●2019年11月●
11月30日(土)「PCでもスマホでも使いすぎには要注意」

 本日のコント♪


A「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子!今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ!

B「たたた大変ですナースの那須さん!スマートフォンの触りすぎで視力を落とした患者さんが、視力を上げる為の手術をしろとか言ってきています!正直視力に関しては、日頃の生活習慣が大切っていうかアワワワ

A「ウッフフたまにはまともな事を言いますねと言いたかった所ですけど、その本人がスマホを触りまくっていたら説得力がないですよ黒井さん!そしてそんなムチャを言う患者さんには、超能力で相応しい視力を授けちゃいます!


 こうして目が良くなりすぎて透視まで出来るようになった患者さんは、スマホの画面じゃなくて中身しか見えなくなってしまったので今では立派な黒電話使いに(待て)


11月29日(金)「12月を目前に深まる冬」

 という訳で、ようやく寒くなっている…?とは思うのですけど、再び暖かくなる可能性もあるから最近の冬は油断がならない(待て)

 光野水人です。

 とりあえず今日のところは、北風ピウピウでおお寒い!となる、まるで絵に描いたような童謡みたいな天候也( ̄ω ̄;)


リアルな風景画だな……えっこれ球体なの!? 日常を地球儀のように回せる立体アートが不思議

 画家の鮫島大輔氏が、魚眼レンズで覗き込んだ風景を球体に描き込んだリアルアートをツイッターなどで公開しているのだそうで。

 アートとして滅茶苦茶 興味深いのですけど、魚眼レンズの景色を球体に貼り付ける作画がどうなっているのか光野的にはさっぱり分からぬ(汗)

 魚眼レンズの風景って、現実に沿うなら外側じゃなくて内側に張るのが正しいので、その意味でも感覚的に戸惑っちゃうなあ(でもそこが面白い)


11月28日(木)「日本人は本当に列に並ぶのが好きだなって」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は人気店のクリスマスケーキを予約しようと来てみたら、既に二時間超の長蛇の列になっちゃっているというコレだからホント人気のお店は!

B「コラーッ、ハットリくん!上司のワシが奥さんに頼まれて一番後ろに並び始めたというのに、どうしてキミはそんなに前に並んでいるのかね!?つべこべ言わずに列の位置を交換したまえよ!」

A「ヒィエ〜相変わらず無茶苦茶を言い始める上司が、ムチャな要求をしながら警備員にどこかに連れて行かれたでござる!だがしかし、このままでは拙者もケーキの予約が出来るのは五時間後くらいに…!


 こうして忍法・煙玉の術でコッソリ列の一番前に並び直したハットリくんも、そのまま警備員に連れて行かれたというから不正はするものでは無いね!(待て)


11月27日(水)「魔法はどこまで通用するのか」

 本日のコント♪


A「森でお菓子の家を見つけて勝手にパクパク食べていたら、実はそこは魔女の家で、捕まってしまったという童話的ピンチ!」

B「イーッヒッヒッヒ!人さまの家を勝手に食べるような悪い子供は、魔女の釜で煮て食ってしまおうねぇ…!」

A「だがちょっと待ってほしい!確かに人の家の菓子を勝手に食べたのは窃盗罪に値するが、そもそも土地にお菓子で家を建ててしまうのは、建築基準法に違反しているのではないだろうか!?」


 こうして役人に訴えて裁判を起こした結果、建築基準法違反でお菓子の魔女は実刑判決!

 それはそれとして、お菓子を食べた子供も窃盗罪でチョッと刑務所にブチ込まれたよ!(待て)


11月26日(火)「たまにはバージョンアップなのかもしれない」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は秋に相応しく、毒キノコを見分ける機能を新たに身に付けてみましたよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!その機能が役立ちそうな場面は、TVの特定のバラエティ番組くらいしか思いつかないけれども、それはそれとしてキノコ狩りに来ている今はかなり役立つ機能な気がする!」

A「アハハハここでこの機能を使わずにいつ使うんですかマネージャー!ちなみに食べられるキノコを食べた時には美味しそうな顔になって、毒キノコを食べた時には毒を食べた時っぽいリアクションが出ます!ムシャムシャ…ゲラゲラゲラ!

B「メカ子ちゃんが笑い茸か何かを食べて、無表情のまま全力で爆笑している!?怖い!


