●2006年1月●
本日の一言●黒豆を釘と一緒に煮たら色よく仕上がるからといって、そのまま入れるのは何か間違ってるような気がする

1月31日(火)「次回は総集編っぽいようなそうでないような」

あ、なんか意外と上手く描けた気がする

という訳でネット上では昨日配信されました「ノエイン」十五話「シャングリラ」の感想!

(以下ネタばれ)

今回はまた色んな意味で急展開で、何かもういよいよ後半戦に突入しましたよといった感じの内容っぷり!


ハルカパパが絶対臨界阻止委員会の悪役の方に思い切り脅迫されていたのは予想通りとはいえなかなかに来るものがありまして、やっぱりラクリマ時空がああなっちゃった原因とかは、この悪役の方が進めている計画の暴走辺りに直接原因があるんですかね〜。

トビとカラスが郡山・内田コンビと接触したのはようやっとと言いますか、この人達物語に関わってきそうでこれまで全然関わってこなかったんだもの!

何かもうこれだけで感涙ものですもの!

ブラボーハラショーですよ!

郡山さんは一番役に立ちそうで今の所一番役に立ってないよ!


そして、いよいよ出てきたシャングリラの人たちといいますか、ええと、あれは…人?

これまでラクリマの敵対勢力としか描写されてこなかったシャングリラ時空ですが、ここに至ってシャングリラとラクリマの関係みたいな物がおぼろげながら見えてきたような気がします。

ていうか、ハルカが見たシャングリラ時空がもし本当なら、静寂の世界と言いますか、光野的解釈としては、何だろう…無の世界?

時空の収束とか、光野的には設定だけでゾクゾクするような話が絡んできて、ああもう次回が楽しみでなりませんよ!

(ネタばれ終わり)


この前の原稿返却で迷走していた時に来月分のトップ絵は一応描いておいたから良いとして、ついでに返却原稿を一作分更新しようと台詞をちまちま打っているので結局更新が遅れてしまうかもなのだ。

ていうか、え、もう二月!?

早いよ!


本日の一言●氷砂糖のカラメルまぶしシロップソース、角砂糖添え

1月30日(月)「給炭機じゃない方のアレです」

本日のコント♪

A「最近、ストーカーに困ってるんだよ…」

B「ほほう、という事は、脂ぎったオッサンに跡をつけられたり、熱い眼差しを送られたりしてるという事か」

A「いや、ちょっと可愛い目の女の子だったりするんだけどね?」

B「何だそりゃ、ノロケか!死ね!

A「男子トイレにまで付いてくるんで「もう二度とオレの前に現れるな!」って言ったら、本当に二度と現れなくなったんだけど」

B「うん、貴様は正しい事をした!主にオレの心理の平和的に

A「そしたら昨日、『貴方の行動は二十四時間完全に把握していますから、もう二度と会う事もありません!安心してください!』って手紙が来てさ…」

B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

A「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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B「成る程…常に相手に付きまとうのも相手に出会わないようにするのも、相手の位置を完全に特定出来ていればこそという道理な訳だな!」

A「道理かもしれないけどやってる事全然変わって無いよ!安心出来ないよ!」

B「『完全なる安心など この世には存在しない』といういい見本だなー」

この絵怖えー!


本日の一言●百年前のビーフカレーという商品を見て「え、それ腐ってるんじゃないの?」と思うのは、凄い素直なのかひねくれ者なのかどちらでしょうか

1月29日(日)「最近ではケーキを使った火山の実験キットなんかもあったなあ」

この前のダウンタウンDXで、何やら最近流行り(?)の面白科学実験みたいなのをやっていて、ああ、こういうのは凄く好きですね〜(笑)

水を含んだ粉は握って圧力を加えると固まり、放っておくと液状に流れる、という現象をダイラタンシーと呼ぶのだそうで、具体的に言うと片栗粉を溶かした水の上を走ると水走りが出来て、止まると普通に沈んで足がなかなか抜けないという風な事をやっていました(押さえつけると固まりになるという所がポイントっぽい)

他にも風船の静電気を使って空飛ぶシャボン玉を自在に操ったりとか色々やってて、ああ、こういうのを見ると科学が好きになってしまうのだろうな〜と言うか自分は子供の頃科学のこういう所が物凄い大好きっ子なのでしたよ!

でも科学が全部こういう楽しい実験ばかりだと思ったら大間違いのコンコンチキだけどな!(Mrマリックの超魔術を見て、全てのマジックは楽しく種明かしが出来ると思うのと同じくらい大間違いです)


硫酸を使った化学実験でガタガタ震えてトラウマになっちゃったりだとか、物事の導入部分一つを取ってみても様々な入り方が存在する訳で、案外こういう部分が人間の好き嫌いやなんかに大きく関わってくる物なのかもしれません。

高速で回転させて圧力を加えると固まりになってました(止まると液体になって流れる)


本日の一言●糸電話の原理で内線電話を作ったら、結構エコロジーなんじゃないかと思う訳で(今の技術なら普通の電話っぽく作れる気がする)

1月28日(土)「環境破壊のせいで昔の雪の方が多分綺麗だったはず」

本日のコント♪

A「雪合戦をしよう!

B「よし!じゃあ早速雪玉の中に石ころを詰めて

A「ちょっと待て何いきなり反則かまそうとしてるんだお前

B「えー?雪玉に石ころくらい別にいいじゃん!ウチの田舎じゃ雪玉に石ころは最低限の戦術でしたよ?猛者は雪玉にバクチクを詰めたりして

A「どんな残虐ファイトの田舎だよ!とにかく石ころだとかの危険物は禁止!

B「ちえーっ、じゃあしょうがないな!次善の策として雪玉の中にジャガイモを

A「まだ危ない気もするけどまあジャガイモなら大丈夫かな…」

C「何だよジャガイモ有りなのかよ!だったらオレは雪玉にチョコレートを詰めてやるぞ!

