●2005年11月●
11月30日(水)「万華鏡を考え出した人って天才だと思うのです」

光野の部屋の灯りに付いている笠が、真下から見ると上手いこと格子状に重なるのでモアレ(規則的な模様を重ねた時に新たに浮き出る模様)になって見えるのがなかなかに面白いのです。

モアレと言えば、マンガを描いている人ならスクリーントーンを重ねてモアレになってしまったりするのは多分日常茶飯事だと思うのですが(そうか?)重ねる角度を変えていくとまた違ったモアレ模様になって見えたりするのは子供心になかなか不思議な物でした。

いや、今も不思議なのですけどね?(笑)

角度をちょっと変えてみると、街中の金網や格子状の囲いなんかの上に色々な模様が浮かび上がってくるのは考えてみれば万華鏡的な楽しさがあると思うのですが、しかし規則正しい模様というのは、格子とか網目とか人間が作り出した物体でしかあり得ないワケで(自然界にはここまで綺麗なのはそうは無いと思う)人が人ゆえに作り出した現象なのかと思うと、えーと何でしょう、何かちょっと誇らしげ?(何がだ)


SFCの「マザー2」というゲームでは、戦闘画面の背景にこのモアレのアニメーションを使っていて、シンプルながらに見ていて飽きない所が非常に優れたアイデアだったと思います。

正直自分の画力では表現し辛い

今朝は久々に寝坊しかけて十一月も今日で終わり。

今年もあと一ヶ月でございますよー。


11月29日(火)「秀逸なモンスターデザインって好きだなあ」

うろおぼえのアレ

という訳でネット上では昨日配信されました「ノエイン」第七話の感想!

敵キャラのデザインが相変わらずイカしすぎてます(笑)

ハルカ嬢は大方の予想通りな予想通りの展開になりましたがさてこの先どうなるのかというとさっぱり見えませんですね〜(^^;

でもかなり手に汗握ってしまいましたが。

目下の注目どころはシャングリラの正体が一体何なのかって所でしょうか。

次回予告は何だかかなり情報制限されてたような気がするので、予想外の展開が待ち受けていそうで楽しみです。


…あ、今回は絵はアップ以外はあんまり気にならなかったかな(笑)


トップ絵の方はラフ案をちらほらと考え中な感じ。

ノエインとかBLOOD+のテーマ曲を聴きながら、目下作業に取り組んでおります。


11月28日(月)「まあけっこうありがちな気もする」

三回に一回は予想が外れます

仕事帰りに毎日同じ道を通って帰宅していると、何となくですが周りの信号の変わり具合から、渡る信号の変わるタイミングがある程度想像付く訳ですよ。

そんな訳でいつものように帰宅していると、何て事の無い五メートル程の歩道の赤信号が「ああ、もうすぐ青に変わるな」というタイミングだったので、止まる必要は無かったのですけどまあ数秒の事だからいいかなーととりあえず止まってみた訳で。

すると光野の後ろに居た人たちも同じく信号で止まったりした訳ですよ。

けれども別に車が来たから止まったという訳ではないのですぐにその人たちは道を渡って行ったのですが、肝心の信号が予想に反して一向に赤から青に変わらなくてアララ光野何だか失敗してますよ?

全く車が来ないので渡ればすぐに通れたのですけど、じゃあ自分は一体何のために止まったのかというのを考えるといやここで渡ってしまうのは何だか自分に負けてるような気がしませんか??

そんな訳でキッチリ一分ほど信号が赤から青に渡るまで停止する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何だろう。

何だか物凄い無駄な時間を過ごしたような気がします。


瞬く間に十一月も残り二日なのでそろそろ来月分のトップ絵を用意しないといけませんね。

十二月はあっという間だろうなあ…。


11月27日(日)「いわゆるあれです究極の選択」

本日のコント♪

雪山で遭難は定番ですよ!(何のだ)

A「まずい!雪山で遭難した!しかも山小屋だ!」

B「おまけに寒くて凍死しかけてるわ、ハラが減って餓死しかけてるわ最悪だね!

A「しかし心配御無用!こんな事もあろうかと、実は事前に山小屋に大量に食料を用意してあるのです!」

B「やった!バンザイ!A君格好良い!

A「まあ食料と言っても全部アイスクリームなんだけども

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

A「…餓死するのと凍死するのとどっちがいい?

B「とりあえず一発殴らせてくれ


寒い時にアイスクリームなんかを食べていると、この無駄が実に人間らしいなという気がしないでもない光野水人です。

ところで海水に砂糖を大量に入れると真水になるって本当ですかね?(大嘘ですけど)


11月26日(土)「思い返せば古典的なパターンなんですが」

所用で妹から一万五千円ほど回収する事になった訳ですよ。

ところが妹は一万札二枚の二万円しか持っていなかったので「五千円のおつりはないか?」というような話になった訳で。

そんな訳で光野が財布を持ってきて「はい五千円」と五千円札を渡すと、妹は「じゃあ一万五千円」と一万円札と五千円札を渡してくる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・あれ?

妹「…今何かおかしくなかった?」

うん自分も何か物凄いそんな気がしたよ。

ていうか光野が五千円渡して君が一万五千円を返したら、光野は一万円しか受け取っていない事になるんじゃないのかね??

妹「…おお!

おおじゃないよ!

ていうかこっちも危うく納得しかける所だったよ!


