5月31日(土)「ところで五月といえばやっぱりメイと皐月ですか」 |
![]() ![]() という訳で気がつけば五月も末日で、この月は暑くなっては雨が降って冷え暑くなっては雨が降って冷えと布団を二枚重ねの準冬物状態でずっと待機し続けてきた訳ですけれども(汗)、流石にそろそろ部屋の中も本格的に蒸れてきたので夏も本番と考えてしまって宜しいのですね!?(いや、誰に聞いてるの!?) 光野・気候が不安定だから自分も不安定だぜ!・水人です( ̄ω ̄;) さてさて来月分っていうか多分明日更新予定の内容は現在カキカキ中のトップ絵&「神隠し消失事件」の後編で、マンガは遥か前から準備が出来ているのでさておき、トップ絵の方がきちんと完成するかどうかは微妙だぜ!(待て) …最近、更新の度にそんな台詞ばかり吐いてるような気もしますが!(汗) ところで最近ウチのネコの方が、玄関口からの脱走を度々試みていて畜生そんなにシャバの空気が吸いたいのか!?(待て) 変に迷いネコとかになっても困るので、注意が必要な所でゲス(ゲス?) ![]() ●「宇宙ビール」を醸造 サッポロビール サッポロビールが、世界で初めて宇宙を旅した大麦の子孫を原料にした「宇宙ビール」を実験的に醸造しているのだそうで。 宇宙に行っても生育に変化が無かった事が重要なので、品質は通常のビールと大きな差は無く市販予定は無いのだそうですけれども、ううむ、この字面のインパクトは、「酸素入りミネラルウォーター」とか「マイナスイオン清浄機」だとかの全く無意味なんだけどとにかく凄い自信だみたいな流れの商品にならなければ良いのですが( ̄ω ̄;) ●ジェットエンジン付き自転車、販売中 ボブ・マドックスさん(誰だ)による手作りのパルスジェットエンジン付き自転車が現在『eBay』で販売中なのだそうで。 ううむ…、仮にこの自転車が売れたとしたら、それは一体どんな奇抜な自殺方法なのですかね?(汗) |
5月30日(金)「知恵と勇気で頑張ったっていいじゃない」 |
![]() ![]() よく超能力が出てくるようなマンガで「超能力に対抗するには超能力しかないのだぜ!」みたいに凡人が置いてけぼりにされる事があるじゃないですか。 例えば超能力パワーで壁を破壊したりとか、あるいは超能力バリアーで完全防御をしたりとか、凡人の能力では対抗しにくいのは分かるのですけど、いやいやでも完全に蚊帳の外って人類の英知はそんなに矮小なものでは無いのんなら!(なら?) エヴァンゲリオンに出てきた使徒だとかの科学兵器がほぼ完全無効なタイプの相手なら、流石に一般市民は指を加えて見ているしかないのですけど、単なる超能力者とか化け物くらいのレベルなら、遠くから狙撃するとかあるいは薬物で昏倒させるとか、凡人にもまだまだ活躍のしどころはあるんじゃない?みたいな。 まあ、超能力者同士の戦いを描きたい上でのお約束みたいなのも分かるのですけど!(^^;) 「目には目を、超能力者には超能力者を!」みたいなお約束を破壊した作品の一つとして「デスノート」があると思うのですけど、あれは普通なら超能力による殺人なんて一般人はお手上げですぜ!?みたいな所に普通の人だけど超頭脳を持った探偵が参戦してくるからこそ面白かったと思う訳で、やっぱりお約束を破壊してこそ新しいものが生まれてくるのだなあという見本といえば見本の如き見事な作品。 そんな風に考えてみると、超強い大魔王を倒すのにやっぱり超強い勇者を配置するとかいうパターンじゃなくて、弱い町民達が何万人も一丸となって「こんな高い年貢じゃオラたちゃやっていけねえだ!オニのような大魔王に、今こそオラたち農民の力を見せてやるだ!」みたいな感じに田吾作さんたちが魔王を倒すようなRPGだってあっていい筈(いいのか!?) まあ要するに、既成概念に陥ったままではなかなか新しいものは生み出せませんぜ?みたいな感じのお話。 なのかもしれない(待て) ![]() ●@nifty:デイリーポータルZ:縦横反転した階段を登る男 階段に寝ている状態の所を90度傾けて撮る事によって、ちょっと奇妙な写真を撮ってみますぜ?みたいな挑戦記事。 滅茶苦茶 某氏の某ミステリ作品を思い出してしまうのですけど(笑)…いやいや、理屈とか抜きでこういう面白い挑戦は大好きですぜ?( ̄ω ̄)* |
5月29日(木)「水族館の松葉ガニの行方とかが地味に気になる」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ A「わあい!水族館だ!嬉しいなあ、楽しいなあ!」 B「ハハハ、何たってパパの選んだ水族館だからね!素敵に決まってるさ!ハハハ!ウハハハ!」 A「可愛いねえ、ペットにしたいねえ」 B「ハハハ!それじゃあ熱帯魚くらいなら、今度の誕生日に買ってやるかな!」 A「わあい!パパ大好き!当然ヘソクリだからママには内緒なんだよね!」 B「ハハハ!参ったなあコイツ!ハハハ!ウハハハ!」 ![]() 「〜だから、困るんですって!そういうのは、他のお客さんの迷惑にもなりますから…」 C「ノーンノンノン!ワターシ、色んな市場を見回って来まシータ!北はアラスカから南はコンゴ共和国まで!ポコペン!ここのお魚が、最も私のお気に入ったのデース!」 A「パパぁー、あそこで何か人がもめてるよ!」 B「シッ…!こういう時は下手に関わらずに黙って通り過ぎるのが一番なんだ!それが小市民の知恵というものだよ!」 A「わあい!パパってば小市民!」 C「〜そんな訳で、ぜひとも譲って頂きたいのデス!これ程までに見事な食材には、お目にかかった事が無いのデース!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A&B「食材ー!?」 C「この一見可愛らしいペット用の熱帯魚!これはワタクシの目から見れば、実にまるまると脂が乗りまくって塩梅がよく!フライパンでソテーにした後は、塩コショウバジルにオリーブオイル!その肉質の柔らかさは、正に最高の魚料理の一つとなるのデース!」 A「ぱ…パパ!何だか美味しそうな事を語ってるよ!?」 B「シッ!…これはペット用の魚なんだ!そんな目で見るじゃないぞ息子よ!」 C「更にこちらの貝類は、さっとボイルした後にゆで汁を加えたクリームソースをからめ、パスタと共に食べると極楽浄土も真っ青な至高の味わいになること請け合い!」 A「ぱ…パパ!よ、ヨダレが止まらなくなってきたよう!?」 B「シッ!息子よ…!あんな悪魔の言葉を聞いては…いかん!」 「と、とにかく魚をお譲りする事は出来ませんので…」 C「チエッ!仕方ないデスねー、出直してくると致しますヨー!」 バタバタバタ…。 B「ふ、フウー、やっと居なくなったか…、さて息子よ!帰りにペットショップで熱帯魚を購入して」 A「あと、塩コショウとバジルにオイルも買っておかないといけないね!パパ!」 B「む…息子よー!?」 |
5月28日(水)「外見よりも動きの方がより生々しさを感じる」 |
![]() ![]() ネットであちこちを回っていたら「サルタンの象」というのを見つけた訳ですよ。 2006年の五月四日から七日までロンドンの街中で行われたショーなのですが、超巨大な女の子のマリオネットと 同じく超巨大な象のマリオネットが街中を闊歩するという、ええいこちらのサイトに動画があるから参照して貰うとして、このとてつもない威圧感と恐ろしいまでの動きの生々しさは、ええとこれがCGじゃなくて現実に存在した物体だっていうんだから驚きですぜ…?Σ( ̄□ ̄;) 何だろう…、よくこんなものを、映画じゃなくて実物でやろうなんて考えたなあ…。 どこからどう見ても人形丸出しなのに思わずゾクッとする程人間臭く見えてしまうのは、やっぱり「動き」のせいなのかしら( ̄ω ̄;) 何はともあれ、これ程の超人劇が無料で行われたという所にフランス人の心意気を感じましたぜ…! ![]() ●カキフライ+ソフトクリーム?!…岡山にあるんです 地域の特産品を使った「ご当地ソフト」を観光の目玉にしようと、岡山県備前県民局などがスタンプラリー「BIZENおかやまスイーツラリー」を始めたのだそうで。 しょうゆぶっかけソフトや塩ソフトなどのユニークな商品があるらしいですが、カキフライをそのまま突き刺したカキフライソフトは…ちょっと…(汗) …いや、カキフライにクリームソースをかけたと考えればアリなのだろうか( ̄ω ̄;) |