D「何おーう!?だったらオレは雪玉の中にみかんを詰め込んでやるんだもんね!

E「おうおうおう!それならボクりんは雪玉の中にイチゴアイスを詰めさせて貰って

ギャーギャー。


そして何とかバトルは開始されたのだけども、全員が雪玉を口で直接食べ始めたので急遽大かき氷大会に早変わりする。

北国の人は絶対子供の頃やったに違いない


本日の一言●でも、轢いてから膨らんで跳ね飛ばしたりしたら余計に大惨事になるかもしれないとは思ってみる(昨日の続きです)

1月27日(金)「途中から漫画雑誌を読むと、ほとんどの話に空白の物語が存在する計算」

例えば連続ドラマなんかを見ていてしまった先週の話見逃した!みたいな事ってあるじゃないですか。

それでまあ、先週分は諦めて今週分のお話を見ていると思いもかけないような展開になってたりしていてええー一体先週何があったの!?気になってしょうがないよ!畜生!みたいに想像をバシバシと巡らせてみて、その後にたまたま見逃した回を見ることが出来た時には、何だ自分が想像していた内容の方がもしかして面白かったりするんじゃない?みたいな事がまあ無くもなく。

発売前のゲームの情報だけで内容を想像しまくったり、コミックスの途中から読み始めてそれ以前の話が気になったりといった感じに、足りない情報を想像力や好奇心で埋めようとする能力が人間にはあって、映画のCMやなんかでやたらとハイライトシーンばかりが映し出されるのは成る程この原理を利用している訳なのですが、あんまりやると受け手側の想像が膨らみすぎてまあ映画の場合はハイライトシーン以外全く面白くなかったりする事があったりね?(待て)

期待を膨らませすぎるとこの世に存在する範囲でその期待に応えられなくなる場合とかがあって、話は飛びますけど遠距離恋愛なんかは会えない間の寂しさがたまに会う時の楽しさだけでは明らかにカバー出来ない場合もあるようなので、解決する手法としては最初から期待させない(もしくは期待しない)か もしくは期待に応えるべく全力を振り絞って素晴らしいものを作り上げるかのまあどちらか。

何はともあれ、時の重み、あるいは日々の積み重ねによる心のエネルギーみたいなものはあまりないがしろにしてはいけませんよ?みたいなお話というか何と言うか何も考えずに書いていたら明らかに自分に跳ね返ってきたような気がするので今日はここまで。

想像するという事は、つまり余計な偏見と思い込みが生まれる可能性もあるという事で


本日の一言●内側に対して、ではなく外側に対するエアバッグってどこか開発してくれないかなあ

1月26日(木)「家族全員分でも有り余るくらいに」

先日から母が風邪を引いて寝込んでしまっているので、これはイカンと昨日頭に貼る用の冷却シートとか色々買ってきた訳ですよ。

風邪薬を飲んで寝込んでいる母のおでこに冷却シートをペタリと貼って、何か微妙な顔をしていたのに違和感を覚えつつも残りのシートを片付けようと冷蔵庫の奥を開けると既に大分前に買った冷却シートが保存されていましたよ。

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うん、まあ、こんなものだ!

コミケ待ちの時にも役立ちます

ところで風邪を引かない生物というのはこの世に存在するのでしょうかね?


ペットボトルでホットくず湯やホットしることか出したら案外行けるんじゃないかなとか思わないでもない今日この頃。


本日の一言●どんなに良いことでも、無理矢理強制するのは犯罪でしかない

1月25日(水)「あれ、気付けばもしかして残り十話なのですか?」

アトリさんはキャラ立ちまくりで良いなあ

という訳で久しぶりに「ノエイン」十四話の感想など〜。

(以下ネタばれ)

お正月周りの放送のズレが影響してネットでの配信が遅れていたせいでもしかしてもう続きが見られないのかと軽く絶望したりしつつもちゃんと続きが見られて安心の光野水人です。

閑話休題(それはさておき)

今回は階段下の旧式電話を使った怪談のようなSFちっくなお話で(いや元々SFだろ)、再度見返してみる事で分かる様々な伏線や各人物の感情の機微なんかが実にパズル的で見ていてニヤニヤしてしまったり、アトリとトビが下宿してまさかの展開にニョフニョフしてしまったりしましたが(ニョフニョフ?)光野的には本質はそこでなく。

今回は、やはりユウとハルカが自分達の気持ちに気付く所がメインどころだったと思われてしまう訳ですよ!(いや力説されても)

ていうか、ユウもハルカも、そういう事これまで全く意識していなかったのだなあという所にちょっとびっくりしたりしつつも、よくよく考えてみればあの年代なら当たり前かー。

カラスに嫉妬してるとか言われておそらく自覚されたと思われるユウと、ラクリマのハルカ嬢(?)からの電話を受けて自覚したのだかしてないのだか割と微妙なところのハルカ。

次回から二人の反応が微妙に変わってたりしたら面白いところですが案外変わらない可能性もある訳で、うんまあここはサラっと流しておくべき部分なのかもしれません(ていうか実際サラっと流されてたので、見返すまで気付かなかったよ)

ラクリマの竜騎兵も残り二人になってしまって、三対二で主人公側の方が優勢という今後のラクリマ人の出番が心配される状況ですが(待て)、次回からシャングリラ編〜とかになる…のかな?

