●2004年7月●

7月31日(土)

珍しい西向きの台風が高知県の辺りを通過しているせいか、比較的近い和歌山の方の天気も何だか雨が降ったり止んだり虹が出たり出なかったりと妙ちくりんな天気。そういえば昨日の夕方には近くで二重の虹が見られたので珍しいな〜と思いつつも、実は前にも全く同じ場所で同じような虹を観測したのでこれで二度目。こういう自然現象って何でしょう、その場所ならではの特徴とかが結構大きな要因になっていたりするのでしょうか。
そういえば多分アメリカ辺りだったと思うのですけど、「虹作り屋」といって消防車みたいな車で水を降らせて虹を作りますよ〜みたいな仕事をTVで見たのを思い出しました。状況によって虹が出来やすかったり出来にくかったりするみたいでしたね。もしかしたら、光野の家の近所は二重の虹が出来やすい環境だったりするのかも…観光スポットとして売り出せないだろうか(無理です)


そんなこんなで本日は七月最終日。スイカは食べましたがかき氷はまだ制覇していません(笑)



7月30日(金)

長い間お世話になりました(死んでないって)


さて、光野の普段よく使っているパソコンはe-one500aといって、i-Macのニセモノっぽい銀色のアレといえば結構分かる人が居るのではないかと思うのですが(笑)最近微妙に調子が悪いというか、電源を切る終了作業の時にフリーズしたり、前触れ無しに画面がぶっつりと真っ暗になったりと、実に使い手をドッキリさせて止みません。えーと、君、最近心臓に悪いですよ?(汗)多分買ってから五、六年くらいは経っていると思うのですけど、そろそろ寿命というか、ポンコツというか、パソコン界の宿命というヤツなのかもしれません。フォトショップ作業用にもう一台ノートPCがあるので、e-oneが完全に沈黙しても更新だとかの方はどうにかなるのですが、う〜ん、向こうは使い慣れていないしなあ…。とりあえず、いつ何が起こってもいいようにこまめにバックアップだけは取っておかないと…。もしこの先、うちが突然更新停止したりするような事があったら、多分PCがお亡くなりになったに違いないと思って下さい(笑)



7月29日(木)

久々の日記絵だけどあんまり意味ないなこれ


気が付けば夏も真っ盛りというかむしろ残暑に突入といった感じで、いつの間にか暑中見舞いの存在とかをすっかり忘れていた今日この頃ですよ!光野水人です。そういえば今年はかき氷もスイカも食べていない!困った!(困りません)

という訳で八月も近いので、新しいトップ絵をぼんやりと考え中。今月分のトップ絵は、正直手を抜きすぎた気がするので(汗)八月はもう少し何とかしてみようとにわか決意の光野です。とはいえ、今回もあんまり時間はかけられそうにないのですけど、まあ、もう少し、何とか、どうにか、こうにか、ふつふつと、わくわく気味に、のんびりと、出来ない物かと思っています(意味が分かりません)。
あ、第八話の続きの更新作業はもう全然ばっちりです。多分八月のトップ絵と一緒に更新という事になるでしょう。隔週更新でもけっこう間が空いてしまっている感はあるのですけど、ストーリー後半の作画作業がちょっと予定より遅れ気味だったりするので(汗)あまり焦らずに、予定通りのんびり更新と行きましょう。



7月28日(水)

例の二億円宝くじが見舞金として送られてきた事件ですが、何だか予想以上にあちこちで取り上げられているみたいで「しまった秋色西瓜が取り上げるにはメジャーすぎたか!」みたいにアイタタと思っている感じの今日この頃(笑)光野水人です。個人的にはメジャー過ぎる物はどちらかというと敬遠しがちで、マイナー且つ面白い物ほど好きになりやすい傾向にあるようです。結果的に有名になる場合はその限りではないですけどね。そうそう二億円の宝くじについての解釈で、「一部ならともかく全部はとても真似できない」みたいな事が新聞に書いてあったりしたのですが、聞いた話によると「そんなもの宝くじは連番で買うのだから、一等以外に前後賞も当たっている筈で、その中から一等の宝くじだけを郵送したに決まっている!」みたいな主張があって、何て言うか、斬新な発想だと思いましたね(笑)まあ、実際の背景がどうだったかは事実とはこれっぽっちも関係が無いのですけど。心の中が邪悪そのもので、でも表に出る行動は良い事ばかりに見える人と、心の中が綺麗でも、表に出る行動は全て裏目に出る悪い事ばかりな人とでは、やはり前者に軍配が上がるのはこれは当たり前の話ですからね。ただし個人的には、心の中で思っている事は、例え時間がかかっても自然と表ににじみ出てくるものだと思いますけど…。



7月27日(火)

えーと昨日は日記を更新出来なかったのでドッキリした人も居るかもしれないのですけど、実はPC不調のせいで昨日一晩ネットに繋ぐ事が出来ませんでした(汗)極まれに、ネットに繋げなくなる事はこれまでにも何回かあったのですけど、更新に直接響いたのは今回が初めてかも…。という訳で本日、昨日の分の日記も一緒に更新しておきました。光野水人です。


