7月31日(木)「夏休み中の小学生並みの気力の無さでゲス」 |
![]() ![]() ![]() という訳でひたすら暑さに耐えまくって夏バテにならないように過ごしていたら、いつの間にか七月が終わりを告げていましたよという ええと、あれ?この一ヶ月光野は一体何をしていたの!?Σ( ̄□ ̄;) 光野・決して今年が暑すぎるとは思わないのだけれど、それでも気が付いたら時間が過ぎ去っていましたよ・水人です。 「都島燈理」第十話の進行については、これがもう口にしたくないくらい進んでいなくて(汗)それどころか来月分の更新についても、果たしてトップ絵のみが間に合うかどうかといった状況で。 うわあ…、正に夏は魔物だよ…( ̄ω ̄;) 現在も体調はかなりだるだるなのですけれども(汗)どこかで気力を振り絞らないとマズイってこれ本当に…( ̄ω ̄;) ![]() ●「スライム」を使ったアクションゲーム「ビリビリかぜひきワンコ」 発売30周年を迎えた玩具「スライム」を使ったゲーム「ビリビリかぜひきワンコ」の紹介記事。 風邪を引いた犬の口から流れ出るスライムから、バイ菌やウイルスのアイテムをピンセットで摘み取って遊ぶゲームなのだそうで、ええとゲーム性はともかくデザインが問答無用でアレじゃないかと思うんですけど!(汗) …アメリカとかなら、何となくバカ受けしそうだなあ…( ̄ω ̄;) |
7月30日(水)「いわゆるバタフライで桶屋的なアレ」 |
![]() ![]() ![]() 本日のコント♪ ![]() A「むむっ!ちょっと待ちたまえ!何だこの天丼は!?」 B「な、何かおかしな事でもあったでしょうかお客さん!?」 A「いや、おかしな事という訳では無いが…、千円もする天丼にしては、少し衣が揚がり過ぎではないのかね!?」 B「へ…うへへえーっ!た、確かに今日は少し気になる事があって、天ぷらを揚げるのに集中する事が出来やせんで…!み、見破られるとは!?」 A「…私はねえっ!毎日毎日、この日の為にちょっとずつ十円ずつ節約してきたんだよ!それなのに待ちに待った天丼の味と来たら、この程度では私ゃ到底満足出来ないよ!」 B「そ、それが、最近は隣の家が夜までうるさくて、それで寝不足で天ぷらもロクに揚がらないって寸法で」 A「成る程そいつが原因か!私が直接行って文句を言ってやる!」 ドタドタドタ。 A「御免!…夜中にうるさくて近所迷惑というのはこの家かね!?」 C「ひ、ヒエーッ!?す、すいませんでしたうるさくって!実はコレには深い訳が」 A「その訳とやら次第では、君に天丼を奢って貰うぞ!?」 C「ひ、ヒィエ〜!じ、実は取引先の専務さんが、最近節約でイライラしていて、それでオイラは夜中にストレス発散してるという寸法で!」 A「その専務の名前は!?」 C「え、A山商事のA田専務で!」 A「って、それは私の事じゃないかね!?」 B「成る程…、つまりはお客さんが天丼の為に節約してイライラしていたのが、天丼の味を下げたという何とも因果応報な」 C「それで結局、原因はアンタな訳ですね!?…慰謝料に天丼奢れ!」 B「迷惑料に千円払え!」 A「ギャアー!?」 そうして更なる節約生活を要求されたA田専務は、しばらく天丼が食べられなかったというお話じゃて(待て) |
7月29日(火)「作り手としてはより深みのある内容にしたいと思うのが多分サガ」 |
昨日突然暗くなったかと思いきやドッカンゴロゴロと雷が大売出しのバーゲンセールで、今日もちょっとヤバイかな〜とは思っていた訳ですけれども、家に辿り着く三分前に例によって空が暗くなって雷ドッカンの雨がドザーで物凄い濡れ鼠の光野水人の出来上がり!Σ(T□T;) これだから夏の変わりやすい天気はホント怖いぜ…! 光野・ほんの数分もしくは数メートルの差が、決定的に運命を変える事って結構あるよね・水人です。 ![]() ![]() ![]() たまに、物語のキツい展開に着いていけなくなる事とかあるじゃないですか。 それまで楽しさ全開だった筈の物語が、突然メインキャラが死にまくって 多分世間的にそんな展開だったと思われる例を述べるならば、「るろうに剣心」人誅編のヒロインのアレとか 「ワンピース」ウォーターセブン編のウソップのアレとか、アニメ「新世紀エヴァゲリオン」のTV最終回についてはおそらく大方が異論の余地が無いと思いますが(待て) けれども、光野としてはそういうのは凄く勿体無いと思うのですよね。 少なくとも光野の知る限りの例で言うなら、エヴァは別として(待て)そういった鬱展開は物語上欠かせない要素である事が非常に多くて、どんなに辛かろうとも何だろうとも、それをやらなきゃ物語が物語足り得ない、といった所まで踏み込んでいると思うのですよ。 例え物語がハッピーエンドで終わるにせよ、闇が無ければ光が無い様に 不幸が無ければ幸せの価値もまた霞んで見えてしまう訳で、そういった意味では両極端に針が触れるのは 創作上のディフォルメとしては至極当然の結果といいますか。 ![]() とはいえ「イヤな鬱展開なんて見たくもないわ!」というのも人としてごく当たり前の反応な訳で、そんな風に考えるとあまりに展開がキツすぎるのも考え物な気がしないでもない。 ネコ型ロボットが突然爆発してのび太くんが大怪我するような展開があったら、ドラえもんはここまで国民的作品にはなっていなかっただろうしなあ…( ̄ω ̄;) そう考えると、キツい展開であればある程、その作品はマニアックであると言えるのかもしれないですね。 |
7月28日(月)「夏休みになったばかりですが夏休み終わりのコントを」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ ![]() A「ふふふふふ!今年の夏休みは珍しく自由工作を頑張ったぜ!おじいちゃんに手伝って貰って作った、このリモコンロボの凄さを皆思い知るがいい!」 B「おはよーA夫くん!うわっ、何それリモコンロボット!?…す、凄いなあ!」 A「ふふふふ夏休みの神と敬って貰って構わんぞよ」 B「でも二組のB太くんの段ボールロボの方がもっと凄かったなー!五体合体で何と全長は二メートルを超え」 A「ななな、何おう!?オレ以外に、そんな目立つのを作ってきたヤツが居たのか!?」 B「うん、居たんだねー、これが。ちなみにボクが作ったのはヤクルトの容器に顔を描いた てるてる坊主で」 A「くっそう…、一人だけ夏休み明けにクラスで目立とうとしやがって!」 B「ちなみにおなかの辺りを押すと、キューって声が出るんだよ?」 A「いや、そんなゴミとかどうでもいいから」 B「ひど!?」 C「うわっはっはっは!どいつもこいつも所詮は庶民レベルの工作か!この大金持ち・Cノ助様の超工作を思い知るがいい!」 A「な、何ぃっ…!?ちょ、超工作という事は!」 B「庶民レベルを超えた工作っていう事だね、スゴイや!」 C「ふふふ…、いでよ!マスター合体・巨大ロボ!」 ゴゴゴゴゴ…! A「う、うわあっ!何だ!?」 B「こ、校舎の下から…!」 ドッカーン! C「わははは!見たか、総工費一億円を掛けて作ったCノ助様のマスター合体巨大ロボ!これで二学期の図工はA評価で間違いないな!」 B「た、確かにもんのスゴいけど…」 A「こ、校舎がバラバラになっちまったぞ!?」 ガシャン! C「え…?」 警察「器物損壊容疑で逮捕する」 |
7月27日(日)「最後だと波平さんの毛だって危ないかもしれないじゃないか(待て)」 |
