●2005年5月●
5月31日(火)「月末ハイテンション」

でんでん茶

はーい五月ラストですほとんど何も進まないまま光陰矢の如しですていうか光陰て具体的にどういう事なんだか分かりませんがとにかく光野水人です。

とにかく六月のトップ絵です。

横雨の朝。

雨だけ真横から降ってくるような世界があったらどんな風になるかしらといった感じで想像力を働かせて描き進めて見ましたが、出来上がってみれば何これ部屋が横に走ってるように見えるんじゃない?ていうかむしろ電車部屋の朝?

訳が分かりません。

うんまあこういうファンタジーな内容を絵で見せると、正確に描いても「何かおかしいんじゃない?」みたいな絵になる事は結構ある訳で、そういう時には状況がハッキリと「そう」であると示せるキーとなる物を画面に入れておくのが定番だったり致します。

いわゆるSF的定番。

この場合は家が走ったりなんてそんな事ある訳無い!をはっきりと画面で示しておけば疑いは晴れるような気がしないでもない。

まあ見方が二種類ある絵なんですよとお得感を倍増させたりしても良いんですけど!(インチキじゃないですか)


とにかく明日から早くも六月な日常。

にゃふん。


5月30日(月)「とりあえず近況報告みたいな」

泥沼です

さてさて、最近の光野の日常はと言いますと、相変わらずネームをやっているというかいつまでやってるのかって感じもしますが、ネームを失敗しては調子が狂ったり、暑さバテでバテては調子を崩したりしていて状況としては割と悲惨な感じです(汗)

それでもまあ、少しずつ前には進んでいるというか進んでいると思いたい状況ではありますが( ̄ω ̄;)

とりあえずペン入れ絵なんかは多少ちらほらと描いていたり。

来月分のトップ絵も既に出来ていてさりげにお得な気分です。


それでも、さすがにそろそろ何でもいいから(何でも良くないですが)ペン入れマンガを描き始めておかないとヤバいかな、と思える状況ですので、ひどくても何でもとにかく前向きに進めてみたいと思います。

倒れて討ち死にするなら前のめりの方が多分良い(どんな台詞だ)


五月が三十日で終わりだと思っていたら三十一日まであったので、1UPキノコを取ったマリオみたいな気分になりました。

そんなマンマミーヤな最近。


5月29日(日)「ガンダムシードD大盛り上がり」

中身を開くとガンダムでしたよ

という訳で昨日のガンダムシードD三十ニ話!

(以下ネタばれ)

え、もうこれ最終回でいいんじゃないの?(汗)

といった感じで滅茶苦茶盛り上がってました今回のガンダムシードD!

OP前で既にフリーダムVSデストロイガンダムに入った時にはなんかもうワクワク度フルチャージ100kmですよ!(意味が分かりません)


ネオとあと緑ガンダムに対抗する為にカガリさんとオーブの方々が参戦を表明した時には一瞬死ぬんじゃないかと思ってしまいましたが(待て)

無事に敵を撃破出来て何より。

ていうか、ネオとあと緑ガンダムの人(名前覚えろ)が撃破されるとはちょっと予想してませんでした…。

ネオはアークエンジェルに拾われるっぽいみたいですねー。

緑の人は安らかにという感じです。


ていうか、デストロイガンダム強い強い。

今回は、光野的にはデストロイガンダムが圧倒的な強さを発揮して、フリーダムとインパルスが撃墜されるものとばかり予想していた訳なのですが(それで、新機体を手に入れるとかね)全く逆の展開でしたねー。

ステラは最終的に死ぬだろうとは思ってましたけど。


ところで、「ガンダムシード」シリーズにおけるテーマの一つに(ていうかメインテーマに)「戦争の悲劇」というのがあって、とにかく「幸せな終わり方でなく悲劇的な演出をしよう」というのがところどころに見え隠れしちゃっている気がするのですね。

前作のフレイさんの時もそうですけど、最終回で死なないようにも出来たのだけど、けれどもやっぱりあそこでフレイさんが死んでしまうのは、意味も意図も無くただただ戦争は悲しいものですよ、というテーマを貫いた結果だったと光野的には思うのです(あそこでフレイさんが助かったほうが物語的には綺麗だし、面白いとは思いますけどね)。

で、やはり今回のメインはステラがデストロイガンダムに乗っていると知ったときのシンの反応と、そしてその周りの行動でしょうね〜。

正直な所、シンがステラを説得した時「あ、これであっさり止まっちゃうんだ」と少しだけ拍子抜けしてしまった訳ですよ。

前述のシードシリーズのテーマからすれば、ここでステラがシンとキラ君をビームで滅殺しないで何が悲劇かと思っちゃった訳なのですが(それ主人公死んでるぞ)、一旦止まったかと思いきや、やっぱり攻撃に走ってしまいましたね〜デストロイ。

そしてキラ君がとどめの一撃。

ドッカーン。


死にかけてるステラをシンが抱きかかえてるシーンで、シンの妹が死んだときの光景がフラッシュバックされていましたが、あ、そうか。

シンがステラに対して抱いていた思いは、恋心半分、助けられなかった妹に対する想い半分、だったのかと今更ながらにようやく気付いてしまいました。

そっかー、それでカタコト喋りの幼児キャラになったのか(何か違うぞ)

正直な所、このシーンを更に深く描くなら、ステラは少女じゃなくて幼女くらいの年齢でも良かったというか、妹に似た年頃の方が精神年齢的にも、内容的にも比較的合っていたんじゃないかな、と、本編が出来上がった後で苦労を知らない視聴者が勝手に考えた想像を書いてみたりする訳ですが(笑)

でも、ビジュアル的にはあの年齢じゃなくて十歳前後くらいの方が、違和感が無かったなーと正直な所そう思います(勿論、出来上がった作品を、余裕を持って見ている視聴者だからこそ言える言葉です)

そして、ステラ死亡。

安らかに…。


正直このまま「完」の文字が出ても違和感の無い終わり方でしたが、これでようやくファントムペインはほぼ全滅。

多分、物語的には、VS地球軍編は終わってVSザフト軍編に移るといった感じになりそうです。

シンは当然キラ君達を恨んでいるだろうし、また複雑な展開になりそうだなー。

しかし、大枠の展開だけを見るなら、分かりやすく、無駄の無い構成だったなーと思います(戦争の発端から始まって、アークエンジェルをとりあえずの「正義」と置いた上での、ミネルバに視点を置いたVS地球軍編、そして、多分これからVSザフト軍編(ミネルバがザフト軍所属艦なので、必然的にこっちの方が図式的に話が複雑になりそうだから後半に持って来た?))