5月27日(火)「現実としてパッケージもタイトルも無かったら管理しにくくてしょうがない」 |
![]() ![]() ![]() ネタバレって、どこからどこまでがネタバレなのかな〜と思う時があるのですよね。 例えば本格ミステリにおける真犯人をバラす事は、ミステリ業界におけるタブーの一つで殺人にも匹敵する罪なのですぜ?みたいに言われてたりもするのですけど(待て)、それはさておきミステリの帯や裏表紙のあらすじなんかで「驚愕のどんでん返し!」とか「必ず騙される叙述トリック!」とか書かれていたりなんかすると、ええと最初からどんでん返しとか分かってたら、それって全然驚けなかったりするんじゃないですかね…?(汗) ていうか、小説の表紙自体にネタばらしが載ってるってどうなのよ!? そんな風に考えていくと、あらすじが表に載っているだけでも結構なネタばらしなのではないかと疑問に思う事もあって、更にはマンガの表紙に主人公他色々なキャラが描かれていたりするのも、場合によっては「ギャア!私は主人公が誰だとか出てくるキャラクターが誰だとか、そんな情報を全く知らない真っ白な状態で物語を楽しみたいのだ!」みたいな人も居るかもしれないし、「表紙にタイトルが載っているなんてもっての他だ!私はジャンルもタイトルも全く知らない状態から物語を楽しみたいのだ!」とか言い出す人が居たら流石に気絶するまで首を絞めたくなりますけれども(待て) 本当の意味で「ネタばれ」が無い状態で物語を楽しもうと思ったら、まずパッケージは真っ白でなければならないし、また残りページ数から「そろそろ終わるな!?」と予想したりする人が居るかもしれないですのでさりげなく無駄なページを差し込んでいたりなんかすると、ええとそこまでして完全にネタを隠すのも何かちょっと馬鹿らしいな!?Σ(T□T) ![]() 個人的には、作品は「ネタばれ」も含んだ上での「作品」だと思うのですよね。 例えば物凄い有名すぎて誰もが結末を知っているような物語は、有名であるが故にネタばれを避けて通るのはほぼ不可能な訳ですけれども、逆に無名すぎて誰もが知らないような物語は、例え望んだとしてもネタばれするのはなかなか難しい訳で。 けれども、そういった状況も含めての「物語の楽しさ」な訳じゃないですか。 古典を除けば、どんな有名な作品であっても全くの無名から少しずつ有名になる訳ですから、要は、有名さとそれにほぼ比例する「ネタばれ」のバランスを考えた上で、どの時期に作品を楽しむのが最良か?みたいな話でもあるんだよなあ…(理想を言えば有名且つネタばれしないのが最良ですけど、まあなかなかそういう訳にも行きませんわな!) ああ、光野がマイナーな作品好みなのは、この辺りにも理由があったりするかもしれないですね〜( ̄ω ̄) |
5月26日(月)「ルービックキューブを攻略した猛者は果たして何人居たのかしら」 |
![]() ![]() ![]() 本日のコント♪ ![]() CM「本日発売!五体合体ロボ・知恵の輪ン!」 A「わ、わあーっ!うわあ!五体の知恵の輪ロボが複雑な過程を経てキレイに合体する所が、知的好奇心をくすぐるなあ!よーし、お年玉の残りで思い切って買っちゃうかな!」 〜数日後〜 A「右手がこう来て…、更に頭をこの部分に交差させて…、ああくそ!また引っかかった…」 〜数週間後〜 A「よし!ここまで来たらあとちょっと…、って、えええ!?ここが通らないなら また最初からやり直しじゃないか!」 〜数ヵ月後〜 A「…無理です…、このロボットを合体させるのには、アインシュタインレベルの知性が必要です…!(泣)」 B「全国の子供たちを知恵熱で倒れさせるとは…、やるな!五体合体・知恵の輪ン!」 |
5月25日(日)「ひたすら作業が地味なる事怒涛の如し」 |
昨夜はまた恐ろしいくらいに雨・風・カミナリのオンパレードでしたので(汗)、また一気に気候が変化したりとかするのかしら( ̄ω ̄) ![]() ![]() さてさて、ミステリ短編で更新の間を保たせている間に進めている第十話のネーム作業なのですけれども、何だか思った以上に物語の引っ掛かりと言いますかすんなりと行かない部分が多くて(汗)、ああん、彫刻用の石から大まかな形を取り出す作業がプロットだと仮定すると、今やっているのは数あるデコボコを削りながら一つ一つなだらかにしていくみたいな作業で、面白いんだけど何だか手間のかかり方が尋常では無いのですぜ?(汗) 光野・それでも形にしなければ作品とは呼べないのだ!・水人です。 そういえば、そろそろ来月分のトップ絵作業も始めないとなあ…( ̄ω ̄) ![]() ●“ガチャガチャ”消える?300億円市場も原油高直撃 原油価格の高騰でプラスチックの値段が上昇した為、コスト削減の為にガチャガチャのカプセルを小さくするなどの影響が少しずつ出ているのだそうで。 うむむむカプセルが小さくなったら中身まで小さくなっちゃうじゃない!と多少は思わなくも無いですが(汗)、それはさておきこういう地味な所にまで影響が出てくると、ああ、本当に大変な事態なのだなと危機感が煽られる事必至ですね(汗) そういえばガチャポンの容器って、リサイクルとかしてないのかな。 ●<ガシャポン訴訟>バンダイナムコに賠償支払い 鹿児島地裁 ガシャポンのカプセルを誤飲し重度障害を負った男児の両親らが 製造元のバンダイナムコゲームスに損害賠償を求めた訴訟で、鹿児島地裁は20日同社に約2626万円の支払いを命じたのだそうで。 ていうか、日本玩具協会作成の安全基準を満たしていたにも関わらず「基準が不十分」って言われたら、それはメーカーの責任ではないような気がしますが(汗)、それにしても、こうなるとカプセルを小さくするのにも相当気を使わないといけないだろうなあ( ̄ω ̄;) |
5月24日(土)「どうして破裂音はあんなに心臓に悪いですかね」 |
さてさて、光野の自転車の前輪の挙動は ここ数ヶ月ばかりの間おかしかった訳ですよ。 どうもタイヤがヘニャっとしてるので空気を満タンに入れてやったら一週間程度で空気が抜ける。また入れる。抜ける。また入れる。抜ける…。 結構前に自転車屋に持っていって、「前輪のタイヤがおかしいのです」と識者のごとく力説は試みてみたのですけど、空気を入れる部分のネジがしっかり締まっていなかったので「多分これが原因ですよー、タイヤは交換する必要ないですよー!」とか言われて、ネジを締め直すもやっぱり空気が端から抜けて行ったので、ネジとは関係無しにタイヤが既に寿命ギリギリの挙動ですぜ!? でも続けて二回持っていくのもアレなので、空気を入れながら騙し騙し使っていた訳ですけれども! で。 水曜日の晩にやっぱりいつもの如く空気が抜け始めてしまったので、「やれやれ全く手のかかるベイビーだぜ!」とアメリカンヒーローばりに全力でシュコシュコと空気入れを試みてみたら。 パーン! