●2004年3月●

3月31日(水)

え〜、という訳で気になる人は気になるかもしれない「都島燈理」第八話の現在の進行状況などを。

容量落としたらよく分からない写真になった


描き進めていく内に気が付けば無茶苦茶な長さになっています第八話。進行具合は現在でおそらく60%くらいといった所でしょうか、推定ですが。段々とペースは上がってきているような感じがしますので、おそらく五月中くらいには何とか完成するのではないだろうかという「これだけ時間かけててまだそんなにかかるのかよ!」みたいな予想なんですが多分これでもまだ甘めの予想なのが恐ろしい所です(汗)とにかく今後も完成を目指してひたすらに頑張ろうかと思います( ̄ω ̄;)そんな今日の作業はまだトップ絵に手間取っていたりするのですが(汗)

毎日休みだったら二十四時間漫画を描き続けたいなあ…でも絶対後から無理が来るので止めよう。



3月30日(火)

犬の耳がえさ箱に入らないようよう持ち上げてくれる人に悪い人はいないと思う


映画「イノセンス」を見てきました。ていうか、一番最初のシーンを見たとき「あれ?これ実写!?もしかして映画館の入る場所間違えた!?」と一瞬あせったといいますか、何でしょうあの映像は。何だかよく分からないけどもの凄い物を見たというか、完全な異世界を創り出す力量というのは、本当にとんでもない物なのだなと実感した気分です。その分、ストーリーライン自体は割と分かりやすかったような印象を受けましたがあれでストーリーも難解だったら本当にもう一杯いっぱいで自分では訳が分からなくなったと思う。人形については、思ったほどは前に出てこなくてそれが逆に好印象。アクションも入っている作品でありつつ、しっとりしめやかな印象を受けたので割と大人向けかなと思いました。押井守監督万歳。


本日は漫画作業を一時中断して四月分のトップ絵の用意をいそいそと。本当は漫画作業の方を進めておきたい所なのですけどね(汗)う〜ん、四月、四月…。どんなトップ絵にしようかな〜。

未だ和歌山の桜は咲かず。桜が咲いたらどこか花見に行きたいです。…行ければですが(遠い目)



3月29日(月)

名前:南京錠 属性:無 HP:99989/99999(笑)


鍵穴のピッキングに対する耐久力表示が義務づけられるとか何とかいう話を新聞で。具体的に鍵開け泥棒に対してどれくらい持ちこたえられるかを数字で表すというのは分かりやすくて良いな〜と思いつつ、数字で表せない物だってあるので数字に頼りすぎるのもアレかなと思っている自分が居たり。ええと、つまり数字だけを信用しすぎるのも考え物だという話な訳なのですが…。

一つの物事に対して複数の意見を考える自分が居て、まあ大抵は最も正しいと思われる意見が採用される訳ですが、時々限りなく均等に近い意見が出たときなど、どちらを採用していいのか分からずつまり精神の中ではお互いの意見力が釣り合っているというか外面的には心で手一杯で体はピタリと止まって動かなくなっているというかいわゆる綱引き状態。そういう時ほど、人の心は一枚岩でなくて複数の心が微妙に混ざり合って出来ているんだなと実感するといいますか、どうしてこれだけ複雑な物が「一人」の人間だなどと思えるのか。人の心って不思議。

漫画作業の方は相変わらず相変わらずな感じです。



3月28日(日)

似ないにも程がある


昨日のクレヨンしんちゃんは見ると焼き肉に対するフラストレーションが溜まってしまうような気がします(笑)光野水人です。


何だか立て続けに自分のオリジナリティって何さ!と問いかけてしまいたくなるような作品を目にしたりしなかったりで、一部がかぶっただけでオリジナリティが失われる物でもない、分かってはいても地の果てまでも微妙な感じです。頭で分かっている事と感情で分かっている事とでは違うっていうアレですね。絵に例えてみるなら絵は全体のイメージでもってオリジナリティを表現する訳で「あっここの絵の具の色があの絵の絵の具の色と同じだ!」みたいなつつき方は多分されないだろうと思うというか何かそんな感じ。漫画の場合は「あっここのネタがかぶってる!パクリだ!」みたいな非常に分かりやすいつつき方をされる訳ですが、作品全体で見る視点を忘れてしまったらこの世にかぶってない漫画なんて存在しないと思う。あるかもしれませんが、少なくとも光野は知りません。

結局オリジナリティにこだわるという事は、自分が所詮世界に既に存在した情報のパーツの寄せ集めでしかないという事実を認識したくないから、他人に全てを知られて自分自身を無くす事を恐れているからなのでしょうね。だからこそ人は、決して揺るがない永遠の人型として「人形」を作るのだと思うのです。自分を保存する為に。えーと、無理矢理「イノセンス」に繋げてますが実はまだ見てません。近い内に見よう。


やはりというか夜はまだまだ寒い和歌山。昼間は少しましになってきたかも…。



3月27日(土)