![]() ![]() 最終回効果みたいな事を、時々考えたりする訳ですよ。 例えばTVシリーズのドラマであってもアニメであっても、途中までの回と最後の一回とはやっぱり違う訳じゃないですか。 それまで長い事楽しんできて親しんで、「ああ、こんな面白さがずっと続いたら良いのになあ」とは誰しも思う所だとは思うのですけど、しかしそれでも出会いあれば別れあり、始まりがあれば終わりがあるのは至極当然の話な訳で、最終回っていうのはその「別れ」感が如実に出て来る所だと思うのですよ。 勿論そういった部分だけでなく、最終回であるが故にキャラクタが死にまくったり世界が崩壊したり夢オチだったりと思い切った展開が来る辺りも最終回ならではの楽しみの一つだと思うのですが、そういう風に考えてみると、最初の一回と最後の一回というのは、あらゆる物語においてやはり特別なポジションにあるのだなあという事をしみじみ実感。 それまでの物語の中で得た面白さ以上の感動を期待する、最後の物語であるが故の別れを惜しむ、最後であるが故に予想外の展開を見せる、等など、ああ…、これだけの利点があるなら、「いきなり最終回」といった最終回ばかりを集めたコミックが発売されているのも、至極当然と言えるかもしれぬ。 ちなみに最近は、伏線の回収も物語の決着も何もしないで終わる「投げっぱなしエンド」みたいな作品も多々見られる訳ですけれども(汗)まあそれはそれで最終回ならではの醍醐味であると言える…のか?( ̄ω ̄;) 締めの美学みたいなテーマも、一度考えてみたいなあ。 ![]() ●スクエニがDS版ドラクエ5にコピーガード 「船が港に着かない」 17日に発売されたDS「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」のHPより、違法コピーに対抗するためのコピーガードが施されていることが明らかになったのだそうで。 この手の対策はどこまで行ってもイタチごっこだとは思うのですけど、ドラクエクラスの大作ゲームがきちんとこういう方向に向かったのは意味合いとして大きいなあ。 コピーが絶対悪かどうかはさておき、正しく製作者に利益が還元されないと 結局業界全体の首を絞める事になるという事実くらいは、理解しておくべきだと思います。 |
7月26日(土)「最後に熱いお茶が一杯怖いも怪談の内に入るのかなあ」 |
![]() ![]() ![]() 本日のコント♪ ![]() A「夏といえば当然怖い話!心臓が止まりそうなくらいの百物語でおじいちゃんをヒヤヒヤさせてやろうぜ!」 B「おじいちゃんはさておき、真夏に怖い話とは 君にしては実に良いアイデアですね!…はっ!もしかして君は、既に宇宙人か何かと入れ替わってるのでは!?」 A「ほうほう、怖い話のジャブとしては、なかなか良い切り替えしですなあ」 B「しょ、正体を現わせ宇宙人め!こうなったら…、念仏を唱えてやる!」 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏… A「おいおい、もし宇宙人相手だったら、念仏なんて唱えても無駄… って、あれ!?か、体が透ける!何だかどんどん消えていく!」 B「悪霊退散!」 A「ぎゃあーっ!?」 ドッカーン! B「…はあはあ…、倒したか…、しかし、いつまた第二、第三の宇宙人がやってくるか分からない。A夫君のような犠牲を出さない為にも、僕は戦い続けなければいけないのだ…!」 ジャーン…! END。 B「…とまあ、僕のはこんな感じの怪談で」 A「よし叩き出せ」 |
7月25日(金)「長くネットに居ると消えた懐かしのHPとか老舗サイトとか感慨深い」 |
![]() ![]() この前の土曜日に「読解アヘン」というWeb四コマ少女マンガのサイトを見つけたのですけど、ズルズル読み続けてたらいつの間にか三時間くらいが経過していて(汗)、ああもうコレだから時々見つかる面白いWebコミックサイトってホント怖い! 光野水人です。 光野のお気に入りのWebコミックサイトというのが幾つかあって、秋色西瓜からリンクを貼っている所は当然お気に入りなのですけれども現在は大半が消えるか止まるかしてるのでそれは置いといて(待て) 最近は「PD」で連載中の「十字道」とか、30秒ホラーコミックブログの「誘拐犯」とか辺りが面白くて、内容もさる事ながら更新頻度の高さと安定性が、やはりWebコミックには必要不可欠なんだなあ…( ̄ω ̄) あと、光野はわりかし少女マンガとかも読む方だとは思うのですけど、通常そういうのを読まない人であってもWeb上では手軽にアクセス出来るという利点があって、そういった意味では少女マンガ、少年マンガといった読者の垣根はネット上ではどんどん曖昧になっていくんじゃないかしら。 ![]() ●3DCGからフルカラーの立体フィギュアを作成するサービス開始 ツクルスが今月11日、3DCGデータからのフルカラー立体出力サービスを開始したと発表したのだそうで。 この手の3Dデータからの立体造形サービスって最近割とよく聞くのですけど、写真で実物を見てみると何だか色んな意味で凄いなコレ!(汗) とはいえ3Dモデリング技術を持っていないと無縁のサービスではありますので( ̄ω ̄;)何ともマニアックな話ではあります。 |
7月24日(木)「夏バテ注意報どころか色々と危機です(汗)」 |
![]() ![]() ![]() 連日の暑さとそれに付随する冷たい物の摂取しすぎで、あらゆるやる気が物の見事に失われつつある夏バテ街道まっしぐら!(汗) 光野・あれ…?このままで来月の更新とか出来るんだろうか…?(汗)・水人です( ̄ω ̄;) ![]() DS「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大激戦」は実はまだチビチビとやっていて、多分今やっているのが最終ステージだとは思うのですけど、難易度が異常に高いと言いますか(汗)一度でもミスしたら物凄く最初から戻ってやり直しというこのスタイルだけは本当どうにかならないものか(汗) 最近の2Dアクションで記憶にあるのが、非常に難易度の低かった「NEW スーパーマリオブラザーズ」くらいですので、余計にそのギャップがキツい感じ。 ちなみに隠し要素群は更に難易度が高いっぽいので、うん、何ていうかそこまでは多分無理だ!(汗) ●しゃべる棒を立たせるゲーム『棒ゲ〜』登場 手の平の上でバランス良く、どれだけの間 棒を立てたままでいられるかを競う『棒ゲ〜』が、バンダイから発売予定なのだそうで。 小学校ならホウキの柄とかで競った遊びが、棒から出る声でちょびっとだけ近代的になって帰ってきたといった感じで、水滴を転がす『超撥水GAME aqua drop』といい、昔ながらの遊びに最新技術を付随したみたいなタイプの玩具が最近は多い気がしますね〜( ̄ω ̄) |
7月23日(水)「単にドライバー繋がりで書いてみたよ」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ 先生「エー、本日は進路調査の紙を配るので、ウー、各々なりたいものを書くようにィー」 A「あ〜、オレ車が好きだから、将来はタクシードライバーになりたいな〜。カッコイイ車を改造して、スピードをビュンビュン出すみたいな」 B「あ、それイイ!A夫くん、それって映画のタクシードライバーみたい!」 A「それで刑事に犯人を追跡しろとか言われて最後は大破しちゃったりしてな?」 B「途中で殉職しちゃってどうするのよ!?…でも、A夫くんがタクシードライバーになるなら、私はプラスドライバーになりたいな〜」 A「…ぷらすどらいばあ?」 B「…A夫くんが日々の仕事で疲れて緩んだ心のネジを、締め直すような存在に…、私はなりたい…!」 A「いや、言っとくけど俺アンドロイドとかじゃないからね?」 B「いや、そういう意味じゃなくて」 ![]() |
7月22日(火)「最終兵器蚊取り線香」 |
