●2020年5月●
5月31日(日)「手裏剣とか刀は割と売ってますよね」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回はニンジャの里ならではのグッズをネットで通販して、少しでも給料の足しにするという貧乏OLなのでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!ニンジャならではの秘密グッズがあるというなら、一つ二つは上司にお中元で送る心遣いは、見せても良いんじゃあないのかね!?」

A「ヒィエ〜相変わらずムチャな突撃レポートをしてくる上司が、理不尽な要求をしてくるでござる!あとお中元に忍者グッズを送ってくる部下とかには、絶対にお近づきになりたくないでござる!」


 こうして忍者グッズの通販を試みた結果 海外注文がやたらと殺到しやがったので、英語の出来ないOLはたちまち店仕舞いしたのでござる!(待て)


5月30日(土)「アナログ文化はなるべく絶えないでほしいなって思う」

 本日のコント♪


A「オイラたちは人気のサーカス団!…なのだけれども、昨今の不景気のせいで全然客が入りゃしないぜ!?」

B「う〜ん…、最近はネットの面白動画とかが流行っているからねぇ。わざわざ現地に足を運んでまでして、サーカスを見ようというお客さんも少ないのでは」

A「いいや!現地でしか味わえないライブ感は、ネット動画なんかじゃあ決して理解できないね!見よこの皿回しの上にビンを乗せて、その上に更に象を乗せるサーカス芸!

B「ライブ感っていうか、普通に物凄いサーカス芸だな!?もしかしてこれなら、ライブ感の伝わらないネット動画でも人気が出るのでは!?」


 こうしてネットで象回しの動画を配信した結果、捏造されたCGを疑われ叩かれまくったので、ライブでしか分からない事実もあるよね、皆!(待て)


5月29日(金)「今年の夏は色んな意味で予測不能な気がする」

 という訳で五月も順調に終盤となって、既に部屋の暑さは真夏突入と同レベルに半端ないといいますか(汗)、これ七月八月になったら普通に暑さで死ぬんじゃないの…?( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


突如街に現れる大波 水槽の中に波を表現する映像アートがリアルすぎてすごい

 韓国のデザイン企業「d'strict」がYouTubeで公開した、メディアアート「WAVE」の紹介記事。

 巨大な広告ディスプレイを使用して、まるで水槽の中に波を閉じ込めたかのような表現をしているのだそうで、何というか発想が凄いな…!Σ( ̄□ ̄;)

 宇宙とか溶岩とか、他のものが閉じ込められたバージョンもあったら面白いですね。


5月28日(木)「あったら逆に希少価値が高いかもしれない」

 本日のコント♪


A「我は千年前にエジプトで生まれ、ミイラにされた古代の女王なのである!長い間干物女をやっていたけど、千年ぶりに恋がしたくなって現代社会に蘇ったのだ!」

B「…いや…、事情は知ってますけど、だからって俺の家に住み込むのはちょっと止めて貰えます…?ていうか、諸事情でちょっと引っ越さないといけないんで、どこか他の家に行って貰えます…?」

A「ふっふっ…、若くてピチピチのおなごギャルが、若い男の家に住む理由など言わせるな恥ずかしい!ていうか、ふむ、引っ越し?もしや我の為に立派な三角形の大邸宅を

B「日本国内にピラミッドの物件とか無いよ!?…そうじゃなくて!ちょっと借金で首が回らなくなって、いわゆる一つの夜逃げをしないと…ゴニョゴニョ…

A「ふむ…、愛しい男の為なら、我とてこの身を犠牲にするのもやぶさかではない!…内臓とかチョイと売れば、日本では楽に稼げるのであろ?」

B「ミイラの内臓は既に抜かれて、カノポスの壺に封印されてるんじゃないですかね…?


5月27日(水)「謎の組織が異世界転生で無双するのかもしれない」

 本日のコント♪


A「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子!今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ!

