」 Ｂ「そんな物世に出したら消されるくらいじゃすみませんよこの野郎」

11月18日（水）「しかしこれだけ小説があってもミステリがほとんど無いという驚愕の事実（汗）」

曇りやら雨やら悪天候が続いたなあと思っていたら、予想通りに昨日辺りから空気が一気にゴリっと冷え込みまして（汗）ハイこれで始まっちゃいましたよ今年も本格的な冬が！Σ（Ｔ□Ｔ） 　光野・朝、布団から出るのが億劫になったらその日から冬だと思って間違いないよ・水人です。 　最近ずっとネームを描いていたので、たまには気分転換に積み本でも崩そうかねと思ってみたら、いつの間にやら二十冊以上もの未読小説が溜まっていて（汗）あれ…？こんなの休み一日くらいでは全く消化出来ませんぜ…？（遠い目） 　ＰＳＰの「勇者のくせになまいきだor２」や「モンスターハンター ポータブル２」、ＤＳ「セブンスドラゴン」といったゲームもプレイ途中で一時停止状態だったりして（￣ω￣;）うわァ…、いつの間にやら色々買ってはいるのにきちんと消化し切れない人になっているぞう！（汗） 　…いや、ここは逆にしばらくは娯楽には事欠かない環境だと考えるべきなのだ…、しばらくは何も買わなくても全然平気な筈なのだ！ 　まあ普通に続刊とかは買いそうな気もするんですけど（待て） 　…素晴らしいまでの悪循環っぷりだなあコレ（￣ω￣;）

11月17日（火）「困ってしまってワンワンワワンとは微妙に違うアレ」

本日のコント♪ Ａ「うわーんたいへんたいへん！突然後ろからぶつかってきた男にカバンをひったくられちゃったよう！助けてポリスお巡りさん！」 Ｂ「むむっ、それは一大事！ただちに犯人を捕まえてやるのだワン！」 Ａ「何か明らかに人間じゃないお巡りさんが出たー！？」 Ｂ「むむっ、いきなり何を失礼な！ボクちんは最新のバイオ科学で作られた、人工知能生物警官一号・人呼んで『イヌのお巡りさん』！どんな悪党も匂いを追いかけて御用なんだぜ？」 Ａ「むむう…、国家権力の犬と揶揄されるとはいえ、本当にイヌをお巡りさんに採用しちゃうってのはどうなのよぅ…！…まあこの際どうでもいいや！私のひったくられたカバンを直ちに取り戻して下さいな！」 Ｂ「ワホンワホン！…それではチョイと体の匂いを拝借…クンクン」 Ａ「何いきなり人の体臭を嗅いでんだこのセクハラお巡り！…あっ！そうか、イヌだから私の匂いからカバンの場所を突き止めて…！」 Ｂ「いやこれは単なるセクハラ行為ですよ？」 Ａ「イヌだけに本当に犬畜生だよこの野郎！？…とにかくとっととカバンを追いかけなさいよ！」 Ｂ「ワンッハッハッハ、任せなさい！クンクン…カバンはどうやらこちらの方だね」 Ａ「くっ…！所詮動物とはいえ、専門分野に関しては流石の行動力と言わざるを得ないわ…！」 Ｂ「ワンワン！あれが犯人に間違いないワン！犬のお巡りさんがワホッと登場して神妙にするのだひったくり犯！」 犯人「くそぅ…！…こうなったらカバンなんて捨てて逃げるのみだぜ！」 　ポーイ Ａ「あっ！私のカバンを道に向かって放り投げやがったわ！やったあ！」 　ダダダダダダ Ｂ「も、物を投げられてしまうと体が勝手に反応してしまうのだワン！口でキャッチしなきゃ気がすまないのだワン！」 Ａ「え…、ちょ、ちょっと待った！アンタがジャンプしてキャッチしちゃったら、その先は丁度近所の川…！？」 　ピョイーン！ Ｂ「ワホーン！」 　ジャッパーン！ Ｂ「という訳で見事犯人は捕まえたし、カバンも取り返したしで一件落着！ワホンワホン！」 Ａ「ドロだらけになったカバンを無事というならそうでしょうけどー！？」