光野は小説を読むときには、読んだ内容から推測される映像を頭の中に展開して、文章を読むというより映像を見るような感じで読み進めている訳なのですが、時々「この小説は文章が綺麗だ」とかいう話を聞くことがあって、そういう時には「文章が綺麗って一体どういう事?」という風に思っていました。何て言うか、光野にとって小説は「頭の中で映像を作るための文字の羅列」というか、内容さえ分かれば文章なんてどうでもいい、といった感じの読み方で、文章が綺麗とか汚いとかには、全く関心を寄せていなかった訳なのですね。そんな訳で「文章より内容」といった感じの読書を長年ずっと行ってきた訳なのですが、○○小説大賞であるとかの小説賞で大賞を取った作品なんかを読んでいると、何というか、光野的にはあんまり面白くない作品が多かったりする訳です。ストーリー展開が平凡というか、当たり前過ぎるというか、「どうしてこんな作品が大賞なんて取れるんだろう?」と長いこと疑問に思っていた訳なのですね。でも、そこに誤解があって、そういった「賞」を取っている作品というのは、どうやらストーリー展開といった面白さの部分だけが評価されている訳ではなくて、それと同時に「文章力」というのも評価されているようなのですよね。つまり、読んでいて心地よいリズムの文章というか、無駄なく美しい文字の羅列というか。であれば、その部分を完全にすっとばした読み方をしている光野がそういう作品を面白いと思える筈もなく。つまり、光野が読んでいたのは小説の中のエンタテイメントの部分だけで、文章の美しさといった芸術的な部分は全く読んでいなかった訳なのです。

小説が映像化される時、ストーリーやキャラクターといった部分は比較的容易に移植出来ますが、その作家だけが持つ文章力を別の人間が再現する事は、ほぼ不可能。エンタテイメントは幅広く展開する事が出来ますが、芸術はその個人以外が広く展開出来る物ではありません。



7月26日(月)

本日もマンガ作業をつらつらと、無理の無いペースで進めています。光野水人です。健康の方には必要以上に気を使っています(笑)


例えば何か失敗をした時、「クヨクヨするな!」という台詞が出てくるのが割と定番だと思うのですが、クヨクヨするなっていう事はすなわち「失敗した事についてそれ以上考えるな!」と言ってるのとほとんど同義で、つまり思考放棄に近いんじゃないかと思うんですよね。勿論、クヨクヨしていて勉強や仕事に差し障りがある時、他にしなければならない事がある時には、クヨクヨなんてしていないでそちらの方をまず優先するべきだとは思うのですが、そうでない限りは、可能な限りクヨクヨした方が良いのではないかと思うのです。失敗した事について考えるという事は、再び同じ失敗をする可能性を減らそうとする、ある意味非常に前向きの姿勢であって、それをしないという事は反省しないのとほぼ同義。勿論、すぐに気持ちを切り替えられる事も人間にとって必要な能力なのですけれど、時間が経ってからも再び同じ失敗、同じ問題について考えられる生物はこの世で人間だけです。



7月25日(日)

昨日は少し余計に睡眠を取りましたが体調の方は明らかに平行線(汗)せめて多少は上り直線になってほしい物です。光野水人です。とはいえ全然健康寄りではあるのですけど。

本日のコント♪

ボクの名前は星空銀河。ロケットに乗って、宇宙の色々な星を旅してるんだ。
A「ふう、久々にまともそうな星についたよ。さて、どこかで食事でも…」
B「あんちゃんあんちゃん、産地直送の地鶏は如何だね!新鮮そのもの!美味しいよー」
A「うわっ美味しそう!でも大丈夫?宇宙病とかの心配はない?
B「それなら全然心配ご無用!なんたってうちの地鶏は、朝堀りの完全無農薬栽培だからね!体に悪い物なんて含んでないよ!」
A「へー!そうなんだ無農薬なら安心…ってそれは大根とか野菜の間違いでは
B「いやいや、この星では生き物は地面から生えて来るんだよ
A「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
B「地鶏は駄目そうだなー、じゃあ今朝方捕まえたばかりの大根はどうだ?まだ元気に動き回ってるぜ!
A「遠慮します!っていうかこの星ダメだ!



7月24日(土)

この前の集中豪雨で大きな被害を受けた福井県に、匿名で見舞金として二億円の当たりくじが郵送されてきたそうです。何て言うか、もの凄いというか、うわっ何でしょうこの格好良さ!匿名ですよ?いや格好良いとかそういう問題では決してないのですけれど、それでも何というか、凄い。宝くじを券のまま送ったという所が、実に粋というか、個人的には現実的だな、と感じます。
こういう人が居る限り、まだまだ世の中も捨てた物ではない。


昨晩からちょっとだけ調子が悪くて「もしかして風邪か?」と思っていたら微妙に頭痛がしてきたので、どうやら本当に軽く風邪を引いてるみたいです(汗)とりあえず大事に至る前に、早め早めに睡眠を取るようにしつつ…。



7月23日(金)

さて本日もこつこつとマンガ作業をやっていますよ〜とここに書いておけば皆さんが騙されると思って実際は裏で何をしているか分かった物ではないです。光野水人です。「ええっ、そうだったのか!畜生、騙しやがって!」と思った人はとても素直なのでその率直さを忘れずに生きていると多分簡単に色々騙されそうなのでもう少しだけ物事を疑う目を持つのが良いでしょう(笑)
いえ、ちゃんと作業はやってますけどね?