11月25日(月)「未だ外に出ると虫だまりとか普通にある」

 という訳で、まだ割と日によっては暖かめだったり、あるいは冬っぽく寒かったりと、何というか絶妙に安定しない冬模様( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 もう言ってる間に十二月になると思うのですけど、まだ外を虫がぶんぶん飛んでる時点で色々と有り得ないよなあ…(遠い目)


MITが登ったり飛んだりするキューブ型ロボ発表 災害現場などでの活用目指す

 MITの研究機関CSAILが、キューブ型自動組立ロボット「M-Blocks 2.0」を発表したのだそうで。

 サイコロのような立方体が複数あり、それぞれが自動で転がったり磁石でくっついたりと様々な形状に合体出来るのだそうで、これは非常に面白いなあ( ̄ω ̄)

 形は全然ロボットっぽくないですけど、未来における選択肢としては、キューブ型ロボも全然アリかもしれませんね。


11月24日(日)「今回はやたらと完成度の高い名作が多いの」

 という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第二十八回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「C.M.B.森羅博物館の事件目録」第二十四巻なのであります!


●「二笑亭」

 かつて放火事件の容疑者として疑われた兄が、遺産を使って奇妙な建物を作り始めた?それを心配した妹が、森羅たちに依頼をしてきて…。

 シンプルなトリックに隠された意図。過不足無く完成度の高い良編だと思います( ̄ω ̄)*


●「ダイヤ泥棒」

 美術館に展示していた、ダイヤモンドが盗まれた!?果たして犯人は…?

 最初は到叙物?と思わせておいて、なかなかに上手い捻り方をした、シンプルに面白い短編です。


●「レース」

 イギリス貴族の家庭で起きた、とある射殺事件と謎の死の謎。そこにはとあるアンティーク・レースが関わっていて…?

 少しのボタンの掛け違いが大きな捩れに発展する、実に本格ミステリーらしい本格ミステリーですね。


●番外編「箪笥の中の幽霊」

 闇のブローカー・マウがイングランドでとある降霊会に参加した。だが、そこで殺人事件が起きて…?

 C.M.B.では珍しい、サブキャラをメインにした番外編。クラシックなトリックを使った、なかなかに雰囲気のある短編です( ̄ω ̄)*


11月23日(土)「よくあるシチュエーションとか展開とかある」

 本日のコント♪


A「山奥の別荘に泊まりに来たら、謎の怪物に襲われてしまっているというB級ホラー展開!

B「シャワーを浴びている人間から真っ先に襲われた辺りが、実に定番の展開というか…、さようなら田中課長52歳

A「シャワーを浴びてるオッサンが謎の怪物に襲われるシーンとか誰得!?

B「そして、事ここに至っては隠していても仕方が無い…!実はオレは、こういった怪物を専門に退治する政府の組織のスペシャリストだったのです!」

A「途中から怪獣退治物に話が変わってるよ!?


 こうして幾つもの映画ジャンルを変遷とした挙句、最終的には人型モンスターとのラブロマンスが展開するとは果たして誰が予想しただろうか(待て)


11月22日(金)「寒いと新しい上着が欲しくなるなって」

 本日のコント♪


A「そろそろ冬も深まってきたし、新しい暖かめのコートが欲しいなあ」

B「クックック…、そんな貴方にオススメのコート!こちらの新作毛皮のコートを、今なら格安でご提供…!

A「荷車を引いた怪しげな行商人が、あからさまに怪しげなコートを勧めてきている!?

B「いやいや、怪しいだなんてそんな…、ゲフンゲフン。チョイと異世界の魔獣の毛皮を買ってきて、この世界で売りさばいているなんて事は…、ゲフンゲフン


 こうして半信半疑で怪しげなコートを買った結果、寒い時にはバリヤーが出て凄い暖かくしてくれるのでこれはこれで良しだ!(待て)


11月21日(木)「ここから解決までまだ数年以上はかかる予定」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その33)」1042〜1051ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 今回で、本格ミステリーの「謎」として必要な条件は最低限は出揃いつつ、しかしヒントが足りない現時点で解くのは非常に難しいと思います。

