●2006年2月●
本日の一言●例えば「お前の父ちゃんシュワルツネッガー」みたいなのは悪口の内に入るんでしょうか

2月28日(火)「高次元の世界とか相対性理論とかマンガ設定で色々考えたりする」

さて気がつけば二月も本日がラスト日和ですが、相変わらず投稿マンガ作業がヤマ場もいい所なのでトップ絵は後回しにして遅れるかもなのだ。

光野水人です。

PCの作業に慣れちゃうとなあ

昨日ネットで配信されていたノエイン」は相変わらず盛り上がっていて面白かったですが、この作品って基本的にSFなので、設定的な部分で置いてけぼりをくらっている人が少なからず居るんじゃないかと時々思ったりします。

多次元宇宙とか平行世界の概念自体はファンタジーやSFなんかでは割とおなじみのものなので、予備知識があれば基本的な所で問題は無いと思うのですが、割と専門用語がバシバシ飛び交う作品ですので、主人公達と同年代の視聴者が果たして着いて行けてるのかな、と、いちファンとして心配したりする事しばし。

ていうか平行世界の概念自体はドラえもんでも割とやってますけどね。

光野が子供の頃初めて「のび太と鉄人兵団」を見た時なんかは、ラスト辺りの意味が分からなくて何がどうなってしまったのかすら訳が分からずじまいでしたが(待て)普通に考えてみればこの手の不思議概念自体がそれ程一般的ではないのですよね。


作り手としてこの手の選択肢で悩む事は時々あって、冗長だと分かっていても可能な限り分かりやすく解説すべきか、あるいは作品としての完成度を高めるために最低限の解説のみで流していくべきかといった感じなのですが、個人的には後者の方が明らかに好み。

果たして子供には分かりよく口当たりの良い物語を見せるべきか、例え厳しくとも本気の生き様を見せるべきか。

なかなかに難しい所です。


本日の一言●マジックインキのどの辺りがマジックなのか考えてみよう

2月27日(月)「時間が経たないと消化出来ない要素みたいなのが多分あるような」

さて、最近は文庫などで昔の長編マンガが読みやすくなって、割と全巻一気読みとかを実行する機会が増えてきたのではないかと思います。

いや光野の話じゃなくてマンガ読み一般に関する話ね?(普通はあまりそういう事しないような気もしますが)

それでまあ、文庫で出る長編マンガという事は、遥かな昔から連載を続けてきた年季の入った作品な訳ですから、当然のように昔からの作品のファンというのが存在する訳で。

光野自身、昔からのファンである作品も、一気読みしてにわかファンになった作品も両方知っているから思うのですけど、時間をかけてゆっくり読み進めてきた作品と、一気に読み通しただけの作品とでは、やはり理解度というか読み込みの度合いが全く違ってくる訳ですよ。

毎回の連載をじっくりと追って、作者のクセやなんかもある程度把握しつつストーリーを見る場合、そのクセすらも裏切って新しい展開を見せてくれれば思わず「おおっ!」と拍手喝采したくなる程度には作品を理解する事が可能だったりするのですけど、新規読者であった場合、一気にそこまで理解するのは不可能とは言いませんがなかなかに難しい所なんじゃないかと思います。

つまり、作品の面白さとは「本来の作品の面白さ+読み手による作品の読み込み具合」で、そうだとすればより深く読み込めば読み込むほど作品の面白さが増すのはこれは当たり前の話で、成る程自分で描いた作品に対して必要以上に面白さとか愛着が沸くのはおそらくこういう理由なのでしょうね。

勿論、そこまで作品に対する興味と愛着を持たせるためには、そもそもの作品が面白い事が前提ではありますけれども。

長年のファンほど変な所にこだわる気がする

新規ファンは作品自体を新しく受け止める事が出来る代わりにあまり深くは読み込めなくて、年季の入ったファンは作品をより深く読み込む事が出来る代わりに新鮮な気持ちで作品を楽しむ事が出来ない。

まあどちらも一長一短でというかこんな事いちいち考えずに普通にマンガを読むのが一番楽しいのですけどね、ええ(笑)


本日の一言●動物園で動物が逃げ出した場合を想定した非常訓練で、あからさまな動物の着ぐるみを着て皆に捕まえられる人の事を考えると何か切ない気分になる

2月26日(日)「原子よりも小さいのが陽子で更に小さいのがクォークだったかと」

特にジャンルを問いませんが、面白い物を見ると自然とその面白さを分析したくなるクセが光野にはあります。

何がどうしてどうなって面白くなるのかを自分なりに砕いてみる事で、マンガ作りに少しでも役立てられれば良いなというのがとりあえず理由ではあるのですけど、面白さの構造が分かる事と面白い物が描ける事とは、無関係ではないですけれども割と別問題だったりする訳で。

まあとにもかくにもそういう事をやっていると、それが本当に面白い作品であればある程、簡単にはその面白さを分析出来ないのが多い事に気付きます。

やはり、容易には分析出来ない、未知の物であるからこそ、好奇心を刺激されて面白く感じる訳なので、まあ当然と言えば、当然の話。

しかし逆に言うと、簡単に面白さが分析しきれてしまう作品は、それまで面白いと思っていても途端に底が見えてつまらないように感じてしまう事も多い訳で、うーん純粋に作品自体を楽しもうと思ったら、こういうのは明らかに止めて置いた方が良いのでしょうね(汗)

理屈で作れる物と、理屈で作れない物とが明らかに存在するという話です。

昔はゼンマイ式のおもちゃとかよく分解してました

それが何であれ、出来るだけバラバラの最小単位に分解して単純化したい、という欲求が基本的に人間にはあって、ミステリの謎解きなんかはバラバラのピースをぴったりと分かりよい形に収めるというまさしくそのものの図式なのですが、そうやって分解していくと、それ以上は分解できないという最小単位にいずれはたどり着きます。