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ う…撃たれ…た…!? ![]() 秋色西瓜・完! …な訳は全然無くて(待て)、空気の入れすぎでタイヤがいよいよ圧力に耐え切れなくなって内側から見事にパーン! アッハッハ! …結局あの時タイヤを交換しておけば良かったんじゃないか畜生!(泣) ![]() ●世界新連発でスピード社の水着調査へ 英スピード社製の最新水着を着た選手が続々と新記録を生み出している一方で、オリンピック日本代表選手の水着は十二年までミズノ・デサント・アシックス3社と合意していて着られないので、色々と議論が起こっているというお話。 ううん、オリンピックの記録にまつわる高性能道具云々については、日本でしか作れない砲丸を使った選手が皆凄い記録を出したので、「その砲丸の作り方教えて!」と海外勢が言ってくるのを職人さんが断ったら、「その砲丸、使用禁止!」とか言われたとかどうとかいうエピソードを、ちょっと前に新聞の連載で読んだのですけど、オリンピックに関する自国の技術とかそれにまつわるプライドとか執念とか、何かもう全然スポーツマンシップとは程遠いのな!?(汗) 「戦いの技術が最も進歩が早い」とは言いますけれども、凄いと思ったらそれをどうやって潰すかじゃなくてどうやって乗り越えるかを考えるのが、正しく進歩の道筋というかそれが出来ない人間が世界一とか何とか言うべきではないと思う。 |
5月23日(金)「過ぎたるは及ばざるが如しと言いますようにね?」 |
![]() ![]() ![]() 本日のコント♪ ![]() A「ヒいィヒョヨオゥエー!!」 B「なな何だ!?私を見た女の子が、突然奇声を上げ始めたぞ!?」 A「ひひひヒョヒョひょっとして、もしかしてそのご尊顔は、田中山A太郎先生ではありませんでございましょうか!?」 B「え…ええっ!?確かに田中山A太郎で間違いはないが、わたしゃ単なる八百屋の大将で 決して先生などでは」 A「この前、TVの『ぶらり町内有名人』を見させて頂きましたーっ!いいいインタビューを受けて、野菜の何たるかについて語る先生を目にして、私、心が魂から洗われるかのようでした!」 B「…いや…、確かにTVのインタビューは受けたけど、あれって確かせいぜい30秒程度で」 A「『農薬なんか使わねえ…!本来、野菜は季節ごとに食うものだ…!』…あのセリフ、私何度DVDを再生して見直した事か!…生の先生にお会い出来て、私至高の喜びを感じずには居られません!!」 B「あ、ああ…そうなんだ、それはどうも」 A「ヒョォうエエー!?」 B「ななな、何!?」 A「ひひひヒョヒョひょっとして、その差し出された右手は、わたわたワタクシめと握手をしようという意図ではなかろうかと我が頭脳による希望的観測で愚考致しますが!?」 B「うん…まあ、確かにそのつもりで出したけど」 A「いいいいけません!私めのような卑しい人間にその御手を差し出されては、先生の存在が穢れてしまいます!」 B「ハハハハ大げさだなあ!たかが握手をするくらいで、別にそんな気にしたりなんか」 ギュッ…。 A「@*+&〜%$|#”〜〜〜〜〜〜〜!?」 B「ほら、別に握手くらいじゃどうとも」 A「ギィやアァァ〜〜〜〜〜!?せせせ先生の手が!ケガ、ケガ、私如きの下賤の細胞で穢されてしまったぁァァァ〜〜〜!!うわあああァァァ〜〜〜〜〜〜ン!!かかかかくなる上は死んでお詫びをするしか方法が!」 B「ちょ…!え、君!?何やってんの!?いきなりビルの屋上に上ったりして何やってんのー!?」 警察「…それで?いたいけな高校生を錯乱させた挙句自殺未遂にまで追い詰めるなんて、貴様に一体どんな動機があったと言うんだ!」 B「それは私が一番聞きたいんですけど!?」 |
5月22日(木)「突発四コマ漫画『それ行け!食盛学園みりんちゃんR!』暑寒編」 |
![]() 「その時のみりんさんの笑顔は、とても直視出来なかったのです…!」(酢宮わかな・談) |
5月21日(水)「そうか、この不調が五月病か!という訳では全然無くて」 |
![]() ![]() 五月に入ってからというもの、いよいよ暑くなってきたぜ!と思ったら寒くなったり、まだまだ寒さが続くのだぜ!と思っていたら暑くなったりと調子を崩すには絶妙のタイミングで天候不良が続きまくっていたので、未だにノドが痛くて風邪気味だったりするのですけど(汗)、どうもそれとは関係無しに体がポンコツ気味というか、あまり認めたくは無いけど多分これって年齢によるものなのなのだぜ…?( ̄ω ̄;) 光野・誕生日なんて時の彼方に消え去ってしまえばいい!・水人です。 単純に記憶力が最近微妙だったりとか、あるいは思考速度が明らかに落ちてたりとか体の回復が遅かったりとか(汗)、どう考えても調子が悪いにも程があって、くそう少し前までは、もっと元気にスキップスキップランランランであったというのに(待て)、この何かに呪われたかのような体の重さは一体何!? …とか思いつつ、久々に「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をやってみたら多少は目に見えて回復したので(待て)、単に日々頭を使っていないだけのような気もしますが( ̄ω ̄;)(十話のネームはプロット見ながら書いてますしね)それはそれとして置いといても、ほぼ一日中本格ミステリに頭を使っていた十代の頃のような異常な頭の回転速度(頭を振り回してた訳ではないですよ?(おい))は流石に今となっては望むべくも無い訳で、勿論トレーニングの努力は努力として、現在ステータスで何が出来るのかを考えて行動していくのも決して間違いじゃないんだろうなあ…。 まあそれでも、全力疾走したい時にはしなけりゃ光野水人の意味が無い訳ですけれども!(意味は分からないけど何かそれっぽく書いてみた!) 大分前に日記で書いた内容なんですけど、凄い年を取っているのに凄い運動が出来る人が居て、どうしてそんなに動けるんですかと尋ねたら「大抵の年を取った人は、若い頃のままの動きで体を動かそうとするから失敗する。年を取った体に合ったコントロールの仕方をすれば、誰だってこのくらいは動けるのだ!」みたいなレポート番組がTVであって、ふむ、要は現実の年取った肉体とそれを操る精神のズレを如何に無くすかがポイントであるという話ですよ? みたいな。 最近は、そんな思考形態なワケです( ̄ω ̄) ![]() ●DS「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大激戦」 光野の中では鬼太郎のゲーム化といったらアクション以外の何物でも無い訳ですけど(待て)、そんなアクションゲームの鬼太郎がDSで発売予定なのだそうで。 …ていうか、今更FC「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境」のエッセンスを受け継ぐ新作とか言われても!?Σ( ̄□ ̄;) 光野的にはSFC「ゲゲゲの鬼太郎 復活!天魔大王」が最も印象に残っているのですけど、あれも最後までクリアした後のエンディングがちょっと有り得ない内容だったので(汗)真のエンディングは無いものかと、かなり何度もクリアしたっけなあ…( ̄ω ̄;) |
5月20日(火)「ホラー成分はごくたまに摂取出来ればそれで良いです( ̄ω ̄)」 |