 多分、氷雪館の雪密室より更に難易度が高いんじゃないかしら…。


 次回は十二月の頭頃に更新予定です。


Microsoft、煮ても焼いても喪失しない石英ガラスデータ記録技術

 マイクロソフトがワーナー・ブラザースと協力して、石英ガラスの中に映画一本分のデータを保存する事に成功したのだそうで。

 ガラスにデータ保存をする事で、煮たり焼いたりしてもデータを損失する事が無いのだそうで、超長期のデータ保持が期待されているみたいですね。

 千年後とかに再生される映画データ…、どれくらい時代遅れに見えるのだろうか(待て)


11月20日(水)「きっと欲望が人のエネルギー」

 本日のコント♪


A「冬といえば、やはり温泉…!という訳で、秘湯を求めて吹雪き荒れる雪山にレッツ・ゴー!

B「いやレッツ・ゴー!じゃないよ!?この大荒れの天気で雪山に突撃するとか、普通に死ねるっていうか秘湯も下手すれば雪で埋まってるよ!」

A「ちっちっち…、だからこそ、見つけて湯に入った時の感動がひとしおだとは思わないか!?具体的には、湯船に浸かってこの一本百万円もするレア日本酒をグイッと一杯


 こうして二人は仲良く冬の雪山の突撃し、とりあえず一週間は消息不明なのだけれども多分悔いとかは無いんじゃないかと思う(待て)


11月19日(火)「健康も度が過ぎると困る気はするのだ」

 本日のコント♪


A「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子!今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ!

B「たたた大変ですナースの那須さん!冬になって、シンプルに風邪引きの職員が続出して病院が学級閉鎖レベルのエラい事になっています!そういう自分も、これだけ人が居なくては風邪のような気がしなくもないので休みたいゲホゲホ!

A「ウッフフあからさまに健康な顔で、仮病をするのは止めて下さいね黒井さん!とはいえ困った事態なのは確かなので、ここは一つ、エスパーナースの超能力でバイオドーピングしちゃいます!


 こうしてエスパーナースのパワーで生命力に溢れまくった職員達は、二十四時間働けるレベルで健康になった!

 ただ全員筋肉モリモリのマッチョになったので、それはそれで不評だった!(待て)


11月18日(月)「相変わらず知識の幅が広い作品」

 という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第二十七回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「C.M.B.森羅博物館の事件目録」第二十三巻なのであります!


●「4枚目の鏝絵」

 左官職人杏二郎の失われた「幻の4枚目の鏝絵」の調査を依頼された森羅たち。だがその鏝絵に関わる者は、不幸な目に合うという噂があって…?

 究極の「美」を追い求めた左官職人に端を発する、何とも因果な感じのミステリーです。 


●「足摺厚焼き卵店」

 新年に向けての買い物に、近所の厚焼き玉子店を訪ねる森羅たち。だがそこは、何らかの事件があった様相を呈していて…?

 ジャンルとしては日常の謎…なんですけれども、たったあれだけの手がかりから、あれだけの推理が出来るのは、何というか…まあ…うん…( ̄ω ̄;)


●「Nobody」

 動植物の密売組織の、裏切り者が殺された!?だがそれは、死体の無い謎の殺人事件だった…。

 不可解な謎に対して実にストレートに意外な真相を用意している、王道タイプの本格ミステリーですね( ̄ω ̄)*


●「グラウンド」

 甲子園に固執する監督に振り回されて、困り果てている野球部員たち。そんな中、森羅は一計を案じて…?

 目的を達成する為に様々な手段を講じていく、いわゆる計略タイプのミステリー。

 いつもながらに、お見事です( ̄ω ̄)


11月17日(日)「結構前から悩みつつも未だ結論は出ず」

 という訳で、先日は少し暖かかったかと思いきや、昨日で室内気温が一気に6度ほどゴリッと下がって(汗)、完全に冬装備にしないと凍える程度には冬になった…(遠い目)

 光野水人です(( ̄|  ̄;))


 Winユーザーなら周知の事実だとは思うのですけど、来年の1月14日でWindows7のサポートが終了する訳ですよ。

 光野の使っているPCも ご多分に漏れずWindows7なので、新しいOSっていうかPCを買わないといけないのですけど、正直言ってネットセキュリティの問題さえ無ければ、現行機で十分ではある( ̄ω ̄;)