例えば子供が「物体はどうして落下するの?」と尋ねると答えは「重力があるからだよ」となる訳ですが、では重力があるとどうして落下するのか?という事はハイ少なくとも光野には全く説明出来ません(現代科学なら更に先の答えもあるとは思いますけど)

まるごと飲み込んで理解せざるを得ない最小単位の知識があってこそ、初めてその上にそれらを組み合わせた情報を作り出す事が出来ます。


本日の一言●最近天気予報が外れ気味だという事は、これまで予報に使ってきた以外の要素に変化が訪れていると考えて良いのだろうか

2月25日(土)「失敗は成功の元と思わなければやっていられないじゃないか」

さて、最近の光野は漫画のベタ塗りにぺんてるの筆ペン(極細)を使用しています。

この前までの原稿はPCで仕上げていたのでベタの道具もへったくれも無かったのですが、はるか前に普通に原稿を描いていた時の筆ペンを使ってベタ塗りしていたらさすがにインクが切れかけてきたので新しい物を買ってきた訳ですよ。

そうしたら、筆の穂先が現状の物よりもちょっと長くて使いにくい。

商品自体は全く同じ物なので、古い物の方が使い込んだ分 穂先が抜けたりして短くなったのだと思いますが、穂先が長いと正直塗りにくかったのでというかベタがはみ出すので、穂先をハサミで短く切ることを思いついた訳ですよ。

どこかのマンガの描き方で聞きかじったテクニックなので、よーしやったるでー!と思いつつもハサミでチョキン!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

チョキン!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あれ、何だか上手く切り揃える事が出来ないですよ?


という訳でその後もチョキチョキとやってたら太いマジックインキの穂先並みの短さになって、ええとこれはあれだ…。

彼は今日からマジックインキだ!(え、筆ペンは?)

どこを塗れと

仕方が無いので新しい筆ペンを買って来るしかないよ畜生。


昨晩から明らかな食欲不振と軽い吐き気に見舞われているので早めに寝ます( ̄ω ̄;)


本日の一言●物凄く長いエスカレータに乗って一番上まで行ってから後ろを振り返ると何だか吸い込まれそうになりませんか

2月24日(金)「突然昔話をし始めたら、えーとあれです何だろう」

せっかく今月の日記テーマが漫画ですので、軽く光野のそういった歴史でも思い返してみましょうか。

いや描く方じゃなくて読む方の話ね?


そもそも子供時代にはマンガとかそういうのは微妙にダメっぽかったといいますか、ドラえもんとあさりちゃんと、あとコロコロコミックとかがいわゆる子供の読むべき正統なマンガで、それ以外は全て邪道!みたいな明らかに間違った固定観念に何故だか染まっていたような気がしますがそれはさておき。

いわゆるジャンプ系だとかそういうのに染まり出したのは多分中学生前後くらいの頃からじゃなかったかなあ。

おそらく頭脳レベル的にも、あれくらいの年代が一番色々なマンガの機微といいますか心理描写とかのムズカシ目の内容も段々と頭に入ってくるような年頃で、そうそう小学生の時に読んだパタリロが全然意味不明だったのが、突然理解出来るようになったのも確かそれくらいの頃だったと思います。理解しなくても良かったような気もしますが。

どこかのお寿司屋さんにジャンプが何冊か置いてあって、そこでドラゴンボールを読んでえらい衝撃的だったような記憶も確かそれくらいの時期だったと思いますが、まあとにかく世の中のマンガは唯一ドラえもんだけが心の友だぜ!的な段階はそこでストップし、文字通りホップステップジャンプな訳ですよ(何がだ)

その頃読んだマンガで記憶にあるのは、ジョジョの奇妙な冒険とかここはグリーンウッドとからんま1/2とか美味しんぼとかこち亀とかYAIBAとかゲゲゲの鬼太郎とかハーメルンのバイオリン弾きとかしあわせのかたちとか海の闇月の影とかお父さんは心配性とかちびまる子はもう少し後の時期でしたかしら?

思い出したら何だか懐かしくなってきましたけどうん自分ばっかり懐かしがっても日記的には困る気がする。

そんなメモリアル。

「ジョジョ」二十数巻を伯母から貰った時の話

練り製品の価格が上昇。

海外で魚製品の人気が上がってきている一方で国内では魚の消費量が減少しているのだそうで、むむう日本の魚介類の今後危うし。


本日の一言●最近は雨が降り続いてどんどん暖かくなってきていますので、この調子だと今年の八月は気温が百度を軽く超えそうですな(計算が間違ってます)

2月23日(木)「火の無い生活」

料理関係の仕事をしてたら火も珍しくないのでしょうけど

さて、家のガスコンロが電気コンロに変わって早数年。

当時は珍しかった電気コンロも最近ではあまり珍しくなくなっているようですが、どうも最近火を全く見ていない事に気付きます。

何だとまさか街を騒がせている放火魔は貴様か!フハハハよくぞ見破ったな!といった意味での火を見ていないでは全然無くて(当たり前だ)、ガスコンロを使わないと、本当に意外な程 身近で火を使う機会が無いのですよね。

タバコも吸わない人ですし。

料理とタバコ以外で火を見る機会と言いますと、思い出せるのはせいぜい冬の焚き火か夏の花火大会くらいのもので、焚き火は規制がナントカで火を焚いているの自体滅多に見られませんし、花火はさすがにやる機会が減りました。

へっへっへ、これはもう近所の家に火でも付けるしかねえよ…!(いやそれ犯罪だから)


冗談はともかく、こういう環境で育つと今時の小学生は火が珍しくなったりするのかなあとちょびっと思っただけなんですが。

あ、理科の実験でガスバーナーに火をつけるね。


例はともかく、昔は良く見られたのに今はぜんぜん見ない物というのが沢山あって(例えば伝統的技術とか)、そういったものはなるべく残していく方向で世の中は動いていってるのですけど、残せる物とどうしても残せない物とがあって(例えば人伝えに伝えていくしかない技術とか)、うーん何だか諸行無常。

いつかは、そういった物も残していける世の中になるでしょうか。


最近は中途半端に寒くて、暖房を付けると暑くて汗が出て、付けないと寒くてガタガタするというこれは一体どこの国の陰謀?