危ねえ危ねえ。

一万五千円のミステリー(どんなだ)

ちょっと前の新聞で「皮をむかないと食べられない手間のかかる果物の売れ行きが落ちている」みたいな記事を読んだのですけど、その中にみかんが含まれていた事にちょっと驚き。

ていうかリンゴやブドウならまだしもみかんくらい皮を剥こうよって思ってしまうのはみかん所の和歌山県人的な発想でしょうか( ̄ω ̄;)

ちなみに光野は皮を剥いたらそのまま食べる派(どうでもいいですけど)


11月25日(金)「たまにはロボットとかロボットのお話(たまにか?)」

これぞロマン

昨日、TVの「うたばん」でSMAPが二足歩行ロボットに乗るみたいな企画をやっていた訳ですよ。

大分前にヤフーニュースで三千六百万円の二足歩行ロボットが開発されたみたいな記事があったのですが、SMAPの人達がそれに乗って装備された銃で的を狙うみたいな事をやっていた訳で。

何と言うかもう、見ているだけで無茶苦茶面白そうでしたね!(笑)

エンジン音がバルンバルン鳴るわ、コックピットが閉まる時の雰囲気がたまらないわ、ガションガション歩くわの状況と言ったら!もう!(待て)

やっぱり巨大ロボットは男のロマンでありますよ!隊長!!(隊長?)

この魅力が分からない男の子は、きっと地球上には居ないに違いない。


本日のコント♪

A「わーい!ロボットだ巨大ロボットだ凄いなあ!」

B「ふん!巨大ロボットだなんて、下らない!所詮は子供のオモチャだよね!」

A「えー?そんな事無いよ、乗ってみたら絶対面白いよー。B君も一度乗ってみたら?」

ガションガションガション

A「どうだった?」

B「…ふ、ふん!思っていたより悪くは無かったのかもしれないな!…所詮は子供のオモチャだけどね!」


まあ上のコントの方は置いといて(待て)

何だか製作者さんの話を聞く限りでは、まだあんまり量産とか販売体制とかそういうのとは縁遠いような感じでしたが、もしどこかの遊園地でこういうのに乗れるアトラクションを作ってくれたら、光野は絶対に乗っちゃいますね!ええ!(笑)


とまあ何だかそんなロボ話。


11月24日(木)「たまには空と自由のお話」

Google Earthというフリーソフトがあって、宇宙視点から地球上の好きな場所を拡大して見られる超巨大地球儀のような感じなのですが、うーわ何かこりゃ凄い楽しそうですよ!

光野の家の近所なんかも見られるみたいですしね(笑)

多分、自宅に居ながらにして地球上のあらゆる場所を見る事の出来る「自由さ」がこの楽しさの根源にあると思うのですが、では宇宙視点だから、神様視点だから「自由」なのか?と考えると、それはちょっと違うんじゃないかと思うのですよね。


光野がインターネットを始めた頃、ネットのあまりの広さに呆然とし、様々なサイトを探して見ているだけで瞬く間に時間が過ぎていった物です。

そこにあったのは確かに「自由」で、そのあまりの広さ、そして自由さはある意味Google Earthと同質の面白さであったように思います。

しかしながら今現在がどうかというと、せいぜい定期的に決まりきったサイトを巡回し、たまに新しいサイトを開拓しようとするくらいで、何だか昔と比べるとイメージ的に大分狭くなってしまったような感じがします。

ネット世界の方は、昔より更に広大になっているというのにね。

安全な空に生きるからこその翼

人間の目から見ると「空を飛べる鳥は何て自由なんだろう!」みたいな台詞を割と良く耳にするというか、凄いそんなイメージが光野的にはあるのですけど、では当の鳥はその「自由さ」についてどう受け止めているのでしょう?

鳥の目からしてみれば、空を飛ぶなんていうのはごくごく当たり前の事で、下に何が見えようが、する事と言えばいつも「羽ばたいて空を飛び続けること」。

空を飛ぶより地上に降りる事の方が鳥達にとってはより危険で、そういう視点からしてみると「地上を歩く人間達は何て自由なんだろう!」なんて風に鳥達が思っている可能性もあるかもしれません。

空に居るのが当たり前の存在にとっては、未知の地上の方がより価値があるように思える事でしょう。


空視点だろうが宇宙視点だろうが地上視点だろうが自由度は全く同じ数だけ広がっていて、それを自由と思えるかどうかは実は本人次第という事な訳で。

自分が不自由であるという固定観念さえ捨てれば、いつ如何なる場所、どんな状況であったとしても清新な感動と驚きを手に入れる事が出来ると思うのですが如何でしょうか。


11月23日(水)「割と印象だけでも縛られてしまうもので」

胴の細い小さいカマキリか何かかと思った

ボヤ〜っと道を歩いていると、地面の方で何やら小さな物が動いているのが認識された訳ですよ。

近くの人が「あ、虫?」などと呟いているのが聞こえたので、「ああ、虫なのか」と思いつつもやけに等速でまっすぐに走り続けているので何の虫だろうと気になって追いかけてみた訳ですよ。

そしたらしばらくしてコテンと横倒しになって、虫じゃなくて百円玉だというのがやっとこせ分かった訳ですよ。

ていうか真上から見たらただの小さな黒っぽい長方形ですよ!

あと「あ、虫」って近くの人が呟いたからてっきり光野もそうだと認識してしまった訳ですよ!

せっかく追いかけたので拾って元来た方に行ってみたら、結構な距離の所に落とし主が居たので普通に返す。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ああ、しかしこれって体験しないと凄い分かりにくい驚きだろうなあ(なら日記に書くんじゃない)


体調の方は相変わらず微妙ですが、今年の風邪は大分長引いてる人が多いようなので何かもうこれがデフォルトという認識で良いような気がしなくもない(待て)


11月22日(火)「サンタさんも苦労する」

という訳でネット上では昨日配信されました「ノエイン」第六話の感想!

