●2018年7月●
7月31日(火)「真実は時に悲しかったりする事もあって」

 本日のコント♪


A「夏といえばオバケの季節!…なのだけれども、21世紀の世の中ともなると、UFOとか心霊現象のトリックが暴かれたりして、我々本物が全く信じられなくなっているという悲しい状況!

B「クックック…、そんな事はありませんとも!この科学の申し子・ミスターオカルトが保証してみせましょう!

A「何か本物の幽霊を見ても動じない、チョっと頭のおかしそうな科学者に捕まっちゃった!?

B「21世紀の世の中は、確かに心霊が信じられなくなる時代だったのかもしれない…!だが、私がやってきた22世紀の世の中ならば!異次元の方程式が解明されて、幽霊が四次元的存在である事が既に証明されているのですよ!」

A「何…だと…!?今まで魂が抜け出た幽霊だと思っていた自分が、実は四次元世界で普通に起きている、電磁波の現象の一部にすぎなかった…だと…!?


 こうして自らの存在意義を見失った幽霊達は消滅し、22世紀の未来が変わってしまったというからタイムトラベルには気を付けようね、みんな!(待て)


7月30日(月)「とりあえず火薬が爆発すればそれっぽい大会」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はこのメカ子ちゃん直々の主催で、花火大会を開催しちゃうという実に真夏らしいイベント!

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?花火大会って思った以上に費用がかかるっていうか、ちゃんとした規模の大会であれば、少なくとも数千万円は下らないっていうアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!このメカ子ちゃんのポケットマネーが一億円以下な訳が無いといいますか、それに今回の花火は全て自前ですので、その意味では実はタダだったりするのですよぅ!…中東の払い下げのアレとか、米軍の払い下げのミサイル…ゲフンゲフン!とか」

B「出自はともかく、お客さんの前ではせめて綺麗な花火を見せてあげてね!?


7月29日(日)「やっぱり今年も台風の季節がやって来てしまった」

 という訳で、とんでもない曲がり方の台風が日本を直撃しつつある訳ですけど(汗)速度が随分と遅いのか、地元和歌山は今の所、大した影響は出ていないなあ…。

 日曜の朝方には地元を通り抜ける予報なので、前の大雨の時みたいに悲惨な展開が起こらない事だけは祈っておきます( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


まるで本物の金魚みたい 太陽光で泳ぎ出す「カラクリ金魚」が日本の夏に涼を呼ぶ

 太陽光で自動で泳ぎ続ける「ひかりとみずのカラクリ金魚」が、7月26日にタカラトミーアーツから発売されたのだそうで。

 ソーラーパネルからエネルギーを得て、磁石で中の金魚を動かす仕組みなのだそうですけれども 動画を見る限りでは、やはりというかかなりの作り物感があるなあ( ̄ω ̄;)

 いっその事、プロジェクションマッピングを使ったバーチャル熱帯魚水槽とか作られないかしら(待て)


7月28日(土)「所詮まやかしでは商売にならないのかもしれない」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は、会社には内緒でコッソリ夜店で金魚すくいのアルバイトをしちゃうのでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!かつて金魚王のヨッちゃんと呼ばれた私にかかれば、金魚を一匹だけ残して他を全部すくう事など造作も無いよ!?」

A「ヒィエ〜無駄技能にばかり長けた上司が、ここぞとばかりに部下のアルバイトに嫌がらせをしてきやがるでござる!しからば忍法・分身の術!

B「な、何だと…!?あと一匹だけだった金魚が、見る間に百匹ほどの金魚に分身した…だと…!?」


 こうして忍法で夜店の危機を救ったハットリ君だったものの、上司が1匹すくった途端に残りの99匹が消え去ったので、今度はいよいよバイトを放棄して逃げた!(待て)


7月27日(金)「それでも冷房病にならないよう気を使う日々」

 という訳で、最近は室内温度が平均で34度を超えていて、クーラー(省エネ)を付けていても30度前後を維持しているという(汗)、…いや、まあ、湿度が下がっている分だけ実気温よりも涼しく感じてはいるのですけどッ…!Σ(T□T;)

 …今年の夏は本当、猛暑という言葉が似合うなあ…(遠い目)

 光野水人です。


紙パック飲料を冷たくキープ ドリンクホルダーみたいな冷却機「SUPER COLD BOX」発売

 紙パック飲料を冷やしてくれる冷却機「紙パック飲料をキンキンに超冷却『紙パックSUPER COLD BOX』」がサンコーから発売されているのだそうで。

 これは夏場にピッタリの商品だなあと思いつつも、放熱ファンが付いているという事は、飲み物を冷やした分だけ部屋の中が暑くならない…?(汗)

 とはいえ、それでもこの手の冷えひえアイテムは夏場は普通に欲しくなってくるなあ( ̄ω ̄)


7月26日(木)「過ぎたるは及ばざるが余計なお世話」

 本日のコント♪


A「オイラはめっちゃカナヅチの小学生!この夏休みにプールで練習しまくって、きっと泳げるようになってやるんだ…!」

B「まあっ!感動したザマス!これはもはや、ノーベル賞ものの小学生ザマス!」

A「何かおかしな感じの金持ちそうなオバさんに見つけられた!?

