●２０１９年１０月●

10月31日（木）「意図しない完成度の高さというのか」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回はハロウィンパーティで、オバケの仮装を楽しんじゃうという今風のアイドル！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！最近はハロウィンの仮装でハメを外しすぎて、他人に迷惑をかけている若者が多いから要注意っていうか、メカ子ちゃんに改造人間フランケンシュタインの仮装が似合いすぎる…！」 Ａ「アハハハ褒めてくれてありがとうございますマネージャー！頭にボルトを生やしてメイクを施しただけなんですけど、雷でエネルギーのチャージは出来ますし、改造人間ならではの百万馬力も出せますし！」 Ｂ「うん、仮装っていうかほぼフランケンシュタインそのものなのが逆に困るね！」 10月30日（水）「人を本当の意味で助けるってきっと難しい」 　本日のコント♪ Ａ「ボクの名前はこんにゃくマン！お腹がすいて困っている人を見かけたら。ボクの顔を食べてもらって飢えをしのいでもらう系のヒーローなのさ！」 Ｂ「ハアハア…！雪山で十日遭難して、いよいよ食べるものが無くなってしまった…、これは…死…！」 Ａ「そんな時にはこんにゃくマン！さあ、寒さで凍ってしまったボクの顔を、レッツ・イート！」 Ｂ「飢えで意識が朦朧としている時に、何かとてつもない幻覚を見ている…！ていうか、栄養がほぼ無いこんにゃくを更に凍った状態で食べるとか、体温持って行かれて死ぬだろソレ！？」 ＊ 　こうしてほぼ１００％の人に助けを拒否されてしまったこんにゃくマンは、唯一食べてくれた人の喉さえも詰まらせてしまったというヒーローの難しさ！（待て） 10月29日（火）「コンピュータが人間に反乱を起こす未来もあるかもしれない（待て）」 　最近は足元からの冷え込みが微妙に厳しくなってきたといいますか、うっかり何もかけずにうたた寝とかしたらてきめんに体調を崩すレベル（汗） 　この時期は普通に眠気ＭＡＸになっちゃうだけに、気を付けておきたい所です（￣ω￣;） 　光野水人ＤＥＡＴＨ（死神か） ●量子超越「ライト兄弟の業績に匹敵」　Googleが会見 　米グーグルが量子コンピュータを使って、複雑な計算問題を既存のスーパーコンピュータよりも遥かに早く解く実験に成功したのだそうで。 　あくまで特定の計算において、という条件付きで、まだまだちゃんとした量子コンピュータを実現するには課題も多いのだそうですけれども、なかなかに意義の大きそうな出来事だなあ（￣ω￣） 　ちゃんとした量子コンピュータが完成したら、本気で世界の構造が変わりかねないので（汗）、光野的にはこの分野には注目しておきたい所です。 10月28日（月）「秋の風物詩といいますのか」 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、元ニンジャなＯＬのハットリ順子！今回は秋の味覚！銀杏を拾い集めて酒のツマミにしてやるのでござる！」 Ｂ「コラーッ、ハットリくん！このイチョウ公園に落ちている銀杏は、ナワバリ的に全てこの私のものなのだよ！？つべこべ言わずにキミの拾い集めた分も渡したまえよ！」 Ａ「ヒィエ〜明らかに公共の場に落ちている銀杏を、一つ二つコッソリ食べる程度ならともかく、あからさまに山盛り拾い集めている上司とか、逆に拙者の方が恥ずかしくなってくるでござる！」 ＊ 　こうして大量の銀杏を持ち帰って一度に食べた上司は中毒になり、しばらく入院したというから皆、銀杏の食べすぎは普通に要注意なのでござる！（待て） 10月27日（日）「アレルギーは場合によっては命に関わるから本当注意」 　本日のコント♪ Ａ「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子！今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ！」 Ｂ「たたた大変ですナースの那須さん！アレルギーとか理解出来ないご両親が、好き嫌いは良くないとか言って魚アレルギーのお子さまに無理矢理魚を食べさせてしまって、これは一言で言って滅茶苦茶ヤバいアワワワ」 Ａ「ウッフフたまにはまともなセリフも言えるんですね黒井さん！