![]() ![]() という訳で、先週の木曜日に映画「ミスト」を見てきた所の光野水人でございます(日記遅いな!?) 原作のスティーヴン・キングと言えば、誰もが知っている有名なホラー小説家なだけにこの映画「ミスト」もご多分に漏れずと言いますか。 こ…、怖えぇー!?Σ( ̄□ ̄;) とある田舎町で突如発生した謎の霧により、外部と途絶してしまったスーパーマーケットの人々。そこに一人の男が逃げ込んできて一言…「霧の中に何か居る!」 背景音楽が非常に薄いせいか、バイオハザードのような派手さとは真逆のしっとりとした地味なホラーではあるものの、静かに迫り来る霧の恐怖とそれによる人々の疑心を丁寧に描いたサスペンスは、非常にジワジワと恐怖感を煽って、それ故に「霧の中の何か」が登場した時には本当もう何だこりゃエラいこっちゃ!Σ(T□T;) 個人的には、もう少しエンタテイメント寄りに作れば十分以上に万人向けのホラー作品になったのになあと思いつつも、原作に非常に忠実な作り(ラスト除く)らしいですのでううむならばこの地味さも仕方ないか。 しかし、あの終わり方は…、いいのか!?(汗) ともあれ、久々に映画らしい映画を見られたので、ここ最近のハズレ映画の溜飲が少しは下がりましたコトよ? ![]() ●那須雪絵「ここはグリ−ン・ウッド」実写化決定!2008年7月TVドラマ放送開始 ひと頃の「花とゆめ」を知る人ならば決して外しては通れない少女マンガ「ここはグリーン・ウッド」が、何とこの夏TVドラマ化するのだそうで。 …何故、今頃!?Σ( ̄□ ̄;) グリーン・ウッドと呼ばれるとある男子寮を舞台にした、少女マンガ家ならではの視点で描かれたかなり何でもアリのコメディ(?)作品なのですが、どうして今の時期にこの作品で、しかも実写ドラマ化なのかが光野さっぱり分かんない!(汗) そういえばあまり関係無いですけど、一般に少女マンガはアニメもドラマも両方が比較的作られやすくて、少年マンガはアニメ化のみ、という例が非常に多いですよね〜(何せあの「お父さんは心配性」でさえ、一時ドラマになりましたもんね) …いや「ワンピース」の実写ドラマ化とか、絶対に見たくないですけどね?(汗) ドラゴンボールの実写映画化は何かもう諦める方向で(待て) |
5月19日(月)「日光写真とかの付録は今でもちょっとやってみたいなあ」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ ![]() A「子供の頃の雑誌の付録に、着せ替えセットっていうのがよくあったよな〜」 B「あ〜、あったあった!パンツ一丁の主人公に、色々と格好良い服を載せて着替えさせたりするアレな?普通に格好良い服だけじゃなくて、変な着ぐるみとか鼻メガネとかついてるのがミソなんだよな〜」 A「そうそう!それで主人公が皮を脱いだら、下のホネが丸見えになったりして」 B「いやそんな着せ替え無いよ!?何言ってんの!グロい!グロいよ!?」 A「それでもって、ホネを外したら中の髄とかが丸見えになってな?」 B「どこまでマニアックに外側外せば気が済むの!?無いから!そんなマニアックな子供雑誌、全国どこに行っても無いから!」 A「月間『人体の友』っていう、マニアックな雑誌だったからな〜」 B「何だその微妙にありそうで無さそうな子供向け雑誌」 |
5月18日(日)「江戸川乱歩本人が見たらどういう感想になるのかしら」 |
![]() 関西テレビで深夜に「二十面相の娘」というアニメをやっている訳ですよ。 怪人二十面相というと、江戸川乱歩の明智小五郎シリーズで有名ないわゆる怪盗で、中学時代に図書室にあった江戸川乱歩シリーズを全巻読破した光野としては、そりゃあ気にならない訳がないじゃないですか(笑) 大まかに言うと、二十面相が連れ去ってきた少女が泥棒一味に加わっていくといった感じの 世界名作劇場っぽいストーリーで、割と緩やかなんだけれどもきちんとアクション活劇もあったりして、少しずつ面白くなっているといいますか あれ?でも小説に出てきた怪人二十面相って、紳士的ではあったけれどもここまで面倒見のいい人だったかしら?( ̄ω ̄;)…いや、本質的に悪人になったのは、四十面相になって復活してからだったっけ…?(汗) 幼少時代の記憶との勝ち抜きトーナメントはさておき(待て)少しずつ成長していく主人公の姿がいかにも正統派といった感じで、ううむ、劇場版「ルパン三世 カリオストロの城」で、クラリスがあのままおじさまに着いて行ったりしたら、こんな感じだったんじゃないかというイメージを彷彿とさせるぜ…! いつか、明智先生とか小林くんも出てくるのだろうか( ̄ω ̄) ![]() ●映画「カフカ 田舎医者」 たまたま付けたTVのCMでやっていたアニメーション「カフカ 田舎医者」の公式サイト。 方向性は若干違えど、「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」を髣髴とさせる不気味さ全開のデザインとシュールな雰囲気が、何だか一目で光野のドツボにヒットですよ? 時にはこういう奇妙な成分を吸い取らねば、やはり本格ミステリは描けないのだ!(待て) |
5月17日(土)「初期の究極VS至高は実に一生物のバイブル」 |
![]() ![]() さてさて、あまり日記には書いてこなかったですけど、光野ってば 漫画「美味しんぼ」の凄いファンな訳でございます。 この世で尊敬する人と言ったら、御手洗潔か海原雄山かといった感じのそれはもう熱烈なアレっぷりでございますので(待て)、ああんもう、一生究極のメニューが完成せずに、このまま「こち亀」並みにずっと連載が続けば良いのに! とか思っていたら。 ●今日は、特別の日 | 雁屋哲の美味しんぼ日記 「美味しんぼ」原作者・雁屋哲 先生の日記によると、五月十二日発売のビッグ・コミック・スピリッツ2008年度、第24号にて、「美味しんぼ」の物語に一区切りがついてしまったのだそうで。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 既にヤフーニュースやその他のニュースサイトなんかでネタバレ全開の記事が出回りまくっているような気もしますけれども(汗)ファンとしては何としてもネタばれしない方向で進むとして( ̄ω ̄;)、ストーリー的にはおそらく第二部・完みたいな感じであるようでして。 週間連載からは外れるみたいなのですけれども、今後は年二回程のペースで コミックスを出して行けたら…といった感じの発表形式になる模様です。 …そっかあ…、この世でコミックス百巻超えの偉業が真に分かる人は、秋本治と さいとう・たかを くらいしか居ないのでアレなんですけど、「美味しんぼ」も百巻以上続けていると、想像も出来ないような苦労が色々とあるんだろうなあ…(遠い目) とはいえ、まだ完全に終わる訳では無いようなので、個人的にはやれやれどうやら一安心( ̄ω ̄;) ![]() こうなると今後発売のコミックス百二巻が待ち遠しいぜ! |
5月16日(金)「子供の頃の行動は誰でも突飛じゃないか」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ A「ねえねえ、何かスポーツをやった事ってある?」 B「んん?いや、別にスポーツは…、そういえば昔、スケートボードをちょっとかじった事はあるかな〜」 A「へーっ!格好良いじゃないスケボー!…あれ、でも今はスケボーなんて持ってないわよね?」 B「うん、昔ちょっとやりすぎて歯を折っちゃってさ、それ以来スケボーはもう見るのもイヤになって」 A「へ〜…、よっぽどハードな練習とかをやったのね〜…」 B「うん…、まあ、味もしないのに一日中齧ってたら、流石に歯の一つや二つは折れるよね…」 A「…え、何?味もしないのに齧ってたって、どういう事?」 B「うん、だから、文字通り口の中に入れて噛んでました」 ![]() A「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 B「子供って、よく意味の無いものを口に入れて、がじがじ齧ったりする事があるよね!」 A「うん…、それは分かったけど、腹立ってきたから一発殴らせて?」 |
