●２０１９年７月●

7月31日（水）「この前まで６月だった気がするのに７月が終わった」 　という訳で梅雨も台風も一通り過ぎて いよいよ夏真っ盛りに突入というか、突入しすぎて昼も夜も うだるように暑いッ…！（￣ω￣;） 　光野水人です。 　特にバテてるとかは無いのですけど、漫画作業の進行は微妙に遅れ気味で（汗）、これが…年か…！（待て） ●たねらく　もなかの皮のオンラインショップ 　魚や動物といった、色々な形のもなかの皮を販売しているオンラインショップ「たねらく」の公式サイト。 　本当に様々な種類のもなかの皮が販売されていて、非常に面白そうなのですけど、注文単位が１００枚からなのであった…！Σ（￣□￣;） 　パーティとかで使われるのを想定しているらしいのですけど、もう少し種類ごとの単位が小さければなあ…、詰め合わせセットとか出来ないかしら…。 　 7月30日（火）「花火と爆弾って正直紙一重よね」 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、元ニンジャなＯＬのハットリ順子！今回はちょっと涼しげな夜に、裏の公園で線香花火など楽しむ庶民派ＯＬなのでござる！」 Ｂ「コラーッ、ハットリくん！家庭用花火を楽しむというなら、そんなちんまい線香花火とかじゃなくて、ド派手な打ち上げ花火とかそういうのにすべきじゃないのかね！？」 Ａ「ヒィエ〜部下のＯＬの花火にまでイチャモンをつけるとか、頭おかしな上司も良い所でござる！大きな打ち上げ花火は無くもないけど、これは花火っていうより忍法寄りのアイテムであって、素人が扱うには危険なシロモノ！」 ＊ 　こうしてハットリくんが止めるのを無視して忍法・ロケット花火を打ち上げた上司は、ロケットと共に大空で自爆したというから彼も本望に違いないでござる（待て） 7月29日（月）「今はこの手の企画は自粛気味の傾向だったかしら」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回は夏の大チャレンジ！ＴＶのかき氷の大食い大会に出場しちゃいますよぅ！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！ＴＶでの大食い企画は割と定番っていうか、予算が掛からない割に比較的人気が取れるんだけれど、メカ子ちゃんクラスの芸能人だと大食いで かえって悪い印象がつきかねないアワワワ」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！この私がかき氷の大食い大会に出るからには、高すぎる体温でかき氷を片っ端から蒸発させるのでそんなイメージは付こう筈もない！」 Ｂ「確かに大食いキャラのイメージは付かないけど何か別の悪いイメージが湧き出て来てない！？」 7月28日（日）「浜辺で海鮮焼きとか普通に贅沢」 　本日のコント♪ Ａ「夏といえば、海で砂浜で潮干狩りィ！そんな訳で、美味しいアサリやハマグリを獲りまくるぞーぅ！」 Ｂ「だがちょっと待ってほしい！今の日本の砂浜に、天然のアサリやハマグリなどほぼ生息していよう筈も無く、最近の潮干狩りはあらかじめ業者が貝を埋めたのを、客が掘り出しているらしい…！」 Ａ「何…だと…！？くっ、だがそれでも、雰囲気だけでも味わいたいのが現代っ子！ザクザク掘り掘り！」 Ｂ「そんな訳で、こちらの砂の下にはお徳用あさりのみそ汁パックと、ゼンマイで動く二枚貝のオモチャが埋まっていました！」 Ａ「それ幾らなんでも業者のやる気無さすぎだろ！？」 7月27日（土）「そろそろ七月も終わりに近付いてきました」 　という訳で、梅雨が明けたかと思いきや直後に台風が急遽発生しているという（汗）、今年の夏も、相変わらずデンジャラスだぜ…！（￣ω￣;） 　昨年の夏ばりに、台風の連続で荒れまくる展開にはならないと良いなあ…（遠い目） 　光野水人です。 ●キモくてうまい！　