 …でも、以前セキュリティが甘くてウイルスに感染した時みたいに、全てのデータが物凄い勢いでゴミになっていく様とかはもう二度と絶対に見たくないので(汗)、少なくともネットに繋ぐPCはWindows10でないといけないのだよなあ…。


 選択肢としては「新しいつよつよPCを買って、完全にそちらに乗り換える」か、あるいは「重いソフトは現行機でオフラインで使用して、ネット用には安いノートパソコンを購入する」のどちらかだと思うのですけど、何かもう…正直面倒臭えー!Σ(T□T;)

 あと、ちょっと調べてみたら、最近のPCはBDとかのディスクドライブがそもそも付いてないものが多いみたいで(汗)、時代はダウンロードソフト全盛という事か…!…古いソフトをインストールするには、その辺りも手間になるなあ( ̄ω ̄;)
 

 PCが無いと漫画の続き自体が描けなくなるので(汗)、あと二ヶ月内で何とかしないといけませんね…(遠い目)


11月16日(土)「昔ながらのWebコミックサイトを維持するのも難しくなってきた感」

 さてさて、秋色メロンでレンタルしているお絵描き用BBSが、昨日の夜確認したらまるっと消滅してしまっていて(汗)、どうやら大本となるサイト自体が完全に消滅してしまったっぽい…( ̄ω ̄;)

 前々からレンタルサイト自体が停止していて、そろそろヤバイかなとは思っていたのですけど、最近はレンタル掲示板自体がかなり時代遅れ感があるので(汗)、このままお絵描き掲示板を消滅させるのもアリといえばアリかなあ…。

 時代の流れに乗るのならば、やはり近年はツイッターとかになるのかしら( ̄ω ̄;)


銃弾で撃たれても砕けない、ゴムのようなコンクリートが開発される

 ロシアの極東連邦大学軍事研究センターの研究グループが、衝撃を反発するゴムのような柔軟性を持つコンクリートを開発したのだそうで。

 従来の固さに加え、柔軟性を持たせる事で銃弾で撃たれても砕けたりする事は無いのだそうで、これはワンピースで例えるとギアフォースみたいなものでしょうか(待て)

 普通に多用途に使えそうなので、民間にも普及すると良いなあ( ̄ω ̄)


11月15日(金)「知育菓子の定義とは一体どういうものなのかしら」

 という訳で、先日は雨が降ったせいか若干部屋の中が蒸し暑くて(汗)、相変わらず冬になりきれなさがもどかしすぎる…!( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


枯山水をお菓子で作る……! 日本庭園を作って食べられるお菓子キットが楽しそう

 知育菓子で、枯山水や日本庭園が作れるキットが発売されているのだそうで。

 ラムネで作った岩や砂で枯山水、ゼリーを使って池を作ったり出来るのだそうで、楽しそうなのですけどコレ綺麗に作れたら、勿体無くてかえって食べられなくなるのでは…?(汗)

 これが知育菓子のパラドックスというヤツですね(多分違う)


11月14日(木)「やはり冬には新しい上着か」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は冬の寒さを耐え忍ぶため、チョイとお高めのコートを買っちゃう奮発OLなのでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!上司の私がペラッペラのジャンパーで寒さをガマンしているというのに、部下のキミが毛皮のコートを買っちゃうとか一体どんな下克上かね!?」

A「ヒィエ〜中学生の頃から使い古してそうなジャンパーを着た薄着上司が、ほっかほかOLにイチャモンをつけてくるでござる!ここは一つ、ニンジャの技で逃げるしかない…!


 こうして忍法・身代わりの術で上司から逃げたハットリくんは、身代わりで置いてきたコートを風に飛ばされて行方不明になってしまったというから安易な忍法は危険でござる!(泣)


11月13日(水)「まだ時期的には秋で良いのかしら」

 という訳で、11月に入ってから昼の暖かさも夜の寒さもほぼ固定といいますか(汗)、コレ一体いつになったら冬になるの…?( ̄ω ̄;)

 いまいち完全な冬装備になりきれない、そんな11月半ば。

 光野水人です。


NHKとシャープ、丸めて収納できる重量たった100gの30型4K有機ELディスプレイ

 NHKがシャープと共同で、30型の4Kフレキシブル有機ELディスプレイを開発したのだそうで。

 プラスチックフィルム上に有機EL材料を形成し、丸められるほど極薄のディスプレイが出来たのだそうで、コレとんでもない技術ですけど現状ではおいくら万円…?(汗)

 これスマートフォンとかにも使えるのかなあ…、でも30型のサイズ指定だから、小型化は難しいのかもしれない。


11月12日(火)「考えてみると割と日常ミステリーが多いのだなあ」

 という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第二十六回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「C.M.B.森羅博物館の事件目録」第二十二巻なのであります!