5月15日(木)「ブラウザの文字サイズを『大』にすればいつもの秋色日記に(待て)」 |
![]() ![]() ![]() という訳で、たまには変わった日記を書こうかねと色々考えてみたら文字サイズが異様に小さくなってしまった訳ですけれども( ̄ω ̄;)、これはこれで省スペースの省エネ的日記なので、地球温暖化対策になったりするかもしれませんぜ?(待て) 光野・文字が小さくなると物凄い読みづらいですね!(汗)・水人です。 ![]() 棚とか鱒とか謝とかのいかにも潰れそうな字を書きたい衝動に駆られるのはさておき(待て)、小さな画面のサイトと言えば 最近では携帯サイトかと思うのですが、その中でも携帯コミックが最近凄く伸びているらしくて、ううむ世間のコミック事情もどんどん電子書籍寄りになってきましたか(汗) まあそもそも、紙に書かれた本を読むという人間自体が世間の中では意外と少数派だったりするので、誰でも持っている携帯で漫画が読めるというのならば、これまで本を読まなかった人間が興味を持ってもおかしくないとは思うのですよ。 本の置き場所やスペースをいちいち取らなくても済みますしね。 そうなってくると、紙の漫画をいちいち携帯コミック用に差し替えるのでなく 元から携帯コミック用に書かれた一コマずつのマンガというのがいずれ出てきてもおかしくない訳で(ひょっとしたらもう出てるかもしれませんが)、そこから更に、携帯小説のように書籍化されたりする作品が出てきたりしたら、ううむ、何だ…、ただでさえ多様化している市場が更にややこしい事になるではないか!(汗) いずれにせよ、こういう過渡期だからこその新しい試みが出てくる可能性が増える訳で、そこいら辺はちょっと楽しみな感じかなあ、と光野的には思う訳です( ̄ω ̄)(ケータイ小説の「恋空」みたいに、議論が巻き起こる可能性も大ですけれども) まあ光野は携帯を持ってない訳ですけどもね!(汗) …ああ、しかしミニミニ日記は予想以上に読み辛いなあ、これ( ̄ω ̄;) |
5月14日(水)「騙し絵なんかも、頭が柔らかくないと見えない物とかありますし」 |
![]() ![]() 人間風に見える記号というのが、世の中にはあると思うのですよね。 例えば天井の木目を見て「あっ!あれは悪霊の顔だ!」とか心霊特集張りに驚いたりする時なんかは(待て)大抵「目と口っぽいもの」がセットになっていたりとか、あるいは「あの家って、何だか顔っぽく見えるよね!」と言う時には、目と口がセットになっていたりとか(結局目と口の話だけか!) その辺の例からいうと鼻の存在が微妙に切なくなってくるといいますか(汗)、「畜生!ディフォルメ漫画なんかでも鼻は省略されがちなんだけど、アレルギー性鼻炎になってもオイラは助けてやらないからな!?」みたいに鼻くんがすねても仕方が無いよね!みたいに人格を与える事も人間風に見せる一つの記号であったり、そういえば雪だるまにバケツの帽子を乗せるだけでも、そこが頭に見えてきたりするから不思議不思議。 物事をそれっぽく見せるにはそれっぽく見せる記号というのが確かにあって、例えば「へのへのもへじ」と書くだけでも人の顔っぽく見えるのは確かな事だし、詳細な描写でスケッチしなくとも、一筆書きで「魚っぽいもの」を表す事は可能な筈。 これらの「記号」の存在が、すなわち「ディフォルメ」された漫画の元になっているのだと思うのですよね。 ![]() 現代の漫画はかつての物と比べると、忠実なデッサンからは遠くかけ離れた独自の記号に進化して、全く知識の無い人が見たら「何これ!このキャラの目玉大きすぎるよ!」とか「何これ!このキャラの頭身低すぎるよ」みたいな反応が出てくるのはある意味仕方がないといいますか、実際に現実とはかけ離れている訳ですけれども(汗)そもそもディフォルメした絵を描く事が「漫画」という物だとも思いますので、この辺り実に難しい話。 「リアル」はその情報量の多さに、「ディフォルメされた記号」はその情報量を詰めた少なさにこそそれぞれ利点があって、情報の解凍に慣れが居る分 記号の方がマニアックだとは思うのですけど(汗)でも、文化っていうのはそもそもそういう物だよなあ、とも。 思ったりした、今日この頃ですコトよ?( ̄ω ̄) |
5月13日(火)「製作前に全て準備しておく手もありますけれど」 |
![]() ![]() ![]() 前から人が歩いて来た時に 自分から避ける人と絶対に避けない人とがあって、光野は一応避ける側なので相手がどちらの場合でもぶつからずに済むのですけど、絶対に避けない人同士が出会った場合、やっぱり物凄い確率でぶつかっていたりするのかなあ(待て) 光野・その理屈で言ったら世の中の事故は凄い増えていると思うよ・水人です( ̄ω ̄) ![]() 原作つきで物凄い能力を発揮するマンガ家さんというのが居て、具体的に言うと「デスノート」作画の小畑健先生とか、「ドラゴンクエスト」の稲田浩二先生とか「封神演義」の藤崎竜先生とか(ジャンプ作家ばっかりだな) いずれ劣らぬ一流の画力を持った人たちだと思うのですけど、原作つきならばともかくオリジナルの話になると比較的パワーがダウンしてる風に見えてしまったりして(汗)ううん、これって一体どこら辺に原因があったりするのだろう? 投稿活動で『時間制限のある』マンガを描いていた時期に光野が思った事なのですけど、例えば一ヶ月とかの短い時間に全くのゼロからマンガを作り出そうとすると、まずストーリーとキャラクターの両方を作り出す必要が生じてくる訳ですよ。 どちらから先に作るかは人によって違うと思うのですが、光野の場合はストーリーからまず考えるタイプですので、全体のストーリーを必死こいて考えていると「あああもうキャラとか作ってる時間が無いよ!ストーリーは出来てるんだから、もうキャラデザインとかかなり適当で良いんじゃない?」みたいな感じに、ストーリーに力を入れる余りにキャラが薄くなるみたいな結果が何度かあったりする事しばし。 どちらか片方だけになら十分(?)なエネルギーを割けるのですけど、両方一度にとなるとなかなかに難しい要求だったりする訳です。 ところが『原作付き』の作品になると、作画の人はそれこそ『作画のみ』に力を使って良い訳ですから十分なエネルギーを発揮出来て、更に余裕があったりすればストーリーに更に面白成分を追加したりする事も可能な訳で。 「封神演義」なんかは、原作がしっかり存在していたが故に、そこから更に二歩三歩進んだ深い設定を作り出す事が可能だったのではないかと思うのですよね。 何気ないように見えて、面白キャラクターも、ストーリーも、または「恰好良い」名称の有象無象の設定の数々も、それぞれがそれぞれなりに製作のエネルギーを費やされていて、決して息を吸うように気軽に生み出されている訳では無い。 けれども、そこに役割分担という形を施せば、それぞれが最も得意な分野に、十分以上の創作エネルギーを注ぎこむ事が可能なのではないだろうかと。 原作付きマンガの利点は、そんな所にあるのではないかと光野的には思う訳です(とはいえマイナス要素もあるでしょうし、原作との組み合わせによってはアレだったりする事もあるので(汗)一概には言えないですけど) |