![]() ![]() ![]() 本日のコント♪ ![]() ピンポーン A「こんにちわ〜、麗しのセクシー訪問販売、麗しのセクシー訪問販売員でございまーす!」 B「あ、うちゴムひもとかは間に合ってますんで」 A「私がこの美貌でゴムひもなんて売る訳が無いでしょう!?私が売るのはズバリ!…蚊取り線香です」 B「その美貌で蚊取り線香っていうのもかなり微妙な気がしますが」 A「シャラップ!…アナタ、最近蚊に悩まされたりはしていませんか?」 B「そりゃまあ、折りしも季節は夏ですからねー。蚊とか虫には、誰だって悩まされますよ」 A「そうでしょうそうでしょう!…そこでわが社が開発した『デストロイX』!これにひとたび火をつければ、半径一キロ以内のハエ・蚊・小虫の類は全て駆除出来るという優れもの!」 B「へーっ!それは凄いですね。でもそんなに強力で副作用とかは無いんですか?」 A「ぎくり」 B「…アナタ、今、『ぎくり』とか分かりやすい台詞を使いませんでした?」 A「…い、いやまァ〜、半径一キロ以内の虫だけでなく、あらゆる生命体を抹消しちゃう辺りが、副作用といえば副作用…ですかねェ?」 B「いやそれあからさまに致命的な欠陥品だろ!?ていうか、そんな恐ろしい物だと分かってて、使うヤツなんて居る訳無いだろ!?」 A「…いや、そこまで説明した上で、買ってくださるお客様がこのご近所に十名ほどいらっしゃいましたが…」 B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 A「ちなみにこちら、『デストロイX』専用のガスマスクとなっております」 B「十個下さい」 |
7月21日(月)「チョコだと思って開けたら 入れ歯の箱でしたみたいなね?(待て)」 |
![]() ![]() という訳で、たまたま見る機会があったので映画「魍魎の匣」のDVDを見たのは先週の水曜日なのですけれども(待て)、それでも今日の日記のネタはこれで行きますな所の光野水人でございます。 前作「姑獲鳥の夏」の、詰め込み過ぎ且つエキセントリックな解決編と比べたら今回はまだしもストーリーの咀嚼が容易で、とはいえまだまだややこしいのですけど(汗)それでもこの手の雰囲気ミステリーとしてはごく普通的な感じ。 …でも原作のファンとしては、CGを使った邦画が非常に陥りやすいSF症候群が、「あの」辺りのシーンを中心に蔓延しまくっているのが何というか、その…。 一応昭和初期の設定なんだからも少し原作の空気読みましょうよ こん畜生!Σ(T□T;) とはいえ あの作品を映像に直すとこうなるのかー、といった見所も多く、何このレストランでコース料理を頼んだら不味い料理と美味しい料理が交互に並んで出て来て感想が凄い難しい時みたいな気分! しかしアニメ化の発表もあったとはいえ、最近「魍魎」の話ばかり書いてるような気がしますね( ̄ω ̄;) ![]() ●<ハイテク目覚まし>睡眠リズムで検知… 本当に起きられる? 睡眠リズムに合わせて起こしてくれるという腕時計型目覚まし時計「SLEEPTRACKER PRO」の紹介記事。 人間は寝ている間に浅い眠りと深い眠りを繰り返しているので、起床時間に最も近い浅い眠りのタイミングを選んで振動とアラームをで起こしてくれるのだそうで、ううむリクツは凄い分かるのだけれど腕時計をしながら寝るのが凄い気になってしまいそうな(汗) しかし、目覚ましが飛んだり 逃げたり 爆発したりしないと起きられないというのも、それはそれで何とも因果な話だなあ…( ̄ω ̄;) |
7月20日(日)「歴史って証拠によってコロコロ内容が変わるのがホント困る」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ A「おおーっ!大発見だ!大発見だよ助手山くん!」 B「今度は一体どこの誰に騙されたんですか考古川先生」 A「何を人聞きの悪い事を言っとるのかね!?ワシャなーんにも騙されとらんよ!?この前のオレオレ言う孫にだって、保証金をちゃんと振り込んだばっかり!」 B「思い切り騙されてるじゃないですか」 A「そんな事より!…ついに、ついに発見したのじゃよ…!浦島太郎が、実在の人物だったという証拠を!」 B「…浦島太郎って、亀に乗って、竜宮城で、玉手箱がボーンのアレの事ですか?」 A「そう!亀に乗って、竜宮城で、玉手箱がポスーンのアレの事じゃよ!」 B「何で煙の音だけショボくなってるんですか」 A「とにかく!…近所の古道具屋で売って貰ったんじゃがな?…何と、浦島太郎が実際に貰ったという玉手箱!」 B「どこからどう見ても花見用の重箱にしか見えないんですが考古川先生。…これを、幾らで買ったんです?」 A「へそくりを崩して百万円じゃよ助手山君!…疑うなら、ホレ!ちゃーんと、金太郎の手書きによる玉手箱の証明書」 B「ウソ臭い上にインチキ臭いにも程があるなオイ!?」 A「それに、ホレ!…浦島太郎が、竜宮城で撮ったという、魚たちとの記念写真!」 B「浦島の時代にどうしてカラー写真があるんですか!?しかも後ろの魚って、有名CG映画のあの魚丸出しだし!」 A「くっくっく…!そこはホレ、竜宮城の超科学という事でのう…?かのムー大陸にもなんかそんな風な伝承とかあったし」 B「記憶がおぼろげにも程があるだろ!?」 ![]() A「まあまあ!…とにかく、コレを本物だと証明するには、玉手箱を開けてみれば良いんじゃよ…!」 B「ウソ臭い上に、間違いなく何も起こらないとは思いますが…、万が一の事を考えて、ちょっと離れておきますね」 A「何じゃい!この場合、助手のキミが開けるのが当然の流れじゃろうが!?」 B「…仕方ないですね…、ではこの距離から、釣竿を使ってフタを開けて…えいっ!」 パカッ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A「…何も、起きんな…?」 B「ホラ見て下さい、やっぱりインチキだったじゃないですか!」 A「い…、いや待て!?入っとる!箱の底の方に、何か紙が入っとるぞ!?」 B「ええっ!?…ま、まさか乙姫からの書置きとか…!?」 「今日は寝坊したからお昼ゴハンはガマンしてね! かわいい妻より」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A「ただの怠け者の妻からの弁当箱じゃないですかああー!?」 B「そ、そんな筈はあァァー!」 |
7月19日(土)「講談社ノベルスの本格ミステリも光野的には風前の灯火(待て)」 |
![]() ![]() さてさて、光野が秋色西瓜を立ち上げて「Webコミックで本格推理ものでもやってみようかね〜」と思っていた七年前にはWebコミックの推理ものなんてほとんど無かった訳ですけれども、「光野が地味に頑張っていれば、もっと沢山の本格ミステリWebコミックサイトが現れるに違いないよ!(希望)」とか思いつつ活動してたら、七年経っても本格どころかミステリWebコミックサイトだってほとんど現れやしなかったという事実(汗) 本格ミステリがマイナージャンルと知ってたとはいえ、未だにコナンも金田一君も現役活動しているというのにこの不毛っぷりは一体どういう事なのかしら…?(TωT) 光野・それでも光野は本格ミステリが大好きなんじゃい!(泣)・水人です。 まあWebコミックに限らなければ、オリジナル本格ミステリ小説の類のサイトは世の中に結構あったりするんですけど、でもその辺りの現状っていうかマイナーっぷりも、多分七年前とあまり変わっていないんじゃないかと思われますので(汗)、ううっ…、新本格のブームもとっくに過ぎ去ってしまった今となっては、本格ミステリなんて所詮過去の遺物でしか無いのかしら…?(TωT) 物語の中の「本格ミステリ」という一ジャンルをこよなく愛する人間として、こういう盛衰みたいな事については時々悩んでしまいますぜ!? それはそれとして、綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状・本格ミステリードラマ「安楽椅子探偵7」が、2008年10月3日・出題編、10月10日・解答編にて、(おそらく関西圏にて)放映予定なのだそうで。 この作品も、一時は関西圏だけでなく全国ネットに拡大!…と思ったら次の回にはまた関西圏オンリーに戻ってしまったので(汗)、ううっ…、ホンマに頑張る人が頑張らんと、本格ミステリなんてまさに風前の灯火なんやで…!?Σ(T□T;) …みたいな、本格ミステリの愚痴話!(待て) ![]() ●DS鬼ごっこで遊ぼ 無線通信で“情報戦” 最近、ニンテンドウDSのピクトチャット機能を使った鬼ごっこが、東京世田谷区池尻地区の小学生の間で流行っているという事だそうで。 半径三十メートル内にしか届かないチャット機能で、情報を交換したり騙したりしつつ鬼ごっこを行うのだそうで、実際どれくらい流行っているかはさておき(待て)、ああ…、こういう地味な所でハイテク機器が使われていると、本当に時代が二十一世紀になったのだな、としみじみながら感じます( ̄ω ̄) ていうか、ゲーム機を使って鬼ごっこをするなんて考え付いた子供、凄いな!(笑) |
