●2004年5月●

5月31日(月)

五月らーすーとー。光野水人です。すっかり鯉のぼりが恋しい季節になってきましたね。あと、背比べとかしわ餅とヨロイカブトと。ここまでは同意してくれる人が少なそうですがゴールデンウイークに関しては恋しい人が滅茶苦茶居ると予想。ふっふっふ。しかし光野はGWは無いに等しかったので大して恋しくはありません。どうだ見たか!(何が?)


そんな訳でまだ描いてます「都島燈理」第八話の進行状況。まともに描き始めたのが二月始めくらいと考えてみると、現在で既に四ヶ月ですか。前に日記に書いた自分内最終〆切の六月末までと考えてみると、まるまる五ヶ月。あっはっはっ長すぎだコンチクショウ自分で自分を呪いたくなりますが、とりあえず現在は予定を大幅に下回っているページ数のような気がしなくもないです。・・・・・・。六月末に完成…か…。どの口が言いやがったんだこの野郎。
え〜と、まあそんな状況なんですが、ただ単に全体のページ数が長すぎるので進行していないような気がするだけなので、序盤の方はもう大分描き溜まってきています。なので六月末の完成如何に関わらず、七月始めから少しづつですが第八話の更新を始めて行こうかな、と考えています。更新が追いつくまでに完成させればOK!みたいな。何て言うか、かなり苦肉の策なんですが。でもまあ、ストーリーの細かい部分は既に決まっていますので、伏線を途中で張り直したりする事も今回は多分無いでしょう。多分。おそらく。でも六月末にキチンと描き終わるのが自分的に一番良いんですが。
そんな訳で六月は今まで以上に必死こいて描きます。頑張る。



5月30日(日)

え〜と何やかんやで五月もあっという間です。楽しい時は時間が早く過ぎると言いますのできっと五月は楽しかったに違いない。ビバ五月!こんにちわ六月!ごめんなさい嘘です。楽しくて早く過ぎた訳じゃなくてただ単に子供の頃と比べると新しい情報を得る機会が少なくなって脳があんまりせかせかと働いていないので時間が早く過ぎるという年を経る事に顕著になって行くアレです。だから何処かに出掛けたりして新しい情報を吸収する機会には子供の頃のように時間が経つのが遅く感じられる訳です。楽しい時は早く過ぎると言いますしね。早いのか遅いのかどっちなの!?


そんな今日はいつもの如く仕事に行って帰って夕飯を食べてHPの更新作業とかその他諸々の普段と変わり映えしない日々。あ、三日前と比べると大分蒸し暑くなっていますけどね。違いと言えばそれくらいかな〜…。あ、家の犬が抜け毛の時期で毛が抜けまくって大変です。掃除が大変。あとは、暇な時に森博嗣「数奇にして有限の良い終末を」をぱらぱらと読んでいるくらいですか。かつてHP浮遊工作室で書かれていた森先生の日記がそのまま本になった物の最終巻です。ジャンル的にはエッセイらしい。あとは、普通に漫画を描き進めたり絵を描き進めたり…。といった感じの日記らしい日記を本日は書いてみましたが果たしてどうか。毎日こうだったら書く側は楽ですが読む側はげんなりするかも…。普段の日記で十分げんなりしているという説もあります。推理物のマニアックそうな話とかを日記でしてもいいのかなあ、とか時々は考えたりするのですが、多分着いて来られる人が少なそうなので自重してます。でも一日くらいはやってみたい。



5月29日(土)

暑さで目が覚めたのは今年に入ってから今朝が初めてです。光野水人です。少しづつ、確実に夏が忍び寄って来ているような感じで何だかホラーちっくです。でも夏と言えば怪談です。あ、矛盾はしていないのか…。というとても自然な文章で始めてみましたが如何なものか。不自然ですかそうですか。これだから大人なんて大嫌いさ!(じゃあ自分は何なのか)


話を戻しましょう。ていうか最初から戻す話なんて無かった気もしますが。本日は来月のトップ絵を描いています。かりかり。ネズミが壁をかじってる訳ではありません。じゃあかりかりなんて言うなよ!じゃあどう言えばいいんだよ!言うな!という訳で静かに描いています。さらさら。川が流れている訳ではありません。ていうかさらさらで川の流れる音っていうのはなんか無茶があるような気がするなあ…。擬音なんてみんなそんなものかもしれませんけど。適当にこの時はこういう音だと決めておけば、何となく納得出来るものなのでしょうね、やっぱり。よし!光野水人マンガでは、これからは地球が爆発する時には「ぷるぴニャ〜ン」という擬音を採用する事に致しましょう。この音が鳴ったら地球はおしまいだったって事で。ぷるぴにゃ〜ん。力が抜けますかそうですか。擬音に当てはめるのは無理矢理気味でも、文字自体が持っているイメージという物がありますからね〜。キャラの名前付けなんかに苦労したりするのと同じ理由。カッコいいキャラには何となくカッコ良い名前を付けたくなるというのが創作者の心理という物でげしょ?何者だ自分。でも、まあ、言葉のイメージというのはやっぱりそれなりに大切な物なのですよ。多分。



5月28日(金)