11月16日（月）「突発四コマ漫画『それ行け！食盛学園みりんちゃんＲ！』ハロウィン編」

いやいや、ハロウィンの事をすっかり忘れていただなんてそんな事あろう筈が無い（待て）

11月15日（日）「何か復活作品ネタが続くなー」

●『エストポリス』名作RPGの新作が発売決定 　ＳＦＣ「エストポリス伝記」シリーズの新作がついに来たあァーッ！Σ（＊□＊） 　この日を…この日をどれだけ待った事かッ…！（泣） 　「エストポリス伝記」といえば、ＳＦＣ時代に三部構成の大作ＲＰＧとして鳴り物入りで登場して、�T、�Uと発売された後に、「さあ、第三部だ！」と思いきや音沙汰が完全に無くなってしまって（汗）第三部発売が絶望的になっていたといういわくつきのＲＰＧ。 　…初代が発売されたのが１５年前かあ…（遠い目） 　ＧＢＡで外伝が出ていたのは知ってましたが、今回もまた外伝とか…じゃないですよね…？（￣ω￣;） 　…いや、それ以前にハードが一体何なのかという問題も…（汗） 　まだ情報がハッキリしていないので気になる要素が多いのはさておき（汗）光野が当時最も熱くなったＲＰＧでありますので、襟を正して続報を待つ次第なのであります（￣ω￣） 　あとタイトルが「エストポリス」なのは、メタルマックスがメタルサーガで復活したのと同様にやはり大人の事情でしょうか（待て） 　最近電気カーペットが異常に熱く感じられて「ははあ、温度調節はしていないのに、こんなに熱いという事はきっと周りの寒さ自体がそれ程でも無いのだな、うむ！」と勝手に自己納得していたら、いつの間にやら温度設定が上がってたみたいで（汗）何というか自分の温感をもっと信用すべきだと思った。

11月14日（土）「一度終わったくらいじゃ作品はなかなか死なないのだというお話」

という訳でかつての人気ドラマの最新劇場版「トリック　霊能力者バトルロイヤル」が来春公開予定という事で、流石に前作で終わるんじゃないかと思っていたのですけど、え、まだこのシリーズ続くんだ！Σ（￣□￣;） 　実写作品で四年もブランクが空いてしまうと、役者さんの年齢的に色々キツいような気がするのですけど（汗）それはそれとしてお馴染みのコンビとまた出会えるのは喜ばしい限り。 　光野水人です。 　一旦作品が終わってから、しばらくのブランクを経て再び戻ってくる作品というのがあって、例えば金田一少年の事件簿とか、あるいはキン肉マンとかシティハンターの続編とか、読者としては一旦完全に作品が終わってしまって「ああ、このキャラクターたちとはもう二度と新しい出会いは無いのだなあ、世界観が閉じてしまって、何だか息が詰まった感じだなあ」と心がモヤモヤしていた所に、世界観をバッチリ受け継いだ新作が鳴り物入りで登場したりしますと「ああ！読者が読んでいない間にも、彼らは彼らの時間の中でしっかりと生活していたのだ！」といった感じでまるで旧友と出会ったかの如く、何だか嬉しくなってしまうと言いますか（笑） 　そうなんですよねー、例え作品が終わったとしても、それは彼らが読者に見えなくなってしまっただけで、きちんと彼らは彼らの世界の中で、生き続けているのですものね〜…（しみじみ） 　まあその結果、作品のメインヒロインが死亡していたり、キャラクタが見る影も無く別人に成り下がっていたりする事もあって単に続編が出れば良いんだよ？という訳でもないのですけれども（￣ω￣;）それはそれとしてまあ、やっぱり、再び『その世界』にカメラの焦点が当てられるのは嬉しいもので。 　前作が終わった段階で「再び」の可能性がほとんど無かった作品ほど、そういった嬉しさの度合いが強いようにも思えます（￣ω￣）

