●2018年6月●
6月30日(土)「これは中身も含めてスーパーと言って良いのではないか」

 本日のコント♪


A「私の名前はスーパー美少女・ビビビのビューティフル娘!今日もこの溢れんばかりの美貌でもって、優雅に一日を過ごすとしますわ!」

B「ヒヒヒヒィエ〜!お嬢様のご尊顔があまりにも美しく眩しすぎて、メイドの私の技術では、髪型のセットもメイクもまるで出来やしません!

A「フフフのフ…、当然よ!この私の美貌のフェイスは、このワタクシにしかセット&メイク出来ないのですからして!」

B「ドヒヒヒヒィエ〜!お嬢様のナイスボディを維持する為の、最高の食事なんてこのコックめの力量では到底用意出来ませぬ!

A「ウフフフのフ…、当然よ!この私のナイスボディを維持する栄養バランスは、この私にしか理解出来ないものですからして!」

B「ドヒャヒヒャヒィヨェ〜!お嬢様の玉の肌をピカピカに磨き上げるだなんて、少しでもキズが付いたらと思うと恐れ多くて触れませぬ!

A「ウフフフのフッフ…、当然よ!この私の繊細な柔肌は、この私の至高の技術でしか保てないのだわ!」


 こうして至高の美少女の美は、数百人の使用人を無駄遣いしつつ主に本人の努力で成されているのだ!(待て)


6月29日(金)「今のスマホが古くなる時代はきっと来るよね」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はメカ子ちゃんが自ら開発した、次世代型のスマホを限定発売しちゃうという未来型イベント!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?本当に次世代型のスマホが開発されたかどうかはさておき、アイドルがその手のアイテムを発売をするだけで意外と良い稼ぎになるというのは業界の常識アワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!これはちゃんとメカ子ちゃんが開発した次世代型スマホといいますか、VR用に目の前にスマホを装着するデバイスを薄型軽量化し、カメラで前方の景色を見つつ、ARでスマホを操作!これからは目にかけるスマホが流行りますよぅ!」

B「サイン入りの限定商品が一瞬で消化されたけれども、アイドル人気なのか本気でアイテムが便利だったのかは判断に迷うね!?」


6月28日(木)「本当に恐ろしいのはアレですよ、アレ(どれだ)」

 本日のコント♪


A「クックック…、オレ様は人間に変身できる凶悪エイリアン!閉ざされた山荘の中で、閉じ込められた人々を一人ずつ襲って食ってやるのだ!」

B「こ、この中に、凶悪な殺人鬼が混じっているのは間違いないぞぅ!…お、オレは自分の部屋に戻らせてもらう!

A「おおっと集団で行動すれば良いのに、一人だけ自分勝手に行動するオッサンが!これはエイリアン的には凄い襲いやすいエモノなんだぜ!」

C「待って下さい!…私には、この中から犯人を特定する方法が分かりましたよ!」

A「何…だと…!?名探偵風のキャラが、随分とイイ笑顔で犯人を当てるべく提案をして来た…だと…!?」

C「私は自分が犯人ではない事を知っている…。だったら、自分以外の全員をタコ殴りにすればいいじゃない!


 こうして山荘の人々はほぼ全員タコ殴りにされ、エイリアンだけは命からがらUFOに乗って逃げた!(待て)


6月27日(水)「そろそろ夏かって感じの夏が到来」

 という訳で、雨天続きの天気がようやく終わったかと思ったら、今度は室内気温が軽く三十度を突破して(汗)、これは…夏本番…!Σ( ̄□ ̄;)

 週間天気予報もいつの間にか快晴まみれになっているので、これは…六月だけどクーラーが無いと普通に死ぬかな…(遠い目

 光野水人です。


 未だ用意されている冬布団と冬パジャマも、流石に片付けるべきタイミングのような気がする( ̄ω ̄;)


頭にかぶるハンズフリー傘「アタマンブレラ」爆誕 カメラや釣りなど両手を使いたいシーンに

 サンコーから発売された、手を使わずに頭にかぶる傘「アタマンブレラ」の紹介記事。

 ええと…ほぼ日本古来の笠だ、コレ!?Σ( ̄□ ̄;)