伯方の塩が実際はメキシコ産だったというのはかつてトリビアの泉というTV番組でやっていたのですが、考えてみると食べ物のいい加減な表示って意外と多かったりするんですよね。わらび餅なんかでも、実際にワラビ粉を使って作っているわらび餅というのは結構少なくて、実際はジャガイモのデンプンから作ったわらび餅が大半で、食べ比べてみると、明らかに、違う。少し前にはアブラガニをタラバガニと偽って販売していた事件もあったし、実際、原材料の所とか、あるいは出自の所をよくよく見てみると「あれっ」と思う商品て結構あったりするのです。どうしてこんな状態になっているんだろう…。これは単純に食べ物の真贋だけの話じゃなくて、中身がほとんど変わっていないのに商品名が変わっただけでよく売れたりする商品があって、如何に買い手が中身を見ていないかというか、あるいは売り手が中身にこだわっていないかというか…。

最近、実際に商品名に騙された!と思った出来事があったので余計にそう思うというか、言葉をいい加減に扱う事だけは、本当に、気を付けようと思うのです( ̄ω ̄;)



7月22日(木)

夏向けに床に敷くカーペットを変えてみたら、ちょっとツルツルすべるせいか犬たちがまっすぐに歩けない状態とかになってしまったので慌てて元に戻す。確かに爪の立たない所では歩きにくいだろうと思うので、成る程彼らの事も考えて居住環境を整えないといけないな〜と実感した次第の光野水人です。身体障害者にも優しい構造の建築を「バリアフリー」と呼ぶのですが、この場合はドッグフリーとかワンダフリーとかでいいのでしょうか(センス悪いなあ)。あ、逆転の発想で犬の足の方に滑り止めを付けるという手もあるかも…(待て待て)


本日のコント♪

A「風鈴を主食にしている人がクーフーリン。フリートさんを崇拝しているのがジークフリート」
B「うわ寒っ!

A「桃太郎の主食って桃なんだろうか」
B「共食いのようで何だかよく分かりません

A「暴力はんたーい!」
B「力暴はんたーい!


…暑さのせいかなあ(笑)



7月21日(水)

本日のコント♪

A「う〜ん、最近お化け屋敷のお客さんが減ってきていけませんナ!何か対策を考えないといけませんナ」
B「そうですね〜、まず客を驚かせるのが未だに糸で吊ったコンニャクだって所が古くさいのではなかろうかと
A「ソレだ!コンニャク以外で客を驚かす方法を考えないとナ!こんにゃくゼリーはどうかナ?
B「…根本が全然変わってないんじゃないかと
A「あとは、寒天とか、わらびもちとか…
B「…いい加減その発想から離れませんか店長
A「ソウだ!やはり現代の若者といったらナタデココだナ!
B「それだ!

翌日の新聞広告「新生☆ドッキリお化け屋敷・ナタデココ入り!
C「うわあ何だか妙に気になる広告っていうか意味分かんねえー!


秋色西瓜と相互リンクを貼って貰っている「なぞまに庵」さんに「都島燈理」のファンページ(感謝!)があったりするのですが、早くも第八話の登場キャラ紹介とか追加されちゃったりしていて何というか読んでて悶絶しました(笑)
シリーズ全読破していないと色々ネタバレな部分とかあったりするので読んでない人は「めーっ!」なのですが、全部読んでて興味のある人は覗いてみると面白いですよと思ったのでここに紹介。いや、紹介しないと余りに勿体ないと思ったので…(笑)



7月20日(火)

今日はやけに浴衣人とのエンカウント率が高いな〜と思っていたら、そういえば和歌山の港祭の日でした。遙か彼方からぽんぽんと花火の音が聞こえてくるのは、それなりに風情がありますね〜(笑)祭りか〜。祭りといえば、小さいタコしか入っていないタコ焼きとか、最後まで食べきれないりんご飴とか、絶対一等賞が当たらないクジ引きとか…、いえ別に何か恨みがある訳じゃないですけど(笑)


本日のコント♪

A「さーさー、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。世にも珍しい六尺の大イタチ!これを見逃したら一生の損だよー!」
子供「イタチだって!珍しいね、パパ!」
パパ「はっはっは、あれはね、六尺の大きな板に血を塗って「これが本当の大イタチ!」っていうオチなんだよ?騙されないようにね!」
バタバタバタ…。
博士「ハア…ハア…、とうとう見つけたぞ…助手A!
A「は…博士!?
博士「すぐに実験体を返したまえ!自分が一体何をやってるか分かっているのか!?」
A「い…嫌です!この実験体はいいヤツなんです!決して博士にご迷惑は…!」
博士「馬鹿者!ヤツは遺伝子が不安定なんだ!普段は大人しくても、いつ人類絶滅ウイルスをばら巻き出すか…!
パパ「じ、人類絶滅ウイルス!?
子供「何だか怖いよ!パパ!
博士「バカ者!確かに元は君の飼っていたイタチだったかもしれん!だが…ヤツは…もう…!」
A「そ、そんな…!嘘だ!嘘だーっ!」
ガタガタガタガタ。
パパ「み、見せ物小屋の中で何かが暴れてるぞ!
子供「か、帰ろうよー!パパーッ!
バタバタバタバタバタバタ。
黒服「この付近は既に封鎖しました!あとは博士のご命令を待つばかりです!」
A「そ、そんな…博士!まさか…実験体を…!
博士「…すまん…!この一体を焼け野原にしてでも、ヤツの存在は許しておく訳にはいかんのだ…!」
パパ「ちょ、ちょっとあなた達!焼け野原って一体どういう事なんですか!?
子供「パパーッ!怖いよ、パパーッ!
博士「民間人か…。仕方ない、記憶操作を」
黒服「了解しました!」
パパ「ちょ…止め…!」

「さーさーさー、寄ってらっしゃい世にも珍しい六尺の大イタチ!」
「パパ、イタチだって、珍しいね!」
「はっはっは、そんなものより、ほら、アイスクリームを買って上げよう」



7月19日(月)