そんな感じの予測をしつつ、次回からの新展開に期待大です。

(ネタばれ終わり)

近頃気温が上がってきて、光野の部屋はちょっとした蒸し風呂状態の暑さになってきていたり(汗)

二階の上に角部屋なので、階下と比べてかなり空気がこもるんですよねー( ̄ω ̄;)

団扇が必須の生活を送っております。


5月28日(土)「レゴブロックみたいだった」

ご近所の家で何か工事らしき物をやっているな〜と思ったら、工事どころか窓は外され扉はひっぺがされ、もしかして建物解体してませんか?と思っていたら、どうやらそこのご家族は引っ越して、残った建物がまた新たに引っ越してくる人たち用にトンテンカンテンと改装されている、といった感じらしいです。

ていうか鉄筋なので文字通り建物以外全部をひっぺがして中身を入れ替えてるような感じなので、何ていうか物凄いな〜と思ってちょびちょび観察をしていたら。

スッキリしすぎだ

建物の枠組み以外全部消滅していました。

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あそこまでやるなら一から建物作った方が楽なんじゃなかろうかと思ってみた。


5月27日(金)「絶対音感ってよく聞きますが」

さて、光野は音楽的知識はほとんど皆無ですが、どちらかというと歌とか音楽は嫌いではない方です。

ていうか好きです。

小学生の頃は、音楽の時間とか好きでしたしね!(えらく古いな!)

だから、自分で言うのもなんですけど、音楽的才能が無い事は無いんじゃないかも…みたいな、そんな気がしない事もないワケですよ(待て)

という訳で、相対音感テストという物をやってみたよ!(元サイトはこちら

目で見るな、耳で聞け!(当たり前だ)

そして、百点満点中の結果は!

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今日は青空が綺麗ですね…(遠い目)


ニ十点って幾らなんでも低すぎる。


5月26日(木)「とっても小さな国だから」

本日のコント♪

国といっても色々ある訳で

A「私はワルワシャワ王国のお姫様!平民よ、頭が高い!控えおろー

B「なんかおかしな人が居るよ

A「姫君様を捕まえておかしな人とはナニゴトか!逮捕して縛り首して、あと打ち首とさらし首!

B「首ばっかりだな

A「ええい、とにかく侮辱罪で逮捕なのじゃ死刑なのじゃ!国際問題になっても知らないぞよ!

B「国際問題になるとどうなりますか」

A「それは勿論、戦争なのじゃ!

B「ええっ、それはまた大きく出たなあ」

A「それでもって、わが国が負ける!

B「ワルワシャワ王国弱いな!

A「だから勘弁して下さい…

B「姫君様も弱いな!


5月25日(水)「何にでも舞台裏はあるもので」

TVでほのぼのした動物のニュースなんかを見ていると、その現場では取材陣が本来あるべき日常をごった返したりしていて実は全然ほのぼのしていない事もあるんだろうなーと想像します。

一方、悲惨な事故現場のニュースなんかを見ていると、普段は決して撮る事の出来ない非日常的な絵を撮る事が出来た取材陣が不謹慎にも喜んでたりする事も時としてあるのだろうなーと想像します。


観察される物と現場が逆だというシチュエーション無理矢理作ってみましたが、要は、何かを見た時に「何をどうすればこういう物を作る事が出来るのか」と考えるのがいわゆる観察力だというお話。

のような気がする。

絶対かまれたくない場所の一つですな

夏が近付いてきたせいか、ついに蚊が出て首の下をかまれました。

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かゆい。


5月24日(火)「変なノリになってきました」

本日のコント♪

メタルサーガが楽しみだなあ

A「オレは一流の賞金稼ぎ!今日も賞金首を倒して生活費を稼ぐぜ!」

B「ラーララ、ボク様はー、一流の賞金首ー、ラララ」

A「むむっ、賞金首らしき奴を発見!大人しくお縄に付きやがれ!

B「おっといけねえ賞金稼ぎだ!ボク様はスタコラ退散するとするぜ、ふふふ!」

A「待ちやがれー!」

C「ルールル、私様はー、一流の賞金首ー、ルルル」

A「新しい賞金首が登場!?

B「おっとこいつはボク様的に意外な展開だぜ!」

C「あっ、目の前に居るのは賞金首の人と、それを追いかけている賞金稼ぎの人じゃないかしら!」

A「うおおお!一体どっちから逮捕したらいいんだー!

B「ちなみにボク様にかけられた賞金は百円!

C「ちなみに私様にかけられた賞金は二百円!

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A「うわ、何か急にやる気無くなったな!

B「失礼だな、キミ!

C「失礼ね!


5月23日(月)「今日は淡々と行ってみるよ」

本日のコント♪

なんだこのクマ

A「ガオー、クマだぞー、食べちゃうぞー」

B「えー、うそー、クマがしゃべってるー」

A「え、そっちに驚くんだ」

B「えー、だってバイリンガルじゃないですかー。日本語と、あと、クマ語でしょ?」

A「えっとね、実はクマ語はしゃべれないんだよね」

B「え、うそ、日本語オンリー?クマなのに?」

A「うん、よく言われる。お前はガオーの発音が変だって」

B「発音あったんだー、ガオー」

A「あっ、今の発音いいね」

B「え、そうですか。クマらしかったですか?今の」

A「うん、凄くクマらしかった。ちょっとらしすぎて、むしろ白クマらしかった」

B「え、らしすぎると白クマになっちゃうんですか」

A「うん、そりゃあねー、白い方が、つまりはエリートだからね」

B「ははあ、すると黒いアナタは下っ端ですか」

A「でなきゃ、こんな山の中で営業やってないよ」

B「クマって営業だったんだ」

A「公務員は辛いよ」

B「しかも公務員だったんだ」

A「ところで、急いでたみたいだったけどどうしたの?」

B「ああっ、そうだった。忙しくって、それで急いでいたんだった」

A「へえ、そうなんだ。そんなに忙しいんだ」

B「それはもう、ネコの手も借りたいくらい」

A「ごめん、おれクマだから」


5月22日(日)「サイズ比が物凄い事になってませんか」

公式HPに載ってるのは頭が違う気がするんだけれども

という訳で昨日のガンダムシードD三十一話!