とりあえず次回は郡山さんにファイトと告げたい。

(ネタばれ終わり)


ネット上で「面白くなかった作品」ランキングみたいなのを見て、その上位に何故か有名な作品しか存在しないのが不思議だったりしたのですが、それはつまり本当に面白くなくて誰もが見向きもしない作品は最初から投票されていない訳で、何だろうもしかして本来の意図と随分かけ離れているんじゃない?みたいな事を多少僅かにほんのちょっと微量に思わないでもない。

そんな昨今。


本日の一言●水に濡れると大抵の犬は縮んで見える訳ですが、白クマとかが同様に縮んだら凄い事になっちゃいますね

1月24日(火)「何だか久々にまともにゲームをした気がする」

最近はDSしか触ってなかったのです(やってるじゃないか)

PSで「ガンパレード・マーチ」の正式な続編として、PS2「ガンパレード・オーケストラ 白の章」が先日発売された訳ですよ。

前作は非常に質実剛健といった感じで色んな意味で地味なゲームだった訳ですが、今回はメディアミックスなのか、事前のアニメ放送、白の章・緑の章・青の章と三作連続でのリリース予定、何故かゲームにアニメDVDが標準で同梱されているなど、うわん何このいかにも作品を売らんばかりの多数のコンテンツの存在は。

個人的にはこれらが存在することでむしろマイナス評価になっているような気がしないでもないですが、それはそれとしてとりあえず「白の章」は購入しつつも、昨日まで全く手を付けずにいた訳なのですよ。

ていうか、昨日まで買った事すらすっかり忘れていた訳なのですが。

たまたま空白の時間が空いてしまったので何かないかなと思っていたら丁度思い出したので、平らな気持ちでプレイをし始めたらあれ、しっかりガンパレしてますよこのゲーム!

ていうか思った以上に全然面白いよ!

前作の、ポテチを開けて食べ始めたらいつの間にか一袋食べてました的な後を引く内容っぷりが見事に再現されていて、くっ…、これなら余計なメディア展開とかしなくてもソフトで十分勝負できたのに!と作り手でもないのに悔しがったりしつつさすがにお見事ですだよお代官様!

日常パートはしっかり前作を受け継ぎつつよりシンプルになった感じで、戦闘パートは何故かリアルタイムの半アクション的シュミレーションになっている辺り間口が狭くなったような気がしないでもないですが見た目よりは簡単に理解出来そうで先が楽しみな内容ではあります。

この先の展開如何では、緑の章と青の章も買ってしまうかもしれない辺りがなんともヤバいよ!


ええと、はい一応マンガの事も忘れていませんよ?


本日の一言●街中で突然欽ちゃんの仮装大賞の得点音らしきものが聞こえたら意外な程ビクっと来ました(ありそうで無い効果音だからなあ)

1月23日(月)「たまには超シンプルに」

本日のコント♪

風邪気味で鼻水が出そうで困っている所に駅前でポケットティッシュを配っている人の姿を見かけたのでここぞとばかりに大量のティッシュを貰って鼻をかんでいると周りの人に変な目で見られていたのでよくよくティッシュを観察してみると

プロテインの香りがするよ

さあ困った。


本日の一言●トロロもトロもトロのうちだと思ってたら大間違いだ

1月22日(日)「ぐるり回って一回転かもしれない」

さて、先日ガンガン月例賞に送った二作品が一ばかりの評価で返却されてきて一体これからどないしたらいいんじゃろか教えて土地神様みたいな状況になっている訳ですが、とりあえず実力自体は一足飛びで上達したりするものではないので、今ある力の使いどころを色々と調整して「よりペンで描くマンガ的な」作品が描けるようにちょこちょこ努力したりしなかったりしています。

ていうか、要は何だか色々試して迷走しています。


具体的に何をどう迷走しているかというと、これまでは線画をPCで取り込んでPC上で全ての仕上げ作業を行っていたのですけど、それを止めて普通の原稿に普通に書いて、普通にベタ塗ってトーンを貼ると言うあらヤダ普通に戻ってるじゃないのアナタ!オバさんビックリしちゃうわァー!みたいな(何がなんだか)

どうしていきなり普通に戻ってしまったのかというと、取り込みや印刷の段階で細い線が潰れてしまって、ペンの線の味が僅かに鈍くなってしまっているのが非常に気になってきたからで(単にウチのPCの限界というだけですが)、ほんの僅かでもクオリティを上げる為にはもしかして普通に原稿に描くしかないんじゃない?みたいな。

印刷した方が若干太めの線になってるのです

まあそもそもはベタやトーンの技術が足りない分をPCでカバーしていたような感じなので、これはこれで技術の足りなさが露呈するような気がしないでもないですが色んなやり方を試しておくに越した事は無いという事にしておいて下さい(待て)


マガジンの「魔法先生ネギま!」という作品では一部PCを使っているとかで滅茶苦茶細かい背景が描かれてたりするんですけど、あれってどれくらいのPC環境で製作されているのか凄い気になる。


本日の一言●季節外れの食べ物が手に入るという事は、つまりそれだけ生産に余計なエネルギーがかかっているという事で(これは資源の無駄遣いとは違うのだろうか)

1月21日(土)「革製品は食肉の余りから作られるのでやはり影響されてるみたい」

でも吉野家の豚丼も好きなのです

アメリカ産牛肉に危険部位が混入されていた為再び輸入禁止になったというニュースが今日の新聞のトップを飾っていましたが、その影響で二月に予定されていた吉野家の牛丼の復活が延期になったのだそうで、一つの出来事がアリャリャ何だか色んな所に影響しちゃっておりますよ?

更に想像の翼を広げてみるなら、吉野屋の復活が遠のいたという事は、例えば吉野家の牛丼の入れ物を生産している業者さんの売り上げにも影響を及ぼしているという事で、更に入れ物屋さんの営業不振はそこに関係してくる更に別の業種にも影響してくる…とか考えてみると、もしかしてこの出来事に全く影響されていない場所なんて無いんじゃない?