B「あたくし超・大金持ちのミセス・サファイアざます!貴方のような勇気ある小学生を見つけたならば、あらゆる手段でもってその目的をサポートするボランティア精神の持ち…主…!

A「何か知らない間にプールがどんどん改造されて、水流で放っておいても体が浮くような感じになってる!?あと下から凄い泡が出て、水中でも呼吸が出来るようなレベルになってる!?

B「さあっ!最高の環境で、思う存分おスイミングの練習をするがよろしいザマス!


 こうして小学生君はプールで百メートルは泳げるようになったのだけれど、水流とか泡の仕掛けの無いプールでは普通に沈んだ!(待て)


7月25日(水)「超技能 VS 超往生際が悪い何か」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は夏の風物詩・スイカ割りにチャレンジしちゃうという忍びの技の無駄使いなのでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!この上司が手ずから百回はグルグル回転させたというのに、スイカにまっすぐ歩いて行くとは一体どういう了見かね!?もしかして、その目隠しから外が見えているんじゃないだろうね!?」

A「ヒィエ〜嫌がらせのようにスイカ割り前の回転をさせまくった上司が、更なるイチャモンを付けてきているでござる!目隠しはちゃんと機能しているけど、拙者の心眼にかかればこんなもの無いも同然でござる!」

B「こうなったら、上司が手ずからスイカを持って逃亡するしか方法はあるまい!


 こうしてスイカを持って逃げ回る上司を 心眼を持った部下が追いかけまくった結果、間違えて上司の頭を割っちゃうくらいは不幸な事故だと思うのでござる!(待て)


7月24日(火)「そもそも奇妙な館を建てないと その館でのトリックとか再現出来ない」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第二十回!

 今回のテーマは、トリックのリアリティについてなのであります!


 さて、物理トリックメインの本格ミステリーの感想でよく見かけたりするのですけど、「こんな大掛かりな仕掛けが出来る訳無いよ!不可能だ!」みたいな声を目にする事があったりする訳ですよ。

 一昔前の物理トリック、あるいは大トリックでよく見た光景なのですけれども、館が丸ごと回転するとか、あるいは館が丸ごと移動するとか、割と無茶なトリックを行っているミステリーが一時期増えて、「こんなの出来る訳がない!リアリティが無いよ!」という声が出るのもまあ頷ける話なのですけど( ̄ω ̄;)

 実際、無茶な内容が無茶なままに不可能なトリックも数多く存在したりするのですけど(汗)、一定以上にまともな本格ミステリー作家であれば、現実に存在する装置でもって実現出来る可能性を考えた上で、ギリギリ出来そうなリアリティのラインに持ち込んだりしてくるので、一概にその手のトリックをバカに出来たものでもない。

 建物を動かすくらいの仕掛けであれば、遊園地のメリーゴーラウンドや観覧車といった大型の物を、動かせる装置はこの世に幾らでもありますからね〜( ̄ω ̄)
 
 光野もその手のギリギリのラインの大トリックが好物ですので、十把ひとからげにリアリティが無い、と言われてもそれはそれで困ったりする。

 
 そもそも、本格ミステリーにおける「トリック」という概念が、リアリティからは程遠いシロモノなのですよね。

 現実において、その手の「トリック」を仕掛けて罪を逃れようとする犯人ははっきり言ってほとんど無視できるくらい非常に稀で、その意味においては「本格ミステリー」ほどリアリティの無い物語もそうは無い。

 「そこが作り物である」という前提の上で、楽しむのがそもそも本来の本格ミステリーであるのですよね。
 
 例えば「本格ファンタジー・ミステリー」という概念があって、それは魔法といった架空の設定があると分かった上で謎解きを楽しむミステリーな訳ですけれども、その「架空のルール」をそもそも「存在しないもの」として扱ってしまったならば、そのファンタジー世界でのミステリーは成立しなくなってしまう。

 逆に言えば、示されたルールの上で理屈が成り立っているのならば、それは本格ミステリーとして成立している、という訳ですね。

 同様に、現実世界をモチーフにした本格ミステリーであったとしても、示されたルールの上で理屈が成り立っているのならば、実際に実行出来るトリックなのかどうかは比較的どうでも良かったりするといいますか(待て)、そもそも大掛かりなトリックほど、現実に再現してみるのは難しかったりしますからね〜…( ̄ω ̄;)

 その手のトリックを実際に試してみた!みたいな話も時々聞くのですけど、意外と出来なさそうに見えるトリックが実際に実行可能だったりするから(汗)、物理の世界もなかなかに油断ならない。


