●2004年12月●

12月31日(金)

お坊さんが二人でお坊がツー(意味不明)


え〜と、そんな訳で第八話の作画が完了して、スッキリといい気分で大晦日を迎えられるかと思っていた光野水人ですが、やる事がなくなったせいかなんか物凄い空虚な気分になっている所の今日この頃です。

何このスッキリしすぎてる気持ち。

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まあ、何と言うか仕事に燃えるサラリーマンが、定年退職してやる事が無くなった途端に燃え尽きて凄い無気力になるような状況にとてもよく似ているのではないかと想像出来ます。

考えてみたら、二月から本格的に始めて、約十ヶ月間もずっと同じ漫画を描き続けていたんだなあ…。

こんなに長く一つの漫画を描き続けるなんて、光野にとっても初めての事だった訳ですよ。

ほとんど日常になっちゃっていた訳ですよ。

なので、まだ完成したっていう実感が全くといって良いほど湧きません。

しんみり。

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という訳で大晦日だし一年を振り返ってみようかと思った訳なのですが、何と言うか、光野的にはもう今年は完全に「都島燈理」第八話の年でした。

ていうか他に特に思い出とか、無いな!

来年もHPの更新の方はもちょっと続く訳ですが。



そういう訳で、愚痴だか何なんだか分からないような大晦日の日記になってしまった訳ですが、なんか自分でもかつて無かったようなおかしなテンション状態なので他の事が書けません。

うーん、まあ、お正月は少しゆっくり休めそうだし、しばらくゆるりと療養してみるって事で。

何ともおかしなお年を過ごしているような気がしますが。


では、皆さんは良いお年を。



12月30日(木)

おわたよ


えーと。

光野水人です。

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あー。

そうそう。

オワタヨ


「都島燈理」第八話「青い世界のロイヤル」作画、ようやく完了いたしました。

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ギリギリ年内には何とか間に合った感じ。

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えー。

何か終わったっていう実感が全く感じられないんですけど。

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夢じゃないよね。



12月29日(水)

本日は朝から雨で、一気に凍りつくような寒さになりました和歌山。

畜生冬め!僕達の暖かさを返せ!青春張りに叫んでみるのはとりあえず無駄な体力の消耗なのでおいといて(待て)

冬のせいかどうかは知りませんが、最近妙に手が荒れまくって困っている所の光野水人です。

そんなこんなで、健康な手肌を死守するべくお肌のケア用のハンドクリームなんかを見つけて保湿用とか書いてあったのでああこれを塗ればいいんだなと思って塗ってみると

手肌あったかクリームとか書いてある訳ですよ。

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ああ!あったかクリームという事はあったかくなる刺激成分のアレやソレやコレが目一杯含まれている訳なのですよね!



余計手がエラい事になりました(すぐ洗い落としましたが)



12月28日(火)

やっぱり統一感みたいなのは重要かも


さて、時々音楽を聴いていて違和感を感じる事があります。

TVなんかで流行の音楽なんかが流れたりして、前半からしていい感じの曲だったりすると「おっ、これはいい曲だな」と少し思ったりするのですけど、サビの部分に入ってくると、微妙にそれまでとは違う曲が流れてきてしまう事が時々あるというか何というか。

そういう曲は、勿論サビはサビでいい音楽な訳なのですけど、何ていうか前半とは違ういいリズムを、曲を盛り上げるために無理矢理繋げて一つの曲にしてみましたーみたいな感じがひしひしと伝わって来るのですよね。

例えて言えば、寿司屋でいい感じに握りを頼んでさあ後半戦突入だ!という時にフランス料理のコースが出てきてあらビックリ!みたいな。

寿司は寿司で、フランス料理はフランス料理で一流の味な訳なのですけど、方向性が違う物を一つにまとめてしまうのは何か微妙に違くないだろうかと思ってしまう今日この頃なのです。

この辺、同じ創作として漫画にも同じ事が言えますね…。


繋げ方が上手ければ無理矢理方向転換するのも決して悪くないとは思いますけど。



12月27日(月)

年末でいよいよ仕事が忙しくなってきてにっちもさっちもどうにもブルドックな感じの光野水人です。

多分珍しくCMねたです(多分なのか。しかも古いし)



