●２０２０年１１月●

11月30日（月）「かなり先になりそうだけど、予告されてるセミ男も楽しみ」 　という訳で、漫画家・根本 尚先生の「怪奇探偵・写楽炎シリーズ」の新作「妖刀屍丸（問題編）」が更新されまして、また推理に頭を悩ませる日々が続いている所の光野水人です。 　説明しておきますと、「怪奇探偵・写楽炎」とは根本先生が同人をベースに発表しているシリーズで、江戸川乱歩ばりに怪人の闊歩するおどろおどろしい現代社会を舞台に、女子高生探偵の写楽炎と助手の空手君が事件を解決していく、なかなかに珍しい本格ミステリー漫画なのであります。 　回にもよりますが、基本は本格ミステリー漫画なので読者も楽しめる謎解き要素が存在し、比較的スタンダードな謎から凝ったつくりの謎に至るまで、「本格」への挑戦が余すところなく詰め込まれている、本格ミステリーファンにとっては嬉しい作品なのですよね。 　そして今回更新された「妖刀屍丸」は、相変わらずにおどろおどろしく、単体の謎解きに絞ったショートストーリーな訳ですけれども、…あれ…、とっかかりが全然分からん…！（￣ω￣;） 　日本刀が謎解きのメインに用いられているので、もしかしてちょっと知識が必要なのかなーと思って簡単には調べてみましたけれども、それで考えると とっかかりはあの部分なのかな…、でもその事実がどうトリックと関係しているのか、イメージするのがなかなかに難しい…。 　意味ありげにお菓子をパクつく女子高生探偵が、何だか憎たらしく思えてきますね（待て） 　とにもかくにも、今回は今の所 通常と比べればまだしも空気緩めの（？）短編ではありますので、じっくりと考えながら推理をしつつ、解決編を待ち望みたいと思います（￣ω￣） 11月29日（日）「こういうのは多分選ばないのも選択の内に入るかなって」 　本日のコント♪ Ａ「ゆ、遊園地に遊びに来たら、観覧車がてっぺんに上がった状態で故障して閉じ込められてしまったぞ！？…これは、遊園地の管理会社に賠償責任を追及できるレベル…！」 Ｂ「ウフフフそんな貴方に、ビーッグ・チャンス！私は通りすがりの天使なのですけれども、魔法で今すぐここから脱出するか、あるいは魔法で百億兆円手に入れるか、どちらかを選ばせてさしあげますぅ！」 Ａ「何…だと…！？正直トイレに行きたくなってきたので今すぐここから脱出したいけど、一時我慢すれば、俺は世界有数の大金持ちに…！？」 ＊ 　こうして爆速で百億兆円を選んだＡ夫くんは お札の重みで観覧車ごと墜落し、プールに落ちた上 見ていたヤジウマに大半のお金を持っていかれたというからその…頑張れ！（待て） 11月28日（土）「現代では陸の孤島ってなかなか難しい」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回は番組撮影で泊まった先の館で殺人事件が起きてしまって、おまけに崖崩れで閉じ込められてしまうというまるでミステリーみたいな展開！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！こう言っては何だけれど、今回の番組プロデューサーとか一部のスタッフには後ろ暗い所が何だかめっちゃありそうな感じで、巻き込まれて殺されたりしたくないから僕は自分の部屋に帰らせて頂く！」 Ａ「アハハハ本格ミステリーで真っ先に殺されるモブキャラみたいな発言は止めて下さいよマネージャー！そんなにここに居るのが心配なら、メカ子ちゃんがロケットでひとっ飛びして物理的に助けを呼んじゃいます！」 ＊ 　こうして崖を崩したり電波妨害でスマホを止めたりした犯人の努力は全て水の泡となり逮捕され、ちょっとだけ犯人に同情してしまったマネージャーさんだ（待て） 11月27日（金）「たまにはまっとうな解決なのかもしれない」 　本日のコント♪ Ａ「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子！今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ！」 Ｂ「たたた大変ですナースの那須さん！