●２０２１年４月●

4月30日（金）「ケーキを切り分けるにもＳＦが発動する時代（待て）」 　本日のコント♪ Ａ「春といえば、フルーツ盛り盛りのホールケーキ！という訳で、買ってきたケーキを平等に人数分に切り分けるぞーぅ！」 Ｂ「フフフ…、平等な切り方と言えば私にお任せあれ…！とりあえずこのチョコの板は、平等にこの私が一枚丸ごと頂いて」 Ａ「いきなり不平等が発動してるな！？…とはいえ、チョコ板は普通に人数分に切り分けるのが難しい…！平等に切れるように、出来ればチョコ板も丸いやつとかにしておいてくれると助かるのに！」 Ｄ「おおっと！それならば四次元出身のこの私めにお任せあれ！」 ＊ 　こうして四次元出身の彼が次元ナイフで多次元宇宙からケーキを切り分け、理屈は分からないけど人数分のホールケーキが揃ったのでとりあえず良し！（待て） 4月29日（木）「サイト巡りをするだけでも凄まじいストレス（汗）」 　最近、パソコンで使っている無線マウスの左クリックの感度がビックリするくらい悪くなって（汗）、ＰＣで何をするにもストレスが溜まってしょうがない状況になっていたので（￣ω￣;）新しいマウスを注文すると共に、古い有線マウスで一時的に場をしのぐ日々。 　光野水人です。 　調べてみた所、マウスの左クリックボタンがヘタれるのは割とよくある現象らしくて、そもそも使っていたマウスは、初めての無線マウスだったので入門用に超安いのを買っていたのだよなあ…。 　日常でよく使うものにこそ、きちんとお金をかけるのは本当に大事だなって思います（￣ω￣;） ●最初にお湯を注ぐのはNG？ 「紅茶を最高に美味しく作る方法」を大学教授が科学的に検証してみた 　イギリスのリーズ大学の教授が、美味しく紅茶を入れるには、お湯に茶葉を入れるのではなく ミルクに茶葉を入れた方がより風味が出るという研究結果を発表したのだそうで。 　硬水が多いヨーロッパでの研究結果なので、軟水が多めの日本ではどうなのかちょっと分からないのですけど、それ以前にミルクティーを入れる時って、茶葉を抽出できる量のミルクって入れるの…？（￣ω￣;）（光野は先に紅茶を入れてから、ミルクはせいぜい全体の１/５くらい入れる） 　色々と物議を醸しだしそうなニュースなものの、飲み物は入れる人の好みで入れるのが、多分一番平和なんじゃないかなと思います（汗） 4月28日（水）「今でも夢見に立ったりとかするのかしらね」 　本日のコント♪ Ａ「我の名はニンジンの神・カロチーナ…！そこな農家の男よ！そなたは雨にも負けず風にも負けず、我が眷属を増やしまくってくれて、とってもベリー感謝しておる！」 Ｂ「に、ニンジンの神様…だと…！？は、はい、それは非常にありがたいお言葉…！」 Ａ「それに引き換え、近所に出来たあのスーパー！あそこでは、我が眷属のみならず他の野菜を人間に菜身売買し、あまつさえバ、バラバラにしてから鍋で煮込んだり…！」 Ｂ「（え…、コレうちのニンジンをあのスーパーに卸してるの、全然気づいてないっぽい…？ていうか日本の神様は八百万居るというから、神通力があっても意外とアバウト…！？）」 ＊ 　こうして神様の神通力でニンジンがよく育つようになるも、いつ真実がバレるかと冷や冷やしている所の農家の人です（待て） 4月27日（火）「心が先か、身体が先か」 　本日のコント♪ Ａ「ボクちゃんは、小さなガラス鉢にとらわれた哀れな金魚…！でもその実は、超能力で何でもできるスーパー金魚だったのだ！」 Ｂ「おーい、スーパー金魚ちゃん略してスパ金！近所で飼い猫が脱走したとか聞いたんだけど、超能力金魚のキミなら別に食べられたりはしないよね！だから窓を開けっぱなしで、外に遊びに行ってきます！」 Ａ「ウッフッフ、小学生の危機管理能力なんてこんなもんだよねと思いつつ、今まさに窓から猫が入ってきてボクちゃんを食べようと狙っています！？ここは超能力の幽体離脱で乗り移って操って、遠くに行って貰うのが正解だよね！」 ＊ 　こうして首尾よく乗り移って猫を操ろうと試みるも、自分の体を見てあふれる食欲を抑えるのが何か凄い大変だったよ（待て） 4月26日（月）「クイズ番組って未だに安定してるなって」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回はＴＶのクイズ番組に、ゲスト出演しちゃいますよぅ！