11月13日（金）「フリフリ、ヒラヒラの悪党が居たっていいじゃない」

本日のコント♪ Ａ「私の名前は女海賊パイレーツ オブ トレビアン！手近な村を襲って金品を全て奪ってやるのだ！」 Ｂ「ヒャアーッ！フリルがヒラヒラ、お花がフワフワの奇天烈ファッションの女子が現れただァよ！？」 Ａ「ふふん！一流の女海賊のファッションセンスも分からないとは とんだド田舎村人ね！つべこべいわずに有り金全部よこしなさい！」 Ｂ「か、金といってもこの村は全て自給自足で暮らしていますだァよ！今あるものといったら、この前の祭りで作った甘酒が十樽に、観賞用の桃の花くらいしかありませんだ！」 Ａ「むう…！それじゃ仕方が無いわね、その甘酒と桃の花とやらを頂いて行きましょうか！」 Ｂ「ついでに去年の残りのひし餅と雛あられと、おまけに使い古した雛人形もお付けしますだ！」 Ａ「ふふん！ド田舎村の人間の割には、世の中の渡り方を分かってるじゃない！」 　そうしてその晩、戦利品の宴会で盛り上がった女海賊たちは、しかしその宴の様子を村人たちから凄い微笑ましい笑顔で眺められていたという…！（待て）

11月12日（木）「トップ絵等の更新は停止していますけれども」

月に一回、トップ絵のイメージを出しておかないとどうにもアイデア脳が鈍りそうな気配がしましたので（￣ω￣;）とりあえずネタ出しのラフ画だけ。 　キノコと雪というか、雪に見せかけたキノコの胞子というか（待て）

11月11日（水）「いちいちがつ、いちいちにちと読んではやっぱりダメでしょうか」

という訳で昨夜の和歌山はかつてない程の凄まじい雨と雷がドンガラドッシャンと複数同時に落ちたりなんかして、単純に音の大きさだけならもしかして光野の人生の中で最大級、っていうか雷落ちすぎで流石にのん気に眠ってられる状況とかじゃありませんでしたから！Σ（Ｔ□Ｔ;） 　光野水人です。 　そして恐怖の一夜が明けた今朝には、近所の川の水位が溢れんばかりに大増量、っていうか一部の道路では本当に水が溢れかえっていたみたいで（汗）何というか、もう…、季節の変わり目の嵐が最近激しすぎですよコンチクショウ！（泣） 　…この雨が過ぎたら、また一気にゴリッと寒くなるんだろうなあ…（￣ω￣;） ●諏訪湖：電気ショック船で外来魚駆除　漁協、年度内にも導入検討　／長野 　県水産試験場と諏訪湖漁協が県内で初めて魚に電気ショックを与えて駆除する船を使い、三日間でブラックバスなど三千匹以上の害魚を捕獲する成果を上げたのだそうで。 　あくまで一時的に失神させるだけなので、浮いてきた中から外来魚だけを選んですくい取り残りは無事に復活するといった仕組みで、成る程これはなかなかに有効そうな手段ですね〜（￣ω￣）＊ 　でもこういう事を繰り返してたら、その内電気ショックに強い魚とか、むしろ電気攻撃を得意とする生物が発生してもおかしくないような気がしないでもない。

11月10日（火）「説明書にデータ変換用アイテムの広告とか載っているのが微妙にイラッと来る」

という訳で、ＰＳＰ以外のどこにも接続出来ないメモリースティックをＰＣとかでも読み込めるようにすべく、「メモリースティック　デュオ　アダプター」というメモステにかぶせて一般向けの規格にしちゃうアイテムがようやく手に入りましたので、これで光野環境でも何とかＰＣからのデータをＰＳＰに移動出来るぜ！ 　光野水人です。 　そんなこんなで、音楽データはスムーズに読み込めてラジオ代わりにテロリロ鳴らせるようにはなったのですけど、動画データを移動させようと思ってみたら、ＰＳＰではＭＰ４形式の動画しか読み込めないという事なので、やれやれ仕方が無いなあとフリーソフトで形式を変換してみたらそれでも動画を読み込みやがらない。 　説明を詳しく見てみたら「ＰＳＰ対応のＭＰ４形式」とか書いてあったんですけどアハハハそろそろこの役に立たない機械を壁に投げつけても良いですかね？（待て） 　…道具としてどれだけ使い辛く作ったら気がすむんですかソニーさん…（泣） 　ＸＢＯＸ３６０用のソフトに「シュタインズ・ゲート」というのがあって、過去にメールを送れる発明をしちゃったら何だかエラい事になりましたよというＳＦアドベンチャーゲームなのですけれども、何だかあちこちで評判が良いのでたまにはこういうのもやってみたいなあと思いつつもそもそもＸＢＯＸ３６０が無いのでハードごと揃えるのは流石に色々と無理でゴワス（￣ω￣;） 　…ＰＳＰでひと月前に散財してしまった身でもありますしね…（遠い目） 　思えばＳＦ物が流行ったのって随分昔の話のような気がするなあ。