高校生と地元企業が共同開発したヌメッとリアルな「オオサンショウウオこんにゃく」が話題に 　広島の高校生が考案した、オオサンショウウオの形を再現した味付きこんにゃくが話題を呼んでいるのだそうで。 　ししゃもの卵を練りこんだこんにゃくに醤油出汁で味付けをしているのだそうで、見た目のインパクトは勿論の事、味の評判も良いのだとか。 　キモカワイイの発想の隙間を突いた、絶妙なラインのアイデアだと思います（￣ω￣）＊ 7月26日（金）「時間はきちんと守らないと色々とアワワワ」 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、元ニンジャなＯＬのハットリ順子！今回は忘れ物を取りに戻ってきたのに既に会社が閉まっていたので、秘伝の技でコッソリ忍び込むというニンジャの所業！」 Ｂ「コラーッ、ハットリくん！既に業務は終了しているというのに何故キミはこんな所に居るのかね！？ちなみに私は夜明け近くまで残業を行う予定なので手伝って行くべき！」 Ａ「ヒィエ〜社畜にも程がある感じのブラック上司が、亡霊さながらの風貌で目の前に立ち塞がってきたでござる！ここは眠り薬＆煙玉で夢だと思って貰うしかないでござる！」 ＊ 　こうして眠り薬＆煙玉でグッスリ眠りこんだ上司は、そのまま仕事を翌日に持ち越して更なる残業二十四時間！（待て） 7月25日（木）「億どころか兆の単位で要りそうな気もする」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回は夏だ、プールだ！レジャーランドの大きなプールでのびのびと楽しんじゃいますよぅ！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！超有名なアイドルが、無防備にもレジャーランドでプール遊びを楽しむだなんて…！と言おうとしたら、既にプールは貸し切られているのでそんな心配は不要でしたね！ギャフン！」 Ａ「アハハハ何を一人でノリツッコミをやってるんですかマネージャー！メカ子ちゃんがアイドルで稼いだ財力ならば、レジャーランドどころかこの地方一帯全てを貸切にして無人状態にする事も可能！」 Ｂ「今 外を見たら人類が滅んだ後の世界みたいになってるんだけど！？怖い！」 7月24日（水）「フォークロアの話は未だに覚えていた程度には壮大」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第十二回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｃ．Ｍ．Ｂ．森羅博物館の事件目録」第九巻なのであります！ ●「太陽とフォークロア」 　かつてのインカ帝国の地下迷路で、インカの黄金が発見された！謎の地下迷路を巡って起きる一連の事件に、森羅は…？ 　という訳で、歴史ロマン溢れる雰囲気の事件は、何と言うか、背景に流れる物語が…壮大…！Σ（￣□￣;） 　歴史ものが得意な作者の本領発揮、といった感じのミステリーですね。 ●「メタモルフォーゼ」 　図書室に飾ってあった、マリア・シビラ・メーリアンの絵画が何者かに盗まれた…！？果たして犯人は？ 　という訳で限定状況での盗難事件は、シンプルなトリックできちんとした短編ミステリーに仕上がっているなあ（￣ω￣） 　でもあのトリックはプロバビリティの犯罪にしても、途中で見たらどう考えてもおかしな状況が見えると思うの（汗） ●「死滅回遊」 　ダイビング中の事故で亡くなった女性の謎を巡って、再び起こる事件…？果たしてその真相は！？ 　いわゆるダイビング関連の知識問題的なミステリーな訳ですけれども、綺麗に物語が二転三転していていて、流石といった所ですね（￣ω￣） 7月23日（火）「トリックとかもこういうシンプルさが良いよねと思う」 　という訳で、相変わらず雨だったり曇天だったりで（汗）、でもそろそろ梅雨が明ける予報らしいですよ奥様！