(以下ネタばれ)

デストロイガンダム大暴れの巻。

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ちょっと強すぎにも程があるんじゃ…?(汗)


という訳で前回ステラを逃がした件でシンが捕まりました。

軍規違反にも程があるっていうか、追って処分が決まるまで投獄っていうのは当然と言えば当然の結果。

まあその、主人公なので死なないのも当然と言えば当然の結果なんですが!(汗)

ていうか、艦長が机を叩いたのはあれはどういう心理だったんだろう…。

色んな意味で自分への不甲斐なさってくらいしか思いつかないんですが( ̄ω ̄;)


そして地球軍サイド。

ブルーコスモスの人にさんざんっぱらこき下ろされた挙句に、新メカを使っての別作戦の指示を受けた仮面のネオさん。

こちらはこちらで自分の不甲斐なさに怒っている感じなんですが、うーん、この人はそういうのあんまり表に出さないんだよなー。

結局ステラはデストロイガンダムに乗る事になっちゃったワケですが、その辺りに関しては、有る意味仕方が無いと割り切って行動してるような感じがします。

ネオが何故地球軍に協力しているのかは、また追い追い語られていくのかな。


カガリさんは理想を語りまくってオーブ軍の人達を感動させたりしてましたが、具体的な行動を何一つ語っていなかった気がするのはひょっとして光野の気のせいですか。

しかし、キラ君とマリュー艦長がじっくりと語り合うのって、ひょっとして今回が初めてだったんじゃないだろうか。

マリューさんがネオさんと出会う前の伏線だろうとは思うんだけども。


牢獄でのシンとアスランの言い争いに、レイが冷静に割り込んで言ったのはさすが。

ていうか、このキャラはこういう時にこう動くキャラなんだって、やっと少しづつ分かってきた感じです。


結局シンは、議長お得意の事実捻じ曲げ(失礼)で無罪放免になった訳ですが、うーん…。

増長しまくってますよこの主人公(汗)

次回、デストロイガンダムと戦う事になってどういう反応をするのかが目に見えるくらい予想出来て逆に怖いです。


ところでその後のラクスさんがどうなったのかが物凄く気になる今日この頃。

(ネタばれ終わり)


災害による難民への復興支援をモデルにしたインターネットシュミレーションゲーム。

ゲームを通じて、こういった支援活動への関心と理解を深めて貰いたいというのが狙いだそうで、一つの手段として面白い試みだな、と思います。


5月21日(土)「洞窟で物語れ」

フリーソフトの洞窟物語というアクションゲームが面白いと聞いたのでやってみたら

何これ滅茶苦茶面白いやん!Σ( ̄□ ̄)

ファミコングラフィックでロックマン系(死んで敵の動きを覚える奴)といった感じのアクションゲームなのですが、2Dアクションゲーム(非格闘)大好きな光野のツボにハマりまくり。

ああもう何だコレ?何だコレー!(笑)

FCロックマン並みの絶妙な難易度のさじ加減が、硬派な2Dアクションゲーマー魂をくすぐりますぜ?

主人公なり

とりあえずエンディングを見て一段落ですが、最近のフリーソフトはまた凄いもんだと思ったワケです。


5月20日(金)「世界一だけどちょっと違う」

本日のコント♪

チャンピオンベルトという物を見慣れてません

A「男だったら誰もが一度は憧れる世界一!という訳で今日はギネスブックに挑戦してみよう!

B「おおっ、男だね!やる気だねー!」

A「なるべく簡単にギネスに載れるよう、誰もやらなさそうな記録から挑戦しよう!」

B「みみっちいな!

A「そんな訳で、えーとまずは…顔に洗濯バサミを沢山つける記録にでも挑戦してみるか!」

B「えーと、それは既に記録があるよ?確か153個が世界一じゃなかったっけ」

A「ああそう…、じゃこれはどうだ?爪をとにかく長く伸ばしてみるってのは」

B「それもあるよ!確か記録は146センチくらい!」

A「長いな!…うーん、それじゃあこれは無いだろう!缶をとにかく沢山上に積み上げて行くという…」

B「ベタだな!当然それもあるよ!

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A「くそう、さすがは世界一のギネスブック!そう簡単には挑戦させて貰えないという訳か…」

B「それは意味を取り違えてる気がするんだけど…」


5月19日(木)「宇宙の果てを考えてるみたいになる」

PS3やXbox360やRevolutionといった次世代ゲーム機が次々と発表されているようで。

まあそれは置いといて(待て)GAME BOY MICROというのも発表されているようで、これはゲームボーイアドバンスを更に小さくしたハード、という事らしいです。

何か凄い、カードみたいな大きさになってる。

携帯ゲーム機というと、最近は携帯電話の方でも色々ゲームが出来るので、携帯ゲーム機自体の将来にも若干の不安が残りますが(汗)光野的にはこういう方向性は大好きです。

ほら、小さくって高性能って、何かもうそれだけで良いじゃないですか(笑)

将来的には携帯ゲーム機はトランプ一枚くらいの大きさになって貰いたい。


ゲームがどんどん進化して、ゲーム内容も開発期間も費用もどんどん膨大になっていってますが、その分その全てに着いて行くのがとても難しくなっているように思います。

濃いゲームには、その濃さに足るだけの面白さが含まれていると思いますが、その分開発が著しく難しくなっているのも確か。

その内、地球上の開発力では開発出来ない規模のゲームなんかも出てくるんじゃないだろうか(待て)

昔のゲーム漫画みたいだな

まあそれは冗談としても、本気で際限なく上を目指すのならいずれ限界が来るのは確実で、その時に一体ゲーム業界がどうなるのか。

そして、その時に行き着くゲームが一体どんな物になるのか。

なかなかに興味しんしんな所です。


それはそれとして、新しいゼルダのムービーが何か物凄かった。

何これー。


5月18日(水)「わっくわくのドッキドキ挑戦」

いつか出るかな

ペットボトルの牛乳が何故無いのかなーとふと疑問に思って調べて(「ペットボトルの牛乳」で検索して)みたら、衛生上の問題がどうやら理由みたいですねー。

要は、牛乳は衛生管理が他の飲み物と比べてとても厳しく、またその辺に関する法律が出来た時代にはまだペットボトルが無かった為に、ペットボトルに牛乳を入れて販売しても問題が無いですよというデータを提出しない限りは法律的に許可できない、という事らしいですね。

もっとかいつまんで言えば面倒臭いので誰もやらない、という事らしい(何か問題があった時にも困るし)

うーん、こういう物事の隙間というか、盲点みたいな物を見ていると、自分と全然関係ない分野でも、何となくうずうずしてきちゃいますよねー。

誰もやらないのなら自分がやる!いや、むしろやっちゃうぞ?いいの!?」みたいな(笑)


いえ、やりませんけどね?(ていうか出来ませんけどね?)


明らかに誰もがチャレンジしていない物があって、実現するのに苦労はするけど、でも、それが不可能では無い位置に自分が居る時。

あるいはそれが「自分には可能だ」と思える時。

何ていうか、自然とわくわくしちゃいますよね?