11月9日（月）「ぶっちゃけ科学に頼らないのが一番エコだよね」

本日のコント♪ Ａ「ゴクゴク…ふう、ペットボトルのお茶は美味しいなあ！…ポイッと」 Ｂ「コラーッ！分別せずに道端にペットボトルを捨てるとは何という環境に厳しい地球の敵！いますぐ綺麗に捨てなきゃ、お前を軽犯罪法で犯罪者に分別しちゃうぞ！？」 Ａ「キャアーッ！？突然現れたブリキ缶みたいなロボットが、いたいけな美少女にイチャモンを！」 Ｂ「ボクの名前はエコロジーロボットのエコ・ロジ太！地球環境を救うべく、この世に生み出されたリサイクルの救世主さ！だからこうやって…」 　バクン、モグモグ ガチャコン！ Ｂ「このように道端に捨てられたペットボトルを分別して、リサイクルなんてする事も出来る！」 Ａ「うわーい凄い高機能ロボット！こんなのを一家に一台捕まえておけば、あらゆるゴミを分別せずに捨て放題ね！」 Ｂ「くっ…！人の事を自動分別ゴミ捨て機みたいに言ってくれる…、いいでしょう！貴方の自堕落なゴミ捨て加減と、ボクのリサイクルへの情熱と…、どちらが強いか勝負です！」 　〜一ヵ月後〜 Ａ「ちょっとアンタのエネルギー源になってる電気代が、今月二百万を超えてるんだけどー！？」 Ｂ「アッハッハ！そりゃあボクはまだまだ試作品のロボですからね！電気効率の悪さはあらゆる電化製品をぶっちぎりで超越してます」 Ａ「エコロジーロボットが一番地球に優しくないってどういう事！？」

11月8日（日）「凄い暖かく過ごしてるのに体調が悪化する一方なのは何故でしょうか（汗）」

最近はどうにもこうにも体調不良が続いていますが（汗）それはそれとしていつも通りに第十話の作業をコツコツと進める日々。 　光野水人です。 ●3Dキャラの動きをぬいぐるみで操作、個人用モーションキャプチャ 　ソフトイーサ株式会社が個人向けの３ＤＣＧモーションキャプチャシステム「クーマ（開発コード名）」を発表したという事だそうで。 　とりあえず試作の段階では くまのぬいぐるみの動きと連動してＰＣ内のキャラクタを動かす仕組みなのですけれども、ううむ…、くまのぬいぐるみがアリならリカちゃん人形とか稼動フィギュアで動かすのもアリかもしれぬ（待て） ●＜スーザン・ボイル＞“奇跡の歌声”がアニメ「鷹の爪」主題歌に　十八番の「夢やぶれて」 　英国のオーディション番組で「奇跡の歌声」と呼ばれた歌手、スーザン・ボイルが劇場版アニメ「秘密結社 鷹の爪 ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ３」の主題歌を担当する事になったのだそうで。 　何だか蛙男商会さんの作品は、毎回作品の内容とは違う所で話題作りをしてるような気がしますけれども（汗）、それにしてもこの人が主題歌を歌うとはまるきり想像していなかったなあΣ（￣□￣;） 　スーザン・ボイルさんはその恐ろしく美しい歌声が一時期ネットで話題になったのですけど、ホンマ蛙男商会は予想の一歩ナナメ上を行く会社やでぇ…！（待て）