とか言ってる間に春ですね、もう。


本日の一言●作品の面白さは人間関係の面白さかもしれない!と思ってマンガの人間関係を図で表してみたら、驚くくらい単純だったので何だ元の発想が間違っていたのかそれとも何もかも間違っていたのかのどちらですか

2月22日(水)「今日は二のゾロ目ですが日記の内容とは関係ないよ」

あれ、ひょっとしてあと六日で二月が終わりなのですか?

ははあ…これが蜃気楼だな!(違います)

光野水人です。

何だかんだで三月にちょっと忙しくなりそうなので、今の内に投稿マンガを出来る限り進めておかないとなあ。

1/6×1/6×1/6で1/216の確率の出目

福井県で給食後にキシリトール錠剤を配布。

県内の虫歯率が高まっているらしいので、学校側は子供たちの虫歯予防の為に、錠剤を提供するロッテ側にとっては良い宣伝に、と一石二鳥のなかなか良いアイデアと見せかけて、実はこの手の錠剤が嫌いな子供たちへの嫌がらせだったらどうしよう(どうもこうもないよ)


二百五十年前の日本酒再現。

>アミノ酸や乳酸が通常の酒の8〜10倍含まれ、健康にもいい

これって現在の酒が、昔の酒の十分の一の栄養価しか無いって事ですよね…。


任天堂相談役が70億寄付。

チロルチョコなら七億個買える計算ですね!(誰が食う気だ)

七億人 総チロルチョコ化計画か…(もう何が何だか)

関係無いですけどチロルチョコのきなこもちが、地味にバレンタイン後を生き抜いて最近の食後のデザートになってます。


本日の一言●全力を出すために緊張するよりも、肩の力を抜くくらいの方がより力を発揮出来る事もある

2月21日(火)「古いマンガ本が沢山あるとたまにこういう事になる」

という訳でネット上では昨日配信されました「ノエイン」十八話「ワルイユメ」感想!

(以下ネタばれ)

とりあえずクイナさんが悲惨すぎです(笑)

全ての竜騎兵に逃げられ、コサギさんに逃げられ、挙句の果てにノエインにまで見限られて、更にはこちらの世界に嫌われて身体を削り取られて行くと来た日には、もう…!

何だろう、序盤からこういう悲惨キャラとしての運命が決まっていたのかしら(待て)

とはいえ、現状ラクリマとこちらの世界を繋いでいるキャラはもう彼しか居ない訳で、全ての世界がラクリマかシャングリラに収束する運命になっているのが事実だとすると、凄い重要な立ち位置に居るキャラのような気がしないでもない。


あと、何気にユウに関するプラス描写が続いているのは、理由はどうあれ話の流れ的には凄い自然なのが良かったですね。

シャングリラ遊撃艇は今回は一応消滅して、その痕跡すらほとんど残さなかったのだけれど、「出現」したという事実は今後ものすご大きな影響を及ぼして行きそう。

とりあえずハルカが迷いを断ち切るための役には立ちましたね。


ていうか次回は郡山さんがエラい事になってますよ!?

セクハラしすぎたのが原因だろうか(待て)

(ネタばれ終わり)

どちらかというと、必殺仕事人に近いヨーヨーの使い方だよなあ

家の本棚に埋もれていた「スケバン刑事」の古いコミックスをたまたま読み始めたら、面白くて全二十二巻を一気に読了(待て)

何というか、昔のマンガには今のマンガでは有り得ないようなハードさがあって、こういうパワーは正直見習うべきだよなあと思うのです。


本日の一言●絶滅危惧種を保護する理由というのがいまいちよく分からなかったので、検索してみたら活発に議論をしているページがありました。是非はともかく、こういう議論をする事自体にそれなりの価値を感じます。

2月20日(月)「時に情熱の炎が身を焦がすぜ」

本日のコント♪

しまったこの絵は明らかにぜんざいだ

A「ぷはーっ、美味い!寒いときにはやっぱりお汁粉に限りますなあ

B「ふーん、そんなにお汁粉が好きなの?」

A「そりゃあ、もう!三食お汁粉でもいいくらいに

B「じゃあ、お汁粉のプールで泳いでもいいくらいには?

A「…いや、それは何かダメだろ。ていうか熱くてヤケドするだろ」

B「あーあー、キミのお汁粉に対する情熱というのは、所詮その程度のモノなのですか!」

A「いや、その程度も何も!食べるのと泳ぐのとでは何か全然違うでしょ!?」

B「じゃあ目に入れても痛くない程度には好きな訳だね?」

A「だからそれも何か違うよ!ていうかそれ可愛い子の話だよ!いや本当に可愛い子供であっても目になんか入る訳が無いんだけれども!

B「本当にお汁粉大好き人間だったら、目にお汁粉を流し込まれるくらいは難なく耐えてくれると思うんだァー

A「それどこの世界の拷問だよ!ていうかそれ明らかに入院するハメになる内容だよ!

B「ちっ…、この半端なお汁粉マニアめ!ぜんざいで顔を洗って出直して来やがれ!

A「だからそれもヤケドするハメになりますからー!!