長期入院している美食家の患者さんが、病院食は量が少ない上に不味くて食べられないなどと文句を言ってきています！ここはやはり相手に本物の病院食を見せてやって、料理マンガ的な解決を図るべき！」 Ａ「ウッフフマンガとかの創作物を読みすぎるあまりに、虚構の解決編に突入するのは止めて下さいね黒井さん！でもそれはそれとして、クレームは解決を図らないといけませんね…！」 ＊ 　こうして患者さんに「貴方の病状に合わせて食事を作っているのだから、余計なものを食べたら病状が悪化しますよ」という事実を延々と語り、相手の心が折れるまで止めなかったというから超能力を使わなくてもこのナース怖ぇ…と思った黒井さんだ（待て） 11月26日（木）「婚約指輪は給料三か月分とか言いますよね」 　本日のコント♪ Ａ「私は超結婚したい系の婚活女子！どこかに年収一億以上で身長が高くて顔が良くて、私がどんなにワガママを言っても許してくれる系の素敵な人はいないかしら…！？」 Ｂ「フフフ…、我が結婚相談所から、そんな貴女に朗報です！ウチに登録しているとある方が、年収一兆で身長が高くて顔が良く、貴方がどんなワガママを言っても許してくれる系の凄いお方…！」 Ａ「何…だと…！？今どきそんな美味い話があろう筈が…！？」 Ｂ「…ただし相手のお方は宇宙人！α銀河系に一兆ペクレル以上の年収を持ち、身長二百メートルで 顔はとても美しい完全なる真球で！貴女がどんなにワガママを言っても、有機生命体を人とはみなしていないので許す以前に無視されます！」 ＊ 　こうして結婚相談所の人を殴り飛ばした婚活女子は、今日も運命の相手を求めて街中をさ迷っているのです…（待て） 11月25日（水）「１１月後半としてはやはり破格の温かさな気がする」 　という訳で、真夏並みに超暑かった状態から比較的冬の寒さに戻りはしましたものの、それでもまだそこまで寒いという訳ではない…、でも油断をしたらすぐに体調不良になる…！（￣ω￣;） 　そんな最近。 　光野水人です。 　最近、ダイソーで発売された「カレーを美味しく食べるスプーン」というのがありまして、最新技術でフチを薄く作る事によってカレーが美味しく食べられるという、言葉の意味はよく分からないがとにかくすごい自信だみたいなアイテムがありまして。 　普段使いするスプーンだし、百円だしという事でちょっと買ってみたのですけど、うん…、何が違うのか全くよく分からないな！（汗） 　フチが滑らかな感じはしなくもない…、でもこれカレーが美味しいんじゃなくて、スプーンの口当たりが良いだけなのでは…、それは食品の味とは別なのでは…？（￣ω￣;） 　まあとにかくそんな感じでスプーンの数が増えたので、多分カレーじゃなくて、紅茶とかをかき混ぜるのに普段使いする事になるんじゃないかと思います（待て） 11月24日（火）「ワールドワイドな感じのミステリー二作」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第七十七回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｑ．Ｅ．Ｄ． 証明終了」第四十一巻なのであります！ ●「バルキアの特使」 　バルキア共和国で悪政を強いた大統領の身柄を巡って、国際司法裁判所で争う事になった燈馬くん。だがその相手は、彼の従兄弟の森羅で…？ 　国家間の裁判をテーマにしたサスペンス・ミステリー。話のスケールが大きいのもさる事ながら、「C.M.B.」と話がクロスしているのも、物語へのワクワク感に拍車をかけるなあ（￣ω￣）＊ 　スケールに見合ったどっしりとした内容＆納得の締め方で、作者の真価が存分に発揮された一作です。 ●「カフの追憶」 　神の目を持つ投資家と呼ばれた受刑者の元に、燈馬くんが訪れる。彼がそうなった経緯について、少しずつ説明がなされていって…？ 　過去を振り返りつつ進んでいくサスペンス・ミステリー。とある一つのテーマで大きく包み込んだ物語は十分に意外で、何というか…やるせないなぁ…。 　漫画で描くのがなかなかに難しいミステリーだとは思うのですけど、光野的にはギリギリありかな、と思います。 