 いずれにせよ、その手の本格ミステリーを楽しむ上で、架空のものを架空のものとして楽しめる素養がある程度必要とされるのは、間違いの無い所だと思います。


 本格ミステリーを描く上で、勿論現実に沿ったリアリティのある作品が出来ればそれに越した事は無いのですけど、その辺りのラインを押し下げてでも、トリック全開の本格ミステリーを描きたくなる時が確かにある。

 本格ミステリーにおける「ミステリー」と「リアリティ」は時に相反しがちな概念であるだけに、そのバランス取りは非常に難しいと思います。


7月23日(月)「ハイパー蒸し暑さがリミットブレイク」

 相も変わらず室内温度は34度を軽く突破し、真夏日ハードモードを飛び越えてインフェルノモードとか多分そういうのに突入している気がする今日この頃(待て)

 光野水人です。

 軽くクーラーをつけていても全然涼しくならない辺りが、外の暑さを証明しているなあ…( ̄ω ̄;)


波がなくても海面をグングン進む電動サーフボード「Fliteboard eFoil」

 …え、コレ水上に浮いてる部分とか 支えの棒の位置とか、何か色々バランスがおかしくない…?(汗)

 サーフィンをやった事が無いので重心がいまいち分からないのですけど、これで安定しているのだとすると何だか色々凄いなあ( ̄ω ̄;)

 でも波に乗っていない時点で、これはもしかして既にサーフィンではない別の競技になってたりはしないだろうか(待て)


7月22日(日)「そういえば光野は一度もやった事が無い気がする」

 本日のコント♪


A「夏の風物詩に、無限スイカ割りというのを考えてみたよ!」

B「な、何だと…!?まさか、あの夏のレアイベント・スイカ割りを無限に楽しめる…だと…!?」

A「まずは、普通にスーパーなんかで売ってるスイカを用意します!」

B「最近のスイカは糖度表示があって、このスイカは16度!?こりゃ甘い!

A「そして次に、剣術の奥義を極めた師範代クラスを用意します!」

B「え…、何? 師範代…え…?

A「奇跡のような神業で、スイカを見事真っ二つ! そして綺麗な切断面をくっつけると…!?

B「何…だと…!?たった今二つに分かれたスイカが、元の通りにピッタリくっついてしまった…だと…!?」

A「これで、この夏の間は無限にスイカ割りが楽しめるという寸法よ!」


 こうして彼らは夏いっぱいスイカ割りを楽しんだものの、夏の終わり頃にはスイカが衝撃で粉みじんになったというからあまり無理は良くない!(待て)


7月21日(土)「九割も覆ってたらダイバースーツとか多分そんなイメージになる」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は夏のアイドルらしく、セクシーショットの水着写真集なんて出しちゃいますよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?人気アイドルの写真集とか、事務所的にはドル箱必至の人気コンテンツなんだけれども、メカ子ちゃんレベルともなると逆に気を使いまくるっていうか、迂闊なチラリとかポロリとかは止めて下さいお願いします!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!清純派のメカ子ちゃんがそんな失態をする筈が無いといいますか、表面積の実に九割が水着で覆われていますので、チラリもポロリもしよう筈が無い

B「普段歌を歌っている時の格好より、こっちの方が着込んでるんだけど!?


7月20日(金)「ご飯とか粉物を揚げても割と平気」

 本日のコント♪


A「オレの名前はフライ山フライ太郎!例えどんな食べ物であろうとも、フライにして美味しく食っちまうという揚げ物の王さ!」

B「いやいやいや…、フライっていっても、愛称の悪い食べ物だってあるでしょう〜?例えば甘いお菓子だとか、あるいは溶けるアイスだとか

A「フッフッフ…!世の中にはバナナのフライだとか、甘いものを揚げたお菓子なんて幾らでもあるし、アイスクリームだって、上手に揚げれば溶かさずに美味しく頂けたりするのだぜ!」

B「何…だと…!?それじゃあ大抵の食べ物は揚げても美味しく食べられるって事じゃないか…!お、恐るべし揚げ物の世界…!

A「フッフッフ…、褒めたまえ!もっとオレ様を褒めたまえー!

C「あ、じゃあそんなフライ王なら、当然ガムと飴玉をフライにしても平気だよね?」


 こうしてガムと飴玉のフライを口にした揚げ物の王様は、そのまま黙ってしまったのでこれはフライ世界の敗北かもしれない!(待て)


7月19日(木)「汗が滝のようにフォーリンスウェット(待て)」

 という訳で室内の温度が軽く34度を突破しまして(汗)、うん…これは、遠慮なく冷房をつけても許される…!( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 ここ最近は実に夏らしい夏がてんこ盛りなので、熱中症には気を付けないとなあ。


手品の世界が現実に! 持ち主を自動追尾する傘付きドローン「DroneBrella」

 という訳で、持ち主を自動追尾する空飛ぶドローン傘の動画付き記事。

 …かなり上空をフラフラ飛んでいるので、コレ持ち主めっちゃ濡れてない…?(汗)

 いや、想像以上に持ち主の頭の上をしっかりと着いて来ているのですけど、それはそれとして腕とか末端が確実に濡れまくる差し方だコレ!Σ( ̄□ ̄;)

 傘の幅をもう少し広く取るのが、現実的な対応の仕方なんじゃないかしら…。


7月18日(水)「作業用電磁石クレーンとか出て来るだけでもうあからさまだと思うの」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第十九回!