本日の一言●地球温暖化で北極の氷が溶けて世界が水浸しになったら、水着メーカーは大儲けする事請け合い(何か間違ってる)

2月19日(日)「色文字とか大文字とかなるべく使わないでレッツゴー」

本日のコント♪

あんまり挟まってるように見えないなあ

A「キアー、誰かー助けて下さいなのー」

B「ヤヤ、これは絹を裂くよな少女の悲鳴」

A「助けて下さいなのそこの頭悪そうな小汚いオッサン」

B「ヤヤ、そろそろ仕事に行く時間だよ」

A「助けて下さいなのそこの頭良さそうなカッコいいお兄さん」

B「ヤア、どういたしましたかそこの頭悪そうなチンチクリンの幼女」

A「おとといきやがれこの野朗」

B「ヤア、どういたしましたかそこの利発そうな可愛いお嬢さん」

A「見ての通りです」

B「壁に挟まって遊んでおられるのですね」

A「こいつ、頭だけじゃなく視力も悪いよ」

B「壁に挟まって抜けられなくなってしまったのですね」

A「その通りだー、助けろー」

B「一週間くらいそうしてたら段々痩せていつか抜けられるようになるから」

A「そういうのじゃなくて、今助けろー」

B「じゃあ強制的に下剤で行きますかね」

A「そういうのじゃなくて、もっと上品に助けろー」

B「じゃあ思い切り引っ張ってみますか。腕の一、二本は覚悟しといて」

A「いたいけな幼女にそういう事するくらいなら壁の方壊すだろ、普通」

B「こういうのは壁を壊しても結局本人にも振動が行っちゃうんだなあー、どの道無傷では出られないよ」

A「いやだー、ケガするのはいやだー」

B「わがままな幼女だなあ、仕方が無い、もしもし警察ですか」

A「あ、一番まともな方法取っちゃったよこいつ」

B「私この間 銀行強盗をした者なんですが、自首します」

A「えー、何だそれー」

ピーポーピーポー。


そして彼は警察に連れて行かれ、女の子は相変わらず挟まったまま。

A「何も解決していないぞ!」


本日の一言●からしと砂糖を一緒に食べれば辛さが消えるに違いない!と思っても実行しない方が良いと思います

2月18日(土)「世界でただ一人しか知り得ない知識とかにちょっと憧れる」

そういえば今月の日記テーマは「漫画」だとか言っておいてまたしても完璧にスルーしていたような気もしますが今年の抱負とか目標とかなんて大抵がそんなものなんだよ!(逆ギレか)

光野水人です。

とはいうものの、最近はネット上で漫画とかゲームとか小説のレビューを見かける機会がやたらと多いので、そこそこマイナで面白い作品を紹介しようと思ってみても、大抵どこかで紹介されているような作品ばかりだったりして、何だか光野があえて書く必要とか無いんじゃない?みたいな。

ていうか、隠れた名作を見つける楽しみが明らかに減ってきている感じですね。

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何だこれは!ネットの弊害か!?(待て)

基本的にマイナな作品が好きですので、マイナだと思っていたのが誰もが見ている作品だったりしてちょっとガックリ来たりする事もありますが(結果的に有名になったような作品は別)、良い作品が埋もれる事が少なくなった事自体については明らかにプラス要素と思うべきでしょうね。

ネット自体がマイナーな物だというのは前提としてありますけれども。


ネットをあちこち回っていたら見つけたホロフォニクスと呼ばれる立体音響技術。

イヤホンをつけて目をつぶって聞いてみると、音が前に行ったり後ろに行ったりして何かスゴイです。

恐ろしすぎて途中でヘッドホン外したくらい

昔、似た様な音響を使ったお化け屋敷で死ぬほど震え上がったのを思い出しました。


本日の一言●変身ヒーローの変身中には攻撃してこない怪人を、果たして悪と呼べるのかどうか

2月17日(金)「鯛がばれたいデイのその後のお話である」

先日のチョコ日に、あちこちからの頂き物が集中して一時的にチョコテージ(チョコのパーセンテージ)が百パーセントを超えました我が家なのですが、その中にロイズプレシャスというチョコレートがありまして。

大仰な器に入ってスプーンまで付いているという王侯貴族もまっつあおなカカオっぷりは、スプーンを入れると大変柔らかく溶けてるんじゃないかと思いきやその味たるや!

料理マンガではよくあれほど解説的なセリフが出てくるなと思う

やばいこれまで食ったチョコの中で一番美味え!


ていうか誰が食っても大好評で、これはもうどういう所で売ってるチョコなのか調べておかねばなるまいよ!といった感じでネットでチョコチョコ検索してみると、出ましたロイズのチョコレート!

「これはバレンタインまでの限定商品です」

大がっかりだ。


とりあえず一年後に覚えてたら買おうかなと思いきや二千円もする納得のお値段でした。

そりゃ美味いわ!


ちょこちょこと投稿漫画作業を進めつつ、最近は色んな背景効果やなんかを気にして漫画を読むようにしている今日この頃。

集中線一つ取っても、作家さんによって色々個性があるものですね。


本日の一言●身体を思い切り鍛えれば、降ってくる雨を全部手刀で弾き飛ばせるものだと思っていたあの頃

2月16日(木)「昨日のタイトルがいきなり嘘になっているのは、悪いことだ」

最近雨降りエンカウント率が高いなあ

昨日、一昨日と暖かくなって、いよいよ春の本領発揮じゃのうふふふとか思っていたら、予報によると今日からまた冷え込むようで。

今後は暖かくなったり寒くなったりを繰り返しながら段々春になっていくのだそうですねー。

これはあれです、バトル漫画に例えるなら息もつかせぬ一進一退の攻防戦で、さあ春が優勢だしかし冬も健闘するおおーっとここで冬の必殺低気圧寒気団が炸裂したーっ!春リングアウト!カウント、ワン、ツー、スリー!勝者・冬ウインター選手!春負けてるやん!

