●2019年9月●
9月30日(月)「最初から最後まで見る人はやはり居るのかしら」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はいわゆる二十四時間的なTV番組に出演しちゃうという、トップアイドルに相応しいお仕事!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!その手の番組はいわゆる大型企画ではあるけれども、チャリティなんで正直 事務所的にはギャラとかがあんまり美味しくないアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!いわゆるチャリティ企画なんですから、無料奉仕がある意味当然といいますか、それにメカ子ちゃんなら二十四時間全く休み無しでも働き続けられるというロボの利点!

B「利点だけれども凄いブラックな仕事に見えちゃうから少しは休んで!?


9月29日(日)「こういうのも編み物の内に入るのかどうか」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回はこの冬にイケメンをゲットするため、今から編み物の練習をする乙女OLなのでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!会社の仕事をサボって机の下で編み物をするとか、天が許してもこの私が許さないよ!?ところでその編み物は、もしや日頃お世話になっている上司へのプレゼントとかなのではドキドキ

A「ヒィエ〜ただでさえストーカー臭くて毛嫌いしている上司が、厚かましくも手編みのセーターを貰えるかの如く振舞っていやがるでござる!ここは一つ、イヤガラセとして鎖で鎖帷子(くさりかたびら)を編み込んでやるでござる!」


 こうして完成した総重量二十キロの鎖帷子を、それはそれで時代劇好きの上司が欲しがったので何かもう拙者は編み物自体を止めた!(待て)


9月28日(土)「まあ正直どっちもどっちかなって」

 本日のコント♪


A「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子!今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ!

B「たたた大変ですナースの那須さん!アフリカからやって来た呪術医師が、不思議な力で絶望的だったガンの患者さんを一瞬で治療しちゃいましたぁ!これじゃあウチの病院のメンツが形無しですよぅ!」

A「ウッフフウチの病院預かりの患者さんを勝手に治療するとは、アフリカだか何だか知りませんが仁義も何もあったものじゃないですね黒井さん!ここは一つ、呪術なんていう怪しげな治療じゃない、本物の超能力による治療ってヤツを見せてやりますよ!」


 こうして超能力 VS 呪術で治療合戦を繰り広げた結果、患者さんの治療率はどちらも100%だったものの、どちらも審査員に全く信用されなかったという互いに痛み分けすぎる結末!(待て)


9月27日(金)「深まる秋に去り行く夏」

 という訳で、相変わらず牛歩の歩みで第十話の漫画作業を続けつつ、いよいよ昼も夜も大分過ごしやすくなってきまして、秋感が深まる…!

 出来ればこういう時期に、少しでもペースアップ出来るようにしたいなあ( ̄ω ̄)

 光野水人です。


『ONE PIECE』×カップヌードルCMの「ナミ篇」開始 ナミが航海士を目指す女子高生に

 漫画「ワンピース」のキャラがもし高校生だったら、というコンセプトで作られたカップヌードルのCMの新作「ナミ編」が放映されているのだそうで。

 ワンピースのファンならば、背景にちりばめられたネタの多さに思わず唸らされてしまう所なのですけれども、…ネタが多すぎて正直全く分からないキャラが何人か居る…!(汗)

 ていうか、よくここまでマニアックなネタを散りばめられたなあ…、スモーカーとたしぎの入れ替わりネタとか、ちょっと考えないと分からなかったもの…( ̄ω ̄;)


9月26日(木)「好みは千差万別だとは思いますのだ」

 本日のコント♪


A「秋といえば、食欲の秋…!という訳で、刺身のツマの大根の余ったのを、ただひたすらに食べまくるぞーい!」

B「ちょっと待ったー!?え、食欲の秋なのは分かるけれども、刺身のツマの大根って、え…、何?罰ゲームか何かなの!?」

A「いや、別に普通に大根が好きなだけだよ?何なら大根の千切りだけで、三食過ごすくらいは余裕で行けるよ?」

B「えええぇ…?いや、人の好みにケチを付ける気は無いけど、見てる側としては逆に食欲が失せる秋になっちゃう…?