今日はそんな話。


5月17日(火)「朝起きると忘れている事がほとんど」

本日のコント♪

A「う〜ん、もう食べられないよ、ムニャムニャ…」

B「え?何?起きてるの?

A「ぐう…スヤスヤスヤ」

B「…何だ、寝言か…。一体どんな夢を見てるんだか」

A「…だからそんな、こけしにシロナガスクジラを詰め込まないで下さいよ…。これ以上僕の髪が伸びちゃったら、一体どうしてくれるんですかー、ムニャムニャ…

B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

A「…やっぱりラジオ体操には醤油だよね…

B「マジでどんな夢見てるの…?

絵にすると普通ですね(そうか?)


5月16日(月)「どうー のっと どりんく みー ぷりーず」

本日のコント♪

A「天才科学者のワシは、またも世紀の大発明をしてしまったよ助手B君!」

B「自分で天才科学者とか言う辺り、かなりB級科学者っぽいですがおめでとうございます博士!して、物は何です!?」

A「体が大きくなる赤い薬と、体が小さくなる青い薬!飲むごとに体が大きくなったり縮んだり!」

B「どこかの童話に似たようなのが出てきた気もしますが!

A「細かいことは気にせんでも良い!ちなみにこれが青い薬を飲ませて縮めたモルモット!

モルモットとハムスターの違いって何

B「うわ小さっ!ダンゴムシくらいの小ささになってるじゃないですか!」

A「ふふふ、我ながら自分の才能が恐ろしい…。元に戻すには、小さくしたのと同じ量の赤い薬を飲ませれば良い!」

B「あ、でも博士。これだけ小さいと、元と同じ量の薬を飲むのはかなりキツくないですかね?主観で言って十倍くらいの量を飲まないといけないんじゃあ…

A「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

発明失敗!


5月15日(日)「残り二十話かー」

という訳で昨日のガンダムシードD三十話!

(以下ネタばれ)

前回の戦闘の後日談と、シンがステラを返しに行きましたよの回。


ミネルバサイドの後日談。

ルナマリアが案外平気そうだったですねー(笑)

妹の人に「見舞いにも来ないのかー!」と姉の人が怒っていたみたいですが、全く出て来なかったレイに関しては誰か見舞いに行ったのだろうか(描写してないだけかもですが)。

前回のシンの活躍っぷりに目を見張る妹オペレーターさんでしたが、肝心のシンの方はというと、活躍なんかどうでもよくてとにかく死にかけてるステラの事が気に掛かっているような感じで(でもルナマリアの質問に出来るだけ普通に答えてた辺りは冷静だったかも、というかルナマリア達に対する友人関係みたいなのが伺える)。

アスランのヘタレっぷりを見て、その分の怒り(八つ当たり)を爆発させてたような気はしますけれど(笑)


一方アークエンジェルサイドはというと、えーと。

…オーブの人多すぎなんですけど(汗)

ていうか、アークエンジェルって一応人目を忍んでる位置づけですよね??

あの人数がゾロゾロ入っていった所ってちょっと想像出来ないんですが(汗)

まあ、なんやかやあってアークエンジェルと行動を共にしたい人たちが合流したって感じなんでしょうけど…。

…この説明だけで一話まるまる費やしそうなややこしさですね(^^;

想像を試みるなら、キラ君達が引き上げる所を友好通信で同行していって、後は人目を忍んで合流できる位置を探して話し合い、そしてあの場面、と…(ミネルバ・地球軍・あとオーブの残り共に、追撃とか出来る状態じゃなかったですしねー)

まあ、ここは切るべき部分だったかな、とは思います。


地球軍サイドは上からの処分待ちといった所でしたね〜。


…で、ステラの死にかけっぷりに業を煮やしたシンが、いよいよステラを地球軍に返すべく大逃亡を計る訳ですよ。

元々線の細いキャラ絵なのに、更に細くなって見ただけでヤバくなってますステラさん。

案の定無計画すぎるシンの行動はあっという間にバレてしまう訳ですけど、ここで意外な行動を取ったのがレイでしたね〜。

まさか一緒くたになって見張りをぶっ倒すとは思わなかった(少なくとも、ここまではエリートというイメージだったので。でも描写が少ない分正体不明とも言える)

シンを助けた理由に関しては「生きたい命ならきちんと最後まで生きないといけない」みたいな事を言ってましたっけ。

以前施設で有ったフラッシュバックっぷりといい、描写が少ないながらも少しキャラが見えてきた感じですね。

うん、哲学があるキャラは良い。

この場面で活躍するから、戦闘後の会話シーン(ルナマリアとかのね)の方には参加しなかったのかな〜。

…で、ガンダムで発進してネオと一対一で話し合って「ステラを戦争とは無関係な所で幸せに生活させてやってくれ」というシンの言葉。

一方ネオはそれを承諾。

ステラがネオを信頼しまくってる所を見て、シンが心を痛めてる風なのが割と細かい描写で良かった。

こう、「この人と幸せになってくれ!俺じゃあ…幸せに出来ねえんだ!」みたいな(笑)

でも、ネオは多分、もしかしたら葛藤はあるかもしれないけど、ステラをまた戦争に参加させるんだろうなー。

上司から色々言われている状況と、ステラのそもそもの特殊性と、何よりOPがそう強く物語っています(待て)


次回から戦争自体に大きな動きがありそうで楽しみ。

(ネタばれ終わり)

かがみうさぎもち

ガンダムと無関係の絵で誤魔化してみる。


5月14日(土)「物語を切り詰める節約術」

中国人もビックリアルヨ!

ドラえもんのコミックスを見ていると、一作品につき10ページくらいで話が終わって、物によっては5ページくらいでまとまっている作品もあって、よくこんな短さに出来る物だ、と、何とも作者のいさぎよさを感じます。

光野は相変わらず32ページ枠でのネームに悩んでいるというか、悩みすぎて既に色々見失いすぎてるような気もしますが(遠い目)どうしてドラえもんはこんなに短く出来るのだろうと考えてみたら、それは多分ディフォルメの力だと思うのですよね。

ディフォルメといっても絵の方でなくストーリー側のディフォルメで、本当だったら10ページなんて枠に収まりきらない筈の作品を、必要外の部分はとことん切りまくって、最低限のコマ割り・吹き出しで描いている訳で。

思えばドラえもんや天才バカボンといった昔のタイプのマンガは、短いページ数の中で、可能な限り豊かなストーリーを描いていたように思います。


とはいえ、短く切り詰める事によって当然失われる部分も出てくる訳で、例えば怒りや悲しみといった感情の変化、いわゆるドラマ性の部分。

じっくりと描けば更に物語に深みが出るだろうな、と思う辺りをすっぱりと切ってしまう潔さは、いわゆるストーリーのディフォルメの結果なのだろうと思う訳です(かといってドラマ性が消えてしまってる訳ではない)


昔のマンガと比べて、最近はやけにストーリーの長い作品が多くなってきたように思いますが、光野の見た所、昔風の作品だったら切り捨ててしまっているようなドラマ性の部分を更に深く、じっくりと描くようになった結果、ストーリーが長くなっている作品が多いように思います。

どちらが良いという訳ではないのですけど、昔は描かれなかった部分を今は描いている状況というのは、進化しているのだけどある意味退化している状況のような気がしないでもない(そういえばゲームもどんどん長くなってますよね)


とーり君の第八話も、上手く切り詰めたら10ページくらいでまとまったかもしれません(待て)


5月13日(金)「逆に体に悪い気がする」

本日のコント♪

落盤とか本当に怖い

ガラガラガラガラ。

A「くそっ!完全に洞窟の中に閉じ込められたぞ!