しかし春は愛と勇気の謎パワーで復活して冬を見事にノックアウト!理屈は無くともバトル漫画界のお約束です。うん、そんなお約束はいらねえー。

まあ、とにもかくにも風邪を引かないように注意ですよと風邪を引きかけている光野が言います。


ニンテンドウDS、ブラウザやワンセグ放送に対応。

ついに秋色西瓜がニンテンドウDSで見られる日が!(待て)

冗談は置いといて、着実に出来る事から埋めて行ってる任天堂の姿勢に惚れ惚れ。


本日の一言●情報の正しい認識無くして、正しい答えが導き出せる筈も無い

2月15日(水)「何はともあれ、暖かくなってくるのは良いことだ」

さて、昨日の夜は母の誕生日だったので、以前に欲しいと言っていた髪飾りをお店で買ってプレゼント用に包んで貰ったのですが、日付が日付だけに多分絶対に誤解されていたんじゃないかなあと思いつつも光野が自分の頭に付けるのだと誤解されていたらそれはそれでどうしよう(どうもしなくていいと思いますが)

髪留めの使い方がよく分かってない気がする

何描いてんだ。

光野水人です。


仕事で、片付けなきゃいけないのだけれども長い間どうしようもなかった事が昨日すんなりと片付いて、何というか凄い晴れやかな気分。

こういう「やらなきゃいけないのだけどなかなか片付けられない事」というのは、知らない間に積もり積もると、段々と心にのしかかってホントに身動きが取れなくなるので、可能な限り片付けておいた方が色々と自由になれるのかな、とそんな事を考えてみました。


春の陽気で雪崩の危険性が高まる。

確かに凄い危ないけれども、溶けない訳にもいかないこの矛盾。


本日の一言●どれだけの範囲の答えを許容出来るかで、出題者側の頭の柔らかさが決まる

2月14日(火)「スキャナさんの便利さにお見それした」

明らかに聖ローザ学園の制服ではない

という訳で先月の二十二日にはスキャナで取り込んだら細い線が潰れっちまうんだワサとか寝言をほざいてたような気がしますが、色々試してみたらちゃんと細い線のまま取り込めるようになったのでハイ凄い頭の悪い事書いてるって自覚してます!

光野水人です。


そんなこんなでスキャナの試しに適当なペン入れラクガキを取り込んだのが上のイラスト。嘘です。一番キチンと描けているのを選びました。この大嘘つきめ!へっ、このくらいの嘘は世の中誰だってついてらあ!(開き直りか)

ていうか、スキャナに関する試行錯誤とその確認に一ヶ月近くかかってるのがそもそもおかしい気もしますが(単に忘れていたというのが正解か)

まあ現状はペン入れ&直接仕上げ原稿を相変わらずチビチビやってます。チビチビやってるって書くと原稿という名のアルコールを飲んでるみたいな気がしてきたよ。酩酊は確かにしてますけれども。

といった所で現状報告終わり。


調子の悪さは時に頭痛に変身するので何だか風邪のような気がしてきました。


本日の一言●宙返りする二等辺三角形、緑色の紅白、甘いねりがらし(Google検索して一件もヒットしなかった単語)

2月13日(月)「子供フリーダムが脳に直球ストライク」

この前、駅前を通りかかった時に幼稚園の遠足の集まりみたいな集団が沢山居た訳ですよ。

その横にこれまた父兄の集団が沢山居て、園長先生らしき人が「え〜、これから遠足が云々」とか出発前の解説をしていた訳なのですが、園児達が「わー、遠足だー!」とか「わー!園長先生ハゲてるー!」とか、話の流れのタイミングも何もかも無視した内容で野次を入れておりまして。

それがあまりにも「いや、幾らなんでもその間合いとタイミングのツッコミは無いだろ!」と思える自由さだった事に軽くショックを受けたり受けなかったり。

いや、実際見てみないとなんとも言えない自由っぷりだったので日記に書くのもアレなんですけどね?

しかし考えてみると、常識的な会話のタイミングというのか間というのか、そういうルールみたいなのがどうやら光野の頭の中には既にあって、いちいちそんなものの存在はこれまで意識してこなかったのですけれども、園児のあまりにも自由な会話っぷりを聞いて、思った以上に自分の頭の中から自由が失われていたのだなと痛感したような次第な訳で。

方向すら定まらない無軌道な自由さっていうのは、ほんまに貴重なモンなんやなあ。

絵は表現に誇張ありあり

相変わらずの微妙な調子の悪さで、日常作業に支障はないものの、マンガ描き時とか集中力の必要な作業時に明らかに支障が出てきて困った感じ。

むうー。


本日の一言●白い雪に包まれて手を差し伸べてくれる貴方を見てると、ここが吹雪の雪山だなんて忘れてしまいそう(遭難しかかってる乙女の幻覚ポエム)

2月12日(日)「勝利それすなわち王道かもしれない」

料理マンガって変なアクションがつきものですよね

「さあ、いよいよ始まりましたラーメン王決定戦!まずは赤コーナー!地元田舎軒の田舎ラーメン店主・並井並男!

ワーッ!

A「せ、精一杯頑張ります!これがオラのラーメンだー!!

「おおーっと!これはごく普通の麺の、ごく普通のスープの、そしてごく普通の具が載ったごくごく普通のラーメンだー!!

一点!一点!一点!

「おおーっと審査員厳しいーっ!三十点満点の所、合計が何と三点!あまりに普通すぎるのも考え物かーっ!?

A「う、ううっ!オラは一生懸命やってるだ!

「続いて青コーナー!都会奇抜軒の奇抜ラーメン店主・木場翼男!

ワーッ!

B「フッ…、ボクのらぁメンは、そんじょそこらのらぅメンとは訳が違うのさ!

「おおーっとォ!?こ、これはゴムで出来た麺に、ガソリンで出来たスープに、消しゴムの具が載ったそれはそれは奇抜なラーメンだー!!

審査員「く…食えねえッ!!

無得点!無得点!無得点!

「おおーっとそれもその筈!これは奇抜すぎてもはやラーメンというより産業廃棄物だーっ!!あまりに奇抜すぎるのも考え物かーっ!?

B「フッ…、真の芸術とは、所詮凡人には理解出来ないものなのさ!」

勝者・田舎ラーメン!