 とはいえ、よく見ると折りたためる仕様だったり、傘が二段になっていて風が抜けるようになっていたりと、地味に工夫されていて、これは頭に傘をかぶる時代が…来るやも…!?(来ないかも)

 日本古来の傘と空飛ぶドローン傘と、果たしてどちらが便利なのかしら。


6月26日(火)「早いところなら五月くらいから夜店ってやってる」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は夏が近付いてきたので、ご近所の夏祭りを存分に楽しんじゃうでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!そこのくじびきを百回買っても一等賞が当たらないのは、ヒョッとして日頃の恨みでキミが妙な忍法を使ってたりするんじゃないのかね!?」

A「ヒィエ〜絶対に当たる訳の無い夜店まつりの一等賞を、全力で狙うアレな上司が出やがったでござる!忍法で透視するまでもなく、当たりなんて入ってないでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!この射的の景品を、キミの忍法でチャチャッと取ってみたまえよ!?」


 こうしてハットリくんは上司の金で射的に挑戦するも失敗し、やはりニンジャは鉄砲よりも手裏剣の方が得意でござると叫んで逃げた!(待て)


6月25日(月)「そもそも雨が降らないようにするのが未来的かも」

 本日のコント♪


A「相変わらず梅雨の季節だというのに、傘を越える雨具が未だに存在しないのが納得行かない!

B「ええ〜…?いや、確かに不満に思うのは分かるけれども、細かい改良ならともかく、根本的に傘を超える雨具というのは難しいのでは」

A「そんな訳で、23世紀にタイムスリップして最新の雨具を買ってきました!何と頭上の空気を膜にして、雨粒をそのまま受けてくれるの!」

B「あらゆるリクツを飛び越えてムチャするなこの人!?…あれ?でも、その空気の膜…、だんだん水が溜まって垂れ下がってる…?

A「何…だと…!?運動会の本部テントのテント部分に水が溜まって、下にたわんでいるみたいになってる…だと…!?」


 こうして未来の雨具は限界を超えてA君は見事ずぶ濡れとなり、よくよく調べたらそれは未来のバラエティ番組用のアイテムだったというオチ!(どんなオチだ)


6月24日(日)「どんでん返しがあるだけでも要素的には割とミステリっぽくなる」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第十六回!

 今回のテーマは、面白いミステリーとその消耗についてなのであります!


 さて、これはミステリーに限らずの話なのですけれども、「面白さ」を楽しむのって、結構体力を消費するものな訳ですよ。

 例えばサザエさんのようにゆったりとした日常ものであれば、面白さも程ほどで、受け手もそこまで消耗はしない訳ですけれども、例えばシュタインズ・ゲートのように超面白いノベル系のゲームがあったとして、ついつい先が気になってひたすら読み進めている内に、いつの間にか体力の限界を超えて徹夜になってしまっていた事とかよくある(待て)

 受け手が面白さを楽しむ為には、その面白さに見合った体力を消耗するし、また、作品自身がその面白さで体力を無理矢理引きずり出すみたいな所があるのですよねー( ̄ω ̄)
 
 この傾向は特にミステリー系で顕著で、物語前半の大分ムダに見える流れの内はそうでもないのですけど(待て)、一旦 話が解決編に入ってしまうと、少なくとも光野の場合は、最後まで読み終わるまでページを捲る手が止まらなくなってしまう。
 
 …次の日に影響が出る程に面白い作品が楽しめるのであれば、ミステリーファン冥利に尽きるというものではありますけれども!( ̄ω ̄;)

 
 さて、面白さ、楽しさが受け手の体力に依存するという事は、逆に言えばどんなに面白い作品であっても、受け手側にそれを受け止める体力なり土台が無いと、全く面白く感じられないという事があるのですよね。

 例えどんなに面白いゲームや映画があったとしても、体力が尽きかけて瀕死の状態では楽しむにも限度というものがある訳で(汗)、そして人間は加齢に伴い大抵は体力が落ちていくものな訳ですから、必然的に体力を過剰に消耗する作品よりは、緩やかに楽しめる作品の方に舵を切りがちになってしまう。
 