さて、相変わらず暇を見つけては第八話の続きを描いているというまるで漫画囚人のような生活を送っていますが好きでやっているのでそれはそれで置いといて。

一月最初の更新は一度お休みにしようかと思っています。

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いえ、決して進行が遅れている訳ではないですよ?(汗)

言い訳を言えば言うほどドロ沼のような気がするので説明しておきますと、一応作業は順調に進んで、年内にはまあ多少の余裕をもって描き終われそうな見通しだったりする訳ですよ。

残りページ数もあと一桁ですし。

ではあるものの、更新とかその他モロモロとか考えた末、一回お休みにしておいた方が多分後々都合が良いなーと思った製作者サイドの事情によるあれやこれやそれな訳です。

さあどれだ!?(訳が分かりません)

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ええと、つまりお正月は都島燈理の更新を一回お休みするというお知らせな訳というだけでした。

日本語がおかしい気がするのは何かの気のせいですか。


あ、トップ絵は多分更新するとは思いますけど。


健康カンフーの達人・伍助さん96歳


絵が余ったので意味不明になりました。



12月26日(日)

こんなのラピュタじゃない


この前の金曜ロードショーでやっていた「天空の城ラピュタ」

漫画を描きながら見ていたのですけど。

子供の頃に見るととても面白かったのですが、今見てみると子供の頃の百倍は面白くて何でしょうあの描き込みっぷり。

あの内一枚でも描くのは今の光野には不可能で、何だか自分の描いている漫画の位置なんてあの作品が生まれた十数年前にはとっくに追い越されていたんだなーと思うと妙にやるせない気持ちになったりしつつも、逆にむしろこれから何とかして追い着かないとという意気込みに。

頑張りますよー!


…で、何が言いたかったかというと、要はラピュタに見とれて漫画の手が完全に止まってたという事なのですけど(待て)



12月25日(土)

本日のコント♪

無くし物って時々意外な所で見つかる


コロコロコロ…。

A「あっ!しまったペンを落とした!うー、ゴチャゴチャしてるからどこに落としたのか分かりづらいぞ!」

B「この部屋随分と散らかってるからねー、キミが掃除しないから

A「うるさいな、そこ!…しかしおっかしいなあ、頭の中で軌道計算したら、多分この辺りに落ちてる筈なんだけど…。もしかして、溶けて消えたか!?

B「この部屋のゴミが消えて無くなって欲しいよねー、キミが掃除しないから

A「やかましいな、そこ!…仕方ない、もう一度同じ位置からペンを落として、どこに落ちていくのか見てみよう!

B「苦肉の策だねー、生暖かい目で見守ってあげるよ

A「見なくていいわい!…って、ああ!お前が余計な事言うから、二本目のペンも見失ったじゃないか!」

B「人のせいにするのは良くないよー」

A「仕方ない、こうなったら同じ位置から百本くらいペンを落として、ペンが見つからずに隠れる位置を消し去るしか!」

B「探すのあきらめてそのペンを使ったら駄目なの?



12月24日(金)

さて、昨日の続きです。

昔からよく言われている事なのですけど、「本格における物理トリックはもはや出尽くしてしまった。これからは叙述トリックがメインの時代だ」というセリフを、小説雑誌や作家さんの言葉なんかでよく見かけます。

実際最近出ている推理小説には叙述トリックを使用した内容が多く、物理トリックはほとんど無いか、あってもとって付けた様な物ばかりで、物理トリックをメインに描いている作家さんは本当に数える程しかいないのですよね。

光野にとっては死ぬほど残念な事なのですけど!

というか、実際細々ながらも今なお新しい物理トリックを生み出している作家さんがまだ何人か居る訳で、物理トリックが出尽くしたなんて事は全く全然これっぽっちも有り得ない訳で。

何でしょう。

光野的にはこのセリフは新しい物理トリックを思いつかない作家さんの言い訳にしか聞こえません。

ていうかむしろ最近では叙述トリックの方が出尽くしてしまったのではないかという風に感じてしまいます。

何ていうか、皆、叙述トリック書き過ぎだ。


要は、推理小説界全体が叙述トリックに偏りすぎていると思うのですよね。

叙述トリックは叙述トリックとして一つのジャンルとして素晴らしい物なのですが、だからといって全部それに偏るのも微妙に何か間違っている訳で。

全体の創作数自体は増えたんだから、もう少し満遍なくジャンルを振り分けてもいいんじゃないかな…。



以上、二日間に渡ってお送りした

光野の魂の叫びでした(そうだったのか!)