7月18日(金)「一人ならまだしも数があまりにも多すぎると微妙」 |
![]() 今年の春につつがなく第一期が終了したアニメ「ガンダム00」の第二期の放映が決定し、公式HPがリニューアルしたのでちょろりと覗きに行って来た訳でございますよ。 光野水人でございますよ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第一期でほぼ確実に死んでた筈のキャラ達が、三人全員生きてるというのは一体どんなシナリオマジックなのでございますよ!?(汗) ギャフヌ。 本日のコント♪ A「あ〜…、今日で丁度、じいちゃんが死んでから一周忌か…、あの世で元気にやってるかなあ…」 B「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」 ![]() A「ギャー!出たーっ!?おのれ、やはりあの時まんじゅうを一コ横取りした事を根に持って!?」 B「いやいやいやいや、そういうのとは違うから。ていうかワシ、幽霊とかじゃなくて生きてるジジイだから」 A「はっはっは、何をバカな!じいちゃんはあの時、確かにビルから飛び降りて偶然突っ込んできた飛行機の爆発に巻き込まれて、その上地震で割れた地割れに飲まれて今頃は地球のコアと一体と化して人類全てを見守る存在に」 B「いや、それがね?じいちゃんも絶対死んだと思ったんだけど、何故かこれがピンピンしちゃってるの!全然元気なの!」 A「ええええ!?そんなご都合主義丸出しのシナリオみたいなよく分からない奇跡で生きちゃってるの!?ていうか、どうして一年も連絡が無かったのさ!」 B「あー…、それは話せば長い事ながら、記憶喪失」 A「ストーップ!…分かったから!もうその単語だけで一年分の過去が回想出来そうなくらいに既にお腹一杯だから!」 B「むう…、流石に我が孫は聡明じゃのう!…という訳で、これからも何事も無かったかのように家で普通に暮らすとするから」 A「…あ、でも もうウチにじいちゃんの部屋とか既に無いよ?」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ B「はい?」 A「いや、『はい?』とかじゃなくてね?そりゃ一年も死んじゃってたんだから、じいちゃんの部屋なんてとっくに無いし、趣味の模型飛行機だって全部売っ払っちゃったし、バアちゃんだってとっくに再婚しちゃってるし」 B「えええええええ!?いや、いや待て、どういう事!?ていうか、特にバアさんがとっくに再婚っていうのが、どういう事!?」 A「あー…、えっとね?じいちゃんの趣味の模型コレクションが思いの外 破格で売れたモンだから、金にモノを言わせて若いホストの兄さんを囲」 B「ワシが心血注いだコレクションを売ったってかー!?」 A「あー…、それ以上は、とても僕の口からは言えない」 B「それ以上言っちゃいけない事が、この世の中に存在するってか!?」 A「んー…、まあとにかく、ジイちゃんの居場所はもうこの家には無いし、戻ってきたらむしろバアちゃんがエラいコトになりそうだし…、何というか、その、…ご愁傷様です」 その後 何かを叫んで飛び出していったおじいちゃんは、今も地球のコアと一体化して全人類を見守る存在になる方法を探しているとかいないとか(待て) |
7月17日(木)「明らかに冷房病的なアレだと言わざるを得ない」 |
![]() ![]() ![]() さてさて最近はあまりにも暑すぎるせいか、うっかり風邪を引きかけているのですけど(待て)、ていうか職場の冷房が明らかに効きすぎているので、家との温度のギャップが体調に影響しまくっている気がするなあ( ̄ω ̄;) 光野・それでも例年の体調の悪さに比べたら今年はまだ大丈夫っぽい!・水人です。 暑さとか暑さ以外の事情も相まって、第十話の作業があまり進んでいなかったりするのですけど(汗)、ううっ、な、何とか時間をひねり出してでも進めないと…!Σ(T□T;) ![]() ●CLAMP×マッドハウスで京極夏彦の『魍魎の匣』をアニメ化 京極夏彦の小説「魍魎の匣」が、今度はアニメ化されるという事だそうで。 この前 実写映画がDVDになっていた筈なので、どうしてまたアニメ化なんだかどうしてキャラデザインがCLAMPなんだかいまいちよく分からないのですけど(汗)、とりあえず関口くんが綺麗すぎると思うんだ( ̄ω ̄;) ●うまい棒“げっそり” 駄菓子業界がピンチ! 小麦粉などの原料価格の高騰が中小の駄菓子メーカーを直撃し、駄菓子店の店頭から懐かしい菓子たちがひっそりと姿を消し始めたのだそうで。 十円、二十円の細かいお菓子だと僅かの値上げでも致命的なのは当然の話で、その為に量を減らすなどの様々な努力をしているようなのですけど、現実に材料費が高騰しているのだから、値段を上げるのだって立派な選択肢の一つだと思うんだけどなあ…(いや、高いと売れなくなるのも分かるんですけど) 最近の食べ物の値段の高騰って、その中で「いかに値段を抑えるか?」じゃなくて、ちゃんと「理由を分かって貰った上でその値段で買って貰う」のが本来の筋だと思います。 |
7月16日(水)「浦島太郎の時間感覚とか結構謎」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ A「海だーっ!…という訳で、海に来たからには一生の思い出に残るような、凄い砂の城を作ってやろうぜ!」 B「一年経ってもまだ原型が残ってるくらいの凄い城を作ってみたいね!あんちゃん!」 ![]() A「で、…出来たーっ!砂を乾かし、磨きに磨いて作った超・砂の城!その大きさは国会議事堂を超え、硬度は戦車の砲弾をもはね返し、更には上に百人乗っても大丈夫!」 B「これでもう、砂上の楼閣だなんて言わせないね あんちゃん!」 A「…しかし、な、長かった…!二人でこの城を作るのに、子供の頃から数えておよそ四十年…!」 B「一年経ってもまだ原型が残ってるどころか、百年経っても消滅しそうに無い立派さだぜ、あんちゃん!」 |