何気なく鏡を見てみると、見事に真っ白くなった髪が一本。とりあえず目立つ位置だったので引っこ抜いてみたものの、果たして年齢によるものなのか連日の漫画進行によるものなのか判断が付かない今日この頃( ̄ω ̄;)まあどっちでも変わらない気もしますが。

雨が上がって温かくなるかと思いきや、何か降る前よりも寒くなっています和歌山。えーと…、春ってこんな季節でしたっけ?君だけは…君だけは裏切らないと信じていたのに…!くうっ!(涙)ていうか本当温暖化とか大丈夫なのか。

録画しておいたクレヨンしんちゃんの映画を楽しみにしつつ過ごす本日です。



3月26日(金)

本日のコント♪

A「さて、今日も仕事だ…」
オレは手に持ったライフルを構え、目標に狙いを定める。
バン!
B「そこまでだ!殺人の現行犯で逮捕する!」
A「何い!ま、待て!オレは暗殺者とかそういうのじゃないぞ!」
B「ライフル持って向かいのビルを狙ってて、どこが暗殺者じゃないってんだ!」
A「人なんか狙ってないぞ!オレが狙ってたのは観葉植物の枯れた葉だ!きちんと葉をちぎって捨てないといけないのに、あのビルの持ち主いつまで経っても面倒臭がってやらねえんだよ!」
B「几帳面にも程があるだろ!それ!
A「放っとけ!それがオレのポリシーだ!」
B「それはそれとして銃刀法違反で逮捕な」
ガチャ。
A「

たまには白黒だ


もうどこから突っ込んでいいのか( ̄ω ̄;)

本日も飽きもせず漫画作業。月末には終了予定時期くらいは判明する…かも…。
…するといいなあ(遠い目)



3月25日(木)

A「君は、体をどうやって動かしている?」
B「え?そりゃあ、体を動かそうと考えたら動いてるさ」
A「そうなのかな?じゃあ、例えばもの凄く疲れている時はどうかな?自分の動かしたいように体が動かなくて、イライラする事とかあるんじゃない?」
B「そりゃあるけどさ」
A「そういう時、君の体を動かしているのは君の力だけじゃなくて、重力に影響されて腕が上がらなかったりとかあって、君の考えだけで体の動きが決定してる訳じゃないよね。それは誰の意志?」
B「誰の意志と言われても…。必ずしも意志通りに体が動く訳じゃないって事だろ?」
A「じゃあ、誰かが君の腕を掴んでその人の思うように動かされたとしたら、それは誰の意志?」
B「その人の意志だろうね。いい気はしないけど」
A「じゃあ、例えば体育の時間でマラソンをする事になったとしよう。その場合、走っている体は誰の意志で動いているのかな?」
B「自分の意志だろ?他の意志じゃない」
A「じゃあ、イヤでも走らなければならない時は?」
B「…それを言った人の意志で動いてる?
A「そうなるかな」
B「でも、必ず誰かの命令通りに動くとは限らないよ」
A「それは、疲れている時の君の体もそうだよね。君の体も、必ず君の言うことを聞くとは限らない
B「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
A「君の意志は、何処にあるのかな?君の体を本当に動かしている物は、何?
B「…何だろうね」
A「うん、何だろう」


などと答えの分かっている自問自答の押し問答。

本日は雨が降って桜が咲く前から散ってしまいそうな勢いです和歌山。何となく、雨が止んだら一気に暖かくなるのではないかと思ってます。
ていうかそろそろ四月なんですよね〜。何か新しいトップ絵を考えないと…(汗)



3月24日(水)

本日のコント♪

A「『住めば都』って良く言うけどさ、あれだ。どうして都が美化されて田舎は全然美化されないのか?『住めば田舎』でもいいじゃないか!そこを俺は問いたい」
B「いや、そもそも田舎でも住み慣れればそれなりに便利だっていう意味合いの言葉なんだから、田舎に住んで田舎だと思ったらまるっきりそのまんますぎるじゃないか」
A「いいじゃないか!田舎に住んでたら田舎の良さをこそむしろ味わうべきなんだよ!田舎に住んでて都会の良さが何故味わえるのか!?むしろ都会に住んでて『住めば田舎』でもいいのではないのか!?都会なのに滅茶苦茶不便だとか!
B「それあからさまに都会じゃないよ!ていうか田舎の良さって何!?」
A「例えば学校に行くのに片道六時間半掛かってゆったりとか」
B「…えーと、それは本当に日本の話?