忘れてませんよ?


とってつけたようにクリスマス絵を置いときます。



12月23日(木)


パイプくわえると探偵らしいような気がする


さて、たまには推理物の話でも。



皆さんは「トリック」という言葉をご存知でしょうか?

大抵は手品のタネの事を思いつく人が多いと思うのですが、それと同時に、推理物における謎を作り出す為の仕掛けの事もまた「トリック」という風に呼ばれたりします。

要は、手品であれ何であれ、人を騙す為の仕掛けの事なのですね。

そして、推理物におけるトリックはその内容によって幾つかの種類があって、大まかに分けて「物理トリック」「心理トリック」「叙述トリック」の三つの種類が存在します。

●物理トリック

読んで字の如く、物理的に仕掛けを施して他人の目を欺くトリック。

自動的にナイフを飛ばしたりする仕掛けや、物理法則を利用したような物までその内容は多彩。


●心理トリック

読んで字の如く、心理的に盲点を突いて他人の目を欺くトリック。

そんな事を言ったらトリックは全て心理的盲点を付いてるような気がするが、具体的に言うと物理的な仕掛けが無くて、ちょっとした嘘や、心理誘導などで相手の目を誤魔化すトリックの事。


●叙述トリック

読んで字の如く、斜めに物事を述べて「読者」の目を欺くトリック。

この解説では訳が分からないのでもっと分かりやすく言うと、物語の内容自体に仕掛けを施して、作品を見ている読者を騙すトリック。

具体例を示すと、

「花子さんは実は空を飛べるんだよ」

「そんなの当たり前じゃん!」

みたいな。

読者的には空を飛べる人が居るんだなという認識になりつつも、実は花子さんはカナリアだったという風なオチになる。

三種類のトリックの中では歴史が浅く、比較的開拓出来る部分も多いので、最近の推理小説ではほぼ主流となっている。




とまあこんな所で、推理物におけるトリックの種類については理解して貰えたでしょうか?


さて、そんな中で光野が最も好きなトリックといったら何と言っても物理トリックな訳ですよ。

やっぱり推理物といったら大掛かりな仕掛けがドカーンの、意外な展開がズババーンの、探偵がビシーッで決まりですよ!

心理トリックも良いですが、物理トリックに比べるとやや地味目な印象が否めないと言いますか…。

叙述トリックは、読者である自分自身が騙される対象になっているので、光野的には、何ていうか…微妙?

まんじゅうが食べたいのに、気が付いたらチョコレートを食べさせられていたみたいな気分になります。

まあ、自分が推理物において偏食なのは重々承知の上なのですけど!


ちょっと長くなってきたので明日に続きます!(続くのか)



12月22日(水)

ニンテンドウDSの出荷数が百万台を突破したそうで、出荷しただけで全部売れている訳ではないですけどそれでも好調のようでとりあえずバンザイ!

ところで最近気付いたのですけど、DSのタッチパネルって、二画面というよりもボタン内容を自由に切り替える事の出来るコントローラーと考えるとゲームとしての可能性が物凄い広がるのではないかと思うのですけどどうか。

メイドインワリオに似た画面があった気もする


キーボードとか、画面に表示すればタッチパネルで一発入力できますしね〜。

そのうち携帯電話もそんな風になるんじゃないかとか予想してみると何だか凄い技術のような気がしてきた。



12月21日(火)

ええと、今日はなんだか冬至だそうです。

一年で一番日が短い日ですね。

冬至にはカボチャを食べると良いのだそうで、もし比較的近い行事のハロウィンが冬至と同じ日になったら、お菓子を食べるカボチャとカボチャを食べる人々とで凄い争いになりそうな気がしてそれはちょっと見てみたい。

何を言っているのか。


冬至の日にはゆず湯も良いのだそうで、これはカボチャ湯で無くてとても良かったと思います。



びっくり


なんか気付いたら四万HIT行ってました。

…いえ!別にカウンタとか全く気にしてなかった訳ではないのですが!