ワーッ!!

実に見事な勝利でしたね!勝ち抜きに際して何か一言!」

なんか全然釈然としねえだ!


そしてその後、彼が十回連続でラーメン王座を守り抜き、釈然としない伝説となるのはまだ遠い…未来の話…。


本日の一言●喫茶店なんかにある食品サンプルを、ロウとかシリコンで作る技をこの間TVで紹介していました。熱いロウを冷たい水槽に薄べったく垂らして冷やして固めてすくい上げて膜を作って、重ねて丸めてキャベツが出来上がる過程の見事さといったら!(既に一言の域を超えているような気がします)

2月11日(土)「机に向かってマンガ描いてるとやはりその辺りに来る訳で」

昨日は近所の銭湯で湯当たりして死にそうになりました。

光野水人です。

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だってジェットバスが凄い足とか腰の痛みに効くんですもの!

そりゃいつまでも入ってるよ!(それは明らかに逆切れです)

ゆでだこ

未来のパソコンの姿

四年後くらいにはこういうパソコンが現実のものになるかもという記事の紹介。

ペンみたいな小型機械からキーボードも画面もスライド形式で映し出して、あーそういえば未来パソコンは光野も大学の授業で似たような物を考えてましたよ。

やっぱり省スペース化を考えるなら、画面かもしくはキーボード自体を薄く、あるいは省略するというのはある意味自然の理で、光野の考えたのはスライドに加えてそれを映し出す画面とキーボードを丸めて収納できる棒状のパソコン。

キーボードはプリント配線型だったけれども。

まあこの手の発想は、考えているだけの人なら類例がごまんと存在する筈ですので、実現に向けてキチンと行動し、実行する力というのはやはり凄いなと思うのです。


本日の一言●マグロ巻きではなく鉄火巻き、キュウリ巻きではなくカッパ巻き。こういうユニークな名前を付ける文化のなんと成熟していた事か

2月10日(金)「思いついたが四日前だ」

本日のコント♪

A「お兄ちゃーん、今年はバレンタインのチョコ幾つ貰った?

B「ん?バレンタインのチョコ?今年はゼロだよ」

A「ふへーん?へっへっへ〜、中学ではモテてたくせに、高校に入ると大した事ないんだねえ」

B「でも代わりにまんじゅうなら山ほどもらったぞ?バレンタイン饅頭

A「ちょ…、え?バレンタイン饅頭って何さ!?

B「最近チョコにアレルギーが出始めたからさー、代わりに饅頭でくれるようにってクラスのみんなに頼んどいたんだよ。そしたら全学年から饅頭が山ほど

A「え、チョ、チョコは!?一つも無いの!?

B「豆大福なら一つ混じってたぞ。うん、今年は良いバレンタインだったよ」

A「道理で駅前のチョコ屋のオッサンが涙流してると思ったよ!何!?あんたらバレンタインをナメてんのか!?

B「ホワイトデーには梅こぶ茶辺りがいいかなあ」

A「ホワイトデーもナメてんのか!?

餅とり粉に込められた愛


本日の一言●自分の家の庭に穴を掘って、金の鉱脈が見つかる可能性が全くのゼロだとは言えないじゃないか

2月9日(木)「暑さ寒さも彼岸まで、とは申しますが」

最近はもうマフラー必須

相変わらず今日も北風ピウピウで寒いでゲスよ。

光野水人です。

とか思っていたら、地球が六、七年後にミニ氷河期に入るとか何とかロシアの天文学者さんが予想しているというニュースがあって、ハッハッハ、その冗談はちょっと笑えませんよ?

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え、マジで?(汗)


温暖化と相殺して普通の気温になっちゃうとか…(ありませんかね?)


先日、スチール製の定規が欲しくて近所の文房具屋に寄ったのですが見事に品切れ。

しかし、部屋で育てるプランターとか綺麗なガラス細工だとか明らかに文具じゃない物は充実しまくっていたので何ていうか…うん、頑張れ!(何を?)

かゆい所に微妙に手が届かない辺りが田舎の田舎たる所以でしょうか。


本日の一言●トンネルを抜けるとそこは、〆切だった(作家が聞きたくない一言)

2月8日(水)「光野水人は推理する」

それは昨日の夜の出来事でした。

私が部屋の中でPCに向かってキーボードを打っていると、隣の部屋から聞こえてくる奇妙な物音。

隣は妹の部屋ですので、てっきり妹が何かやっているのだろうと気にせず作業をしていたのですが、考えてみると妹は先ほど下の階に居ましたので、隣の部屋に居るのが妹である筈も無く。

よくよく耳をすませてみると、どうやら電話音も鳴っているらしく、しかも会話をしているかのような話し声がひそひそと。

しかし、部屋を覗いてみても部屋には誰一人存在せず、ひそひそと話し声の聞こえる電話機だけが奇妙に光ります。

空恐ろしくなった私が下の階に確認に行ってみますと、やはり妹は下の階におり、そして母親が何か受話器を持ってひたすらに呼びかけているようなのです。

もしもし、もしもし?

内線は妹の部屋にしか繋がりませんので「今妹は部屋には居ないよ」と私が話しかけると、母は「いや、向こうからかかってきた」と主張し受話器を手放そうと致しません。

これは奇妙です。


誰も居ない部屋。

ひそひそ声の中、不気味に光る電話機。

向こうからかかってきたと主張する母。

果たして、この謎の状況は一体…!?

気付く私

犯人は…ネコ野ニャン太郎だ!!

な…何いィーッ!?


という訳で母が部屋を調べた所、電話機のボタンの上を面白がって歩いていたと思われるネコが部屋の中に隠れていたので、推理の正しさが証明された訳なのです。

「…しかし、よく分かりましたね…」

「なに…、以前にも、ネコが電話機のボタンの上を歩いて鳴らしている姿を、見かけていたというだけの事ですよ!」


かくして事件は見事に解決を迎えた。

しかし家の構造上、部屋の中にネコが入り込むのを止める術は根本的に無く、またいつか第二、第三の事件が起こらないとも限らないのだ…!