次のバスが来るのは明日の夕方


映画「イノセンス」の話題をあちこちでちらほら。ちょっと面白そうだな〜、と思いつつも、前作(?)の甲殻機動隊を見ていた方が良いとか何とかで、うーんどうしたものか。
とりあえず特番でやってたドリフスペシャルが色んな意味で感慨深かったです。



3月23日(火)

前後逆だと思う


二日前にやむなくフォトショップで日記絵を描いてから、そちらの方が使い勝手が良いような気がしてきたのでずっとそっちで描いてます。光野水人です。


日記でも漫画でもそうだと思うのですが、なかなか思ったことを全て書いたりは出来ませんよね。とりあえず面白い物を書くことを目指してはいる訳なのですが、中には「恥ずかしくてとても書けない事」やあるいは「突拍子もなさすぎてこれは引かれる!」と思ったりする事、「イメージ的にちょっとなあ…」と思ったりする事もあったりして、何となく無難な方向に逃げてしまったりする事がこれは少なからずあると言いますか。まあ、それなりにバラバラな物を書くようにはしているつもりなのですけれど…。

基本的に、生きていて入ってくる情報というのはこれは選択の余地が無く雑多なもので、そうやって入ってきた情報の中からどれを出力するか、あるいは人に見せるか。それによって人のイメージというものが出来上がってくるのはこれは間違いない訳で。でも時には個人のイメージから大幅に離れた内容の事を考えついたりする事もあるのですよね。そういう時にはどうすればいいのか。まあ大抵は我慢をする訳ですが、その内容をさらけ出して引かれるのもアリですし、受け入れられるのもアリですし。そう考えてみれば、例えば漫画だと、自分の全てをさらけ出したような執念を感じる漫画というのは、これは強烈に惹かれるかあるいは強烈に引くかのどちらかに絞られるのではないかと思うのです。まあ、大抵は、ギャップを感じられない程度に少しづつ少しづつ、緩やかに変化をしていくのが普通で、それこそが作品に必要な技術力と呼ばれる物に違いないと思う訳ですが…。


本当にあと数日中に桜が咲くのか疑問に思っている今日この頃。
第八話は相変わらずまったりと作業継続中…。いつ終わるのかコレ。



3月22日(月)

ご冥福をお祈り致します


ドリフターズのリーダーだった いかりや長介さんが死去されたそうで、ドリフ直撃世代だった光野としてはちょっとしたショック。子供の頃から「八時だよ!全員集合」とか「ドリフの大爆笑」とかを見ていましたし、最近になって復刻されたDVDが大人気で「全員集合」が復活するかもといった話を聞いていて、もしかしたらと楽しみにしていた所だったのですが…。考えてみると、自分が子供の頃に一世を風靡した人達の世代というのは、もうそんな年齢になっているのですね。何だか時代を感じます。
穏やかな最後だったそうでその点だけは本当に良かったと思います。
お疲れ様でした。


…たまにはしんみりと。



3月21日(日)

アニメの為 帰宅を急ぐ銀行員


漫画を描いているここ一、二ヶ月ほどの間、どうも時間が飛ぶように過ぎて感じられます。光野水人です。長い作品を描いているといつもそうなのですが、考えている内容を一つでも忘れないよう作品の中に閉じ込めようとするあまり、とにかく普段から頭の中を描いている作品イメージで一杯の状態にしているというか、完全に作品世界に浸かっている状態になったりします。仕事をしている状態でも、「ああ、ここであのキャラがこういう台詞を喋ったら面白いよね」とか「ここでこのキャラがこんな間抜けな事をしたら面白いよね」とか考え続けてしまうというか。普通人としてはかなり駄目な気もしますが。とにかく早く描いてしまいたい!頑張れ!という気分にさせられてしまうのです。何だかんだ言って、頭の中にあるイメージを明確なカタチにする、という作業が好きなのでしょう。まあ、それを言ったら大抵の事はそうなような気もしますが。スポーツは、頭の中にある目標イメージ通りに自分の体を動かしたい、頭の中のイメージ通りに欲しい物を手に入れたい、イメージ通りに楽しくて幸せな生活を送ってみたい。それがマイナスなイメージでない限り、頭の中にある物をカタチにする作業というのは、基本的に楽しい物であるように光野には思われます。


日記専用お絵描きBBSが何故か動作しないので本日はフォトショップで日記絵を描いてみたり。色が化けるのは何故だ。
本日も相変わらずホットココアが良い感じに飲める寒さの和歌山です。



3月20日(土)

春の仮面を被った冬


昨日より更に寒くなりました和歌山。もう春なんて信じません。なんだこの寒さ!ていうか頭痛い!痛いよ!風邪の兆候だこれ!Σ(T□T)

という訳で本日は少し作業中断。たまにはゆっくり寝る事にします。
しかし、この気温で本当に桜咲くのかな今年…。



3月19日(金)

漫画を料理に例えてみる。
アイデアを料理の材料とするなら、ストーリー構成は料理法のようなもので。同じ材料でも料理の仕方によって様々な変化が出来てくるし、新しい素材を見つけて斬新な物を作るのも悪くない。料理法にも色々あって、素材の持ち味を活かした料理、味の取り合わせを活かした料理。山盛りの大御馳走もいいけれど、さりげなく控えめな味のお総菜も悪くない。そしてその料理の土台によって、日本料理や中国料理、フランス料理のように風味も色々変わってくる訳で。少年漫画風味、少女漫画風味、ギャグ、アクション、恋愛、ミステリー。考えると、キリがない。
自分はどんな料理が好きなのだろうか。
どんな漫画が、描きたいのだろうか。