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バンザーイ(えらいちっこいバンザイだな)



12月20日(月)

年末が近付く程に仕事も忙しくなりますし


という訳で今年も残りあと十一日。

十一日という事は、一日十ページ生産が出来れば何と百十ページも描けますね!

今はとてもそんなペースで描けませんけど!

アッハッハ!

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光野水人です(いきなり素か)



という訳で金曜日に発売されていました金田一少年の事件簿「吸血鬼伝説殺人事件」。

ああ、思ったよりもきちんと「金田一少年」してますよ…!( ̄▽ ̄)

流石に往年程のパワーは無いものの、不可思議な状況に意外な理屈を結びつけて解決に至る過程は流石の一言。

成る程、だから吸血鬼なのか〜。

とりあえず一時の復活という事で今後の掲載があるかどうかも分からないのですけど、このレベルの物が続くなら光野的には正直また読みたいなと思ってしまいます。



12月19日(日)

何だか最近は、突然復活した金田一少年がコミックスになったり、突然兄がパン漫画に影響されてパンを作り始めたり(失敗した)、突然漫画作業に追われて(全然突然じゃない)現実逃避がしたくなったりとごく平凡な毎日を送っています。

光野水人です。

いつからこんな日常になったんだ。



最近は日記に毎日一枚絵を付けるようになって、逆に言うと絵が無いネタは書けないような状況になって、どうも内容が偏ってきているような気がするので今日は文字だけで日記を埋めます。

なんか久々です。

日記絵を描くのは流石にそろそろ慣れてきたというか飽きてきたというか、絵があれば文章は減ってもいいやみたいな感じで適当に続けてきた訳ですが(いい加減な)

それはそれで微妙に書けなくなってくる話とかもある訳で、実際のところどうなんでしょうね。文章が長い日記と、絵があって短い日記と。

どちらがより日記らしいかみたいな話なんですけど。

個人的には短くネタがまとまっていた方が、読んで理解するのに時間がかからなくて良いなーと思う訳ですが、日記を見に来るのにはえーとあれですか、ネタじゃなくて、HPの管理人自体がどんな人かなーと思って見にきたりする理由もあったりする訳ですか。

それで、日記を見に来た!

ネタばっかりでした!

あかんやん!

みたいな。

事もあるのかなーと。

思う。

訳です。

この文章の切り方だとどんどん長くなるな…。

まあ、日によってバラバラなものを書いているつもりなのでネタとか日常とか気にしなくても何も変わらないような気もするのですけど。

じゃあこれまでの話は何だ?

ムダか!

畜生!

だから長くなるんだって!


何だかそろそろオチがつかなくなってきたので今日はこの辺で。


でもオチのある人生っていうのも微妙にどうかと思いますが。



12月18日(土)

まだ一度も本物見たことない


一部の店でPSPの価格が定価より大分高く売られているそうで、何だかプラス一万五千円とかエラい事になってるみたいです。

何このスーパープレミアム価格。

生産が追いついていないせいで品薄状態になってるのが原因みたいなのですけど、多分同じような状況になっている筈のニンテンドウDSで同様のニュースを全く聞かないのは何故だろう…。

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光野は一応DS派ですので!Σ(T□T;)


何かこういう状況になってくると、どっちが悲惨なんだか訳が分かりません。



12月17日(金)

本日のコント♪

みかんの皮をりんごのように剥くタイプです


A「ああ、美味しい。みかんがおいしいなあ」

B「げっ、コイツ、みかんを皮ごと食ってるよ。信じられねー!」

C「えー、そうか?真のみかん好きは、皮ごと食べるものだと思うけど」

B「いや、白い薄皮じゃなくて、一番外側の皮ごと食べてるんだけど」

C「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

C「…まあ、オレンジなんかは皮ごとジャムにしたりする訳だし…」

A「緑色のへたと、生えてる葉っぱも食べます

C「アウトだ、それはアウトだ!



12月16日(木)

本日のコント♪

きつねよりはたぬきが好きです


親タヌキ「うーん、最近山の中に食べ物が少ないなあ」

子タヌキ「少ないよねえ」

親タヌキ「よし、こうなったら久しぶりに人間に化けて、あと葉っぱをお金に変えて、食べ物を騙し取ってくるか!