7月15日(火)「どこからどこまでがアウトでアウトでないのやら」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ A「夏といえば、山だよね! …という訳で、金持ちらしく豪華キャンピングカーでアウトドアを満喫しに行くぜ!」 B「うわあ!思いついたら即実行なのがいかにも金持ちらしいよね!このワガママ坊や!」 ![]() ブッブー。 B「山道なのに、思った程には揺れないねえ」 A「ふふふ、そりゃあ勿論!このキャンピングカーは、ロールスロイスをベースにした超豪華仕様のモデルだからね!その静かさは、顕微鏡でゾウリムシをプレパラートに乗せていたって全くブレが生じない程さ!」 B「うわあ!キャンピングカーで理科の実験をする意味が全くよく分からないけど、君の頭の凄さだけはよく分かったよ!」 A「ふふふ、あまり褒めないでくれたまえ!…おっ、そろそろ山のてっぺんに着いたようだよ?」 B「うわあ、景色が綺麗だねえ!早速外でゴハンを食べようよ!」 A「ちっ、ちっ!金持ちは不用意に外に出て、蚊に血を吸われて琥珀の中に金持ち遺伝子を残すような無様な真似はしないのさ!ゴハンならちゃんと、車の中にフランス料理のスタッフが控えているよ!」 B「うわあ!山の中でフランス料理だなんて贅沢ぅ!」 B「ゴハン、とっても美味しかったね!じゃあそろそろ、外に出て川で水遊びでもしようよ!」 A「ちっ、ちっ!金持ちは不用意に水に入って、河童に尻子玉を抜かれるような無様な真似はしないのさ!プールならちゃんと、キャンピングカーの中に備え付けているよ!」 B「うわあ!車の中に巨大プールだなんて贅沢ぅ!」 B「プール、とっても楽しかったね!じゃあそろそろ、外にテントを作って寝袋で寝ようよ!」 A「ちっ、ちっ!金持ちは不用意にテントで寝て、一流の暗殺者に狙撃のチャンスを与えるような真似はしないのさ!ベッドならちゃんと、キングサイズのダブルベッドが車の中に控えているよ!」 B「うわあ!アラブの王様も真っ青な豪華ベッドだなんて贅沢ぅ!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ B「でも、これって山にアウトドアに来た意味が全く無いよね…?」 A「大丈夫!僕ら以外のスタッフは、全員外で寝泊りするから!」 B「いや、そこは車で寝させてあげようよ!?」 |
7月14日(月)「要するに、人間関係にブレがあるかないかの差ですか」 |
![]() ![]() 最近は、カップを再利用出来て中身だけを詰め替えられる、エコスタイルな「カップヌードル リフィル」をちょくちょく食べたりしている訳ですよ。 詰め替えの包装ビニールが割とグニャグニャしているので、カップに詰めるのにちょっとコツが要ったりするのですけど、ええとそれはそれとしてこのビニールゴミと通常のカップヌードルのゴミと、量的にあんまり変わらない気がするのはきっと光野の気のせいですよね…?( ̄ω ̄;) 光野・名前はエコだけど実際にはあまりエコじゃないアイデアって意外と多いよね!・水人です。 ![]() 世の中には、連続ドラマ的な物語と、一話完結的な物語があると思うのですよ。 連続ドラマ的な物語は、その名の通り流れるように気になる所で「次回に続く!」となる、最後まで見ないと落ち着かない類の少女漫画的な物語で、一旦ハマると面白いんですけど気になってなかなかそこから抜け出せなくなったりする訳で。 一方で一話完結的な物語は、いわゆるサザエさんだとかの読みきりタイプで、いつ、どこから見てもほぼ大丈夫といいますかこのいつまで経っても変わらない安心感がとても良いよね!みたいな非常に落ち着ける類の話。 で、例えばJC「ワンピース」なんかは、最近は長期に渡るシリーズ物が多くて、形としては明らかに連続ドラマタイプっぽいのですけどいやいやしかし、この安心感は光野的に一話完結タイプに分類してみたい感じで、あれあれその微妙なギャップは一体どこから来るのかしら? 結果から言うと、「基本設定の変化の有無」が、この安心感の源であると思うのですよね。 例えば少女マンガなんかでは、第一巻ではヒロインと恋人同士だった幼馴染みが、第三巻では別の女の子と付き合っていてヒロインが外国に高飛びするとか(待て)そういった展開がわりとごく普通にあったりして、人間関係の変動相場が割と激しかったりすると思うのですよ。 しかし少年マンガ的ベクトルからすると、様々な新しい展開を迎えてどんな仰天の流れになろうとも、基本的な人間関係っていうか友情関係は限りなく不滅の場合が多くて、その意味からすると連続ドラマだろうと一話完結だろうと安心感にはあまり関係無いじゃない! みたいな。 勿論サザエさんレベルにまでまるきり変化が無かったりするのも、それはそれで微妙に問題がある場合もあるので(汗)少しずつ、僅かずつの変化は必要だとは思うのですけど、ああ、そんな風に考えると、光野の好きなのって いわゆる「永遠の日常」みたいなタイプの物語だったりするのだなあ…( ̄ω ̄) そんな、少年マンガ・少女マンガ的なベクトルの話(だったのか!?) |
7月13日(日)「光野の腕が鈍っている可能性もありますけれども(汗)」 |
![]() ![]() という訳で、ファミ通のレビューでシルバー殿堂だったり、FC「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境」のエッセンスを受け継ぐ新作だという事で、勢いに任せてDS「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大激戦」を購入した所の光野水人でございます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ び…、微っ妙おォ…?( ̄ω ̄;) いわゆる2Dアクションゲームとしては最低限のラインに到達しているとは思うのですけど、いかにも昔のバンダイがキャラゲーを作ったら微妙な出来になっちゃいましたぜ!的な内容を全力疾走しちゃっておりますので(汗)、ていうか遊園地のステージの凶悪ループ地獄に早くも挫折しかけておりますので(泣)、う、う〜む…、現代っ子はこれくらいのループ地獄は難なくクリアする実力者揃いなんでしょうか…?( ̄ω ̄;) ![]() 光野くらいのオールドゲーマーは、大人しくWiiウェア「ロックマン9」の配信を待つのが良いのかもしれない(汗) そしてDr.ワイリーに今度こそトドメを…!(*ω*) |
7月12日(土)「CDをチャクラムとか呼びたくなる少年期特有のアレ」 |
![]() 本日のコント♪ ![]() A「おおお、お巡さん、大変です!滅茶苦茶大事なものを無くしてしまったんですが、こちらに届いていませんでしょうか!?」 B「あー、はいはい遺失物ね。…それで、何を無くされました?」 A「大魔王を倒すための、唯一の勇者の剣を無くしてしまったんです!あれが無いと、世界が征服されてしまうかもしれないんです!」 B「ふんふん、成る程…、剣ですね?…まあ…、銅の剣ですね?」 A「いや、だから勇者の剣だって言ってるでしょう!?」 B「いやまあ、言いたい事は分かりますよ?キミくらいの年の少年は、道端に落ちてる棒切れであっても、聖剣エクスカリバーとか名付けてみたい年頃だって」 A「いや、だから年頃とかじゃないですって!?あのオリハルコンで出来た剣が無いと、大魔王を倒す事が出来ずに世界はこのまま滅…!」 B「ええ、ええ分かりますとも!村の近所の洞窟に住むスライムを、大魔王とか呼んでみたいお年頃だっていうのは分かります」 A「いや、だからね?大魔王ですよ!?…アンタ、最近の新聞とか読んでないのか!?」 B「はっはっは、お巡りさんを騙そうたってそうはいかないぞうー!」 A「ああもう、どうも届いてないみたいだから良いですよ!もしかしたら、今朝散歩した時に落としたかもしれないから、もう一度道を回って…」 B「はいはい、それではお達者でー!」 そうして大魔王の世界滅亡計画が進行した時、勇者は最後までその交番だけは助けに来なかったとかいう記録が、現在もなお保管されていたりするのです。 |
7月11日(金)「あまりの暑さでマンガのページまでへにょへにょな気がする」 |