とりあえず体内テレポートで食べた魚は取り除いて、ちょっとアレなご両親には、超能力で同じ魚アレルギーになって貰っちゃいます！」 ＊ 　こうして一家揃って魚が食べられなくなった彼らは、アレルギーに対する理解が少しは進んだというから たまにはまともに活躍するナースさんだ！（オチ無し） 10月26日（土）「豆ご飯辺りは春のイメージがある」 　本日のコント♪ Ａ「秋といえば、やはり炊き込みご飯…！松茸ご飯に、栗ご飯！もち米を使った、山菜おこわなんかもいいなあ」 Ｂ「ちっちっ、和風にばかり捉われていちゃあいけないぜ！パエリアやピラフといった海外の料理だって、立派な炊き込みご飯カテゴリなのだから…！ Ｃ「よおし、それじゃあウチのとっておきの炊き込みご飯を言うぞぅ！白いご飯に、白湯を混ぜ込んで作ったホワイトご飯！それを、キンキンに冷やした冷水を飲みながらかき込むのさ！」 ＊ 　こうして貧乏すぎるＣ君の境遇に涙した皆は、その後一切炊き込みご飯の話題は口にしなくなったという友情の秋！（待て） 10月25日（金）「ドラゴンはランダム性が高すぎるのがキツかったなあ」 　という訳で、ちょっとずつですが寒さが深まって来たといいますか、そろそろ秋じゃなくて本格的な冬モードの準備をしておかないとうっかり体調とかを崩しかねない（￣ω￣;） 　光野水人です。 　ニンテンドースイッチ「カップヘッド」を攻略〜！ 　アメリカの古いアニメの雰囲気をモチーフに作られた２Ｄアクションゲームなんですけれども、見た目のコミカルさとは裏腹に、難易度がビックリする程えげつない…！（汗） 　ほぼほぼボス戦闘がメインで、次から次へと形態の変わっていくボスキャラは実に見ていて飽きないのですけど、…まあ難易度的に、何十回レベルで戦闘する事にはなりますわな！（待て） 　難易度の上限は「ホロウナイト」程では無かったですけど、それでも平均するとこちらもどっこいどっこいだったなあ…、ドラゴンとサイコロが特に凶悪だったわぁ…（￣ω￣;） 　色々と移植されてるし、割と人気っぽいので続編とか出ると嬉しいですね。 　面白かったです。 10月24日（木）「今回は正統派の物語が多い印象」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第二十四回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｃ．Ｍ．Ｂ．森羅博物館の事件目録」第二十巻なのであります！ ●「１２月２７日」 　テスト期間後に、時期外れのクリスマスパーティを開く事になった森羅たち。その最中、とある化石が消失して…？ 　ミステリーというよりは、知恵を使った目的の為の誘導というか、ちょっとした策略系の短編ですね。 ●「転落」 　とある会社の温泉旅行中に、経理の人間が不審死を遂げる。果たして事件の真相は？ 　ＣＭＢでは珍しい、実にストレートな倒叙ミステリーの良編です（￣ω￣）　　 ●「木片」 　お寺に奉納されたとある木切れに込められたミステリー。その謎を解く為、森羅はとある世界に迷い込む事になる…！ 　という訳で、この作者にたまによくある不思議系の物語なのですけれども、禅問答的なミステリーとしては完成度が高いと思います。 ●「犀の図」 　森羅の三人の父親の一人・モーリス博士が盗難の容疑で捕まった？果たして犯人は…？ 　という訳で、森羅の三人の父親達は毎回キャラが立っているといいますか、ミステリーよりむしろそちらの方がメインといった感じですね（￣ω￣） 10月23日（水）「何をもって幸福とするのか」 　本日のコント♪ Ａ「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん！今回は秋にマツタケが食べたいなあと山を歩いていたら、大量のマツタケの群生地を発見したという大ラッキー！」 Ｂ「すすすスパイ子くーん！？これは一見マツタケのように見えるキノコじゃが、実は最近我が組織が追いかけていた、闇の薬物マッシュルーム！こいつは久々に大金星じゃぞぅ！」 Ａ「何…だと…！？