5月12日(月)「人類誕生以前の知的生命体とかムリなのかなあ」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ A「アブーラカタブーラ!私は超一流の霊媒師!貴方が望むなら、如何なる霊魂もこの身に宿してみせましょう」 B「ほえ〜、じゃあじゃあ、誰もが知ってる有名人の霊を呼んでくれるかな?」 A「お任せあれいのアブーラカタブーラ!ムニャムニャ…南無妙法蓮華経…」 B「宗派がごちゃまぜミックスになってるけど、一体誰を呼ぶつもりなんだろう…」 ![]() A「ホッホーウ!ワシを呼んだのは一体どこの子供たちなんじゃワイ?」 B「え、一体どこの誰このオッサン??」 A「メッリーィ!クリッスマース!!」 B「サンタクロースだコレー!?ていうか、実在してたのっていうか、し、死んだの!死んでるの!?」 A「ホッホーウ!子供たちには秘密にしておいてくれよ?実はワシは、プレゼントを買う為に例のブツの取引をしている現場で…敵方のヒットマンに」 B「サンタが何でそんな血生臭い現場で頑張ってるんですか!?」 A「…世界中の子供たちに夢を与えるっていうのは、並大抵の苦労じゃあ実現出来ないんじゃよ…!」 B「わわわ分かりましたから、ち、血の涙は止めて下さい!?霊媒のオバさんの顔がエラい事になってますから!?」 A「ハッ…!…ふう、霊は無事に帰りました…。さて、次は誰を呼んでみますか?」 B「いや、もう誰を呼んでもイヤな予感しかしないというか…」 A「だれを・召喚・して・みますか??」 B「わわわ分かりましたからそう強く押して来ないで下さいよ!?血!血の涙がめっちゃコワい!」 A「それでは次の方を呼んでみましょう…むうーん!!」 B「どきどき、はらはら」 A「ホッホーウ!ワシを呼んだのは一体どこの子供たちなんじゃワイ?」 B「え、これってまたサンタなんじゃあ」 A「ヒァ ウィ ゴーオーゥ!マンマミーヤ!」 B「世界で一番有名なヒゲのオッサンだコレー!?ていうか、実在したのっていうか、し、死んだの!?死んでるの!?」 A「…これまでに数々のプレイヤーが、ミスをして死んでいった魂の集まりがこのオレさ…!」 B「ああ確かにそういう意味じゃあ死んでるよね!そりゃもう物凄い数ね!?」 A「…せめて緑のキノコがあれば…、オレ達の魂はこの世に復活…!」 B「それって世間的にはゾンビとかそういう風に言いませんかね!?」 A「…はっ…!残念!魂は帰ってしまいました…、もう少しだけでも色々話を聞きたかったのに」 B「私的には帰って凄く安心していますけどね!?」 A「さてさて…、お次は一体誰を」 B「ホントもう勘弁して下さい」 |
5月11日(日)「でも田村正和が演じるならそれはそれで(待て)」 |
![]() ![]() 最近CMをバンバンやっている映画「ミスト」がちょっと面白そうだな〜と思っていたら、「超映画批評」という映画の批評サイトでかなりの好評価だったので何かもう好奇心が刺激されっぱなしのココロなりよ(待て) 光野水人です。 それはそれとして、昨日に引き続き今日も寒すぎ(汗) ![]() ●今度は中学生!古畑任三郎がよみがえる 古畑任三郎の中学生時代を描いたスペシャルドラマ「古畑中学生」が年内に放映予定なのだそうで。 ていうか、ええと今度こそ記憶してますけど2006年の正月に三夜連続で放映された「古畑任三郎ファイナル」で最後だとハッキリ言ってたと思うのですが(汗)、それでも続きを製作する辺りが畜生!オトナって汚ねえよ!Σ(T□T;) ていうか、てっきり田村正和さんが学生服着て中学生役をやるのかとちょっと思ったのですけど(待て)、流石にそんな訳は無くて、Hey!Say!JUMPの山田涼介が中学生時代の古畑役を演じるのだそうで。 あれ…?何故か光野の脳裏に浮かぶのが、堂本剛が主役をやってたドラマ「金田一少年の事件簿」や、実写版ドラマ「名探偵コナン」のイメージだったりするのは何故だろう…(遠い目) 単純に中学生探偵(?)を若い人が演じるのはそれはそれで良いと思うのですけど、この場合は田村正和さんが演じてこその「古畑任三郎」というイメージが物凄い勢いで強いですので(汗)、その辺りがどんな風になるかだよなあ…( ̄ω ̄;) 「古畑」じゃなくて、三谷幸喜氏脚本のドラマという意味合いで期待すべきかしら。 ●赤十字マーク、正しく理解を=病院、企業…相次ぐ誤使用 赤十字マークは、紛争時などに負傷者や衛生部隊、病院などに表示された場合、ジュネーブ条約によって攻撃が禁止される故に、使用が厳しく制限されている…にも関わらず、テレビ番組や保険会社のパンフレットなどでの使用例が後を絶たないのだそうで。 ていうか光野は初めて知ったのですけど(汗)そ、そんなに軽々しく使っちゃいけない物だったのか…知らなかった…Σ( ̄□ ̄;) |
5月10日(土)「たぶん過去からの敵が最もつよいよ」 |
例によって昨日までとは打って変わった異常な寒さになっていますが(汗)ええとそろそろ流石に気候が安定しても良いと思うの光野的には!(汗) 光野・半袖だと耐えられないくらい寒いです・水人です。 ![]() ![]() 昔、面白かった本とか映画とかゲームとか、たまに忘れた頃に再び体験したりしてみると、これがやっぱり当然のように面白かったりする訳ですよ。 よく「昔の方が本でも映画でも何でも面白かったよ」とか言うと、「いやいやそれは過去を懐かしんでいるからこそ面白いと思うのであって、今見たら実はそんなでもないのだ!」みたいな意見もあって、確かにその効果分のプラスはあると思うのですけど、いやいやそれでも現代にはあまりに有象無象の作品群が多すぎると思うんだ!(汗) 勿論過去作品の中にもつまらない物なんて山ほどあって、そういう比較で言ったら今も昔もあまり変わらないのかもしれないですけど、いやいやそれでも、過去と比べて爆発的に作品数が増えた為に平均が薄まってしまった現在を「標準」と捉えてしまったら、それはそれで失われてしまう何かがあるような気がしないでもない。 結局、受け手は過去からの積み重ね+現在の創作の中から楽しむものを選ぶのであって、面白さを妥協する必要なんて全く無いと思うのですよね。 それはつまり、「現在の平均がこれだから大体これくらいの楽しさでいいや」じゃなくて、過去も踏まえた上での平均を理解した上で面白さを計らなければ、作品に対しても失礼というもの。 …ていうか、最近立て続けにハズレ映画ばかりを見てしまったのでそんな風に思っただけなんですけどね?(汗) ![]() 食べ物とかに関しては、昔と比べて環境汚染だったり何なりで、過去と同水準の食品を求めるのは過酷だったりするかもしれないですけど、少なくともエンタテイメントに関しては、大容量メディアや製作技術の進歩があるのだから妥協する必要は全く無い筈だと思うんだよなあ…。 …みたいな事を、思ってみる。 |
5月9日(金)「エイリアンとの静かな攻防なのかもしれない」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ A「よーし、人類はついに月面で生活可能なまでに進歩したぞ!…という訳で、月面のここからここまでの土地はオレの物ね!」 B「ああっ!ず、ズルイぞ!?…じゃあこっちの線から向こうは全部オレの物な!?」 C「…何という、醜い争い…」 A「いやいや、こういう権利は早い者勝ちなんだって!そもそも地球の土地だって、最初に誰かが勝手に所有権を決めた訳で…」 「だったらお前ら全員出て行くウサー!!」 ![]() A「な…何だ!?ピンク色の変な生き物が…妙な動きで威嚇している!」 B「ま、まさか…あれが月面のウサギとかいうヤツか…!?」 「先住民に権利があるなら、お前ら人の庭に勝手に着地したのとかもう完全に犯罪ウサ!」 A「ええっ!?い、いやその月面に誰かが住んでるとは思わなくて…!?」 「大体数十年前にも、アポロ十一号とかいうヤツが、人の土地に土足で上がりこむわ、訳の分からない粗大ゴミを乗り捨てていくわで…、あんな大きな鉄クズ、ゴミの引き取り代だってバカにならないウサ!」 A「月面にゴミ処理場とかあったんですか!?」 「あったんだウサ…!ていうかそもそも月の住民は皆地下に隠れて、昔から地球侵略の隙を伺い…ゲフン、ウサン!」 B「今何か気になる事を言いませんでした!?」 「き、気のせいだウサ…!それより、ウチの庭から早く出て行って欲しいウサ!」 C「申し訳ありません…!知らぬ事とはいえ、人様の庭に土足で踏み込んで…。あ、ちなみにコレ、人参の詰め合わせセットですが」 A「何でそんな余分な物持ってるの!?」 C「世の中、備えあれば憂いなし、よ…。ささ、遠慮せずに召し上がれ」 「こ、これは済まないウサ…、美味しそうウサ…、じゅるり!」 ぱくり。 「こ、これは美味いウサ…!止められない止まらないウ…サ…」 ばたり。 「ぐーぐー…」 C「やったわ…、睡眠キャロット作戦大成功!こいつを地球に持って帰って解剖…ゲフン、月ウサギを研究するわよ!!」 A&B「何だかんだで お前が一番恐ろしいな!?」 |