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！クイズ番組にアイドルの女の子が出演して、ちょっとしたボケや珍解答をするのは定番の流れではあるのだけど、それはそれとしてメカアイドルが一人で全問正解したりするのは番組的にちょっとアワワワ」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！確かに知識問題のみならメカ子ちゃんが圧勝するに決まってますけど、なぞなぞとか頭の柔らかさの要る問題な流石に苦手と言いますか、具体的には『上は大水、下は大火事』とか言われたら、答えは雨が降っている中の森林火災に決まっている」 Ｂ「ああ…、何か思ったよりだいぶ公平な勝負にはなりそうだね…、うん…」 4月25日（日）「これがまだ四月だという事実に戦慄する」 　という訳で、近頃は昼夜の寒暖差があまりにもゴリッと激しすぎて（汗）、昼間は室内が３０℃を楽に超えるので夏装備で何とかやり過ごし、夜は２０℃前後と軽い冬並みの温度なので冬装備で何とかやり過ごすという…、これ夏が来たらどういう状態になるんでしょうね！（汗） 　光野水人です。 　４月からクーラーは流石にやりすぎなので控えるものの、最近は本当に温度管理が難しくって普通に困るの（￣ω￣;） ●動画・プリコネR ドローンショー 　「プリンセスコネクトRe:Dive」の、中国版 開始一周年を記念したドローンショーの紹介動画。 　１５００機の光るドローンを使って、空中に絵や文字を浮かび上がらせるイベントなのですけれども、物量が圧倒的に凄いなこれ！？Σ（￣□￣;） 　空中に土台の無い電光掲示板を作ったといった感じで、文字通り自由に光を動かせるというのは、なかなかに面白い発想だなあ…。。 4月24日（土）「やたらと完成度とバランスの高い二編」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第九十七回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｑ．Ｅ．Ｄ．ｉｆｆ　―証明終了―」第十一巻なのであります！ ●「信頼できない語り手」 　とある罪で刑務所に入れられたギャングの部下が、自分を陥れた燈馬君に復讐する為に日本を訪れた！だが、その男は根っからの正直者で…？ 　正直者の男を主人公に仕立てた、若干サスペンス仕立ての本格ミステリー。正統派の本格トリックをきちんと入れつつ、数奇な運命を辿る男のサスペンスな物語が、実に良い味を出していますね。 　なかなかに不思議なバランスで成り立った、実に「ＱＥＤ」らしい中編です。 ●「溺れる鳥」 　ＡＩ裁判官の導入された西暦２０２Ｘ年の未来、とある殺人事件の上訴審の弁護に、水原さんが関わる事になって…？ 　ＱＥＤでたまにある、単発のＳＦミステリー。ＡＩの論理性の正しさとその弱点をテーマに、実に綺麗な本格の物語に仕上げているなあ（￣ω￣） 　ＳＦとしても本格としても、非常に完成度の高い一編です。 4月23日（金）「今どきは やたらと高スペックが流行なのかもしれない」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前はスーパー刀鍛冶！王様にメッチャクチャに強い剣を作ってほしいと頼まれたので、それはもう、もんの凄くメッチャクチャのハッチャメチャに強い剣を作って参りましたー！」 Ｂ「ほほぅ…、それは凄い自信じゃのぅ…！ではもしその剣がそんなに凄くなかったら…、そなたの首をはねる！」 Ａ「！？…、い、いやっ…！そこまで言われてしまうと、いささか自信が無くなってしまいますが…！…強いといっても、剣を鞘から抜くだけで、力の波動で大陸が丸々無くなる程度ですし…、剣をもし振ろうものなら、地球が真っ二つになって世界が崩壊する程度ですし…！」 ＊ 　こうして剣のスペックを詳細に語った結果、刀鍛冶は見事斬首から逃れ 作った剣はお城の宝物庫に永久封印（待て） 4月22日（木）「実際、ロボとか作ると 人の高性能さに気づくとかある」 　本日のコント♪ Ａ「ボクちゃんは、小さなガラス鉢にとらわれた哀れな金魚…！でもその実は、超能力で何でもできるスーパー金魚だったのだ！」 Ｂ「おーい、スーパー金魚ちゃん略してスパ金！晩ごはんの買い物を頼まれたんだけど、面倒臭いから飼い金魚のキミが超能力を使ってサッサと買ってくるべき！」 Ａ「ウッフッフッ、それは無理だね！何故ならボクちゃんの超能力は一度にひとつしか使えないので、まず自分を鉢ごと動かすのに念動力が必要だし、商品をカゴに入れるにはテレポート！お買い物時にはテレパシ―会話を同時に使わなくっちゃあならないんだ！…普通に買い物できる、人間ってスゴイな！？」 Ｂ「なんだかそういう風に言われたら、何だか自分が凄い高性能のような気がしてきた…、買い物行ってくる！」 4月21日（水）「春先でも出ている所には出店 出ているかしら」 　本日のコント♪ Ａ「ボクちゃんは、小さなガラス鉢にとらわれた哀れな金魚…！でもその実は、超能力で何でもできるスーパー金魚だったのだ！」 Ｂ「何…だと…？近くの金魚すくいですくってきただけの金魚から、思念派で考えが伝わってくる…だと…！？」 Ａ「フフフ…！近所の出店で泳いでいたのは、研究所の人間から一時的に姿を隠すため…！でもこうして逃げ切った今、普通の金魚としてご飯を食べて、一生を終えようと思います！」 Ｂ「え、じゃあ別にテレパシーでしゃべる以外はごく普通の金魚なのでは…？」 ＊ 　こうして小学生のアキラくんと、エスパー金魚の同居生活が始まったのだ！（待て） 4月20日（火）「ミラーサイトというか倉庫というか何かそんなの」 　という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と（その４１）」１３４６〜１３５０ページを更新＆ pixivに「都島燈理は推理する」の漫画置き場を新設致しました〜！ 　光野水人です。 　第十話については、相変わらずサスペンスまっしぐらな展開なのはさておき、前々からやるといって全然やってなかったピクシブの漫画置き場をようやく新設！ 　とはいっても、秋色メロンに既にある漫画の一部をピクシブにＵＰしただけなので、古参の人にとっては全く関係ないとは思うのですけど（汗）、まあこれで、ネットの片隅過ぎる当サイトの存在を、少しでも新規の方にアピール出来れば十分かなと思います（￣ω￣;） 　「都島燈理」の第一話〜九話 + 番外編「君を密室に刻んで」と、あと第十話の二日目（-white side-）までをぶっ込んでいるので、続きが気になる方は秋色メロンまで…、といった感じですね。 　正直、ピクシブの側までチョコチョコと更新するのは普通に手が回らないので（汗）、ほぼほぼ完全に動きのない、倉庫代わりといった扱いになると思います（￣ω￣;）（倉庫用にデータを入れるのも、時間を見て少しずつ作業していたくらいなので…）　 　ピクシブの方の扱いについては、大体そんな感じですね。 　次回の「都島燈理」第十話については、五月の頭頃に更新予定です。 4月19日（月）「タイムマシンってどれくらい未来なら出来てるのかしら」 　本日のコント♪ Ａ「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子！今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ！」 Ｂ「たたた大変ですナースの那須さん！突然病院の時空が割れて、３２世紀の未来からやってきた未来人がタイムマシンの故障で帰れなくなったとかわめいています！もはや考える事を放棄したいのでとりあえず那須さんに丸投げするアワワワ」 Ａ「ウッフフお望みとあらば、超能力で考える事が出来なくしてあげても構いませんよ黒井さん！でもそれはそれとして、未来人…？いくら超能力でも、そうホイホイと時間移動は出来ないので普通に困る…！」 ＊ 　そんな訳で、超能力で時間をフリーズする事によって未来人を未来に返す計画を立て、とりあえず生きている間はずっと冬眠カプセルの番をする事になった黒井さんだ（待て） 4月18日（日）「バランスとテクニックの調和した二編」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第九十六回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｑ．Ｅ．Ｄ．ｉｆｆ　―証明終了―」第十巻なのであります！ ●「アウトローズ」 　豪華客船で開催される、アウトローショーに参加する事になった燈馬君たち。金庫を開ける為の６つの鍵を奪い合う、知恵比べが今、始まる…！ 　いわゆる騙し合いタイプのミステリー。得意分野を持つアウトローたちに、しっかり推理で対抗していく燈馬君が、実に主人公だなあ…（￣ω￣） 　物語の最後までの流れを含め、作者の持ち味を存分に発揮したドキドキのサスペンス・ミステリーです。 ●「ダイイングメッセージ」 　南の島のホテル跡から、白骨死体が見つかった！その影響で、島民の願っていたホテルの解体計画が中止になってしまって…？ 　リゾートホテルで過去に起きた事件を探る、サスペンスミステリー。様々な思惑が交差しつつ、丁度良いバランスで意外な真相に行き着くのは流石の一言。 　トリックや解決までの流れも含め、作者の熟練の技を存分に生かしたテクニカルな中編です。　 4月17日（土）「うどんのモチモチ感を生かした新形状はアリだと思うの」 　という訳で、最近はちょっと身近での不幸が続いてテンション沈み気味ではあるのですけど、季節の変わり目でもあるので少しずつ気持ちを切り替えていかないといけませんね…。 　光野水人です。 　あと相変わらず春なのに暑い日は超暑くって（汗）、服装は春用と冬用の二種を取り揃えておかないといけない日々！ ●開発期間はおよそ3年　ソースの絡みやすさにこだわった新形状パスタが発明される 　アメリカで三年かけて開発された、ソースの絡みやすさにこだわった新形状のパスタ「CASCATELLI BY SPORKFUL」の紹介記事。 　パスタもだいぶ歴史の古い食べ物だとは思うのですけど、未だにこうやって新しい形状のものが開発される その熱意が凄いなあ（￣ω￣） 　日本でいうと、うどんとかそばを新開発するみたいなものですかね…、パスタの形状をしたうどんとかそばとか、あってもおかしくないと思うのですけど意外と無いというか大分マイナーで、何かきっかけがあればブレイクしたりしないかしら…。 4月16日（金）「どこかのＳＦには普通にありそうな展開だなあ」 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、タイムスリップちょんまげ武士！突然時空の狭間に飲まれ、辿り着いたのは２１世紀の世界…だと…！？」 Ｂ「うわぁメチャクチャ古臭そうな格好をしたオジさんが、物珍しそうに辺りをキョロキョロと見回しているよぅ！これはスマホとかを見せたら仰天腰を抜かす展開なのでは…！？」 Ａ「アーッ！こ、こんな四角い箱の中で、小さな人間が踊り狂っている！？これが…、２１世紀のゆぅちゅうぶとかいうやつ…なのか…！？古臭すぎてビックリした！」 Ｂ「！？」 Ａ「拙者はちょんまげスタイルが再流行している３０世紀からやってきた超未来人！こんな２Ｄ映像を見る為だけに、わざわざ板切れを携帯しなければならないとは…、あ、哀れすぎるなり２１世紀人…！」 Ｂ「未来の文明に驚く野蛮人かと思いきや、思い切り２１世紀の低文明人と思われている！？」 4月15日（木）「無礼講にも限度はあるのかもしれない」 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、元ニンジャなＯＬのハットリ順子！今回は新入社員の歓迎会で、一社員につき一つの隠し芸を披露しろとかいう仕事の筈が無い業務命令が飛んできたので、毎年恒例の分身の術でお茶を濁してやるでござる！」 Ｂ「コラーッ、ハットリくん！記念すべき新入社員歓迎会に、既に我が社では使い古された隠し芸を披露するとは何事かね！？そもそも一社員につき一つの隠し芸なのだから、十人に増えたキミは十個分の隠し芸を披露するべき！」 