●２００９年１０月●

10月31日（土）「行楽には丁度良い天気で秋を満喫したかもしれない」

なんやかんやあって先日の木曜日に近場のレジャーに出掛けまして、久々に見る水族館では巨大なエイやサカナが思った以上に気味が悪い、しかしすぐ慣れる。 　遠足で来ていたと思われる小学生群は凄い確率でマスクをしていてインフルエンザの流行を感じさせる。 　海の近くで海鮮バーベキューを食したら、獲れたてのナマモノはそこそこ安いが出来合いの食べ物が異常に高くて得をしたんだか損をしたんだか分からない。 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 　あれ…？文章に書いたら全然楽しくないみたいなカンジですけど普通に楽しかったですよ？（汗） 　光野・たまにはアウトドアライフ・水人です。 　という訳で、日記で度々予告している通りにしばらくは更新とかあまり考えずに第十話のネームにかかっているので、明日になっても秋色西瓜は更新されないんだぜイエーイ！ていうか日記は普通に続きますので本質的には多分あんまり変わらないような気がしないでもない。 　とりあえず今は目の前の作業を地道にモリモリとやるのみであります。 ●海南でワニ46匹脱走―当局発表「食べてもいいから、捕まえて！」 　今月２１日、中国・海南省 万寧市 長豊鎮のワニ飼育場でワニ４６匹が逃げ出した為に、鎮政府が住民に対して「捕獲に協力してほしい。食べてもよい」と発表したという事だそうで。 　さすがに『四足の物は机以外何だって食べるぜ！』というお国柄だけはあるセリフだなあと思いつつも、これが日本なら『ワニ皮のバッグにして良いから捕まえて！』とかのセリフが効果ありそうな気がしないでもない（待て）

10月30日（金）「仲良くケンカしな的ないわゆるアレ」

本日のコント♪ Ａ「わーれーらーネズミが下克上！ふっふっふ…、我らがいつまでもネコに追われる時代は終わったのだ！」 Ｂ「凄い自信ですけどあの巨大生物を相手に勝算でもあるというのですかチュー太先輩！」 Ａ「当然だともネズ子後輩！昔から『窮鼠猫を噛む』と言うように、イザという時の我々は信じられない力を発揮するのだよ！」 Ｂ「そういう火事場の馬鹿力的なアレじゃなくてー、具体的には何か作戦があるんですか？」 Ａ「当然だともネズ子後輩！…実はコッソリ人間の倉庫とやらに盗み入って、最新のネコ用撃退グッズを頂戴して参ったのだよ！」 Ｂ「うわあ自力じゃなくてあくまで他力に頼る辺りがいかにもネズミって感じでズル賢ぉい！…で、そのブツとやらは一体」 Ａ「ジャジャーン！その名も『ネコいらず』！聞くからに全てのネコを追い払ってくれそうな、実に見事なアイテムであろう？」 Ｂ「成る程！名前からしていかにもネコ用のアイテムですもんね！これで私たちもトムとジェリー先輩並みの大活躍が出来ますね！」 Ａ「ウッフッフッフ！その瞬間を考えると、何だかヒゲがムズムズしてくるよ！…しかしこのネコいらずとやら、見れば見るほど実にネズミ好みの美味しそうなエサではあるな…」 Ｂ「実は私もそう思っていたんですよう！どうせネコ用のアイテムなんてネズミには効きはしないんだから、前祝いという事で一欠けら齧ってみませんか？」 Ａ「うむ…！実は私もそう思っていた所なのだよネズ子後輩！…それでは…」 　いただきまーっす！ 　そうして若くして命を散らしたネズミコンビは、しかし彼らを退治する為に雇われた猫はお役御免になってしまったのである意味引き分けと言えるかもしれない（待て）

10月29日（木）「十月オクトーバーも残り二日の四十八時間ナリ」

ニンテンドウＤＳの新型機「ニンテンドウＤＳi」が発売してから一年も経っていないというのに、「任天堂、新型DSiを年内にも投入へ・・・報道」とかいう話で（汗）何だか最近のゲーム業界は生き急いでるなあ（￣ω￣;） 　光野水人です。 　そんな光野のゲーム事情は、ＰＳＰの「勇者のくせになまいきだor２」を思い切りとろとろとプレイしてるよ。 ●マツタケ、多国籍化　北欧やアフリカからも続々 　最近はカナダ・トルコ・フィンランドなど、多くの国から秋の味覚の王様マツタケが輸入されているのだそうで。 　一口にマツタケといっても場所や環境なんかによって大きく味は違ってくるのですけど、それにしたってこんなに多くの国からマツタケが輸入されてるなんてまるで思いもよらなかったわ！Σ（￣□￣;） 　しかしアフリカ産のマツタケもあるのか…、サバンナの動物ももしかしたらマツタケ食べてるのかしら（待て） ●初体験の触感に夢中 「シンキングパティ」 　アメリカ生まれの粘土のような玩具「シンキングパティ」の紹介記事。 　弾力は粘土よりかなり強く べたつきもないシリコンゴムの一種だそうで、うむむこういうのはとりあえず触って感触を確かめてみたくなるなあ（￣ω￣） 　駄菓子屋で売ってたスライムとか、そういうのに近い属性な気がする。

10月28日（水）「正義のヒーローが常に正しいとは決まってない気が」

本日のコント♪ Ａ「歯ーっハッハッハ！我が名は怪奇・歯ブラシ男！歯を磨く事すら満足に出来ぬガキどもに、歯磨きの真の恐ろしさを教えてやるぜ…！」 Ｂ「わーい、おこづかいで食べるチョコは美味しいなあ！最近ハミガキなんてしてないけど、きっとこれくらい大丈夫だよね！」 Ａ「歯ーッハッハッハ！甘いお菓子ばかりを食べてるくせに、一週間以上全く歯を磨いていない小学生男児を発見…！まずは、貴様から手始めに犠牲になって貰おうか！」 Ｂ「ギャーッ！？と、突然現れた巨大歯ブラシが僕の歯を勝手に…磨いてッ…！」 　ゴシゴシゴシ！ゴーシゴシゴシゴシ！ Ａ「歯ーッハッハッハ！一週間以上歯を磨いていなかったせいで、歯垢まみれの雑菌まみれになっていた口の中がアラ不思議！歯ぐき爽やか、全歯真っ白のピカピカ口内に早変わり！」 Ｂ「う…うわああああ！せっかく歯を磨かずに、イイ感じにねっちょりしていた口の中が…！これじゃあ明日も歯を磨かなきゃ気持ち悪くなっちゃうじゃないか！どうしてくれるんだ！」 Ａ「歯ーッハッハッハ！そんな事は怪人のオレ様の知った事じゃないのだ！ついでに歯と歯の間を磨ける歯間ブラシも渡してやろう！これで明日から取れにくい汚れもバッチリだぜ！」 「待てェーいっ！」 Ｂ「ああっ！…こ、この声は…！」 Ｃ「お菓子を食べたなら次の日の朝まで歯なんて磨かず！宿題を出されたなら、朝の内から友達のノートを写してしまうくらいは当たり前！…だって子供なんだもん！そんな全国の子供たちの味方、子供戦士チャイルドマン・参上！」 Ｂ「やったぁ！僕らのヒーロー・チャイルドマン参上だぁい！」 Ａ「歯ーッハッハッハ、現れたなチャイルドマン！今日こそ貴様に、正しい生活の何たるかを教えてやる！」 Ｂ「フッ…、子供の内からそんなもの覚えなくてもいいのさ！子供は子供らしく…、のびのびと生活するのが本道だろうがッ！」 　そうして今日もぶつかる子供戦士チャイルドマンと、謎の秘密組織ブラックティーチャーズ！ 　正しい生活を教える大人たちと、それに反抗する子供たちが居る限り…彼らもまた、戦い続けるのだ！（と訳の分からない所で終わる）（待て）

