●2025年6月●
6月15日(日)「十代は多感で繊細な時期でありますからして」

 本日のコント♪


A「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子!今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいます!

B「たたた大変ですナースの那須さん!陸上の練習中に転んで足を折ってしまった学生さんが、復帰が絶望的という事実を知って自暴自棄になっています!ここは一つ超能力で奇跡の治療を施して、お布施という名の高額の治療費を請求ハアハア!

A「ウッフフインチキ霊媒師みたいな感じの詐欺の片棒を、平気で担がせようとしないで下さいね黒井さん!そして確かに超能力なら難なく治せますし、もっと言えば超能力を注入して世界最速の足にだってしてやらぁ!


 こうして那須さんのフルパワーを注入された学生さんは明らかに本人の実力を超えた世界最速の足を手に入れ、病的に自問自答した挙句に引退してしまったというから、まあ、その…難しいよね!(待て)


6月14日(土)「壁を歩いたり天井を歩いたりはちょっと楽しそう」

 本日のコント♪


A「私は悪の組織から逃げ出してきた、改造人間・倍王寺ゲル子!なんやかんやあって組織は潰して、今はごく普通の女子高生やってます!

B「そして一緒に逃げてきて教師をやってる正義の科学者・平中ガクです!ゲル子ちゃんゲル子ちゃん、壁にくっついてるかたつむりが珍しいのは分かるけれど、君まで壁にくっついて歩こうとするのは、ちょっと、その…変な女子高生が過ぎるから…!」

A「先生せんせい!以前戦ったとある怪人も、こんな感じで粘液で壁にくっついて襲ってきました!ならばゲル子ちゃんも、壁の一つも自由に歩ける能力が欲しいです!!」

B「ウワーゲル子ちゃんがかたつむりを見て、妙な欲求を抱いてるぅ!?戦う改造人間としては必要な欲求かもしれないけど、今はただの女子高生だから、壁を歩く女子高生とか都市伝説にしかならないよ!?」


 こうして博士が苦労して開発した手汗がすっごいネバつく機能は、ゲル子ちゃんの体重を支える強度には至らなかったので、ただ手汗がすごいだけの女子高生になっちゃったよ!(すぐ元に戻して貰いました)


6月13日(金)「地球に行ったら終わりかと思ったらそんな事はなかった」

 という訳で、ガンダム ジークアクス」第十話を視聴〜!


 初代ガンダムの情報をほとんど知らない光野でも、今回かなりメチャクチャやってるのが分かるくらいに、メチャクチャやっちゃった回だったな!?Σ( ̄□ ̄;)

 そんな訳で、物語的には地球に行ったらそこで物語は完結するものかと思っていたらそんな事は無かったぜ!的な流れで、ええと、これはつまり…、内輪揉めとかそういうお話で宜しいので?(汗)

 キャラは知らなくても顔は見た事があるレベルの有名キャラが続々と出てきて、あれよあれよという内に、あれよあれよとメインキャラが大活躍する展開に突入して、ええと、これはあれだ…、最終的にはもうどうなってもいいや的に、各キャラが私的にやりたい事だけをやっちゃう流れのような気がする…!(汗)

 ていうか、やっぱりあのEDに繋がりそうな流れになって来たなあ…、意味深に渡されたアイテムは、多分両方とも一つの目標に向けられる形になるんじゃないかしら…(想像です)


 何はともあれ、映像的には凄いものが見られて大満足。

 下手をすると、次回が最終回だったりするのかしら…?( ̄ω ̄)


6月12日(木)「海外発祥かと思っていたら、日本発祥のゲームだコレ」

 本日のコント♪


A「ゲームセンターの花形のゲームといったら、もぐら叩き!日常では滅多な事では遭遇しない希少動物を、これまた戦闘では滅多に使用しないハンマーで、マニアックにも叩き殺す…だと…!?

B「いや、あくまでゲームだから叩き殺してる訳じゃなくない!?確かにモグラは見るどころか、モグラの穴でさえ相当レアな感じのする存在だけれど…!むしろ、このゲーム以外では日常で触れる事のない動物だけれど…!…本当に何で、叩くゲームに採用されたんだ…?