マツタケが食べたくってしょうがなさすぎるこの瞬間に、スパイで大金星とか言われても全然嬉しくないですよぅ！」 ＊ 　こうしてキノコ欲に負けてその場で薬物マッシュルームを食い尽くしたスパイ子ちゃんは、局長には怒られたけれども食欲はめっちゃ満足したのでこれはこれで良し！（待て） 10月22日（火）「ちびくろサンボはそろそろ黒歴史的なアレですかね」 　という訳で、何だかまた台風だか熱帯低気圧だかよく分からないものが襲来しつつありまして（汗）、何かもう…、僕はもう疲れたよパトラッシュ…（￣ω￣;） 　とはいえ適度に対策しておかないと、いざという時に困りがちなのもまた事実（遠い目） 　光野水人です。 ＊ 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は天才美少女料理人・神山マズ子！今日も私は、己の才能に振り回されながら生きていく…！」 Ｂ「おぅおぅおぅ、テメェが天才美少女料理人とかいうヤツか！お前が本当に天才料理人なら…、この屏風から追い出したトラで、料理を作って貰おうか！」 Ｃ「ゲエーッ！トラを料理するというだけでも、普通の料理人には難しいというのに…、更には屏風からトラを追い出すだって！？そんなこと、マズ子の姉貴にだって出来る訳がねェやべらぼうめ！」 Ａ「丁寧な かませ台詞をどうもありがとう、子分のモブッパチ…！だが真の料理人に不可能は無いのだ！」 ＊ 　こうしてマズ子さんは包丁で屏風をめった刺しにして物理的に剥がれたトラを、煮込んでバターにしたというのだから天才ってのはチョイとイカれてらぁ！（モブッパチ・談） 10月21日（月）「１０月もそろそろ後半で秋本番」 　という訳で、最近リアル生活にちょっとだけ変化がありましたけれども、サイト的には特に関係が無いっていうか、いつもどおり過ぎて逆に困る（待て） 　光野水人です（￣ω￣;） ●うんちでぬりえが完成する斬新なトイレットペーパー誕生　お子さまのトイレトレーニングに 　子供のトイレトレーニングの為に、うんちを拭くことで塗り絵が完成するトイレットペーパー「ブーペイント」が発売されたのだそうで。 　トイレットペーパーの絵柄に上手くうんちを拭くことでキャラが完成するのだそうで、意図はわかるのですけど子供にこういうのをやらせると、逆にもっとひどい事になる可能性は無くない…？（汗） 　じゃあ逆にどうすればいいのかというと、これは普通に難しい問題だなって切に思う（待て） 10月20日（日）「果たしてそこに意味とか価値はあるのか」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回はダイエット器具のＣＭガールに起用されたという、実にまっとうな人気アイドルに相応しいお仕事！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！確かに若い女性に人気の高いＣＭ出演は、美少女アイドルの花形ではあるのだけれども、ロボットであるメカ子ちゃんにダイエットなんて概念は存在しないっていうかあからさまに無意味な感じがアワワワ」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！確かにメカ子ちゃんの体に余計な脂肪はついていないっていうか１００％純正の金属ですけど、そんなメカ子ちゃんでもこのダイエット商品を二百四十時間連続使用する事により、金属疲労で体が削れて何と三キロも痩せたんですよぅ！」 Ｂ「それダイエットじゃなくて、激しく動きすぎて体が磨耗してるだけじゃないの！？」 10月19日（土）「実際、サブリミナルとかどの程度効果があるんでしょうね」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は超催眠術師・Ｚ！ 五円玉を揺らして、見た人に催眠をかける動画を投稿してみたら、たちまち人気を得て既に６０億再生を突破…！これはもしかして、世界中全ての人が私の催眠にかかっているのでは！？」 Ｂ「ムニャムニャ…、超催眠術師・Ｚさまバンザーイ！…ムニャムニャ…」 Ａ「ムゥ！隣の家のやんちゃなハルオくんが、あからさまに動画を見て私の催眠にかかったような感じになっている…！これは…既に私は、世界の王…！？」 ＊ 　こうして気分ウキウキで近所のコンビニに突撃して無銭飲食を試みたら、普通に警察に逮捕されてしまったという超催眠術師の悲劇！ 　ちなみに６０億再生は、最初に催眠術にかかったハルオくんが一人で全て再生していました！（待て） 10月18日（金）「確かＱＥＤ側の視点のお話もあったなあ」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第二十三回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｃ．Ｍ．Ｂ．森羅博物館の事件目録」第十九巻なのであります！ ●「銀座夢幻亭の主人」 　かつて銀座にあった「夢幻亭」の亭主・涼。人間とは思えない美貌の持ち主だった彼について調査するよう、森羅に依頼があって…？ 　一人の人間の強さの秘密を探るミステリー…？といえば良いのでしょうか。地味ながら、人間の持つ深みに焦点を当てた良編です。 ●「夜にダンス」 　　 　プロのダンサーになるべく、アメリカ行きを考えている受験生が、とある盗難事件を目撃した…？しかし、その証言内容は他の目撃者の内容と食い違っていて…。 　多数の意見が正義なのか、それとも個人の意思を貫くのか…？ちょっと変わった盗難事件と物語のテーマを密接に絡めた、印象深い短編ですね。 ●「大統領逮捕事件」 　とある共和国の独裁者が逮捕された！だが、その逮捕は無効だと共和国が申し出てきて…？ 　という訳で、ＱＥＤの主人公 ＶＳ ＣＭＢの主人公、といった感じの久々のコラボ話なのですけれども、この二人が出てくると、対決とはいっても大体共闘する形になるよなあ…。 　凶悪な元独裁者を逮捕するため、二人が共に知恵を絞って二転三転する展開は、流石のボリュームといった所です（￣ω￣） 10月17日（木）「そろそろ本格的に秋から冬」 　という訳で、先日の台風からこっち、それなりに気温がググッと下がって、具体的に言うとそろそろ冬の格好をしないと普通に震える程度には寒くなってきた…！((￣| ￣;)) 　ここから徐々に、シャツとかの着込む枚数が増える日々かなあ。 　光野水人です。 ●グラスのいらないカプセル入りの“食べるカクテル”　スコッチウイスキーの老舗が限定リリース 　スコットランドのウイスキーの老舗が限定リリースした、食べるカクテル「グレンリベット・カプセルコレクション」の紹介記事。 　ウイスキーをベースにしたカクテルを、一口サイズのカプセルの中に閉じ込めてあるのだそうで、なる程これはウイスキーボンボンみたいで美味しそうだなと思っていたら、サイズが海外サイズの一口だコレ…！Σ（￣□￣;） 　日本人的にはちょっと大きすぎる気もしますが（汗）アイデアは普通に面白いので、色んな飲み物のカプセルが発売されると良いなあ。 10月16日（水）「実際素人がキノコを見分けるのは超難しいと聞く」 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、元ニンジャなＯＬのハットリ順子！今回は秋の風物詩！キノコ狩りに出掛けちゃうという風流な時の過ごし方なのでござる！」 Ｂ「コラーッ、ハットリくん！私が日々モヤシ十本だけで命を繋いでいるというのに、美味しそうなキノコ取り放題に出掛けるとは一体全体どういう事かね！？」 Ａ「ヒィエ〜相変わらず餓死寸前の非常識上司が、幽鬼の如くストーカーしてきやがるでござる！ていうか、このキノコ山は素人には危ないでござる！」 ＊ 　こうして見つけたキノコを全て食らい尽くした満腹上司は、８０％くらいの割合で毒キノコに当たって入院したというから、ニンジャの修行のキノコ山には、素人は立ち入るべきではないでござる！（待て） 10月15日（火）「秋の雰囲気が足音鳴らしてやって来気味」 　という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と（その３２）」１０１０〜１０１８ページを更新致しました〜！ 　光野水人です。 　ついにチラッと姿を見せたＢＷと、虚空館に隠された謎に迫る「第一の趣向」…！ 　次回予告「虚空神像の間にて」 　（十一月の頭頃に更新予定） ●『メタルマックス』シリーズ、今冬発売『ゼノ リボーン』ほか、2020年発売『ゼノ リボーン2』、構想中の『コードゼロ（仮称）』が一挙発表！ 　