どんな状況でもひたすらマイペースに生きるハルカ嬢が良かったです。

あと、メガネ遺伝子強すぎ。


次回はまたあの作画になるみたいですねー(^^;


本日のコント♪

トナカイは待機

A「ラララー、ワシはサンタじゃよ〜、今日も子供たちの夢を守る為、良い子にプレゼントをくれてやるぜ〜」

「もしもし警察ですか?向かいの家の窓に不審者が!


刑事「何で子供の部屋なんかに忍び込んだの?完全に不法侵入だよ!?」

A「いや、その…一応サンタですから…

刑事「サンタでも何でも人様の家に勝手に入ったらこれは犯罪でしょ!?分かる??

A「はあ…まあ…そうですね

刑事「大体だね…どうして袋の中にオモチャなんて詰めてるの?あんたいい大人でしょ??

A「いや…自分で遊ぶ訳じゃなくてですね、子供たちに与える為でして…」

刑事「そんなの親御さんからしたらいい迷惑だよ!教育的に考えても他人が勝手にやっていい事じゃないでしょ!?」

A「まあ…確かに常識で考えたらそうかもしれませんが…

刑事「大人なんだからちゃんと常識持ってよ!それにさ、こんなに沢山のオモチャ一体どこで買ってきたの?ちゃんと金払ってるんでしょうね??」

A「いや、それはですね、魔法で…

刑事「魔法??アンタ何言ってんの?私はどこで買ってきたのかって聞いてるんだよ!もし盗品だったら窃盗罪も加わるんだよ?あんた!!

A「だから…、その、魔法の力でパパパーッと…

刑事「魔法魔法ってあんたアニメか何かの見すぎだよ!だったらここからもパパパーッと抜け出したりしてみなさいよ、魔法なんだから何でも出来るんでしょ??

A「いや…、そういうのはちょっと、サンタの専門じゃない…

刑事「サンタが何でも免罪符になると思ってたら大間違いだよ!!

A「ギャフン!


急に思いついたので時期的にフライング気味なのは流してください。


11月21日(月)「十二面体のとかは見かけた事がありますが」

本日のコント♪

時代劇ではおなじみの賭け事

A「サイコロ遊びをやってみよう!カゴの中でサイコロを回して、出た目が偶数か奇数かを当てるやつ!」

B「偶数が丁で、奇数が半っていうやつだな!よし乗った!」

カラコロカラコロ

A「丁か半か!?

B「半だ!

A「残念!1.4の丁です

B「ちょっと待ったサイコロで1.4てのは一体どういう事なんだ

A「最近発売されたばかりの小数点サイコロなんだけど。丁か半にはなっているから、別にイカサマしてる訳じゃないよ?

B「いや、まあ、そりゃまあその通りなんだけどさ

A「では改めて!」

カラコロカラコロ

A「丁か半か!?

B「今度は丁だ!

A「残念!4と1/2の半です

B「ちょっと待て

A「これまた最近発売されたばかりの分数サイコロなんだけど」

B「ああそうね!イカサマじゃないんだから文句を言う方が間違ってる訳ね!

A「それじゃ三度目!最後の勝負だよ!?」

B「ああもうここまで来たら付き合ってやらあ!

カラコロカラコロ

A「丁か半か!?

B「小数点プラス分数とかの半だ!

A「残念!円周率のパイでした!

B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

A「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

A「ところでパイって偶数か奇数かどっちだろうね?

B「そんなもんオレが知るかこの野朗


11月20日(日)「作り物ならではの面白さというか」

さてその後体調の方がどうなったかといいますと、風邪が治った気はあまりしませんが、それはそれで風邪を引いているのがデフォルトという状況に次第に慣れつつあるような気がしないでもないのでゆるゆるとながら動き始めたりしています。

光野水人です。

まさに演技

演劇関係の話について今ちょっと考えてみました。

例えば演劇で、役になりきる為に実際にその役と同じ職業を体験して役作りをする、みたいな話をどこかで聞いた覚えがあります。

想像だけで役作りをするのではなく、その中に実体験も織り交ぜて役作りをする事で、更に深い演技を行うのがつまり目的な訳なのですけど、でも実際に役と同じ事をやった人間がそれを演じる事というのは、果たして演技と呼んで良いのでしょうかね?

例えば実際の関係が親子である役者同士が、演劇の中でも実際とほぼ同じ状況の親子の役を演じる、というのは勿論演技ではあるのですけどいや、もしかしてそれ以外の要素が若干混じっていたりしていませんか?みたいな。

殺人犯の役作りを極める余り、実際に演技でなく人を殺してしまったりして「鬼気迫る演技だ!」とかいう物語が確かどこかにあったように思うのですけど、さすがにこれくらいのレベルまで行くとそれは何か演劇とは別のラインに行っちゃってるんじゃないかなと光野的には思わないでもない訳で。

あくまでもそれが「偽物」だからこその「演劇」であって、ホンマモンのシャレにならない人間関係のドラマを見せ付けられたりしたらコレちょっと演劇を楽しむどころじゃないですよ奥様?(奥様?)

同様の事は、これマンガにも言えますね〜。


一%の真実を含んだ九十九%の演技と、九十九%の真実を含んだ一%の演技とでは、果たしてどちらがよりリアルな演技だと言えるでしょうか?