●「夏季補講授業」

 学校の夏季補講授業に参加する森羅たち。その放課後、電研のソーラーカーが何者かに破壊される事件に遭遇して…?

 という訳で、突き詰めて考えれば普通に刑事事件のような気もするのですけど(汗)、流れ的にはこれはまさしく日常の謎…! 

 軽めの推理に、細かい事実を積み重ねて、実に日常的な苦味のあるライトミステリーに仕上がっています。


●「ガラスの楽園」

 希少な動物達の住むガラパゴス島で、研究員と地元の密猟者が不可解な傷害事件を起こしてしまう。その背景にある真実とは?

 「進化論」のダーウィンを主人公にした過去編と、現代編が交互に入れ替わる構成で、割と複雑な話なんですけれども、トリック的には、まあ…うん…( ̄ω ̄;) 

 「進化」というキーワードをテーマに、深く考えさせられる中編です。
 

●「螺旋の骨董品店」

 螺旋型の変わった作りになっている骨董品店の店主が殺された!その事件の犯人は、ただ一人の人物としか思えないのだが…?

 という訳で、謎解き本格ミステリーのトリックとしては普通に禁じ手のような気もしますけれども(汗)、テーマと絡めた物語と考えるとなかなかに見事。

 非常にかっちりとまとまった、王道タイプのミステリーです。 


11月11日(月)「たき火は本当十二分に注意をするべき」

 本日のコント♪


A「最近の日本は、条例やら ご近所迷惑になるやらで、うかつにたき火でヤキイモを作る事も出来ない始末!…そんな訳で、自由にたき火でヤキイモを作る為に、チョイと異世界に転移してみた!」

B「え、異世界ならではの非日常を体験出来るからと誘われたのに、異世界まで来てたかがヤキイモをするだけなの!?バカなの!?

A「はっはっは、全然バカな事なんて無いさ!直火で焼き上げたイモの美味しさを知ったならば、そんな軽口は叩けなくなるぞぅ!」


 こうして生まれて初めてたき火のヤキイモを食べた僕は、確かにこれは言うだけの事はあるなと思いつつ、異世界の森で山火事を起こして現代に逃げ帰ってきたA君は、確かに屋外でたき火をさせるにはちょっと危ない(待て)


11月10日(日)「何か一つだけを頼りにするのは良くないなって」

 本日のコント♪


A「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん!今回は秋の味覚!栗拾いに来ているという休日のスパイ!」

B「すすすスパイ子くーん!?確かにキミはスパイ局きっての超幸運の持ち主じゃけど、栗の木を直接揺らして栗を落とすのは、幾らなんでもイガグリが落ちて来すぎて危ないアワワワ

A「アッハハ何を言ってるんですかスパイ局長!こう見えてもこの私は、カツラにしか見えない防弾ヘルメットに、ただのコートにしか見えない防弾ジャケットと、イガグリ対策は万全だといいますか、むしろ何も装備をしていない局長の方が遥かに危ない


 こうして幸運でなく己の準備に頼ったスパイ子ちゃんは無事に大量の栗を集め、イガグリに集中落下をされたスパイ局長は未だに入院!(待て)


11月9日(土)「年内で(その33)の終わりまでは進める予定」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その33)」1032〜1041ページを更新致しました〜!

 光野水人です。


 さて、今回ちょびっとだけ第十話の更新が早まったのには理由がありまして。

 光野は第十話の進行において、年間200ページ程度進められたら良いな、と独自目標を立てている訳なのですけれども。

 昨年はちょっとしたミスでそれを達成する事が出来ず、今年も今のままのペースでは、目標を達成するにはほんの少しだけ足りないぞ…?( ̄ω ̄;)

 という訳で目標を達成する為に、年内の更新を月二回から月三回に、ほんの少しだけペースアップする事に致しました。

 とはいっても、単に描き溜めしている分を放出しているだけなので、逆に来年以降の更新がどうなるものか、光野的にも不明なのですけれども(汗)
 
 …まあ更新が増えるといっても、年内だけなら実質二回分程度ですし、そんなに影響は無い…筈…?