知り合いの知り合いの知り合いに芸能人が居る、みたいな確率は意外と高いのだという話をどこかで聞いた覚えがあるのですが(もし知り合いが二十人居たとするなら、その知り合いが更に二十人で合わせて四百人、更にその知り合いだと四百人に二十人をかけて八千人、と物凄い勢いで数が増えていくから)、そう考えると世の中全くの他人事の出来事なんてそうは無いという考え方も成り立つ訳で。

つまり、ここにネットワークの強み(あるいは弱み)みたいなものの一端を垣間見る事が出来る訳ですが、こういうオチになるなら牛肉の話とかはあんまり関係なかったような気がしないでもない。


なんだかアゴ下の扁桃腺の辺りが痛くなってきたので、部屋の中でもマフラー巻いて過ごしつつあるそんな和歌山北国紀行。


本日の一言●家庭内の歪みは、他の家庭からの視点でないとなかなか気付かないもののようで

1月20日(金)「子供の頃は、空を飛ぶなら絶対この技術だと思ってました」

なんかこんな感じのビン入りタヌキの置物持ってます

二日前の記事なんですが(古いな!)、リニア技術の応用で磁気浮上式エレベータが開発されたというのがあって、成る程!磁石の力でエレベーターを浮かせるのか!凄いな!と普通に感心していたのですが、よくよく読んでみたら縦にじゃなくて、側面のエレベータと壁が接する部分(姿勢制御のためにレールが敷いてある)を磁石で非接触式にしたという事でああそりゃ物凄い現実的ですね!

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畜生ー!Σ(T□T;)(何故に泣く)


新聞記事なんかで最新科学技術についての説明が書いてあったりすると、果たして読んでいる何人の人間がその内容を正確に理解出来ているのか(あるいは、そもそも記事を書いている人がちゃんと理解して書いているのか)とか割と疑問に思わないでもない今日この頃です。


本日の一言●水の致死量は一日十リットルくらいだそうですけど、誰がそんな量を飲むものだか教えてアミーゴ

1月19日(木)「じゃんけんの強さ弱さじゃなくて、つまりは運の問題か」

さて昨日の夜は仕事先の新年会という事で焼肉に行って参りました光野水人です。

お酒をやけに勧められて飲むことになるのはもう毎回のデフォルトですのでそれはとりあえず置いといて(待て)

適度におひらきになろうかという時にじゃんけん大会が発生した訳ですよ。

最後まで勝ちあがった人に一万円進呈といういわゆる盛り上がりイベントな訳ですが、適度に酔っ払っていた光野はなんかもう面倒臭かったのでまるでやる気無くグーばかりを出してとっとと負けないかなーと思っていた訳なのですね。

しかしながら。

こういう時に限って連続して五回とか勝ち上がるのは何でしょう運がいいのか悪いのかどっちだ!?(いや、良いと思うべきなんでしょうけれども)

それで無駄に注目を集めた挙句に優勝二歩手前の所でキッチリ負けて、何だろうこの物凄い疲労感は。

グーチョキパー以外の無敵技とか

そういえば大学入学時にも、自治委員を決めるのに総員でじゃんけんとかした記憶があるのですが、ものの見事に七回連続全敗とかしてくると何かもう笑うより他の選択肢が無いものです(とはいえ誰かが必ず最後まで負けるので別におかしな話ではないんですけど)


本日の一言●愛を込めるからラブコメという訳では決して無い

1月18日(水)「睡眠時間の減少とか、食事回数なんかにハッキリ出てる気がする」

さて年を取るとどうにも身体の新陳代謝がニブくなってきて(といってもまだ二十代ですけど)、身体を動かした疲れが数日後に出たり、身体を休めた回復分が数日後に出たりなんかもういつの分の疲れでいつの分の回復が来てるんだかさっぱり分からなくなってくるよ!

まあ、こうなってくるとある程度は未来を見通して疲れる仕事をするなり身体を休めるなりしておかなくてはならなかったりする訳ですけど、代謝が遅くなっているという事はぶっちゃけ自分の中の時間の進み方が遅くなっているという事ですから、年を取れば取るほど時間の経つのが早く感じられてしまうという理屈。

ネズミも、ゾウも、寿命は違えど生まれてから死ぬまでの間に心臓が鼓動する回数はほぼ同じなのだというデータをどこかで見た記憶がありますけど、そう考えると寿命の全く違う動物同士では時間の流れそのものが大分違ってくるのではないかという可能性が無きにしも非ず。

ウイルスや細菌レベルの微生物なんかは生まれてはすぐに死に、生まれてはすぐに死にといった事をめまぐるしく繰り返している訳なのですけど、案外人間の人生レベルの長さでドラマチックな日々を過ごしていたりするのやもと考えたりすると意外と細菌も悪くないのかもしれませんね(悪くなかったらどうだというのか)

なんか気持ち悪い絵になった!

食パンの、白い部分よりは耳の部分の方が好きなんですが、もっと薄べったくして耳だけの食パンとかって無いかなあ。


本日の一言●ヤモリの子供が窓枠に挟まってるのを目撃する辺り、確実にこの近所は田舎なのだと思う

1月17日(火)「たまにはぶつかって自分の立ち位置を確認するのが良い」

という訳でガンガン月例賞に送った投稿マンガが、昨日返却されて参りました〜!

九月と十一月に送ったニ作品が同時に返却されて来て、同封されていた寸評の用紙には五段階評価で見事に一だらけ!

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無くす自信があった方に驚くべきか

ワイは…、ワイは負けへんでー!!Σ(T□T;)


正直思い切りヘコみつつもまあ中身を見れば当然と言えば当然の結果ですので(待て)次回はもっと頑張るチア!(何だこの語尾は)

何が駄目だったかというと多分もう何もかもだ。


返却されてきたらHP公開する予定でしたが、ちょっと気分的に公開は割と後になりそうな予感。


帰宅途中にヤキイモ屋さんを見つけて、今回はちゃんと売り子さんが居てイモを買えたので良しとする(いやそれが当たり前だ)

今日はまた冷え込んできたので滅茶苦茶美味しかったでございますよー。


本日の一言●金の延べ棒というのは何屋で売っている物なのでしょう

1月16日(月)「バナナの叩き売りとか未だに目にした事が無いなあ」

本日のコント♪

今日釣ってきたばかりの活きのいい大根だよ!