（待て） 　光野水人です。 　最近は、就寝の際に冷房を付けるか付けないかで てきめんに体調に差が出るなあ（￣ω￣;） ●明治　新鮮こだわりパックの進化。新キャップ登場！ 　最近「明治　おいしい牛乳」を購入したら、プラスチックのフタが単なる丸じゃなくてハンドルのついた非常に開けやすいタイプのプラスチックのフタに改善されていたのですよ。 　これは…劇的に開けやすい…！Σ（￣□￣;） 　牛乳に限らずペットボトルのフタとかにも応用できそうなレベルのシンプルさで、もしかしたらこれからはこのタイプのフタが業界標準になったりするんじゃないかしら…。 　発明は、シンプル・イズ・ベストだなあ（￣ω￣） 7月22日（月）「夏場は夏バテとか体調不良に注意ですよぅ」 　本日のコント♪ Ａ「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子！今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ！」 Ｂ「たたた大変ですナースの那須さん！那須さんの額に手をあててみたら、あからさまに体温が４０度を超えていてこれは医者の不養生も良い所なのではアワワワ」 Ａ「ウフフフ何をバカな事を言ってるんですか黒井さん！仮にもナースで超能力者たるこの私が、４０度を超える高熱だなんてそんな…ゲホンゲホン！バッターン！」 ＊ 　こうして高熱でブッ倒れた那須さんは、ごく普通に急患扱いで一週間ばかり寝込んだというから超能力者もやはり人の子！（待て） 7月21日（日）「夏場には向かない天候かもしれない」 　本日のコント♪ Ａ「世の中には、晴れ男や雨女といった、特殊能力を持った怪人が居る…！」 Ｂ「いや、それ怪人でも何でもなくないっスかね？ただ単に、そういう天気に巡り合いやすいってだけの一般人じゃないっスかね？」 Ａ「ええい、そんな事はどうでも良いのだ！重要なのは、我が悪の秘密結社・ダークネスブラックがその技術を結集させて、怪人・アラレ男を誕生させたという事なのだ！」 Ｂ「何…だと…！？その語感から察するに、その怪人は自由にアラレ、つまりは氷玉を降らせられる強怪人なんッスね！？」 Ａ「ふはははその通ーり！これで憎き正義の味方・ジャスティスホワイトも一巻の終わりよ！」 ＊ 　こうして勃発した怪人アラレ男 ＶＳ ジャスティスホワイトは、屋内戦闘だった為に実に一方的な展開だったとか何とか（待て） 7月20日（土）「実際は法律とかの絡みでダメそうな気がする」 　本日のコント♪ Ａ「ワーイ今日から夏休みだぁ！朝からゴロゴロして昼からゴロゴロして、夜もゴロゴロして一日中だらけまくるぞーぅ！」 Ｂ「何…だと…！？夏休みの嬉しさの余り、小学生がダメ人間の極みみたいになっている…だと…！？それじゃあ夏休みの宿題はどうするのさ！」 Ａ「今どきは、夏休みの宿題代行業者とかも居るから…！プラス課金をすれば、筆跡までも真似て、完璧なニセの宿題を作成してくれるから…！」 Ｂ「くっ…！夏休みの絵日記の、毎日の天気の内容までパーフェクト…だと…！？それなら社会人の夏休み用に、会社の仕事を代行してくれる業者があっても良いのでは！？」 ＊ 　こうして良い年した社会人が仕事の代行業者を捜した結果、滅茶苦茶ぼったくられたけど仕事はきちんと回ったので、終わり良ければ全て良しではないだろうか（待て） 7月19日（金）「どう考えても暦が一ヶ月くらいズレてる感があると思うの」 　という訳で、いくら梅雨の最中だからといっても、最近はちょっと雨が降りすぎだろうと思ったりする訳ですけれども（汗）、いつになったら太陽がまぶしい感じの夏らしい夏がやって来るのかしら…（￣ω￣;） 　光野水人です。 ●任天堂、携帯専用機「Nintendo Switch Lite」を発表　Switchのコントローラーと本体を一体化 　任天堂が、ニンテンドースイッチの新型機「ニンテンドースイッチ ライト」を９月２０日に発売予定なのだそうで。 　