戦車で戦うＲＰＧ・メタルマックスシリーズの最新作「メタルマックスゼノ・リボーン２」を含む、三つの新作の発売が発表されたのだそうで。 　「メタルマックスゼノ　リボーン」は、３ＤＳで発売された「メタルマックス　ゼノ」のリメイク作で、更にはその続きの「２」、更にはまた別の新作と、…コレ作りすぎて制作会社の体力持たなくなったりしないだろうな…？（汗） 　単純に新作が出るのはシリーズファンとして楽しみなのですけど、楽しみ半分、不安半分なのが正直な所かもしれない（待て） 10月14日（月）「普通の人は絶対に真似してはいけないアレだ」 　本日のコント♪ Ａ「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子！今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ！」 Ｂ「たたた大変ですナースの那須さん！無類のキノコ好きのおじいちゃんが、うっかり毒キノコを食べてしまって食中毒で苦しんでいます！これはもう、このまま安らかに死んで頂いた方が手っ取り早いアワワワ」 Ａ「ウッフフ自ら医者の存在を否定するような適当な事を言うのは止めて下さいね黒井さん！毒キノコを食べたくらいのものであれば、超能力パゥワーで毒を中和して、むしろ毒キノコを食べまくっても平気な体にしちゃいましょう！」 ＊ 　こうして超能力パゥワーで毒無効化人間になったおじいちゃんは、次々と珍味の毒キノコとかフグの肝とかを食べ始めたので、それはそれで将来的に不安が募ってくる桃子さんだ（真似をしてはいけません） 10月13日（日）「秋には芸術側にハンドルを切ってみる」 　という訳で、只今日本に直撃中の台風については、光野の地元ではそこまで大した事は無かったものの、首都圏の方では既にかなりエラい事になっとる…。 　計画運休とか事前の準備とかが、少しでも功を奏していてくれればいいなと思います。 ＊ 　本日のコント♪ Ａ「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん！今回は芸術の秋に挑戦すべく、筆を取ってみた所の有能スパイなのであった！」 Ｂ「すすすスパイ子くーん！？証拠品として押収した とある芸術家の使っていた絵道具が立派過ぎて、使いたくなる気持ちは分かるのだけれど正直壊されたりすると凄い困る…！」 Ａ「ウフフフ何を言ってるんですかスパイ局長！この有能スパイがそんなミスをする筈が無いっていうか、おおっと足が滑ってキャンバスに絵筆がドッカーン！」 ＊ 　こうして芸術家の使っていた絵道具は破損し、証拠としては役に立たなくなってしまったのだけれど、その結果スパイ子ちゃんの作った絵画は偶然にも凄い名画に仕上がったので百億円くらい儲けてしまったスパイ局だ（待て） 10月12日（土）「事件性の薄さは日常ミステリーの弱点なのかなって」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第二十二回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｃ．Ｍ．Ｂ．森羅博物館の事件目録」第十八巻なのであります！ ●「龍鳳」 　香港マフィアの会長の、敵対組織のボスが殺された…！彼は死の間際に「周のトコの双子は瓜二つだ」と奇妙な言葉を言い残して…？ 　という訳で、マフィア同士の一触即発の事態を回避する感じのミステリーな訳ですけれども、前半のトリックと後半のトリックは、やはり意図的に内容をかぶせているのだろうなあ。 　少しずつのズレがミステリーを生み出している、物語的に非常によくまとまった中編だと思います。 ●「『Ａ列車で行こう』」 　　 　新しい高校に転校してきた直後、何故か謎のクラスメイトに付け狙われている事に気付く。それはどうも、自分が座っている席に「前に」座っていた人物が関係しているようで…？ 　大きな一つのズレが、幾つもの謎を生み出しているタイプのミステリーなのですけれども、解決に今ひとつ薄さを感じるのは、やはり事件性が皆無な所に起因しているのかしら…（￣ω￣;） ●「ガラスの博物館」 　金持ちの夫人が作り上げた、ガラスの博物館に招待された森羅たち。