11月23日（月）「この時期 暖房の取り扱いには注意しておく」 　本日のコント♪ Ａ「我は千年前にエジプトで生まれ、ミイラにされた古代の女王なのである！長い間干物女をやっていたけど、千年ぶりに恋がしたくなって現代社会に蘇ったのだ！」 Ｂ「…いや…、事情は知ってますけど、だからって俺の家に住み込むのはちょっと止めて貰えます…？ていうか、一つしかないコタツを占拠するのは正直 居候的に遠慮してほしい…」 Ａ「ふふん…、エジプトの暑さに慣れている我にとっては、日本の冬の寒さはちょっと厳しすぎるだなどと言わせるな恥ずかしい！…とはいえコタツでうっかり寝たりしてしまうと、脱水症状の危険もあるから、程ほどにせねばならんだろうがな！」 Ｂ「長コタツが危険なのは同意ですけど、そこは貴方が絶対心配しなくて良い所ですよね！？」 11月22日（日）「自分が買うなら多分絶対普通のにする」 　本日のコント♪ Ａ「や〜きいも〜、い〜しや〜きぃイ〜モォ〜…、隕石ッ！」 Ｂ「あれ…？今、秋の風物詩の石焼きイモ屋さんから、聞きなれない単語が聞こえてきたような…？」 Ａ「新発売のヤキイモだよー！世界中から買い集めた隕石をふんだんに使って、謎のＸ線やら何やらで〇〇に焼き上げたヤキイモだよーっ！」 Ｂ「何…だと…！？た、確かに良く見てみれば、焼き芋屋さんの焼き石が青とか緑色に怪しく光り輝いて…！？ウッ…、めっちゃくちゃに怪しいけど、でもめっちゃくちゃに気になってしまう…！？」 ＊ 　こうして好奇心に負けて買ったヤキイモはごく普通の味だったのだけれど、隕石効果で何か不思議な事が起きないかとドキドキしている所のＡ夫くんなのです（待て） 11月21日（土）「どういった所が冬ものなのかは多分謎」 　という訳で、昨日おとといは全く１１月とは思えないほどに超暑くって（汗）、室内温度が夜でも２８℃ってもう完全に真夏の気温なんですけど…（遠い目）、そして今日からまた寒くなる予定なんですけれども…！（￣ω￣;） 　流石に何というか、身体が全く着いて行かない感じにバテ気味です（汗） 　光野水人です。 ＊ 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、元ニンジャなＯＬのハットリ順子！今年は思い切って流行の冬ものを手に入れちゃうという、オシャレに全振りな美人ＯＬなのでござる！」 Ｂ「コラーッ、ハットリくん！上司たるこの私が、十年以上ペラッペラの合成皮ジャンでガマンしているというのに、部下の君が今どき流行の冬ものを手に入れてしまうとは一体どういうイヤミなのかね！？」 Ａ「ヒィエ〜全身擦り切れてボロッボロの革ジャンを着ている凍死寸前の変態上司が、相変わらず理不尽に自宅に押し寄せるこの恐怖！そこまで言うなら、この田舎から送って来た今年流行のニンジャの鎖かたびらを一着分けてやるでござる！」 ＊ 　こうして流行の鎖かたびらを身に着けた上司は、特に防寒効果とかは無かったので風邪を引きまくって一週間は寝込んだ！（待て） 11月20日（金）「巨大ロボも兵器として考えるなら不必要とは聞く」 　という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と（その３９）」１２６５〜１２６９ページを更新致しました〜！ 　光野水人です。 　説明ありきのバトル展開って、意外とページ数がかかるなあ…（￣ω￣;）（いや、本格ミステリーも十分にかかりますけど） 　次回は、十二月の頭頃に更新予定です。 ●変形わずか3分　空を飛ぶクルマ「AirCar」試作機が初飛行に成功、離着陸や飛行シーンをまとめた映像公開 　スロバキアのKlein Visionが開発中の、空飛ぶ車「AirCar」の試作機が初飛行に成功したと発表したのだそうで。 　車から飛行機に変形し、見事に空を飛ぶ映像が紹介されているのですけど、ロマン以外の理由で車が飛行機に変形する意味は…？