10月27日（火）「台風が脇を逸れていったら次の日凄い晴れた」

という訳で相変わらず微妙な寒さに震えながらもてもてと日常を過ごしております今日この頃。 　光野水人です。 　ところで「秘密結社 鷹の爪カウントダウン」ＥＤ曲が、昔やってた「おそ松くん」のＯＰイメージと大分重なって聞こえるのは光野だけでしょうか（待て） ●雷落とすとキノコ育った　岩手大成果、言い伝えがヒント 　「雷の落ちたところにはキノコがよく生える」という昔からの言い伝えに習い、高圧電流をかけてキノコを活性化させ、収穫量を増やす研究が盛岡市で進められているのだそうで。 　昔から伝えられている風習の中には、根拠は分からずとも実際に効果を挙げている物が少なからずある訳ですけど、まさかカミナリで本当にキノコが活性化するとは流石に想像もしてなかったなあΣ（￣□￣;） 　こうなってくるとアレですね…、雷様がオヘソを取っていくという伝説も調べてみたら意外と科学的根拠が（無いと思います） ●「小学五年生」「小学六年生」休刊へ　小学館が発表 　少子化と長期不況の影響なのか、小学館が今月２６日 学習雑誌「小学五年生」と「小学六年生」の休刊を発表したのだそうで。 　小学校時代に慣れ親しんで、中学になっても時々購入してたような気がしますが（待て）、ぶっちゃけ「小学一年生〜四年生」辺りの低学年と違って、五、六年になると世代的にはジャンプだとかのマンガ雑誌に移行していたイメージがありますので、その分「一〜四年生」よりも先に休刊になってしまったという事なんでしょうかね〜（￣ω￣;） 　そういえば、小学館子供向け雑誌最大の長期連載である「あさりちゃん」もこれらの雑誌に連載されてた気がするのですけど、…大丈夫なのかしら…（汗）

10月26日（月）「過ぎた親切は悪意とあんまり変わらない気がする」

本日のコント♪ Ａ「フッフッフ…、私の名前はおババ詐欺師のサギ子さん！今日もか弱い老人のフリして人の弱みに付け込んでやろうカイ…！」 Ａ「ああ〜、困った困った！サイフを落としてしまってコレは本当に困った困った！」 Ｂ「むむっ…、これは一大事！ご老人がサイフを落とされてしまっては、見つけるまで帰れないではないか！」 （フッフッフ…！本当は最初からサイフなんて持ってきていないのだが、ここはお金の無いフリをして、無理矢理現金をせしめてやろうかい…！） Ｂ「もしっ！そこなお婆さん！…もしお困りのようでしたら」 Ａ「おやっ！もしかして帰りの新幹線代の一万円を貸してくれるってのかい？」 （フッフッフッフ…！このか弱い老人を前に、お金を貸す以外の選択肢はあるまいて…！） Ｂ「もしお困りのようでしたら、我が財閥の専用機で、ご自宅まで送って差し上げましょうか？」 Ａ「えっ！？…じ、自家用機…？」 Ｂ「…おおっと、これは失礼！見ず知らずの人間の自家用機になど、そう簡単に乗れるものではありませんな！…それでは、当座の対応費として少ないですが一億円ほど…！」 Ａ「い、一億ー！？…い、いやお気持ちはありがたいのですが、流石に一億は重すぎて老人の手にはツラくって…」 Ｂ「ご安心を！一億を運ぶ為だけのガードマンも百人ほど雇います故！例え軍隊に襲われようとも、五分以内に全て撃退してみせましょう！」 Ａ「…い、いやガードマンとか居たら騙して家に帰れないゲフンゲフン！お、お気持ちだけで十分ですので…」 Ｂ「…はっ…！そうか、これは失敬！…そもそもお婆さんの体が弱いのが原因なれば、これは…健康になる為の改造手術の方が先でしたな！」 Ａ「か、改造手術ー！？」 Ｂ「ご安心を！…費用の五兆円は全て我が財閥で負担させて頂きますし、チョッと脳をいじる事にはなりますけれど…、改造すれば、国会議事堂だって単独で攻め落とせる程の健康体になりますから！百億歳は生きられますよ！」 Ａ「ぎ…ギャーッ！？か、改造とかワシは結構ですからー！？…た、助けてお巡りさんー！」 　そんな訳で警察をも巻き込む大騒動になった挙句サギのばれたお婆さんは、今も安心して親切な大金持ちとは無縁の刑務所暮らしをしているという話ですよ？（待て）

10月25日（日）「ミイラ男というと、悪魔城ドラキュラを思い出すなあ」

本日のコント♪ Ａ「私の名はクレオ＝パト子！古代エジプト展にやってきた男の子に一目ぼれして付いてきちゃった、いわゆる古代の女王ミイラよ！」 Ｂ「ぶんぶん、とはいえ水分０のミイラ女にストーカーされても、現代少年は全く嬉しくなかったりするんだぜ！ぶんぶん」 Ａ「お黙りなさい！マスコットキャラのスカラベ風・単なるカブト虫太郎！…ああっ！あの少年の内臓をカノプス壷に入れて大いなる復活の時に備えてあげたい！」 Ｂ「ストーカーっていうか、言ってる事は完全に猟奇殺人犯だよなー。…大人しくエジプト展に帰った方が利口だと思うぜ？ぶんぶん！」 Ａ「…そうだわ！この町内に、あの少年の遺体を収める為の巨大ピラミッドを作ってあげれば…！私の愛のあまりの深さに、思わず私の夫すなわちファラオになってしまうであろう事請け合い！」 Ｂ「重いから！ピラミッド一杯分の愛情なんて、現代のいち少年には重過ぎるから！？」 Ａ「…とりあえず この干からびた体を何とかして、あの少年の前で自己紹介から始めなければ…！」 「ウ〜イ…、ヒック！よ、ヨッパラッタ親父サマのお帰りだぞーぅ！」 Ａ「丁度良い所に平民が来たわ…！女王の大いなる愛の為に、その身の水分を役立てるが良い！」 　ズビズバズギャー！ 「ぎ、ぎぃやあぁァーッ！？」 先生「…という訳で、エジプトから転校してきた日系エジプト人のクレオ＝パト子さんです！みんな、仲良くしてあげてねー！」 「わー、凄い美人だなあ！あともう少し鼻の高さが違えば、歴史が変わったかもしれない程の美人だなあ！…で、お前はどうしてテンション低いの？」 「…昨日、親父が謎の暴漢に襲われて、まるでミイラみたいな姿に…！畜生…！」 ＊ 　そうして、古代の女王クレオ＝パト子さんは学園に様々な伝説や呪いの恐怖を植えつける事になるのですが…。 　もはやこれは、ラブコメじゃないよね！（待て）

10月24日（土）「こうやって少しずつ朝起きるのが憂鬱になっていくのダゼー」

今朝は天気が悪かったせいか朝が一段と冷え込んでいまして（￣ω￣;）、ああ、こうやって少しずつ冬になって行くのだなあ…、ただでさえちょっと調子が悪いのだから、もう少し手加減してくれないかなあと思いつつも人の都合なんてまるで考えないのが自然の摂理。 　光野水人ィングですー。 　…現在進行形だ！（待て） ●色が真っ二つのミカン　田辺の農家で 　和歌山県田辺市上秋津のミカン園で、皮の色がオレンジと緑の真っ二つに分かれたミカンが見つかったのだそうで。 　これは遺伝子の突然変異によって起こるキメラという現象らしいのですが、するとミカンのメイジキメラは一体どんな色をしているのだろう（待て） ●ブラックホール周辺の環境、レーザーで再現　阪大チーム 　これまで天体観測か理論で予想するしかなかったブラックホール周辺の環境を、強力なレーザーを使った地上実験で再現する事に大阪大レーザーエネルギー学研究センターのチームが成功したのだそうで。 　真空状態の中にある小さなプラスチックに１２方向からレーザーを当てて一千万度を超える温度で爆発させたのだそうですけど、何かもうブラックホールとか一千万度とか、人類の英知ってスゴイなオイ！？Σ（￣□￣;） 　その内ウルトラ怪獣ゼットンみたいに、一兆度の火球が可能になる時代が来るのかもしれない（待て）