そろそろ六月が近付いてきたので新しいトップ絵のイメージでもぽつぽつと考え始めています。光野水人です。さて、今回はどうやって手を抜ゲフン効率よく進めましょうか…。


毎日毎日、全く同じ自分が日常を過ごしているとはとても思えなくて、時には機嫌の良い自分、機嫌の悪い自分、怒っている自分、笑っている自分、と割と色々な人格というか、単に状況に左右されてるだけかもしれないのですけど、とにかく時によって色々と反応が違ってくる。少なくとも十年前の自分と今の自分はほとんど別人だとは思うのですが。
お酒の席なんかで普段とは全く別の顔を見せる人が居て、あるいは徹夜なんかをしてハイな人格を見せる人が居て、どう考えても、それらが同じ人格だとは到底思えない。自分としては、人格というのはタマネギの皮のように何層にも積み重なって、状況によって一枚一枚めくるように変化していってるのではないかと思うのですよね。勿論それぞれの人格も或る程度働けば疲れていく訳ですから、どんどん疲れが溜まっていくと、より内側の人格が露出してくるのではないかと思ったりする訳ですよ。不眠とか、あるいは酔っぱらったりとかが良い例でしょうか。勿論、そう簡単に内側の自分を見せない人が居て、そういう人は、いわゆる「一般的な自分」の層が無茶苦茶に厚いんだと思うのです。めくってもめくっても終わりがない、みたいな。心のガードが堅いだけとも言う事が出来る訳なのですけど。
そんな風に考えていくと、そういった人格の「層」に良い意味で厚みがある人間は、色々な疲れ、あるいはアクシデントに対して強い。ちょっとした事で簡単に動じたりはしない訳です。勿論それらのアクシデントに対しても得手不得手は出てくるでしょうが、そういった強さを育てていく事が「大人になる」という事なのかもしれません。勿論、単に年齢を重ねるだけで出来る事では無い訳ですけど…。


本日もじっくりと漫画作業。進行具合の報告は例によって月末にでも…。



5月27日(木)

昨日と今日とでもの凄い温度差。何だか急に暑くなって参りました。光野水人です。
そろそろ、夏ですかね〜。


本日のコント♪

とある動物病院にて。
A「先生!急患です!」
B「ウチの太郎丸ちゃんを助けて欲しいザマス!お金なら幾らでも払うザマス!」
C「分かりました!それで、太郎丸ちゃんはイヌですか?それともネコですか!?
B「太郎丸ちゃんはトラフグザマス!今手で持っているのがそうザマス!
C「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
A「あの、水槽が無いのは…」
B「この非常時に水槽なんか重くて持ってられないザマス!太郎丸ちゃんを助けて欲しいザマス!」
C「…分かりました!看護婦A君!すぐにオペの用意を!
A「了解です!
C「万一に備えて、刺身包丁とポンズの用意も!
A「了解です!
B「太郎丸ちゃんを助けて欲しいザマス!
C「大丈夫です!彼は必ずこの私達が…美味しく!
B「太郎丸ちゃんを助けて欲しいザマス!



5月26日(水)

本日も漫画を進行させつつ穏やかな日常。光野水人です。


毎朝歯を磨くとき、光野は手に力を入れすぎるせいかすぐに歯ブラシの歯が曲がってしまって困りものだったりするのですが、こういうのって形状記憶合金とかの技術で元に戻るように出来ないのでしょうかね?いえ技術的には可能なのだとどこかで聞いたことがあるのですけど…。

例えば洗濯機やTVといった家電製品なんですが、本当は技術的に何十年も保つ物が作れるのに、でも作らないみたいな話をどこかで聞いた事があって、そういった製品が作られないのは「長持ちしすぎる製品を作ってしまうと、新しい家電製品が売れなくなってしまう」というのが理由であるらしいのですよね。実際そういうのを作ってしまえば電気屋の数が激減するのは容易に想像出来る事なのですけど、だからといって作らないというのもこれまた微妙におかしな話。いえ仕事を無くさない為にそれに反発するのはとても自然な事だと思うのですけど、その事と実際必要が無い事は全く別の話ですよね。実際、昔は漫画の写植なんかを専門に扱っている業者さんがいたらしいのですけど、パソコンが普及するようになってからは、個人でも簡単に写植が打てるようになった為に急に消滅している訳で。勿論抵抗はあったのでしょうけど、多分その職業に就いている人の数がとても少なかったのが抵抗しきれなかった理由ではないかと思います。単純に、時代の流れに対して無理にでも生き残れる力があったかどうかの差だと言う事も出来るかもしれません。勿論、それが本当に無理な状態、不自然な状態であればいつまでも長続きするとは思えませんけど…。


何だかこれも大分前に似たような事を書いたような気がしないでもない。そんなデジャヴ気味な今日この頃です。



5月25日(火)