11月7日（土）「ドラえもんでもあの道具が最強説だったり」

本日のコント♪ Ａ「たいへんたいへん！今度トラクエとファイナルファンタを合体させた、トラクエファンタレモンなる超大作ゲームが発売されるらしいわよう！」 Ｂ「ええっ！？そいつは大変だ！早速関連の株を買いあさって大儲けしておかないと！」 　〜数日後〜 Ｂ「畜生！トラクエとファイナルファンタが合体するどころか通常の発売日まで延期じゃないか！あの女の子めウソをついたな！」 Ａ「うっくっく…！気持ち良いくらいに簡単に騙されてくれたわね！そう、私の名はオオカミ少女！どこかの童話みたいにウソばっかりついて人を困らせるという実に悪い感じの少女よ！」 Ｂ「くっ…！自ら悪い感じの少女と豪語するとは…、このチョイ悪女の子め！そこまで言うなら再びこの私を騙してみるが良い！」 Ａ「うっくっく…、望むところよ！実は明日、アメリカと日本が合併して大日本アメリカ合衆国なる巨大国家になるというウワサが」 Ｂ「よーし…、その挑戦受け取ったァーッ！」 　〜翌日〜 Ａ「ば、バカな…！口から出任せでついたウソだというのに、本当に日本とアメリカが合併して巨大国家になりやがった…！くっ、これじゃあ私はチョイ善しの良い子ちゃん少女じゃないか！」 Ｂ「ふっふっふ…、気軽にウソがつけなくなった気分はどうかな！？」 Ａ「くっ…！まさか、これは貴方の仕業…！？」 Ｂ「その通り！闇の巨大組織に関わっているこの私に楯突いたのが運の尽き！…オオカミ少女などというレッテルが完全消滅するくらいに、貴様のウソを全部本当の事にしてやるわッ…！」 Ａ「く、くそっ！…こ、これじゃあ私のアイデンティティが…！」 　そうして真実しか語れなくなってしまったホント少女は、しかし言った事全てが実現するので存外幸せに暮らしたという話（待て）

11月6日（金）「寒い夜にはコタツでミカンだイエハー」

という訳で１１月２１日に発売予定の「ニンテンドウＤＳｉ ＬＬ」なんですけれども、携帯ゲーム機にしては異常に大きいっていうか（汗）二画面の携帯ゲーム機の画面を拡大するから余計に巨大化しているような気がしないでもない（￣ω￣;） 　光野水人です。 　ここまで来ると携帯ゲーム機というよりは目の悪いお年寄り向けの家庭内ゲーム機といった印象なんですけれども、むしろそこまでするならＴＶを縦に二つ並べて、通常ＤＳから画面出力した方が幾らか経済的なんじゃないだろうか（待て） ●サントリー：効果3倍!? 今度は「エリクサー」を発売 　１２月１７日予定のＰＳ３「ファイナルファンタジー１３」の発売に合わせて、サントリーからコラボレーション飲料「エリクサー」が発売予定なのだそうで。 　正直以前のポーションで懲りてなかったんかい！と思いつつも（待て）、個人的には嫌いではない味だったので、エリクサーが出るというならネタでなく純粋に新感覚飲料として期待したいと思います（￣ω￣）＊ 　しかしポーションの次はエリクサーか〜…、もしかして次はテントとかコテージを売ってくるのでしょうか（待て）

11月5日（木）「ルールはどこの世界にだってあるのさラララ」

本日のコント♪ Ａ「という訳で美人大学生が家庭教師に来たかと思いきや、その正体は幼馴染ヤンデレスケバン女子高生だったのです！」 Ｂ「誰に解説してるのかしらマサト君？それじゃあ二人の分かたれた道を戻す為に、まずは不良の何たるかをレクチャーしていこうと思います」 Ａ「シマウマを鍛えてライオンにするくらい無理があるよ！？ていうか不良の授業って一体全体何をするのさ！」 Ｂ「そうだねー、まずは正しいカツアゲの仕方辺りからレクチャーしていこうかな」 Ａ「仮にも美人大学生家庭教師がカツアゲの仕方とか言い出したよ！ていうか、ああいうのに正しい作法って存在するの！？」 Ｂ「そりゃああるわよ！悪の怪人だって巨大怪獣だって、ヒーローの変身中には決して攻撃してこないじゃない！あれと同じよ」 Ａ「ウワーあれって悪の怪人による作法ダッタンダー知らなかった！…それじゃ僕はこれで」 Ｂ「まあ待ちなさい待ちなさい！そうやって視線を逸らしていては、いつまで経ってもカツアゲにはなりません！まずは回りにガンを飛ばしまくって、他人と視線を合わせる事から始めないと」 Ａ「いや、それってハタ迷惑な事この上無いから！ていうかそもそもカツアゲなんてしたくないから！助けてマーマーン！」 　バタバタバタ 「んマーッ！ウチのマサトくんを泣き叫ばせるのは一体どこのどちら様ザマスー！」 Ｂ「いやー、どうもスミませんね！どうやらマサトくんが晩御飯にはカツアゲが食いたい、食べなきゃ泣いちゃうぞとダダをこねておりまして」 「んマーッ！マサトくんったらそんなにママの味が恋しいザマスか！仕方ないザマス、今夜はカツアゲの特盛りテラバーガー仕様を振舞っちゃうザマス！」 　バタバタバタ Ａ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 Ｂ「良かったな！これで今夜は腹の中からカツアゲの何たるかを理解出来るぞ！」 Ａ「う、うわァ〜ん！今夜は胃もたれしそうだよマンマア〜ン！」