（待て） 　日本では研究が盛んな人型ロボットも、性能だけで考えるなら特に人型である必要はない（手だけとかでも良い）という話はあるのですけど、こういったロマンの方向性は、どうも国ごとに違っていたりするのかしら…（￣ω￣） 11月19日（木）「未だに蜂とか虫とかぶんぶんと飛び回っている状況」 　という訳で、１１月も後半に入って来たというのに全然寒くない（いや足元は冷えるし、夜は最低限の暖房は付けていますが）というか、昼間の日差しが普通にめっちゃ暑くて（汗）、今年は完全に暖冬だよなあ…（￣ω￣;） 　光野水人です。 　最近はＧＯ ＴＯ ＥＡＴのキャンペーンで、対象店舗で食事をするとお食事ポイントが貰えるとの事で、一度だけ食事に行ってポイントを貰って来たのですけど、そんな事をやっている内に近々キャンペーン終了との告知が出ていて、何か物凄い勢いで消費されてる…！Σ（￣□￣） 　こうなるともっと食事に行っておけば良かったのかな〜、と思わなくもないですけど、まあ多分、世間の状況的に一回で十分です、ハイ（汗） ●セメントに“養殖のにゃん跡”が残せる「猫の肉球スタンプ（立体）」爆誕！　「かわいい」「リフォームする時絶対使いたい」と話題に 　猫の足跡型が残せる、ネコの肉球スタンプを愛知県の印鑑屋さんが開発し、話題になっているのだそうで。 　コンクリートにネコの足跡（養殖）を残せるとの事で、イメージ的にとっても可愛らしいのですけど、意図的にネコの足跡を残すのって、普通に施工不良と間違われそうだな…（汗） 　考えようによってはミステリーのトリックなんかにも使えそうで、ちょっと面白いアイデア商品だな、と思います（￣ω￣） 11月18日（水）「ライトとマニアックの両輪の巻」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第七十六回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｑ．Ｅ．Ｄ． 証明終了」第四十巻なのであります！ ●「四角関係」 　とある書店の金庫から、売上金が盗まれた！その容疑者は、四角関係にある男女四人で…？ 　割とスタンダードなタイプの盗難ミステリー。とはいえ人間関係が分かりやすく複雑で、意外性もあって十二分に読み応えがあるなあ…（￣ω￣） 　ライトかつ十分な深みもあって、なかなかに面白い中編です。 　 ●「密室 Ｎｏ.４」 　旅行企画会社のミステリーツアーに、モニターとして参加する事になった燈馬くんたち。だがそこで本当に事件が起きて…？ 　ミステリーにミステリーを重ねる、ちょっとマニアックなタイプの本格ミステリー。ライトとはいえ密室トリックの三連発は、普通に謎解きとして見応えがあるなあ…（￣ω￣） 　展開の自然さやバランスも含め、マニアにもライト層にも楽しめそうな完成度の高い中編です。　 11月17日（火）「多分きっとやさしいせかい」 　本日のコント♪ Ａ「そろそろ忘年会のシーズンが近づいてきたぞぅ！食べて飲んで、日常のイヤな事とか全部忘れる勢いで酔っぱらっちゃうのだ！」 Ｂ「そんな貴方に、良い宴会場をオススメしちゃいますぅ！飲み放題食べ放題、時間無制限で何とお値段は百円ポッキリ！」 Ａ「いや凄い良い条件だけど、いくら何でも安すぎて流石に疑っちゃうんだけど！？きちんと飲み放題食べ放題の内訳を聞かせてほしいんだけど！」 Ｂ「ハイ！この不況で潰れてしまった商店の人が、期限の近い在庫を少しでも処分しようと、格安で飲み物食べ物を提供するサービスとなっております！文字通りの食べ放題飲み放題ですが、主催者の方に心づけをお渡しする分にはおいくらでも…！」 ＊ 　こうして商店の人の話に涙チョチョ切れた忘年会の主催者は、結果的に普通の忘年会以上の費用をお渡ししたのだけど心が満足したので良し！（待て） 11月16日（月）「多分地球の果てまで追ってくるであろう人々が多数」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回はチョイとオフに雪山旅行に出かけたら、運悪く山小屋で遭難してしまったという 一流アイドルにあるまじきうっかり事故！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！