ペンギンだけはかわいい


少し前からずっと、台所に見慣れない物があったので何かな〜、かき氷機かな〜と思っていたのですが、尋ねてみるとコーヒーを入れるためのウォータードリッパーという物であるらしい。よし使ってみよう。
使い方が分からないので尋ねてみると、フィルタを洗ってお湯を入れる所を洗って、そういえばコーヒー豆なんて家にあったっけそこにあるよそういえば味はどうでしたインスタントと変わらないよあーもー味の違いの分からない輩はこれだから!みたいにコーヒー通でもないくせに通ぶってみたり挽いたコーヒー豆をセットしさあお湯を入れようコンセントを差してスイッチON!・・・。動いてる?動いてるというか少しづつお湯が出てくるからいやちょっと待て少しづつお湯を入れるくらいなら別に電気の力に頼らずとも自分でいやウォータードリッパーというものはそういうものなんだってと何だか釈然としないままに少しづつお湯が出て一杯分のコーヒーが出来上がり飲んでみると普通のコーヒーっぽい。
・・・・・・・・・・・・・・。
自分で少しづつ入れた方が早かったかなあ(いやコーヒー通だと違いが分かるのかもしれませんけど(汗))

けれどもたまたまこのウォータードリッパーが良くないドリッパーなだけかもしれないので、コーヒー好きな人からしてみれば「本当のコーヒーはこんなもんじゃないんだよ!」みたいな所になるのかもと想像してみた。



5月24日(月)

本日のコント♪

A「どうもーっ!A子さんでーっす!」
B「A子さんでーっす!
A「いや何でアンタもA子さんやねん!B子ちゃんやろ!アンタ!?」
B「ええやんー、たまには私もツッコミやってみたいし〜
A「ツッコミて…せやったら何かツッコんでみいや」
B「うーん、せやねえ…。アンタの顔にツッコんでいい?
A「なんでうちの顔やねんっ!ていうかボケてるがな!ツッコんでるフリしてボケてるがな!
B「う〜ん、ツッコミって難しいわ〜。どないしたらそない上手にツッコめるん?」
A「せやな〜、まずツッコミの第一は相手のボケを見逃さん事やね。これ第一」
B「ふむふむ成る程…第三は?
A「第二が抜け取るがな!
B「そうやってツッコむんやな!?」
A「え?うん…まあそうやね。で、第二はツッコミのタイミングやね」
B「・・・・・・・・・・・・・」
A「やっぱり相手のボケが効いてる内にツッコミせんと効果が無い訳よ、これが」
B「タイミングて何じゃい!
A「遅!ツッコミ遅っ!
B「で、第三は?」
A「会話の流れ無視かいっ!
B「第四は?」
A「更に無視かいっ!
B「あーもうツッコミってうるさいなあ!うちもうボケ役でいいわ!
A「最初からそうやがな!ええかげんにしときっ!
B「どうもでしたーっ!



5月23日(日)

たまーに、良いWebコミックってどういう物なのかな〜と思う時があります。
Webコミックランキングという登録式のWebコミックリンクサイトがあって、秋色西瓜も登録している訳なのですけど、そこの人気上位サイトを見ているとやはり定期的に、長くても隔週程度の頻度で更新している所が多いですね。あと、少女漫画系がとても多いです。どうしてなんだろう…。たまたまなのか、やはり同人的な物に関しては女性の方が強いのか、はたまた少女マンガを買ってまで読んでいる男性は少ないだろうと思うのでその分男性読者にとって少女マンガが新鮮に映るのか。単純に真面目に更新するかどうかの差なのかもしれませんけど。


最近微妙に体調が悪いな〜という感じ。頭痛がするといえばしているけど頭痛という程の物ではなく、体も微妙にだるいですけど動くに支障がある訳でもなく、風邪っぽいようで風邪という程でもなく。・・・・・。中途半端な症状が逆に何かイヤです。休んだらいいのか動いたらいいのか迷いに迷ってしまうじゃないか!そんな最近。



5月22日(土)

三万HIT記念イラスト(笑)


えーと、いつの間にかカウンタが三万を突破していたようです。おめでとうございますと自分に言ってみるものの、第八話の作業が続行中なので特に企画も何もないです。ギャフン。そういえばキリ番って誰が考えたんでしょうね〜。デパートなんかだと貴方が百万人目のお客様ですおめでとうございますコノヤロウとかそういう感じなので、その辺から来ているのかもしれません。とはいえ実際に正確に百万人とか数えているとは考えがたいというか、これまでの累計に加えて適当に百万人目とかを決めているような気がする。「とりあえず昨日までで九十九万九千九百人来てる事にして、明日から百数えるのだ!」みたいな。言われてみればカウンタも、ブラウザの環境やら何やかやで正確に訪問者数を数えられる物でもないし。実際は番号が何番とかはどうでもよくって、適当な伏し目にイベントをやりたい、というのが案外本音のような気がします。日本人てお祭り好きだからなあ…。という訳でキリ番とかそういうのにこだわるのもどうかと思うのですとか言ってみるも決して今回何も出来ない事に対する言い訳という事ではないですええ。



5月21日(金)

台風が予想ルートを完全に外れて本日は見事に晴天の和歌山。光野水人です。
本日も漫画をかりかりと…。


最近何だか食べ物関係のニュースを多く見るというか、フジツボとかカメノテって食べられるんですね。磯の岩なんかにくっついてる貝だか石だかみたいなあれなんですが。元が小さい上に甲殻類なので中身は少ないらしいですが結構美味しいらしいです。貝とかエビとかそんな感じなのだとか。ていうか最初にあれを食べようと思った人がある意味凄いと思うんですが。