B「どうしよう!外に出れなくなっちゃったよ!!

C「これはもう駄目だね…。お父さんお母さんさようならです

A「バカヤロウ簡単に諦めるな!幸い空気は通ってるみたいだし、ライトも持ってるから多分しばらくは何とかなる!」

B「あ!そういうのなら、ボクは洞窟の奥で湧き水を見つけたよ!これで、飲み水も何とかなるね!」

C「でも食べ物が無いよね…。おじいちゃんおばあちゃんさようならです

A「だから簡単にあきらめるなってお前は!」

D「あの、食べ物なら私沢山持ってるけど…」

A「本当か!?よくやった!この際食べられる物なら何でもいいっていうか、物は何だ!?」

D「ええと、その…、おつかいを頼まれて ワサビを沢山持ってるんだけど…

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五日後、僕らは飢える事無く無事救出されたのだけど

何か凄い微妙な五日間だった。


5月12日(木)「気が遠くなるほどのロマン」

飲めない

サントリーが50年熟成のウイスキーを発売するそうで、ワインなんかでは百年物とかもあるみたいですけど、ウイスキーで五十年物って言うのは聞いた事が無いので、何と言うか、凄いですね。

何より、五十年っていう数字が凄い。

だって、例えばその商品が売れて他のメーカーがマネをしようとしたとしても、五十年待たない限り絶対マネ出来ないじゃないですか!(待て)

単純に五十年間もの熟成に耐え得る品質のお酒だっていう点も勿論あるんですが、五十年、あるいはそれ以上先を見通した商品展開(あるいは単にウイスキーの限界に挑戦したかっただけかも)という、気が遠くなりそうな程の長く広い視点にとにかく打ちのめされてしまいます。

絵画で言ったら、描いた当時は受けなくても百年後、二百年後に真価が理解される芸術作品、みたいな(勿論、本人が未来を見据えて無くても、勝手に未来で評価されてしまうような物も存在するかもしれませんけど…)。


こういう大きな視点、あるいは雄大なる流れの末の結果、みたいなのを見ていると、ああ、こういうのがいわゆるロマンという奴なのだろうなあと思うのです。


5月11日(水)「客観力がすなわち鑑定とかそんなの」

本日のコント♪

鑑定士って免許とかあるのだろうか

A「私は凄い目利きの鑑定士!どんな物でも鑑定するよ!」

B「あの、すみません〜、このツボの値段を見て貰えますか?」

A「ふむ、これは明治頃に作られたツボだね。この模様がまったりとしてそれでいてしつこくなく…。…駄目だ!よく出来てるけどこれは偽物だね!二千円ってトコだ!

B「そんな!代々伝えられてきた家宝のツボなのに!

A「キミの家系は代々二千円だったってコトだね…。はい次の方!」

B「この絵の価値を見て貰えますかね?」

A「んん?これはまた随分と下手クソな絵だね…。作者は自分の才能に何よりも自信を持っているが、己の力量を正確に把握していないと見た!ダメだね!これは自己満足的な絵だよ!二束三文にもならん!

B「ですよねえ」

A「全く!なんて下手くそな絵だ!…しかしどこかで見たような…」

B「これは、アンタが鑑定士に転向する前に描いた絵だよ!」

A「げっ、そういえば!ていうか、そ、その声はか、母ちゃん!?

B「全く!鑑定士に転向して正解だね!

A「そりゃないよ母ちゃん!


5月10日(火)「記憶の線路みたいな感じで」

さて、人間の脳の構造という物を考えてみるに、やっぱり色々な記憶が入っているのだろうと思う訳ですよ。

「りんご」とか「ゴリラ」とかいった単語の記憶データ、あるいは思い出だとかの一カタマリになった記憶データなんかが色んなところに散らばっていて、関係のある単語同士が道で繋がっている、みたいな。連想ゲームみたいな物ですね。

でも人によって単語というか記憶同士の繋がりは色々違ってくる訳で、例えば「りんご」という単語を見たり聞いたりした時に、「ゴリラ」と しりとり的に単語が繋がって出てくる人もいるだろうし、「りんごは美味しい」といった趣味思考が出てくる人もいるだろうし、「りんごにまつわる思い出」で おばあちゃんに叱られた記憶が出てくる人もいるだろうし。あるいは複数まとめて出てくる人も居るだろうと思います。

こういった「記憶データ同士の繋がりの違い」がいわゆる発想の個性という物ですが、一つの記憶から更に別の記憶を取り出す事が出来れば、そうやって引き出したデータからまたデータ、といった風に次から次へと思考を生み出す事が可能で(エネルギーがあればですが)記憶の端っこにたどり着かない限りは延々と思考する事が出来る訳です。

要するに、どれだけ記憶同士の繋がりの道が多いかが重要で、けれども出来上がった道を使わずにいると、道はどんどん荒れて通りづらくなってくる訳で。

ああ、普段から頭を使っていないとどんどんなまっていく物だな、と(笑)

何だこのオチ。

お腹が空いてたからかも

カルビーの「ほんじゃが」というのを食べたら、思いのほか美味しくてビックリした。


5月9日(月)「あっさり秋色風味」

えーと、昨日は何だか途中から引き返せない長さになってしまったので無理矢理最後まで書き進めてみました。

勢いだけで書き進めていくとエラい事になっちゃいますね!(汗)

光野水人です。

もちょっと考えてから書けば良かったよ…。

こちらも壊されたりの被害があるみたい

名探偵コナンのブロンズ像が壊される事件があったそうで、この手の有名ブロンズ像に関する被害って言うのは、何ていうか、タチの悪い人が居るものです。

対抗策として考えられるのは…。

例えば、ブロンズ像を破壊不可能な物にするとか!(待て)

ブロンズ像を破壊すると、コナン君に推理されちゃうぞ、とか!(小学生か)


ドラマ「トリック」がTVスペシャルと劇場版で復活。

正直びっくり。そして楽しみ。


5月8日(日)「気付いたらこんな分量に」

という訳で昨日のガンダムシードD二十九話!