家には三匹の犬が居るのですが、最近犬のお腹をなでてやったりしていると、他の犬が寄ってきて「なでろ」とばかりに腕にアタックしてくるので、仕方なくなでる訳ですが、それが二匹の内はまだ良くて、二匹を同時になでている時に三匹目が来て「なでろ!」とばかりに腕に特攻を仕掛けてきたりすると、まずそちらを優先してなでてしまう為、それまでなでられていた犬が「止めるな!なでろ!」と言わんばかりに暴れ出すので慌ててそちらをなで戻す。するとなでられなくなった方の犬が更に「NADERO!」とアメリカントーキングばりにアタックNO1なのでそちらをなで戻したら以下エンドレス。ええい人間の腕は左右二本ずつしか無いんじゃよーむしろこっちが暴れ出したくなりつつも、そこで名案。足でなでる!かくして右手と左手と右足を駆使して三匹同時になでるという修行僧もビックリの荒技をぶちかましておりますと右足がつりそうになったのでやってられるかコンチクショイ!Σ(T□T)


本日もトックリトックリと漫画作業をしています。トックリトックリって何だろう…。



7月18日(日)

ふとTVを付けてみると名探偵ポワロのアニメをやっていて、成る程これが探偵物の基本なのだな、と今更ながらに実感。いわゆる古典の本格ミステリーって、光野はほとんど知らなかったりするのですよね(笑)成る程、適度に不思議で、しかし謎にこだわらず、それなりにお洒落で、アクションぽい部分もあり、緊張感もあって、面白い。ホームズとかもそうですが、未だにこの手の作品がドラマ化されたり、アニメ化されたりするのも頷けるな、といった感じです(いやアニメ化にあたって脚色している部分はあるかと思いますけど)。やっぱり、広く一般に受け入れられる作品というのはバランスが良いんだな〜。偏りが大きすぎると、変にマニアックになってしまったり、理解されなかったりとかしてしまう訳で、でもまあ、そこが面白かったりもするのですけど(笑)
スタンダードを知る事で、その他の作品が果たしてどういう位置に居るのか、それなりに見えてくる物はあったりします。



7月17日(土)

本日のコント♪

A「百物語ってさー」
B「ん?」
A「怖い話が終わる毎にローソクの火を消していって、百本目が消えた時に、何か恐ろしいことが起こるとかいう話だったよね」
B「だったねえ」
A「ていう事はさ、一晩で百の怪談を話し切らないといけない訳で、仮に五分で一つ話終えたとしても、一時間で十二個、百で軽く八時間以上はかかっちゃう訳だよ」
B「かかっちゃう訳ですか」
A「で、まあ、真夏の完全な日没が仮に八時くらいだとして、朝四時頃には既に明るくなり始めたりする訳で」
B「なり始める訳だねえ」
A「するとトータル夜は八時間しかない訳なんだけど、これって百物語を終えるにはギリギリすぎる時間だよね」
B「・・・・・・・・・・・・・」
A「どう思う?」
B「既に七十個話終えた所でそういう事を言い出すのもどうかと思う


真夏の暑さにあっちにフラフラこっちにフラダンスしながらも(踊ってるのか)漫画を描いたり写植を貼ったりする相変わらずの日々。なのですが今一つペースが上がりません(汗)う〜ん、第八話の仮ネームを完成させた時点で半分終わった気になったのが心理的に間違ってた気がしないでもないですが多分人生ってそんなものだからきっと大丈夫!(悟った気になってるのか)とりあえずゆるめに作業ってます。



7月16日(金)

昨日の話なんですが、ふと金属の取ってに触れてみると何故か温かくって、多分日差しが強かったせいだと思うのですけど、「そういえば昨日の夜に「温かい」関連のちょっとだけ面白いアイデアを思いついたような…」と、思い出してしまったのですよね。光野は考えたアイデアは大抵メモっておいたりするのですが、この「昨日思いついたアイデア」はどうもまだメモしたりしていなかったような感じなので、これは思い出しておかなければいけないだろうと。そんなこんなで、普段通りの日常を送りつつ「えーと、温かい関連のアイデアというと何だろう、推理物のトリック?いや、どちらかというとファンタジーのアイデアだったような…。でも、「温かい」というキーワードが、個別じゃなくて、その周囲の世界全体に影響するようなアイデアだったような気もするんだけど。「温かい」と「世界」がキーワード…?ええい、何だかよく分かんねえー!」みたいな感じで思い出せそうでギリギリのラインで思い出せない。もう忘れた事にして諦めてしまおうかと思いつつも、中途半端に思い出してしまっているのでそのままの状態だと何か気持ち悪い。そのアイデアを思いついた時と同じ状況にすれば確実に思い出せるのだけど、そもそもどういう状況だったかを全くはっきりと覚えていない。何かの文章を読んだのがきっかけだったのだけれど…。うー、頭の中ぐるぐるですよー!
そんなこんなで明らかに埒が明かなくなったので、「忘れた事を思い出す事」を忘れない内にメモしておいて(ややこしいな)完全に忘れつつ日常を送っていると、ふっと思い出したりした訳です。「ああ、そういえば海底人間が握手をしてヤケドをする話であった!」と(それだけだと何が何だか分からないぞ)。湖なんかの深い所に住んでいる魚は体温が低く、人間の体温ですら触られるとヤケドを負ったりする、みたいな文章があって、「あ、これをそのまま人間に置き換えたら面白いかな」と思った訳です。水の底に住む水中人間だか海底人間だかとのファーストコンタクト。地上の人間と握手をする際ヤケドをしてしまって、触れたくても触れられない、みたいなシチュエーションがあったらちょっと面白いかな、と。いつかファンタジー物で使えないかな…。あ、でもここに書いたから既に駄目なような気がするのだけれど、ファンタジー物を描くのは随分と先の話になりそうだから別に良いか(笑)