B「たたた大変ですナースの那須さん!体調不良で入院してきた女子高生の患者さんが、『これは呪いによる病気だから、病院では治せないの…放っておいて…』とか何とか、中二病全開のセリフを吐いて全然薬を飲もうとしやがりません!これは無理矢理薬を飲ませても許されますよね!?」

A「ウッフフ下手をすると警察沙汰になりかねない行動は慎んで下さいね黒井さん!呪いというのは正直よく分かりませんけど、超能力ナースも十分に中二病だからきっと大丈夫!


 こうして那須さんが患者の目の前で超能力を披露した結果、退院後も謎の組織とか異世界転生を夢見て患者さんがまとわりつくようになったというから思春期の扱いはデリケートだね!(待て)


5月26日(火)「普通はマネージャーとか間を挟むんじゃないかしら」

 という訳で、約一か月半続いた緊急自体的なアレが、東京を含めてようやく全面解除されまして、ホッと一息つきつつも、気を緩めたら元の木阿弥の可能性もあるので あまり極端には気を緩めないようにしたい所。

 光野水人です。


 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は事務所に届いたファンレターを一つ一つ読んでいくという、まさにアイドルにとっての至福タイムに突入ですよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かにファンから貰うファンレターが超嬉しいだろう事は想像に難くないんだけれど、場合によっては悪意ある人間からカミソリとか針が送られてくるケースもあるので注意が必要アワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!カミソリも針もメカ子ちゃんの鋼鉄の体には通用しないといいますか、あれ、この封筒は…中に砂鉄が入っている…だと…!?

B「メカ子ちゃんの鋼鉄の身体に、まるでヒゲや体毛のように砂鉄がくっつきまくっている!?


 こうして荷物に残されていたあらゆる証拠から犯人を特定したメカ子ちゃんが、その後どんな復讐をしたのかは恐ろしすぎて未だに語りたくないのです(マネージャー談)


5月25日(月)「こういうのは作り手ならではの楽しみだなって」

 という訳で、相変わらず「都島燈理」第十話の続きを黙々と描いている訳ですけれども、超長編とはいえ基本的に同じキャラばかりを描いていると、時には新キャラとかデザインして描きたくなってくるなあ…、奇抜な髪形の新キャラとか出してぇ…!(待て)

 光野水人です。

 とはいえ最初に作ったネームはほぼ崩さずにストーリーを進めていますので、あんまり変な事は出来ないのですけどね( ̄ω ̄;)


 キャラデザ欲には勝てなかったよ…(待て)


つなぎまくりたい プラグを電源タップに差し込んで遊べるカプセルトイ「配線の世界」

 エポック社から、コンセントを電源に差し込んで遊べるカプセルトイ「配線の世界」が登場しているのだそうで。

 …ミニチュアでタコ足配線を再現して遊べる時代が来るとは…Σ( ̄□ ̄;)

 出来ればコードの柔らかさと、コンセントの刺さり具合にこだわりを見せてほしい所ですがどうなんでしょうね(待て)


5月24日(日)「作品構成からたっぷりの余裕が伺えて良い」

 という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第五十三回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Q.E.D. 証明終了」第十七巻なのであります!


●「災厄の男の災厄」

 世界的ソフト会社の社長・アランブレードに南の島に招待された燈馬くんたち。だがそこで、百万ドルの入ったスーツケースが消える事件が起きて…?

 実にテクニカルというか、ガチガチの本格ミステリーを地で行く構成で、何ともマニアックな書き方をしているなあ( ̄ω ̄)

 超大金持ちにとっては、これは日常ミステリーという事で良いのかもしれませんね。


●「いぬほおずき」

 映画界の巨匠の引退作の撮影中に、誤って主演が小刀で刺される事故が起きた!果たして事件の背景にあるものとは…?