A「さあさあ寄ってらっしゃい見てらっしゃい!本日はお野菜をビックリご奉仕価格で大放出だよ!」

B「へえー、普段はセールなんてしない八百屋さんが、一体どういう風の吹き回し?」

A「この無農薬有機栽培の最上大根が、何と一本五万円!

B「大根がプレステより高えー!!

A「ビックリ価格で大放出だよ!ご奉仕価格だよ!」

B「そりゃビックリ価格だよ!ていうか全然奉仕してないよ!」

A「いや、奉仕するのは私らじゃなくて、奥様方の方ね!」

B「どんな高飛車な八百屋さんだよ!ていうかそんな大根買わねえよ!馬鹿らしい!

A「ああ、じゃあ一個三万円のピーマンも用意してありますよ!

B「いや、大根だから買わないとかいう話じゃなくてね?


本日の一言●ペンギンは鳥インフルエンザにかかりそうだけど、では始祖鳥はどうだろう(あれは鳥かな?)

1月15日(日)「太陽エネルギーから食べ物を生産するSFとかあった気がする」

昨日の新聞記事なんですけど、セブンイレブンが工場から出る廃棄食材を飼料化してそれを使った高級豚肉の生産に成功したそうで、成る程人間が食べられない食物でも他の動物用としての用途なら十分に使えるのだな、くらいに思っていた訳なんですが。

ところが現在そういった飼料のほとんどは輸入品に頼っているのだそうで、エサだけでも国内で自給できる技術があるという事は、すなわち国内の食糧生産率が上がるという事でもあるのですよね。

食べ物を育てる為の食べ物を作り出す事で、食料自給率を増すという発想は光野的には盲点だったので何この目からウロコが落ちた気分!

確かに考えてみれば、人間が食べる動物も植物も、他の何かしらの栄養素を摂取する事で育っている訳なのですから、食物連鎖的サイクルからしてみればその底辺から見直して行く事は非常に重要な視点であるといえます。

これは何か違う

土曜日に降った雨の影響かほんの少し暖かくなってきましたが、来週また寒くなるとかいう話はダメだもう聞きたくない(待て)


本日の一言●推理物の謎解きとは、すなわち作者の発想を追体験する事だと誰かが言ってた気がしますが凄い納得出来る

1月14日(土)「あんまり真逆になってない気がしてきた」

さてさて、昨日に引き続き今度は「何故物語に矛盾(超展開)があってはいけないのか?」みたいな話をば。


基本的に、光野としては物語の面白さは作品に矛盾がある事と全く関係ないというのが基本的な立ち位置ですが、それはそれとして物語の矛盾やなんかが作品に与えるマイナスイメージというのもそれなりに考えてはいる訳で。

物語に矛盾があってはいけない最大の理由は、おそらく「作品がまるっきりの嘘なのだと強く読み手に認識させる事で、作品を楽しもうとする熱意を奪い去ってしまう」事なのだろうと思うのですが、これは逆に言えば、無尽蔵に作品を楽しもうとする熱意さえあれば、そんな物は関係ないとも言える訳です。

ただそういう熱意は子供ならともかくある程度大人になってくると自然に失われてくる物ですから、年を取れば取るほどに、常識的で、矛盾の無い完成度の高い作品を求めるのは非常に自然な傾向と言えます。

単純に言えば、作品の中に矛盾が有れば有るほど、それを読み手の中で修正するのに無駄にエネルギーが必要となる為、矛盾の少ない作品を好む方が理にかなっているという訳です。

ただ、それがマンガ的なお約束、あるいは定型的なルール上の非常識であれば、有る程度作品数をこなす事によって、慣れてくる(あるいは耐性がつく)ものだとは思いますけど…。


単純に、好みの問題なのかもしれませんが。

ついに幻覚が見える年になっちまっただ!

関係無いですが、ヨーグルトにアロエを入れようなんて思ったのがどこの誰だか気になります。


本日の一言●「現象」の反対語が「本質」なのだと聞いて、成る程ミステリも見た目の「現象」に対してトリックの「本質」があるのだなと納得

1月13日(金)「明日は真逆の話をしましょうかね」

最近「超展開」という単語をよく聞きます。

マンガやなんかの物語で、いきなり物凄い展開や非常識な展開になったりするのをそのように表現するらしいのですが、何だか少しでも常識外れの展開になったりするとそう言われたりしてしまっているのは少し違和感と言いますか、ええと、そんなに非常識な作品ばかりが多い訳ではないんじゃない?

例えば昔のSF(星新一とか)なんかは何の脈絡も無しに不思議設定がただポンと置いてあって、それに沿って物語が進んでいくといった物が結構多かったりした訳で、理屈じゃなくて作品の力で納得させる物語が多かったように思います。

面白どころは常識的とか矛盾が無いとかそういう部分では全く無くて、明らかにそれ以外の部分にあった訳なのですね。

桃太郎やかぐや姫といった古典中の古典が、常識とはまるで無縁な内容で出来ているのからしても、面白さというものの本質がどこに存在するかの片鱗が少しうかがえます。


昔の物語に比べると、最近はやたらと小粒で手堅い作品が増えてきているような印象が光野的にはある訳ですが、いやいやもっとパワーとか矛盾とか溢れさせようよ!?(いや矛盾て)

もっと「ワイの物語世界はこうなんや!文句があるなら言ってみさらせェー!」的なオレ世界法則が成り立つくらい魂溢れる物語が増えてくれれば良いなと個人的には願って止みません(でも破綻が少ないに越した事も無いとは思う)

そもそも犬は喋らないよ

どうもまだ、胸の奥だか脳の奥だか(脳?)がどこかしら詰まっているような閉塞感のある健康状況ではありますが、それでもちょっとづつ回復には向かっているような気分の今日この頃。