家の水周り関係がいよいよ悲惨な状況になってきて、お湯が出てきたり出てこなかったりとまるでロシアンルーレットのような入浴状況。

風邪引きそうっていうか既に引いてますけどそれでもボク負けないよパトラッシュ(待て)


11月19日(土)「つまりは保健室的治療法」

本日のコント♪

ある学校の保健室にて。

A「先生ー、ヒザをすりむいちゃったんですけど、絆創膏か何かありますかー?」

B「あらあら、大変ですねー、大丈夫ですよ、先生がちゃんと治してあげますから」

A「お願いしますー」

保健室ですのよ

B「じゃ、まずはこのローソクを持ってこの部屋の真ん中の方に立って

A「え?あ、はい」

B「エロイムエッサイム エロイムエッサイム 我は求め訴えたり!

A「え、何呪文らしきものを唱えてるんですか?先生

B「悪魔よ!出でよ!

バオ−ン!

悪魔「呼ばれて飛び出てデビ〜ルアックマ!

A「何か悪魔みたいなの出た!

B「実はこの子のヒザのキズを治して貰いたいのですが」

悪魔「いいよ〜、じゃ、その子の魂と交換ね!」

B「お願いします!

A「や!?ちょ、待っ!なんでヒザのすりキズ治す程度でタマシイ差し出さなきゃならないんですか私!?

B「いいじゃないヒザの為なら見えないタマシイの一つや二つ

A「全然ダメですよ!ていうか普通に治療して下さいよ!保険医でしょ!?」

B「…保険医だけど、何故か医師免許は持っていない保険医なんだなあ」

A「ただの人でも絆創膏くらい貼れるでしょ!?」

悪魔「何でもいいけど願い事を早くしてくれませんかね

B「よし!君の言い分は分かりました。私も保険医のはしくれですから君の望みどおりに治療致しましょう!

A「それでいいんですよ」

B「悪魔さん!私のタマシイと引き換えにこの子を治療してやって下さい!

悪魔「あいよ〜、了解ね!」

A「や!ちょ、待っーッ!!何で先生がタマシイ差し出さなきゃいけないんですかー!?

B「え?だって、貴方がタマシイ差し出すのイヤがってるから、代わりに私が

A「だから!どうしてたかがすりキズ如きに命張らなきゃいけないんですかしかも先生が!

B「だって一応保険医だしねえ」

A「肩書きの使いどころを明らかに間違えちゃってますよ!先生!?」

悪魔「何でもいいけど早く願い事言ってくれないかなあ

A「ちょっとその呪文書貸して下さいよ!…ああ、悪魔を追い返す呪文もあるじゃないですか『悪魔よ!去れ!』

悪魔「え!?何これひやかしかよ!悪魔をバカにすんなよ!

バオーン!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

A「ああもう探せばちゃんと絆創膏だってあるじゃないですか!一体どうしてあんな事やり始めたんですか先生!

B「一度くらい教師として生徒の為に命を張ってみたかった

A「たかがキズごときで命落とされたら、こっちが寝覚め悪いっての!!


11月18日(金)「深海生物特番なんかを見ていると凄い不思議な気分になります」

見事なまでの四角っぷり

この間TVで偶然ハコフグという物を見たのですが「え?何?これってフグの剥製か何かでしょ?」と思えるくらい角のある四角さで、「違うよこんなの!光野の知ってるフグってこんな異常な形じゃないよ!」と脳内がしばらくダダをこねる程度には衝撃的でした(待て)

これまで二十数年間生きてきて、多分初めて見たんじゃないかなあ。


ビックリするような生物というのが時々TVなんかでやっていて、例えば深海のピカピカ光るクラゲだとか体が裏返っちゃうようなタコだとか何だか海洋生物ばかりのような気もしますがええと木の葉に擬態するコノハチョウなんかも割とビックリするような部類ではあります。

こういうのを見ていると、生物というのが一体どこまで多種多様になれる存在なのか、というのも少なからず疑問に思えてくる訳で。

例えば恐竜なんかは今は滅んじゃってますけど当時は物凄いサイズで地球上を闊歩していたりした訳で、今なら最大サイズの生き物と言うとインドゾウとか海中だとシロナガスクジラにジンベイザメに大王イカ。

生物がどこまで大きくなれるのかというのも当然疑問ではありますが、極小サイズではウイルスだとか細菌だとか、クマムシという小さな生物はかなり極端な環境下でも生き延びられたりするのだという話も聞きます。

勿論どれも普段生活していて目にするような生物ではない訳ですけど、それぞれのジャンルで間違いなく生物分類図の端っこに位置しそうな生き物ばかりを並べていますと、生物の形の限界みたいな物が多少なりとも見えるような気がして、何と言うか、面白いですよね。


そういえば子供の頃はウルトラ怪獣図鑑が大好きな子供でしたよ(笑)


11月17日(木)「光ある所に闇ありみたいな」

本日のコント♪

ダシを沸かしていますよ

A「闇ナベに対抗して光ナベというのを考えてみた!

B「何だそのファンタジー的で訳の分からない名前のナベは」

A「まあまあ、とりあえず闇ナベと同じ用意をして有志の方に集まって貰っちゃいましたよ!

B「ふむ、各自で材料を持ち寄って来る所までは確かに闇ナベと一緒だな」

A「それでは次に、電気を消して各自で持ち寄った具材をナベの中に入れてもらう!

パチリ。

ぼちゃぼちゃ、ぼちゃ。

パチ!