…まあ、何となく考えてみただけなんですが(^^;


本日は久々に散髪に行ったり買い物に行ったり。出掛ける時に限って寒い日なのは何かの祟りなのでしょうか(汗)



3月18日(木)

その後二階から飛び降りて入院


最近微妙に関節が痛むので成長期かな〜(?)と思っていたら、今日いきなり天気が冷え込んで若干の体調不良に気が付いたり。ああ、風邪で関節が痛んでいた訳ですね。とはいえ、日常にも漫画作業にも特に支障があった覚えは無いので、気が付かないフリしてしばらくは健康のつもりでいる事にします。えーと、いわゆる思い込めば空だって飛べるというアレです(どれだ)
ていうか寒い!昨日までの小春日和は一体何処に行ってしまったのでしょう!(泣)おのれ春め…。来年のひな祭りには桜餅の代わりにかしわ餅をお供えしてやる。

描けども描けども全く終わらない第八話。砂漠でオアシスの蜃気楼を追いかける人もこんな気分だったのでしょうか。



3月17日(水)

左側が窓


本日朝起きて出掛ける準備をしていると、洗面所の辺りから突然「ブオー」という音が聞こえてきたり。何事かと思って様子を見に行ってみると、どうやらドライヤーが音を鳴らしていたみたいで。とりあえずスイッチを切ってみるも、辺りには全く人の気配無し。・・・・・・・・・。
こ、これは新手のミステリーかっ!?Σ( ̄□ ̄;)(待て)
ど〜も妙に気になったので、幾つか可能性を考えてみた訳ですよ。

1・今朝は風が強かったので、洗面所の小窓から入ってきた風が棚にかかっていたドライヤーを揺らして、何かのはずみでスイッチが入った(納得行くようで有り得無さそう)

2・音が鳴り始めた時、犬たちがキャンキャンと騒いでいたので、もしかしたら彼らがスイッチを入れたのかもしれない(デ○ズニー映画の見すぎとか言われそうな解答)

3・ドライヤーが故障した、と先日誰かが言っていたので、もしかしたらスイッチを入れっぱなしにしてあった故障中のドライヤーが、何かのはずみ(風で揺れてぶつかった?)で正常に戻り、動き始めた(一番可能性がありそうな気がする)

…特に正解とかがある訳ではないんですが(汗)
日常のミステリーは、まあ、大体こんなものかもしれませんね( ̄ω ̄)



3月16日(火)

小さくて見えない


任天堂がエミュレータの特許を取得したそうで、言われてみれば、最近は一つのゲームが一種類のハードだけではなく、携帯やパソコン、その他携帯端末など様々な環境に対応したバージョンで利用出来るケースが多くなってきたな、と思います。とりあえずはファミコンやゲームボーイ等の比較的簡単な物が多いですけど、近い将来には一つの高性能のゲームをあらゆる環境、あらゆるハードでプレイ出来るような時代が来てもおかしくないのかな、と思います。ネットワーク上にあるゲームの本体を、ネットを介してしてあらゆる情報端末で受け取り、プレイする、みたいな。まあそこまで来ると既にゲームという一ジャンルでなく、生活に密着した一コンテンツ、みたいな感じがするのですけど。

ネットが急速に進歩、拡大していく中で、当然のように昔から存在する物も多少の影響を余儀なくされます。例えば漫画なんかもそうですね。既にWebコミックも有る程度は漫画形態の一ジャンルとして認識されている気がします。さっきのゲームの話と同じように、漫画作品も一つの作品を様々な形態、単行本型式やWebコミック、あるいはその他といった様々な形で読めるようになっても(既に一部ではなっていますが)おかしくないのではないかと思います。勿論、それはこれら以外のネットに関係したジャンルでも同じ事です。

どんどん世界が便利になっていくにつれ、物事一つ一つの価値は薄れていきます。探す事に苦労が無ければ情報自体の価値は薄れ、食べ物が豊富な場所では食べ物に特別な価値は無く、ダイヤの数が多ければ多いほど誰も珍しいとは思わなくなるでしょう。勿論、良い事です。良い事なんですが…。…どうなんだろう。


第八話は相変わらずこつこつ。あとどれくらいで終わるかの目処だけでも月末くらいに出せたらいいなあ、と思っている、そんな進行具合です( ̄ω ̄;)



3月15日(月)