マネージャーとして不安で一緒に着いてきた身として言うのも何なんだけれど、相手が機械のカタマリとはいえ、仮にも人気アイドル少女と一晩過ごすというのは下手をすると物凄いスキャンダルになりかねないアワワワ」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！そもそも貧弱人間のマネージャーが一緒でなければ、むしろメカ子ちゃんは一人で事務所に帰れますし、そんな心配をしなくとも、メカ子ちゃんに常にまとわりついている気合いの入ったマスコミの方々が、今も影ながら山小屋を包囲しているので 実際に何か起きない限りはそんな風に報道されませんよぅ！」 Ｂ「周りにそんなに人が居たのなら、その人たちに助けを呼んで貰うって選択肢は無いの！？」 11月15日（日）「寒い夜には より冷える出来事を（待て）」 　本日のコント♪ Ａ「ううっ、今年の冬は寒いなあ…、やっぱりマフラーか何か、防寒具を買うのが良い気がするなあ」 Ｂ「そ、そんな独り言を待っていましたっ！わ、私は通りすがりのストーカー女子なんですけれども！あ、あ、貴方の為に心を込めて編んだマフラーがここにあるんですけどっ！」 Ａ「登場するなり、いきなりストーカー宣言をするとはこれは正直すぎるストーカー女子…！ていうか、マフラーが真っ黒でどう見ても人髪で編んでるんですけど！？そして所々の赤色が完全に血で染まってるんですけど！」 Ｂ「えへへぇ…、し、心配しなくても大丈夫ですよぅ！自分の髪を切ったとかじゃなくて、ちゃんとバイオ技術で細胞培養した私の髪の毛ですし、血液も同じく培養で作り出したものなので、貧血になりつつ採血したとかじゃないですから！」 Ａ「それ俺の心配じゃなくて、自分の心配だけしかしてなくない！？」 11月14日（土）「とにかく手先足先が意外と冷えて困る」 　という訳で、相変わらず現状まだそこまで寒くなってはいないものの、油断をするとすぐに体調を崩しがちではあるので（汗）、最低限の暖房は入れるようにしておかないとなあ…（￣ω￣;） 　光野水人です。 　足元からの冷えが、多分一番油断大敵なのだぜ。 ●公式「8分どん兵衛」爆誕　カップ麺の常識を破壊する“史上最もっちもち麺” 　日清食品が、待ち時間八分のカップ麺「日清のどん兵衛 限定プレミアムうどん 史上最もっちもち麺」を１６日から発売予定なのだそうで。 　光野の知るカップ麺の最長時間は五分くらいなのですけど、ハ分はインスタントとしては結構長いといいますか、どういう麺になるんだろう…、普通に中身の方が気になる…。 　こういった感じの、新たな試みのカップ麺がどんどん生まれてくると良いですね（￣ω￣）＊ 11月13日（金）「ハングリー精神というか多分そういうの」 　本日のコント♪ Ａ「わたくしは大金持ちのワガママお嬢様！今日もディナーが不味いとゴミ箱に松坂牛のステーキを捨てたり、一流ドレスの色が気にくわないと引き裂いたりする、とっても可愛らしい女の子！」 Ｂ「そのワガママが可愛らしいかどうかはさておき、本日はたいへん残念なお知らせでございますお嬢様…！ご両親の会社が倒産して莫大な負債を抱えてしまったので、当家は一文無しになってしまいましてございます！」 Ａ「何…だと…！？それじゃあとりあえずゴミ箱に捨てたばかりの松坂牛のステーキを拾って食べて、引き裂いたドレスも一部回収して 明日以降の生活に備えなくっちゃあ！」 ＊ 　こうして一文無しになったお嬢様が、コッソリがめていた宝石を売り払った資金で新会社の社長として活躍しているのを見て、ああ…この人はお嬢様よりこういうのの方が向いていたのだな、と妙に納得した所の元執事なのでございます（完結！） 11月12日（木）「日常と非日常の交差する二編」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第七十五回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｑ．Ｅ．Ｄ． 証明終了」第三十九巻なのであります！ ●「ああばんひるず６号室事件」 　とあるアパートの開かずの間で、大家さんが自殺をした。