![]() ![]() 何か創作をして個性を出そうとすればする程、自分が思うほどに人は個性を持っていなかったりするものですよ?と同時に、自分と自分の周りが普通だと思っていればいる程、全然普通じゃない生活をしていたりするものですよ? みたいな。 それはそれとして、七月に入ってからの暑さが凄すぎて(汗)、夜眠っている間に汗をかきまくって体力を回復してるんだか消費してるんだかよく分からないんですけどどうしたものか( ̄ω ̄;) 光野・濡れタオルを部屋の中に吊るしておくと、水が蒸発する時の気化熱で涼しくなるという豆知識を実践する程度には汗だらけ・水人です。 ![]() JC「魔人探偵脳噛ネウロ」最新17巻を読了〜。 当初はなんちゃって推理物路線を踏襲した変態キャラ絵巻だったネウロも、現在ではなんちゃってバトル物路線を踏襲した変態キャラ絵巻になりつつあって(待て)、けれども作品の根本というか雰囲気は変わっていないと思われるので、光野的には相変わらず好きっていうか現在進行中の新たなる血族編がどういう終わり方をするのか非常に楽しみ。 ていうか自分的には変キャラが出てればそれで満足してるような気もしますが(汗) 更にJC「屍鬼」(原作・小野不由美 漫画・藤崎竜)1・2巻を読了〜。 小野不由美原作の大作ホラー小説を、「封神演義」の藤崎先生が漫画化した作品なのですけれども。 …長ッ!(汗) 作品のホラーな雰囲気は藤崎先生の絵柄に合ってなくは無い、っていうかむしろ意外とピッタリなのですけれども、数十人以上居るキャラの一人一人に名前紹介があったりドラマがあったりと大作なのは分かるんだけどもそれにしたってあまりにも多すぎるんじゃない?(汗)っていうか既にどのキャラがどのキャラだか判別付かなくなってきましたからー!?Σ(T□T;) …う〜ん…、軌道に乗れば凄く面白そうなんだけれども、軌道に乗る前にどうにかなっちゃいそうなじれったさなのでどうか途中で打ち切りとかになりませんように!(汗) しかしこのキャラ数、原作小説ではどう捌いてたんだろうなあ…( ̄ω ̄;) |
7月10日(木)「庶民の選択肢なんてラララのラ」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ A「え〜、カキ氷〜、つめたい、つめたいカキ氷はいらんかね〜!シャラリとした瑞々しい食感が舌の上でやわやわと溶け、爽やかな水とシロップが溶け合った甘みはたちまち洗い流されてすぐに続きが食べたくなって!」 B「う、ううっ!おっちゃんの口上を聞いてたらもう辛抱たまらんばい!おっちゃーん!イチゴのカキ氷一つくれんとね!?」 ![]() A「はいよ毎度ありっ!…ちなみにカキ氷には、『並』と『上』と『特上』があるけどどれにするかい?」 B「ええっ!?…か、カキ氷にそんなランキングなんてあるんかとね!?」 A「あるさ!ウチの店オリジナルのね!…まず『並』の氷は、日本は南アルプス産の天然水!」 B「ええっ!?…な、『並』で既に一流の天然水なのかばい!?…じゃ、じゃあ上と特上っていうのは一体…」 A「フフフ…、そこがウチの店の凄いところでねェ…、『上』の氷の産地は何と…」 B「ご…ごくり!」 A「…火星だ…!」 B「え…ええっ!?か、火星っていったら、ごく最近 水の痕跡があったかもしれないとニュースで話題になった、あの…!?」 A「シッ!…それ以上言ったらメン・イン・ブラックに消されかねんぞ…!」 B「え、ええっ!?…、お、おじさんは一体何者とね…?」 A「フフ…!今はしがない たんなるカキ氷屋さ…!」 B「け、けれどもきっと昔は違ったんばいね!?」 A「…男は、過去を語らねえモンさ…!」 B「…か、かぁーっこいい!おじさん、メッチャかっこよかばいね!」 A「フフ…よせやい!…という訳で、『上』の氷は火星で発見された貴重な天然氷!食べればたちまち舌の上がマーズ・アタックになる事請け合い!」 B「う…うわあ〜、食いたか!舌の上で火星人と戦いたか!」 A「フフフ…!おおっと!『上』程度でそんなに興奮してもらっちゃあ困るぜえ…!次の『特上』は、これよりも更に凄えんだからな…!」 B「か…!か、か、火星より上の氷があるのかばいね!?」 A「フフフ…、こいつはお前さんだけに教えるトップ・シークレットだぜ?ウチの店の、『特上』の氷はなんと…!」 B「ど、どきどきするばいー!」 A「…地獄は極寒地獄産の天然水だ…!」 B「じ、じー!?じじ地獄ってあのウソ付いたら舌を抜かれるっていう、あの」 A「シッ!…それ以上言ったら、ウソを付かなくても生きたまま地獄に落とされるぞ…!」 B「え、ええっ!?…、お、おじさんは一体何者とね…?」 A「フフ…、こう見えても、閻魔のとっつぁんとは同じ杯を酌み交わした仲さ…!」 B「か、かぁーっこいいー!過去を語っても、格好良い男はトコトン格好良かばいね!」 A「フフ…よせやい!…という訳で、『特上」の氷は地獄から持ち帰った貴重な天然水!食べればたちまち舌の上が極寒地獄になる事請け合い!」 B「う…うわあ〜、食いたか!舌の上で亡者どもを反省させたか!」 A「フフフ…、さあ!それで小僧、一体どのランクのカキ氷を選ぶってんだい…!?」 B「う、ううう…!」 A「さあさあ!」 B「う、ううううううう…!そ、それじゃあ」 母「太郎ちゃーん!お家でスイカ冷やしてるから食べにいらっしゃーい!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ B「タダで食べられるなら、スイカの方が断然良かばい!」 A「ふ…フフフ…!そう…来たか…!…負けたぜ…、グフウッ!」 そうして太郎君が庭でスイカをむさぼり食っていると、目の前を黒服の怪しげな男や妖怪っぽいものがおじさんを追いかけてた気がするのだけど、スイカが美味しければそんな事どうだっていいじゃない!(待て) |
7月9日(水)「ささやかな発見が妙に嬉しい時もあったり」 |
![]() ![]() 土曜日の夜にTVで放映してた実写版 映画「ゲゲゲの鬼太郎」は、一部の妖怪がCG丸出しだったり、一部の妖怪が着ぐるみ丸出しだったりとほぼ予想通りでしたけれども(待て)、まあその辺りを気にしなければごく普通に「鬼太郎」的なストーリーだったり( ̄ω ̄) 光野・それにしても七月に入ってからの蒸し暑さときたら本当この上無いですな!?・水人です。 マヨネーズの原料は酢と油で、本来なら水分だらけのお酢と油は文字通りに水と油で混ざったりはしないのですけれども、そこにタマゴを入れると卵が乳化剤という役目を果たして、きちんと水と油が混ざってしまうという仕組み。 ![]() さてさて、最近光野の家に牛乳とオレンジジュースがあったので、自前でオレンジ・オ・レを作ってみたりなんかした訳ですよ。 ていうかオレンジジュースと牛乳を混ぜただけなのですけど、味はフレッシュで凄い美味しかったんですが見た目が何か全然混ざらずにツブツブした色になっちゃって、ええとコレが売り物だったら迷わず光野は買わないな!(汗) で、どうしてちゃんと混ざらないのかなと思ってみたら、牛乳はほぼ脂、オレンジジュースはほぼ水分だったりするので、ああ!成る程これはマヨネーズと同じ仕組みで、だから喫茶店の○○オ・レは卵を入れて綺麗に混ぜ合わせているのか! 何故甘い飲み物に卵を入れるのか意味が分からなかったのですけど、そうかそうか、それでイチゴ・オ・レとかミックスジュースとかにも全部卵が入っているんだなあ…( ̄ω ̄) という日常のささやかな発見話(笑) |