一般的な常識では計りきれない事があって、例えば時々「そんなバカな」と思うようなニュースや事件があったりして、到底リアリティのある出来事とは考えられなかったりするのですが、でも現実、という事がある訳です。基本的にリアリティがある事と現実にある事というのは全く別の事なのですよね。例え完全なノンフィクションを書いたとしても、それが読む人の常識に合わなければ「リアリティがない」と言われてしまう訳で。人によって「現実」に対する認識の差がある、というのが一番分かりやすいでしょうか。勿論それが当たり前で、それが故に色々な人を対象とした多種多様の本が存在する訳です。でも逆に言えば、あらゆる現実を認識する能力を持っていればあらゆる本が楽しめるという理屈。これは、作り手の側に対しても全く同じ事が言えます。

何か前にも似たような事を書いた気がしますが。



5月20日(木)

本日のコント♪

A「どうもーっ!A子さんでーっす」
B「B子ちゃんでーっす!」
A「いや〜、それにしても最近は本当に雨が多くなりましたなあ」
B「梅雨やさかいなあ。透明人間と戦うにはいい時期になって来ましたわ」
A「ちょっと待った、透明人間って何やのん?そしてどうして戦うのん?
B「いややなあ〜、透明人間と戦う時に周りに雨が降ってたら、雨をはじいてる位置に相手が居るって分かって、むっちゃ戦いが有利になるやん
A「あー成る程なあ、確かにそれは便利…ってだから何で戦わないかんのん!?あんた透明人間に恨まれるような事でもしたんかいな!」
B「いややなあ〜、そんな覚えなんて…ありまへんわな
A「目え逸らすなや!あるんやな!?」
B「ちょっと天才薬やって偽って透明薬飲ましただけやん…
A「小さな声でコソっと言いなや!そら恨まれるわ!しかも天才薬って!飲む方も飲む方やわ!」
B「やっぱりそうなん…?恨まれてるん?」
A「そら相手さんは恨んではるでしょうな」
B「憶測やなくて率直な意見を聞きたいわ…」
A「率直って何やのん?うちにこれ以上どないコメントせいってゆうんよ」
B「せやかて自分、昨日天才薬や言うたら大喜びで飲んでたやんか
A「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
A「…うち、透明なん?
B「今はまだ効かへんけど…
A「い、いつかは効くんかいな!うち、いつ透明になるん!?」
B「そ…それは…うちの口からはとても…千年後やで
A「ボソッと言っとるがな!あと、そんな遅いんかいな!ええかげんにしときっ!
B「どうもでしたーっ!



5月19日(水)

本日のコント♪

A「ううっ、寒い寒い。もう初夏だっていうのにどうしてこんなに寒いんだろ」
B「あんまり寒いので雪だるまが作れました
A「嘘っ!?あ、本当に雪だるま!?幾ら何でもそこまで寒くは」
B「アハハハ冗談だよ冗談。これは雪じゃなくて紙おむつなんかに使われている吸水性樹脂で、ニセモノの雪としてよく使われているんだよ。ガラスケースに入った雪だるまのオブジェとか見た事ない?」
A「あー、成る程。確かに触った感じが全然雪じゃないや。ブニブニしてて。見た目は雪そっくりなんだけどなー。
するとこれは雪だるまじゃなくておむつだるま
B「情緒もへったくれもないね、その呼び方


そんなこんなで本日も雨の和歌山。しとしと。じとじと。相変わらず滅茶苦茶寒いです。
部屋の空気とり穴の向こう側に空間があって、時々ハチが巣を作ったり鳥が巣を作ったりとガサゴソ音がするのですが、例によって最近また何か住み着いたらしくやけに大きなガサゴソ音が。多分鳥でしょうか。しばらくは様子を見てみるつもりですが、あんまり音がうるさかったらまた何か対策を考えないと…。生き物との共生って難題。



5月18日(火)

形はそれっぽいのになんか似てない


本日は買い物をしたビニル袋の手持ち部分が走行中に突然ちぎれてはるか後方にすっ飛んだりしましたが今日も元気。光野水人です。みずポケモンのスターミーだって拾いました。いや、落ちてたんですよ道に。何だか見慣れない物が落ちてるので何だろうな〜、形からしてあまり見たことの無いシロモノだな〜、かといって生き物とかそういうのでもないな〜と思ってよく見るとスターミー。ポケモンマスターを目指していれば、ここで「ポケモンゲットだぜ!」と決めポーズでも取って周囲に軽く白い目で見られていたかもしれませんが、まあ、多分、どこかの子供が落としていった物でしょう。手のひらサイズで塗りもしっかりしていたので、ガチャポンとかそういうのの景品といった雰囲気ではなく多分あれ単体でシリーズか何か出ていそうな感じ。おもちゃの発想の基本は昔から変わらないのだな〜とそんな風な事を実感して通り過ぎ去って行きました。いやまあただそれだけの話なんですけど。


本日は何だかやけに天気が悪く、かといって雨も降らず、ひたすらに涼しいというか寒いと思える天気。暑いよりは全然大丈夫なので快適に日常を過ごしています。



5月17日(月)