据え置き型・携帯型の両方を楽しめるスイッチとは違って、携帯専用のゲーム機という事なのですけれども、…それってバラして活用できるスイッチの利点が失われているのでは…？（汗） 　とはいえ、お手軽に持ち運んでスイッチのソフトで遊べるという意味では、普通に人気が出そうですね。 ●京アニ火災で10人死亡か　「死ね」と叫び液体まく 　ぎゃあああああ…！Σ（￣□￣;） 　多くの人の安否が気遣われますし、事件の詳細も気になる所なんですけれども、…これ…、多くの貴重な人材が大打撃を負ったという意味で、日本のアニメ業界の未来を左右するレベルの大事件では…？（汗） 　これでもし幾つかのアニメ作品が消滅とか停止したとしても、もうしょうがないとしか言えない…。 7月18日（木）「今回も粒ぞろいの短編集」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第十一回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｃ．Ｍ．Ｂ．森羅博物館の事件目録」第八巻なのであります！ ●「１億３千万人の被害者」 　強盗傷害事件の犯人として捕まった男…、だが実はそれは冤罪だった！そんな折、明らかに犯罪予告と思われる予告状が警視庁の警部に届く…！ 　ジャンルとしては、社会派ミステリーになるのでしょうか？とある冤罪事件にまつわる一連の出来事と、その顛末…。 　社会派らしい、実にビターなオチだと思います。 ●「メテオライト」 　カザフスタンに落下した隕石の行方を巡って起きる騒動。果たして森羅の裁定は…？ 　事件としてはこれは明らかに犯罪事件なんですけれども、物語の流れからオチまでを見ると、なかなかに爽やかな展開なのはよく考えると凄いなあ…（￣ω￣） 　 ●「櫛野村奇譚」 　その昔存在した、櫛野村と呼ばれる村に偶然迷い込んだ森羅たち。そこで彼らは、村の歴史の分岐点とも呼べる出来事に遭遇する…！ 　　 　という訳でＱＥＤでもたまにあった、チョイとＳＦ的な展開の短編な訳ですけれども（汗）、結末までをも含めて、これは…奇譚だなあ（￣ω￣;） ●「牡山羊の像」 　森羅博物館の模様替えに乗じて、牡山羊の像を盗もうとする犯罪者グループ。果たして森羅は像を守れるのか？ 　　 　チョッと凝った感じの盗みのトリックに、これまた洒落た感じのトリックというか対抗策を講じて、非常にまとまりの良いミステリ短編に仕上がっています。 7月17日（水）「遊びとはいえ衛生関連はキチンとするべき」 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、元ニンジャなＯＬのハットリ順子！今回は夏の風物詩！スイカ割りを楽しんじゃうＯＬなのでござる！」 Ｂ「コラーッ、ハットリくん！例え休日とはいえ、普段から栄養失調状態の上司を差し置いてスイカを一玉食べようなどとは、少しは申し訳無いとは思わないのかね！？」 Ａ「ヒィエ〜どう考えてもストーカー以外の何者でも無い上司が、夏の休日に無理矢理のイチャモンをつけてきやがるでござる！流石の元ニンジャＯＬも、そろそろキレても良い頃でござる！」 Ｂ「さあさあ、早くスイカを割りたまえよ！そして食べきれずに余った分は、この私が仕方が無いから手伝ってあげても構わないのだよ！？」 ＊ 　こうしてマジギレしたハットリくんの一撃によってスイカは粉みじんに吹き飛び、上司は餓死寸前になりながらもスイカ汁の混じった地面を舐めた！（地獄絵図） 7月16日（火）「それはきっと、ささやかな願い」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回は、たまには夏のお祭りを普通に楽しんでみたい、乙女なロボットアイドルなのですよぅ！