10月23日（金）「時々訳の分からない絵を描きたくなる」

子供の頃の絵の楽しさって、とにかく描きたいもので画面を埋めていくみたいなそんな感じだった気がする。

10月22日（木）「海外だとどことなく気楽っぽいイメージですが」

本日のコント♪ Ａ「オレの名前は入墨 彫蔵。…この道ではちったァ名の知れた、しがない彫り物師ってヤツさ…！」 Ｂ「そんな貴方に、ぜひともこのイレズミを彫って貰いたいッ！」 Ａ「むうっ…！こ、こいつの目…！己の信じた道以外の全てを否定する、まさに修羅の男の目だ…！…一体どんなもんもん（刺青）をご所望で？」 Ｂ「拙者が生涯を賭けて愛すると誓った、人気アニメ『魔法少女マジカルグルメちゃん』の第二話冒頭の輝かんばかりの笑顔のシーンをこの背中にッ…！」 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Ａ「帰ぇんな、若造…！ここは、そういう店じゃあねぇんだ。外国じゃあどうだか知らねェが…日本じゃ刺青ってのはなァ、本当に覚悟のあるヤツだけがそれを彫る事を許される…、誇り高いモンなんだよ」 Ｂ「覚悟は元より承知の上！例えそれが、どんなイバラの道であろうとも…最後まで歩み切ってみる所存也！」 Ａ「口先だけなら何とでも言えらァ…、とっとと帰ぇりなッ！」 　だが それからというもの、彼は彫り物師の店を毎日訪れ続けた。 　雨の日も。 　風の日も。 　どれ程に拒否されようとも、日々一心に通い続け、そして…。 　…百日たった、その日。 Ａ「…チッ、どうやらお前の覚悟はホンモノのようだな、若いの…。…仕方が無ぇ、一世一代の『マジカルグルメちゃん』、てめェの背中に刻み込んでやろうじゃあねェか…！」 Ｂ「あ、ありがとうございますッ！」 　そうして完成した一世一代のマジカルグルメちゃんは、しかし限りなく古い絵柄だった為にたちまち裁判沙汰になって泥沼の争い（待て）

10月21日（水）「日常的にあまり変わってないと言えば変わってませんが」

という訳で１５日の日記に書いた通りに、今月後半のこの時期になってもトップ絵更新とかまるで気にせず「都島燈理」第十話のネーム作業を黙々と続けている訳ですけれども、ううむ…、いちいち頭の中身を切り替える事無く作業を続けるのがこんなにラクだとは思わなかったなあ（￣ω￣;） 　光野水人です。 　今はとにかく余計な事を考えず、一心不乱に十話のネーム作業の方に取り組みたいと思います。 ●巨大な粘質物の塊が海の中で急増中 　ここ数十年間の海水温の上昇を背景に、粘質物と呼ばれる粘液状の巨大な塊が地中海に頻繁に発生しているのだそうで。 　単純に海の汚れが原因なのか、それ以外が原因なのかは分かりませんけど、見るからに気持ちの悪いこういう物体を見ていますと、…地球環境、人類は何とかせなあきまへんでホンマ！（何故に関西弁なのか） ●@nifty：デイリーポータルZ：世界一の万華鏡、その中に入った 　伊豆半島の私設博物館にある世界最大の万華鏡の紹介記事。 　世界最大の物以外にも色々と変わった万華鏡が揃っているらしいのですけど、動き続ける巨大万華鏡が次に全く同じ模様を出すのは確率的に４６００億年後とか聞かされると、何だかとてつもなく壮大っていうか普通に見ても滅茶苦茶キレイそうだなコレ！Σ（￣□￣;） 　ランダムの中に規則性がある所が、万華鏡ならではの美しさなんでしょうね。

10月20日（火）「どうしてこんなオチになっちゃったんだろう」

本日のコント♪ Ａ「僕の名前はポンタ・デ・ポンタ。一流の忍者になる事を夢見て、日々修行を重ね続けるナイスたぬきさ！」 Ｂ「ふ〜む…、確かに君は非常に熱心に修行を続けてはいるがね？しかしそれだけでニンジャになれるというものでも無いよ。やはり才能が無くっちゃいけない」 Ａ「そんな、キツネ子先生！…代々、タヌキ族には人を化かすという天性の才能が存在します！それ一つをとっても、たぬきにニンジャ適性が無いだなんてそんな事あろう筈が無い」 Ｂ「まあ、確かに君の言う事にも一理あるが…、ふむ、ではこうしよう。たぬきの技の基本である変身術を今、この場でやってみなさい。そうすればキミにニンジャの才能がある事を認めてあげよう」 Ａ「あ、ありがとうございますキツネ子先生！今度油揚げでも持ってきます！」 Ｂ「ただし出来なければ適性無しとみなして即刻退学してもらう。…ああ、でもその場合でもちゃんと礼の油揚げは持って来いよ？」 Ａ「何か物凄い理不尽な要求をしてないですかキツネ子先生！？…まあいいですよ、変身術くらい、たぬきなんですから木の葉の一枚もあればすぐに…、えいっ！」 　ポンポコポンの、ポンッ！ Ａ「どうです！見事に変わっていますか！？」 Ｂ「…いや、煙がちょっと出て、髪型がちょっと七・三分けになった以外は特に変わった所は無いが…」 Ａ「七･三分けじゃダメなんですかっ！？」 Ｂ「ダメとは言わんが…世間的にはそれを変身術とは言わんだろう…、もう無理ならとりあえず退学して貰うが」 Ａ「いや！全然大丈夫です！…まだリーゼントとかモヒカンとか、バリエーションは残ってますから！」 Ｂ「よしお前に教える事はもう何も無いぞ？…礼の油揚げだけは、忘れずにな」 Ａ「せ、先生ェーっ！？…わ、分かりました…！そこまで仰るなら、このポンタ・デ・ポンタ…、一世一代の大変身をお目にかけましょう！」 Ｂ「ほほう…、少しは期待させて貰おうか」 Ａ「それでは変身の為に、少しばかり鍋を使う事をご了承下さい…、くっ…この技だけは、使いたくなかった…！」 　ポンポコポンの、ポンッ！ Ｂ「むっ！？…こ、この変身…、いや、この術はこれまでと…匂いが違う！」 　…そうして、煙が晴れた時にキツネ子先生の見た物は。 　鍋の中に、とても美味しそうに作られたタヌキ汁のみだったのだ…！ Ｂ「…あいつめ、やりやがった…！…ふふ、これは認めない訳には行かないな…」 ＊ 　そうしてキツネ子先生がタヌキ汁を美味しく召し上がった後、ポンタ・デ・ポンタはニンジャタヌキの永久欠番として、長く名を馳せる事になるのだが…。 　それはまた、別の話（待て）