こんな風な事を考えながら日常を送っているという、まあただそれだけの話なのですけど。



7月15日(木)

という訳で第八話「青い世界のロイヤル(その2)」を更新致しました〜。まあ実際は更新の準備が整っていたので、待ちきれずに昨日の夜遅くに既に更新しておいた訳なのですけど。ねぐらんちぇす!ドイツ語で「この、せっかち者!」という意味です(大嘘です)。とりあえず、しばらくの間は可能な限り月に二回くらいの頻度で第八話の更新を続けて行きたいと思っています。そして更新を行いつつ、第八話後半のまだ絵の入っていない部分をどんどこ描いて行って、そちらが完成したら更新頻度の方も可能な限り早めよう、みたいな計画というか行き当たりばったりというか、そんな自分に私はなりたい、みたいな、まあヒーロー願望みたいな物です(意味が分かりません)誰だって、大空に憧れる時はありますよね!?(もう好きにして下さい)

まあ、まだまだ先は長いのでなるべく焦らないようにしつつ、どうにかこうにかしたいと思いましたそんな真夏の夜下がり。夜下がりって妖怪みたいだな…。



7月14日(水)

本日のコント♪

A「これ一本で果物○個分のビタミン!とかっていう飲み物とかあるけどさー、そういうのって実際にその数だけ果物を食べた方が、美味しくない?
B「え?いや、まあ…。多分美味しいとかそういうのじゃなくて、すぐに栄養補給出来る所に意味があると思うんだけど」
A「まあそうかもしれないけどさ、例えば一日分の栄養素!とかいうのもある訳だけど、それって一体誰の一日分な訳?メッサ・ゴラゴーラさん?
B「誰だよその外人!
A「日本人だよ!今考えた
B「適当かよ!ていうか、まあ、普通に考えれば、平均的成人日本人が一日に摂取する栄養量が含まれてるって事で良いんじゃないかな」
A「その平均的日本人というのは、誰?普通に考えたら、大抵は平均から或る程度ズレている訳だし、人によっては多かったり少なかったりするのでは」
B「いや、うん、まあ…そうかな?」
A「ちなみに過剰に栄養を摂取すると、普通に食べているよりも体には当然悪かったりする訳だよ」
B「まあ…そうだね」
A「となると、過剰に栄養が入ってる食べ物は、かえって体に悪いという考えも当然ながら成り立つ訳だよね」
B「いやちょっと待てよ、幾ら何でも体に悪いって事は無いんじゃいやでも『取りすぎに注意』っていう注意書きは確かにあるけど
A「そうすると、ひょっとして栄養分が少ない食べ物の方が今度は人気とかが出てくるのではないかしら
B「かしらっていうなよ。まあ、ダイエットとかにはそういうのの方が良い訳だよね」
A「そうそう、レモン百分の一個分のビタミンドリンクなら、普通の飲み物より百倍も余計に美味しく飲める訳だし」
B「いや待てその方が余計体に悪いんじゃないかお前



7月13日(火)

紙とかペットボトルのゴミを出す日の前の日なので、明らかに場所を取っている雑誌とかあと要らない本なんかをせっせと荷造り。ビニールテープで縛って結んでハサミで切ったらあら不思議切れてません!みたいな素敵イリュージョンが出来れば少しは荷造りも面白いのですが、とりあえずそういう技は習得していないので普通に結んでます。むすむす。結んでる時の擬音って一体どういうのがいいのだろう…。

光野は比較的本を良く買う方なので、割とすぐに本の置き場所が塞がってしまったりするのですが、意外と捨てられる本が無かったりするのが大変です。捨てられる本というのは光野の場合、面白くなかった本という訳なのですが、何というか、面白くない本を百冊読むよりも面白い本を一冊読む方がこれは良い影響を受けるのは自明の理だったりする訳で。そういう本は、捨てたくても捨てられない。多分、いい本を常に手元に置いておくことで、いい影響を受けようみたいなそんなよく分からない意志というか、光野的には面白い事って割と見失いがちだったりするのですよね。すぐに読める所に無いと、最初に感じた面白さをすぐに忘れてしまう。多分、面白かった記憶を劣化させない為に、手元に置いてあると言うのが一番近いのではないかというような気がします。ていうか大抵の人はそうなような気がするので、とてもとても当たり前の話ですね。ギャフン。


ドラえもん映画の新作公開が一年延期になったそうで、確かに最近はTVで見る限り微妙な内容というか温い内容というか、昔のドラえもん映画を美化した分を差し引いてももう少し何とかなりそうでならないようなラインの面白さだったので、より良い物を作るのにはこういう判断もアリかな、と。えーと何だろう、もしかして結構期待しているのでしょうか(笑)



7月12日(月)

人間の脳って、どこからどこまでが「脳」なんでしょう?