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！確かにそういうイベントを一般人と同じに楽しみたいのは芸能人のささやかな夢なんだけれども、実際問題 祭りになんか行った日には、ＳＮＳとかで拡散してファンにもみくちゃにされた挙句、騒動の責任を取らされてアイドル引退とかになっちゃう可能性が大きいアワワワ」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！それくらいは勿論承知していますので、この土地のお祭りの権利は全て金で買い占めた上で、たった一人で貸切の夏祭りを存分に楽しんじゃいますよぅ！」 Ｂ「全然一般人の目線じゃないどころか、金持ち芸能人にしか出来ない楽しみ方をしている！？」 7月15日（月）「進みの遅さが更新ページ数に直に響く（汗）」 　という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と（その３１）」９７２〜９７７ページを更新致しました〜！ 　光野水人です。 　ここに来て、ようやくキャラ紹介というか自己紹介…！（￣ω￣;） 　次回予告「満を持して、梨花ちゃんの自己紹介の番！」 　（八月の頭頃に更新予定） ●海底３億６千万平方キロを探れ　３０年までに地図作成へ 　ロボット潜水艦で海底を測量し、その正確さ、範囲を競う国際探査レースで、日本人が参加する国際チームが優勝したのだそうで。 　海底はまだまだ未知の多い分野なので、その地形図だけでもとっとと作ろうぜ！というコンセプトだそうなのですけれども、これは謎の海底人の王国とかが見つかるフラグなのかしら（待て） 　冗談はさておき、海底からは今後どんな発見があるかまだまだ分かりませんので、このフロンティア精神には正直ワクワクが止まらないぜ…！（＊ω＊） 7月14日（日）「そもそも人は自然の中で生活してたので気にしすぎは良くない」 本日のコント♪ Ａ「夏といえば屋台の夜店！…なのだけれども、屋外で虫がブンブン飛んでる所で作られる料理は、ひょっとしてあまり衛生的とは呼べないのでは…？」 Ｂ「まあ言わんとする事は分からないでもないけど、そんな事言ってたら山の中でキャンプとか、海辺でバーベキューとか出来なくなっちゃうからなあ」 Ａ「そこで僕は考えました！夜店をする範囲十キロ圏内に、殺虫剤をひたすらプシャー！草に卵が付いてる可能性もあるので、除草剤とかも遠慮なくドバー！これなら衛生的に夜店られるのでは」 Ｂ「自然に触れ合う筈の屋外で、あらゆる自然が死滅してるんだけど！？」 7月13日（土）「今年は未だ梅雨の範疇って事で良いのですかね」 　という訳で、相変わらず梅雨丸出しの天候が続く訳ですけれども（汗）、紙が湿気を帯びているせいか、微妙に漫画が描き難い…！（￣ω￣;） 　紙があまりにフニャフニャすぎると、消しゴムの消え具合が悪くなりすぎると思うの…！（遠い目） 　光野水人です。 ●ONE PIECE：コスプレコンテストのファイナリスト　ルフィ、ゾロ、ナミ、ハンコック…世界中から20人 　漫画「ワンピース」のコスプレコンテスト、「ワンピース コスプレ キング グランプリ」の最終決戦に進出するファイナリスト２０人が決定したのだそうで。 　…凄え…、見ただけで誰がどのキャラか一発で分かる…！Σ（￣□￣;） 　原作ファンの目からすると、あまりにもコスプレのレベルが高すぎるっていうか、世界中から応募があったって普通に凄いなあ…（汗） 　ゾロの人は、やはり刀三本持ちながら喋る位の事は出来るのかしら（待て） 7月12日（金）「一巻に四つの短編とか密度が凄い」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第十回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｃ．Ｍ．Ｂ．森羅博物館の事件目録」第七巻なのであります！ ●「飛蝗」 　バッタが大量に発生して周囲に被害を与える蝗害。そしてその周辺の村で山を切り開いて道路を作る計画とが交差し、物語は意外な展開を迎える…！ 　という訳で、今巻は短編が四つ入った短編集な訳ですけれども、相変わらず知識問題にまつわる物語と、その流れの持って行き方が上手いなあ…（￣ω￣） 　 ●「鉄の扉」 　戦時中の防空壕の、一人ではとても開けられない鉄扉の向こうで変死体が発見される。果たして犯人は…？ 　という訳で、実に見事なワントリックで構成された短編ミステリーは、トリックもさる事ながら、当然のように導き出される証拠に関しても実にお見事。 　切れ味鋭い、実に本格ミステリーらしい本格ミステリーです（￣ω￣）＊ 　 ●「イン・ザ・市民プール」 　憩いの場の市民プールで、次々と問題が起きて溜まる不満。それぞれの謎の真相は…？ 　という訳で、小さな謎を幾つか集めて物語とした、うん…これは日常の謎…！（＊ω＊） 　 ●「ザ・ターク」 　かつてのヨーロッパで作られた、チェスを指すトルコ人のカラクリ人形「ザ・ターク」。その複製品のお披露目パーティの最中、盗難事件が発生する…！ 　カラクリ人形の仕掛けそのものが物語の仕掛けと連動して、派手なトリックはないものの、実に端正な本格ミステリーに仕上がってますね（￣ω￣） 7月11日（木）「まあ大体 歴史は発見と修正の繰り返しかなって」 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、元ニンジャなＯＬのハットリ順子！今回は夏の休日に市民プールで羽を伸ばしちゃう優雅なＯＬなのでござる！」 Ｂ「コラーッ、ハットリくん！仮にもニンジャのＯＬが、市民プールでただ単にビーチチェアに寝そべっているだけとか許されると思っているのかね！？水グモとか水中で息をする竹筒とか、そういうアイテムがあるだろう！？」 Ａ「ヒィエ〜ただ単に休暇を過ごしているだけのＯＬに、アメリカ人もかくやというイメージを強制してくるアレな上司が来たでござる！そんなに忍術したけりゃ水グモを貸すから勝手に使うが良いでござる！」 ＊ 　こうして水グモを履いて水の上を歩いた上司は 案の定 足が開いて股が裂け、正しい使い方は最近発見されたばかりでござる！（待て） 7月10日（水）「水分をこまめに取る事が重要ですのよ」 　本日のコント♪ Ａ「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子！今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ！」 Ｂ「たたた大変ですナースの那須さん！この夏のあまりの暑さに、熱中症で運ばれてくる患者が増えています！このままでは忙しすぎてこっちが熱中症で倒れちゃいそうな勢いアワワワ」 Ａ「ウフフフたまにはまともな反応も出来るんですね黒井さん！それでは熱中症対策の為に、冷気の超能力で病院全体の温度を十度は冷やしておきましょうか！」 ＊ 　こうして病院で熱中症に倒れる人間は居なくなったものの、逆に風邪を引く人間がやたらと増えてきたのでたまには失敗する桃子さんだ（待て） 7月9日（火）「果物を破壊するだなんて、そんな…残酷！」 　本日のコント♪ Ａ「夏だ、海だ！スイカ割りをしよう！」 Ｂ「ちょっと待ったー！最近は世間の目が異常に厳しくなっているから、砂浜でスイカを破壊するのは残虐行為だとか、あるいはスイカの破片が環境汚染だとか言われて何らかのクレームが来るかもしれない！」 Ａ「何…だと…！？でも最近の公園で子供が遊んでいるだけで文句を言われるとかの過敏なニュースを見ていると、案外そうなっても不思議ではない…！ではどうしよう！？」 Ｂ「そりゃあ勿論！あらかじめ家でキレイに切ってからくっつけたスイカをクーラーボックスに入れて、砂浜でお皿の上に載せて、やさしくコツン！スイカがパカッと開いて美味しく食べられるという寸法よ…！」 