そこで、とある盗難事件が起こって…？　 　トリック的には完全にワンアイデアなんですけれども、それだけにバランス良くまとまった良編だと思います。 10月11日（金）「特定の場所で通用するかどうかって割と重要」 　という訳で、土曜日辺りに日本を直撃する台風の規模がちょっと大きすぎて（汗）、窓を補強したり、電池を買い込んだりと、昨年地元で停電を起こした巨大台風並みには警戒をしておく（￣ω￣;） 　光野水人です。 　今回は、停電とか窓割れの事態にならないと良いなあ…、電気が無いと、本当何も出来なくなるので…（遠い目） ＊ 　本日のコント♪ Ａ「私の名は宇宙人物理学者！この大宇宙で最も多くの知識を得た、まさに宇宙最強の物理学者の名に相応しい存在…！」 Ｂ「クッ…！物理学者の試験会場にやって来たら、何だか物凄いライバルが現れやがったぜ…！」 Ａ「宇宙で最もレアとされるパパピロメタル鋼をゾニラングすると、何と赤と黄色のゴデニウム反応が起きるのだ…！フフフ…、我ながら自分の知識の深さが…怖い！」 ＊ 　こうして宇宙人物理学者は、確かに宇宙で最も多くの知識を持っているけどその大半は地球では通用しなかったので、普通に試験に落ちて傷心のまま帰った！（待て） 10月10日（木）「前までのシリーズは２０１８年５月２１日に突発レビュー」 　という訳で、突発的本格ミステリー・レビューの番外編！！ 　今回紹介するのは、漫画家・根本 尚先生による「怪奇探偵・写楽炎シリーズ」の新作「羽衣の鬼女」なのであります！ 　さてさて、世の中には様々なミステリーのイベントが存在する訳ですけれども、商業未発表作品 限定でのコンテスト「北海道ミステリークロスマッチ」なるイベントがありまして。 　そしてその第一回の大賞受賞作品に、どうやらこの作品が選ばれたらしいのですね（現状同人誌のみで、商業未発表のため） 　そして、その第一回目の大賞作品のサンプルとして、作者の方が太っ腹にも同作品を現在無料公開されていまして、こりゃあ…、電子書籍で出ているシリーズを通して読んでいる光野的には、読まない訳には行くまいて…！（＊ω＊） 　結論から言いますと、これは…奇想…！Σ（￣□￣;） 　いわゆる雪密室をメインとした本格ミステリーなんですけれども、多分メインとなる大きなアイデアが最初にあって、それに肉付けした結果がたまたま雪密室になったんじゃないかなあと光野は想像したりなんかする訳ですが。 　途中で当然のように「読者への挑戦状」が差し挟まれ、光野なりに面白い解答を考えてから読み進めてみたら、何かもう全く想像していなかった真相に横殴りにされちゃいましたね（汗） 　…あれだけヒントが出ていれば、当然可能性としては思いつくべき内容だよなあ…（遠い目） 　実際に事件で起きた細部までを推理するのは、なかなかに難易度の高い謎解きだとは思うのですけど、オリジナリティが非常に高く、光野的には非常に楽しませて貰いました…！（￣ω￣）＊ 　あくまでサンプルという事で、無料公開は一ヶ月ほどで終了予定との事ですので、興味のある方はリンク先よりお早目の閲覧をお勧めします。 　…後は、アレですね…、七不思議のシーンの四段ブチ抜きは…、誰得…？（￣ω￣;） 10月9日（水）「そろそろ油断すると普通に冷えるね」 　という訳で先日の台風もどきの大雨からこっち、それなりにガクンと気温が下がって、流石にこれは秋と呼んで差し支え無し…！（￣ω￣） 　光野水人です。 　そして今週末にまた超大型の台風がやって来るとかいう話なのですけれども（汗）、何かもう…、本当にカンベンして…！（ＴωＴ;） ●ドムドムが「丸ごと!!カニバーガー」を期間限定発売　高級カニをそのままの姿で挟んだ衝撃の外見 　ドムドムハンバーガーが、脱皮したての殻の柔らかいカニ「ソフトシェルクラブ」を丸ごと挟んだ「丸ごと!!カニバーガー」を期間限定で販売しているのだそうで。 　殻ごと食べられるカニがいるというのはちょっと驚きなのですけれども、普通に見た目のインパクトがグロ（以下略） 　光野的には、丸ごと食べられるカニといったら沢ガニかなあ…、一センチくらいの小さいカニを素揚げにするのだ。 