 そんな訳で、次回は11月の20日前後に更新予定。

 神像の消失劇について、ミステリ的な角度から詳しく追って行きます。


11月8日(金)「なるべく少ない容量でどれだけの表現が出来るかがカギか」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は美少女アイドルらしく、秋の限定スイーツを食レポしちゃうのですよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かにインスタグラムとかツイッターにスイーツの写真を上げて食レポするのは、とっても今風の女の子らしいのだけど、正直ロボットにまともな味覚とかが付いてる訳無いアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!誰も味についてレポートするなんて言っていないといいますか、ネット上にアップロードされた秋の限定スイーツの3Dデータを、造形的に評価するのがメカ子ちゃん流!ウムム…、このポリゴン数でこのクリームの滑らかさ加減は…見事…!

B「食レポのようで絶対食レポじゃないレポートをしている!?


11月7日(木)「いわゆる一つのお釈迦様の手のひら」

 本日のコント♪


A「わーれーらーは、宇宙のー、海賊だー!ガハハハ!前人未到の宇宙の果てで、誰も見た事のない銀河の神秘を手に入れてやるぞぅ!」

B「コラーッ、そこの宇宙船!持ち主に何の断りも無く、私有宙に進入するとは一体全体どういう事か!?」

A「し、私有地ならぬ、私有宙…だと…!?ここは前人未到の銀河の果てだとかでは無いのか!?」

B「はっはっは、何をバカな!ここは我々大銀河帝国が支配する宙域であって、そしてキミは、どうやら未だ見た事の無い新種の宇宙人…?


 こうして宇宙海賊は大銀河帝国に罰金を払い、前人未到の宇宙に行くにはまだまだ自分は未熟すぎるなとちょっと思った!(待て)


11月6日(水)「歴史ミステリーは個人的にはちょっと苦手」

 という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第二十五回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「C.M.B.森羅博物館の事件目録」第二十一巻なのであります!


●「冬木さんの一日」

 心臓発作で亡くなった父にはとある「秘密」があり、日本から離れられないという。アメリカからやって来た娘が、その謎の答えを探し始めて…?

 ジャンルとしては完全に「日常の謎」な訳ですけれども、「見る」事と「観察する」事との違いをテーマにした、趣深い短編だと思います( ̄ω ̄)


●「湖底」

 葦原家の財産目録の作成の為に呼ばれた森羅たち。その過程で、琵琶湖で舟が転覆し、溺れ死んだ男性の事件を捜査する事になって…?

 非常にシンプルなトリック、なんですけれども、実は光野も近いトリックのアイデアを持っていた事がある…(汗)

 しかしながら、やはりというのか使い方が上手くて、流石にプロの技は違うなあ…( ̄ω ̄)


●「エルフの扉」

 闇のブローカーのマウを懲らしめるため、尾行して違法取り引きの現場を押さえようとする森羅たち。だが、マウの行動は奇妙で…?

 いわゆる策略VS策略系のお話で、マウというキャラクターの成り立ちを語る上では外せないエピソードだと思います。


●「バレッタの燭台」

 マルタ島で、自らを騎士と名乗る老人が起こした暴行事件。そこに「バレッタの燭台」という、垂涎の美術品が関わってきて…?

 宗教が絡んでくると、光野的にはややこしくて眩暈がしてきそうになる訳ですけど(汗)、一人の人物に「救い」を求めるエピソードとしては、綺麗な余韻の物語だと思います。


11月5日(火)「室内温度は未だ28度とかを記録する」

 という訳で、11月に入った割にはまだ昼間は随分と暖かいというか、日差しの入りまくる光野の部屋だとクソ暑い事この上無いのですけど(汗)、天気予報を見るに、明日くらいからもう少しは冬らしくなってくる…筈…!( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 とはいえ夜はもう完全に冬模様になってきているので、寒暖の差には気を付けないといけないですね。