10月19日（月）「金田一少年、剣持警部と来るなら次は七瀬美雪の殺人でしょうか（待て）」

という訳で気付けば「金田一少年の事件簿　剣持警部の殺人（上）（下）」「Ｑ．Ｅ．Ｄ．〜証明終了〜３４巻」「Ｃ．Ｍ．Ｂ．１２巻」と講談社の本格ミステリコミックが一度に発売されてて、久々にスーパー本格ミステリタイムに突入ですぜ…？（￣ω￣）＊ 　光野水人です。 　「金田一少年」は例によって、近年の金田一少年的な感じでメイントリックと直接ぶつかれない辺りに熟練ならではのテクニックを感じるといいますか（￣ω￣）＊、この構造どこかで見た事があると思ったら、ああ…（以下ネタバレあり）魔犬の森の殺人が確かこれに非常に良く似た構造だった（ネタバレ終わり）ような気がするなあ。 　「Ｑ．Ｅ．Ｄ．」「Ｃ．Ｍ．Ｂ．」に関しては、いつもながら並行で連載しているにも関わらずキッチリ手堅くまとめてきているのが、当たり前のようでいて正直凄い持久力だと言わざるを得ない。 　そういえば今回、「金田一少年」も「Ｑ．Ｅ．Ｄ．」も両方が飛び込みプールを題材にした短編を描いていて、普通だったらネタかぶりしそうな所なんですけど、見事にそれぞれの個性の出た違う短編になっていた辺りがちょっと興味深かったですね〜（￣ω￣） 　光野も精進せにゃ。 ●「ミドリグマ」藻が犯人…毛表面に穴、侵入し増殖 　名古屋市の東山動植物園にいるホッキョクグマの体毛が半年間に渡って緑色になっていたのは、体毛の表面に開いた微小な穴から藻が侵入して増殖していたのが原因だと分かったのだそうで。 　確かに写真を見ると見事なまでに緑色、っていうか今にも光合成をしそうなくらいのグリーンなので（汗）、「これはシロクマじゃなくてミドリグマだ」と言いたくなるお客さんの気持ちも分かります。 　いっそのこと来園者全員に緑色のサングラスを配って、緑を白に見せかけてみてはどうか（待て）

10月18日（日）「当然、有害物質だって地球の一部なのですからして」

本日のコント♪ Ａ「環境問題を解決するにはさ、四次元ポケットがあれば十分だよね〜」 Ｂ「え、何未来道具があるのが当たり前みたいな発言してるの」 Ａ「いやいや、勿論空想だけどさ〜、もし幾らでも物が入る不思議なポケットがあったとしたら、その中にどんどんゴミを入れていけばホラ！地球はクリーンでとっても住みやすい環境に」 Ｂ「あー…、確かに、増えるゴミに対してゴミ処理能力が追いついてないのが現状だから、無限にゴミを捨てられる場所があったらそれは一挙に環境問題解決だよなあ…、夢の島だって無くなっちまうぜ」 Ａ「それに二酸化炭素だとか温暖化の原因物質だって、どんどんどんどんポケットの中に放り込めば、たちまち地球は涼しくなって悩みが解消する事請け合い！」 Ｂ「成る程な〜、…いや待てよ？そうやってどんどんどんどん物質を捨てていったら、もしかして地球上の物質がどんどん減って、地球自体も小さくなってきたりしないか？」 Ａ「うぅっ！？…まあ、そりゃゴミだって地球物質の一部な訳ですから？…要らない物だろうとどんどん四次元に捨てていったら、地球だって当然小さくなるといいますか…、でもいいじゃない！私たちの地球の未来の為なんだもの！」 Ｂ「…いや…、でも…、…そうやって永遠に要らない物を捨て続けて行ったら…、最終的に地球を全部四次元ポケットに捨てる事になったりしないか？」 Ａ「その場合は四次元ポケットの側を地球って事にしてそっちに住めばいいじゃない」 Ｂ「え、そういう問題なの！？…いや、それで悪いって事は無いんだろうけど…、…あれ？？」

10月17日（土）「秋は夜長というのに何故 昼短とは言わないのだろう」

横綱、大関、関脇、小結と相撲の階級を並べてみて「あれ、もしかしてこの階級って紐とか結び目と何か関係あるんじゃない？」と相撲を知らない人間が興味を出してちょろりと調べてみた所、横綱の綱くらいしか 大して関係は無かったぜ！（￣ω￣;） 　光野・単なる思い付きを適当に調べてるだけだから余計な知識ばかりが増えてるような気がしてならない・水人です。 　夜は大分涼しくなってきたんですけど、昼間はまだまだ日差しの暑っつい秋ですニャア。 ●どこから風が　羽根なし扇風機、ダイソンが販売 　英国の家電メーカー・ダイソン社が販売している羽根の無い扇風機が注目を集めているのだそうで。 　虫眼鏡のような形状で、土台の棒の部分から空気を吸い込み、輪に開けられた幅一ミリ程の溝を通って風が吹き出す仕組みなのだそうで、ええと書いてる光野もいまいちイメージが掴めていないのですけど（￣ω￣;）ここまでして羽根の無い扇風機を開発したその情熱に脱帽します。 　でも値段的には羽根付き扇風機より全然高くて（汗）あれ…、羽根の付いてないメリットって安全性くらいしか無いんじゃない…？ ●@nifty：デイリーポータルZ：なんでも寒天で固める国、秋田 　秋田県には寒天で固めたお惣菜が多くて何ともカルチャーショックですよという紹介記事。 　確かに地方に行くと他ではあまり見ないような妙な食べ物とか売ってたりするんですけれども、サラダ寒天とか醤油寒天は…ええと…、何だか凄い人を選びそうな感じはするよね！（汗） 　でもこういうのをどんどん外に発信していくと、色々文化が豊かになって良いんじゃないかなあとは思うのですよ（何だその美味しんぼの日本全県味めぐり的な発言は）

10月16日（金）「夢も希望も無い魔法少女の話かもしれない」

本日のコント♪ Ａ「あ〜あ、毎日退屈な日々が続くなあ…、突然空から女の子でも降ってきて、非日常なファンタジーの世界へご招待してくれたりしないものか」 　ヒュルルルルル… 　ドッカーン！ Ａ「な…何だ！？突然家の屋根を突き破って、何か人間大の物が落ちてきたぞ！」 Ｂ「う〜ん…、コリャ失敗！天界にまっすぐ行くつもりが、間違って人間界に落ちてしまったニャア！」 Ａ「外見からしてその口調が許せない変なオッサンが落ちてきてるー！？」 Ｂ「むむっ…！変なオッサンとは失礼だニャア！…僕ちんは、魔法王国３３６代目プリンセス・田中山 権左衛門！」 Ａ「オッサンだよ！肩書き以外の全てが見事に中年男丸出しだよ！…あとその外見でボクっ娘っていうのは許せないから個人的に！」 Ｂ「むむう…、偶然とはいえこうして人間界に落ちてきてしまったからには、魔法の国の掟を守らない訳にはいかないニャア！」 Ａ「え、何魔法の国の掟って。…何だかイヤな予感しかしないんですけど…」 Ｂ「魔法の国ルールでは、落ちてきたこの家に一年間居候させて貰って、未熟な自分を鍛え直さないといけないのニャア！」 Ａ「悪い予感が大的中！？…いやいや絶対ダメだから！可愛い女の子とかならともかく、素性も知れない魔法のオッサンなんて飼う余裕はウチには無いから！」 Ｂ「ええ〜…？でも、僕ちん結構便利な魔法が使えるよう？…ホーラ！全世界のお金が一箇所に集まってくる呪文！」 　チャリーン！キラーン！ドサドサーッ！ 　という訳でなし崩し的に我が家に魔法少女が居つく事になったのだけれど、まあ一生食うに困らなくはなったので…。 　オッサン魔法少女、ＯＫ！（待て）