 こうして大根の千切り大好物の友人をしのぎ切った後に、今度はキャベツの千切り大好物の友人が出てきた時点で僕の食欲はノックアウトだ(待て)


9月25日(水)「実際は普通に叩き出されるとかではないか」

 本日のコント♪


A「オイラの名前はグルメ三四郎!美味しいと評判のラーメン屋にやってきたのだけれど、このラーメンは出来損ないだ…食べられないよ…!

B「黙って聞いてりゃ好き放題言ってくれるじゃねえかこの野郎!このラーメンの、一体どこが出来損ないだって言うんでぇ!」

A「まずは麺だ…!最悪品質の小麦粉を適当な練り方でお出ししている為、表面に生煮えの小麦粉が浮いてボソボソして食えたものじゃない!そしてスープ…!隠し味のカツオ節を煮すぎて、生臭さが半端無い上にコレは砂糖と塩を間違えている…!最後のトドメに、上にカブトムシが乗っているじゃあないか!」

B「アッ本当だ!こいつはいけねえ失礼しました!


 こうして人気ラーメン店と隣の店を見事に間違えたグルメ三四郎は、店主には感謝されたけれども本当にグルメかどうかは定かでは無い!(待て)


9月24日(火)「光と闇のナンタラカンタラ」

 という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第二十回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「C.M.B.森羅博物館の事件目録」第十六巻なのであります!


●「ナスカの地上絵」

 ナスカの地上絵を研究していた博士が、謎の転落死体で発見される。だがそこは、高い建造物が何も無い平原で…?

 トリック的には、知識問題どころか推理も何もあったものじゃないと思いますけど(汗)、事件的にはこの結末、というかここで切るのはどうなんだろう…?( ̄ω ̄;)

 光野的には、何だかモヤモヤとする短編です。


●「レヤック」

 インドネシアのバリ島に伝わる悪霊「レヤック」。災いは全てレヤックの仕業と考えられているその島で、とある事件が起きる…!
 
 伝承VS科学…の構図で良いのでしょうか? 時により、場所により、どちらが正しいというものでは無い、と光野的には思います。


●「学校の七不思議」

 体育祭の準備をしつつ、「学校の七不思議」の話題を楽しむクラスメイト達。そんな彼らの姿が、急に居なくなって…?

 ちょっとした手がかりから、起きた出来事を推理するタイプの日常の謎。

 非常に軽く楽しめるテイストの短編です。


●「クファンジャル」

 中近東でお守りの短剣として知られる「クファンジャル」。その窃盗事件に、闇のブローカーのマウが絡んできて…?
 
 もつれた出来事の糸を、パタパタカラリと解きほぐしていく。こういうのは、やはり推理物ならではの楽しさですね〜( ̄ω ̄)


9月23日(月)「遠くても戸締りをきちんとしておかないとヤバそうかも」

 という訳で、今回の台風は関西は掠める程度の距離だったので、あんまり影響は無いんじゃないかなあと思っていたら、日曜夜の現時点で、物凄い勢いで風が強すぎる…!(汗)

 本格的に近付くのはこれからだと思うのですけど、これは直撃地帯は相当気を付けないとヤバいヤツだ…( ̄ω ̄;)

 光野水人です。



Nintendo Switch「スーパーファミコン」の神機能「巻き戻し」が話題に 「すばらしすぎる」「これでクリアしてうれしい?」と賛否

 九月より配信開始となった「スーパーファミコン ニンテンドースイッチオンライン」の追加機能で、ゲームの時間巻き戻し機能が話題を呼んでいるのだそうで。

 要するに、ゲームでミスして死んだ時とかに、チョイと時間を巻き戻して無かった事に出来る機能なんですけれども、これは…難易度が豆腐になる…!(汗)

 勿論、それでもアクションゲームとかではある程度の腕前が必要になってくるのでしょうけど、ある意味ゲーマーにとっては理想的な機能だなあ…( ̄ω ̄)

 まあ対戦型のゲームとかだと、巻き戻したら揉める以外の何者でも無いでしょうけど(待て)


9月22日(日)「秋の雰囲気が少しずつ」

 という訳で、大型の台風がやって来てどうやら関西をかすめていくらしいのはとりあえずさておき、最近、昼はともかく夜が何か薄着だとちょっと震えそうな寒さになってきました(( ̄|  ̄;))

 光野水人です。

 多分またどこかで暑くなるとは思うのですけど、本当に少しずつ秋らしい雰囲気になってきたなあ…。 


 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はメカ子ちゃんのツイッターでの発言が原因で炎上してしまったという、現代SNS社会にありがちなトラブル!