例えば普通は漢字を覚えるのに記憶力を費やす訳ですけど、これは別に実生活では辞書を使って字を調べても構わない訳なのですよね。小学校のテストとかでは勿論駄目でしょうけど、例えば大学のテストなんかだと、実践力が問われるので教科書なんかを持ち込んでテスト中に使用してもOKな事もあります。で、例えば辞書を丸々記憶している人と、記憶していないけど辞書を持っている人が居ます。この両者に何らかの差があるかというと、せいぜい辞書を持っている人は調べるのに時間がかかるという事くらいで、実は結果は同じなのですね。むしろ、辞書を持っている人の方が、余計な事に記憶力を使っていない分、他の色々な事に脳の能力を回せそうな気さえします。勿論、その逆も言えます。この場合、前者は記憶を自分の中に、後者は記憶を自分の外に持っている事になります。

例えば、調べ物があって困っている時があったとします。最近はインターネットの検索なんかで調べ物が便利になりましたが、例えば小学校のテストなんかではテスト中に調べ物をする…という訳には行きませんよね。これは、まあ、周りの環境から切り離した個人の能力を試すみたいな所がありますから仕方の無い面もあるのですが、しかし環境が個人の能力を左右するのは明確で、テスト中にインターネットが使えればもっとテストの点が取れる、という人も中には大勢居る事でしょう(勿論通常はカンニングになりますが)。こう考えると、周りの環境も込みでその人の能力を評価する、という考え方も成り立ちます。例えばお金持ちなら金の力で色々な事が出来そうですし(かなりイヤだな)、そうでなくとも、例えば友情パワーだとか(嘘臭いな)、あるいは顔が広い事で成り立つ商売という物もあるでしょう。漫画家や小説家であれば、毎日平凡すぎる日常を送っているよりも、色々な事に触れ、様々な体験が出来た方が、色々な事を思いつく確率も高いのかもしれません(勿論その逆もありますが)。こう考えていくと、人間はその個人だけでなく周りの環境という外部能力も持ち合わせている、という考え方も成り立つ訳です。すなわち外部脳。少なくとも、個人の脳が閉じた物であると考えるよりは、こちらの方が様々な意味で可能性に満ちているような気がします。えーと、要するに使える物は親でも使え?(俗すぎる格言だな)。

人に頼ればいいという訳ではなく、何もかもを自分一人で行うよりは、周りの道具、あるいは資料、などなどこれまで目を向けていなかった部分に目を向ける事で、出来るようになる事もあるのではないかという風に思った話。
(まあそれはそれとして個人でなにもかもやる事にもちゃんと意味はあると思いますけれども)



7月11日(日)

本日のコント♪

A「ゴーヤチャン・レッド!
B「ゴーヤチャン・イエロー!
C「ゴーヤチャン・ピンク!
D「ゴーヤチャン・ブラック!
E「ゴーヤチャン・ブルー!
皆「五人合わせて!沖縄戦隊ゴーヤレンジャー!
F「あの〜、ちょっといいですか?ゴーヤチャンプルーって、「ブ」じゃなくて「プ」なんですけど
皆「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
沖縄戦隊・解散!


前にも戦隊物のネタをやったなあと思いつつ…(笑)

ガンダムシード ディスティニー」という、前に放送していたガンダムシードの続編アニメを秋くらいからTV放映するそうで。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
…ああ…やるんだ…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前の最終回で、完全に終わった気になってたからなあ…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
言うべき言葉が見つかりません。



7月10日(土)

「ペットボトルの飲み物には数え切れないくらいの種類があって、その中には好きな物も嫌いな物も混じっている訳なのだけれど、これがもしもっと種類が少なくて、好きな飲み物が全然無かったとしたら、多分、自分はペットボトルが嫌いになっていたんじゃないかと思う」


たまーに、作品の中でキャラクターが言う決めゼリフとか、あるいはさりげなく印象に残って離れないような台詞を思いつく事があって、「これは是非作品の中に入れよう!」と思う事があるのだけれど、その台詞をキャラクターに言わせるためには、実は周りの沢山の状況設定とか、あるいはそれを言うキャラクターの過去とか、あるいは、その台詞を言っても不自然ではない状況なんかを作らなければならない事があって、つまりそういう物語は、最初に思いついたたった一言を描くために存在しているような物だから、うっかりするとその言葉を言わせようとする余り不自然になってしまったりする事があって、結局は、自然とそのキャラクターから言葉が紡ぎ出されるのを待つ方が良かったりする場合があるので、つまり作品のアイデアとして使うのはどうかと思う場合があるのだけれども、そもそもその一言を話すために存在している物語であるならば、意識しなくて必要な時にすんなりと出てきたりする事もあるので、つまり物語を作るのには流れるままに思いついたアイデアを描いていく自然型がいいのか、頭の中に既にあるアイデアを形にしていく計画型がいいのか、どちらがいいのかなあと思ってみた次第だというお話です事よ?(お嬢様喋りだったのか!)



7月9日(金)

足の弱い人でも、装着する事で簡単に歩けたり出来る体の動きを補助してくれるロボットスーツのニュースとか、自分の抜いた歯を保存しておいて、その後歯に損傷があった時などに保存しておいた歯を再利用する歯の銀行のニュースとかがあって、「ああ、これは面白い発想だな」と思ったり。まるまる人間と同じように行動するロボットを作るのはまだ無理でも、人間の補助的な意味合いでのロボットスーツは現代の技術で製作可能な訳だし、抜いた歯を再利用するなんていうのは、その発想自体がまず凄いと思う訳で。勿論、こういうのは発想してそれで終わりというのでは全然駄目で、その発想を如何にして現実に近付けるか、意外な発想であればある程、如何にして現実との摩擦を少なくするかという部分が、実は一番大変な部分だったりする訳ですが…。でもまあ、根本が間違っていない限りは、最初の発想と比べればそんなに難しい部分ではないとは思いますけれども。


本日もこりこりと漫画を描きつつ、ついでに次回更新分の写植作業。とりあえず、ペースが掴めるまでは更新は少しのろ目っぽい感じになりそうです。



7月8日(木)