 という訳で、日常でよく見る飛んでる虫とかを叩くゲームを開発したら、それはそれで日常すぎてゲーム感が無くなってしまったとか何とか!(待て)


6月11日(水)「余程の大雨でない限り、海外では割と濡れて良いみたいな感じとは聞く」

 という訳で、どうやら9日には近畿地方の梅雨入りが発表されていて、めちゃくちゃにじめじめしているというか、ひたすらに蒸し暑ッ!Σ(T□T;)

 光野水人です。


 本日のコント♪


A「21世紀にもなって、何故人類は傘を持たなければならないのか…!もっと便利で、濡れなくなるような発明が出来ていて良い筈なのでは…!?」

B「そんな時には、発想の転換!『濡れたくない』じゃなくて、『濡れてもいい』と考えて、21世紀の発明をすれば良いじゃない!」

A「なるほど、それナイスアイデア!それじゃあ雨に濡れるごとに、貯金が一円ずつ増えていくとか、そういうのか…!?」

 こうして皆が望んで雨に濡れるようになった結果この世の中から傘は無くなり、完全に忘れられた頃に人類が新たに『傘』を発明したので、こうして人類の歴史は繰り返すのだなって(待て)


6月10日(火)「文字通りそのスピードについていけない感じなのだ」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!6月10日は時の記念日!という訳で、時間にちなんで新たな機能・加速装置なんて仕込んじゃいたいと思います!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かに物凄いスピードで加速して、まるで周りの時が止まったかのように見える加速装置はバトルロボット世代の憧れだけど、それはそれとしてアイドル稼業において加速する必要とか無くない!?

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!時間が加速して困る事など何もないといいますか、具体的にはサイン会とか加速装置を使えば10秒で終わってしまうので、物凄い時間短縮になりますよぅ!」


 こうして加速装置によって行われた10秒サイン会で、全てのファンはサインを貰えて握手を交わしたものの一瞬過ぎて全く記憶に残らず、顧客満足度が下がったというから加速装置は見事禁止に!(待て)


6月9日(月)「食べ物の写真とか自撮り写真とかがSNSには多い印象」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は評判の海賊映画を見て気分がいいので、土産物屋で海賊のコスプレセットなんて買って、自宅でコッソリ写真を撮ってSNSとかにアップしちゃうでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!キミは普段からニンジャのコスプレ写真を自撮りしてアップしているというのに、この上海賊衣装まで載せるとは、一体どんなハレンチ痴女だというのかね!?」

A「ヒィエ〜当然のように拙者の秘密アカウントを把握している筋金入りのネットストーカーが、訳の分からないイチャモンをつけにアパートのドアを叩きやがっているでござる!?ちなみに忍者衣装はただの昔の制服なので、コスプレとかでは断じてない!!


 こうしてアパートで押し問答していた二人があまりにうるさかったのでご近所さんに警察を呼ばれ、海賊衣装で取り調べを受けた事は拙者の人生の恥ずかしランキングの中でもかなりの上位!(待て)


6月8日(日)「蒸し蒸しする今の季節は本当に何とかなってほしい」

 本日のコント♪


A「ボクちゃんは、小さなガラス鉢にとらわれた哀れな金魚…!でもその実は、超能力で何でもできるスーパー金魚だったのだ!」

B「おーい、スーパー金魚ちゃん略してスパ金!!今は梅雨で蒸し暑くって仕方が無いのに、水中にいる金魚はとっても涼しそうで、湿度とか関係無いみたいな顔で泳いでいるのが何かムカつく!

A「うーん実際は常に湿度100%越えの状況で水中だって決して理想郷じゃないのに、想像力が欠如している小学生丸出しのムーブをどうもありがとうアキラくん!そしてそんなに水中が良いなら、近所のダムを決壊させて街を水の中に沈めてやらぁ!


 こうしてスパ金の超能力でダムは決壊…、するかと思いきや、現場スタッフが超優秀で事故を未然に防いでくれたというから、日頃からインフラ整備をしているスタッフの方々、お疲れ様です!!(スパ金はふて寝しました)(待て)


6月7日(土)「盗んだガンダムで飛び出すマチュ(待て)」

 という訳で、ガンダム ジークアクス」第九話を視聴〜!


 今回は前回の続きからのマチュの視点で、かなり色んな事件が起こっているのに、ものすごい勢いで事態がポンポンと解決している…!?Σ( ̄□ ̄;)

 メタな話をすれば、この速度での展開が自然に成立している、凄まじいまでの脚本技術と言えるのですが、裏を返すと事態があまりにもスムーズすぎて、引っ掛かりやドラマが極端に薄い感じがしないでもない( ̄ω ̄;)

 この辺りは、個人的には技と力のバランス感になるのかなあ…。

 何だかんだ情報量は凄まじかったので、一気にお話が進んだ感はありますね〜。


 海から上がったアレは、デザインだけはどこかで見た事がある気がするのですけど、そんなに重要な存在だったのか…。

 残り三話でキッチリと解決できそうな流れになって来たので、三人組での再会を楽しみにしつつ(するよね…?)、次回を待ちたいと思います( ̄ω ̄)


6月6日(金)「6のゾロ目の日なのですから」

 本日のコント♪


A「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子!今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいます!