 ミステリーとしてのトリックは比較的小粒なんですけれども、これは完全に人間ドラマの方に比重を置いた作品になっていて、何というか…深いなあ…( ̄ω ̄)

 動機周りも勿論そうですが、一つ一つの会話のやりとりに重みがあって、サスペンス系のミステリー好きにはたまらないんじゃないかと思います。


5月23日(土)「脳に必要な栄養素ではあるらしいのだ」

 本日のコント♪


A「ふっふっふ…、青魚に含まれるDHAを取ると頭が良くなると聞いたので、毎日百キロの青魚を消費するべく頑張る日々!」

B「頭を良くする為の行動が頭の悪さ全開なのはさておいて、実際の所、DHAを取り始めてからの頭脳の働きはどんなものだい?」

A「フフッ…、聞いちゃう?それ聞いちゃう!?毎日百キロの青魚を計量するのに、重量計が一つだけではあまりに効率が悪いと思って、ばね計りを一万個ほど購入したのだ!フフ…これは天才じゃなかろか!?

B「これで知能が上がっている方なのか、あるいは下がっている方なのか、滅茶苦茶判別し辛いんだけど!?


5月22日(金)「干し物は味が深くなると美味しんぼで読んだ」

 本日のコント♪


A「我は千年前にエジプトで生まれ、ミイラにされた古代の女王なのである!長い間干物女をやっていたけど、千年ぶりに恋がしたくなって現代社会に蘇ったのだ!」

B「…いや…、事情は知ってますけど、だからって俺の家に住み込むのはちょっと止めて貰えます…?最近、近所で夜中に出歩くミイラの噂が絶えないんですけど…」

A「ふふん!若きおなごが、独身男性の家に住まう理由とか言わせるな恥ずかしい!ああ、そうそう、お世話になりっぱなしなのもちとアレなのでな、たまには手料理などを作ってみたぞ!」

B「えっ、それは普通にちょっと嬉しいかもしれない…、ちなみにメニューは?」

A「今宵の夕餉は、昆布とスルメの松前漬けに、ホタテを戻したお吸い物に、トドメは干しシイタケとフカヒレを使った炒め物じゃ!」

B「何か凄い乾物にメニューが偏ってない!?


5月21日(木)「エジプトの歴史ってめちゃんこ長いね」

 本日のコント♪


A「我は千年前にエジプトで生まれ、ミイラにされた古代の女王なのである!長い間干物女をやっていたけど、千年ぶりに恋がしたくなって現代社会に蘇ったのだ!」

B「…え、干物女っていうか、干物人間そのものじゃないの…?ていうか、なんでオレの周りにまとわりつくので…?」

A「ふっふっふー…、それを我に言わせるのか?一人暮らしの男の家に、こうやって高貴なる女が舞い込んだのだ。まさに妄想を具現化したかのような状況であろう?」

B「包帯グルグル巻きのクリーチャーの妄想をする程、人間として終わってないんだけど!?


5月20日(水)「相変わらず五月とは思えない気温でござる」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その36)」1161〜1167ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 …い、異世界転生…!(待て)


 次回は、六月の頭頃に更新予定です。


光を当てると鏡に写ったネックレスの色が変わる 不思議な「液晶ウィンドウ」が魔法のよう

 鏡の前に置いて光を当てると、実物の色と鏡の中の色が違って見える「液晶ウィンドウ」ネックレスの紹介記事。

 光の反射角度によって見える色が違う液晶を使っている為、このように見えるのだそうで、これはちょっと面白いなあ。

 同じものを見ているようでも 実は同じものが見えている訳では無いというのは、テーマ的にも興味深いですね。


5月19日(火)「言ってる間に今度は梅雨になりそうではある」

 という訳で、相変わらず初夏の日差しが続いている訳ですけれども( ̄ω ̄;)、とりあえず布団周りとか着るものとかを日によって変える必要は無くなってきて、適度に落ち着いてきたような気がしないでもない。

 光野水人です。


いろいろなパンを揚げパンにしてみる :: デイリーポータルZ

 色んなパンを油で揚げて、揚げパンにしてみましたよというチャレンジ記事。

 油で揚げている時点で凄いカロリーが高そうですけど(汗)、意外なパンが美味しかったり不味かったりして、料理に限らずこういったチャレンジは面白いですね〜。

 こういった細かなチャレンジの中から成功が生まれて、ジャンルのすそ野が広がっていくのだなと思います。


5月18日(月)「今回は静かなお話が多いですね」

 という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第五十二回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Q.E.D. 証明終了」第十六巻なのであります!