10月15日（木）「徐々に緩やかな更新にしてゆく為の布石とも言える」

という訳で、相変わらず「都島燈理」第十話のネームをチョコチョコ進めたりしながら過ごしている秋の夜長な訳ですけれども、ＨＰの更新と平行しながらネームを進めている現状のままだと一生掛かっても終わらないんじゃないかという予感がひしひしとして参りましたので（￣ω￣;）ううむ…、第十話のネーム完成の為なら、ＨＰの一時休止もあるいはアリかもしれないなあ…（遠い目） 　光野水人です。 　場繋ぎのショートマンガで間を持たせるにも、限度というのがありますしねー（既に間など持っていないという説もありますが） 　閑話休題。 　「都島燈理」第十話のネーム的には、既に第八話のページ数を突破して未だ全体の半分にも到達していない感じがひしひしとしている訳ですけれども（汗）、ネームの完成だけでなく、そこに絵を付ける作業の事も考えるとどうしたって作者的には焦らざるを得ないといいますか。 　風呂敷を広げすぎて完結までに至らなかった物語なんて、世の中には腐る程存在しますしねー（￣ω￣;） 　とはいえ、可能な限りサイト更新を続けて行きたいという思いもこれがまた光野の中に確実に存在する訳でして、言ってる事が矛盾しててアレなんですけど続けられる物ならやっぱり両方同時に進めて行きたいよなあ…。 　でも現実としてはフラフラとわき道に寄る事無く、一気にネームを仕上げてしまうのが作業効率的には一番良い。 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 　まあとにもかくにも、大体月イチ程度だった更新の頻度は確実に減ると思いますけど、かといってずっと第十話のネームばかりをしていても流石に息が詰まりそうなので、息抜き代わりに何かを更新する可能性もこれは否定出来ない訳でして、うん…まあ、何と言いますかとりあえずは更新頻度の更なる低下みたいな感じで認識して頂ければと。 　日記はいつも通りに続きます、多分。 　とりあえずはまあ、そんな感じで。

10月14日（水）「平和を探求する旅はむしろそこから始まるかと」

本日のコント♪ 赤「…その昔、世界を支配していた悪の大魔王を我々セイギ戦隊が打ち破って早数年！世界は平和を取り戻す…筈であった」 青「フッ…！ところがどっこい、大魔王の恐怖に怯えていた悪人どもが、その楔から解き放たれてしまったからさあ大変！」 緑「…いまや地味な悪事を繰り返す小悪党どもによって、世界は以前よりも混沌とした状況に陥ってしまったという訳でござるな…」 桃「うわーーん！せっかく私たちが命まで賭けて大魔王を倒した苦労が水の泡になっちゃうんだよ！うわーん！」 黒「うむ…、桃の言う通りだ！もはや世界人類には、正義の言葉など通用すまい…、ここは一つ、人類最強の力を持つ我らが人類の上に君臨し、力で奴らを平和に導いてみてはどうか！」 青「む…、むむう！正義の戦隊が力で平和を行使するのもどうかと思うが…、フッ、それも案外良い手なのかもしれないね」 赤「な…、何をバカな事を言ってるんだ二人とも！力で自分の思う世界を築こうだなんて…、それじゃあかつての大魔王と同じじゃないか！」 緑「全くその通りでござる！世界を真の平和に導こうと思うのなら、例え時間は掛かろうとも言葉による話し合いが一番でござる！」 黒「ハッ…！その話し合いを続けた結果が今の世界なんだろうが！この世界を変える為なら…、オレは悪の謗りくらい甘んじて受け入れる覚悟があるぜ？」 青「フッ…、ボクも賛成だね！真に美しい平和を取り戻す為なら、例えイバラの道だろうと突き進んで行こうじゃないか！」 赤「くっ…！どうしてもそれを行うというなら、オレは例え仲間であっても容赦はしないぞ…！」 黒「面白いじゃねえか…！いつもいつも、赤いからってリーダー面しやがって…！」 桃「うっ…、うわあん！せっかく大魔王を倒したっていうのに身内同士でこんなにギスギスするのはイヤだよう！うわあん！」 　ビーッ、ビーッ！ 赤「なっ…何だ！？数年ぶりに、悪の怪人予報アラームが鳴った…だと！？」 「新たなる悪の大魔王が現れました！ヤツは全世界を経済的に支配するべく、この世の全ての金を牛耳ろうとしています！…セイギ戦隊の出番です！」 黒「へっ…、どうやらノンビリと平和談義をしているヒマは無さそうだな…！」 緑「まったくでござる！…ここは、一時休戦という事で…」 青「フッ…！ボクたちセイギ戦隊の力を見せてやろうじゃないか！」 赤「良し、みんな…！新たなる世界平和に向けて…、出陣だ！」 桃「…新たなる大魔王が出現したのは、世界にとって良くない事かもしれないけど…、私たち正義の味方にとっては、もしかしたらこれが一番良かったのかもしれないね…！」

10月13日（火）「デパートの売り場では見かけるけれども正直どれくらい浸透してるのかしら」

本日のコント♪ Ａ「あのさ〜、ゴジラって妖怪の内に入るのかな？」 Ｂ「いや何いきなり有り得ない質問してるんですかＡ子さん！」 Ａ「いや、ホラさ、もうすぐハロウィンとか来るじゃない。そうなると当然お化けの仮装をして街中を練り歩いたりする訳だけど〜、…どこまで許されるのかな、ってね？」 Ｂ「ああ〜…、確かに言わんとする事は分かりますけど、流石にゴジラは妖怪の内には入らないんじゃないですかね…？ハロウィンに日本の妖怪を盛り込むなら、まあ一つ目小僧かカラカサお化け辺りが妥当じゃないですか」 Ａ「そりゃあ妥当だけどさ！出来れば誰もの予想を上回るような凄い仮装をしてみたいじゃない！具体的にはよりインパクトが強くてお菓子を大量に貰えるような！この機会にタダで糖分が補充出来るような！」 Ｂ「ウワ〜いい年こいて子供みたいな事を考えてるなあこの人…、でもまあ日本妖怪でインパクトがあるといえば、鬼とか龍とかその辺りになるんじゃないですかね？」 Ａ「あっ、鬼！それ良い！特にツノを一本つけるだけで簡単に仮装と言い張れてお菓子を楽に強奪出来そうな辺りが特に！うふふふハロウィンが楽しみだなあ」 Ｂ「ぶっちゃけ日本のハロウィンだとお菓子を用意してる家なんて無い気はしますけどね…」

10月12日（月）「コフィーちゃんの立ち位置が変わったようであんまり変わってない（汗）」

という訳で、関東の放送ではサントリーが提供予定の所を放送時を午前と午後を間違えて伝えてしまった為にサントリー非提供となってしまったＴＶアニメ「秘密結社鷹の爪カウントダウン」が、関西でも先週の金曜日から放送開始した訳ですけれども、関西版の放送ではサントリーが関係無いのでごく普通の放送だったのが微妙に残念と言えば残念（￣ω￣;） 　でも相変わらず蛙男商会節が炸裂していて面白かったですけどね！ 　光野・ＨＰの方でもサントリー非提供ネタが満載なんですけれども、この辺りがフットワークの軽いフラッシュアニメならではのネタだよなあ…・水人です。 ●簡単に「アンパンマン」が焼けるおもちゃ 　記事タイトルを見た時にはアンパンマンの原作本でも焼くのかと一瞬思いましたが（待て）、普通に子供向けのパン作り用おもちゃというごくごく当たり前の記事。 　アンパンマンのキャラを含め五十種類もの様々なパンを作る事が出来るそうで、最近はおもちゃといえどなかなかに本格派なのですなー（￣ω￣） ●「腕時計をしない人」は増えている？ 　最近は携帯電話で時間を確認出来るので、腕時計をする人がどんどん少なくなっていますよといった内容の記事。 　個人的には時間は腕時計で確認する派なんですけれども、でも携帯電話を持っていればそっちで時間を確認するっていうかどちらか片方を携帯するならそりゃ便利さ的には携帯電話になりますわなー。 　でも携帯電話が今のスピードで進化したら、腕時計サイズに小型化して結局腕に留める可能性は否定出来ない気がしますけれども（待て）