 今回のテーマは、磁石を使ったトリックについてなのであります!


 さて、皆さんは本格ミステリーで磁石を使ったトリックといったら、一体どんなイメージが浮かぶでしょうか? 

 光野の知っている範囲では、実は磁石を使ったトリックというのはビックリする程少なくて(汗)、大抵は大掛かりな機械を使った無茶な密室トリックか、あるいは普通の磁石を使った小技なトリック、といった感じになるでしょうか。

 くっついたり離れたり、如何にも本格ミステリーのトリックに使ってくださいと言わんばかりの物理現象なんですけどね〜( ̄ω ̄;)


 光野も当然、磁石を使ったトリックの作成にチャレンジした事はあるのですけど、まあなかなかに難しいといいますか、大掛かりな装置を使うと どうしても「それを使ったトリックなんだな!?」というのが丸分かりになってしまうといいますか…(遠い目)

 使っているアイテムが特殊すぎて、かえって謎として自然に出すのが難しかったりするのですよね。

 かといって、ごく普通のサイズの磁石をトリックとして使用しますと、例えばマジックのトリックとか、あるいはギャンブルでのイカサマトリックなど、効果的ではあるのですけどどうしても小粒な仕掛けになってしまいがちで( ̄ω ̄;)これまたなかなかに難しい。


 近年では、金田一少年のとある中編が非常に上手いトリックの使い方をしていまして、ああ…やはり、こういった所に筋金入りのプロならではのセンスが現れるのだ…!


 その面白さに様々な可能性は感じるものの、下手に手を出すのがためらわれる非常に扱いづらい類のトリック。
 
 こんな所から、あるいは新たなミステリーの可能性が現れるのかもしれませんね。


7月17日(火)「真実はソースの闇の彼方に」

 本日のコント♪


A「フフフ…!オイラは百年もの間 継ぎ足してきた秘伝のタレで、絶大な人気を誇ったコロッケ屋の大将!…なのだが、寄る年波にゃあ勝てねえぜ…!ゲホンゲホン!

B「うわああん父ちゃん!こんな今わの際だから白状するよぅ!実はボクちん、五年ほど前に秘伝のタレをこぼしちゃって、今あるタレは何か適当に継ぎ足して作ったそれっぽいだけのニセのタレなんだよぅ!」

A「フフフ…、よくぞ正直に言ってくれたバカ息子よ…!実は父ちゃんも、五十年前に先代からタレを引き継いだ時に、あまりの美味しさに全部舐め尽くしちまって、今あるタレは市販のソースを適当に混ぜて作ったニセのタレ!


 そんなこんなで百年継ぎ足した秘伝のタレは実は幻だったものの、未だにお店は大人気だったりするから作り込まれたイメージって凄いね!(待て)


7月16日(月)「夏はやっぱりバイトの季節」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は夏の暑さに耐えかねて、ご近所の市民プールに涼みに行くというOLの知恵!」

B「コラーッ、ハットリくん!水蜘蛛の術で、水の上を歩くのは他のお客さんに迷惑だから止めたまえよ!」

A「ヒィエ〜うちの会社での副業は禁止だというのに、プール監視員のアルバイトをやっている上司が注意を投げかけてきやがったでござる!コレ通報したらあの上司は一瞬にしてクビ案件でござる!」


 こうしてハットリくんは上司のアルバイトを上に通報しようとするも、とりあえずカキ氷十杯の奢りで黙っている事にしたという上司忍法・買収の術!(待て)


7月15日(日)「半分のハートのネックレスみたいなのは実際にある」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その24)」776〜782ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 前回の「読者への挑戦状」の登場はさておき、まだまだ「二日目」の物語の展開は続きます( ̄ω ̄)


 次回は、八月の頭頃に更新予定です。


 さて、ここで雪密室の謎解きに挑戦してくれている読者の為に、ヒントを一つ。

 事件が起きる前に、「淡春の泉」はマスコミ相手に事前公開をされています。

 …が!