●「サクラサクラ」

 クラスの花見の場所取りに出かけた水原さんは、書類をどこかに失くしてしまった会社員たちの奇妙な話を聞く。果たして事件の真相は?

 いわゆる日常の謎のミステリーですね。謎自体は比較的小粒なんですけれども、テーマに沿って語られる主人公たちの物語が印象的。

 何とも、余韻を残す中編です。


●「死者の涙」

 山奥の友人の家に遊びに来た水原警部たちは、そこでとある女性の失踪事件に関わる事になってしまう。だが事件は急展開を迎えて…?

 時々見かける、〇〇を隠す系のミステリー。細かいロジックと知識系のトリックを組み合わせたコンパクトな内容なんですけど、こちらも事件よりはテーマの方が重要なのかも。

 シリーズで、他にこういう展開の話はあったかしら…?


5月17日(日)「晴れやかとか優雅とか、イメージでしかないのかもしれない」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回はちまたで編み物が流行っているので、OLの趣味らしくのんびりと編み物をしちゃうでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!私が毎日雑巾やら古着やらを縫いに縫いまくって苦労しているというのに、趣味でそんな事を始めるとは優雅な生活もあったものだね!?」

A「ヒィエ〜相変わらず頭のおかしい上司が、滅茶苦茶すぎるイチャモンを付けてきやがるでござる!趣味で始めたのは確かだけど、優雅とか何とかそういうのを言われる筋合いは無いでござる!」


 こうしてハットリくんが編みかけの鎖帷子(くさりかたびら)を見せつけた結果、晴れてそれは優雅ではないゴツい趣味に認定されたよ(待て)


5月16日(土)「あの手の熱量はどこから湧いてくるのかしら」

 本日のコント♪


A「ヒャッホウ!最近美少女アイドルの沼にハマってしまったので、あらゆるグッズを買ったりイベントに出たりして、全力で応援して行く所存也!」

B「う〜ん、趣味は自由にすればよいからあまり口出しはしないけれども、借金をするとか生活に困るレベルでお金をつぎ込んだりはしないようにね?」

A「いいや!むしろ生活が壊れても構わないレベルで応援して行くね!彼女は宇宙の彼方からやってきたキラキラ星のお姫様で、元の星に帰る為には大量の資金が必要なのだから!体重はみかん三個分で、語尾に「にょらる☆」を付けているのがとってもキュートなのだから!」

B「いやそれどう考えても嘘設定なんだけど!?


5月15日(金)「エスパーナースがつよつよ説」

 本日のコント♪


A「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子!今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ!

B「たたた大変ですナースの那須さん!この前入院した患者さんが実はヤの付く職業の組長さんで、病院周りにあからさまにヒットマンらしき人間が出没するようになっているというアワワワ

A「ウッフフ例え何者であろうとも、病院に入院している患者さんは等しく平等に扱って下さいね黒井さん!とはいえ病院周りが危険になるのは良くないので、超能力パワーで物理的にヒットマンを排除しちゃいます!」


 こうしてエスパーナースが敵勢力を壊滅させた結果、退院時に組員全員がナースに土下座していた光景が 僕は今でも目に焼き付いているのです(黒井さん談)


5月14日(木)「日によって春服と夏服を使い分ける日々」

 という訳で、五月の頭から室温が軽く30度を超えたり、しばらくしたらまた極端に涼しくなったりとを繰り返していて、普通に寒暖差がキツい今日この頃ですが皆さま如何お過ごしでしょうか( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 何かこのまま、春と初夏との境界線が無いまま、どこかで真夏に突入しそうなんだよなあ…(遠い目)


カエルとヘビの膠着状態のメカニズムを説明 −双方にとって後手に回って行動することが有利となる−

 京都大学の研究で、カエルとヘビがにらみ合って動かなくなる現象が、双方の適応的な意思決定によって成り立つのが明らかになったのだそうで。

 相手との距離によっては、互いに後手に回った方が有利になる状況が存在する結果、膠着状態に陥る事があるのだそうで、ある種ベタなシチュエーションにこうやって現実的な理屈が付けられるのは、なかなかに興味深いなあ( ̄ω ̄)