7月8日(火)「七夕の次の日といったら絶対こうだよ」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ 牛「ハイハイ、という訳で七夕の日デートの反省会〜!」 どんどん、パフパフー。 ![]() 牛「昨日の一年ぶりの七夕デートで、どうして彦星さまが久々にフラれてしまったかを考えてみたいと思います!」 彦星「何その嫌な思い出をエグるような反省会!?…大体、昨日のデートっていっても、ほとんど上手く行ってたじゃないか!…点数で行ったら七十点くらい…?」 牛「どこが七十点なんですか!織姫さんが一年ぶりの会話に花を咲かせている横で、アナタ完全に上の空だったじゃないですか!」 彦星「だって、そりゃ仕方ないだろ!?七夕なんだから、地上の短冊の願い事を叶えるのだって、ちゃんとオレの仕事なんだから!」 牛「そんなの毎年いい加減に叶えてるんだから、少しくらいサボたって良いでしょう!?そんなだから『仕事と私と、一体どっちが大事なの!?』なんてお約束のトドメの台詞を言われちゃうんですよ!」 彦星「いや…だって、ねえ?それを言われちゃったら、男としては答えようが…ねえ?…それに、何百年のデートの中で、今回が最悪って訳じゃないもの。もっとヒドかった事だって、過去に数回ありましたもの!」 牛「ああー…、あの数百年前の!『織姫様の乱』とかいうヤツですね?」 彦星「あの時はホントもう凄かったよー…、『アナタを殺して私も死ぬー!』だもんね!オレ、正直七夕その年で終わると思ったもん」 牛「私も七夕の代わりに『血の雨の日』か何か来ると思いましたよー」 彦星「…だから、それと比べたら…ねえ?」 牛「そりゃまあ、確かにそう…ですねえ?」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 牛「…じゃ、まあ来年からはとりあえず気を付けるという事で…」 彦星「そうだなー…、来年からはオレ、七夕の願い事一つも叶えない事にするよ」 牛「いや、流石にそれはダメだろ」 |
7月7日(月)「一年に一度の織姫と彦星の日であるのだぜ」 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() さてさて今年も七夕がやってきまして、世界征服をしたい願いと世界平和を思う願いとが相殺しあったり、世界なんてこの世から消えてしまえばいいのに!という願いとこれからも世界が穏やかでありますようにという願いとが相殺しあったりして、表面上はあまり願い事が叶っていない いつも通りの七夕だったりするのでしょうね!( ̄ω ̄)* 光野・戦いとはいつだって見えない所で行われているものですよ?・水人です。 ![]() という訳で、七月に入ってからというもの予想通りに蒸し暑いといいますか夏日この上ない暑さな訳ですけれども(汗)ああんこれだけ暑いと近所のプールか海にでも行って、数年ぶりに水遊びでもしてみたいぜ! …と、七夕の短冊には書いておく事に致しましょう(いや、それって願いで良いのか?) ●電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退 松下電器産業とソニーが、専用端末を使った電子書籍市場から事実上撤退する事が分かったそうで。 携帯向けの市場が成長しすぎて専用端末の居場所が無くなったのが原因なのだそうですけれども、っていうか何時の間にやら電子ペーパーは実用化されていたんですね〜Σ( ̄□ ̄) しかし四万円では流石に高いか(汗) |
7月6日(日)「まあ栄養って多すぎてもかえって体に悪いですけど(待て)」 |
![]() ![]() ![]() この前アサイーなる栄養価が高くてポリフェノールがココアの約4.5倍、鉄分がレバーの3倍、食物繊維やカルシムウムなんかも豊富という、健康の為ならあからさまなCM番組にだって踊らされてみせらあ!なオバさま方が泣いて喜びそうな果物を食べる機会があったのですけど、割とドロッとしててブルーベリーの親戚のようなうす甘いお味で、ああ、これはマンゴーの次の新フルーツはこいつが来るぜ!と思っていたら光野以外の食べた人が全員微妙な顔をしていたのは何故ですか?(待て) 光野・マンゴーもナタデココも一昔前まではこんなにポピュラーじゃなかったんじゃよー・水人です。 ![]() 京極夏彦原作の小説「魍魎の匣」が、気が付けば映画になって既にDVDにもなっていたりしたのですけど、前作「姑獲鳥の夏」のDVDが光野には限りなく拷問に近い内容でしたので(汗)、ううん、興味はありつつも今作も見るかどうかは非常に難しい問題ですぜ?( ̄ω ̄;) 「姑獲鳥〜」よりは「魍魎〜」の方が映像には非常に向いたストーリーなんですけれども、でもハコのシーンを見る為だけに見るというのも流石にどうか。 とか悩んでいる間にTVで放映されるような気もしますが(汗) ●@nifty:デイリーポータルZ:むしろハズレが気になるガチャガチャたち 子供の頃に味わった、あのハズレのガチャガチャが出た時のがっかり感をもう一度!というチャレンジ記事。 思えば光野の子供の頃のガチャガチャのハズレ内容といえば、水に浸けると巨大化する人形とか訳の分からないガイコツのキーホルダーとか、がっかりどころか意味不明すぎて思わずカプセルを握り潰したくなったりした訳ですけれども(待て)、どうやら現代のハズレガチャガチャも、負けず劣らず意味不明且つガッカリ全開節な感じで!(汗) …しかし、これらのハズレオモチャは本来どういう意図で作られた物なんだろうなあ…( ̄ω ̄;)(ハズレだけの為にこういうのを作ってるんだろうか) |
7月5日(土)「夏休みの自由研究的で良いじゃない」 |
![]() ![]() ![]() 本日のコント♪ ![]() A「な、何という事でしょう…!ぼ、ボクは大変な発見をしてしまいましたよマサルくん!?」 B「プールではメガネ外せよ委員長」 A「ああっ!ぼ、ボクとした事が興奮のあまり…失敬!それでですね、マサルくん。これは世界をも救いかねない実に偉大な発見ですよ?」 B「それはプールに浸かりに来てる近所のおじいちゃんだ委員長」 A「ああっ!ぼ、ボクとした事が興奮のあまり…失敬!そ、それでですね、これは実にスゴい事ですよマサルくん!」 B「ふーん…、何が?」 A「何がじゃないですよ!水中に沈めたビート板の、浮かび上がる力の異常な強さ!こ…、このエネルギーを利用すれば、人類のエネルギー問題は解決したも同然!」 B「利用って一体どうするんだよ」 A「巨大なビート板を、地球で最も深いマリアナ海溝の深海に沈めて…、その浮力で、月に行きます!」 B「…つきぃ?」 A「月です!浮力こそ、まさに人類に残された最後のクリーンエネルギー!そのエネルギーでエコロジカルに月に行き、月の資源をかっさらってくれば…、もはや人類のエネルギー問題に死角無し!」 B「どちらかというとお前の理論の方が死角だらけな気がするが」 A「何を言います!僕の天才頭脳が導き出したのだからこれは真実に違いないです!早速研究して、何十年かかってでも理論を証明しなければ…!では、さようならマサルくん!」 B「そっちは敬老会のおタネおばあちゃんだ委員長」 そうして一念発起した委員長は、それから十年の後に近所のプールにビート板のカタマリを沈め、十メートルほど空を飛んでから今も病院に入院しているという話です(待て) |
7月4日(金)「自分にとっての名作が、他の人にとっても名作とは限らないのだ」 |
![]() ![]() …みたいな事を、まあ時々は考える訳です。 光野水人です。 さてさて世の中に面白い作品というのは幾つかあれど、面白い作品にも二種類あって、それは大体誰が見ても面白い作品と、自分以外が見てもあまり面白くないだろうなあという作品の二種類な訳ですけれども、後者はともかく前者はなかなか数が少なかったりする訳で。 ていうかまあ、基本光野は人に作品を勧める事とかあんまり無い訳なんですけど!(汗) 例えば自分の好みに滅茶苦茶合う作品があって、その作品を見る度に床をゴロゴロと転げ回ったりとか(待て)ああもう面白すぎてしょうがないぜ!と思う事はごくたまに有ったりするのですけど、けれどもそれを他の人が見たら、普通かあるいはそれ以下の評価になる事くらいは十二分に予測出来ると言いますか。 個人的なツボに物凄くヒットするという事は、逆に言えばそのツボ以外の人には全く通用しないという事でもあるのですよね。 ある特定の人を狙い打ちにしようとすればする程、当然その射撃範囲は非常に狭い物になってしまう訳で、より多くの人を狙おうと思えば思うほど自然と範囲は広い物となり、当然威力も落ちてしまう。 まあ時々、効果範囲が絶大で且つ破壊力も高いという作品つまりはヒット作が出てくる事もあるのですけど、それはそれとして通常は好みのバラバラさ加減から、誰にとってもピンポイントな面白さというのは提供しにくい訳でして。 そういった差がどこから出てくるかというと、当然のように個々人がそれまでに過ごしてきた人生、人間の背景そのものが好みに影響を与えている訳ですから、自分が非常に楽しいと思える物を他人にも楽しんで貰う為には、同じ人生経験を共有でもしてもらわない限りなかなかに難しいのですけど、でも作品を見るためだけにそこまでする人なんて多分居ないじゃないですか!(汗) みたいな。 ![]() その辺りを承知すればする程、人に作品を勧める事自体が非常におこがましいといいますか余程の自信が無いと勧めにくくなってくるのは当然ですので、ていうか本当に好きになれる作品くらいは自分で選ぶべきだと思うのですよ本当!(汗) 極端な事を言えば、面白いとか面白くないとかすら作品を好きになる為には割とどうでもいい要素なんじゃないかあ…。 …といった思考でしたの今日この頃。 |