11月4日（水）「分かれた道がいつの間にか接着剤でくっついてる！不思議！」

本日のコント♪ Ａ「ああっ！あんまり学校の成績が悪いせいで、家庭教師なんて雇われるハメになっちゃったよ男子高校生！…どうする…？先生とやらがやってくる前に、身代わりテディベア人形を置いて脱出するか…？」 Ｂ「そんな訳に行くかこのアンポンタン高校生ー！」 Ａ「エラい叫び声と共に美人大学生家庭教師出た！？…ていうか…、あれ？お前ひょっとして…」 Ｂ「ふっふっふ…、よくぞ見抜いたわね！アホの高校生に付き添う美人大学生家庭教師とは仮の姿！メガネを外せばアラ不思議！身分と年齢を偽って来たのはアンタの幼馴染のヨシコちゃんだ！」 Ａ「うっ…、うわあああー！？若き日の過ちで、五歳児の頃にプロポーズして『一生付いていきます！』とは言ってみたものの、たちまち引っ越されて甘酸っぱい青春の思い出として封印していたあの幼馴染！？」 Ｂ「その通ーり！…あの時はよくも、純真な乙女心を弄んでくれたわね…！仕方が無いから私の方からアイル ビー バックしてやったわ！」 Ａ「私の方からっていうか、確かヨシコちゃんは風のウワサで女子高のスケバンリーダーとして君臨しているとかしないとか！出来れば関わりたくなかったっていうか！」 Ｂ「そんな事ぁ百も承知だコンチクショー！…アホな一般男子高校生として道を分かれてしまったお前を、子供の頃の約束通りにどこまでも一生付いて来させてやる！覚悟するがいい！」 Ａ「う、うわァーん助けてマンマぁ〜！美人女子大生家庭教師が、実は恐怖の幼馴染ヤンデレスケバン高校生だったんだよーぅ！」 　バタバタバタ 「んマーッ！ウチのマサトくんに恐怖を抱かせるのは一体どこのどちら様ザマスー！」 Ｂ「瞬間メガネをかければアラ不思議！たちまち美人大学生家庭教師に早変わり！…多分今のは空耳か何かだったんじゃないですかね〜？」 「あーララ私とした事が！ホッホホ！…こんなに大人しそうな美人女子大生家庭教師が、アラビックリの幼馴染スケバン女子高生だなんて、どんな末期的幻覚症状ってカンジザーマスねェ！」 Ａ「ぎゃ、ぎゃああー！し、信じてよママーン！？」 　そんなこんなで、幼馴染ヤンレデスケバン女子高生とアンポンタン男子高校生による恐怖の個人授業が始まったのだ！（待て）

11月3日（火）「最近のワンピースは展開の熱さが半端ではないのだ」

何だか昨日一晩降った雨のおかげでまたゴリッと一気に寒さが増した感じで（￣ω￣;）ただでさえ崩し気味だった体調が一気にレッドゾーンに突入だぜヒャッホウ！（待て） 　光野・寒い夜は暖かくして眠るに限るよ・水人です。 　十二月から公開予定のワンピースの劇場版で、来場者に先着で尾田先生書き下ろしマンガ付きのワンピース０巻がプレゼントされるそうなのですけど流石に小学生に混じって東映アニメを見に行くのは心の葛藤が半端ではない（汗） 　多分ほとんどが設定ばかりで、コミック部分は少ない気がしますけどねー。 　原作ファンとしては微妙に悩むぜ！ ●プリンを何度も何度も「ツンツン」できる!? 　 今月２１日、エポック社がプリンを触った感触を味わえる玩具「サウンド触感♪ツンドコプリン」を発売予定なのだそうで。 　…ええと…、まず大前提としてプリンを触ろうとか思わないんですけど（汗）世間的にはそうでもなかったりするんですかね？（￣ω￣;）