5月8日(木)「時間の使い方の凄い上手い人とか時々居るよね」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ A「フッフッフ…、冥土の土産に『一時間!』時間をやろう!…人生最後の時間を、せいぜい有効に使うがいい…!」 B「くっ…!くそう!悪の大ボスめ…!」 〜一時間後〜 A「フッフッフ…、最後の一時間はどうだったかな?家族との最後の別れくらいは済ませたのか?」 B「…フフ、ああ…!当然だとも!」 A「それは何よりだ…、ならば安心して死ねいっ!」 B「…それだけじゃあない!家族との別れだけでなく、遺産の分配、恋人との最後のデート、弟子に伝えるべき事は全て伝え、読みかけの小説は最後まで読み、一度は食べてみたかった高級フランス料理を食べ、会いたかった有名人に会い、銭湯に浸かって暖まって、犬の散歩に行き、頭をアフロにし、羽毛布団に包まって眠ってから、恥ずかしい自作ポエムノートを処分し、…ついには宇宙の真理を悟ってきたぜ!」 A「な、な…何だとぉっ!?だった一時間でそれだけの事を…!…な、何て時間の使い方の上手いヤツだ!?」 B「…これで、思い残す事は何も無い…!さあ!心おきなく殺れえっ!」 A「う…ううっ!…そ、その時間節約術を、是非ワシにも…!」 B「断るッ!!さあ!心おきなく殺せえっ!」 A「う…ううっ!ううううぅぅぅぅぅぅぅ…!!」 ![]() |
5月7日(水)「GWがやっとオワタよ」 |
ついこの間暑くなったと思ったら、ここ数日は凍えそうなくらい冷えたりしたので(汗)もう光野、何を信じたら良いのか分からない!Σ(T□T;) インド人ウソ付かないが本当かどうかも分からない!(待て) ![]() ![]() ![]() ミステリ短編で更新の間が保ってるかどうかはともかくとして(待て)、空いた時間で第十話のネーム(コマ割・台詞)作業を ちみちみモリモリと進めております( ̄ω ̄) 光野水人です。 現在新キャラがワラワラと出てくる辺りなのですけれども、光野的には初登場時の印象がキャラの今後を決める重要要素だと思っているので、重要キャラが薄い印象だったり、重要でないキャラが何故かインパクト絶大だったりする(待て)事の無いよう、バランスは取っておきたいところ。 ていうか、あれだけプロットを作っていながら、いざネーム段階で新たに判明する事がやたらと多いなあ…( ̄ω ̄;) ●シラーの頭蓋骨、どちらも偽物=DNA鑑定で判明−独 ドイツ古典主義の詩人で、ベートーベン交響曲第九番「歓喜の歌」の作詞者として知られるフリードリヒ・フォン・シラーのものとされてきた頭蓋骨が、どちらも偽物である事がDNA鑑定で明らかになったのだそうで。 う〜ん、この手のアイテムって そもそもどういう経緯で「本人」だと判断したのかが理解しかねる所なのですけど、どんなに信じていてもDNA鑑定で否定されたら流石に仕方が無いですよね!(汗) どこかのお寺にある人魚のミイラとかも、こういう鑑定をやったら凄い波乱を呼びそうだなあ(^^; ![]() ●土井宇宙飛行士が軌道上で撮影したブーメランの映像 よし、これでSFマンガでブーメラン兵器を出しても全然平気!(待て) |
5月6日(火)「暑くなる前までは本当よく眠れたなあと思うのだがし」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ A「よっしゃあ凄い発明をしたぞ!B夫くん!」 B「今度はどんな役に立たない発明をしたんですか?A太くん」 A「ふっふっふ…、そんな事を言ってられるのも今のうちだぜ!ジャーン!『完全安眠まくら』!」 B「安眠まくらなんて、世の中に幾らでも転がってるじゃあ…」 A「ちっちっ、甘いね!そんじょそこらの安眠まくらとは訳が違う!この枕を頭にしたならアーラ不思議!どんな不眠症の人も一瞬で眠りに!」 B「ほ、本当ならそれは凄いな!?」 A「そのまま一生目覚めません!」 B「それ死んでるって言いませんか!?」 A「いやいやいやいや!ただ『死んだように』眠っているだけだって!何しろ各種の超強力睡眠ハーブ配合だからな…、暗黒大魔王でさえ永遠の眠りに付くこと請け合い!」 B「だったら『安眠まくら』で売るより、大魔王封印のアイテムか何かにした方が売れるんじゃないか…?」 A「そ、それだーっ!!」 ![]() そんな訳で、宇宙暗黒大魔王は未だベッドの上で目覚めの王子様が現れるのを待っているという話ですよ?(何だこのオチ) |
5月5日(月)「はしらのきずはいつまでおととしなのですかや」 |
![]() ![]() ![]() 何だか五月に入った途端に部屋の中が異常に暑くなって、「四月のあの寒々しさは一体どこに!?」といった感じのデジタル時計ばりの急激変化な訳ですけれども(汗)何だかここ数年は気候の変化があまりに極端すぎるよね!( ̄ω ̄;) 光野・こどもの日といったらかしわもちを食べる日以外の何物でもない・水人です。 森博嗣「工学部・水柿助教授の解脱」を読了〜。 相も変わらず、森先生の作品の中でも特異な領域を突っ走っているエッセイなんだか創作なんだかユーモアなんだかよく分からない感じの水柿君シリーズ完結編な訳ですけれども(待て)、ほぼ予想していた通りのゆるゆる話が読めただけで光野的には大満足( ̄ω ̄) そういえば森先生といえば、「スカイ・クロラ」が押井守監督の手で劇場アニメ化されるのでしたっけ。 かつて読んだ小説版の内容はこれがまるきり覚えていないのですけど(汗)飛行機乗りの話なので、どちらかというと映像向きの内容であった事は多分確か。 あれ…、そういえば「全てがFになる」が かつて映画化されるとか何とかいう話があった気がするのだけど、あれは一体どうなったのかしら?( ̄ω ̄;) ![]() ●給食で児童20人が「人工葉」食べる 三重・菰野町 幾ら「天然葉使用」と書いてあっても、ポリエチレン製の人工葉は流石に気が付くのでは…(汗) |
5月4日(日)「たまにはニュース日記とかやってみるよ」 |