 「事前公開をしている = その時、淡春の泉には何の異常も存在しなかった」という訳ではありません。

 マスコミがちょっと現場を見た程度では分からないような、そんな「事前準備」を行っていた可能性。

 それは、雪密室の謎を解く上で不可欠な要素かと思われます。


串カツ田中とブシロード、串揚げモチーフのカプセルトイ

 串カツ田中とブシロードが協力して、カプセルトイ「運気アゲアゲ!串カツ supported by 串カツ田中」を開発、発売予定なのだそうで。

 …何で招き猫とかえびす様が、串カツとして揚げられてるのん…!?Σ( ̄□ ̄;)

 …いやまあ、串カツといってもカプセルトイなんですけれども、…凄いセンスだ…!(汗)


7月14日(土)「確かプロがはじっこの部分だけですくうのをTVで見た」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は夜店で何匹の金魚をすくえるかの記録にチャレンジしちゃうという、実にTVのバラエティ番組らしい企画!

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?普通の人間がやるなら確かにちょっと面白い企画なのかもしれないけれども、マッスィーンのメカ子ちゃんが挑戦しても、無限に金魚をすくい続けられる未来しか見えないアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!流石のメカ子ちゃんといえども、水で溶ける金魚すくいのポイを使って永遠にすくい続けるのは不可能だといいますか、プラスチックで出来たはじっこですくい続けても、一億三千万回くらいでプラスチックが劣化して折れます!

B「あ、紙が溶ける方は問題じゃないのね、っていうか、何十年間すくい続ける気なの、それ!?


7月13日(金)「そもそも未来に夜店は残っているのかが疑問」

 本日のコント♪


A「21世紀は夜店だって新世紀の時代!という訳で、デジタルでバーチャルな夜店祭りを作ったので是非とも体験してほしい」

B「何…だと…!?輪投げとか金魚すくいが全部バーチャルリアリティになっていて、省スペースで楽しめる…だと…!?」

A「更に、お面屋では液晶画面を見て好きなキャラを選んで貰い、3Dプリンタでその場でお面を製作!

B「うわあいまさか、こんなマイナーなキャラのお面が買えるとは思わなかったよ!これは、食べ物関連も相当期待できる…!?

A「勿論!夜店のりんご飴や綿菓子は、タッチパネルを使って一発購入!翌日には自宅に届けられます

B「ネット通販は通販で便利だけど、その場で食べられないんだコレ!?


7月12日(木)「でも光野的には少年マンガ的インフレは好きよ」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第十八回!

 今回のテーマは、本格ミステリーにおける知の探求についてなのであります!


 さて、光野的には、本格ミステリーというジャンルはある意味で知性の探求がテーマみたいな所がある訳ですよ。

 古来より本格ミステリーを振り返ってみれば、天才的探偵VS天才的犯人といった感じの頭脳戦の構図であり、その物語を突き詰めていけば、当然究極の頭脳戦とは何か?あるいは天才とは何か?みたいなテーマに自然と繋がって行く筈なのですよね。

 バトル漫画がインフレして、どんどん究極バトルに近付いていくようなイメージ、と言えば伝わるでしょうか。

 ところがどっこい、光野の知る範囲では、意外とそのテーマに沿って展開している物語は少なかったりするのですよ( ̄ω ̄;)

 金田一少年とか名探偵コナンとかは、究極の頭脳とかそっちの方向には行かずに、あくまで天才の探偵たちが正義の道を行く感じの人間ドラマを重視していて、例えば高い頭脳をより磨く為の訓練とか、あるいは知識を増やすための読書とか、知性を高める方向には(少なくとも見ている範囲では)行っていない。

 まあエンターテイメント的には、ハッキリ言ってこの上無く正解なんですけれども!(汗)


 一方で、コミック「QED」の主人公や、あるいはS&Mシリーズの犀川先生など、こちらはかなり研究者気質の主人公で、どちらかというと知性の研究の片手間に事件を解決しているかのようなイメージすらある(汗)

 テーマ的にも、数学上の命題や哲学的問題など、その手のガジェットが大好物な読者にとっては興味深い題材を扱っていたりするのですけど、悲しいかなその手のテーマに興味のある読者はぶっちゃけ、ごく…少数ッ…!Σ(T□T;)
 
 しかし物語的に、ある意味で知性の探求を真面目に行っている点は、本格ミステリーの一ジャンルとして素直に評価できる。

 ただ、こちらもバトル漫画のようにインフレしていくと読者が着いて行けなくなる可能性があるので(汗)、あくまでエンターテイメントの範囲での知の探求なんだよなあ…。
 
 
 バトル漫画は物語がインフレしても、作画努力である程度は何とかなると思うのですけど、本格ミステリーに関してはある程度 現実を土台とする為、なかなか知性のインフレといった方向には持って行きにくい。
 
 光野的にも、あまりにも高すぎる知性の本格ミステリーとか多分読んでも理解出来ないと思いますので(汗)、この辺りは本当、本格ミステリー作家にとってもジレンマなのではないでしょうか。