10月11日（日）「この手の問題が解消されたら絶対凄い発明になるよね」

本日のコント♪ 　 Ａ「ハァーイ！ワタクシ自転車の防犯グッズの販売員でございまーす！」 Ｂ「あー、確かに止めておいた自転車が盗まれたりとか駐車違反のシールが貼ってあったりするとイラッとするよねー」 Ａ「いや後半は明らかに貴方が悪いんでしょ！？…あー、ゴホン。とにもかくにも、これらのグッズがあれば自転車泥棒なんて怖くない！具体的にいうと自転車泥棒が爆裂します」 Ｂ「駐車違反のシールを貼るオッサンもか？」 Ａ「そっちまで爆裂させてどうするんですか！？…いやいや、わが社では最新の悪人センサーを装備しております故、そういった誤作動は起こらない仕組みでございます」 Ｂ「いや、そこはきちんと爆発させとこうよー。悪人センサーとかゆるゆる判定で構わないからさー」 Ａ「アンタどれだけ駐禁シールのオッサンに恨みがあるんですか！？ていうか判定がゆるかったら最新技術のイミが無いですからね！？」 Ｂ「いや〜…、でもさ〜？大事な自転車に近づくような不貞の輩は無差別に爆裂するくらいの勢いで無いと、この荒んだ現代社会は生き抜いていけないと思うんだ…、具体的にいうと、その程度の最新技術ではまだまだ最新と呼ぶにはおこがましいわ！」 Ａ「ガーン！そ、そう言われてみれば確かに…、って！そんな無差別に爆裂するような防犯グッズ、もはや防犯じゃなくて殺戮兵器じゃないですかー！…危ない危ない…、あやうく口車に乗せられる所でしたよ…」 Ｂ「…ふっ…、防犯グッズ販売員としての理念は、思ったよりも随分と強固な物だったようだな…、見直したぜ！」 Ａ「貴方の方こそ…！これほど手強いお客さんは初めてですよ…！」 　フッフッフッフッフ…！ 　そうして笑い続けていた二人は、近所の人の通報で仲良く危険物所持の現行犯逮捕（待て）

10月10日（土）「全国的に運動会率が最も高いのが多分この日」

本日のコント♪ Ａ「十月十日といえば体育の日！…という訳で」 Ｂ「成る程！それにちなんで大運動会を開いてしまおうという魂胆だね！」 Ａ「いや、違うよ？」 Ｂ「あっれえええええ！コンマ一秒で否定されちゃったよ！？」 Ａ「大体、体育とは文字通り『体を育てる』という事なのだから、運動している時よりも、食べてよく寝ている時の方が体が成長してるに決まってるだろうがあぁーっ！」 Ｂ「な、成る程…！確かに『寝る子は育つ』と言うし、実際 人間の体が最も成長するのは夜に睡眠を取っている間…！」 Ａ「という訳で、体育の日を実践するなら昼間に運動なんかやっているよりも、ひたすら寝て食べて寝まくるのがこれは行事に対する礼儀という物なのではないか！？」 Ｂ「運動するのが面倒臭いからもっともらしい理由を担ぎ出されてるような気もするけど、言ってる事は正論だからとりあえずそれに従ってみるよ！いつだって論理より正しいものなんて世界には無いのさ！」 Ａ「ナイス判断！…それじゃあ、体育の日にちなんで思いっきり…、食べて、寝て、…そして成長しまくってやろうぜ！」 　そうして体育の日からひたすら食べて寝続けた二人は、しかし気付けば物凄い運動不足になっていたという話ですよ？（当たり前だ）

10月9日（金）「関西は夜中の間に過ぎ去ったので生活に大きな影響は出ませんでしたが」

と、いう訳で先日の台風は思えば今の家に引っ越してきてから初めての本格派台風旅情編でしたので（編？）、どうなる事かと思いきや、時々最大風速っぽい時に家の二階部分がグラグラと微震程度に揺れたくらいで（待て）、一階と二階の境目辺りからモッキリと折れて、屋根の無いシルバニアハウスみたいにならなくて本当に良かったと思います（￣ω￣;） 　光野・今の家はあまり家屋の密集している所じゃないから、風をモロに受けている分余計にキツいんじゃないだろうか…・水人です。 　その後のＰＳＰは、ＰＳＰの映像をＴＶ出力出来る端子を買ってきまして「これでＴＶの大画面でモンスターハンターをやったり出来るぞ！」と意気揚々とＴＶに繋いでみました所、「ＰＳＰの画面サイズに合わせて出力するので周りに黒い部分が出る場合がありますよ」という注意書きの通りにＴＶ出力された画面は文字が読めないくらいに小さかったりして（汗）いや、これじゃＲＰＧとか出来ませんからプレイヤー的に考えて！Σ（Ｔ□Ｔ;） 　…仕方が無いので、予定を変更してＰＳＰをネットに繋げる試みをしてみた所、どうにかこうにか繋がりまして「これでネット上のフリー音楽とか動画なんかが見られるぞ！」と意気揚々と、使いにくい事この上ないＰＳＰキーボードを駆使しながらあちこちのページを回ってみました所。 　Youtubeの動画は形式が違うので見られない。 　動画配信サイトＧｙａｏなんかの動画もＰＳＰだとメモリ不足で見られない。 　midi形式のフリー音楽はそもそも再生すら出来ない。 　どうにか再生出来たＰＳＰ専用の動画サイトは何かもう面白いのかどうかすら分からない。 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 　あれ…？もしかしてＰＳＰって、何でも出来るように見せかけてギリギリでほとんど何も出来ない器用貧乏だったりするんじゃない…？（汗） 　二、三時間近く格闘した挙句、あらゆる気力が根こそぎ奪われたような気がしますが（￣ω￣;）まあ、その…挫けないぜ…！（遠い目）