交通事故で郵便配達の車が燃えて郵便物も全て燃失という事件をニュースで見たり。幸い死者は出なかったようですが郵便物は全て燃え尽きてしまったようで、もし配達物の中に漫画賞か何かに応募予定だった漫画作品の一つも入っていたらと思うと恐ろしくて夜も眠れません(そこなのか)やはり郵便機関の発達した現代とはいえ、本当に大事な物は自分の手で届けるべきなのかなーとか思いつつも、やっぱりプロの手にゆだねるのが確実というか、安全なのだろうな、と思います。そもそもその為に特化したシステムな訳ですからね。個人で毎回どこかに郵便物を届けようとするなら、やはりそれなりの手間がかかってしまうといいますか…。
それぞれの仕事にそれぞれのプロがいて、人が自分で生活をしていこうとする時、家が必要だったり服や食べ物が必要だったりする訳ですけど、自力で何もかも揃えられる人というのはやっぱりそう滅多には居ないと思う訳ですよ。家は大工さん、服は服屋、食べ物は食べ物屋さんとそれぞれの仕事の専門家から手に入れたりするのが普通で、全ての能力に特化した人、専門家に頼らなくても生活をしていける人、という方がかえって少ないのではないかと思います。何もかもが出来なくて良い代わりに一つの仕事、一つの能力に特化出来る。人間の社会の強みの一部が多分この辺にあるんじゃないかな、と少し思ったり思わなかったり。まあ一つの職業の中で色々こなさなければいけない事もあるんですが。じゃあここまでの話は一体何なんだ。


よく分からない文章を書いている本日は月曜日。春の足音が近付いています。ヒタヒタ…ヒタヒタ…(ホラーな足音だな)

今年の春はきっとこんなだ




3月14日(日)

日記の内容と全然関係無い


本日のコント♪

A「はい、姉ちゃんホワイトデーのプレゼント」
B「ありがとう!姉さんはアンタを信じてたわ!」
A「大したものじゃないんだけど」
B「うんうん!それで中身は…。…ホラービデオ十六巻セット?どういう事?
A「この間、姉ちゃん十六倍返しって言ってたじゃないか。だから、バレンタインチョコを貰った時の恐怖を十六倍に
B「うん、成る程!じゃあ来年は更に六十四倍にしてお返ししてあげるわね!」
A「目が笑ってないよ姉ちゃん!冗談だよ!Σ(T□T)


という訳で限りなくお歳暮のお返しに近いお返しをする例の日です。一応バイト先のおばさま方にチョコレートを貰っていたので、お返しのクッキーだかキャンデーだかを買ってくる事になる訳ですが、何て言うか、こういう買い物って微妙に気を使いますね( ̄ω ̄;)値段があーだこーだ、内容がど−のこーの。数と、あと予算との関係。これが渡世に必要な義理と人情という奴でしょうか(違うかも)

春になりつつあるも夜はまだまだ寒い和歌山。うっかりすると風邪を引きそうなのが怖いです( ̄ω ̄;)



3月13日(土)

まあ傷の位置以外は完全にフィクションなんですが


ふと鏡を見てみると、何だかアゴの辺りに切り傷が出来ていたり。一体いつの間に?と思って一日を振り返ってみたのですが、バイト先でも家の中でもそれらしい出来事には思い当たらず、微妙に釈然としない今日この頃。いつの間にか犬に引っかかれていたのかな〜。幸い、大して目立たない傷だったので日常生活にはほとんど支障は無いのですけれど。

こういう風に自分の認識の外にあるが故に全く気が付かない出来事というのは実は結構色々あって、要はどこに注意して意識を使っているか、あるいは何を重要視して物事を見ているか、という事なのでしょうね。何も意識する事がなければ、例え景色が見えていても見えていないのとほとんど同じな訳ですから。何を意識して見るかによって見える物はそれぞれに違い、そして何を意識したいかは人によって違ってくる事でしょう。その違いこそがそれぞれの人間の意識による差、個性と呼べるのではないかと思います。
勿論、様々な視点を持つ事が出来れば、視点が一つである時よりも沢山の物が見えてくるのは、これは当たり前の話な訳で…。


本日もいつもの如くな一日。段々と日差しが暖かくなってきて良い感じです( ̄ω ̄)



3月12日(金)

本日のコント♪

コンビニでこんなのが売ってた


A「もうすぐホワイトデーよね〜」
B「…姉ちゃんにあげるものなんて何も無いよ
A「何ですって!バレンタインにでっかいチョコレートをあげたでしょうが!
B「中に血が練りこんであったじゃないか
A「それは乙女のささやかなおまじないでしょう?皆それくらいやってるわよ!
B「他から貰ったチョコレート、全部姉ちゃんが食っちゃったじゃないか
A「あれだけ量があったら家族にお裾分けくらいするものでしょう!
B「おまけに三倍どころか十六倍返しを要求してるし
A「それくらい今は常識よ!高橋名人だって十六連射やってるじゃない!
B「訳分かんないよ!
A「とにかく、ホワイトデーまでには必ず何か用意する事!中に血とか髪の毛が入ってても気にしないから
B「普通はそこが気にする所だよ!