本日のコント♪

ここはとある都会の外れにある妖怪ホテル。
A「すみません、雪女一人ですが今晩泊まれますか?」
B「かしこまりました。丁度大型の冷蔵庫が空いていますので
A「ちょっと待った!幾ら都会が狭いとはいえ冷蔵庫はあんまりなのでは
B「傘立ての中に居る唐傘小僧様もいらっしゃいますが
A「いよいよ住み難い世の中になってきたわね…


本日も漫画をかりかり。とろとろ。と書くと何だかタコ焼きみたいなフレーズですがとりあえずタコ焼きとは無関係に進んでいます。たこたこ。



5月16日(日)

何でこんなに厳重なんだろ


自転車に取り付けてカサを固定出来たりする便利道具みたいなのがあって、とりあえず雨の日はカサを差すことが多いので重宝したりするのですが、今使っている便利道具にはカサを盗まれないように二つのダイヤルの番号を合わせないと開かないみたいな仕組みがあって、カサの一本や二本で何でこんなに厳重なのかと思いつつも一応付いてる機能だからとカサを置いていく時にはダイヤルを合わせて開かないようにしてた訳なのですが、昼間にそうやって固定してさあ夜に帰ってきました雨が降ってるよカサを差さなきゃと思ってダイヤルを見ると暗くて数字が見えやしねえ。
・・・・・・・・・・・・・・・・
なんか無理に余計な機能を使わない方が良いと思った。


という訳で本日の和歌山は雨。という程は降りませんでしたので湿気もそれ程ではないような気がしないでもない、そんな今日この頃。



5月15日(土)

時々TVやマンガで見る事なんですが、何らかの映画や漫画の台詞のパロディというかそれぞれの作品を知らないと楽しめない、あるいは理解出来ないような内容のネタがあったりする訳で。勿論それを知っていれば面白い、という物であれば例え元ネタを知らなくても楽しむ事は出来るのですが、時々元ネタを知らずに楽しめない物も結構あって、それは明らかに見る側を限定しているというか、でも共通の知識を持っている人にこそ楽しんで貰いたい、楽しみを分かち合いたいというのはとりあえず理解出来る訳で。おそらくこういうのは一時の会話のやりとりに近い型式なのではないかと思うのです。同人誌やパロディなんかも多分理由の一つにこの辺があるんじゃないかと思うんですが。

例えばCMだとか明らかに一時流行ってすぐに廃れていく物があって、更にもっと長い目で見れば、日本語であっても何百年か前と比べると文法や語彙に大分違いがあったりして、実は普遍の知識なんてそうは存在しないのではないかと思うのですが、しかしそういった年代の変化や違いに関係なく残っている名作というものが確かにあって、例えば夏目漱石とか紫式部とか、ドストエフスキーとかチャイコフスキーとか(すいません適当に言ってます)。当時のままの時代背景、暮らしの違いでありながらどうして今も残っているのか。こういう「残る」作品が持っている物とは一体何なのかとか思わなくもなく。歴史的資料としての価値みたいなのもあるだろうとは思うんですが、多分、人間にとって昔から変わっていない部分を描いているからではないかと思うのです。多分、ずっと残していかなきゃと思ってしまう芸術や文化に近い型式というか。


一昨日は随分と蒸し暑かったのですが、昨日、今日は晴れていたせいかカラッと涼しい天気の和歌山。すこぶる過ごしやすいです。しかし明日はまた雨が降るらしくてすこぶる過ごしにくくなりそうな予感。どこかで雨乞いの儀式か何かやってたら力づくでも阻止してみたいと思う今日この頃です。



5月14日(金)

本日のコント♪

A「朝だよー、起きなよー」
B「うわっ!わあっ!…あ、夢か…」
A「おはよう、どんな夢見てたの?」
B「え?ああ、夢?朝起きたら朝ご飯が何故かケーキで、途中は略すけど色々あっていつのまにか銀河系の支配者に
A「そりゃまたエラい夢を。ていうか朝ご飯は偶然にもケーキだよ。作る暇なかったんで、夕べお土産に買ってきたやつね」
B「何ぃっ!?…ま、まさかそれはイチゴのショートケーキか?
A「うん、そうだよー。何?夢の中でもイチゴショート?」
B「うわっ!凄っ!これはきっと正夢に違いないよ!いわゆるオレが銀河支配者になるためのサクセスストーリー!最後は暗殺者に命を狙われてたけど
A「やな夢の最後だな
B「途中までは良いこともあったんだよ!よし!正夢にする為にも、夢の通りにしてみよう!まずはビキニ姿で野球をしながら、九回裏でわんこそばの世界記録に挑戦しつつ
A「まだ寝ぼけてるなー


本日も漫画作業をとろとろと…。ペースを守ってきちんとやるのが多分一番早そうです。



5月13日(木)