だがその死には、不審な点があって…？ 　事件の真相を究明する、スタンダードなタイプのミステリー。取り立てて変わった事はしていないものの、実に本格らしいというか、王道タイプのミステリーだなあ…（￣ω￣） 　平凡だからこそミステリー作者としての力量が垣間見える、実にどっしりとした中編です。 　 ●「グランドツアー」 　ハワイでほぼ四十年ぶりに再会した、かつてボイジャー計画に関わった科学者チームの会合に出席した燈馬くんたち。だがそこで事件が…？ 　無人探査船による惑星観測「ボイジャー計画」をテーマにしたミステリー。最先端の科学を支え続ける事の光と闇、という訳でもないのでしょうけど、物語としては何とも悲劇的だなあ…。 　どちらかというとサスペンス寄りの、何とも静かな意思を感じるミステリーです。 11月11日（水）「当たるも八卦 信じないも自由」 　本日のコント♪ Ａ「今日は１１月の１１日！１のゾロ目の日にちだから、何だか素敵な事が起こりそうな予感がするわね！」 Ｂ「いや、別にそんな訳ないでしょ…、２月２日も８月８日も毎年一回は必ず来るし、血液型占いとかで、人類の性格がたったの四種類だけになる訳もないし」 Ａ「どうしてそんな夢の無い事を言い出すの！？満月の日に晴れたら何だかロマンチックだし、今日の占いの通りなら、私は素敵な大金持ちのアラブ人男性・タハールさんと結婚するの！」 Ｂ「その占いはやけに内容が具体的すぎない！？…あと僕の手元の雑誌だと、君の今日の運勢は金髪の男性と素敵な出会いが！？って書いてあるんだけど…」 ＊ 　こうしてその日の内にＡ子ちゃんは大金持ちのアラブ人男性と結婚し、金髪の素敵な浮気相手も見つけたので 多少は占いを信じても良いかなと思ったＢ夫くんだ（待て） 11月10日（火）「移動の選択肢が増えるのは多分良い事」 　という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と（その３９）」１２６０〜１２６４ページを更新致しました〜！ 　光野水人です。 　やはり戦いの最中に脱ぎ出すのは…基本…！（待て） 　次回は、十一月の二十日頃に更新予定です。 ●日本生まれ“カバンに入れて持ち歩けるクルマ”『WALKCARR?（ウォーカー）』 　cocoa motors.株式会社が、カバンに入れて持ち歩けるクルマ「WALKCAR」を発売しているのだそうで。 　ノートＰＣ大の板に車輪を付けたみたいな構造なのですけれども、最高速度１６�q、積載重量８０�sでこの小ささは凄いなあ（￣ω￣） 　バランスを取るのが難しそうなのでちょっと不安はありますけれども（汗）、次世代の乗り物候補として面白そうだな、と思います。 11月9日（月）「失われた記憶を求めてみたいなアレ」 　本日のコント♪ Ａ「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子！今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ！」 Ｂ「たたた大変ですナースの那須さん！事故の影響で記憶喪失になってしまったとかいう患者さんが、心療科の担当の先生を悩ませています！ここはやはり、事故と同じショックを与えて記憶が戻らないかどうか試してみるべきアワワワ」 Ａ「ウッフフ普通に面倒くさいからといって、そんな非人道的な方法を取らないで下さいね黒井さん！そんな事をしなくても、私の超能力ならテレパシーの応用で失った記憶を取り戻せちゃいます！」 ＊ 　こうして精神感応で記憶を取り戻した患者さんが、実は異世界の勇者だったので元の世界に転移していったさまを、黒井さんは未だにドッキリか何かだと疑ってかかっているのです（待て） 11月8日（日）「処理が面倒だから多分普通に買うのが早いかなって」 　本日のコント♪ Ａ「初冬といえばやはり銀杏…！という訳で、公園のイチョウの側に落ちてる銀杏を拾い集めておつまみにしよう！」 Ｂ「いやちょっと待ったー！？公園の銀杏は基本的には公園の持ち主のものになるので、あまり勝手に拾って持って帰ると犯罪になるアワワワ」 Ａ「いや、ここうちの私有公園だから大丈夫だよ？