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!有名人がうっかり発言で炎上してエライ目に合う事は最近よくあるけど、そういう時には速やかにSNSを凍結して、誤解が解けるか皆が事実を忘れ去るのを待たねばならないアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!メカ子ちゃんが原因で炎上したからには、そんな後ろ向きな対処は許されないといいますか、具体的にはメカ子ちゃんが一秒間に百万回のツイートをしたせいで、処理能力を超えすぎたサーバーが物理的に火事になっちゃったという

B「それは速やかに未必の加害者として謝るべき案件じゃない!?


9月21日(土)「軽石とかだと強度的にはヤバいかもしれない」

 本日のコント♪


A「たまにはメデューサとかとお近づきになってみたい!

B「え、何を藪から棒にトチ狂った発言を!?」

A「だって、メデューサの姿を見たものは石になるというのだから、これは上手く使えば無限に石材が手に入るチート能力なのではないだろうか」

B「ええぇ…?石っていっても、別にダイヤとかになる訳じゃないでしょう…?地球上で最も多いのは、花崗岩だって聞いた事があるから、メデューサも多分花崗岩でしょう…?」

A「いいや!別に石の材質は特定されてないのだから、ダイヤとかエメラルドの可能性も多いにあるね!ついでに言えば、鉄鉱石とか金鉱石でも十二分に価値はあるね!」

B「そんなキラキラした感じの石化をするメデューサは、ちょっと見た事が無いなあ…


9月20日(金)「まあ言うほど秋ではない感じの秋」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回はそろそろ秋になってきたので、木の葉隠れの術が絶賛使い放題という、忍びにとってのフィーバータイムなのでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!この前頼んでおいた書類の数字を、一ケタ間違えるとは一体全体どういう事かね!?おかげで私の今月の小遣いは、100円から10円に大幅ダウンだよ!」

A「ヒィエ〜一ケタ間違えてるのに90円しか損失の無い貧乏上司が、理不尽だか何だか良く分からない怒り方をしてきやがるでござる!ここは木の葉隠れの術で逃げるでござる!」


 こうして圧倒的木の葉の量で上司から逃げおおせたハットリくんは、しかし部内に散らばった木の葉を後で延々と掃除させられる事に!

 忍術では、社会のルールからは逃げられないのだ!(待て)


9月19日(木)「いわゆる一つの手強いACT」

 という訳で、ニンテンドースイッチの2Dアクションゲーム「ホロウナイト」を攻略〜!

 「ホロウナイト」は、いわゆるメトロイドヴァニアと呼ばれる探索型の2DACTで、操作は簡単なんですけれども攻略の難易度が滅茶苦茶に高くて(汗)、ロックマンとかの高難易度のアクションゲームをやり慣れてないと、多分途中で心が折れるんじゃないかと思われるレベル( ̄ω ̄;)

 光野も当然のように相当に死にまくって(汗)、とりあえず真エンディングを見るのに五十時間以上かかったのですけど、やり込めばやり込むほどに上達する手ごたえがあるので、2Dアクション好きとしては滅茶苦茶に面白かったなあ…!( ̄ω ̄)

 ステージの探索もまた、超面倒臭い色々な出来事が先に進むためのフラグとして用意されてて、最後まで飽きさせなかったですね〜。


 しかしそれでも、真ラスボスと、その手前で倒したサーカスのボスについては、これまでやってきたあらゆる2Dアクションの中で一番手強かったんじゃないだろうか(汗)

 どちらも挑み続けて倒すだけで、二時間以上はかかったからなあ…、ワイリーマシンでもここまでかかった記憶は無い…(遠い目)


9月18日(水)「このバラエティ感はなかなか侮れない」

 という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第十九回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「C.M.B.森羅博物館の事件目録」第十五巻なのであります!


●「アリアドネの糸」

 動き出して持ち主を襲うという伝説のあるミノタウルスの木像。その謎解きを依頼された森羅は…?