本日の一言●調理するのに一日以上かかる食材セットの賞味期限が当日までなのはインチキに当たるか否か

1月12日(木)「タイトルはやはり脳を刺激されるとか何かそういう意味でしょうか」

思い返せば、今月の日記は推理物をテーマで行くとか言っていたような気がするのでそれっぽい事を書いてみるよ。


という訳で、最近の推理漫画と言えばJC「魔人探偵脳噛ネウロなのです。

謎解き食欲丸出しの魔人探偵が魔界からやってきて様々な事件の謎を解決していくという、推理物というよりは広義の意味でのミステリ的な漫画で、謎解きよりもむしろ、作品全体に漂う魔界的な怪しい雰囲気や真犯人たちの異常すぎるサイコっぷりを楽しむことを主眼とした娯楽作品といった感じ。

とはいえ、推理的な部分が決しておろそかになっている訳ではないのですけどね。

謎解きという意味でのミステリ部分はほとんど放棄しているものの、解明に至るプロセスの手がかりは非常に丁寧にあちこちに描写されているので、突然解明に入っても意外とすんなりと話し運びに乗っていけるような感じ。

見た目とは裏腹に、非常に慎重且つ丁寧に物語を進めているように光野的には思えます。


ちなみに光野が好きなのは「アヤ・エイジア」の事件。

気持ちは分かるんだ

そういえば、この作品の単行本の表紙絵は何故か全部上下逆さまに描かれているんですけど、先日単行本を買いに行ったら見事に上下逆さまに(つまり絵が普通に見えるように)積んであったのでどうしようやっぱり普通にややこしいんだ(どうしようもないですけど)


本日の一言●雪をだるまの形にするから雪だるまなら、ダルマを雪だるまの形にして作ると雪だるまダルマで良いのですか

1月11日(水)「シルバー的極楽体験とか」

風邪引く前から予定になっていましたので、近くに新しく出来た銭湯に昨晩行って参りましたー。

丁度、寝込みっぱなしで入浴とも遠ざかっていましたしね。

何だこのオッサン臭さ

という訳で、露天だとか温泉の湯を持ってきたりだとかのちみっと豪華そうだけどやはりどこまでも銭湯な感じの風呂屋にて、白湯に入っては「ああ、これただのお湯だから白湯か!」みたいだったり、電気風呂に入ってはビリビリ痺れる意味があまりよく分からなかったり、ジェット水流のマッサージ風呂が大変心地よかったり、蒸し風呂に入っては蒸気だらけで文字通り前が見えず死体があっても本気で分からないので慌てて飛び出してきたり、露天風呂では露天で風呂の場所が分からず寒さでしばらく凍えそうになったり、寝転び湯では本当に寝転んで湯に薄く浸かるだけなのでやはり凍えそうでパスしたりと湯浴みを満喫すること一時間。

何よりシャワーのお湯がちゃんと勢いよく出るのが非常に素晴らしかったです!(当たり前だ)(いや、ウチの水道死にかけてるのでシャワーとかもう全然チョロチョロしか出ないんですよ)

そんなこんなで、久々の入浴としては百点満点中の二百五万点くらいで(超えすぎだ)かなり血行とか良くなった気がするので多分リハビリ的にもばっちりOKなのでございましたよ。


風呂後の牛乳を買おうとしてヒザ下を足場にブツけて出血したのは忘れておく。


本日の一言●寒い時に運動すると、体と服の間から水蒸気とか出たりする訳ですけど、あれは体のどこかが百度を超えてるとかそういう訳ではないのですよね?(当たり前だ)

1月10日(火)「日記復活に復活の呪文とかは要りません」

未だ体は全然完調ではないものの、とりあえず日記復活しておきます〜。

光野なんとかです。

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ええと…。

光野水人です(待て)

まだまだ微妙

今回の風邪は多分ここ数年では一番ひどかったぽいのですけどまあ済んだ事は置いといて。

本来であれば先日の金曜日に持っていく筈だった投稿マンガ原稿が、体調不良で郵便局に行けなくて、結局今日の昼間に何とかかんとか郵送終了ていうか締め切りが十日だったのでホントギリギリでしたよこん畜生。

教訓『マンガ原稿は健康な内に出せ』(こんな教訓が今後必要になるだろうか)


そんなこんなで当面の作業は一通り済んだのですけど、もうしばらく養生しないと何か使い物になりそうもないですので(頭が)、アイデアでも練りつつしばし緩やかに過ごす予定。


本日の一言●体調の悪さを正確に認識する能力って重要ですね

1月7日(土)「体調不良」

木曜日の深夜からほぼ一晩吐き下して、それからずっと風邪の症状で寝込み中です。

しばらく日記はお休みするかも…。


本日の一言●古く使い込まれた道具と、古く汚れただけの道具との違いくらいは見分けられたい

1月6日(金)「思い返せばこれだけミステリ漬けのお正月も珍しいね」

という訳で昨晩放送の「古畑任三郎ファイナル」第三夜「ラスト・ダンス」感想!

(以下ネタばれ)

今回は問題編に関しては、見てる段階で普通に分かったのでまあその辺りは置いといて(待て)、全体的に面白さのテンションが高かったのが良かったですね〜。

こう、緊張感とか、掛け合いの面白さの切れ味とか(笑)

ていうか、ブルガリ三四郎はドラマ内ドラマの人なのかよ!(笑)

てっきり古畑さんと珍妙な対決を繰り広げてくれるんじゃないかと予想をしていたのですが…(でも別な意味で珍妙だった)


全体的に物語の方向性がしっかりとしていたので、そういう意味では非常に楽しめる話でしたね。

しっかりとタイトルの「ラスト・ダンス」的な話でしたし。


ああ、でもこれならまだ続編とか書けちゃいそうな雰囲気だなあ(笑)

何はともあれ、三夜連続二時間のドラマスペシャル、お疲れ様でした!