11月2日（月）「割れ物脆い物持ち運びには要注意」

本日のコント♪ Ａ「ねーねー、クッキー作ってきたんだけど、良かったら食べてくれるかな？」 Ｂ「えっ、手作り！？うわァいそんなクッキーなら、一つといわず二つでも三つでも」 Ａ「う〜ん、二つ三つっていうか、どちらかっていうとグラム系…？」 　さらさらさらり。 Ｂ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 Ａ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 Ｂ「何か手のひらの上に小麦粉みたいのをブチ撒けられたー！？」 Ａ「という訳で、良かったら味の感想も聞かせてねー？」 Ｂ「何事も無かったかのように尋ねやがったよ！何！？一体どこにクッキーがあるっていうの！？」 Ａ「十分前までは確かにクッキーだったんだよ！いいから早く食えよ！」 Ｂ「何か理不尽な逆切れされてるー！？ていうか運び方幾らなんでも乱暴すぎるだろ！砂利道の上でも走ってきたの！？」 Ａ「クッキーを持って学校にきたら、校門で教師に持ち物チェックされたんで取っ組み合いのケンカになった拍子に相手の首元を一撃必殺なカンジでドスン」 Ｂ「完全なる過剰防衛だろソレ！？ていうか先生どうなったの！死んだの！？」 Ａ「多分今も夢の彼方で神様とチークダンスを踊ってるよ…って、良いから早く食えよ！」 Ｂ「ああもうツッコミどころは山ほどあるけど、食べなきゃ話が終わらないから粉クッキーでもありがたく！」 　モグモグモグ。ジャリジャリ。 Ａ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 Ｂ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 Ａ「あっ、間違えて理科の実験用の砂鉄渡しちゃった！」 Ｂ「口の中が血まみれになる前に言って下さいよ そういう事は！？」

11月1日（日）「恐怖を乗り越えるとかダイエットの意思を貫くとか（待て）」

この間 行楽に行ったその日の朝に見た夢は、光野の自宅の夢っていうかやはり今の家でなくて引越しする前の家だったので、いい加減新しい家の夢を見させて下さいよ！ていうか二十年以上住んでた家の記憶の重みって、やはり数年くらいじゃ更新されたりしないのかしら？ 　光野水人です。 　よく理性ＶＳ本能みたいな話があって、本能的な恐怖に理性で打ち勝ってこそ真の正義の勇者なんだぜ？みたいな感じに美談で扱われる事が多いのですけど、じゃあ理性と本能実際にどっちが強いのさ？と考えてみるとこれがなかなかに奥深いといいますか。 　例えばＤＮＡに刻み込まれる生きる為の知恵袋がすなわち本能だと仮定して、それがこれまでのご先祖様分全部蓄積されているとすれば、人間の寿命が新旧人類平均で大体五十年くらいとしても、子供が出来るのは大体二十五歳前後なのだからＤＮＡ的にはそこまでしか記憶の引継ぎが出来ない筈で、すなわち百年に四人分くらいの「生きる為の知恵」すなわち本能が積み重なっていると仮定する（滅茶苦茶計算荒いですけど） 　そうすると最初の霊長類が一億年くらい前に生まれたらしい訳ですから、本能に刻み込まれているのはざっと４億人分くらいの生きる意志…とか書くと一個人で対処とか出来る訳ないだろうが！Σ（Ｔ□Ｔ;） 　まあ四億人分と考えるにしても、大分荒い圧縮方法で無理矢理縮めた感はありますので言うほど脅威ではないかもしれませんけど、それでもこういう風に考えると、本能的な「生きたい」という意志に逆らうのって、なかなかに難しい話ではあるよなあ…。 　例えば理性ＶＳ本能の一例として誇りを守るという話があって、悪に組すれば命だけは助けてやるぞ、的ないわゆるアレなんですけれども、理性を重要視すれば誇りをまっとうする事こそがすなわち自らを貫く意思、本能を重要視すればすなわち誇りを捨て去ってでも生き延びることが最優先と考える意思。 　どちらが正しいという訳ではありませんけれども、いずれを選ぶにせよ真っ直ぐに生きるのってなかなかに難しいよなあ…（￣ω￣;） 　今日はそんな思考話。

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