 いわゆる伝説のアイテム → 伝説の答えといった感じの謎解きミステリーなんですけれども、シンプルかつきちんとした理屈でもって謎が解かれているのは流石ですね( ̄ω ̄)


●「魚釣り」

 港で魚釣りをしていた森羅たちは、港での麻薬取り引きの押さえられる現場を目撃する。しかし、肝心の物証が見つからず…? 
 
 知ってる人しか絶対に分からない知識問題だと思いますが、隠し場所としては普通に盲点だなあ( ̄ω ̄)


●「スタン」

 カンボジアの遺跡で発掘された女神像が行方不明に!?その調査に当たるのは、森羅の三人の養父の内の一人で…。

 という訳で、ミステリーとしての展開は小粒なものの、これはあからさまに森羅の父親のキャラを描くのが…メイン…!Σ( ̄□ ̄)

 その意味では、非常に完成度の高い短編ですね。


●「キルト」

 イギリスの大物と呼ばれる夫人が死の間際に望んだのは、かつて友人から託されたキルトのメッセージの謎。果たしてそこに込められた意味とは…?

 いわゆる暗号物としての謎はシンプルに、しかしどちらかというと各登場人物の執念が織り成す、サスペンスものとして非常に見事だと思います。


9月17日(火)「やった事は無いけど一度は試してみたくはある」

 本日のコント♪


A「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子!今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ!

B「たたた大変ですナースの那須さん!近くに出来たハリ治療の病院で疲労回復の治療を受けたら、ハリネズミみたいにハリを打たれましたけれども 体が凄い軽くなって、これは…超能力以上…!

A「ウッフフエスパーナースの唯一のアイデンティティを壊そうとするのは止めて下さいね黒井さん!そんなに黒井さんが望むのなら、超能力で そのハリ治療とやらよりも遥かに凄い治療を行って、健康にしてあげようじゃありませんか!」


 こうしてエスパーナースの超能力で、ウニに見えるレベルで針を打たれまくった黒井さんは、普通に健康になったのだけど別に針の本数を競っていた訳では無い(待て)


9月16日(月)「聞くも涙、語るも涙とかいう感じのアレ」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はスーパーアイドルになるまでの苦難の道のりをインタビュー形式で答えちゃうという、一流芸能人に相応しいドキュメンタリー番組に出演ですよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!メカ子ちゃんもここまで来るには色々な苦労があったと思うけれども、本当に辛い話は隠してなるべく明るい苦難を語るのが、偶像のアイドルとしてのあるべき姿アワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!ロボットであるメカ子ちゃんに苦労なんていう概念は無いといいますか、今回語るのは主にマネージャーが百連続勤務した話とか、オファーがブッキングしてマネージャーが各方面に土下座しまくった話とか

B「それ確かに一流アイドルになるまでの苦労だけどメカ子ちゃんの苦労じゃないよね!?


9月15日(日)「第十話開始から大体五年が経ちました」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その32)」997〜1002ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 今回の更新でページ数がようやく四ケタの大台に到達しまして、「都島燈理」第十話の連載開始から約五年の月日が経過した事になります。

 …まあ実は、これだけ進んでもまだ全体の半分にも到達して無いんですけど…!(待て)

 普通に考えれば、完結までに十年以上かかるコースまっしぐらですわな…( ̄ω ̄;)


 とはいえ、光野は勿論きちんと完結させるつもりで描き続けていますので、相変わらず地味目なペースになるとは思いますが、今後もお付き合い頂ければ幸い也。

 但し連載期間の長さに対して、物語の面白さが見合っているかどうかは不明とする(待て)


 今回も前回に引き続き、宇宙の果てを考えてるみたいなちょっと概念的なお話。

 次回予告「虚空館の客室にて」
 (十月の頭頃に更新予定)



9月14日(土)「端末の貸し出し自体は結構やってる所があるなあ」

 という訳で、昨日と今日とで室内気温が一気に七度も下がって(汗)、ちょっと雨が降ったからって、温度差があまりに極端すぎる…( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 季節の変わり目頃ではありますので、体調を崩さないように気を付けないといけませんね。