任天堂の新型携帯ゲーム機「Nintendo DS」がいよいよ公開されたようです。漠然と二画面だけが特徴の携帯ゲーム機なのかな〜と想像していたのですが実際はそうでもなく、画面を直接手で触れて操作できるタッチパネル式の液晶画面や音声認識機能、GBAソフトとの完全互換の為に異なるカートリッジスロットが二つあったりと、何だか聞いただけで携帯ゲーム機の枠を越えているような気がしてならない内容。おまけにニンテンドウ64クラスのソフトがスイスイ動くレベルの性能だと言うのですから何かもう滅茶苦茶。単なるキワモノゲーム機じゃなかった凄いの一言です。ソニーの新型携帯ゲーム機PSPも同時にE3というイベントで公開されたらしく、そっちはゲームに加え音楽やビデオなんかも見れるらしいです。ニンテンドーDSが明らかにゲーム寄りなのに対し、PSPは明らかにマルチメディア寄りといった感じでとりあえずバッティングしなかったのは結構良いことだったのではないかと。あとはそれぞれのハードの性能でもって、何が展開出来るかという話になってくる訳ですがそれはまあ、今後の話。

本日は雨でじとじとしめしめな和歌山。もう梅雨に入ったらしいって本当でしょうか(汗)



5月12日(水)

糸ようじか何かの医療用品かと思った


昨日の夜風呂に入ろうとしてドアを開けると、風呂用マットの所に何やら手のひらサイズの白くて長い棒の先に白いビラビラしたスカート状の物がくっついてるような物体が落ちているのを発見したり。???。何だこれは。
はっきり言って何が何だか分からなかったものの、とりあえず風呂場にあるべき物ではないなと思って手でつまんで外に捨てようと思った訳ですが、何だか手触りが生々しい。???。生き物…な訳はないし、かといってこれは何かと言われても答えようが。・・・・・。何だか手で触れるのが気持ち悪くなってきたのでティッシュを持ってきてつまんで捨てる事にしたものの、一応捨ててまずい物だったりするといけないので家人に尋ねてみる事に。

「これは一体何でしょうか?」
「・・・・・・。キノコじゃないの?」

ああ!成る程!キノコですか!言われてみれば下に垂れ下がった部分がキノコのカサで、柔らかいから逆さにするとこういう形になる訳ですか。あんまり有機っぽい形をしてなかったので全く考えつきませんでした。ああそうかそうか成る程…。

・・・・・・・・・・・・・・。

何で風呂場にキノコがあるのか。
生えてきた??
・・・・・・・・・・・。
昔のマンガじゃあるまいし、キノコが生えてくるような環境なんて有り得ないよ!どんな環境だよウチ!!とか軽く混乱していたら

「時々庭の小石とか草とか、家の犬がくわえて部屋に持ってきたりするから、多分それじゃないかなあ」

・・・成る程!庭なら確かにこういうのが隅っこに生えていても全くおかしくないです。謎は全て解けた!キラリーン!解いたの光野じゃないですが!(笑)
そんな昨夜。



5月11日(火)

そこそこリフレッシュしたので再び漫画作業再開しています。光野水人です。久しぶりに本を読むと、何だか無茶苦茶面白いように感じます。たまにTVを付けて見たりすると無茶苦茶面白かったりするのと同じ理屈なのかも。

さてそんな本日は「面白さとは一体何だろう」みたいなお話なんですが(そうなのか)。やっぱり、面白さというのは人によって色々とツボみたいなのが違ってくると思うのですよね。ほとんど全年齢の人の誰もが面白いと感じる作品というのはこれは光野の感じる限り非常に希で、程度の差はあれ、やはり人によって趣味嗜好のツボに違いがあったりすると思うのですよ。いわゆる作品の見方の差という奴なのですが、まあ、大抵は知識の差ですね。知っている人が知っている事を見れば、飽きる。しかしそうでない人から見れば、知らない事を知っていく事は、飽きない。単純に言うと、ただそれだけの差。ただ、知らない事にも限度があって、例えば右も左も分からないジャングルに放り出されたとしたら、楽しむ事よりもまずその環境に慣れる事に苦労する訳です。ジャングルに最初から慣れている人なら別ですが。やはり楽しみを求めるのであれば、遊園地だとかのように、ある程度楽しむための基本は知っている所。基本的な話の枠組み、楽しみ方の枠組みは知っている所。そしてその中で、今まで見たことも無い新しさを求める事。そういうのが、どちらかというと「一般的な面白さ」なのではないかという風に思います。まあ一般的と言ってもジャングルのように全く新しい所で一から楽しみ方を学ぶ方が楽しいという場合もある訳なので、そこはそれ、単純に趣味嗜好の差、あるいはその時々の判断の差なのではないかとも思ったりする訳ですが…。


季節と季節の間の時期のせいか、大変過ごしやすくてすぐ眠たくなるのが困りもの。そんな最近。



5月10日(月)

さて、マンガを描くペースを少し早めてみたら目に見えて体調が悪くなってきたので無理はせず今日は少し休んでいます。光野水人です。
丁度いいペースってなかなかつかみにくいなあ…( ̄|  ̄)


TVアニメで「ワンピース」というのがあって、ジャンプに連載してて有名な作品なので知ってる人も多いかと思うのですが、ここ数週間ばかりの「空島編」のクライマックスを見ていたら何か涙だだ漏れの光野。いえ原作のマンガも読んでちゃんと内容は知っているのですけどね?(汗)何だろう…何だかよく分からないんですけどツボに来るんです。多分泣きツボ。涙と鼻水両方流すのって本当に久しぶりなんですが。
自分的にあの作品はファンタジーに分類されてて、自分の描きたいファンタジー漫画の理想にかなり近い感じなんですが、何て言うか自分もいつかああいう作品を描きたいなと思う。
無理っぽいけど頑張れ自分。