という訳で、一泊旅行から母と妹が帰って来ました。それなりに楽しんで来れたようで、少なくとも、楽しすぎて帰って来れないとか、あるいは楽しく無さ過ぎて帰ってきた、よりは良い結果かな、と(どういう感想か)。資金面で多少バックアップした(させられた)甲斐があったという物です。
そんなこんなでお土産タイム。光野は「もしお土産を買ってくる事があれば、机の上に載るくらいのガラス製の小さな置物とかが良い」と要求していて、地方の土産物屋とかならそういうのが置いてあるだろうな、と予測していた訳なのですが、この場合買ってくる物はほぼ母のセンスに一任される訳で。そして母のセンスのずれ加減は日頃の行いからとても良く知っているので、おそらく予想外の物を買ってくるだろうなと想像してはいたのですが。

デジカメの写り悪いなあ…

地蔵かよ!(笑)しかもデカいよ!(地蔵の頭の上にあるガラス製のヘビが光野の予想していた大きさ)。母曰く「君に似ているから買ってきた」という事だそうです。似てるのか…。
まあ、しばらくは机の上で般若心境でも唱えていて貰う事に致しましょう(何故般若心境なのか)。

その他にも如何にも地方旅行らしく、一億円札の人物部分に記念写真を貼り付けた物だとか、特製の鉛筆書き風プリクラだとか、まあ、今でも国内旅行はこんな感じなのだなあと再確認させられるお土産話を聞かされた次第。うん、何か、こういうのは昔からちっとも変わっていない物なのですね(笑)



7月7日(水)

さて、七夕。本日は母と妹が、先日の母の日に妹がプレゼントした旅行権で伊勢の方に一泊旅行に行ってたり。ワーイ!親が居ないから家の中で夜更かししても平気だZE!なんて中学生みたいな事は全く思ったりしませんが(笑)まあ、影響が出るのは食事とか、犬の世話とかですね〜。考えてみれば、光野が子供の頃にはコンビニなんて物はまだ影も形もなかった訳で。ああ、いや昔語りは止めましょう年寄り臭いし(笑)

とりあえず影響の一つとして帰ってきてから久々に犬の散歩に行ってきたり。その際、少し前に建てられてお医者さんが入ってその後すぐに消滅した巨大ゴーストビルディングの前を通ってみた訳なのですが、入口に張り紙があったので見てみたら「入居するお医者さん大募集!」。・・・・・・・・・・。ああ、まだあきらめていなかったのか…。ていうか、ずばり言って光野の近所みたいなあからさまに田舎まるだしの空間にこんな近代巨大ビルを建てる事自体が土台間違っていたのではないかと。近所の子供的には勝手に忍び込んで肝試しの会場にしてしまいたいようなロケーションです。


うん、何か今日は極めて七夕に合わない話題をしている気がします(笑)



7月6日(火)

本日のコント♪

A「あれっ、何だコレ、デジカメなんて届いてる」
B「あー、それは私が通信販売で頼んだのよ。いいでしょ〜、最新式の120画素!
A「ちょっと待った120万じゃなくて120画素って何
B「え?だから最新式はみんなそうじゃないの?おまけに現像するためのプリンタも付いててとってもお得なんだから!」
A「プリンタ付きってこれ一昔どころか二昔くらい前の型で
B「更に、写真を入れる用のアルバムにデジカメを置いておくためのスタンドに、電磁波遮断用のうさぎさんマスクまで付いてて何と九万五千円のお値打ち価格!どうよ?」
A「あのごめん絶対騙されてるからそれ


第八話の更新は開始したものの、相変わらず続く漫画作業(笑)長さが長さだけになるべく早く更新したいとは思うのですが、後半がまだ完成していない事もあるので、しばらくは緩めの更新速度という事になりそうです。



7月5日(月)

更新開始


という訳で都島燈理・第八話「青い世界のロイヤル」をようやく更新開始なのです!えーと…本当長らくお待たせ致しました!(汗)前回・第七話の更新開始から約一年ですよ!何でしょうね、本当に…。一体、どういうつもりなんでしょうか自分は(汗)そして、実はこれから先が本当に長いです。えーと…第八話が完結するまで全○回?隔週で更新していっても年内には終わらないですね(汗)おまけに、まだ物語の後半部分は完成していないので、これから描いて行かねばならなかったりする訳で。更新が追いつくのが先か第八話が完成するのが先か!?なんかもう正直本当カンベンして下さいみたいな状況なんですが、まだまだ当面の間は、この話にかかりきりの状態が続きそうです( ̄ω ̄;)
そうそう、今回の話は「都島燈理」の五話〜七話辺りを軽く読み返しておくと、すんなりと読みやすいかもしれません。

そんなこんなで、本当に長さだけが取り柄の物語ですが、もし宜しければ最後までお付き合いして頂けますよう…。


あ、トップ絵に関してはもの凄いスピードで完成したので特にコメントは無いです(汗)



7月4日(日)

近くの幼稚園の前を通りかかると、大きな笹竹が飾ってあって「ああ、そういえばもうすぐ七夕だったんだなあ」と思い出しましたが単に思い出しただけです(笑)この年で七夕祭りをするのは流石にロマンチックすぎるというか、そういえばロマンチックって、生きていく上では特に必要とか感じられない空想の総称な訳だったりするのですが、しかしそれを美しいと感じて日々を生きていく糧にする事は出来る訳です。えーと、何ですか人はパンのみに生きるにあらず?ただ単に食べて寝て生活してるだけではきっと駄目で、何かを好きになるという事が、すなわち生きているのに等しい事なのではないかと光野的には思います。本当に世界の全てが嫌いな人は、既にこの世には居ないでしょうしね(笑)あれ、笑顔で何かとんでもない事口走ってる気がするな今の自分。


「武装錬金」の三巻を購入。やばい、面白い(笑)二巻は正直やりすぎではないかと思ったのですが、この巻はいい感じに色んなバランスが取れているような気がします。ギャグあり、バトルありと、光野が描きたい、あるいは読みたいと思えるような内容が何だかよく分かりませんが直球でハートにズドンですなわちメロメロです(何が何だか)。くそう、こんなレベルで琴線に触れる漫画って本当久々に読んだなあ…。やっぱりバトル漫画は読んでてドキドキしなくちゃですよ!