 本日のコント♪


A「秋といえば、読書の秋…!という訳で、無料公開されている電子書籍を読みまくって、物理的に紙の本を所蔵している図書館の古臭さを知らしめたい!」

B「え、確かにスマホでの電子書籍読みが日常と成りつつある昨今、紙の本は少し古臭いかなとは思うけれども、そんな攻撃的にならなくとも

A「いいや、攻撃的にもなるね!何せネットでの動画レンタルが流行りつつある昨今、レンタルDVDショップときたらあちらこちらで潰れまくっていて、本屋さんなんかも以下同文!図書館もデータだけをネット上でレンタルとかすべきだと思うの!」

B「ええええ…!?でもそれをやったら、実質本がタダになるのと一緒というか…、データのレンタルに数の制限なんて無いし…アワワワ

A「本という概念が変わり、時代が動きつつある今…!図書館というシステムの在り方もまた…、変わらざるを得ない…!


 とまあそんな感じで、図書館の本が書籍データでレンタル出来たら超便利だけど、それは既に図書館ではない別の何かだ(待て)


9月13日(金)「鑑賞がメインの時もあるよねって」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は風流にも月見を楽しんじゃうというのんびりOLなのでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!せっかくの月見だというのに、月見団子も用意せずにただ月を眺めるだけとは一体全体どういう事かね!?突然の上司の訪問にも耐えられるよう、団子は百個くらい用意しておきたまえよ!?」

A「ヒィエ〜当然のように自宅に押しかけてきたストーカー上司が、相変わらずムチャな要求をしてくるでござる!今は団子といっても、冷蔵庫の奥にあるこの非常用団子しかないでござる!」


 こうして非常用のしびれ団子を食らった上司を放置しつつ、 月を鑑賞している時点で全然風流じゃ無くなったのがストーカー風!(通報しました)


9月12日(木)「相変わらず知識の幅が広いミステリー」

 という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第十八回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「C.M.B.森羅博物館の事件目録」第十四巻なのであります!


●「ワールド・エンド」

 採取場所が不明な幻の蝶・ポンテンモンキチョウを追って、その写真を撮影した人物を探す森羅たち。その背景にはとある人物の思惑が…?

 という訳で、とある目的の為に撒かれた情報から事件が起きて、それに巻き込まれる森羅たちといった構図の物語な訳ですけれども、何ていうか…、そ、壮大…!Σ( ̄□ ̄;)

 森羅たちが最初から最後まで傍観者というのは、結構珍しいんじゃないかなと思います。


●「すごろく」

 おもちゃ屋の店主が友人二人と仲違いした理由を追って、奔走する森羅たち。果たして事件の真相は?

 ちょっとした誤解が謎を生み出すという、いわゆる典型的な「日常の謎」ミステリーですね( ̄ω ̄)

 
●「花屋の娘」

 花屋の娘の殺害事件を巡って、語られる関係者たちの人間模様。その結末は…?

 森羅たち以外の人間の視点から送る事件は、本格ミステリーなんですけれども どちらかというとサスペンス寄り。

 リアリティを保ちつつ、二転、三転する物語がハラハラドキドキとさせてくれます。


9月11日(水)「確率で言えば発生してもおかしくないのか」

 本日のコント♪


A「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子!今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ!

B「たたた大変ですナースの那須さん!特に何があった訳でも無いのに 今日は病院に来る患者さんがまるで居なくて、これは…怪現象…!

A「ウッフフ患者さんが居ないからといって、ポテチを食べながら座椅子にまたがって全力でサボるのは止めて下さいね黒井さん!そしてこれは、どんな仕事でもごく稀に発生するという客数が異常に少なくなる日…!はてさて一体どうしたものか」


 こうしてあまりにもヒマな一日を過ごしたエスパーナースは、ついつい黒井さんを超能力で呪って患者に仕立て上げましたけれども(待て)、それでもヒマだったのだからまあこういう日もたまにはある!