 大仕掛けの大トリック的なミステリーより、ちょっとした日常の謎を扱ったミステリーの比率が高まっているのには、もしかしたらそんな理由もあったりするのではないでしょうか。
 

 いずれにせよ、光野的にはちみちみとした日常ミステリも勿論良いものですが、やはり花形とも呼べる大トリックを扱った大仕掛けの本格ミステリーをこそ楽しみたい。
 
 本格ミステリー読みの最後としては、「大トリックの解決編を読んで驚きすぎて死亡」がある意味 理想なのではないでしょうか(待て)
 

6月23日(土)「気温自体は低くて過ごしやすくはあるのですけど」

 という訳で、ここ最近はひたすらに鬱陶しい雨ばかりが続いて(汗)、梅雨が本番にも程があるね!( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 マンガを描く紙がやたらとフニャフニャして、シャーペンの乗りもあからさまに悪くなるのが梅雨の弊害過ぎて困るのだ。


回転軸多すぎっ! あらゆる方向に乗客をブン回す狂気の絶叫マシーン「CYBORG Cyber Spin」

 新手の絶叫マシーン「CYBORG Cyber Spin」が、アメリカの遊園地「シックスフラッグス・グレート・アドベンチャー」に登場したのだそうで。

 回転する輪っかの中に回転する輪っかがあって、更にその中に回転する輪っかの搭乗席があるという(汗)、何か人間の三半規管を破壊する為に作られたかのようなデザインだなコレ!?Σ( ̄□ ̄;)

 コレって絶対に目が回るよなあ…、面白そうではあるけど普通に怖いよ!(汗)


6月22日(金)「指紋くらいなら鑑定キットとか売ってた気がする」

 本日のコント♪


A「私の名はカノジョ探偵・愛野マコト!それでも最近カレぴんが浮気している気がして仕方が無いので、証拠を掴んで給料三年分の結婚指輪とか買わせてやります!

B「うぉ〜い、何一人でぶつぶつ言ってるの?昼飯を作っている所だから、食卓に箸とか皿を用意しちゃってよ〜」

A「必殺の探偵アイ・起動!…このピンク色のお箸に、私以外の女性の唾液のDNAが残っているのは何故なのかしら!?」

B「唾液のDNAとか個人で鑑定出来るものなの!?ていうか、このDNA型は…、隣の家の、ヨネ婆さんのDNAに相違無いぞぅ!」


 こうして隣の家のヨネばあさんはストーカーの容疑で逮捕され、彼氏が何故ヨネさんのDNA型を知っていたのかは未だに聞けないカノジョ探偵なのであった!(待て)


6月21日(木)「カラ付きの生物でも色々と違うね」

 という訳で、今年も誕生日がやってきてまた一つ年齢を加算されてしまったという足し算社会の罠!

 光野水人です( ̄ω ̄)


 本日のコント♪


A「オイラは梅雨のかたつむりが大好きな、ミドリカメのカメ太郎!…ああっ!あのグルグルした感じの殻がたまらない…!

B「同じミドリガメの仲間として、こんな特殊なフェチ持ちのカメは初めて見た!

A「ハアハア、オイラのこのカメの甲羅も、かたつむりのようにグルグル巻きのぐるりんちょにしてみたい…!そうだ、カラを破壊してからプラスチックでカラを作れば!

B「いやいや、ヤドカリならカラは借りてるからそれもアリかもしれないけど、カメの場合は甲羅 = 背骨みたいなものだから!破壊したら死んじゃうから!」

A「いかなる世界であろうとも、マニアの一念岩をも通す!タリャアーッ!


 こうして自らの甲羅は破壊せずに、プラスチックでカタツムリ風のカバーをかぶったミドリガメさんはマニアな中にも冷静さを失わないカメであった!(待て)


6月20日(水)「やはりパワーに見合った耐久力がっていうね」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は鳥人間コンテストに、アイドルの特別枠として出演しちゃうという企画ですよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?美少女アイドルとして番組でアピールしたいのは分かるんだけど、鳥人間コンテストはあくまで人力で空を飛ぶ事に意義があるっていうか、メカ子ちゃんがロケットエンジンで鉄腕アトムしても皆白けちゃうんじゃあアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!私が出場する以上、ちゃんと足こぎ式の人力飛行機でチャレンジするといいますか、まあパワー的にはロケットを飛ばせるくらいのエネルギーをつぎ込みますけど!