…と思ってましたが総集編だったので、今回は敢えて前作に対して真面目に語ってみようと思います。

という訳で前作ガンダムシードについて語るよ。

(以下ネタばれ)

という訳でガンダムシードです。

シードに限らず、ガンダムシリーズ全体のテーマとして(といってもシード以前のガンダムはほとんど知りませんけど(^^;)「戦争」というのがあるかと思う訳ですが、光野的には物語に何らかのテーマを作る場合、そのテーマに沿った様々な側面を見せるのが重要な事だと考えています。

どんな物にも必ず良い側面と悪い側面があって、戦争の場合は悪いイメージばかりがほとんどだろうとは思うのですが、真の意味でテーマを語るならば、戦争の良い側面の部分、つまり普段は見ない意外な部分にも注目しなければいけない訳で。

ガンダムシードDで言うならば、戦争による悲しみ、苦しみを作品の中で提示する一方、数話ほど前に議長が「戦争による経済効果」の面をプラスとして上げていたりします。

一方向からばかりの視点ではなく、様々な視点から一つの物事を見る。

テーマという物を語る上で、なかなかに有効な手法の一つだと言えると思います。

まあ、出来ればDになってからでなく、シードの時に既にやっておいて貰いたかったですが(汗)


さて、そんないろんな視点、色んな側面という考え方を踏まえた上で、前作「ガンダムシード」に出てきたそれぞれのキャラクターを考察してみたり。

○キラ・ヤマト
言うまでも無く「平和」の象徴といいますか、「無戦争主義」といいますか。戦いたくないのにでも平和の為には戦わなきゃいけないそんな理想と現実の間で苦しむガンダムシードの主人公。
シードの世界では普通人間「ナチュラル」と、改造人間「コーディネイター」が、その能力差による人種差別で戦争をドンパチやらかしちゃってる訳ですが、キラ君はコンディネイターでありながら、中立国オーブに住む一般市民。つまりは種族が二つで国が三つで真ん中の国が中立国、みたいな図式。
「ナチュラルの友人を守る」というただそれだけの理由から、「戦争を止める」という理想過ぎる理想に到達しちゃう訳ですが、その為にかつての友人と戦ったりかつての友人に殺されたり(生き延びましたけど)友人の恋人を寝取ったり変態仮面と戦ったり。数奇な運命にも程がある。
「ガンダムシード」における「平和という理想」の象徴の一人。

○フレイさん
スーパーコーディネイター・キラヤマト君のナチュラル普通人間オトモダチ、サイ・アーガイル君の婚約者の普通女子。宇宙コロニーでたまたまキラ君が皆を守る為にガンダムに乗って戦った所、「機密を見たものは生かしておけぬ」と地球軍に拉致されて、以後キラ君たちと行動を共にする事に。いや、後から合流したんだっけ?
一見普通の高飛車な女の子。しかし実は、コーディネイターが三度の飯より嫌いな人種差別主義者で、キラ君に助けられつつも「この完璧超人が!いい気になるなよ!」と差別の目で睨む事しきり(そうか?)。途中で父親が戦闘に巻き込まれて死亡して、その原因がキラ君がチンタラやってたからだと逆恨みする。
その後、計画的にキラ君を寝取って、憎きコーディネイターを皆殺す為の道具として利用しつつも最初からバレてて、なんか微妙な雰囲気のままキラ君が死んで(生きてましたけど)離れ離れに。
最終回でキラ君と再会した直後に死亡。
「ガンダムシード」における「戦争被害者」の象徴の一人で、多分真ヒロイン。

○アスラン・ザラ
キラ君のかつての友人であり、コーディネイター・ザフト軍の軍人としてナチュラルの地球軍と戦う平々凡々にも程がある人。
ザフト軍のトップの息子であり、また、ザフト軍のアイドルのラクス・クラインと婚約者の関係でもある。…のだが、いまいち地味すぎるのは何故だろう?
キラ君と再会したのもつかの間、敵同士として戦って仲間を殺されたり、また敵同士として戦って仲間を殺されて逆にキラ君を殺し返した挙句、色々ゆれ動いて「戦争を止める」という理想に加担する事に。
力があってもいまいち理想が無いというか、流されるままというか。
多分、そんな感じのキャラ。

○カガリ・ユラ・アスハ
中立国オーブの姫君にして、理想に向かって考え無しに突っ走っては失敗する暴走ヒロイン。
行動力はあるのに理想はないタイプのアスランに、己の理想だけで実行力が無いヒロインが我侭をぶつけまくった挙句、結構何とかなっちゃったというお話(そうか?)
実はキラ君と姉弟だった!という設定もあるにはあるがあんまり意味は無い。
多分、理想だけで力が無い人間の象徴みたいな感じのキャラ。
最終的にアスランとくっついた…ものの、Dになってからまた怪しくなってきた。

○ラクス・クライン
コーディネイターの歌姫にしてアイドルの超絶電波娘(待て)。
とにかく理想と平和を語らせたら右に出るものが居ないというか、理想だけで生きているというか、平和の為にアスランとの婚約を解消したり戦艦を強奪したりと半端に行動力がある分カガリさんよりも数段怖い存在(え)
何ていうか、理想だけを象徴したら何故かこうなりましたみたいな感じの不思議キャラ。
最終的に何故かキラ君とくっつく。

○マリュー・ラミアス
ナチュラル地球軍の軍人さんにして、キラ君をガンダムに乗せた挙句に「機密を見たものは生かしておけぬ」と戦艦アークエンジェルに拉致った諸悪の権化。
…とはいうものの、最低限の規律を守っただけで、それ以外では博愛精神に溢れているというか、そもそも軍人に向いていないというか、そんな感じのお姉さん。
そもそも平和主義者っぽいので、戦争の後半では「戦争を止める」べく第三勢力として奮闘する。
ある意味パターン的にはアスランと似ている。

○ナタル・バジルール
ナチュラル地球軍の軍人さんにして、階級こそマリューさんより下なものの、根っからの軍人お姉さん。
アークエンジェルでキラ君たちと同行した後、ナチュラル地球軍の別の戦艦に乗ってキラ君たちと対決する。
「命令を遂行するためなら手段は選ばぬ」とばかりに人質を取ったり、戦争を止めるために反旗を翻したアークエンジェルを本気で落としにかかったりと容赦無い事この上無いが、最終的にはナチュラル地球軍トップの腐れっぷりに怒って心中する。
大変男らしかったです。
これもパターン的にはアスランと(以下略)