Ａ「ビックリする程丁寧すぎて、全然面白くないんだけど！？」 7月8日（月）「たまの太陽が本当にありがたいなって」 　という訳で、梅雨の最中に一時とはいえ晴れ模様が戻ってきた感じで（￣ω￣）、この間に洗濯物とか布団とか乾かしまくるのだぜ…！ 　光野水人です。 ●『金田一少年の事件簿』とスピンオフ『犯人たちの事件簿』を1冊にまとめた単行本登場　「目次で爆笑」「混ぜるな危険」 　「金田一少年の事件簿」のスピンオフ・犯人達の事件簿を、本家の金田一少年の単行本とまとめてしまった電子書籍が、キンドルで販売しているのだそうで。 　…電子書籍ならではのフットワークを、見事に生かし切っているなあ…！（￣ω￣;） 　シリアスな原作を読んだ後に、スピンオフの犯人視点の喜劇を読ませるというのは分かってはいても卑怯というか（汗）、こんなの絶対笑うに決まってるやん…！ 　電子書籍でなければ、コンビニの単行本とかで発売されていたのだろうなあ…（その内本当に出るかもしれない） 7月7日（日）「よく考えると何かパラドックスかなって」 　本日のコント♪ Ａ「七月七日といえば、勿論七夕！…という訳で笹竹に願い事を吊るして、もし願いが叶わなかったら織姫星のベガと彦星のアルタイルに殴り込みをかけよう」 Ｂ「ちょっと待ったー！？ちょっとロマンチックな季節イベントに、何を本気でブチ切れるレベルの情熱を燃やしてるの！？」 Ａ「ええ〜？だって願い事が叶うという触れ込みでイベントをやらせているのに、効果が無いなんて有り得ないっていうか…、例えばドラゴンボールを七つ集めて、スマン実はガセでした！とか言われたらブチ切れるのが普通じゃないの？」 Ｂ「いやドラゴンボールを集めるのはそりゃ凄い大変だろうけどもさ！？笹竹に短冊を吊るすくらい、そんな大した労力じゃないでしょー！？」 ＊ 　こうして短冊に重い願い事を託す友人を止めるため、今年は短冊に「七夕の願いを一つたりとも叶えないで下さい！」と書いた俺！（待て） 7月6日（土）「ピラミッドの謎は割と本格ミステリーでも多いテーマ」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第九回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｃ．Ｍ．Ｂ．森羅博物館の事件目録」第六巻なのであります！ ●「カノポスの壺」 　エジプトの考古学博物館で、森羅の母親が寄贈したアクセサリーが何者かに破壊された！その犯人を追いかける森羅たちだったが…？　 　という訳で、再び一巻まるまる使っての長編は、著者の代表作「Ｑ．Ｅ．Ｄ．」の主人公達も登場するコラボ的なお話で、しかし特に大きな意味合いとかは無いのだった（待て） 　エジプトのピラミッドをテーマにした一連の事件は、こういう動機もアリといえばアリだな！みたいな斜め上の展開で、しかしサスペンス的には非常にシンプルにまとまっているなあ（￣ω￣） 　ＱＥＤとコラボとなる話は今後も何度か登場するので、今回はあくまで顔見せといった所ですかね。 　 7月5日（金）「夏は涼しいプールサイドで」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回はプールサイドで水着姿を撮影しちゃうという、今が旬の美少女アイドル的にはベタな展開！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！確かにファン的には美少女アイドルの水着姿とか垂涎ものなんだけれど、メカ子ちゃんの着ているのは、水着っていうか完全に潜水服アワワワ」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！水中で着るからには潜水服も立派な水着に決まっているといいますか、鉄のカタマリのメカ子ちゃんの体重だと水には全く浮かずにむしろ沈むので仕方が無い」 Ｂ「普段の姿より露出度の低い水着とか、ファンが血涙を流すレベルなんだけど！？」 