9月10日(火)「気付けば結構な年月が経っているサイト運営」

 という訳で、初代サイトの秋色西瓜から数えて本日で18周年な訳ですけれども、ぶっちゃけ単に年を重ねる以外に何がある訳でもない…!(待て)

 光野水人です。

 とりあえず残暑が厳しい中、相変わらず黙々と第十話の続きを作業中…( ̄ω ̄;)


『ちびまる子ちゃん』が帰ってくる! さくらももこの思い引き継ぎ『りぼん』で新作掲載へ

 10月3日発売の「りぼん」11月号に、さくらプロダクション製作による漫画「ちびまる子ちゃん」の新作が掲載予定なのだそうで。

 サザエさん、クレヨンしんちゃんに続いて、ちびまるこちゃんもインフィニティコースか!と思わないでもないですが(汗)、こういうのって当たり前ですけど、どうしても原作とは雰囲気が違ってくるからなあ…( ̄ω ̄;)

 愛される作品を続ける事にはそれなりの意義はある、と思いますけど、ガワだけ同じで中身が別物とかのありがちな感じになりませんように…!(汗)


9月9日(月)「将来的には倫理的にどう判断されるのかしら」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は部活動のマネージャーをする事で、メンバーを甲子園に導いちゃうというありがちな青春ドラマに出演しちゃいますよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かに部活物は青春ドラマの王道ではあるのだけれど、最近は根性を出しての特訓とか、教師による体罰とか、世間の風当たりが強すぎるので是非ともヌルい感じの努力を表現して欲しいアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!このメカ子ちゃんが いわゆるゆとりの世代を相手にそんなムチャをする筈が無いといいますか、お手軽なサイボーグ手術で皆を最強に生まれ変わらせちゃいますよぅ!」

B「それ絶対モンスターじゃない普通のクレームが来る案件だから止めてくれない!?


9月8日(日)「近すぎて分からない事ってあるかもって」

 本日のコント♪


A「この時期になると、地球人どもがお月見、お月見ってやたらと月を見たがるけど、月見なんて何が良いのか分からないウッサー!」

B「まあ、月に住んでるウサギからしてみれば、足元の地面を見て何が楽しいのかっていう話なのウサけれども、自分達の住んでいる星でないからこその憧れというのはあるかもしれない!」

A「な、なる程…!という事は、我らがこの時期にするべきは、月の地面をじっと見る月見じゃなくて、地球見…!ジ・アース・ウォッチング…!


 という訳で、月のウサギたちがじっくりと地球人類を眺めた結果、公害による汚染とか、戦争による対立とかを見て、やっぱり月見が良いかなってちょっと思った!(待て)


9月7日(土)「流行に乗るには大分遅れている感はある」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は巷でウワサのタピオカミルクティーを飲んじゃうという、実に今どきのOLらしいムーブでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!上司の私が未だにタピオカミルクティーを飲んだ事が無いというのに、部下である君が先を越すとは一体全体どういう事かね!?」

A「ヒィエ〜もはや完全に言いがかりどころか、流行に乗れない上司の哀れな逆恨みムーブでござる!そんなにタピオカミルクティーが欲しければ、代わりにコンニャク入りのほうじ茶でも飲んでいるが良いのでござる!」


 こうしてコンビニで売ってるミルクティーのタピオカは実はこんにゃくであるという事実で説得してみたら、意外と納得してくれたので皆も飲もう!コンニャクほうじ茶!(待て)


9月6日(金)「短編集はバラエティに富んでいるのが良いね」

 という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第十七回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「C.M.B.森羅博物館の事件目録」第十三巻なのであります!


●「夏草」

 学校の帰り道に、四方を壁で囲まれた空き地を発見する森羅たち。そこには失踪した父親を探す娘の姿が…。

 という訳で、空き地に残された痕跡から一人の人間の日々を推理する、何ともしんみりとする「日常の謎」ミステリーですね( ̄ω ̄)
 

●「霧の山荘」

 霧に迷って辿り着いた山荘で事件が起きた!果たしてその真相は…?

 どうやって、ではなく何故それが起きたのか?というホワイダニットをメインに、ピリッとした後味の本格ミステリーに仕上がっています。

 
●「アサド」

 学園祭で、アサドと呼ばれる肉料理を振舞うことにした森羅たち。そんな最中に起きる小さな事件と、その真相…!

 様々な出来事を起こしつつ、メインとなるのは「それが起きた」という確たる証拠。描きたい事がハッキリとしている、実に気持ちの良い短編ミステリーです。
 

●「オルゴール」

 銃で撃たれた記録のあるオルゴール。だが、実際のオルゴールにはそんな破損は影も形も無かったのだ…。果たして事の真相は?