Ａ「ヒィエ〜相変わらずムチャな理屈で、因縁をつけてきやがるムチャ振り上司なのでござる！？十人の分身で十個の隠し芸が必要というなら、その十人分の隠し芸で上司を分身させてやるでござる！」 ＊ 　こうして十人に増えたハットリくんと百人に増えた酔っ払い上司が隠し芸合戦を繰り広げた結果、どちらも会社をクビにならなかったのは社長の恩情と言う他は無い（待て） 4月14日（水）「何だかんだ運動器具として本当優秀」 　という訳で、春になってそこそこ暖かい日もクソ暑い日も冬のように寒い日も色とりどりのバラエティに富みまくっていて（汗）、相変わらず気候が安定しないですね…、本当…（￣ω￣;） 　光野水人です。 　今期もアニメを幾つか見ているのですけど、「Vivy -Fluorite Eye's Song-」というＳＦアニメがジェットコースターな密度で丁度良い感じですね。 ●『リングフィット アドベンチャー』専用マットが発売決定。高いクッション性と表面の特殊加工で体の負担を軽減し、トレーニングをサポート 　リングフィットの発売から一年半くらい経っているのに、未だに品薄＆新規の関連アイテムが発売される…だと…！？Σ（￣□￣;） 　まあ光野も未だにリングフィットのリングだけは延々と使っている訳ですけれども（待て）、本当に息の長いゲームだなあ…、時世に合っているというのもあるのでしょうけど…。 4月13日（火）「傘地蔵って現代だとどれくらい知名度があるんですかね」 　本日のコント♪ Ａ「その昔、傘をかぶせてくれた老人の家に、お地蔵さまが恩返しに豪華なお土産をお返ししてくれた逸話があるという…！経済の原則的に考えて、笠のお礼としてはあまりにバランスが取れていない！これは…何か秘密がある…！」 Ｂ「いやいや、ただの昔話でチョイと深読みしすぎじゃないですか？お地蔵さまは無機物である自分たちにまで傘を与えてくれたのが純粋に嬉しかったのであり、すなわち物質的な価値ではなく、無機物を確かな神仏として捉えていたその精神性の価値を重んじたのではないかと」 Ａ「何…だと…！？いや、確かにそれは普通に有り得る話…！世界中の誰だろうとも、突然神様として崇められて、お供えでもされようものならそれは涙チョチョ切れんばかりに嬉しくなるに違いない！そしてこれは…ビジネスチャーンス！」 ＊ 　こうして道行く人々を無理矢理神様として崇めるネットサービスを始めた結果 凄い勢いで儲かったものの、その内 街のあちらこちらに神様が発生しまくってすなわち八百万の神！（待て） 4月12日（月）「テクニカルかつロジカルな雰囲気たっぷりの二編」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第九十五回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｑ．Ｅ．Ｄ．ｉｆｆ　―証明終了―」第九巻なのであります！ ●「陰火」 　かつて殺人事件の起きた廃屋で、心霊番組の撮影中に謎の事故が？中止となった番組放送の為、事件解決に乗り出した水原さんは…？ 　ちょっとオカルト風味のミステリーらしい本格ミステリー。「陰火」をテーマにしつつ、現実的な事件を描いた上できちんと物語に昇華させているなあ（￣ω￣） 　シンプルなトリックにオカルトらしいおどろおどろしい風味を足した、実にバランスの良い中編です。 ●「美しい絵」 　イギリスのロンドン郊外で、借金の回収に来たマフィアのボスが殺された！定年間際の刑事が、その金を借りていた貴族の屋敷へ捜査に向かうのだが…？ 　実に海外風味たっぷりの、古式ゆかしい本格ミステリー。各人のアリバイを検証し、論理的に詰めていくのは実に良いマニアックさ加減だなあ。 　トリックの組み合わせで緻密に物語を構成した、実にエレガントな本格ミステリーです。 4月11日（日）「時々確認しないと思いのほか減っているとかよくある」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回は『春眠暁を覚えず』の言葉通り、春になってとっても眠たい日が多くなってしまった所のメカ子ちゃんなのです！