探偵に出来る事など、たかが知れている物なのだな…」

そう悟ると、私は今の出来事を記録に納めるべく、再びキーボードに向かうのだった。


〜光野水人の事件ファイル〜 完


本日の一言●餃子羊羹とか青汁羊羹とか、試食してる人は本当に居るのかどうか教えてキャサリン

2月7日(火)「最近カンタンに眠くなってしまうのは、何だろう…成長期?(待て)」

という訳でネット上では昨日配信されました「ノエイン」十六話「クリカエシ」感想!

(以下ネタばれ)

やー、今回は総集編かと思いきや、過去の映像をしっかり利用しつつきちんとお話を進めてくれました辺りが実にお見事!

同じようで細部が微妙に違っている過去話とか、悪役プロジェクトが段々と浮かび上がってきたりとか、因果律のナントカという重要設定が浮上してきたりとか色々と見所はあるものの、何と言っても今回の目玉はラストシーン以外の何者でもない訳ですよ!

以前の電話話の後にハルカとユウがきちんと出会ったのは多分これが最初だったと思うのですが、何あの二人の空気感。

そしてその後に現れたカラス何あの微妙にくたびれた笑顔!

前にも書きましたけど、本当こういうシーンをさりげなく描けるというのはプロの仕事以外の何者でも無いなと思う訳です。


さて、物語は残すところ八話ですが、今の所、残り八話で本当に物語が終わるのかといった感じの密度っぷりで、裏を返せば残りの話も面白くならない訳が無い。

次回も楽しみです。

(ネタばれ終わり)


体調が悪い訳ではないのですけど、何だか微妙に不調な日が続いている感じのする今日この頃。

気温が上がったり下がったりに、身体が着いて行ってないのが原因でしょうか。

ボケすぎです


本日の一言●例え弦の無いバイオリンを弾いたとしても、分かる人にはそれが凄い演奏だと分かるのだ

2月6日(月)「まともに挑戦出来た回から果たして何年が過ぎたかしら」

関西のミステリファンならお馴染みかどうかは分かりませんが(待て)、綾辻行人&有栖川有栖コンビ原作による賞金付き本格ミステリードラマ「安楽椅子探偵」シリーズの最新作が三月三日の深夜に放映予定だそうで、ああもう関西の本格ミステリファンなら決して見逃せない番組ですよ!

とか言いつつ、前回は光野が気付いた時には既に真相当てを締め切った解決編前夜、前々回に到っては放映があった事にすら気づかなかったという実に見事な見逃しっぷりでしたが、それはさておき今回は珍しく放送圏を拡大して、東日本放送、名古屋テレビ、九州朝日放送etc...などでも放送予定であるようですので、こいつは推理物好きなら挑戦しない訳には行きませんぜ?


まあ何はともあれ本当この手の番組は久々なので、普通にかなり楽しみです。

やっぱりひな何とかのイベントが絡んでくるのかなあ。

いつぞやの雪辱を果たしてやるぜよ

先日まで普段どおりに暖房を付けていたら部屋がうだるくらいの暑さになる程度には暖かくなってきていたのに、同じ暖房状況で身体が震える程度の寒さに逆戻りっていうのは何でしょう何かが間違っていませんかいMr.ウインタ−(冬将軍)?


本日の一言●望遠鏡や双眼鏡って視力に直すと幾つくらいなんでしょう

2月5日(日)「アニメ版は明らかにゴムじゃない謎物質で出来ていると思うんだ」

さて、今年の日記は毎月テーマごとに書いて行こうとか何とか年の始めに言いつつ先月は全く推理物テーマで進めて無かったような気もしますが、さて今月のテーマは「漫画」ですか。

ゴムゴムのピストルとブレットの区別くらいは付けないとですよ!(何がだ)

という訳で光野的に最近の漫画と言えば、何と言っても「ワンピース」以外の何者でもない訳ですよ。

実に物語の王道であると言わんばかりの世界一を目指す海賊冒険物語!

コミックス四巻しか出てなかった頃からちょろっと気になって集め始めた訳なのですが、あれよあれよと人気が出始め今ほど有名な作品になるとは当時は予想もしていなかったなあ。

笑いあり、涙あり、活劇あり、変なキャラあり(待て)はある意味冒険物としては当たり前の要素ではあるものの、数多く居るキャラ達のほぼ全てに何らかの見せ場を与えつつまとめる展開は出来るようでいてなかなか出来ない実にエンタテイメントしている作品であります。

しかし、その辺りが原因なのか物語の長さが後半に行けば行くほどとんでもない事になっているのは正直マイナス要素も多いような気がしないでもないですが、こういうやり方でなければ描けない物もきっと存在するんじゃないかと思いますので個人的には何かいいぞ、もっとやれ!(待て)

バトルがほぼ根性で何とかなってしまう事と、冒険物につきものの恋愛要素が皆無なのは多少気になる所ですが、その辺を思い切り吹き飛ばしてなお余りあるストーリー力がおそらく最大の魅力でしょうね。


現在コミックスが四十巻まで出ていて一体いつ終わるのかは今だ予想できないのですが、出来れば余すところ無く作者の情熱を詰め込んだ上で見事なラストを飾ってくれる事を願って止まない数少ない作品の一つであります。

ちなみに光野が好きなのはほぼ全エピソードですが(待て)敢えて選ぶなら海上レストラン編と空島編。

しかし、今やってるエピソードが明らかにそれらを上回りそうな予感が物凄いしますので、チクショウ!やっぱり大好きだー!(笑)


本日の一言●あなたの愛に応える為なら、キングギドラだって倒してみせらあ(豪快乙女ちっくポエム)

2月4日(土)「和歌山にこんなに何度も雪が降る冬はホント珍しい」

何だか寒いと思っていたら、外が一面の雪景色になってました(現在は四日の午前一時)

光野水人です。

でも和歌山なのですぐに溶けて無くなるでしょうけどな!