7月11日(水)「極端な気温差はあらゆる動物の体に悪いと思うの」

 本日のコント♪


A「オイラはジャングル生まれの暑さに強いスーパーゴリラ!日本の夏の暑さくらいで、グダグダ言ってる現代人に活を入れてやるのだウホー!」

B「何…だと…!?本場ジャングルの暑さに慣れた霊長類が、都会に住む我々日本人に警鐘を鳴らしにきた…だと…!?」

A「ゲホォ…!い、一体何なのだウホこの寒さは…!?部屋の中が、謎の機械でまるで北極のような寒さになっている…だと…!?」

B「やだなあそれは大げさですよ!チョイと外が暑すぎるんで、クーラーと冷蔵庫と扇風機を使って、限界を超えた摂氏零度以下の気温に冷却

A「ウッホホーイ!夏なのにこんな寒すぎる所に住んでるだなんて、現代日本人はクレイジーだウホーッ!?


 こうしてジャングルゴリラは過剰なクーラーによる寒さに退却し、次なる刺客の北極グマは普通に夏の暑さに倒れた!(何これ)


7月10日(火)「熱い時にはまず水分を取ろうね」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回はあまりの夏の暑さに、これはきっと敵ニンジャによる忍術の仕業に違いないでござる!」

B「フフフ…、まさか我が正体を見抜かれるとはな!我が風魔流忍法・陽炎の術で、水分がなくなるまで干上がって日干しと化すが良い!

A「そんな事はさせないでござる!主に夏の貴重な休みをダラダラと過ごすその為だけに、風魔ニンジャなど全力で撃退させて頂くでござる!」


 こうして見事風魔ニンジャを撃退し、夏の暑さが少しは和らぐかと思ったら最初から夏の暑さが生んだ幻覚だったという熱中症オチ!(待て)


7月9日(月)「近くの川が溢れそうで溢れなかった日々」

 という訳で、ようやくひたすらに続いた大雨が終わりを告げそうな感じで、オレ…、この雨が終わったら布団を干すんだ…!(死亡フラグ)(待て)

 光野水人です。

 もし台風レベルの天候が一ヶ月以上続いたら、地球上のどんな都市でも絶対に壊滅するんじゃないかしら…( ̄ω ̄;)


大の大人がラジコンで土木作業に勤しむイベントが楽しそう

 ショベルカーやブルドーザーといった重機のラジコンを集めて、土木作業を楽しむ海外イベントの紹介記事。

 …ラジコン重機が、本気で土を掘り返して運搬しとる…!Σ( ̄□ ̄;)

 スケールが大分大きめなのですけれども、その分細かいギミックまで完全再現されているような感じで、…趣味の世界もここまで行くと芸術的だなあ…(遠い目)

 いっその事、ラジコンの重機で整地からミニチュア家屋の建築まで、全てをこなすリアルイベントとか無いですかね(待て)


7月8日(日)「この時期、PC的には微妙に厄介な季節ではある」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は暑い季節らしく、夏の風物詩・カキ氷を楽しんじゃいますよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?この暑い時期にカキ氷とか、出来れば僕もご相伴に預かりたい所なんだけれども、そもそも機械の体のメカ子ちゃんがカキ氷を食べる意味が果たしてあるのかアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!この暑い時期、精密なコンピューターは熱暴走しがちな訳ですから、全力のカキ氷でもって冷却しないと、最悪エネルギー源が暴走して 辺り一帯が大爆発ゲフンゲフン!

B「カキ氷の大食い大会 OR 大爆発とか極端にも程があるんだけど!?


7月7日(土)「信じる心が力になるのだ」

 昨日に引き続き天候は更に最悪な感じで(汗)、電車も軒並み止まっているし、そろそろ実生活にも支障が出始めてきたぞ…!?Σ( ̄ω ̄;)

 明日地元が水没していない事だけを祈ります(割と本気で)

 光野水人です。


 本日のコント♪


A「クックック…、今年の七夕は本気で行くぜ…!一年掛けて用意した一億枚の願い事の短冊を、一万本の笹竹に吊るしてやるのだ!」

B「何…だと…!?宝くじを沢山買うのと同じ理屈で、多くの願い事をする事によりどれか一つくらいは叶うだろうという作戦…だと…!?」

A「まずは一本の竹に一万枚ずつ短冊を吊るす所から…!ヤバい!重みで笹竹が折れた!?

B「…ええっと…、残り九千九百九十九万枚の短冊が、風に乗ってどこかに飛ばされようとしてるんだけど…

A「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!?


 こうして彼は一万本の笹竹と短冊をただのゴミにしてしまったのだけど、その根性があればきっと自分の力だけで願い事は叶うさ!(気休め)


7月6日(金)「B級ホラーとか特にキャラクターの行動にやきもきする」

 昨日に引き続き、天の底が抜けたのかってくらい大雨が続いとる…!Σ( ̄ω ̄;)

 全国的に、今週一杯は大雨が続くとの予報だそうで(汗)、何かもう、近くの川とか氾濫しない事を祈るばかり。

 光野水人です。


 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第十七回!