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！確かに春の陽気で人間が眠くなってしまうのは自然の摂理なんだけれども、それはそれとして単なる機械人形のメカ子ちゃんにその理屈が通用する筈もないアワワワ」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！メカ子ちゃんにだって眠いとか頭が重いの概念くらいはあるといいますか、具体的には最近頭脳のハードディスクの容量が一杯すぎて、処理がとっても重く…、なって…、頭も随分と眠く…、なって…、グゥ…！」 Ｂ「それ春の陽気とか関係なく、単にＨＤＤ整理をサボっているだけじゃないの！？」 4月10日（土）「サスペンス的展開 真っ最中 月間かもしれない」 　という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と（その４１）」１３４１〜１３４５ページを更新致しました〜！ 　光野水人です。 　そんな訳で、シリアスにならざるを得ない展開になってきた所で、以下、次回！ 　 　次回は、四月の二十日頃に更新予定です。 ●「映画を早送りで観る人たち」の出現が示す、恐ろしい未来 　ネットでの映画やドラマ鑑賞が普及する中、時間短縮の為に倍速で動画を見る層が増えているのだそうで。 　今の世の中、娯楽が多すぎるとか時間が足りないとか 色々と理由はあると思うのですけど、倍速で見たら物語の「間」とか細かい芝居とか、色々と抜け落ちてしまうのでは…？（汗） 　光野的には、無理矢理時間を圧縮して娯楽を楽しむのは本末転倒なのではないかと思うのですけど、その一方で、例えば漫画とか小説については、流し見する人も居ればじっくり読む人もこれは昔から存在するので、消費の仕方は人それぞれなのもまた事実。 　新しい消費の仕方からは新しい文化が生まれる可能性もあるので、そういう意味では色んな消費の仕方があって良いかなと思います（￣ω￣） 4月9日（金）「実際、一から十まできちんと洗濯しようと思ったらなかなかの手間」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回はアイドルも家事くらい出来なきゃという事で、初めてのお洗濯にチャレンジしてみたいと思います！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！確かに炊事洗濯掃除が出来るのはそれはそれで良い事だと思うのだけど、洗濯の初チャレンジで僕の持ってる一番高いスーツを使うのは止めてほしいアワワワ」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！別にメカ子ちゃんが洗濯に失敗してスーツがビリビリに破けるだなんてそんなベタな展開にはしないといいますか、むしろ全自動洗濯機並みの精密さでピカピカのピカ子さんにしちゃいますよぅ！」 ＊ 　こうしてメカ子ちゃんが全力で洗濯物に挑んだ結果スーツは新品同様に綺麗になったのだけれど、それはそれとして電気代が〇十万円かかったので以後事務所での洗濯は禁止に（待て） 4月8日（木）「思い込みは意外と縛りになり得るので」 　本日のコント♪ Ａ「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子！今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ！」 Ｂ「たたた大変ですナースの那須さん！謎のＳＦ的生物が乗り移って体を操られているという患者さんが、国家的裏組織の方からウチの病院に回されてきています！これはどう考えても超能力ナースがウチの病院に居るのが原因アワワワ」 Ａ「ウッフフあまりに中二病的設定の患者さんが来たからといって、さりげに私の存在をディスらないで下さいね黒井さん！でもそれはそれとして…、流石に全力の超能力でもって、治療しない訳には行かないでしょうね…！」 ＊ 　こうして意気揚々と那須さんが病室に乗り込んだ所、実は医者に乗り移っていた宇宙パトロールの人が既にＳＦ的生物を退治していたというから、不思議な存在がこの世で自分だけだなどと思ってはいけない！