ショート気味だった頭を若干冷やして動かしつつ、相変わらず第八話は進行中…。



3月11日(木)

春一番の風が強いですが、空気が生暖かいせいか先日までの冷え込みがまるで嘘のようです。光野水人です。ていうか上着を着ていると蒸れる!蒸れるよ!Σ(T□T)そろそろ春物に替えた方がいいのかなあ…。桜の開花予測も二十五日くらいみたいだし、寒さが繰り返す事もさすがにもう無いとは思うのですが。

本日のコント♪



A「う〜、鼻がムズムズするニャ〜」
B「ニャ?それは大変ニャ!アレルギーってゆーか花粉症かもしれないニャ!」
A「うニャッ?いや、花粉症じゃないと思うニャ。今まで隠していたけど、ボクは実は猫アレルギーなのニャ!
B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
A「とゆー訳で、少し離れてくれるととても有り難いのだけどニャ」
B「…いいけどニャ…、なんか無駄な気がするニャ…



3月10日(水)

駄目だこりゃ


漫画作業に頭を使いすぎて現在オーバーヒート中。



3月9日(火)

子供の頃、逆上がりをするのが苦手で何度も練習をした事があります。一度もそれが成功した事が無い、つまり経験が無い内は、可能な限りの様々なパターンを試し、そのパターンの中から「偶然」成功する動きを掴み、覚える。今思えば、子供の頃に覚えた事というのは、ほとんどがそういった方法の「学習」でした。結局、当時逆上がりがなかなか成功しなかったのは、逆上がりが成功する「動き」のパターンをするのが怖くて出来なかった、あるいはそこまで思い切ったパターンを試したくなかった、という風に今では分析しているのですけれども…。

色々な事を覚えていくにつれ、段々と学習をする必要性というのは無くなってきます。それは、有る程度有効な動きのパターンというのが、長年の経験の結果完成に近付くからであって、つまり新しいことを覚える必要が無くなったから、覚えなくても生きていけるから、というのがおそらく理由ではないかと思います。けれども、そうやって覚えた行動のシステムが常に最適の物であるかというと必ずしもそうでもなくて、例えば百メートル走のスタートダッシュ、人によって割とやり方は違っていたりする訳ですが、その全ての人が自分にとってベストな走り方をしているとは限らない訳ですよね。単純に脚力の差だけでなく、方法による差、というのが、これは確実にあったりする訳です。タイムを縮める必要性がある場合には、勿論スタート方法を直したりもするでしょう。今の自分の方法による限界以上を求めるならば、これまで自分が試さなかった方法を試し、その中からベストを掴んで学習していく以外にやり方は無い訳ですから。ただ、それはスポーツの世界での話であって、日常生活においては、そこまでベストな行動を求める人はなかなか少ないのではないかと思います。新しい方法を作るという事は、また一から学習し直すという事でもあり、余程の必要に迫られない限りはそれを実行しようとする人は少ないでしょう。実際、現状のやり方を維持する方が、大抵効率的なのは間違いないと思いますしね。ただ、やり直す事でしか掴めない物もあるのではないか、と個人的には思ったりする訳ですが…。


漫画作業は相変わらず地道に。じっくり、とっくりと進んでます。



3月8日(月)

風邪か花粉症か、どっち?


今日は昨日よりは若干暖かいかも。でもまだ十分に寒い今日この頃。光野水人です。
一応暦の上では春とゆ〜理由なのかどうかは分かりませんが、最近花粉症でマスクをしている人を多く見かけます。この寒さなので風邪なのかもしれません。もしかして両方を併発している方だったりするとかなり辛そうです…。

花粉症というのはアレルギーの一種で、アレルギーというのは要は異物を拒否する反応、自分に取って必要な物以外を拒否する反応だと言えます。早い話が、人間が石ころだとか砂だとかを通常の食べ物と区別する事なく体に取り込んでしまえたらちょっと困るというか、明らかにまずいですよね。ていうかそれが出来たら明らかに人間じゃない訳ですが。食べ物じゃなくてそれは空気でも同じ事で、悪い空気を吸えば、誰でも気持ちが悪くなる。良い空気を吸えば気分が良くなる、といった感じに、体に取り込むべき必要な物、必要でない物をきちんと取捨選択しているからこその反応だと言えます。でなければ、人の体を維持する事は出来ません。そして、それは精神的活動においても同じ事。やはり人は、可能な限り自分の好きな物、自分にとって良いと思われる物を選び、体験し、学習します。自分が嫌いだと思う物は、可能な限り拒否する事でしょう。これも「自分」という精神を維持するために必要な事だと言えます。ただ、そうやって維持する「自分」が果たして良い物なのか悪い物なのかは、また別の問題な訳ですが…。


本日も漫画作業に奔走。まだまだ先は長いです( ̄ω ̄;)



3月7日(日)

天気予報通りに大寒さな和歌山です(( ̄|  ̄))キーボードを打つ手も震えていますが、当然のようにペンを持つ手もかじかんでおり、何でしょう、これは漫画を描いてる人間に対する挑戦ですか?挑戦なのか??おのれ冬め!一方春は味方?味方ですか?ていうか実は季節を逆転させる大トリックだとかが光野の周りに仕掛けられたりしていますか??果たして真犯人は!?ま…、まさか、貴方が…この事件の首謀者なのか!!そんな…!信じたく…無かった…!(ほろり)
思考は凍ってなくても明後日の方向に飛んでいる気がしてならない。