 3すくみとかにも、こんな風な理屈があったら面白いですね。


5月13日(水)「SFとかで割とありがちのアレ」

 本日のコント♪


A「グハハハ吾輩の名は変身宇宙人・バケール!あらゆる人間に変身できる我が能力で、世界の権力者たちに成り代わってゆくゆくは地球を支配してやるのだ!」

B「おいおい、なーに言ってんだィ源さんよゥ!高架下のダンボール生活が長引いちまって、いよいよ幻覚でも見え始めたのかィ?」

A「ククク…、真実を知らぬ愚かな地球原住民め…!今は最下層の人間に成り替わっているが、ゆくゆくは学校の先生とか社長とかに…!」


 こうして地球の常識を学ぶためにホームレス生活を続けた結果、食あたりを起こして悪質宇宙人はあっけなく亡くなり地球の平和は守られたのだ!(待て)


5月12日(火)「一見無難ながら色々と盛り込まれた一冊」

 という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第五十一回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Q.E.D. 証明終了」第十五巻なのであります!


●「ガラスの部屋」

 金持ちの真空管アンプのコレクターが、自室の中で殺された!容疑者は、直前に彼と会っていた何人かに絞られたのだが…?

 実にストレートというか、ガッチガチの犯人当ての本格ミステリー。容疑をそらすための仕掛けや意外な証拠、シンプルながらキレの良いトリックなど、何気にアイデアを盛り込んでいるのが好印象。

 平凡に見えつつも作者の個性が如実に出た、面白い中編だと思います。


●「デデキントの切断」

 燈馬くんのMIT時代の数学科の教授が日本にやって来た。彼は、かつて聞いた「デデキントの切断」という言葉の意味を問い質そうとするのだが…?

 本格というよりは、ほぼサスペンス寄りのミステリーですね。数学の世界というか、研究の世界ではリアリティのありそうな感情と想いを煮詰めて物語に仕立てた感じ。

 何とも複雑な後味の残る一編です。


5月11日(月)「運動不足の人には向いてると思う」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はお家の中でエクササイズ出来る運動ゲーム「リングフィットアドベンチャー」を、PRを兼ねてプレイして行きたいと思いますよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かに室内で運動が出来る最新ゲームは、使いようによってはとっても効果的だと思うんだけど、正直 鉄のカタマリのメカが使った所で体が鍛えられるとかの効果は得られないアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!ロボットの私が身体を鍛えたりする筈が無いっていうか、リングフィットのコントローラーには繊維強化プラスチックが使われているので、その耐久性を確かめる意味合いを兼ねて私のパワーを炸裂させるという訳です!」

B「どの結果が出てもどちらも不幸になりそうだから止めてくれない!?


5月10日(日)「一難去って何とやらのアレ」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その36)」1156〜1160ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 そんな訳で虚空館が危険時間帯に突入しつつ、物語は次回以降へと続きます。


 次回は、五月の二十日頃に更新予定です。


時間速く進むスカイツリー展望台 10億分の4秒、相対性理論実証

 東京スカイツリーの展望台の時間が、地上よりも一日に10億分の4秒速く進んでいる事を、超精密時計「光格子時計」で確かめたという論文が発表されたのだそうで。

 SFの世界では、重力が軽い方が時間が早く進むというのは割と一般知識なのですけれども、現実に観測されるとやはり色々と違うなあ( ̄ω ̄)

 10億分の4秒差のアリバイトリックとか、ミステリーで作るのは難しいですかね(待て)


5月9日(土)「ハンドメイド品の販売サイトとかあるのだなあ」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!近頃は、ハンドメイドの商品をネットで販売するのが流行っていると聞くので、流行に乗ってみる所の今どきのOLなのでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!ハンドメイドの手作り商品には一家言のある、上司の私を頼らないとは一体どういう了見かね!?何を隠そう、常日頃から家庭で内職はおろか、掃除洗濯家事全般…