![]() ![]() ●リキャップ可能、ペットボトルのお酒が新鮮! リキャップ可能なペットボトル入りのお酒「E-STYLE」シリーズの紹介記事。 お酒は大抵、直射日光を通さないように、あるいは気密性の関係でビン入りである事が多いのですけど、ついにペットボトルスタイルのお酒が登場しましたか〜( ̄ω ̄) 缶入りのワインの記事なんかも最近は目にしましたし、容器に対する技術の進化で、これからはこれまで以上に様々なパッケージの飲み物が増えてきそうですね。 同じく気密性他の問題で実現していない、ペットボトル入り牛乳なんかもいずれは発売されると良いなあ。 ![]() ●街の小さな本屋がなくなる! 大型店も出版不況に苦しむ ネット販売や大型書店に押されて、最近町の小さな本屋さんが次々と消えてしまっていますよという話。 確かに光野も以前と比べると本屋に行く比率が落ちて、代わりにネット書店を利用したりなんかはしているのですけど、けれどもたまに本屋に行ったりすると肝心の欲しい本が全く存在しなかったりして、ああもうネットで買うから本屋で欲しい本が手に入らなくなるのか、本屋で欲しい本が手に入らないからネットで買うのか一体どちらが原因なの!?(汗) 光野の個人的な感触としては、都会はさておき和歌山くらいの地方になると、大型書店でもマニアックな本はやはり数が少なくて、新刊でさえあちこち駆けずり回っても全く見つからない事があったり、ていうか馴染みの本屋さんが次々と姿を消してしまっているので(汗)そりゃますますネット書店に依存したくもなるわなあ…( ̄ω ̄;) でもネット書店は書店で、入荷に日数がかかったり一部の本は本屋より手に入りにくかったりとその他諸々の欠点もあるので個人的には一長一短。 ううっ、光野みたいに本ばっかり買ってる人間としては、こういう過渡期の状態が何か一番ツラいですわあーΣ(T□T;) この流れだと、やはりいずれはケータイ小説やコミックといった、電子書籍が世のメインになっちゃったりするのかなあ…。 ●島根を救え!? アニメ「鷹の爪」第二弾、公開決定 蛙男商会製作によるフラッシュアニメ「秘密結社 鷹の爪」の劇場版第二弾が、五月下旬より全国公開予定なのだそうで。 ていうか前回の劇場版もまだチェックし切れてないのですけど(汗)くうっ、まさか2が出るとは…、TVシリーズの第二弾とかもいつかやってくれないかなあ…(遠い目) いつかどこかでチェック出来るよう、光野はこの話を深く心に刻みこんだです。 |
5月3日(土)「たまにやると全然取れなくて泣きたくなったり」 |
![]() ![]() 本日のコント♪ A「ほほう…、これが噂に聞く庶民の娯楽「くれーんげーむ」という物なのじゃな?」 「全くその通りでございますお嬢様」 A「ふっふっ、たまにはこのような下賎な遊びに興ずるも良かろう…、わらわは、あの真ん中のウサギを取ると宣言するぞ!」 「おおっ!お、お嬢様が…!」 「に…人形ゲットの予告をッッ…!」 「こ…こいつは今日は死人が出るぜ…!(ゴクリ…!)」 ![]() A「ふふふ…位置取りピッタリ!天才のわらわにかかればこんなものじゃ!」 ういーんういーん。 ポロリ。 A「!?」 「ああっ!に、人形が!」 「あれじゃあアームの力が弱くて、人形なんて取れないんじゃないか!?」 「い…イカサマだ!店長を呼べ!」 店長「なななな何か不都合がございましたでしょうか!?」 「こ…このクレーンゲームが、最高の位置で取ったにも関わらず、人形がポロリと落ちたんだよ!」 「お嬢様の苦心の努力を、このイカサマ機械がフイにしやがったのだ!」 「ワビを入れるために、指の一つも詰めて貰おうか!?」 店長「ななななそんなバカな!このクレーンゲームは、それこそごく普通の、一般的なクレーンゲームでございまして…」 「何おう!?お嬢様がセレブだからっていい加減な事を言ってるんじゃねえぞ!」 「これが一般的だって言うなら、貴様に人形を取って貰おうじゃねえか!」 店長「ささささいですか、では…」 ういーんういーん。 がしっ。 A「!!」 「ば…バカな!取りやがった!!」 「し…信じられねえ!し…しかも一度に二つも!?」 「そ、そんな…!何て、神業だ…!」 店長「…とまあこんな感じで、ゲーム自体に異常は特に…」 「わ、分かった…、チッ!…命拾いしたな!」 「くっ…!お、お嬢様どうします!?このクレーンゲーム…、ゲームだなんて名ばかりで、冥府魔道に落ちる覚悟がなけりゃ到底あのレベルにまでは…!」 「こ、こうなったらゲーム機ごと人形全部買い占めましょう!そうしましょう!」 A「黙れいっ!…この愚か者ども!!」 「「「!?」」」 A「わらわは…わらわはあの人形を取ると決めたのじゃ!セレブの血筋たる者、一度決めた事は必ずやり遂げてみせるのが鉄則…!この百万円を、全て百円玉に買えて来い!」 「お、お嬢様…!」 「わ、分かりました…!」 「おいっ!この百万円を、全部百円玉に両替だ!足りなきゃ銀行に行って替えて来い!」 かくしてお嬢様は飲まず食わずで三日間チャンレジしまくった挙句、心身衰弱で病院に運ばれるも一つも人形を取れなかったので、それから毎日百万円ずつゲームにつぎ込んでいるという話です。 店長「も…儲かるのは良いけど、出来れば人形あげるから帰って欲しいなあ…!」 |
5月2日(金)「良くも悪くも変えたのは西尾維新氏と奈須きのこ氏ではあるまいか」 |
![]() ![]() 講談社BOXの西尾維新氏の小説「化物語」がアニメ化するとかいう話らしいのです。 ていうか、そもそも本格ミステリをメインに出版してきたのが講談社ノベルス系の歴史だと光野は認識してるのですけど、何がどうしてどうひねくれたらアニメ化なんて事態になっちゃっちゃっちゃってるのですか?(汗) …いや、西尾氏の人気と作風から考えてみれば、これまでアニメ化しなかった方が不思議なくらいなのですけどね?( ̄ω ̄;) 光野的には講談社ノベルスには硬派な本格ミステリ道を突っ走って欲しくて、勿論西尾維新氏の戯言シリーズもミステリの範囲内なのでアリなんですけど、けれども講談社BOXが出来て、ライトノベル風ハードカバーの続き物を一年連続刊行とかされちゃうとええと流石に着いて行けませんから色んな意味で!(汗) …森博嗣先生や京極夏彦先生が活躍されてた頃が、光野的には講談社ノベルスが一番輝いてた時期だったよなあ…(遠い目) ![]() まあとにもかくにも、喜んで良いんだか悲しんで良いんだか物凄く扱いに困る位置付けなので、注目しているのは間違いない所なのですけれども、島田荘司先生が講談社BOXでファンタジー連続刊行とかしてる所を見てたら、ええと伊根の龍神の方もちゃんと進んでるんですよね…?みたいに不安に思っちゃうの光野水人は!(汗) 結局まとめると自分が本格ミステリを読みたいだけみたいな日記になってるな、これ( ̄ω ̄;) |
5月1日(木)「暦的にはどうも初夏っぽいよ」 |
![]() という訳で今月分のトップ絵&ミステリ短編「神隠し消失事件(前編)」を更新致しました〜。 光野水人でヤンス(ヤンス?) トップ絵は見ての通りの宇宙遊泳という事で、大きな地球の絵が非常にアレな出来のような気がしないでもないですが(汗)うん、まあ…良し!(良いのか?) 線画は実質キャラ二人分描いて切って貼ったので、予想してたよりは割とすんなり完成した感じ。 ちなみに宇宙の真ん中でヘルメットを外してる訳じゃなくて、宇宙ステーションのでっかい窓ガラス越しか何かだと思って頂ければ…!(^^;) ミステリ短編「神隠し消失事件(前編)」は、割と短いページ数の割に何度も修正&描き直しをしてしまったので予想以上に労力を消費してしまって(汗)ああん、やっぱりミステリ話が一番体力を使いますわ!( ̄ω ̄;) 割と粗い作りなので「読者への挑戦状」こそ付いていないものの、解く気になって解けない程の謎でもないのでミステリ好きな人は挑戦してみても面白いかも。 後編且つ解決編はまた来月という話ナリよ。 ![]() ●@nifty:デイリーポータルZ:よく似たあいつらクイズ たらこと明太子、カフェラテとカフェオレなど、よく似ている物を見分けましょうクイズ的な記事。 ていうか中には違うものじゃなくて同じだと認識していた物もあるのですけど(汗)そうか、たらこと明太子って違う食べ物だったんだ…!Σ( ̄□ ̄) けれども流石にういろうと羊羹は見分けが付くなあ(笑) |