10月8日（木）「伝説の勇者の実態なんて一般人は誰も知らないじゃないか」

本日のコント♪ 勇者「ふぅ〜い…、長年に渡る激戦の末、ついに魔王を倒して手に入れたこの平和を…今日もかみ締めて生きていこうぜ！」 僧侶「たいへんたいへん、ゆーしゃさま！今晩のＴＶ番組で、魔王を倒した勇者特集ってのをやるらしいよう！」 勇者「むうっ…！取材をした覚えは無いが、この世界を救ったヒーロー・熱血大勇者サマの特集とな！？ふふふ…、見る目のあるＴＶ局よのう」 僧侶「忘れない内にきちんと録画しておかなきゃね！」 ＊ 　ジャジャーン！ ＴＶ「さて！本日はあの世界を救った大勇者さまにゲスト出演して頂いております！では、どうぞーっ！」 ニセ勇者「ほひほひ、ぼくちんが世界を救ったあの有名な勇者さまだヨ〜ン！ほひほひ！」 勇者「なんじゃこいつはぁぁぁーっ！？」 僧侶「こ、これは見るからにゆーしゃさまの名前を騙ったニセモノだよね！」 ＴＶ「さてさて、かの恐ろしい大魔王を倒したという勇者様な訳ですが…！やはりその力は、我々凡人を遥かに凌ぐ圧倒的な物と考えて宜しいのでしょうね！」 ニセ勇者「ほひほひ、そぅれはモチロン！…このニート生活で鍛え抜かれた脂肪群は、たとえ大魔王の一撃だろうとも完全に受け流し弾き飛ばす事が可能！」 ＴＶ「なるほどぅ！さすがに勇者を名乗るだけの実力はあるという事ですね？」 勇者「そんな脂肪なんかで大魔王の攻撃が受け流せるかあぁぁー！イッパツで切り刻まれて終わりだっつーの！」 僧侶「あんな体じゃコボルドの攻撃を凌げるかどうかだって怪しいよね！」 ＴＶ「そして、やはりその攻撃力の方も想像を絶すると考えても宜しいのでしょうか？」 ニセ勇者「ふっ…、それはモチロンだよチミィ！この代々勇者にしか使えない必殺魔法『カミナリデイン』は、おそろしく魔法力と生命力を消費する代わりに、相手に確実な死をもたらすといわれる究極魔法…！おかげで大魔王戦の直後は二キロも痩せた！」 勇者「二キロ痩せただけかあぁぁー！こっちは瀕死状態で一ヶ月生死の境をさ迷ったわあぁぁーーー！」 僧侶「…で、伝説の勇者にのみ伝わる必殺魔法ダイエット…？ごくり…！」 勇者「何訳の分からない所に反応してるんだあぁぁーー！」 ＴＶ「そ、それではその伝説の呪文をやらを実践して貰っても宜しいでしょうか？…これは、大スクープになりますよ！？」 ニセ勇者「ほひほひ！フッ…、いいだろう。我が伝説の呪文を食らい、永遠に天上界で苦しみ続けるが良い！」 勇者「何大魔王みたいなセリフを言ってんだあぁーー！」 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ＴＶ「…えっと…、そ、それで呪文の方は？」 ニセ勇者「フッ…、どうやら今日は小指の第二間接の調子が良くないようだ…！伝説の呪文は、万全の体調でないと撃てないというまさに究極のシロモノなのだよ…！」 ＴＶ「そ、そうなんですか…！流石は、大魔王を倒したといわれる程の伝説の呪文！」 勇者「無傷で大魔王の前になんて行けるかあぁぁーーっ！ラストダンジョンをナメんじゃねえぇぇーー！」 僧侶「ゆ、ゆーしゃさま落ち着いてっ！」 ＴＶ「そ、それでは本日のゲストは大魔王を倒した伝説の勇者さまでしたーーっ！次回は、勇者に倒された大魔王の方をゲストとしてお呼びします！」 勇者＆僧侶「大魔王にも普通にインタビューするのかよ！？」

10月7日（水）「台風直撃中の和歌山からお送りするよ」

という訳で最近はＰＳＰをぼちぼち触りながら秋の日常を過ごしていますが（￣ω￣）、どうもＰＳＰはボタンやスロットの数が異常に多いと言いますか（汗）いや、むしろニンテンドウＤＳの方が最近の携帯ゲーム機にしては異常にシンプルだと言えるのかもしれぬ。 　 　光野水人です。 　最近は微妙に風邪を引きかけているせいか、ひたすらダルい体調が続いて仕方が無いなあ…（遠い目） ●セカイカメラが公開されて秋葉原で歴史的事件発生？ 　iPhone用のＡＲ（拡張現実）アプリ「セカイカメラ」の紹介記事。 　iPhone用のカメラで周りの景色を映すと、その景色の位置情報に合わせてリアルタイムに書き込まれたテキストや写真が合成表示されるらしいのですけど、ううむ…、これはちょっとしたＳＦテイストの技術といった感じで、なかなかに面白そうですね〜（￣ω￣）＊ 　カメラ無しで合成出来るようになったらベストなんですけれども、それは流石に数十年以上先の話でしょうか。 ●サントリー食品、上品でまろやかな甘さ「ペプシあずき」を季節限定で発売 　サントリー食品が「ペプシあずき」を１０月２０日から季節限定で発売予定なのだそうで。 　これまでに有った、ペプシのきゅうり味や しそ味なんかも、個人的にはともかく一般的には凄い微妙だと思いましたが（￣ω￣;）炭酸に小豆はええと…、流石の光野も実際に飲む前から引き気味ですぜ？（汗） 　…泡立つお汁粉と考えちゃって良いのかしら…、多分全然違うような気はしますけれども（遠い目）

10月6日（火）「布団を増やす前は寒さで震えるくらいアレでしたコトよ？」

という訳で台風がモリモリ近づいて来たかと思えば二、三日前からズンドコ寒くなってきて、気付けば布団の枚数が二枚増えていたという（汗）急速な冬への進化模様。 　…一週間前までは、確実に夏の陽気だったのになあ…（遠い目） 　光野水人です。 　ていうか、寝巻きもそろそろ半袖じゃツラくなってきたぜ！（￣ω￣;） ●ついに明かされる「お助けモード」の正体 　任天堂「Ｎｅｗスーパーマリオブラザーズ　Ｗｉｉ」に実装される予定のヘルプ機能の詳細が、米Kotakuの任天堂のデモで明らかになったのだそうで。 　流石にＡＩにゲームを攻略させるのはツラそうなので、あらかじめ録画された攻略プレイ動画でも流すのだろうかと予想されてはいたものの、実際はＡＩルイージがリアルタイムで攻略してくれて且つ好きな時にコントロールを取り戻す事が出来るのだそうで。 　…何という未来技術仕様！Σ（￣□￣;） 　これだと感覚としてはアクションの難しい所だけを上手い友達にやって貰う的な感じになると思いますので、うむむこれは単なるゆとり仕様の機能かと思いきや大間違いだぜ…！ ●デジタル世代へ音楽アルバム進化　ＵＳＢメモリー型登場 　ＣＤ以外の形で音楽を楽しむ人々が急増する中、パソコンに直接データを移せるＵＳＢメモリや、携帯電話に対応したマイクロＳＤカードによる音楽アルバムがリリースされ始めたという事だそうで。 　ええと光野は、音楽はＣＤを買う以外に鑑賞方法を持たないのですけど（汗）世間的にはダウンロード配信やら何やらが凄い主流になっているみたいで、そう考えるとこの流れは凄い自然といえば自然だなあ。 　余談ですけど、最近買ったＰＳＰにも音楽再生機能があるみたいなので、データを入れられるメモリースティックに対応する機械が無いかどうか家中探してみたのですけど全く存在しなかったので（汗）うん…まあ、そこまで無理してＰＳＰで音楽とか聴かなくても良いよね…？（遠い目）

10月5日（月）「本格ミステリも大分マニアックな範疇に入りますが」

時々、作品に関して自分と真逆の評価をする人というのが居て、その感性の違いに愕然としたりする訳ですよ。 　Ｗｅｂコミックサイトを長年やって参りますと、基本は面白い作品を更新したいなと思うのは当然なんですけれども、中には「あっ、こりゃ失敗したな！」と思いつつも更新している作品もあって、そういう時には「やっちゃったなー」と思う訳ですけれども、しかしそういう作品を「面白い」と言ってくれる人も時々居たりなんかして、あれあれ、もしかして自分が作品を面白いと思おうと思うまいと、読者には全く関係なかったりするんじゃない？（汗） 　勿論、単純に技量という意味での漫画の上手い下手はあって然るべきだと思いますけど、けれども読者が百人居れば、極端な話その数だけ面白さの感性が違っていても全くおかしくない訳でして、そう考えると作者が「面白い」「面白くない」と感じただけで作品を判断するのって、意外とおこがましいにも程があるような気がしないでもない。 　作者の自作品を見る目って、思ったほど客観的じゃなかったりもしますしねー。 　とはいえ物語を作るのは作者以外の何者でも無い訳ですから、例えばより多くの読者を獲得する為にはより多くの人が「面白い」と思えるような作品を目指すのが当然ですし、逆にターゲットは狭くとも一部の人に「面白い！」と思ってもらえるような、マニアックな作品作りもそれはそれで意義がある筈。 　とにもかくにも、面白さの感性なんて極端に言えば世界の人数分存在している訳ですから、そう考えると作り手としてのレベルはさておき その内容に関して「面白い！」「面白くない！」と自問自答しまくっても時には始まらないと言いますかクリエイターなんてひたすら作品を作って人の目に触れてこそなんだよ！Σ（Ｔ□Ｔ;） 　そういう思考が必要な場合も、時々ある。 　例えば今日は、そんな話。