A「ヒィエ〜カカア天下も良い所の恐妻家の上司が、聞いてもない裏事情を話しながら人のチャレンジに一枚噛んで来ようとしてくるでござる!そんなにやりたければ、勝手に独自で売りさばけば良いでござる!」


 こうしてハットリくんが必死に作った煙玉よりも、上司が精魂込めて作った手作りストラップの方が売り上げが良かったというから普通に凄い悔しいハットリくんだ(待て)


5月8日(金)「流石にこの時期にクーラーは躊躇する」

 という訳で、五月に入ってからの日々があまりにも暑すぎて(汗)あらゆる気力が削がれつつある昨今ですが皆さま如何お過ごしでしょうか( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 連日の室内温度30度超えは、下手をすると熱中症で倒れかねないレベルなんじゃないかしら…(遠い目)


見つめるほどに不思議なカライドサイクルは数学と芸術の交差点

 内と外を連続して裏返す事の出来る、リング状の構造物「カライドサイクル」の紹介記事。

 ひたすらに裏返し続けられるちょっと特殊な構造物なのですけれども、うん…、何がどうなってるのか全く理解出来ないなコレ!(汗)

 シンプルかつ理解の及ばない物体というのは、何というか非常に興味をそそられますね( ̄ω ̄)


5月7日(木)「気軽に召喚とかダメ、絶対」

 本日のコント♪


A「アンブラカダブラはんにゃらほんにゃか…、悪魔よ、来たれいッ!!

 バオーン!

B「ななな一体何ですか!?私、一体どこに連れて来られたんですか!?」

A「ムゥ…!異界の装束に身を包み、肌の色は黒く不思議なオーラをまとっている…!これは悪魔に違いないぞぅ!」

B「ままままさか、これはウワサに聞く異世界召喚というヤツなのでは!?わわわ私は異世界に住む何者かに、召喚魔法で拉致られたのでは!?」

A「とりあえず異世界の割には日本語も通じるし、早速願い事を叶えて貰おうかな!魂をあげる代わりに、邪魔なアイツを呪いでブチ殺してほしい!

B「重すぎる代償を勝手に宣言された挙句、呪いだなんて例え異世界でもやっちゃいけないに決まってますよぅ!わわわ私は、元の世界では何の変哲もない暗殺者で!


 こうして暗殺者が呪いとか使わず暗殺を行い、貰った魂のエネルギーで元の世界には戻れたというから、比較的どちらも困らずに済んで良かったね!(待て)


5月6日(水)「約二年ぶりのシリーズ感想再開」

 という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第五十回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Q.E.D. 証明終了」第十四巻なのであります!


 さて、本当は前回で第三期の本格ミステリー・レビューは一旦終了しようかと思っていたのですけど、加藤先生のCMBが近々完結予定との事なので、若干応援する意味も込めてQEDのレビューをやって行こうかなと思います。

 本格ミステリーレビュー・第二期(2018年2月まで)で、十三巻までのレビューは終了していましたので、今回はその続きから、という事になりますね。


●「夏休み事件」

 夏休みの剣道の部活動の最中に、バスケットボールが投げ込まれてガラスが割れる事件が起きた!それ以外にも学校では、いくつもの奇妙な出来事が起きていて…?

 これは日常の謎分類…ですかね。本格ミステリーらしく幾つもの出来事が複雑さを増しているものの、本筋的には至ってシンプルにまとまっていると思います。

 ただトリック的には、非常に大雑把な気がしないでもない(汗)


●「イレギュラーバウンド」

 市議会議員が、空港の自家用機の側で出血多量で倒れていた。彼の息子が犯人かと思われたが、事件の様子は一筋縄では行かないようで…?