10月8日（火）「真贋ってやっぱり難しいのだろうなって」 　本日のコント♪ Ａ「秋といえば、やはり芸術の秋…！という訳で、世界中を駆けずり回ってモナリザで有名なあの人の未発表の絵画を見つけてきました！」 Ｂ「いや〜、喜んでるところ悪いんだけど、それ絶対に騙されてるから…、具体的に言うと、油絵でおにぎりの絵が描かれてる時点で、絶対にそれダヴィンチの人の絵画じゃないから…」 Ａ「ななな何だとぅ！？キミはこの絵を発見した経緯を知らないから、そんな事が言えるんだよ！あれはフランスを渡り歩いていた時…、お腹がすいて死にそうになっているフランス人に、ご飯を奢ってあげたらお礼にこの絵を百ユーロで譲ってくれました！ついでにその他の宝石類を、日本円で百万円で買い取りました！」 Ｂ「それ多分全力で騙されてるコースだと思うんだけど！？」 10月7日（月）「そろそろ秋の味覚の時期ですかね」 　という訳で、何かもう完全に忘れてましたが（汗）、１０月１日から消費税が８％から１０％になって、でも飲食料品は軽減税率だかで８％のままだというからややこしい事この上無し！（￣ω￣;） 　光野水人です。 　食料品だけ買ってる分には、特に変わってないから忘れてたなあ…、食べ物以外を買ったら実感する事になるのだろうか…（遠い目） ＊ 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回は秋の味覚を探訪して、栗拾いなんかに出かけちゃいますよぅ！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！確かにこの時期、松茸狩りや栗拾いに出掛けるのは実に情緒溢れる感じだけれども、メカ子ちゃんが秋の味覚を拾っても全く食べる意味が無いような気がアワワワ」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！メカ子ちゃん自らが食べなくとも、ファンの人たちなら美味しく頂けるっていうか、メカ子ちゃんの手拾い栗ならお値段が万倍でも皆喜んで買ってくれます！」 Ｂ「アイドル商売としては正しいけど、アイドル自らが取る行動としては正しくないよ！？」 10月6日（日）「ありふれた材料で良編を作れるのがやはり上手さ」 　という訳で、本格ミステリー・レビュー第三期の第二十一回！ 　今回紹介するのは、加藤元浩先生による本格ミステリーコミック「Ｃ．Ｍ．Ｂ．森羅博物館の事件目録」第十七巻なのであります！ ●「プリニウスの博物誌」 　１９８０年代のドイツで、ベルリンの壁を越え西ドイツに脱出しようとした家族が失敗し子供を失った。その事件には「プリニウスの博物誌」が絡んでいて…？ 　タイトルとなっている本は大きく事件に関わってはいないものの、テーマ的には大きな意味を持つ、実に完成度の高い短編ミステリです（￣ω￣） ●「隠れ里」 　　 　同級生と春の七草を探す森羅たち。そんな折、山の中に不思議な豪邸を見つけてそこから帰れなくなってしまう。果たしてそこは「隠れ里」なのか…？ 　トリック的には割とミステリでよく見るパターンではあるのですけど、話の構成というか作りがやはり上手いなあ…。 ●「モザイク」 　とある建築家の家のモザイク画の下の壁に、死体が塗り込められている！？そう主張する男に関わる事になった森羅たちは…？ 　「モザイク」をテーマに様々な様相を呈する、実にジェットコースターのような短編ですね（￣ω￣） ●「幻の車」 　幻の車と呼ばれるつくば号のハンドルの行方を巡って、森羅はとある「過去」の真相を見つける事となる…！ 　殺人が起きる訳ではないものの、しかし日常ミステリーと呼ぶにはあまりに生々しい、何とも苦味のある短編ミステリーです。 10月5日（土）「台風が大分北の方に外れていった影響かしら」 　という訳で、ここ最近はちょっと夏の暑さが戻ってきてたような感じだったものの（汗）、ようやく秋らしく少し涼しくなってきたような気がしないでもない（￣ω￣;） 　気が付けば、もう十月に入ってしばらく経つのだなあ…。 　光野水人です。 ●花札を立体化したフィギュアが発売　「猪鹿蝶」「月見で一杯」「花見で一杯」の役で飾れるラインアップ 　花札の絵柄を立体的にフィギュア化したカプセルトイ「立体花札図鑑」が、来年一月にトイズキャビンから発売予定なのだそうで。 　