○フラガさん
ナチュラル地球軍の軍人にして軽いノリの頼れるお兄さん。
ラスボスの変態仮面と因縁があったりするようなものの、物語的には関係あるような、あんまり無いような…(待て)
最終的にマリューさんとくっついていい雰囲気になるものの、最後の戦いで機体を盾にしてアークエンジェルを守って死亡。
何とも男らしい死にっぷりでした。
でも生きてた!(Dで)
この人もどっちかっていうと理想側ですねー。

○ラウ・ル・クルーゼ
コーディネイター・ザフト軍の結構偉い軍人さんにして、超人失敗作のラスボス変態仮面。何だか薬を飲まなきゃやってられない!みたいな苦しい体に生まれてしまって、軍人としての立場と戦争を利用してコーディネイターもナチュラルもみんなみんな滅んでしまえ!ワハハハみたいな破滅主義者になっちゃった人。
色々画策するも、最終的に正義の味方のキラ君にどかんとやられて見事に死亡。
戦争被害者にて、戦争による負の部分の象徴の人。

○地球軍のトップの人
「ブルーコスモス」という、とにかく改造人間コーディネイターが嫌いで嫌いでたまりませんよな感じの人種差別主義者にして戦争の立役者。
コーディネイターを根絶やしにする為に戦争を始めたある意味で張本人。
ガンダムシードにおける「人種間の憎しみによって起こる戦争」の地球側代表。
最終的にはナタルさんと心中する事に。

○ザフトのトップの人。
アスランパパにしてとにかくナチュラルが嫌いで嫌いでたまらないコーディネイターな人。
ナチュラルを根絶やしにする為に戦争を始めたある意味で張本人。
ガンダムシードにおける「人種間の憎しみによって起こる戦争」のコーディネイター側代表。
最終的にはあまりに我侭が過ぎた為に部下に裏切られて撃ち殺される。


…とまあ、大体こんな感じで、大まかに分けて「平和という理想を求める人」「とにかく戦争をやりたい人」「戦争どころか世界を滅ぼそうとする人」の三種類のキャラクターが居る訳ですねー。
テーマを語る上での比較としては、それなりに適切なのではないかと思います。
ただ、「SEED」の段階では戦争のマイナス面の描写ばかりになってしまっていたので、その辺りは少し気になる所ですけれど。
そこに関しては、ガンダムシードDの方で描写されればいいな、と少し期待しています。

(ネタばれ終わり)

何か滅茶苦茶長くなった。


5月7日(土)「僕のスペシャル人生」

本日のコント♪

そういえば最近ろうそくって見ないなあ

僕は大金持ちで、控えめに言っても格好良い少年です。

しかし、僕は不治の病に侵されています。

僕の横に居る死神によると、命のろうそくがもうすぐ燃え尽きるらしいのです。

しかし、僕はこんな所で死ぬ訳には行きません。

もっと長生きして、スペシャルな僕に相応しいウハウハな人生を送らねば!


そんな訳で、死神をだまくらかして地獄の一丁目にやってきました。

勿論、命のろうそくに小細工をするためです。

命のろうそくにみせかけた、静電気で半永久的に光るランプと僕の命のろうそくを交換します。

あとは、逃げるだけ!


企みは見事に成功し、死神は「こりゃタマラン!」と言って逃げて行きました。

僕に相応しいスペシャルな人生のスタートです!


車にひかれました。

次の日、サイボーグに改造されました。

「ろうそくに相応しい体に」という事のようです。


不死身にはなりましたが何か間違ってるような気がします。


5月6日(金)「固まるよりはバラけた方がいいと思うんだ」

さて、久々にゲームの話。

最近はすっかりゲームをやる気力も減退してしまったといいますか、ゲーム雑誌自体を全く読んでいなかったのでどんなゲームが発売されているのかさえも知らなかったそんな今日この頃。

つい先日久々にその手の雑誌に目を通してみたら、発売したら買おうと思っていたPS2リモートコントロールダンディSFいつの間にか発売されていたので買ってきたり。

リモコン操作で巨大ロボットな「リモートコントロールダンディ」「ギガンティックドライブ」「鉄人28号」といった流れの作品群の最新作で、例によっていつもの如くいつもの作りな作品です(それで伝わるのか)。

ちょっと動きがカタイというか、シリーズ毎に微妙に違ってくる操作方法にまだ少し慣れませんが、多分慣れたらこれは抜群に面白いかなあ。

ストーリー関連のデモムービーと、あとちょっと読み込みが長すぎるのが欠点な気もしますが考えてみればいつもの事のような気も(待て)

空き時間を見つけて、ちまちまちまと進行中なのです。

初代のスタッフが作ってるそうなんで普通に楽しみ

というか気が付いてみると、この先数ヶ月は、出たら買おうと思っていた作品群がラッシュで発売予定になっていて、具体的に言うと六月はPS2「メタル・サーガ」、DS「がんばれゴエモン」、七月はPS2「サクラ大戦5」にPS2「絢爛舞踏祭」。

「メタル・サーガ」に「絢爛舞踏祭」は遥か前から発売予定になったまま、予定が立ち消えたり音沙汰が無かったりとかなり待っていたタイトルだし、「がんばれゴエモン」は大分前に現代アニメ風にマイナーチェンジした所ぷっつりと音沙汰が消えて、久々に元祖のバージョンで復活といったタイトルだし、サクラ大戦はえーと、4が出たのは何年前?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

幾らなんでも固まりすぎじゃないだろうか。


発売する前から早くもめげてきました( ̄ω ̄;)


5月5日(木)「あるはれたひるさがり」

ドナドナ

さて、この間ウチで生まれた四匹の子犬たちですが、その内の一匹がよそ様に貰われていく事になりました。

ていうか昨日貰われて行きました。

元々の予定通りと言えば予定通りなのですが、まあさすがに ひと月半ほど育てたりしていると色々切ないですねー。

貰われた先でちゃんと幸せになれますようにと祈りつつ…。


でも残った三匹は何故か一匹減った事に気づいてないような感じ。

(カラスは七つ以上の数を認識出来ないといいますけど…)

うわ、逆に切ないよ。


5月4日(水)「お嬢様と執事さんと」

本日のコント♪

お嬢様とお呼び!

私はわがままなお嬢様!今日もわがままし放題よ!

他人の言う事なんて絶対聞いてやらないんだから!ふふん!


執事「お嬢様、お食事の時間でございます」

お嬢様「まだお腹空いてないもーん!要らないもーん!