何か今日は妙な感じにシャウトしてる気がしますが、日中の気温が三十度を越えていたのが少しは影響しているような気がします。
大丈夫か。

漫画の方は、多分予定通りに行きそうです。



7月3日(土)

「都島燈理」第八話をギリギリ読める形にしたので、内輪に通しで読んで貰ったり。幾つか気になった点を指摘して貰って、修正して、現在は取り込み&写植作業。あとついでに出来ればトップ絵も…。多分、月曜夜くらいには更新出来るのではないかと思います。


本日のコント♪

A「あっ、メロンだ!頂きっ!」
B「ギャーッ!
A「な、何だよ!メロンを取ったくらいでそんなに大騒ぎしなくても」
B「そ、それはメロンに見せかけた爆弾なんだ!ちょっとでも余計な事をしたら爆発するぞ!」
A「アハハハハ!何それ?ジョーク?エイプリルフールも大概にしなさい!
B「じょ、冗談なんかじゃないって!もうすぐ爆発物処理班が来るから、それまでは絶対に動くんじゃないぞ!!」
A「ギャハハハ!冗談もそこまで真に迫ったらリアルだって!まあ爆弾だというなら、例えばこんな事をしたら危ない訳で
B「メロンでお手玉とかするの止めろーっ!!ああああだから止めて下さい本当すいません何でもするから!
A「例えばトンカチで殴ったりしたら危ない訳で
B「ギャーアアアア!だから止め」
コン。

その後何が起こったのかは実は良く覚えていないのだけど、でも最後まであいつが無邪気そうに笑っていたのだけが目に焼き付いて離れないんだ。



7月2日(金)

さて、光野は家に帰って夕食を食べてから、その日一通りの軽い作業を済ませた後に風呂に入ったりするのですが、当然のようにその時少しだけ余裕が出来るので、よく飼っている犬のお腹をなでたりして遊んでやったりします。そしてそういう事が毎日のパターンになったりしているので、気が付くと風呂に入る用意をする為に着替えを手に取ると、犬たちが遊んでくれと寄って来る、という合図いつの間にかなってしまっていたり。えーとこういうのは何て言うんでしょう。シュレディンガーの犬?箱の中に犬と一緒に光野を詰め込むと、光野が犬と遊んでいるかどうかは箱を開けて観測しない限り決定しないといアレですね。嘘です。本当は「パブロフの犬」で、単なるパターン化の条件反射です。タンスから着替えを出すと面白いくらい確実に寄ってくるので、どうにかして別の条件を刷り込んでやろうかと考えています。まあ、考えるだけですが(笑)


ミントの香りの虫除けの芳香剤みたいなのがあって、ビンの中に液体が入っているのでこぼさないように注意しなければならなかったり、やたらとミント臭かったりするのですが、そのせいか最近家の中で虫さされに合う回数が減っています。それは良いのですが、何せ犬が家の中に何匹か居るので、彼らにビンを倒されないように置いておける場所というのが或る程度限られていたりして、光野の部屋の枕元辺りに置くことになってしまっていたりするのですが、これが最近寝るときにもの凄いミント臭い。勿論或る程度は匂いに慣れてくる訳ですが、それでも、誰かがそのビンの横を通ったりとか、はたまたドアを開け閉めする微妙な風だとかが時に凄まじくキツい香りを送ってきたりするのです。まあ、耐えられるレベルといえばレベルですし、実際虫が減っているようなので文句は言えない所なのですが、何でしょう…。虫とミントとどっちがイヤかなあ自分的に( ̄ω ̄;)すっごいギリギリのラインなので逆に何か凄い困る。



7月1日(木)

さて、七月。
仕事先の人がちょっとした無くし物をして、無いと結構困る物だったので「見つけた人には金千円也」というおふれ(?)があったのですが、それを見つけた人が居て、その人は貰った千円で皆にジュースを奢ったりしたのです。いい人だ!(笑)
自分もこういう事が素で出来るようになりたい物です。光野水人です。


本日のコント♪

A「誕生日おめでとうB子ちゃん!これ、プレゼント!」
B「ありがとうA夫君!早速開けてみるね!」
A「ふふふふ」
B「あっ!これは…。・・・・・・・・・・モデルガン?
A「そう!○×社製の最新モデルガン!特にこの辺りの作り込みが見事で
B「えっと、その…。ありがとうっていうか…、女の子はあんまりモデルガンとか要らないっていうか」
A「うん、そうだと思ってた!
B「思ってたのかよ!
A「じゃあ勿体ないからこれは僕が代わりに使うという事で
B「うわっ!こいつ最低だ!最低!
A「いや、まあ…。・・・狙っていたから
B「最悪だ!


前半の良い話が台無しなコントだ!Σ( ̄△ ̄;)

とりあえず本日も漫画作業。多分近い内に前半の取り込み作業に移れそうです。



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