犬マトリックス(何)


そういえばうちの犬が、冬だからでしょうけど毛をなでるとバチッと静電気が。かなり大きな音がするのでビックリしますというか、これを何かに利用出来ない物かと時々思います。犬を沢山集めて電気を作ってみるだとか…。風力ならぬ犬発電ですね。発電所に沢山の犬を集めて「静電気を取るから、一匹づつこの穴の中に飛び込むよ〜に」とか言われちゃったりして。「こ…これは!騙されるな!人間の罠だワン!静電気から電力がとれるなんて言って置いて、穴に落ちたらきっとドッグフードになっちゃうのだワン!」「父ちゃんドッグフードは犬の餌であって犬が原料の餌じゃないよ」「黙れ口答えするな!ビシビシ!」「キャインキャイン!!」さあそろそろ誰か止めて下さい(TωT;)

ちょっとした時間の隙間にファミコンミニのマリオとかプレイすると気分転換に良い感じの今日この頃。



3月6日(土)

漫画に後書きを書くか書かないかで悩むことが時々あります。
読者としての光野は、小説やなんかで後書きを読むのが結構好きなタイプで、それはどんな作者がこんな作品を描いたのだろうか、あるいはどういう意図でこういう作品を描いたのだろうかという好奇心から好きだったりするのですけど、時々あとがきを読むのがひどく無粋に感じられる時というのが実はあったりするのですよね。作品世界にどっぷりと浸っていて、そのすぐ直後に後書きを読むと、いきなり現実に引き戻されてしまうというか、作品を読んでいていい気分だったのが台無しになったりするな、と思うこともこれがしばしばあったりする訳です。まあ、直後には後書きを読まないか、あるいは後書きを読まずに飛ばしてしまうかすれば良いだけの話なのかもしれないですけど…。
一方作り手としての光野は、割とあとがきを書くのが好きだったりします。作品を描き終えた時点で、その作品について語ってみたい事だとかが結構あって、本当はそういった物も含めて作品内で表現しなければいけないものなのでしょうけど、何て言うか…止まらないのですよね(汗)多分、まだまだ未熟者なのでしょう。
あとがきが果たしてあって良いのか悪いのかは微妙な所なのですけど、それなりに工夫してみるのも悪くないかな、と少し思います。例えは漫画更新のかなり後にあとがきを更新してみるとか。…あ、作品の設定資料集本とかも案外そういうスタンスなのかも(笑)

有り得ない雪


本日もとてもとても寒い和歌山(( ̄|  ̄;|||))。東北から北陸の辺りはかなり荒れ狂った天気模様だったようで、和歌山も明日の天気予報では雪が降るとかなんか嘘臭い予報を行っています。今は三月ですよ…?雪なんて有り得ないよ!Σ(T□T)
そんな風に現実逃避を行っている日々です(待て)



3月5日(金)

隠した髪型はツルツル


今のゲームよりも昔のゲームの方が面白かった、あるいは印象深かった、と言う人が居て、それはどうしてなのかと考えてみると、昔のゲームってなるべく少ない情報でより多くを表現しようとしていた物が多いように思えるのですよね。
昔のゲームは容量が少なかったり、色数が少なかったりして、表現の幅は今と比べるととても狭かった訳なのですけど、その分想像力を刺激するアイデア、足りない部分を想像させる工夫というのが結構あって、その意味では今のゲームより優れている部分が結構あったりするのではないかと思うのです。制約がある故のアイデアといいますか…。早い話が、ドットの少ない絵であっても、パッケージのイラストで「このキャラはこんな感じなんですよ」と想像させたり、あるいは様々な内容を連想させる台詞を喋らせる事で、少ない台詞の中に多くの意味を詰め込んだり…。今のゲームだと逆にそういったやり方は難しかったりするのですよね。言いたい台詞は全て言えるだけの容量がありますし、美しいグラフィックは全て再現出来るだけの能力がありますし。逆に、それらが一定のレベルに達していないと「手抜きだ!」みたいに言われてしまう事もある訳で…。
漫画でも、言いたい内容の全ては描かずに、曖昧な台詞だけで読者に言いたいことを読みとって貰えるような、抽象的な作品というのが結構あって、そういうのは全てを直接的に伝える作品よりも、描き手、読み手共に技量が必要だったりするのですが、その作品ならではの空気が生まれたりする事もあります。抽象的、直接的、どちらが上という話ではなく、どうやってその両方をバランス良く両立させるか、どうやったらその両方の面白さを表現出来るか、といった事を、まあ時々考えたりする訳です。勿論それが簡単に出来れば苦労はしない訳ですが…。


まあ、とにかく描く事以上の上達手段は無い訳なんですけどね(^^;