 イレギュラーをテーマにした中編ミステリー。殺人事件の計画が、細かい部分から崩れていくのはある意味ミステリーのお約束ですけれども、テーマに沿った丁寧な捻り方をしているなあ( ̄ω ̄)

 王道と基本をキッチリと押さえた、実に本格ミステリーらしい本格ミステリーですね。


5月5日(火)「たまにはヨロイカブトもこいのぼりも無視してみる」

 本日のコント♪


A「五月五日はこどもの日!という訳で、クローン培養で超能力を持った赤ん坊を作り出す実験を行いたいと思います!」

B「え、こどもの日ってそういう意味じゃないんじゃないの!?ていうか、人工的に生命を作り出すとか、倫理に反しまくってない!?」

A「ククク…!人間的な倫理やモラルなど、とうの昔に捨て去ったわ…!人造人間の作成とか、かつてのヨーロッパの錬金術師とかもやっているし!」

B「いや確かにやってたけど!でもフラスコに精液とか血液を入れても、人間なんて絶対に作成出来ないし!所詮は過去の人間の浅知恵だし!」

A「え、そのやり方じゃダメだったの!?

B「倫理以前に学ぶべき知識が欠如してる!?


5月4日(月)「ゴールデンなウイークが続くよ」

 という訳で、五月に入ったくらいから昼の気温がメッキョリと上がって、具体的に言うと光野の部屋の室内温度は既に30℃を突破してしまっているという(汗)、…何この…、何…!?Σ(T□T;)

 なのに夜は途端に寒くなって、そこそこ冬仕様にしないと風邪引いちゃうのが本当に困りものなんだよなあ…(遠い目)

 光野水人です。


珍味、シマウマの缶詰を食べる :: デイリーポータルZ

 アフリカ旅行の友人から、シマウマの缶詰を貰ったので食べてみましたよ、という紹介記事。

 どこかしら変わっているのかなー、と想像してみたのですけど、中身はパテ状でクセの無い味だったという事で、よくよく考えてみたらシマウマって事は馬肉になるのか。

 肉がシマシマとか、そういう事はなかったみたいで残念です(待て)


5月3日(日)「可愛らしいかどうかはさておくとする」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はTVのクイズ番組でアイドルらしく可愛い誤解答をして下さい、との指示があったので頑張るメカ子ちゃんです!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かにTVのクイズ番組では可愛らしい誤解答にそれなりの需要があると思うけれど、最近はそういったヤラセへの風当たりが凄い強いから、出来ればそういうのは止めてほしいアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!人間とメカでは考え方に違いがあるので、人間には簡単でもロボには難しい問題は結構あるといいますか、具体的には円周率を答えて下さいと言われた私の答えは
3.1415926538979323846264338327950288419......

B「あ、計算が終わるまで永遠に解答が続くやつだコレ


5月2日(土)「思い切りの良さと度胸はきっと別」

 本日のコント♪


A「突然ヤシの実のジュースが飲みたくなったので、飛行機に乗って南国にやって来ました!

B「何…だと…?ココナッツくらい近所の百貨店で買えば良いものを、友人を無理矢理叩き起こして連れて来たのがそんな理由…だと…!?

A「さあそんな訳で、ヤシの木に登ってヤシの実を…、あれ?幹が滑って登れない…

B「ヤシの木はツルツルと滑るから登り方にはコツがいるし、ヤシの実が頭に落ちてきて死亡する事故も割とあるから、まあ…頑張って!

A「よーし命の危機を感じてきたので、近くのレストランで手軽にココナッツジュースを飲んで帰るとするか!」

B「行動力が凄い割に、イザという時の行動が臆病すぎる…


5月1日(金)「詳しい説明は例によってもう少し後」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その35)」1144〜1155ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 BWがちょっといい所を見せた場面で( ̄ω ̄)、今パートは終了。

 ページ数が若干多めなのは、GWスペシャルという訳では無くて、物語的な切れ目を優先した結果ですね。


 次回は、五月の十日頃に更新予定です。


一斉休校により家で過ごすみなさんへ 子供の科学 無料公開 特設サイト

 休校中に家庭で過ごす子供の為に、雑誌「子供の科学」を期間限定で無料公開している特設サイト。

 子供の科学」は超有名な子供向けの科学雑誌なのですけれども、最新の科学知識がてんこ盛りなので大人が読んでも十二分に面白いなあ( ̄ω ̄)

 この手の知識好きには、垂涎のコンテンツだと思います。



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