楽しませて頂きましたーっ!

(ネタばれ終わり)

堪能したー

トップ絵をお正月と何の関係も無い絵に更新しました〜。

あと、イラスト&頂き物部屋を少しだけシンプルに変更してます(全絵表示を減らしただけですが)。

もうちょっとHP全体のデザインを考えたほうがいいのかな〜。


本日の一言●マイナス四十度の冷凍庫の中で、カップラーメンにお湯を入れて三分待つと何と普通に食べられるそうで(容器の保温効果が凄いのかしら)

1月5日(木)「『二夜』と書いて『ニャー』と読んだら、ホラ繋がった!(何がだ)」

という訳で昨晩放送の「古畑任三郎ファイナル」第ニ夜「フェアな殺人者」感想!

(以下ネタばれ)

第二夜は比較的オーソドックスな作りで、実に手堅い話でしたね〜。


さて今回は、まさか向島君が犯人になってしまうのか!?といったまさに最終回を予想させる展開でしたが、あそこでイチローが犯人役を買って出る辺り、もしかして第一夜と同じく裏の犯人役(向島巡査ね)とか作るつもりじゃあるまいな、と妙に勘繰ってしまいましたり。

さすがにそれは無かったですが(笑)

あそこはストレートに兄弟の良い話という流れでいいのか、うん。


イチロー選手は本職の俳優さんではないので、どういう演技になるんだろうかと密かに気にしていたのですが、かなり自然体の演技で思った以上に良かったですね〜。

むしろ向島巡査の演技の方が気になってしまったのは一体どういう訳だろう。


事件に関しては、残されたマッチからイチローに行き着く推理の辺りは久々に古畑節を堪能させて頂いて、今回は問題編も期待出来るかな〜と思っていたのですが、古畑さんがほぼ独力で犯人をひっかけて追い詰めるエンドだったのでちょっとだけ残念だった感じ。

第一夜の時にも、そういう部分でなくてストーリーの構成的な部分で捻りが入っていた訳ですから、やっぱり長くやっているとこういう部分が一番難しくなってくるのでしょうか。

犯人の性質としては、古畑第二期の「戒律で嘘を付けない犯人」に近いタイプでありつつも、「犯人ですか?」と尋ねなかった事で新しい話の流れと、あと対決の緊張感を生み出せた所が非常に面白かったですね。

さて、第三夜はどういう流れで来るのでしょう。

(ネタばれ終わり)

本棚に載って本を落とすのだけは勘弁して

ウチのネコがとても元気で、クッキングシートをひっくり返して噛み千切ったり、手鏡を落として柄と鏡を分離させたりハハハ元気すぎるネコはその内三味線にでもしちゃいますよ?( ̄▽ ̄”)(待て)

とにかくどんな高い所にも、隙間にも入ってしまうので、何をやらかすのだか予想が出来ない日々なのです。


本日の一言●「ダガー」で変換すると「†」が出てくるとか、キーボードにもまだ未知の部分が沢山あるなあ

1月4日(水)「もう三谷幸喜氏の方向に足を向けて寝られません」

という訳で昨晩放送の「古畑任三郎ファイナル」第一夜「今、蘇る死」感想!

大・満・足。

ああもう去年の日記で推理的にはあまり期待してないとか書いてすみませんでした!

もう土下座するよ!(そこまでか)

平伏しすぎだ

以下、思い切りネタバレ有りの感想!(未見の方は注意!)

(以下ネタばれ)

まずは今泉君・西園寺君が再び古畑さんとコンビを組んで登場したという当たり前の事実拍手喝采で迎え撃ちたい!

あと向島巡査も出てきた!懐かしい!

ていうか、さりげなくホテルの警備員になるといっていた台詞は、もしかして今度上映する三谷幸喜監督作品のホテル映画への微妙な伏線だったりするんでしょうか!(いや、全然違うかもしれないですけど)


ま、ま、何はともあれ事件本編でございますよ。

最初の内は、いつも通りの古畑さんと言いますか、凄く普通だなーといった印象を受けつつもやっぱり今泉君と西園寺君が居ると掛け合いのレベルが一味も二味も違いますね〜( ̄▽ ̄)

ていうか、普通あそこで床の水は舐めないよ!

あらゆる推理物の中でも、今泉君くらいにしか出来ないよ!(笑)


復活した古畑さんと今泉君の掛け合いトークに喝采しつつも、事件的にはう〜んあんまり奥が深く無さそうだな〜と、とりあえずゆるゆる感満載で視聴する訳で。

ていうか、今回ちょっと今泉君イジメられすぎてやしませんか?(汗)

まあ例によって自業自得な部分もあるのでその辺りは良しとして(良いのか)

わらべ歌の謎解き(?)やなんかで推理であるのにクスリとしつつも、ああ、この流れのまま最後まで行ってしまうんだろうな〜とばかり思っていたら、犯人が死ぬって、ちょ、ちょっと待った!(汗)

幾らなんでもこの嫌エンドは無いだろうと思いつつも、この時点で「あ、もしかして」な感じは薄々と予感していた訳ですが。

予想通り、ひっくり返してきましたね〜(笑)


いや、まさか古畑さんでこういう展開をやるとは思っていなかったので「まさか!?」と思っていたのですけど、考えて見えば当初からあちこちに伏線が張られていた訳で。

しかも、その時点になるまで全く気付いていなかったよ!

もうこの時点で「ああ、もうこれでファイナルでいいよ!ていうか残りの二夜どうするの!?」くらいに衝撃を隠せないでいましたが、そのまま「古畑敗北エンド」で終了するかと思いきや、昔の殺人が露見して犯人がキッチリ捕まったのには心底驚いた。

そういえばそういう伏線もキッチリと張ってあったよ…!