何ならキミも公園のベンチとか滑り台とか、持って帰って炒めておつまみにして貰っても良いんだけれども」 Ｂ「そんな豪胆な秋の味覚 聞いた事ないんだけど！？」 11月7日（土）「焼きイモ屋さんで売ってるのは高いけどやっぱり美味しい」 　という訳で、最近の寒さはまだ暖房が無くても何とかなるなあと思っていたら、てきめんに体調を崩して頭も痛ければ鼻水も出てきてしまうという（汗）、…大人しく暖房を付けるのが安全策なんだろうなあ…（￣ω￣;） 　光野水人です。 　そもそも自分は夏より冬の方が好きな人ではあるのですけど、どうも寒さにはめっぽう弱いと言いますか（汗）、でも暑さにも大分弱いんだ…、ただの弱い生き物だコレ（待て） ＊ 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、元ニンジャなＯＬのハットリ順子！今回は会社の帰りに たまには石焼きイモでも買っちゃおうというプチ贅沢なのでござる！」 Ｂ「コラーッ、ハットリくん！上司であるこの私が、毎日うすいおかゆ一杯だけで重労働をしているというのに、部下のキミが食事以外でヤキイモをまるまる二本買い食いするなど、一体どういう神経をしているのかね！？」 Ａ「ヒィエ〜相変わらずエジプトの奴隷層よりも貧しそうな生活を送っている気狂い上司が、よだれをたらしながら部下に文句を付けてきやがったでござる！？ていうかニンジャよりも過酷な環境っぽいので、ヤキイモの一本くらいなら投げて渡すからあっちに行けなのでござる！」 ＊ 　こうしてハットリくんが思い切り投げたヤキイモを取ろうと川に全力で飛び込んだ上司が、その後どうなったのかを確かめる勇気は流石に拙者には無いでござるよ？（待て） 11月6日（金）「今回はどちらもロマンが詰め込められていて良い」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第七十四回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｑ．Ｅ．Ｄ． 証明終了」第三十八巻なのであります！ ●「虚夢」 　マイナー映画の出資者から、映画のＤＶＤを譲り受けるためにパーティを訪れた燈馬くんたち。そこで奇妙な殺人事件が起きて…？ 　「夢」をテーマにした本格ミステリー。映画の内容に絡めた不可解な状況がトリッキーで、しかしタイプとしては実にどっしりとスタンダードをしているなあ…。 　夢を見る事の本質を考えさせられる、適度にバランスの整った中編です。 　 ●「十七」 　町おこしの為、とある神社に資料館を建てる計画が持ち上がる。だがその建設予定地には、奇妙なお堂が存在していて…？ 　古いお堂に込められた謎を追求する、歴史（？）ミステリー。算額をテーマに、作者お得意の研究者的な物語が繰り広げられて、これは…深い…！ 　過去と現在が交錯する構成も良く、大変良質な物語だと思います（￣ω￣）＊ 11月5日（木）「昼間はまだびっくりするくらい暑い時があったりする」 　という訳で、冬に向けてどんどん寒くなっていくかと思いきや１１月にしてはまだそんなに寒くない感じといいますか、冬服とか毛布とかをどんどん拡充していった結果、ギリギリ暖房が無くても過ごせる程度の状態にはなっているなあ…（￣ω￣） 　光野水人です。 ●クランク付きのかわいい携帯ゲーム機「Playdate」、ほぼ完成と報告　2021年初頭に受注開始 　十字キー + ２ボタンと、サイドにクランクの付いた携帯ゲーム機「Playdate」が、2021年初頭に受注を開始すると発表したのだそうで。 　スマホ全盛の現代において、携帯ゲーム機の需要がどれくらいあるかはさておくとして、クランク付きのゲーム機というのは、何か…こう、…凄いなあ…（￣ω￣;） 　ゲームは本体を買うと毎週一本ずつ配信されていく予定（シーズン１は１２本）との事で、ちょっとどういう流れになるのか興味がありますね〜。 11月4日（水）「この時期は光野も割と肌荒れするので大変」 　本日のコント♪ Ａ「我は千年前にエジプトで生まれ、ミイラにされた古代の女王なのである！