B「あっ!?ナベの材料を入れている途中で明かりが!?」

げえっ!お前何ニンジンなんか入れてるんだよ!オレはニンジンが大嫌いだっての!」

キャーッ!どうしてナベにチョコレートなんて入れてるのよ貴方!信じられない!

ナベの中にタワシなんぞ入れて、先輩のワシに食わせるつもりじゃったんかい!ええ!?どうなんじゃあ!

ギャーギャー!


A「とまあこのように、人間関係を悪化させて楽しむのが光ナベの特徴な訳で」

B「名前は光なのに全然光なんかじゃない!


11月16日(水)「ちょっとだけ疑問に思ってみた」

近頃ウチのネコがやたらとパワフルで、歯磨きをしていると一跳びで洗面台の上に乗っかってきたり、食事をしていると一跳びで机の上に乗っかってきたり何だこの瞬発力。

生物としての基本性能が何だか犬と段違いなような気がするのですが世の中のネコってみんなこんななのかなあ(みんなこんなんだと思いますが)

光野水人です。

こたつがあるとやはり丸くなるのだろうか

世の中の飼い猫と言いますのは、大抵家の壁の上でねそべっていたり、自由きままに街中を闊歩して好きな時に家に帰ってきてゴロゴロしたりするようなそんなイメージが凄い光野的にあるのですが、一度家の外に出て再び家に戻ってくる習慣みたいなのは、皆さんどうやってつけているのでしょうね?

一度家の外に飛び出して、運良く帰ってくれば良いのですけど、運が悪ければそのまま二度と帰ってこないかもしれない訳で、これはきちんと教えるには何らかの秘技が無くてはならないに違いないと睨ませるに十分な理由でございますよ?(待て)

何だろう、ネコ家庭一族に代々伝わるしつけの奥義とか、多分何かそういうの。


まあ普通に考えれば、予想外に逃げ出したのがネコの方で家にきちんと戻ってきて、そのまま何となく外に出しても戻ってくるようになったみたいな感じで皆さん外に放しているような気もしますが。

そう考えると伝書バトのしつけなんかはもしかして無茶苦茶難しいんじゃないかなあ。


何だか一挙に北風ピーポーで寒くなってまいりました今日この頃。

体調の方も何だか相変わらずな感じです。


11月15日(火)「アトリさんにはしぶとく生き延びて欲しいと思うんだ」

という訳でネット上では昨日配信されました「ノエイン」第五話の感想。

今回の展開は見ていて鳥肌が立ちました。

改めてキャラデザインも天才的だと思う

(以下ネタばれ考察とか)

この物語って、光野的には凄く「誓い」の物語だと思うのですよ。

ユウがハルカを守るっていうのと、カラスがハルカをさらおうとしつつもついつい守ってしまうという、この視点の差。

想像なんですけど、多分ラクリマのユウ(カラス)は、向こうの世界のハルカを守りきる事が出来なかったんじゃないかと思うのですよね。

かつての自分が果たせなかった誓いを、同じような境遇におかれた異世界の自分、ユウに託そうとしつつも、子供と言う立場の非力さをイヤという程知っているからこそ「お前には無理だ」とか言ってしまってるんじゃないかと光野的には思う訳です。

ああ、もう!

こういう姫君と騎士みたいな「誓い」の物語だけは反則ですよ!(何がだ)


その辺はさておき、後半になってアトリ達が暴れまくるシーン(アトリ節全開とも言う)での展開と音楽の合わせ方が凄すぎてちょっと涙が出ました。

やっぱりアニメは、動きに更に音楽を合わせてこその「アニメ」なのですね…。

岩みたいな人の死のシーンも、思いがけずダムが決壊していきなり町が危機に晒されつつも龍のトルクの力が発動したシーンも、カラスがユウにハルカを託そうとしつつも叶わなかった最後のシーンも、なんかもう凄い名場面。

もうしばらくはこっちの世界側でほのぼのとした日常が続くと思っていたのですが、いよいよ物語が加速してきた感じで楽しみです。


あと、次回予告でホロリと来させておいてラクリマに出てきたあのメガネは一体何なのかと問いたい。

(ネタばれ終わり)

いよいよノエインの感想も長くなってきたなあ(^^;


風邪の方は、収まったりまたぶり返したりを微妙に繰り返しつつ少しづつ健康に戻りつつあるような気がしないでもないそんな感じ。

あと今日は皇室の話題でTVが全部特番をやっていたそうなのですがずっとバイトだったので全く知る由も無く。

そんな一日。


11月14日(月)「劇場版第二弾は六月って大分先ですね」

昨日の「TRICK」スペシャルはほぼ予想通りの内容でまったり目に楽しませて頂きました( ̄ω ̄)

山田奈緒子嬢はいよいよ悲惨になってきたなあ(笑)

あと、今回は宇宙人が受けた。

うがいの正しい首の角度ってあるんですかね?

本日のコント♪

A「家に帰ってきてすぐにうがいをすれば風邪予防になるならば、いっその事帰ってくる前からうがいをし続けてれば風邪を引かなくて済むんじゃないか?」

B「なる程!そいつは気付かなかった!

A「そんな訳で外に居る間ずっと浴びるようにうがいをし続けてたら、体を冷やして余計にひどい風邪を引いてしまったよ!」

B「なる程!そいつは気付かなかった!