7月4日（木）「シャツが体にぺとり貼りつくのは何かイヤン」 　という訳で、いくら梅雨に突入したからといって雨が続きすぎなんじゃないかと思ったりする訳ですけれども（汗）、近場で大雨避難警報とか出ているのは普通に不安を煽るなあ（￣ω￣;） 　でもその手の注意喚起がめっちゃ出ている割には、地元の雨はそこまで強くないのは不幸中の幸いというべきなのかしらどうかしら…（遠い目） 　光野水人です。 ●部屋中どこでもスマホ充電、東大グループが開発 　部屋のどこに居ても、コンセントを使わずにワイヤレス充電出来る技術を、東京大の研究グループが発表したのだそうで。 　コイルから発生した磁気を室内に行き渡るようにして充電する方式だそうで、詳しい理屈はともかく人体には影響は無いんです…？（汗） 　この技術が進化したら、特定の部屋の中だけで活動できるロボット、とかそういうのも出来るかもしれませんね（￣ω￣） 7月3日（水）「屋台は夏の風物詩でしょうか」 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、元ニンジャなＯＬのハットリ順子！今回は真夏の小遣い稼ぎに、屋台でわたあめ作りのアルバイトをするのでござる！」 Ｂ「コラーッ、ハットリくん！ウチの会社の社内規定で、アルバイトが禁止されているという事実を知らないのかね！？つまりこの私のやっているタコ焼き屋台のバイトを見逃したまえよ！」 Ａ「ヒィエ〜本来拙者のバイトを注意する立場の筈の上司が、率先して規律を破ってアルバイトをしちゃってるでござる！しかもビックリする程作るのが下手すぎて、閑古鳥が鳴きまくっているでござる！」 Ｂ「バカな…！この私の編み出した秘技・もんじゃ焼き風のレア焼きたこやきが、全く現代の若者にウケない…だと…！？」 ＊ 　こうしてハットリくんは上司よりも遥かに屋台で儲け、しかし上司の腹いせで会社に通報されて減俸されたので差し引きゼロ（待て） 7月2日（火）「今も特に気温関係なくプールの授業とかあるんでしょうかね」 　本日のコント♪ Ａ「七月といえば、夏・本・番！という訳で、太陽きらめく学校のプールで、女子と一緒に水泳の授業！これは…萌えるぜ…！」 Ｂ「ところがどっこい！この授業は選択式なので、女子は全員他の競技をやっているし、天気は見事に曇天だし、そして気温が普通に低すぎてプールに入る前からブルブル震えちゃってるぜ！」 Ａ「何…だと…！？このクソ寒い中、クソ冷たいプールの中に延々と浸からされるという、現代学校教育の負の部分を煮詰めたかのような展開…だと…！？」 ＊ 　こうして風邪引き寸前の状態で授業を続け、ようやく暑くなってきた頃には既にプールの授業は終わってしまっているという小中高校でよくある展開！（待て） 7月1日（月）「そろそろ時期的には夏本番っぽい」 　という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と（その３１）」９６６〜９７１ページを更新致しました〜！ 　光野水人です。 　これは、もしかして異世界転生する展開も有り得る…？（待て） 　次回は七月の半ば頃に更新予定です。 ●客室と主翼が一体化したV字型　不思議なデザインの新型旅客機「フライングV」をKLMオランダ航空が発表 　ＫＬＭオランダ航空が開発中の新型旅客機「フライングＶ」が、その斬新なデザインで話題を呼んでいるのだそうで。 　…え、飛ぶの？これ…？（￣ω￣;） 　何だか飛んだ途端に墜落しちゃいそうなデザインですけど（汗）、よく考えてみれば、ステルス爆撃機も形状的に近いといえば近いのかしら…。 　空を飛ぶための揚力は、やっぱり謎な概念だなあ…（￣ω￣;）

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