この絵はやりすぎ

さて、先日トップ絵と共に返却投稿マンガ更新の第一弾を終えたので、現在は新たな投稿用マンガをちまちまと描き進めたりしています。

しかし、現状のまま投稿活動を続けていても、まだしばらくは実力的にどうにもこうにもならないんじゃないかという風にも最近思えてきましたので、この作品が完成したら一旦投稿活動は休止して、気分転換の意味も込めて、都島燈理シリーズにどうにか決着を着けておこうかな、と少し思い始めてきました。

ていうか、こういう機会が無ければ何かもう二度と続きを描く機会が無くなるんじゃないかと思えてきたので、まだどうなるものかは分かりませんが、とりあえず当面の方針として、そんな風な予定にして行こうかな、みたいな。

まあ、まだもう少し先の話ですけど。


安売りしていたチョコレートを食べながら熱い紅茶を飲むと、滅茶苦茶甘くて美味しい今日この頃。


本日の一言●ゼリーの板を踏み抜いて、それでも私は貴方の後を追いかけるの(豪快乙女ちっくポエム)

2月3日(金)「カカオがラブのチョコ日和」

という訳で本日はバレンタインデーの十一日前夜なのですよ?

光野水人です。

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昨日とネタがかぶっている気がするのはきっと何かの錯覚です。


本日のコント♪

チョコ型がきゃるーんと光ります

A「という訳でバレンタインデーの十一日前よ!今日もチョコ作りの練習を始めておかないとだわ!」

B「え、そんなの前日で良いんじゃないの?チョコなんて誰が作っても大して変わらない訳だしさ」

A「何を言ってるのB子ちゃん!戦いは、それが始まる前から既に決着が着いている…、つまりそれまで間の努力がチョコ日の勝敗を決するといっても決して全く過言ではなし!

B「なら普段から努力してれば」

A「とにかくこの間からずっと、弟相手にチョコ作りの練習をしている訳なのだけれども」

B「無視かよ」

A「あの馬鹿、チョコ五キロ食った程度で茶色くなって入院しちゃった!

B「それはあれだ、家族虐待って言わないか

A「愛のこもったチョコを食べさせる事が、虐待である訳がないのだわよ!」

B「でも他の人に向けた愛なんでしょう?」

A「まあそういう部分は確かにないでもないけど、とにかく試食してくれる人が居なくなって困ってしまった訳なのだわよ」

B「自分で食べれば?」

A「私はまだ死にたくないから!」

B「…大した愛情ね…


こうして、バレンタインの十一日前夜は過ぎていくのでした。


本日の一言●男のロマンとロマンチック乙女のロマンは、果たして同じ物なのでしょうか

2月2日(木)「それが外、これが内」

という訳で節分前夜です。

光野水人です。

…とかいう風に書くと、何だかいかにも節分の為の準備をせっせと行って明日の戦いに備えているかのような雰囲気がひしひしと伝わって参りますね?(そうか?)


本日のコント♪

本日は節分前夜である!選ばれし精鋭たる鬼族の諸君!各自、装備の最終点検を行った上、明日の節分本番に備えて本日は十分な休息を取るように!以上!」

普段はしがないサラリーマンです

A「あー、今年も節分が来たかー、かったるいなー」

B「お前は緑鬼だからまだいいよ。オレなんか赤だぜ赤?メジャーすぎて、毎年近所の子供にこぞって狙い撃ちされるんだから参るよ、全く

C「あ!もしかしてそれって○△幼稚園のガキんちょ達?

B「そうそう!

C「あそこは特に凶悪なんだよなー。去年なんか、炒った直後の豆をブツけられて入院するはめになった青鬼が居たとか」

D「あ、それオレだよオレ!もう今年は絶対に行かないよあんな所!

C「オレなんか『どうせ着ぐるみだろー?赤鬼になれよー!』とか言ってペンキかけられちゃったんだぜ?洒落で身体の色がついてるんじゃないっつーの!ヒフ呼吸出来ないっつーの!」

A「それはさすがにお気の毒だなー。オレは去年商店街だったからさ、近所のオバちゃんに饅頭ごちそうになったんだよー、お疲れ様でした、って!あれはありがたかったな、ホント」

C「何お前だけ、いい目見てんだよ!

B「それって節分の日の待遇じゃないだろ!オレらは鬼だぜ?鬼は外、だぜ!?」

A「えー?だって、ついでに炒り豆もご馳走になっちゃったしなあ。こたつの中で

B「うわっ!こいつ信じられねえ!豆を食って、しかも家の中!?

D「最悪だよ、最悪!

A「何だよ別にこだわる必要無いじゃないかよ!どうせ年中行事の中じゃ、地味な行事なんだから!」

C「地味とか何とかいう話じゃないだろ!?鬼としてどうかっていう問題だろ!!」

コラーッ!何を騒いでいるんだお前ら!

A「あっ!お、親分!申し訳ありません!


こうして、節分前夜は更けていくのでした。


本日の一言●節分で鬼をあえて退治せずに他に追いやるという事は、つまり自分さえ良ければ他人がどうなっても構わないという判断なのでしょうか

2月1日(水)「呼んでもいないのにやってくる物、なーんだ!(答え・二月)」

という訳で二月のトップ絵と、あと予告していた返却投稿マンガ掲載の第一弾・フェルの芸人旅日記「ルビーソードは眠らない」を更新致しましたのでございますのございます事よオロロン!(オロロン?)

えーと現在は夜中の四時過ぎで今ようやっと更新準備が終わった所です!

ですので眠いです!

あとやけにハイテンションです!

なので寝るよ!!

布団がー

これを描いている間は明らかに起きているに違いない事はどうか忘れてやって下さい。



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