本日は金曜日。漫画の方は、相変わらずまったく先が見えない状態です(汗)



3月4日(木)

本日のコント♪

A「イタリア料理を食べに行こう!」
B「いいね!行こう!」
A「さすがイタリアレストラン!外見からして何か違うね!」
B「ていうか何で漢字で伊太利亜なんだよ!しかも毛筆だし!
A「さすがイタリアレストラン!内装からして何か違うね!」
B「ていうかどうして座敷とタタミがあるんだよ!日本料理屋かよ!ここ!
A「さすがイタリアレストラン!料理からして何か違うね!何て言うか…、凄い!」
B「ていうかどうしてウメボシとかたくあんとかあるんだよイタリア料理に!
A「うん…何て言うか、オレがイタリアに抱いてたイメージと、かなり大幅に違うかな!さすが本場!」
B「多分確実に騙されてるよこれ…

中身はミートソーススパゲティ


相変わらず三月とは思えない寒さの和歌山。えーと、その…これカレンダーが間違ってたりしませんよね?(汗)
漫画は相変わらずちびちびと進行中…。



3月3日(水)

本日のコント♪

確か幼稚園とかで作った気が


A「くっそー、私のひな人形食べられた!仕返ししてやる!」
B「待って状況が良く分かんないんだけど」
A「状況?状況はアレよ。私が卵びなを作ってたのよ」
B「ああ、卵のカラに顔を描いて作るアレね」
A「そしたら『晩御飯のおかずに何するのよ!』って全部割られた
B「中身アリの卵なの!?ていうか気付こうよ!それ!」
A「ちくしょー、仕返しにあいつのひな人形全部食ってやるんだから!
B「えーと、まあ、それは…。…頑張って


という訳で今日はひな祭り。特に白酒もあられもひしもちも何もありませんでした。
いや特に行事にこだわる訳では無いんですけどね?( ̄ω ̄;)

ここ数日がかなり寒い夜の和歌山。この寒さを過ぎれば春はすぐそこだと信じたいです。



3月2日(火)

という訳で相変わらず現在進行形にて「都島燈理」の第八話を進めています。光野水人です( ̄ω ̄;)

雛違い


気が付けば明日は三月三日でひな祭り。よく考えてみると、今頃って一番イベント日が多い時期のような気がします。一月が元旦、二月が節分バレンタイン。三月がひな祭りで五月が子供の日。それ以外だとクリスマスぐらいでしょうか。他にも記念日だとか色々ありますが、これらと比べるとかなり印象が薄いような気がしてなりません。何て言うか、アイテムが有るか無いかの差なのかもしれませんね。元旦は鏡餅、節分は豆、バレンタインはチョコでひな祭りはあられ白酒。子供の日はちまきに柏餅に、クリスマスはクリスマスケーキ…と。食べ物ばっかり書いてるような気もしますが。やっぱり簡単にイメージ出来るアイテムが有るか無いかによって、それぞれの日の持つイメージも随分と違って来るような気がします。ていうか全部食べ物屋の陰謀のような気がして来たな…。



3月1日(月)

という訳で三月。「都島燈理」第八話がまだ完成には程遠いという事で(汗)代わりに読み切り「フェルの芸人旅日記」を更新致しました〜。アキイロに昔から来ている方だと知っているかもしれませんが、時々チラホラ出ていたファンタジーっぽい気がしないでもない「彼」の話。去年「都島燈理」の第七話を描き終えた少し後の頃に描いてみたネーム作品です。こんなの用意している暇が有ったら「都島燈理」を進めとけという気がしないでもないですが(汗)まあ、とりあえず場つなぎという事で…(^^;

ついでに三月になったのでトップ絵も更新。色々と時間がアレしてコレしてたのでひたすら手を抜きまくった絵を描こうと思ったらいつの間にか何か変な感じに。でもこれはこれでちょっといいかも。


一月に病院に行った時「胆嚢にポリープがあるから」との衝撃的発言を聞いてから約二ヶ月。春頃にまた経過を見るから来なさいという事で再び病院に行って来ました。光野水人です。
内心ドキドキ物だったのですが、普通に診察券を出し普通に診察され「春頃来いって?ああ、言ったかもねかもねじゃないです先生。
そんなこんなで再びベッドに寝ころびお腹を出して、やけに熱めなゼリー状の物体を腹に塗られてスキャン装置だかなんだかで内臓をグルグル観察される事約十分。
「はい、ここが肝臓ね。綺麗なものですよ」
「はい、ここが膵臓〜。うん、大丈夫大丈夫」
胆嚢調べに来たんですからとっととそこを調べて下さい先生。
そして、あっさり胆嚢も調べられ「んー特に問題無いね。やっぱり良性のだからね。心配なようなら半年に一回くらい経過を見に来ると良いね」
斯くして診察代二千五百円也。
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騙されてる訳じゃないけどどことなく騙されてる感溢れている気がしてならないと思った。



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