 今回のテーマは、物語の頭脳レベルについてなのであります!


 さて、B級ホラー映画なんかでたまにある話なのですけれども、物語の登場人物の知能が低すぎてビックリする事がある訳ですよ。

 例えば謎のモンスターが出るパニックホラーがあったとして、そのモンスターには再生能力があって、しかし炎に弱いみたいな描写があったとするじゃないですか。
 
 でもそれを目にしておきながら、ライターを持ってるのに炎を使わずカタナで切ろうぜ!あるいは棒で殴って反撃しようぜ!みたいな理解不能の判断をして、あまつさえ周りの人間全員がもろ手を振ってそれに賛成して全滅とかの展開がごく普通にあったりする(汗)

 当然、物語にもピンからキリまであって然るべきなのですけれども、ちゃんと世間に出回っているプロの創作物であっても、そういったレベルのものが散見される場合があって( ̄ω ̄;)、うん…これ、一体誰がGOサインを出したのかしら…(遠い目)

 作り手が本気で作った結果でコレなのであれば、正直 脚本家なり監督なりの頭脳レベルを疑わざるを得ない。


 閑話休題。

 結局は、作り手側の頭脳レベルと、受け手側の頭脳レベルの格差が問題だと思うのですよね。

 作り手側の頭脳レベルが低くて受け手側が高くても、作り手側のレベルが高くて受け手側が低くても、物語の理解に齟齬が生じるのは明白で、物語の賢さラインをどの辺りに設定するかはかなり重要な問題だと思うのですよ。

 物語の頭が悪すぎれば、受け手側は当然冷めてしまう。かといって物語の頭脳が高すぎても、受け手側が着いて来れなくなってしまう。

 小学生、中学生、高校生それぞれの頭脳に合う物語は、当然のように違ってくる筈ですからね。


 しかしながら、大は小を兼ねるという言葉がありまして。

 例えば低年齢向けの絵本を作成するにしても、子供向けだからこれくらいで良いだろう、と手を抜いた物語よりも、大の大人が全力で難しいテーマを扱ったりする方が意外とウケが良かったりして、「大人の鑑賞にも耐え得る」作品になったりする場合がある。

 勿論子供の頭脳に合わせて理解出来る言葉を選ぶ必要がありますけれども、必要なのは受け手側に理解が出来る説明をする事であって、実は内容の難しさ云々ではなかったりする時がある訳です。

 そう考えると、必要なのはどんな物語であっても受け手側に理解させ得る力、つまりは作り手側の問題だったりするのではないかしら…( ̄ω ̄)


 何だか考えすぎてよく分からなくなってきましたけれども(汗)、知性とかをテーマに扱う本格ミステリーというジャンルにおいては、殊更に難しい問題ですね。


7月5日(木)「台風の季節とかホント夏丸出し」

 という訳で、やたらゆっくりと通り過ぎた台風のお陰で 湿度が半端なかったりする訳ですけれども( ̄ω ̄;)、明日以降の方が雨がひどくなる予報なのは一体どういう事なの…?(汗)

 梅雨明け宣言後の梅雨っぽい天気に理不尽を感じる。

 光野水人です。


ピカチュウが現実の物体の影に隠れるようになる――Niantic、新テクノロジーと開発中のゲームをデモ

 スマホ用アプリ「ポケモンGO」を開発したNianticが、今度は物体の影に隠れられるAR技術を開発中なのだそうで。

 現実に仮想の画面を重ね合わせるARは、これまでは出て来るキャラクターは常に最前面に存在していた訳ですけれども、物体の影に隠れられるようになるとか、何気に物凄い技術ですよ…!?Σ( ̄□ ̄;)

 要するに、カメラが立体を把握して何が障害物なのかを判別しないと、こういう処理は出来ない訳で、凄まじい勢いで次世代臭を感じます。

 この辺がもっと極まってきたら、近い内にARゲーム全盛の時代が訪れるかもしれませんね( ̄ω ̄)


7月4日(水)「確かレーザーで蚊を撃退するシステムが開発されてた筈」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は鬱陶しい夏の季節に、心眼でもって侵入者を撃退するという非常にニンジャらしいミッションでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!ただ単に蚊取り線香を買って来いと頼んだだけなのに、お金をそのまま着服した上に、会社の入り口に陣取っているのは一体どういう了見かね!?」

A「ヒィエ〜お金をそのままネコババしたのが物凄い勢いでバレてるでござる!?ていうか、蚊取り線香を買うくらいなら、同じ時間 拙者が蚊を撃退した方が無料で済んじゃうという理屈!」

B「ムゥ…!?フラフラと会社に入り込んできている蚊を、ハットリくんが目にも止まらぬ忍術で撃退している…だと…!?