ビックカメラ、業界初の10万円台を実現したアシストスーツ「マッスルスーツ Every」取り扱い開始

 ビックカメラが、業界初の十万円台のパワーアシストスーツ「マッスルスーツ Every」を11月から発売開始したのだそうで。

 パワーアシストスーツというのは、体につけた装置で日常の力仕事の負荷を軽減してくれるスーツなのですけれども、これまで数百万とか数十万円の値段だったものが、初の十万円台…だと…!?Σ( ̄□ ̄;)

 腰のみのサポートだったり、電気でなく空気圧を利用した独自方式だったりと、値段相応に簡易的みたいなのですけれども、それでもこの価格破壊は凄いなあ。

 その内に、パワーアシストスーツを使ったパワー殺人事件、みたいなミステリーもどこかで書かれるかもしれませんね(待て)


11月4日(月)「そろそろ落ち葉で焼くヤキイモとか伝説になってきてるのではないか」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は冬の寒さが本格的になってきたので、忍法火遁の術で温まるニンジャなのでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!こんな所で一人だけ落ち葉焚きで温まろうだなんて、世間のなあなあな空気が許してもこの私が許さないよ!?勿論口止め料にヤキイモの十本や二十本は用意しているのだろうね!?」

A「ヒィエ〜賄賂で口止めされる気まんまんの悪徳上司が、相変わらず無茶苦茶なイチャモンを付けてきやがるでござる!ていうか、これは落ち葉焚きじゃなくて火遁の術なのだから、正直普通に近付くと危ないアワワワ


 こうして落ち葉に触れた上司は火遁の術でかなり吹き飛び、結果的にはヤキイモが無くても口封じになったのだからまあ良しだ!(良くない)


11月3日(日)「まあ不老不死とか若返りとか求める人は求める」

 本日のコント♪


A「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子!今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ!

B「たたた大変ですナースの那須さん!スキーで遭難して凍傷にかかった患者さんが、治療の為に当病院を訪れています!けれども正直、完全に壊死した体の部位をどうにかしろと言われても困るアワワワ

A「ウッフフ難易度の高い患者さんを相手に、普通に尻込みしていますね黒井さん!しかしエスパーナースならば、凍って壊死した腕だろうと、完全に消滅した足だろうと、時間を戻して全て解決!


 こうしてエスパーナースが全力を出して時を戻した結果、患者さんは三歳の子供になってしまったのだけど異世界転生風味で逆に喜ばれたよ!(待て)


11月2日(土)「石橋を叩いて破壊する系の勇者さま」

 本日のコント♪


A「魔王にさらわれたお姫様を救いに行くこのオレは勇者・ハードモード!…だが果たして、この旅は上手く行くのだろうか…?」

B「いや〜、そんな心配しなくっても大丈夫でしょ〜?何たってオヤビンはLV99の超絶勇者!対して相手の魔王は、新参でLVが10にも満たないって話じゃあないですかい」

A「良くない!そうやって相手の力を侮るのは良くない部下のザコッパチ!例え相手が弱かろうと、テロリスト同様に考えるなら、姫様に爆弾を仕掛けて助けた途端にドカン!という可能性が無きにしも非ず

B「エグい!あまりに思考がエグいでヤスよ勇者の旦那ぁ!

A「そう…、そして…!ハードモードな思考で考えるなら、部下のお前が実は魔王の手下だったと考えるのが、最も難易度が…高い…!


 こうして彼らはたった一日で魔王を倒して姫を奪還するのだが、それでも悩み続けるのが勇者ハードモード流!(待て)


11月1日(金)「そろそろ本格的に冬の足音」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その32)」1019〜1031ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 次回と次々回辺りで詳しい説明が成されますが、とりあえず一言。

 大半の読者は、立体映像とかそういった予想をしているんじゃないかしら…( ̄ω ̄)


 次回予告「虚空館に眠る「力」とは…?」
 (十一月の半ば頃に更新予定)


「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見

 オランダの北部で、終末を待ち続けて農家の地下室で9年間生活していた一家が発見されたのだそうで。

 終末論を信じていた所とか、子供が自分達以外に人間が存在する事を知らなかったとか、何かもうただひたすらに唖然とする話だなあ…( ̄ω ̄;)

 菜園とヤギ一匹で完全自給自足の生活を行っていたらしく、本当に地下だけで生活出来ていたのだとしたら、ちょっと詳細が気になりますね。



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