C「いや、少しは気付けよお前ら


同じ堤 幸彦監督の関連なのか、昨日の「トリック」の最中に「SIREN」の映画のCMもやっていたのですが、「サイレンのなる日は外に出るな!」と叫ぶ男の人だけではさすがに何が何だか分からない。

CMというのも、考えてみたら様々な手段で視聴者の目を引くように作っている訳で、これはつまり情報を制限して好奇心を駆り立てるタイプのCMと判断して良いのでしょうか(違うかも)


11月13日(日)「前夜ではないので直前祭とかいうべきか」

今でもマイナー路線の番組だとは確信している

本日は九時から「TRICK」の新作特番がありますのでつつがなく視聴出来るようにその前に日記を更新しておきますですますですよの事アルネ!

皆さん、録画準備はOKですか?

光野はOKです!!(何だこのテンション)


なんかもう今日はついでだから「TRICK」の話に終始しましょう。

TVをつけていると時々番組宣伝のCMが流れていたりするのですけど、画面の一部や決めセリフの一部を本放送まで隠しつつCMに使っている辺りが実にTRICKらしいといいますか。

「お前のやった事は○○○○○○(ピー)っとお見通しだ!」なんて発想、他の番宣じゃ皆無だろうなあ(笑)

上田先生と山田さんの関係は一体どのようになっているのかしら。

あと、アパートの大家さんとその周辺は一体どのようになっているのかしら。


何はともあれ、本日は「TRICK」TVスペシャルをまったりと楽しむ所存です。


11月12日(土)「へろへろとはすなわち頭の働かない事なり」

という訳で風邪っぴきで頭痛やら何やらを併発し、へろへろ状態もいい所のここ最近の光野水人ですが何とかかんとか今月分のトップ絵を更新です。

屋根に上ろう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中途半端にそれっぽい状況設定になってしまったのは頭痛がそうさせたのだと思いたい。


それはそれとして梯子に登る人ってけっこう難しいですね。

明らかに支点は真ん中にありましたが

TVで「見破れない!こんなマジック見たことない!!天空の魔術師ヒロ誕生 」とかいうマジック特番をやっていたのですが、車のドアに腕を貫通させて中の鍵を取ってきたり、乗り込んだ電車の中で何の前触れもなしに空中浮遊で縦回転したり、遮蔽物なしにガラス扉を通り抜けてショーウインドウの中に入ったり光野がヘロヘロ状態なのを差っぴいてもタネが全く分からず何この凄すぎるマジックの数々。

最近マジックの特番が結構増えてきたような気がしますが、ブームだという事を差っぴいてもやはり新しいマジックを作ろうと研究している人は研究しているのだな〜という事が、この手の番組を見ていて感じられます(本質的にはどこかで見たような物も多いですが、それでも違った風に演出する努力をしていると思う)

うん、なかなかに良いものを見ました。


トップ絵更新も一段落して、今後の予定がどうなるかは風邪の成り行き次第な感じです( ̄ω ̄;)


11月11日(金)「この時期にしてはまだ暖かい気もしますが」

本日のコント♪

三つの内一つは からしまんなのだ(待て)

A「ううっ、寒い、寒いよう。何か暖かい物が食べたいなあ」

B「そんな時はワタシにお任せ!ホット商売屋のミスター・暖でございます!

A「何か既視感のあるパターンだな

B「冬の寒い日の帰り道!ど〜しても暖かい肉まんが食べたくなる…そういう時ってあるよねえ!」

A「あるある!

B「そんな時にはコレ!『超ホット肉まん!』

A「何ですかその蒸気のカタマリ

B「あまりに熱すぎて周りの水分を片端から蒸発させてしまうのが玉にキズだけど、まあ…食べられない事も無い!

A「いや食べられない事も無いって!それ明らかに食べ物じゃないよ!ていうか食べたら死ぬよ!」

B「いやそれは大丈夫!ちゃーんとここに『この肉まんを食べて、私は無事に生還しました』っていう体験談の記事もあるから」

A「いや、その写真の人凄い包帯だらけになってるし

B「何なら、生還出来なかった時の為に保険に加入して貰っても構わないから

A「たかだか肉まんに何でそこまでしなきゃいけないんだよ!イヤだよ!」


「…とまあこういう流れで勧誘してみるというのはいかがでしょう?名付けて『肉まん保険』!

何で勧誘例から失敗してるんだよ


11月10日(木)「ただでさえ小さい饅頭を二つに切り分けるのはやめて」

でも子供の頃は指も小さかったのだ

久々にコンビニに寄ったので、食玩の「おみやげ物語」と「ぷちサンプルシリーズ・特選ギフト」を衝動的に購入。

特選ギフトの方はそうめんセットが当たってその出来の緻密さに思わずううむと唸ったり。


おみやげ物語の方は、もみじ饅頭が当たって「やった!もみじ饅頭だ!」と思っていたら、実はシークレットのチーズクリームもみじ饅頭でしたよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ああ、これ中身がクリーム色になってるだけだけど、シークレットのチーズクリームもみじ饅頭なんだ…(遠い目)

ていうかどっちも細かすぎて部品部品が扱い辛いよ!