どろん!

親タヌキ「どうだ!」

子タヌキ「どうよ?っていうか、父ちゃん今時聖徳太子のお札はダメだよ!最近のお札は野口英世なんだぜ?」

親タヌキ「何ぃ!?

子タヌキ「あと、最近は着物じゃなくて、皮ジャンにジーパンでイケイケロックンロールなんだぜ?

親タヌキ「何と!!

子タヌキ「遅れてるなあ、父ちゃん。そんな事じゃ、時代のとれんどに着いていけないぜ?

親タヌキ「そ、そうか…」

子タヌキ「父ちゃんも、いんたーねっととかやってみると良いよ?

親タヌキ「最近のタヌキ界は進んでるんだな…」



12月15日(水)

たまにはのんびりと


という訳で「都島燈理」第八話「青い世界のロイヤル(その13)」更新しました〜。

多分、年内の更新はこれで最後。

来年からどうなるかは、今描いてる後半部分の進行次第です。



12月14日(火)

先日、棚の奥から発掘してきた手袋なのですが、古かったせいか指の部分の糸がほつれて分解し始めてきた訳ですよ。

これはイカン、三途の川でご臨終寸前だと思って、最近はもう一つあった手袋を付けて外出するようにしていたのですが。

どうしても手袋を買えという事か


そっちも糸がほつれて分解する。

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ああ、きっと昔と比べて手が成長したんだ!(そんな訳はない)



12月13日(月)

本日のコント♪

カラオケくらいでしかマイクを持ったことがない


A「それではインタビューを始めたいと思います。まず、好きなスポーツは何ですか?」

B「そうですねー、やっぱり野球ですね。特に味噌で煮付けたのが最高で

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A「え?野球ですよね?

B「野球ですよ?

A「ああ、そうですか…」

B「そうですよー」

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A「では、ちなみにサッカーはどうですか?」

B「あれは塩焼きがいいですよねー

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A「え?サッカーですよね?

B「サッカーですよ?



12月12日(日)

子供の頃「死」を理解した時には滅茶苦茶怖かったものですが


小中高生の意識調査で、「人は死ぬとどうなると思うか」の問いに二割の子供が「人が死んでも生き返る」と答えたそうで、ええと、あれですよ。

ドラクエじゃないんだから。

死んだらそれっきりですって。

とはいえアンケート自体にもツッコミどころが色々とあって、実際に「生き返る」と答えた子供が9.2%、「生き返ることもある」と答えた子供が12.7%で、両方合わせて二割という事らしいのですよね。

多分、後者は仮死状態の事を言ってるのだと思うのですが、おそらく光野もアンケートを受けたら「生き返ることもある」と答えると思います。

だって全然間違ってませんし。

大人にもアンケートに答えて貰って、結果を比較した方がより正確になるんじゃないかな…。



この手の、子供の学力低下というか意識低下みたいなのが最近よく言われている訳なのですけど、子供だけじゃなく大人も同様に低下してる筈ですよね。



12月11日(土)

来年の抱負どころではない


さて、年内に「都島燈理」第八話の作画を終わらせるべく、最近必死こいて漫画を描きまくっています。

光野水人です。

実際問題 終わるかどうかと言えば実に微妙な所なのですが、毎日ベスト記録を更新すれば、何とか年内には間に合うような気がしないでもない今日この頃。

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今年のクリスマスプレゼントはコピーロボットがいいなあと

半ば本気で思ってます。


そもそもプレゼント貰うような年じゃないような気もしますが。



12月10日(金)

サンタさんを良い男と表現すると何か間違ってますか


本日のコント♪

A「ねーねー、年末でサンタのバイトの手が足りないんだけど、誰か良い人を知らないかしら?」

B「ん?そうだなー、クリスマスじゃあ大抵手は空いてない気もするけど、友人を何人か当たってみるよ」

A「えっとねー、どうせなら、なるべく格好良くて金持ちな男性希望!

B「それ完全にお前の希望だろ…、まあいいや、なるべく希望に添えるよう頑張ってみるよ」

〜数日後〜

A「バイトの人見てきたけど全然格好良くない!ていうかオッサンじゃねえか騙したなこの野郎!