執事「今日は、お嬢様の大好きなシチューでございますよ?

お嬢様「ふ、ふーん!じゃあ、食べてあげてもいいかな!

執事「デザートは苺のプディングでございます」

お嬢様「あーっ!ニンジン嫌いだって言ってるのに!ニンジン入ってるじゃない!下げて!

執事「好き嫌いはいけませんぞ?お嬢様!それに、これはキャロットという野菜です。美味しいですぞ?」

お嬢様「え…これ、ニンジンじゃないの?キャロットっていうの?

執事「爺は嘘は申しません

お嬢様「…なんかニンジンに似てるけど…甘いかも

執事「そうでしょうそうでしょう」

お嬢様「食べた!下げて!

執事「お嬢様、失礼ですが最近少しお太り気味になられたような…

お嬢様「え!嘘!?そんな!

執事「食事の後片付けなど、ダイエットに効果的と聞き及びましたが

お嬢様「ふ、ふん!仕方ないわね!今日は私が片付けてあげるわよ!


執事「お嬢様は、相変わらず傍若無人な方でございますね」

お嬢様「それだけが取り得よ!ふふん!


5月3日(火)「餃子とたこ焼きと、あと羊羹の円舞曲(ロンド)」

という訳でトップ絵を更新しました〜。

ていうかちょっと絵を描く気力が無かったので、少し前に描いて失敗したネーム作品イメージを膨らませるのに描いたイラストを引っ張り出して色塗ってみました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ええと、はい。

いわゆる手抜きなんですが(汗)


あと、五万HIT全然関係無いね。


昨日、母が大阪土産に「たこ焼きようかん」なる物を買ってきたので食べてみたり。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

羊羹から何故たこ焼きの匂いがするのか理解出来ません。

納得行かない

あと、餃子羊羹なんていうのもあったんですけどさすがに挫折。


5月2日(月)「超絶変形!ヒーローロボ」

本日のコント♪

A「フハハハハハ、セイギ少年、どうやら今日こそ私の勝ちの様だな!

B「くっそう、悪の怪人男爵め…!こうなったら!」

A「な、何!?」

B「行けーっ!ヒーローロボ、変形だ!!

ヒーロー側ですよ

ガチャガチャ、ガチャン!

A「ま、まさか!変形だと!?

B「ヒーロー変形…寿司!!

ぽとり。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

A「す…寿司だと!!くっそう、私は寿司が大好物なんだ!

パクリ。

モグモグ。

B「ふふふ、かかったな怪人男爵!

グルグルキュ〜。

A「あいたたたた!ハ、ハラが…!

B「必殺!!ヒーローロボ…毒!!

A「こりゃ参った!


こうしてヒーローロボは、日夜、平和のために戦い続けているのです。


5月1日(日)「来た見た散った」

オーブ艦長はキャラ表に出てなかったんです

という訳で昨日のガンダムシードD二十八話!

(以下ネタばれ)

あー。

今回はビックリしましたねー。

とりあえず

ルナマリアとアスランは本気で死んだかと思った。

海ガンダムの人とオーブ艦長の人本当に死んじゃいましたけど。


さてさて、今回はバトルメインの回でもう何が何やら。

まず、アスランVS緑ガンダム、シンVS海ガンダムが始まったと思ったら、オーブの名も無き人たちがまあ突然出張る出張る。

前回の予告で、とりあえずオーブ艦隊は沈むなと予想はしていたのですが、うん、まあ、熱かったですね!

オーブの人たちの特攻攻撃で、レイが一瞬で機体をやられて退場。

次の攻撃で、ミネルバ危うし!と思ったら!

まあ、その。

大方の予想通りにキラ君登場な訳ですが(笑)

これくらい型にハマった行動を取ってくれると、何だか返って清清しいですね!


で、えーとアレだ。

カガリさんは相変わらず頭が足りない行動というか、もしかしたら真っ二つにぶった切られて死ぬかもしれないと予測していたので(前回の予告で赤ガンダムが真っ二つになってた気がした(多分別の機体)(ていうか見分けろ!))オーブの人たちの前に立ち塞がった時には思わずさようならの祈りを(待て)

緑ガンダムは、確かキラ君に両腕両足を切り落とされて戦闘不能なんでしたっけ?

何だかんだ言って、可能な限り不殺を貫いてますキラ・ヤマト。

海ガンダムの人は、シンに倒されて死亡。

これで、ステラが敵討ちのためにシンと戦うという図式が成り立ちますねー。


ルナマリア機が大破した時には、この先他のどのキャラが話を引っ張っていくのかと思いましたが(待て)

いや、Dになってからの新キャラの中では、議長に次いで立ってるキャラだな〜と思ったもので…。

案の定というか死んでいませんけど。

これで本人がもうMSには乗れなくなってしまったーとかいう展開になったら話の深みが増すかもしれません。


シンは種が割れてパワーアップして、「もしかしたらキラ君ヤバい!?」とかいう状況にはなっていましたが、うん、まあ、何とかなってましたね。

カガリさんの行動にハラを立てて攻撃してたのは、まあ分からないでもないなあ。

明らかに腹いせの行動なんだけど。


素のアスラン種割れキラ君と対決して勝てるはずも無く、両手両足を切られて戦闘不能。

というか、キラ君の説得に痛い所突かれた顔をしてたので、また心境の変化があるかな。

もしかしたらあのまま死んでるかもしれませんが。


オーブの人の説得で痛い所突かれた顔してたカガリさんも、もう少しは頭を使ってくれるようになるかもしれません。

多分、国に戻る事になる…のかな?


さて、今回の活躍は何と言ってもオーブの人というかオーブ艦長というか。

ガンダムシードDにあるまじき熱さ(待て)でしたね〜。

これは本気でミネルバ沈むかなとか思ったんですが、意外にもあっさりとシン君に妨害されて死亡。

いや、あそこはあらゆる攻撃をしのいでミネルバを落とす所でしょう!?

そうなったら今回で最終回になっちゃってたような気もしますけれども。


次回はまた総集編みたいですねー。

総集編の映像を見ながら、議長がこれまでの作戦の真意を語るとかそういうのだったらちょっと良いかな。

(ネタばれ終わり)


「日本の大人にも最低これくらいの科学知識は必要」といった感じの目安作りに文部科学省が乗り出すそうで、まあ子供の学力低下があるなら大人の学力低下も有り得る訳で。

そんなこんなで、リンク先にある科学常識問題十一問をちょっとやってみましたよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

四、七、九問目がかなり危うかったかな…(遠い目)


ちなみに世界17カ国で実施したテストで、正答率トップはスウェーデンだったそうです。

スゴイや。



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