ていうか、だからタイトルが「今、蘇る死」だったのか!

思い切り完全にしてやられた!

拍手喝采!

ブラボーハラショーマンマミーヤ!


といった感じで、光野的には久々に心底ミステリでドキドキさせられちゃいましたわよ!

ていうかホントに、これを第一夜に持ってきちゃって、残りの二夜果たして大丈夫なんだろうな!?(個人的には、物語のシメが一番面白くなるのが一番良いと思いますので)


明日からの予告も当然入っていましたが、ライバル探偵みたいなのが出てきてたのにはちょっと噴き出しそうになった。

(ネタばれ終わり)

明日以降も、滅茶苦茶楽しみになってきましたよ〜!


本日の一言●金箔で料理が作れるというなら、金とか銀で作った金属料理とかはどうだろう(物凄いジャリジャリしてそうですが)

1月3日(火)「ファイナルの次はファイナル2とか、続・ファイナル、とか(待て)」

ファイナルなんじゃよー

さて本日夜九時半からは、三夜連続・古畑任三郎ファイナルの第一夜!

結構楽しみにしていますので、事前情報とかは全く入れないようにしているのですけど、それが人気作品であれば有るほど事前情報がイヤという程出回りまくっているというのは、何でしょう、事前情報を知りたくない人に対しての何かの嫌がらせか?(待て)

いや、でも実際マイナーな作品であれば有るほどそういう情報は出回っていない訳でして、本当に新鮮な驚きを手に入れようと思うならばそういう作品の方が意外と有利だったりするのは皮肉な話だなと思ったりもする訳ですよ。


閑話休題(それはさておき)。

最近古畑第三期以降のドラマの再放送をやたらと見たりする訳ですが、やっぱりこういうのはお正月の放送に向けて、TV局的にもプッシュしていたりするとつまりはそういう事なんでしょうかね。

TRICKの時には再放送とか全く見なかったような気もしますが。


何はともあれ、前回のスペシャル放送時には今泉君が全く出演しないという、今泉君ファンには涙ダダ漏れの展開でしたので(東京の方では今泉君&西園寺君で深夜に放送をやっていたみたいですけど)、今回は今泉君分を補給するためにもキッチリ名コンビっぷりを見せて貰いたい所であります。

あと当然西園寺君分も、出来れば(笑)


ところで、上の日記絵が 二年前の正月の古畑SP放送時の日記絵だと気付く人は果たして何人居るでしょうか(待て)


本日の一言●金箔料理は体の栄養にはならないけど心の栄養くらいにはなるんじゃない?(食べた事ないですが)

1月2日(月)「企画は倒れるためにある訳ではないと思いたい」

さて、今年に入って日記のテコ入れ策を幾つか考えてみた訳ですが。

●その一・連載小説

日記にかこつけてついでに文章力も身に付けてしまおうという事で、都島燈理とはまた違った軸の推理物をちょろちょろと書き進めたりしてみましょうかと思いつつも小説能力が皆無に等しいので一旦保留。

●そのニ・連載漫画

日記にかこつけて一ページ漫画づつ連載してしまおうかなと思いつつもみりんちゃんで前科があるのでごめん、やっぱ今の無し!(待て)
やっぱり出来る事からやっていかないと続くものも続かなくなってしまうと思うので。

●その三・毎月の日記テーマ製作

ぶっちゃけ日記自体がマンネリ化に突入しているというのであれば、毎月の日記のお題を決める事によって、少しでもバラエティに富んだものにしてみようみたいなまあ正統派と言えば正統派っぽい企画。
例えば「今月のお題は○○!」みたいな感じに、なるべくそのテーマに沿った話題で日記を書いていくようにしようという物。勿論ネタがあればそれ以外もどんどん書いていく。
今のところ思いついたお題は、「推理物」「漫画」「TV」「小説」「アニメ」「創作」「Webサイト」「ゲーム」「音楽」「仕事」「ニュース」「フェイバレット(お気に入り)」の十二個。
ちょうど明日から「古畑任三郎ファイナル」が始まるので、今月は「推理物」のお題で始めてみると丁度良いやも。

まあまだ色々と考え中なので今後どうなるかはまだ分かりませんけど。

コンビニですけど

とりあえず今日はこれから年賀状の返事とトップ絵の準備とか始めときます。


本日の一言●地球の時差を考えると、世界で最初に正月が始まった頃に大晦日の国があって、世界で最初に正月が終わった頃に正月が始まる国もあるという不思議

1月1日(日)「のんびり、ふやふや、ごろごろ」

さて何だか上に余計な物が増えましたあまり気にしないで下さい(待て)

毎年日記をバージョンアップするとかいうルール無理に貫く必要も無いような気もしますが、まあ出来るだけの事はやってみようよという変な努力!

とはいえ妙なコンテンツばかり増えてもバージョンアップなんだかダウンなんだか分かりませんけどね…。

とりあえず、去年不幸があったので新年の明け何とかいう挨拶は控えておきます。

光野水人です。

正月に挨拶する姿とは思えない

さて大晦日の暮れから元旦にかけては、久々にちょいと徹夜でゲームをプレイしまくってそのままバタンQと倒れるように寝込んで夕方に起きては食べ、寝ては夕食を繰り返してひたすらダラダラ過ごすというまさに寝正月!

ここまでダラダラした正月を過ごすのも何だか本当に久々だな!

お陰でお腹は苦しいわ、日記を書くのは非常に面倒くさいわ…(待て)

正直は美徳なんですよ!?

でもあんまり美しくないな!(なら書くな)


とりあえず今年するべき事としては、一月分のトップ絵と、あと届いた年賀状の返事も書かないといけない訳ですが今日一日だけは本当ひたすらダラダラさせて下さいお殿様(誰がお殿様だ)

まあそんな訳で今年ものんびりとスロースタートを切る秋色西瓜なのでございます。

今年も宜しくお願い致します。



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