 こうしてハットリくんは時間内に全ての蚊を撃退し、これなら蚊取り線香は要らないねとそのままタダ働きモードに突入した辺りがブラックでござる!(待て)


7月3日(火)「この時期になるといつも多少思う」

 本日のコント♪


A「夏といえば虫の季節…!という訳で、昆虫とかトコトン嫌いなオイラ的には、あらゆる手段でもってヤツらを排除したいと思いまッス!」

B「う〜ん、確かに真夏の蚊とかは鬱陶しい事この上ないけど、その辺で売ってる虫除けとか蚊取り線香とか、思ったほどには効かないしなあ」

A「あんなものを一つ二つ設置したくらいで、虫避け効果を期待するなど持っての他!オイラの家では二十四時間、あらゆる室内で蚊取り線香を焚きまくっている

B「いやそれ物凄い煙くない!?ていうか、毎日消費してたら地味に凄いお金が掛かりそうだし、何より体に悪そうだよね!?」

A「ヤツらを完全排除する為なら、多少体に悪いくらいガマンしてみせらぁ!


 こうして彼は一ヶ月ばかりそんな生活を続けた結果、体調を壊して入院したのでやはり多少体に悪いどころじゃ無かったのだと思う(待て)


7月2日(月)「夏はきっと尾行の季節(待て)」

 …はい!という訳で、六月の末日くらいから完全に真夏の気候に突入しまして(汗)、昼も暑けりゃ夜も暑い!Σ(T□T;)

 何故光野の部屋の中に、未だに冬物が用意されているのかが意味不明です!(一週間前まで微妙に寒かったからでは?)


 夏特有の倦怠感に負けず、過ごす日々也。


 本日のコント♪


A「私の名はカノジョ探偵・愛野マコト!どうも最近カレぴんが浮気している気がして仕方が無いので、今まさに目の前を歩いているカレぴんを尾行してやります!

B「うぉ〜い、待ったぁ?え、カノジョ?いいっていいって!たまには久々の友人と二人で遊びたいじゃない!」

A「必殺の探偵アイ!…を使うまでもなく、目の前で友人らしい女性と買い物とか楽しんでやがります!これは…ギルティ!

B「えっ!?なんでカノジョがここに居るの!?女の子と浮気…?ああ!こいつは去年性転換した昔からの幼馴染で、良かったらお前もこいつの女子服選ぶの手伝ってくれる?


 こうしてカノジョ探偵は、彼と一緒に性転換友達にピッタリな私服を選びまくり、しばらくの間 カノジョ探偵は相手の性別が信じられなくなったとか何とか!(待て)


7月1日(日)「流れによっては日記内でヒントを追加する可能性はある」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その24)」765〜775ページを更新致しました〜!

 光野水人です。


 …はい!という訳で、ようやく「読者への挑戦状」が登場しまして、秋色メロンもいよいよ本番の推理タイムへ突入となります。

 とはいえ、一年半くらい前に最初に謎が登場した時、一度フライングで「謎解きに挑戦する人」を募っているのですよね(その時点でも最低限の情報は出揃っていた為)

 少なくともその時には正解者が出ませんでしたので( ̄ω ̄;)、一度失敗している謎解きに挑戦してくれる人がどれくらい居るかは、微妙に怪しい所ではあります。


 それでも、あの時と今で違っているのは、謎解きにおけるヒント情報の有無、でしょうか。

 今回、とーり君が得たヒント(今の時代なら調べればすぐ分かる)を前提に考えれば、ある程度の推理力を持つ人ならば、一つの可能性が見えてくると思います。

 しかしそれは、「淡春の泉」をマスコミに事前公開している、という事実によって、潰されてしまう可能性。

 ならば、それを超える為にはどうすれば良いのか…?

 ここからが、むしろこの謎解きにおける本番だと言えるでしょう。


 もしこの雪密室の謎が解けた、あるいは犯人が分かった!という人が居ましたら、秋色メロンのネタバレ掲示板の方に書き込みを頂ければ幸いです。

 きちんとした推理でなくとも、賑やかしの推理のカキコミも勿論可!


 ここで、幾つかの注意点を。

 ネタバレ掲示板は、管理人の許可がないと書込みが公開されない仕様となっています。

 不正解の書き込みに関しては、光野が返信の上、比較的短時間で書き込みを公開。

 ただし、正解の書き込みに関しては、返信はしますが、トリックや物語のネタバレを防ぐ為に、本編が解決編の該当箇所を過ぎてからの公開とさせて頂きます。

 そして、解決編に突入するのは、明言は避けますが実はまだまだ遥か先。

 正解してもその内容がすぐに公開されないのであれば、読者的には「自力で謎を解いたぜ!」という満足感以外に、特にメリットの無い仕様ですね(汗)

 …しかしそれでも、我こそは名探偵!と自信のある方がいらっしゃいましたら。

 どうか、この謎解きに挑戦してみて下さい。


 次回は、七月の半ば頃に更新予定です( ̄ω ̄)



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