一つでも落としたら永遠にパーツが見つからなさそうな気がする細かさというのも、微妙に考え物なのかもしれません。

こういうのって正しい保管方法とかあるのかなあ。


相変わらず体調が微妙すぎてトップ絵の作業がなかなか進まないのはどうしたものか。


11月9日(水)「文化的な浸透圧とか何かそういうの」

駅前を通ると既にクリスマスの飾りつけが始まっていて、「まだ一ヶ月以上あるのにもう飾るのかよ!」みたいな。

ていうか、これ程早く準備が始まる年間行事って他に無いんじゃないだろうか。

考えてみれば、年間行事の中で一番存在感のある行事が何かというとまずお正月は欠かせないとして次点はやっぱりクリスマスなのかなあと言いますか考えてみればかなり世界的な行事なんですよね。

外国にこどもの日とかひな祭りとかは無いだろうし(当たり前だ)


ハロウィンなんかも少しづつ日本に浸透していってるみたいなので、逆にひな祭りや子供の日なんかも純日本的行事として外国に浸透させてみたら面白いんじゃないかなあ。

ていうか、この手の行事ってどういう流れで浸透していってるんだろう(お菓子屋さんがその手の商品を入荷して少しづつとかかな)

何だこりゃ

久々にTVを付けてみたらトリビアの泉をやっていて、世界最高の競歩選手をドッキリでサムライに襲わせたりとか何か物凄い事をやっていて腹がよじれる程笑った。

たまに見るからこそのニュートラルな視点も大分影響していると思われますが。


11月8日(火)「坂道にある街っていいよね」

投稿マンガが無事完成して気が緩んだせいかどうかは知りませんが、体調が悪いと言いますかどうも風邪っぽくなってしまっているようでというか胃に大分来ている感じなので何かもう寝るしかない。

そんな状態の日常です。

光野水人です。

絵的には映えるけど実際住むと大変そうです

ノエイン」第四話感想〜。

物語の序盤はとにかくジェットコースターな感じで色々な設定というのか背景というのかが入り混じっていて凄まじく訳の分からない状態だった訳ですけど、さすがに四話ほども進んでくると、多くの情報の中から見るべき情報がどの辺りにあるのかといった物語の流れがある程度分かるようになってきて、そういった意味でのミステリアスさは若干減ったものの普通の日常を描いているだけでもやっぱり楽しいなあこのアニメ(笑)

野原ひろし声のおじさん達はそろそろ物語の本筋に絡んでくるのかしら。

ユウはいつまで閉じこもり状態なのかしら。


ストーリーとは関係なしに、絵本をパソコンで作っているシーンにやたらとビックリしました今回ですことよ。

現代的だなあ。


今日はもう寝ます。

ぐう。


11月7日(月)「ハイパー大雨モードで帰宅ですよ」

危なくて近づけないくらいに

昨日の帰宅時にとんでもない大雨になっていて、傘は持っていたから良かったものの、駅前の下水道のフタがあまりの水量に持ち上げられて踊るように跳ねている所なんて初めて見ました。

光野水人です。

昨日の事なら昨日の日記に書けば良い訳ですがまあそこはそれですという事で(どれだ)


地球温暖化の影響かどうかは知りませんが、確かにここ最近大雨の確率が大分増えてきているようなので、その内に大雨が降るのを前提とした生活に入っていく日もそう遠くないのかもしれません。

とりあえず現行の下水や堤防のままだと割とヤバそうな所も多いような気がするので、その辺りはその内 目に見えて変化して行くようになるんじゃないかしら。

大雨グッズが流行したりとか。

八十万円くらいする全天候型の自転車なんかも開発されているみたいなので(まあこれは大雨の為だけじゃないですけど)、太ももくらいまで伸びる超長靴とか 引きずって歩けそうな超カッパとか 幅が四メートルはある超雨傘なんて商品もその内開発されたりする可能性が無いとは言えないのではあるまいか(いや、絶対無いと思う)


投稿マンガは郵便局に預けてきて、今月分のトップ絵の作業を開始中です。


11月6日(日)「ノベルスか文庫だったらおつりが来るのに」

ギャフン

ビデオの調子が悪くてBLOOD+は録画されていませんでしたよ。

光野水人です。

とか思っていたら、BLOOD+も期間限定でHP上の無料視聴可能になっているみたいですね(登録制ですけど)。

作品ごとに配信方法が微妙に違うという事は多分まだ発展途上なのでしょうけど、こういう方式の作品がもっと増えていくといいなあ。


島田荘司「摩天楼の怪人」を読了〜。

名探偵・御手洗ものなんだから読まない訳には行かないのは当然として(待て)ハードカバーで三千円なのは正直アイタタタですが値段分の価値はギリギリ回収できた感じ。

ミステリーとしての内容的には、アトポスとか龍臥亭事件とかロシア幽霊軍艦事件とかあの辺の、「読者に謎解きを要求するのじゃなくてただただ事件の謎が解かれる様を楽しむ」系で、島田荘司らしいトリッキー且つ壮大な解決編が魅力的です。

「あの場所」をああいう位置付けにしたっていうのは、凄く古典的な物語にしてまさしく最新。

年代的に大分昔の話なので、相変わらず石岡君が出てこないのが若干不満ではありますが、これくらいのレベルの話を量産して貰えたら光野的にはもう何も言う事無いなあ(笑)

勿論「斜め屋敷」級の作品が再び読めるなら更に言う事は無いですけど。


しかし、御手洗さんの当時の住処があの場所だっていうのはやっぱり狙っているんでしょうかね?


11月5日(土)「プリンタの調子が悪くてページ数の倍くらい刷った」

あまりにピンボケがすぎますが

という訳で昨日ようやく投稿マンガの第二弾が完成致しましたのココロ!(ココロ?)