（待て） 4月7日（水）「証明するのが なかなかに難しいとは思うの」 　という訳で、「ジョジョの奇妙な冒険　第六部　ストーンオーシャン」のアニメ化が決定しまして、そうか…、やるのか…！ 　シリーズ的にはある意味ここで一区切りなので、やる可能性は高いと思ってましたが、終盤の幾つかのシーンについてアニメで見るのが楽しみだなあ（￣ω￣） 　とりあえずジョジョのいちファンとして、アニメ放映を楽しみに待ちたいと思います。 ＊ 　本日のコント♪ Ａ「私の名前はハイパー錬金術師のレンキン・次郎！ 世の錬金術師は不老不死になる賢者の石の練成を悲願としているが、…だがちょっと待ってほしい！それは本当にそんなに凄い事なのか！？」 Ｂ「錬金術師の何百年もの歴史に、たかだか二十代のお師匠様が もの申しちゃった！？」 Ａ「良いか、我が弟子 ナンシー丸よ…！そもそも賢者の石で不老不死になったとして、それはどこまでの範囲での不老不死なのか？この地球が滅亡して、何なら宇宙が滅亡してもその人物は生きたままでいられるのか…！？」 Ｂ「あー…、まあ、それは確かに…！でもイメージ的な不老不死だと、流石に地球が消滅したらその辺りで運命を共にしそうな気もしますが」 Ａ「確かに、その洞察も説得力はある…、が…！そもそも不老不死の人間が不老不死であると見届けるには、その人間もまた不老不死でなければならない…！もっと具体的に言うと、我々有限の人類では、不老不死とか名乗る人間が居ても、それが真実かどうか最後まで見届けようが無い！」 Ｂ「な、成る程…！すなわちそれが証明しきれない性質であるなら、実質存在しないと言っても過言ではない…！？」 ＊ 　こうして様々な議論を重ねた結果、彼らの今日の練成は晩御飯のサンマの丸焼きだけだったよ！（待て） 4月6日（火）「視点の違いによる真実の差がすなわちミステリー」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第九十四回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｑ．Ｅ．Ｄ．ｉｆｆ　―証明終了―」第八巻なのであります！ ●「海辺の目撃者」 　瀬戸内海のとある島で、借金取りが殺害される事件が起きた！犯人と疑われている女性を救う為、町に住む高校生が奔走するが…？ 　物語の登場人物視点で進む、一人称の本格ミステリー。漫画での一人称はなかなかに手間が掛かると思うのですけど（汗）流石の筆力で描いているなあ（￣ω￣） 　一人称ならではのアイデアを盛り込みつつ、ミステリーとして手堅くまとまった良い中編です。 ●「白いカラス」 　とある遺産相続の立会人をする事になった燈馬くんたち。だが、その遺産は誰が思うよりも少ないもので…？ 　計略というか、とある思惑をもって立ち回るタイプのミステリー。実にミステリーらしい捻り具合で、しかしそれが自然な流れになっているのが上手いですね。 　 　「白いカラス」をテーマに、物語とキャラの立ち位置を上手くまとめた良いミステリーです（￣ω￣） 4月5日（月）「春からいきなり夏になった感じなんですが」 　という訳で、四月に入ってからというもの気温の上昇が著しいといいますか、具体的には昼間の室温が軽く３０℃を超えてしまって（汗）、え…？何、もう今年は夏がやって来ているの…？（￣ω￣;） 　まだ普通に冬もの冬布団で過ごしている状態ですので、果たしてどういう格好で過ごすのが最適かという難問に直面している（待て） 　春から部屋が暑すぎて、めまいを感じる羽目になるとは思わなかったよ…（遠い目） ●コクヨが正確な1mmを測れる「本当の定規」全国発売　メモリの境界を“面と面の間”で計測 　定規の「目盛り線の厚み」が正確な計測の邪魔をしているという事で、面と面との境界を目盛りにする事で正確な計測を可能にした「本当の定規」の紹介記事。 　確かに言われてみればこれは目から鱗といいますか、マンガで定規を使う時の、わずかな違いが気になってしまうのはこれはマンガ描きあるあるだろうなあ…（￣ω￣） 　いや、これは良いものだと思います。 