長い間干物女をやっていたけど、千年ぶりに恋がしたくなって現代社会に蘇ったのだ！」 Ｂ「…いや…、事情は知ってますけど、だからって俺の家に住み込むのはちょっと止めて貰えます…？ていうか、さっきから女性向け美容雑誌を くいいるように読んでるのはどうしてなんです…？」 Ａ「ふふん…、好いた男の為に、我の美しさにより磨きをかける為だなどと言わせるな恥ずかしい！…いやなに、日本の冬は随分と乾いているであろう？乾燥肌に効く 保湿クリームとやらを探していたのだ」 Ｂ「ミイラに効く保湿クリームとかこの世に存在しないっていうか、冬だろうと夏だろうと貴方の肌 全力で乾燥してません！？」 11月3日（火）「何気ない語呂合わせとかが普通に助かる」 　本日のコント♪ Ａ「西向く侍、小の月！一ヶ月が３０日以下の月を覚えるために、昔の人はいい語呂合わせを考えてくれました！」 Ｂ「ええと…、２月、４月、６月、９月でニシムクなのは良いとしても、侍が１１月っていうのはちょっと意味が分からない…、十一を漢字で書くと「士」の文字になる、という理屈が意味不明…、覚えられない…」 Ａ「言葉で分かってても、自分が納得できないと物事を覚えられないタイプだコレ…、こういうのは大体丸ごと覚えるものなの！数学とかも、公式だけ覚えていれば後は理屈とか大体はどうでもいいの！」 Ｂ「そんな事言われても、実際に覚えにくくなっちゃうしなあ…、ええと、ニシムクとのさま、東向く和尚さん…！」 Ａ「ええい！そこまで言うなら実践して覚えてしまうべき！ちょんまげとか結って、自ら侍とかになっちゃうべき！」 ＊ 　こうしてちょんまげを結って自ら侍の心境になり切った二人は、それでも覚えられなかったので最終的には出家しましたよという悲劇！（待て） 11月2日（月）「果たして作るものなのか作られるものなのか」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回は冬の寒さがちょっと厳しくなってきたので、そろそろ新作のコートでも買いに出かけようかなと思います！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！確かにこの時期、流行のコートを選ぶのはお洒落な乙女の特権だけれど、特に寒さとか感じない筈の機械のカタマリがコートを選んでも、ただの人としての偽装工作にしか見えないアワワワ」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！確かに私は寒さとかは感じませんけど、私がオシャレなコートを選んで芸能記者に激写される事によって、今年の流行のコートが決定されるので時代の作り手としての義務があります！」 Ｂ「物凄い自信だけれど特に間違ってないからツッコミどころが無い！？怖い！」 11月1日（日）「今年も残りあと二か月でごんす」 　という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と（その３９）」１２５５〜１２５９ページを更新致しました〜！ 　光野水人です。 　本格ミステリー的に明後日の方向に飛んでいるような気もしますが（汗）、まあ光野的には結構重要なシーンではある。 　次回は、十一月の十日頃に更新予定です。 ●ファミリーマート、店舗オペの研修にVR採用 1人につき約60時間の節約 　ファミリーマートがＶＲを使った社員研修プログラムの実証実験を行い、一人当たり約六十時間の教育時間の削減に成功したのだそうで。 　ＶＲで社員研修というのは若干ゲーム臭を感じるものの、自動車とか飛行機でもこの手のシミュレーションは普通に活用されているので、将来的にはこういったシステムが標準になってもおかしくないんじゃないかしら…（￣ω￣） 　実際、人から人に教えるのだと細かい所までは伝わりにくかったりするので、そういった部分もきちんと網羅してくれるようになると嬉しいですね。

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