7月3日(木)「夢か現か幻クラゲ」 |
![]() ![]() ![]() 本日のコント♪ A「う…う〜ん…、はっ!そういえば僕は、乗っていた船が沈んで、嵐の海に投げ出されて…!」 B「うふふ、むにゃ〜ん…、そうそう、這いつくばって私の靴をお舐めなさいな、A夫くん…」 A「何 人の人権を無視した夢を見ちゃってるの!?…とにかく起きろ!起きろってばB子!」 B「う〜ん、ムニャ…、はっ!今とてつもなく楽しい夢を見ていたような」 A「そりゃ多分きっと気のせいだから!ていうか、この海底洞窟みたいな変な所は一体…?」 「フハハハハハハ!ようやく二人とも目覚めたようだな!」 ![]() A「何かでっかいクラゲが出てきたー!?…い、いやクラゲ??…クラゲなのか!?」 B「折角だから酢の物にして食べようよA夫くん」 「…怖ッ!す、すぐ何でも食べ物に結びつけるから人間って怖ッ!…あー、ゲフンいやそんな事より、フハハハハハ!よく来たな矮小なる人間どもよ!我輩の名前は大皇帝・エンペラークラゲ!」 B「皇帝が二回かぶってるんですけど」 「う、うるさいっ!とにかくクラゲ一族の掟により、貴様らはこれから私が出す問題に答えて貰おう!もし間違った答えを出したら、その時には…!」 A「ま、まさか…!生きて返さないとか!?」 「普通にお家に帰してやる!」 A「何か凄いあっさりと言ったー!?」 B「それじゃあ、問題に正解したらどうなるのさ?」 「その場合は、お土産を付けて家に帰してやる!」 B「こ…これは明らかに正解した方がお得だよ…A夫くん!」 A「得とか得でないとかそういう問題なのかなあ…」 「それでは早速問題に行くぞ!『朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足の生き物とは一体何だ!?』」 B「うわっ!難しいよA夫くん…降参だよ!」 A「え、それ本気で言ってるの…?ええと…、その有名なスフィンクスの問題っぽいものの正解は、もしかして『人間』だったりする?」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「お出口はあちらです」 A「え、ええーっ!?せ、正解はっ!?」 「いいじゃん正解だとか正解じゃないとか!とにかく家に帰してやるってんだから文句の言いようもないでしょう!?」 A「い、いやそうかもしれないけど…、結局、今ので合ってた訳?」 「このオレ様のプライドにかけてその質問には答えられん!!」 A「いや、その反応は明らかに正解っていう事だろ…」 B「そっかー!じゃあお土産貰おうよA夫くん!酢の物にするから、四の五の言わずにその足の五、六本よこしなさい!」 A「それは幾らなんでもひどすぎるだろー!?」 B「いいじゃない!クラゲなんだから、足の数本くらいすぐに生えてくるでしょう?」 「い、いやそうかもしれないけど、食われるとなるとそれはまた別の話で…、い、イヤー!?」 そうして僕たちが海岸で目覚めた時には、クラゲの足なんて影も形も無かったのだけれど、どうにも僕が気絶してる間にB子が全部食べた可能性をまだ拭えないでいるのです。 |
7月2日(水)「誕生日とか一つの区切りのお話とかね」 |
![]() ![]() ![]() この前の日曜日に、光野が誕生日だったからという理由で珍しくロイヤルホストに食事に行ったりした訳ですよ。 そうしたら丁度「インド料理研究家 レヌ・アロラさんのインドカレー」というカレーフェアをやっていたのですけど、そのインド料理研究家の人の顔写真にどこかで見覚えがあると思っていたら、ああ!漫画「美味しんぼ」のカレー勝負の時にゲスト出演していた人が確かこんな名前でこんな顔だった筈ですよ!Σ( ̄□ ̄;) という訳で、周囲に「これは美味しんぼに出ていた人だ!」と主張したら何故か冷たい目で見られたので(待て)、畜生絶対に光野の記憶が正しいに違いないのんら…!と思っていたら、テーブル脇のパンフレットにちゃんと「美味しんぼ24巻に登場」とプロフィールが描いてあったので何か凄い安心したよ! ![]() そんなこんなで、それくらいファンな光野水人による「美味しんぼ」コミックス102巻の感想!(待て) ああ…、とうとうコミックス的にも話に一区切りが着いてしまった…!Σ(T□T;) 料理勝負による内容はさておき、予想以上に丁寧に一区切りまでのプロセスが描かれていて、普通に読んでたら多分感慨も何もあったものじゃないと思うのですけど(待て)、いやいや物語のファンとしては、この領域に辿り着いてくれただけでもう感慨深いったら無いですよ…!(泣) ていうか、あくまで一区切りなのでこの先どうやって続ける気なのかそっちの方がむしろ気になるのですけど( ̄ω ̄;)日本全県味巡りの企画はどうやら続くみたいっていうか、もしかして本気で47都道府県全て回る気なんじゃあるまいな…?(汗) とにもかくにも、アニメ「ドラえもん」の旧声優バージョンが終わった時のように、一つの節目に立ち会えた事は、嬉しいやら、悲しいやら、何とも不思議な気分であります。 笑っていいとも とか こち亀とか サザエさんがいつか終わる時にも似たような気分になっちゃったりするのかしら。 |
7月1日(火)「今月分の更新が間に合ってないに1ペソ(待て)」 |
![]() という訳で今月分のトップ絵&4コマと〜り君「へんぺい男を追え!」を更新致しました〜。 光野・これだけの更新で既に割と一杯一杯( ̄ω ̄;)・水人です。 今月分のトップ絵に関しては、今回作業中に描きたいイメージが全く定まらなくって、色んな絵を描いては消し、描いては消しとかやりまくっておりましたので、どの絵がトップ絵になっているのかいまいち分からないのですけど(待て) まあ、多分、この絵は…夏らしいよね!( ̄ω ̄;)(どの絵か分かって言ってるのか) 四コマと〜り君「へんぺい男を追え!」については、「神隠し〜」をやっていた頃から既にネームを切っていたので、十話の作業をやりながらでも割かし楽に作れたのですけど、果てさて来月以降のマンガ更新は、一体全体どうしたものか(汗) 「神隠し〜」くらいの長さのミステリ短編なら幾つか描けるのはあるんですけど、「神隠し〜」を描いた時には一ヵ月半まるまる潰れて肝心の第十話の作業が全く出来なかったですので(汗)ていうか本来描くべきなのは第十話の方であって、ここ最近の更新は単なる場つなぎの作品ばかりな訳でして。 …そういった意味では、今年前半やっていたオムニバス短編くらい短いのが、更新を保ちつつ第十話の作業を続けるのに最適な形ではあるんだよなあ…。でもあの長さでミステリは正直キツイし( ̄ω ̄;) 困った。 ![]() まあ先の事は先の事として(待て)、「へんぺい男〜」を読んだ後だとちょっと面白いかもしれないリンクを紹介(思い切りネタばれなので注意!) 「その1」「その2」 しかし、そろそろ夏も本番ですなー。 |