4月4日（日）「発明家キャラって設定的には古いのかなと思う」 　本日のコント♪ Ａ「私は超・発明家である所のおじいちゃんの孫娘の、安藤アン子！今日も元気に遊びに来たら、研究所が大爆発を起こしちゃってるんですけど！？」 Ｂ「おお…、おおお！？とうとう完成したぞ…、我が悲願・完全なる人型アンドロイドお手伝いさんが…出来たのだ！」 Ａ「何…だと…！？もうもうと白煙の中から現れたおじいちゃんが、孫娘の私の方を見てアンドロイドだの何だのつぶやいている…だと…！？確かに最近、ちょっとボケ気味だったけど！？」 Ｂ「さあ、我がアンドロイド一号よ！早速、実験の副産物で吹き飛んでしまった我が研究所を、トンテンカンテンとＤＩＹで、元の通りに戻すのジャ！」 Ａ「ロボだとカン違いした孫娘に、かなりのムチャ振りを要求している！？」 ＊ 　そんな訳でおじいちゃんの為に、一ヶ月かけてアンドロイドばりのＤＩＹを決行した結果 孫娘は筋肉痛でしばらくうめく事になったよ（待て） 4月3日（土）「石橋は叩いて渡るくらいが良いのかもしれない」 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、元ニンジャなＯＬのハットリ順子！今回は いざという時の非常時に備えて、会社で防災訓練を行うという 大事ではあるけどちょっと間延びする感じの時間なのでござる！」 Ｂ「コラーッ、ハットリくん！私が防災ヘルメットに防災ずきん、ハラマキに突撃用の竹ヤリまでもって備えているというのに、地震想定中に机の下に隠れるだけで訓練になると思っているのかね！？」 Ａ「ヒィエ〜あからさまに戦時中か何かとカン違いしている重装備の上司が、防災訓練内容を超えた訓練を要求してきやがるでござる！ていうか重装備はさておいても、むしろ机の下に隠れてないのは上司の方なのでござる！」 ＊ 　その時偶然にも地震が起き、上司が戸棚に潰されても死ななかったのは確かに重装備のお陰でござった！（病院には運ばれました）（待て） 4月2日（金）「楽しいアイデアのサイトも多いんだけど大体胸焼けする（待て）」 　という訳で、４月１日のエイプリルフールでさまざまなサイトが嘘情報を出しまくっていて（汗）、うん…、年に一度のお祭り的日なのは分かるんだけど、普通に情報収集しにくくなってて滅茶苦茶困る…！Σ（Ｔ□Ｔ;） 　光野水人です。 　とりあえず一日待てば通常状態に戻る訳ですけれども、毎年嘘情報の波に押しつぶされがちですので（￣ω￣;）、何かエイプリル情報だけ避けられるフィルタとか、誰か開発してくれないかしら…（遠い目） ●「魚のしょうゆ差しを飼う」――まさかの珍発想！　100均アイテムで作った斬新なアクアリウムがかわいい 　魚の醤油さしを金魚に見立ててて作った、アクアリウムの紹介記事。 　金魚型の醤油さしは日本ではポピュラーですけど、それをアクアリウムに使う発想は凄いなあ（￣ω￣）＊ 　こういった柔らかい発想のデザインは、非常に良いなと思います。 4月1日（木）「ミステリーで隠し通路に入ったら大体ひどい目に会う」 　という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と（その４１）」１３３６〜１３４０ページを更新致しました〜！ 　光野水人です。 　本格から一転して、サスペンス的な展開になってきた所で次回に続く！ 　 　次回は、四月の十日頃に更新予定です。 ●ガチャガチャは月に300シリーズ出ている〜渋谷ガチャガチャナイト開催 　日本ガチャガチャ協会の方に、現在のガチャガチャの世界がどうなっているのかを聞いてみたインタビュー記事。 　最近はずいぶんと色々なガチャガチャが出ているなーとは思っていたのですけど、毎月３００シリーズの発売にメーカーだけでも３０社とか、思った以上に滅茶苦茶に種類が出ているなコレ！？Σ（￣□￣;） 　逆に言えばそれだけ売れているという事ですけど、それにしても毎月３００とかどうやってアイデアを出しているんだろう…、それだけでも物凄いなあ…。

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