10月4日（日）「近場の温泉で癒されたい時とか時々あるよね」

本日のコント♪ Ａ「うわーっ！見晴らしの良い部屋だなあ。ここが本当に一泊二食付き温泉入り放題で８００円って本当なの？…どう考えたって異常だろうが！」 Ｂ「ウワー、一人でノリツッコミをするとは流石にただ事じゃないと気付いたようだね！フフフ…、これだから貴様は侮れぬ…！」 Ａ「訳の分からないキャラ付けとかしなくて良いから。…もしかして、この部屋…、何か出たりするんじゃないだろうね？」 Ｂ「フフフ…、貴様の予想通り…、この部屋にはかつて世界征服を企み しかし正義の使徒によって滅ぼされた悪の権化とも呼べる男の幽霊が出るという話よ…！」 Ａ「何その濃い設定の幽霊！？ていうかお前さっきから明らかに口調がおかしいよね！」 Ｂ「フッフッフ…、気付かれてしまっては仕方が無い。…そう！今、この男に取り憑いている我こそが、ウワサの世界征服幽霊サマよ！」 Ａ「なっ…、何ィ！？…そ、そうか…、それなら貴様に提案がある…！」 Ｂ「フッフッフ…！悪の権化たる我にそんな口を聞く度胸があるとは…！良いだろう申してみよ！」 Ａ「その体で二日間たっぷり温泉と食事を楽しんで良いから、その代わりに呪いとかタタリとか勘弁しておいてくれないかな？」 Ｂ「…心得た！」 　かくしてＡ夫くんと大魔王幽霊は二日間たっぷり温泉旅館を楽しみ、損をしたのは二日間の記憶とサイフの中身が無くなったＢ太君のみ（待て）

10月3日（土）「ＰＳＰゲームディスクの回転音だけは地味に気になりますが」

最近は何だか雨続きで、蒸し暑い九月から少しずつ低温の十月に移行してきた感はありますけれどもまだまだ微妙にあっつい事は暑いなあ（￣ω￣;） 　光野・カレー鍋なるものが最近は流行っているらしいので素を買って初めて食べてみたら、カレーのように味は濃くなく、しかし鍋ツユのようにサラッともしていない実に微妙な味だったので（汗）…いや！きっと我々は真のカレー鍋の味を未だ知らないだけなのだ…！（待て）・水人です。 　先日買い物に出かけた時に、うっかり手元にお金があってうっかり１０月１日で、うっかりＰＳＰが値下がりする当日にゲーム屋（兼本屋）に立ち寄るという状況に陥りましたので、清水の舞台から飛び降りたつもりでＰＳＰのラディアント・レッドと「モンスターハンターポータブル２」、「勇者のくせになまいきだor２」を大人買いしまして（￣ω￣）、しかしデータセーブにメモリースティックが必要だという事実をまるで知りませんでしたので、更にそれを上乗せして予想以上に消費してしまった訳ですけれども（汗） 　しかしＰＳＰはニンテンドウＤＳより巨大な一画面だけの事はあって、画像とかが本当にケタ違いに綺麗だなオイ！Σ（￣□￣;） 　他にも、付属物は必要ですけど動画が見れるやらＴＶが見れるやらＴＶに出力出来るやら様々な機能が付いていまして、勿論付属物を買う余裕は無いので笑ってスルーしてしまいますけど（待て）ううむ、流石にニンテンドウＤＳとタメを張る携帯ゲーム機だけの事はあるぜ！ 　しかし家に帰ってから、生活上の大出費が必要な事が判明しまして（汗）畜生そんな事が分かってたら大人買いとかしませんでしたからッ…！Σ（Ｔ□Ｔ;） 　という訳でしばらくはＰＳＰでヒマを潰しながら干物のような生活を送るよ（待て）

10月2日（金）「子供の頃の夢をそのまま実行する大人は少数」

本日のコント♪ Ａ「えー、本日は○×航空をご利用頂き、誠にありがとうございます、エー、ありがとうございます」 Ｂ「うわぁい！やっと念願のパイロット且つ、実戦での初フライトですよ！わあぁ緊張するなあ、ドキドキするなあ！」 Ａ「ふふふ、若いとは羨ましいねえ。私など何度も操縦しているから、すっかり惰性になってしまったよ」 Ｂ「ウッフッフッフ！…山田さん、実は僕には、子供の頃からの長年の夢がありましてね…？」 Ａ「…ふむ？ジャンボジェットのパイロットになる以外に、まだ何か存在するのかね？」 Ｂ「それはですねえ…、実は僕、一度でいいからジャンボジェットで宙返りがしてみたかったんですよ…！そして今が、まさにその時！」 Ａ「な、何だと！？…い、いかんバカな真似は止めたまえ！戦闘機やプロペラ飛行機じゃないんだから、ジャンボジェットで宙返りだなんて、そんな事出来る筈が無いだろう！？…それに、一般の乗客だって沢山居るんだぞ！」 Ｂ「フフフ…、そこが良いんですよ！自分の命だけではなく、乗客の命すら全ては僕のテクニックにかかっている…！そぉーら！一回転しますよォーっ！」 Ａ「う、うわぁーっ！？お、お客様！当機はただ今より一回転致しますので、ただちに席に戻ってシートベルトをご着用下さいーっ！」 　そうして、彼の操るジャンボジェットはくるりと巨大な弧を描いたかと思うと。 　…そのまま、何事も無く通常航行体勢に戻った…。 Ａ「…な、何という…、何という神業テクニック…！す、すっかり寿命が縮んでしまったワイ…！」 Ｂ「…ウフフフフフ！僕にとっても、一世一代の奇跡でしたよ…！ウフフフフフ！」 　そして彼は、目的地の空港で当然のように警察に連行されていったのだが、その表情は恐ろしく晴れやかな物だったという…！（何だこれ）

10月1日（木）「２００９年最後の三ヶ月が、始まる…！（待て）」

という訳で１０月のトップ絵＆ショートコミック「女の子のハードボイルド」を更新致しました〜（￣ω￣） 　光野水人です。 　今月のトップ絵は大分前からやりたかった運動会絵で、出来ればもっとカメラを引いて応援席の父兄とか校舎だとかも描いてみたかった訳ですけれども当然のように物凄い面倒臭いのでゲフンゲフン背景を限りなく空に近づけて日和っちゃったぜ！（待て） 　あと多人数の組み合わせという事で、騎馬戦と組み体操とどちらか迷った記憶もあるのですけどやっぱり運動会なら動きのある方が相応しいかな、と。 　ちなみに後ろの騎馬が物凄い勢いで上下逆な気がするのは多分光野の気のせいではあるまい。 　ショートコミックの方については、「ハードボイルドとは格好付ける為のやせ我慢そのものなのですよ？」という話をどこかで聞いたのでまあ大体そんな感じ。 　…このサイトで、オムニバス短編はあんまり求められてない気はしますけれどもね〜（￣ω￣;） 　という訳で、十月的な今月の更新模様でした。 　…「都島燈理」第十話のネームの方は、相変わらずチマチマ頑張ってます…（汗）

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