ネーム下描きに三十五日、ペン入れ作業が二十八日、取り込み&仕上げ&印刷で十一日計七十四日間!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

たかだか三十二ページでこのペースな自分に何だか泣きそうになってきました。


とりあえずこれもガンガンの月例賞に送る予定ですが、土日をはさんでなので郵送はどうやら月曜日になりそう。

むう、余裕があるから今回はいいものの、下手をすると土日前に作品を完成させないと間に合わないとかいうパターンも考えられてなかなか勉強になりますよ?(何のだ)


前回九月の月例賞に送った原稿は駄目でしたが、未だ返却されずなのでとりあえずHP公開も返却時までは見送り。


今後の予定としては今月のトップ絵から何とかしたい所ですが、とりあえず今は休ませて下さい(泣)


11月4日(金)「要はたどり着くタイミングなのではないかと」

本日のコント♪

しおしおのぱー

A「ああっ!む、村が…、全滅している!

B「何てこった!ラーメンを食べるためにわざわざ山を越えて来たっていうのに!畜生!

A「一体何があったんだ…?家も、人も、植物も、…みんな、カラカラに干からびてる

B「滅ぶならせめてオレがラーメンを食べてからにしてくれれば良かったのに!

A「無茶苦茶言うな!…せめて、簡単に埋葬するだけでも」

B「面倒臭いなあ

ポツ…ポツ…。

A「あ、雨だ

B「雨だなあ」

ムクムクムク。

A「ああっ!な、何だこりゃ!?む、村が!いや、村人が!

B「雨水を吸収して復活して行く!

フワ〜ア!良く寝た。今回の冬眠はえらく短くなってしまったのう」

A「と、冬眠!?

「おお、もしかして旅の人かな?度重なる飢饉のために、この村では時々フリーズドライ方式で冬眠を行うのがしきたりで。付いた名前がインスタント村と

B「そっちのインスタントかよ!


11月3日(木)「どういう絡み方をしたのかよく分からない」

本日自転車で出かけていたら、靴紐がほどけてペダルにうまいこと絡まって漕ぐごとに紐が絡んで靴が締め付けられるような状態になったのでコリャイカンと漕ぐのを止めてブレーキをかけたら足がもつれて危うくひっくり返るかと思いました。

光野水人です。

何と言うか、ありそうで無さそうなトラブルだな!

ネギなんじゃよ

ありそうでなさそうなトラブルと言えば、その昔大学の生協でラーメンを食べている時に、スープに突っ込んでいた割り箸が突然開かなくなったので何かの呪いかと思ってハシを引き上げてみたらハシが閉じた先の所に丁度輪っかになったネギが挟まっていて開かなくなったという何だこの有りそうでありえなさそうなトラブルは。

この手の微妙すぎて本当かどうか分かりにくい話というのは、何でしょう、下手に話したらウソ付き呼ばわりされる気がするので下手に話したりせずに何も無かったかのようにするのが一番良いような気もしますが、事実は事実なので全く無かった事にするのも正直どうかと思わないでもない。

何だもうそれが起こった時点で既に何かに負けてるって事ですか!?(何がだ)


結局、人は現実に起こりえる中でも確率の高い、最も目にしやすい出来事に対してのみリアリティを感じるのであって、確率の低い現実に対してはあまりそれを感じられない。

現実にそれが起こりえるかどうかは、リアリティが感じられるかどうかと全く関係無いって事ですね。

多分人間の脳自体が、自然と多数派の意見に従うように出来ているのでしょう。


11月2日(水)「あの人の魂の叫び」

力 説

なんかいきなり上のようなセリフを思いついたのでアマチカ姉さんに叫ばせてみました(笑)

光野水人です。


本日カウンタがようやく六万HITを超えたようで、バンザイ三唱&訪問者の皆様方には感謝です!

個人的には五よりも六の方が好きなので、六万HITは割と凄く嬉しいかも(笑)

まあカウンタと上の絵とは何の関係も無いんですけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こういう事をやるから管理人がぶっ壊れたかと思われるのだ(待て)


投稿マンガ作業は未だ継続中。

なんかこのペースだとギリギリまでかかりそうな気がしてきました(汗)


11月1日(火)「じゃかじゃか作業進行中」

という訳で十一月に入りまして今年も残りあとニヶ月です。

光野水人です。


相変わらず必死こいて投稿マンガ作業を進めていますが、こうやって大分前に下描きしてペン入れしたマンガの仕上げ作業をしていますと、何て言いますか凄く一から描き直したくなってくるのですよね。

ああもう何だこの下手なマンガは一体どこの誰が描いたのだ!自分だ!ああもう四の五の言わずに描き直させなさい!ていうかそれやってたら間に合わないから!とかいった感じの無限輪廻的ループ感。

マンガに限らず何か作品を描いていると、常にこういった感覚に付きまとわれるものなのですよね。

本音を言えば、完全に自分のイメージ通りの物が作れるようになるまでは作品なんて描いちゃいけないのかもしれませんが、それを言ったら何一つ描けなくなるのもまた事実。

理想と妥協のギリギリのラインを見極めて作品を完成させる事は、これ創作に関しての永遠の課題なのではないかと思う訳です。

面白みの無い絵になってしまった

ノエイン」の第三話が昨日から配信されましたがやっぱり面白い。

細かい動きの部分で妙にリアルと言いますか、小芝居が効いているといいますか。

これが例えば絵から何から全てリアルとかいうのだと多分きっと駄目で、必要な部分だけを簡略化しそれ以外はそのまま残す、というのがつまりディフォルメの本来の形。

作品の背後にある「何を描きたいのか」という意思が、つまりこの面白さの根源にあるんじゃないかと思います。


ハルカが手で水を汲んでくるシーンが何か凄い良かったですよ。



戻る