B「たたた大変ですナースの那須さん!最近 近所でノラネコの行方不明が多いと思っていたら、特別病棟の患者さんが悪魔召喚の魔法陣だとか生贄だとか、あからさまに頭のおかしい事をやっているアワワワ

A「ウッフフ随分前から担当だった筈なのに、病室でそんな大掛かりな準備をしていたのを見逃すとか後で相応の覚悟をしておいて下さいね黒井さん!それはそれとして、特別病棟から何やら邪悪すぎる『気』が…!?


 こうして特別病棟に飛び込んでいった那須さんは、久々に本気の超能力でバトルして事を収めたというから、一体何が召喚されたのか怖くって聞けない黒井さんなのです!(待て)


6月5日(木)「秋が長すぎたので、冬は意外とコンパクトにまとまる気もしている」

 という訳で、アニメ「小市民シリーズ」では、とうとう最後の「冬」の事件が始まって、一番新しい話なので一番記憶に残っているのですけど、とりえず小鳩君は九割がた現状維持のままで話が進むよ(待て)

 光野水人です。


 …まあ、絵面が地味な作品の中でも、特に「どうやって映像表現したら間が持つのか」といった感じなのですけれども(汗)、ミステリー的には、はい、多分、この事件のクライマックスが一番ミステリーしていると思う( ̄ω ̄)

 展開を知った上で眺めていると、あちこちにあからさまな伏線が張られまくっているなあ…、あの場面は、あの表現で押し通すんだ…、力技すぎる…!(汗)

 何はともあれ、色んな意味で、にやにやとしながら楽しんでいます。


 ちなみに今日が発売日のニンテンドースイッチ2は、まだ全く当たっていません。

 畜生!Σ(T□T;)


6月4日(水)「むかしはそこそこの頻度でエンカウントしていた気がする」

 本日のコント♪


A「六月といったら梅雨の季節、そしてカタツムリの季節!…なのだけれど、自然破壊のツケか、はたまた地球温暖化の影響か、カタツムリの数は近年激減しているという…!」

B「ああ、まあ、確かに最近カタツムリを見かけるかっていうとあんまり見ないね…、でもヌメヌメして気持ち悪いだけだし、別に絶滅しても構わないのでは」

A「そうやって生物の絶滅を許容していると、その内に思いがけない所で自然のバランスが崩れて、大変な事になっちゃうんだからね!?これは、カタツムリを保護する為に動くべき時が来たのでは…!?」

 こうしてカタツムリを愛するA君が過激な行動で保護しまくった結果、カタツムリの天敵とかが激減してかえって自然破壊に加担したというから、自然バランスを崩しすぎるの、ダメ、絶対!(待て)


6月3日(火)「状況的にはめっちゃ蒸すと思うの」

 本日のコント♪


A「私は悪の組織から逃げ出してきた、改造人間・倍王寺ゲル子!なんやかんやあって組織は潰して、今はごく普通の女子高生やってます!

B「そして一緒に逃げてきて教師をやってる正義の科学者・平中ガクです!ゲル子ちゃんゲル子ちゃん、雨の日に外出している所悪いんだけど、改造人間パワー全開で体温を100℃以上にして、雨を蒸発させて濡れないようにするのは、控えめに言っても常識的じゃないと思うんだ…!」

A「先生せんせい!こんな日にカサを持ってくるのを忘れたのは先生なのですから、私は仕方なく自衛をしているだけですよ!つべこべいうなら、普通に傘持ってきてください、傘!

B「ウワー水蒸気で煙だらけになってる女子高生が、モクモクした感じで口答えしてるぅ!?コンビニでもあれば傘を買うんだけど、あいにく辺りは田んぼばかりの田舎道で、傘を買える所なんて無さすぎる…!


 こうして彼らは結局そのまま自宅に着き、後に雨の日に現れる水蒸気の怪異の噂が流れたとか何とか!(待て) 


6月2日(月)「初夏の静かな昼下がりのあれこれ」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は図書館で静かに本を読んで、写経なんてしちゃう休日の昼下がりのOLなのでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!わざわざ図書館に巻物を持ち込んで写経するなど、あからさまにニンジャ風だけど見様によってはオシャレじゃないかね!?つべこべ言わずに、私にもそのオシャレ体験をさせるべき!

A「ヒィエ〜どんな場所にもしゃしゃり出てくるお邪魔虫上司が、案の定図書館にまで現れやがったでござる!あ、でも騒がしくしているから、当然のように図書館員に注意されて…、連れていかれた…!?


 こうしてハットリくんは無事写経に専念し、今どきの図書館のセキュリティがアップしているのを実感できて良かったね!(待て)


6月1日(日)「今年も既に半分近くが経過してるって本当ですか(汗)」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その67)」(2188〜2196ページ)を更新致しました〜!

 光野水人です。

 今回も少しだけ分量多めに、物語の緊張感を抱えたまま「その67」は終了!


 次回は、六月の二十日頃に更新予定です。



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