B「え?でもお金持ちだし、体型的にも格好良いサンタを演じられると思うけど」

A「格好良いサンタなんか演じられたってイミ無いんだよ!

B「何かお前、言ってる事ムチャクチャだ!



12月9日(木)

確かこんな風だったような


昨日の真夜中にTVで「アイデア対決!高専ロボコン2004」の地区大会をやっていたので漫画を描きながら少しばかり見ていたり。

対決する前に片方の学校がクローズアップされ、如何にロボットに工夫をしたか、如何にロボットに苦労をしたかが描かれる訳なのですが。

いざ対決してみると、どうもクローズアップされた側が確実に負けてるような気がしてならない今日この頃。

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ああ、そうなると勝ち残る学校の解説は決勝辺りとかで良い訳か…。



12月8日(水)

本日のコント♪

考えただけで寒くなってくる


先生「それでは今日の体育は予定通り寒中水泳を行う!全員、準備はいいか!?

B「無理です〜!寒いです!

C「プールに氷が浮いてます!死にます!

D「ホッカイロは水泳道具の内に入りますか!?先生!

先生「よし全員準備は良いようだな!では出席番号一番から…」

E「待ってください先生!まだ準備が整ってません!」

先生「むっ、何だ?一体」

E「まず、プールの中に卵を入れます!

先生「ふむ?」

E「続いて、牛乳とプリンミックスを入れると…

先生「ふむふむ?」

E「ホラ!寒さでいい感じに冷えて、プールが巨大プリンに早変わり!

A「おお!これは!

B「何ともぷるぷるとしていて美味しそうな!

C「ていうかこれじゃ寒中水泳はムリだね!やったあ!」

先生「うむむ、確かにこれでは泳げん…。分かった!それでは今日はこのプリンを食べた後、改めて水を張って水泳再開する物とする!全員死なないように!

全員「無理ですー!



12月7日(火)

さて、先日発売されたズッコケ三人組の最終巻を一目見ようと、本屋の児童書コーナーを回っていた訳ですが。

ファーブルとかベートーベンとか、ヘレンケラーといった人物図鑑が並んでいる棚の所に。

古めの本だったので多分昔からあったんでしょうけど


手塚治虫と藤子不二雄の名前を発見。

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アリなのか。



12月6日(月)

この手の番組で商品買う人が居るんだろうなあ


さて、最近TVをBGM代わりに割と夜遅くまで起きている事が多くて、深夜番組を見る機会が多くなっています。

まあ大抵は特に見るでもなく漫画の作業の方に没頭する訳ですが、どうしても気になってしまうのが外国製のTVショッピング。

化粧品やら運動器具やらを、如何に素晴らしいか、如何に優れているかをひたすら説明しまくる訳ですが、何でしょうあのインチキ臭さは。

「私はこれでこんなに美しくなりました!」「健康になりました!」を如何に説かれても、説明されればされる程ウソ臭さが増すのは何故だろう…。

ひょっとしたらあれも何らかの様式美なのかもしれませんが。



12月5日(日)

何か昨夜は台風以上に物凄い雨風の上、暑かった。

本当に十二月ですか?今。



さて、今日家に帰ってきた時の話。

いや、誰だって夕食だと思うよこれは


「夕食は何かなー」と台所に行ってみると、机の上にチャーハンみたいなものが二皿用意されている訳ですよ。

何やら妹がゴソゴソとやっていたので「夕食はこれ?」と尋ねてみると、これは妹が作った物で、「友人と食すから絶対食べるな」などと思い切りクギをさされる訳です。

聞いてみると、どうやらこの上に卵を載せてオムライスを作るらしい。

まあ、それならそれで命がけで食べる程の物ではないな、と思ったので、夕食は後回しにしてとりあえず部屋に戻って着替える光野。

そうすると、何やら妹は友人を呼びに出掛けたようで、兄も夕食の時間だと台所に行ったようで。

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思えば、嫌な予感はしていた訳ですが。

で、光野も少し遅れて台所に行ってみますと。

妹の作ったチャーハンもどきを完全に食しきっていた兄。

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えー。

待てよ?待て待て。

何を食ってるのかな?この人は。

ていうか、どうして作りかけたままで居ないのかな?妹は。

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光野「…それ、食っちゃいけない物だったんだけど

兄「…え?