ちょっと意外な発想といいますか、ああこれは…和菓子みたいで美味しそう…（待て） 　この流れはあれですね…、トランプの絵札の立体化も来るで！（ＪＱＫとジョーカーの４種類しか無いぞ） 10月4日（金）「どちらも全力でプレイしたには違いないのだ（待て）」 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、元ニンジャなＯＬのハットリ順子！今回は会社の運動会でライバル企業と野球対決をするという、どっちにも興味の無い拙者としてはかなり退屈すぎるイベントでござる！」 Ｂ「コラーッ、ハットリくん！あのライバル企業に勝てるかどうかで、次の大仕事の受注先が決まるのだよ！単なるお遊びなどとは考えずに、ホームランの十本ぐらいは打ちたまえよ！？」 Ａ「ヒィエ〜こんな時だけムダに張り切る上司が、あからさますぎるムチャぶりをしてきやがるでござる！けれども何かムシャクシャするので、たまには望みどおりに活躍してやろうじゃないかでござる！」 ＊ 　こうしてハットリくんは全打席で場外ホームランを記録するも、上司のへっぽこプレイにより３−１０で負けてしまったという、何かもう…これはやってられない！（待て） 10月3日（木）「平等が優しい世界かっていうとちょっと違うかなって」 　本日のコント♪ Ａ「秋といえば運動会！…なのだけれども、一着とか二着とか、順位を付けると傷付く子供がいるから、順位は付けない方向で…！」 Ｂ「え、それじゃあ皆何のために練習するの？一着とか二着とか、頑張って努力の末の勝利を味わう為じゃないの！？」 Ａ「だから世の中には、努力をしたってドベになるような死ぬほど才能の無い人間が居るんだよ！そういうあからさまな落伍者を傷つけないように、オブラートに包んで優しく優しく誰も傷付けない世界を作るの！」 Ｂ「その発言自体が物凄い全身凶器に聞こえるんだけど！？」 10月2日（水）「今際の際でもいわゆるモンスターなアレかもしれない」 　本日のコント♪ Ａ「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子！今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ！」 Ｂ「たたた大変ですナースの那須さん！今にも死にそうな危篤状態の患者さんが、最後に満月をひと目見たいとか何かロマンチックな事を言っちゃってます！ちなみに次回の満月はざっと二週間後でアワワワ」 Ａ「ウッフフ確かにムチャを言うにも程がある要求ではありますけれども、それでも何とかしちゃうのがエスパーナース！二週間寿命を延ばすのがいいか、あるいは二週間後にタイムスリップしちゃうのが良いか！？」 Ｂ「あ、ちなみに超能力とかいう不自然なものは、絶対に使わないでほしいとか凄いワガママな事を言ってました！」 ＊ 　こうしてエスパーナースは患者の希望をガン無視して二週間後にタイムスリップさせた訳ですけれども、果たしてそれで良かったのかどうかは患者のみぞ知る！（待て） 10月1日（火）「今年も残り三ヶ月ゴワス」 　という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と（その３２）」１００３〜１００９ページを更新致しました〜！ 　光野水人です。 　今回は客室で一息ついた梨花ちゃんが、虚空館の気になる点をまとめる回！（￣ω￣） 　次回予告「虚空館の主が催す趣向とは…？」 　（十月の半ば頃に更新予定） ●すごく...タコです。タコそっくりに動くロボットが開発される 　ロンドン大学で、タコのようにしなやかな動きをするソフトロボットが開発されているのだそうで。 　空気圧バルブを開閉する事で、まるでタコのようにリアルな動きが可能になったという話で、何か動きがめっちゃ…滑らか…！（汗） 　ロボというと、金属製で固いイメージしか無かったのですけど、これはこれでロボのカテゴリとしてアリだなあ…、巨大タコ型ロボットのアニメとか誰か作らないかしら（待て）

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