そんなこんなで本日はゆるゆると…。
積んである小説だとかをゆっくり消化しつつ過ごす今日この頃です。



5月9日(日)

さて全国的に本日は母の日だと思われるので、光野はゲーム屋に立ち寄って、ファミコンミニのゼルダの伝説(第一作)を買ってきました。いやゲームとかやる人なので喜ぶかな〜と。本人には現金を要求されてたんですけど。

そんなこんなで帰宅し、ゼルダを背に持ち「今日は母の日ですな〜」等と軽い話題から持っていくと、妹から母の日というか日頃のお返しに海外(も含む)旅行に行っても良いですよ権を獲得しちゃってる母。
・・・・・・・・・。
後ろ手に持つゼルダが一瞬霞んで消えそうになりましたがそれはともかく。普段は母の日だろうが誕生日だろうがピクリとも動かないような妹だと認識しているので、これはどこか頭でも打ってしまったのではないだろうかと疑い始めるもどうやら自分も一緒に行くという条件であるらしく。
・・・・・・・・・・。
それは母の日のプレゼントというかただ単に君がどこか旅行に行きたいだけなのではあるまいか?

とりあえずゼルダは渡しましたがええ大して喜ばれませんでしたとも。
そんな母の日。



5月8日(土)

才能っていうのはウニのトゲみたいな物だなーと思うことが時々あったりする訳ですよ。
体力とか知力とか時の運とか、細かく分類すればもっと沢山あるとはおもうのですが、色々な能力のパラメーターがあって、それぞれの分野がそれぞれの方向にウニのようなトゲを延ばしているのだと思うのですよ。似た分野のトゲであれば、一つを練習する事が他の方向性の似たトゲの成長にも繋がる事があるし、人によってそれぞれの方向に延びているトゲの長さは全然違ってくると思うのです。で、それぞれの才能のトゲにぴったりあった仕事なり趣味なりが見つけられれば、無駄道を進む事なくまっすぐにその力を発揮していけるのだと思うのです。勿論、一本のトゲだけが伸び続けてしまうと他とのバランスが取れなくなるので、結局は足場を固める為に、他のトゲの成長も促さないといけなかったりする訳ですが…。そういう意味で、自分がどんなトゲっぷりをしているか自覚するのはなかなかに重要な事なのではないかと思うのです。トゲトゲ。

一本だけ延びるとウニだか何だか




5月7日(金)

本日のコント♪

A「ペンギンラーメンを作ってみました〜」
B「ちょっと待てペンギンラーメンてまさかペンギンの肉を
A「あはははそんな訳ないじゃないか。タヌキソバだってタヌキが入ってる訳じゃないし」
B「何だそうか」
A「ダシを取っただけだよー
B「入ってるじゃねえか!
A「えー、ダシだけだよー。ペンギンをお湯に浸からせてそのお湯で作っただけだって」
B「ダシっていうか風呂の残り湯みたいで何かイヤだな…
A「まあゆず湯みたいな物だと思えば平気だって。さあレッツトライ!」
B「いや、ゆず湯は飲まねえし


本日も割と涼しい中で漫画作業をカリカリと〜。暑くなるとダレてしまいそうなので、なるべく涼しい内にページ数を稼いでおきたい所です( ̄ω ̄;)



5月6日(木)

本日のコント♪

A「二十一世紀なのだから子供の日ももっと未来チックに行こうかと思う」
B「先生!未来チックって具体的にどうするんですか!」
A「うむ、良い質問だ!まずはヨロイカブトや鯉のぼりをロボット化し、自分たちで用意しなくても自動的に配置に着くようにしたいと思う
B「先生!何だかそれってすごく気味が悪くないですか!?
A「クリスマスにサンタが自動的に町中に出現するようになるのは気味が悪いと思うかね?
B「言われてみればその通りです!慣れの問題です!目からウロコが落ちました!
A「そして、鯉のぼりは風が吹かなくても自動的にゆらゆらし、時々口から柏餅を吐き出すようにしたいと思う
B「先生!口から柏餅を吐き出すのはイメージ的にも地面に落ちるのも汚くないですか!?
A「牛のタンは口から出てくるのに、イメージ的に食べて気持ち悪いと思うかね?
B「言われてみればその通りです!慣れの問題です!目から真珠が落ちました!
A「更にタイムマシンを用意して、一日遅れて子供の日に気付いた人でも遠慮なくイベントに参加出来るようにしたいと思う
B「先生!それってもしかして僕達の事ですか!?
A「そうに決まっているだろう!
B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
A「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
B「言われてみればその通りです先生!目から涙が出てきました!
A「くっ…!先生も…涙が出てきやがりましたぜ…!