 たった一つの小さなズレが、実にミステリーらしい本格ミステリーを作り出していて…、これは良い短編ですね( ̄ω ̄)*
 

9月5日(木)「秋と呼ぶにはまだまだ残暑ザンショ」

 という訳で、曇天が続いて蒸し暑い残暑が続く今日この頃ですが、皆様如何お過ごしでしょうか。

 光野水人です。

 第十話の続きの作業は、相変わらずゆっくりスローペースなものの(汗)、少しずつですが進んではいます。

 …もう少し涼しくなってきたら、まだしもペースアップ出来るかしら…( ̄ω ̄;)


接着剤ギネス記録。直径7センチの接着面でつなげたシリンダーで17.5トンのトラックを1時間吊り上げ

 ドイツの接着剤メーカーが、「世界で最も重い物を持ち上げる接着剤」を開発し、ギネス記録を更新したのだそうで。

 僅か7センチの接着面で繋がったシリンダーで、17.5トンのトラックを一時間以上吊り上げたそうで、これは接着剤自体の強度が金属レベルと考えて差し支えないのかしら…( ̄ω ̄)

 これだけ強力だと、建築現場とか様々な用途で活用出来そうですね。


9月4日(水)「四天王のテンプレっていつくらいに出来たんでしょうね」

 本日のコント♪


A「クックック…、我らは魔王軍 最強の四天王! 勇者を名乗る輩に土の四天王がやられてしまったようだが、奴は我ら四天王の中でも最弱…!

B「フッフッフ…、そして私が、四天王最強の予知の四天王!さて、これから先我ら四天王の未来はどうなるか…!?」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

A「………?」

B「…あの…、すいません魔王さま、今日限りで辞表を出させて貰っていいですかね…?いや、勇者が四天王はおろか魔王軍全軍を皆殺しにするとか、そういう未来が見えた訳じゃなくてですね…!?


 こうして勇者はほとんど無血で魔王軍を解体する事に成功し、四天王を筆頭に大半の魔物は生き残ったのでこれは結果オーライではないだろうか(待て)


9月3日(火)「やはり残暑には涼しげなものが」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は残暑厳しい昨今、皆さんに涼を届けるべく北極からコンサートを中継しちゃいます!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かに北極でコンサートを開いた日には、実に涼しげな映像が撮れる事請け合いだけれど、代わりにスタッフが凍りついたり白クマに襲われたりして超危険だったりするアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!最近はスマホで自撮りする人も多いのですから、メカ子ちゃんが自らカメラを使って映像を撮って、北極のブリザードにはメカ子ちゃんミサイル!襲いくる白クマさんにはメカ子ちゃん全力調教パンチ!

B「自ら環境破壊の証拠を記録して残すのは止めてくれない!?


9月2日(月)「学校が爆発するか地球が無くなれば良いのにと思う事多数(待て)」

 本日のコント♪


A「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん!今回は夏休みの間に片付けるべき重要任務すっかり忘れていたという、いわゆる夏休みの宿題忘れました状態!

B「すすすスパイ子くーん!?世界の存亡がかかっている超重要な秘密の核ミサイルの在り処は、夏の休暇をフルに使って当然発見出来たのじゃろうね!?」

A「ももも勿論ですともスパイ局長!秘密の核ミサイルときたら、それはもうこの指の先に…フラフラ〜…っと…、多分…あの辺に…

B「何…だと…!?冷凍トラックに偽装したあのコンテナに、例の核ミサイルが入っている…だと…!?でかしたスパイ子くん!


 こうして偶然が偶然を呼んで都合よく核ミサイルを発見したスパイ子ちゃんは、今日も元気にスパイ活動!(待て)


9月1日(日)「世界の果てとか永遠とか思春期には考えてたタイプ」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その32)」991〜996ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 今回は割と抽象的というか、概念的なお話が展開中…!


 次回予告「九条梨花の求めるものとは?」
 (九月の半ば頃に更新予定)



赤べこが神獣と合体! カプセルトイ「ケルベコス」「ユニベコーン」登場

 ちょっとこの製作者さんは、赤べこが好きすぎやしませんかね…?(待て)

 ここまで突き抜けると、これはこれで見事なものがあるなあ( ̄ω ̄;)



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