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兄「え?何?

光野「だから、妹が友人が食べる用に作った物だから、食べちゃいけなかったような気がしないでもないかなっ

兄「おお?

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しばらくの間悩んだ挙句、帰ってきた妹に説明を施した訳ですが。

何ていうか、

目が点に、

なってた。


二つあったので妹が食べない事で何とかなったみたいですが。



12月4日(土)

昨日スーパーに行った時の事なんですが。

ちょっと買いそうになった


ガンダムシード・デスティニーのカード作成ソフト・ラムネ入りなるものを発見。

ああ…、

ついにおまけつきお菓子もここまで来たか。

もうどっちが本体なのだろうかと。

ていうか、カード作成にプリンタが必要だって知らずに買っちゃう子供とか出そうな気がするなあ…。



いつの時代も、お菓子会社は罪作りな物ですな!



12月3日(金)

という訳で何とかトップ絵更新しました〜。

特にコメントは無し!

最近は一人用の鍋なんてのがあるんですね


本日のコント♪

A「冬といえば、鍋だ!闇鍋をしよう!」

B「え!でも、闇鍋って無差別に材料を持ち寄るから、ネタとしてはいいけど実際食べる時に困らない?

C「心配ご無用!通常の闇鍋は何を持ち寄ってもいいけど、今回のコレは、人によって持ってくるものが「ダシ」「肉類」「野菜類」と決まっているから、おかしな材料がかち合ってヒドい事になる確率は少ない筈!

D「うわあ、説明的なセリフだね!」

A「という訳で、オレはキムチ鍋のダシを持ってきたぜ!」

B「私は、豚肉のミンチを持ってきたわ!」

C「僕は、かぼちゃを刻んだのを持ってきたよ!」

D「そして鍋係のオレは、高級しゃぶしゃぶ鍋を持ってきたぜ!」

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A「…しゃぶしゃぶ鍋?

B「…キムチスープで?

C「…豚肉のミンチで?

D「…かぼちゃの千切りで?

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駄目じゃん。



12月2日(木)

別にタヌキのゲームを買った訳ではないですが


という訳でNintendoDSが発売されました〜!

さわるメイドインワリオ」「きみのためなら死ねる」も同時に購入。

とりあえずプレイしてみたのですが、画面が綺麗綺麗!音が良い良い!

ってゲームボーイアドバンスと比較しての話なんですけど!

でも、確実に携帯ゲーム機も進化しているなあといった感じの好スペック。

触って操作するタッチパネル部分については、付属のペンがあるのですがおそらく普通に手で触っても大丈夫なつくりになっているようで、ペンがついているのは画面にキズを付けない為の配慮、といったような感じ。

同様に、ストラップの先に、タッチパネルをキズつけない為に左手親指に装備する輪っかがついていたりもするのですが、これはいちいち付けてゲームをプレイする人はあんまりいないんじゃないだろうか。

ていうか標準でペンが二本付いてるって事は、うっかり無くすことを前提としたつくりと解釈して良いのだろうか…(予想よりも大分小さくて、無くしやすそうだったので)

今のところ、購入した二つのソフトからの感想としては「タッチパネルを使ったミニゲーム集」みたいな印象が強かったりするのですが、今後はいい感じでタッチパネル&通常操作を交えたソフトが発売されて行く事に期待したりしています。



12月1日(水)

記憶だけで描いたら泣きそうなくらい似なかったので見て描きました


児童向け小説の「ズッコケ三人組」シリーズが五十巻目で完結するそうで、小中学生の頃に愛読していた身としては「ああ、終わってしまうんだな」よりも「まだ続いていたのか!」みたいな。

いや、良いシリーズだったから何巻続いても良いんですけど!

当時は図書室に入り浸って「ズッコケ三人組」か、あるいは江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズか、といった感じでかなり影響を受けていたので、過去のいちファンとしては寂しくありつつも、やっぱり一つの作品としてはきちんと完結させるのが正しい在り方なのだろうな、と。

例え完結しても、まだまだ小中学生たちに読まれていく作品だろうと思いますしね。



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