5月5日(水)

最初はオクラっていう国があるのかと思ってた


オクラでジャンボ機緊急着陸という記事をヤフーニュースで。最初に記事タイトルを見た時には上の絵のような事が起こったのだろうかと一瞬ドキドキしてしまいましたが(笑)そんな訳はなく。貨物室に積んでいたオクラから出た水蒸気によるセンサーの誤作動で緊急着陸を行ったみたいです。やっぱり最先端の技術でも、こういう単純ミスは起こるのだなあというか何故オクラなんだろう。いや単に積んでただけなんでしょうけど。でも妙に気になる。何故だ。


季節の変わり目もそろそろ終わりに近付いてきたので布団を今の季節らしく薄目に。新しい布団で寝ると何て言うか目覚め方が違いますね( ̄ω ̄)ビバ布団ライフ。



5月4日(火)

本日のコント♪

A「夏だ!修行だ!滝に打たれよう
B「ってまだ初夏だよ!滝になんか打たれてられるか!寒いわ!」
A「何を軟弱な!修行僧は雪が降ってる時でも滝に打たれて全然平気っぽい感じというのを知りませんかね?
B「平気っぽい感じなだけで全然平気な訳じゃないんだ…
A「という訳で、さあ出番です!コーチ!
C「滝です。ボクシングのコーチをやってます
B「そっちの滝かよ!ていうか寒さは!?」
A「彼のギャグはかなり…
B「そっちの寒さかよ!


本日は雨風が強く嵐気味な感じの和歌山。でも降ったり止んだりで何故か雨には打たれなかった光野。
雨のせいか昨日一昨日ほど蒸し暑くないので比較的快適に漫画が描けるのが嬉しい所です( ̄ω ̄)



5月3日(月)

本日はゴールデンウイーク中の従姉妹の家族が遊びに来たり。光野はゴールデンとか関係無い生活送ってますけどね!(笑)祖母と色々と話をしていたみたいなのですが、骨壺と火葬場の話で大いに盛り上がるというのはまだ光野には辿り着けていない境地のような気がして素直に凄いと思いました。
年寄りパワー恐るべし。


話は変わりますが、キャラクターの造形について考える事が時々あります。
とりあえず自分の中では同じ顔のキャラは二度は作らないという掟みたいな物があって、実際の所はともかく(待て)記憶の中では一人たりともかぶらないキャラを作っているつもりなのですけど、時々昔の漫画を読み返してみると今描いてる漫画のキャラとかぶってるやん!ていうか二人並べたら見分けが付かないやん!みたいに思うことが時々あったりする訳で( ̄ω ̄;)いやただ単に光野のキャラ造形能力の問題なのでしょうけどね?(汗)格好悪いキャラというか濃いオヤジキャラみたいなのだったら何故か幾らでも出て来るんですが…(笑)ある程度格好良いキャラクターとかだと、何て言うか、自分の中で方向性が決まってしまっているのですよね。格好良いキャラ程、絵的な個性が無くなってしまいがちになるというか…。勿論これもキャラ作成の幅の狭さによるものなのでしょうけど。

キャラの幅はともかくとして、最低限見分けの付く程度の描き分け能力は身につけておきたいな、と思う次第。キャラクターアイテムとか口調とか性格とかをもっと強調するべきなのかもしれませんね。
コナン君はその場限りのキャラが大量に出ているのにきちんと見分けが付くのが凄いと思うのです。



5月2日(日)

見た時ちょっとびっくりした


何だかどこぞのお子様が変な物を持っているな〜と思っていたら上の絵のような犬風船を持っていたり。しかも二匹。
ドキーンΣ(// ̄□ ̄//
い、いや、羨ましくなんかないですよ?ええ!(笑)
しかし部屋の中で泳ぐオモリ付きの風船魚と発想が同じと言えば同じなのですが、風船が地面を歩くというのは正直考えつかなかったです。う〜ん、面白い事を考える人がいるなあ。


そして第八話の作業再開。六月末が自分的最終〆切のつもりで頑張ります( ̄▽ ̄;)



5月1日(土)

という訳で五月になりました。光野水人です。なんか微妙に中途ハンパな暑さが如何にも五月らしいです( ̄ω ̄)


そんなこんなでトップ絵及び穴埋め短編を更新しました〜。トップ絵は五月という事で屋外ピクニック焼き肉絵!いや光野が通っていた高校では、今の時期にイチゴ狩りに行ったついでに焼き肉を食べるという何だかよく分からないイベントがあったのですよ(笑)いずれにせよ外で物を食べるには良い時期だという事で…。何だか久しぶりに気合いを入れて描けたような気がします。

そして穴埋め短編。詳しい解説はショートショート内の「まえがき」に譲るとして(笑)かなり前に描いたお話の中から、とりあえずHPに載せてダメージの少なそうな作品を見繕ってきました( ̄▽ ̄;)…いえ、何だか今とあんまり変わらないような気もするのですけどね?(汗)時期的には今から大体六年ほど前に描かれた作品なんですが、何だか当時の方が描きたい物だけをシンプルに描くぞという気合いとあと絵的には今とそんなに変わっていないような気がしなくもなくもなく…。いや成長している筈です!しているとも!してなきゃ困るよ!(泣)
…そんなこんなですが(汗)少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。


更新作業が一息ついたので今日は少しだけゆっくりしています。ごろごろ。



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