 こうしてコンテストに出場したメカ子ちゃんが全力を出した結果、足こぎペダルが根本から吹き飛んだので飛行記録は3メートルというある意味おいしい結果に!(待て)


6月19日(火)「気付いたら随分と大事になっててビックリした」

 という訳で、昨日の朝方に近畿で大き目の地震が起きてΣ( ̄□ ̄;)、光野の近辺ではそんなに影響は無かったのですけど規模的には結構大事だなコレ!?(汗)

 光野水人です。

 近畿地方は南海トラフの断層で大地震が起きるよ!と大分前から予想されていたりするのですけど、このレベルの地震が起きてしまうと、何か色々と不安が増大されるなあ( ̄ω ̄;)

 防災対策だけは、きちんと整えておきましょうかね。


 金田一少年のスピンオフ(?)「金田一37歳の事件簿」1巻を読了〜!

 …何か…、金田一少年がくたびれとる…!Σ( ̄□ ̄;)

 という訳で、「金田一少年の事件簿」のスピンオフで、金田一37歳の事件簿な訳ですけれども、社会責任のある大人ならではのしがらみに縛られ(汗)、…何か…、世知辛いッ…!( ̄ω ̄;)

 それでも事件を解く方向に進んでしまう辺り、まだまだ名探偵の血筋は色あせないという事でしょうか。

 
 ていうかてっきり単発のスピンオフかと思っていたら、「1巻」表記となっているので(汗)、もしかしてしばらくシリーズとして続きそうだコレ…!Σ( ̄□ ̄;)


 加藤元浩「QED iff 〜証明終了〜」10巻「CMB」38巻を読了〜。

 今回はどちらも非常にサスペンス色の強いお話が多くて、やはりトリックそのものよりも、物語に重点を置いた方がこの作者の実力が輝くなあ…( ̄ω ̄)

 普段のQEDではちょっと見られないシーンが見られる、「アウトローズ」が特に面白かったですね。


6月18日(月)「テスト問題を考える教師の気分にもきっと似ている」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第十五回!

 今回のテーマは、トリックの難易度と面白さについてなのであります!


 さて、光野のように謎解き可能な本格ミステリーを考えた事のある人なら分かるのではないかと思うのですけど(もしかして誰もいないかも(汗))、作り手側の感覚としては、謎の難易度というのはちょっと気になる要素な訳ですよ。

 あまりにも謎が難しすぎると、誰一人謎が解けなくなって、場合によっては「理不尽すぎる!やってられるか!」みたいな感じに、謎解き自体を放棄されてしまう。

 一方、あまりにも謎が簡単すぎると、「いや、こんなの誰でもわかるじゃん!物語の登場人物たちはひょっとしてアホなの!?」みたいな感じに、読み手側の感じるリアリティが薄くなってしまう。

 丁度良い難易度の謎作りというのは、これでなかなかに難しかったりするのですよねー( ̄ω ̄;)


 単純に謎の難易度を上げるだけであれば、ヒントを限りなく少なくするとか、あるいはやたらと複雑にするとか、色々とやりようはあるのですけど、光野的にはそういったパターンにはなるべく手を出したくは無い。

 何故なら、「謎の難易度」と「謎の面白さ」とは、実は似ているようで全く違う要素だからなのですよね。


 先程例に挙げたように、謎があまりにも簡単すぎるとすぐに解けてしまうのは当然なのですけれども、すぐに分かる謎であっても、その発想自体が非常に面白いという事が確かにある。

 逆に、超難しい謎があったとしても、細かい数式的なものを延々と計算し尽くした挙句、何ともいえないような平凡な真相が出て来る場合というのも確かにあって(汗)、少なくとも 謎の難易度=謎の面白さ だとは、単純には言い切れないと思うのですよね。

 例え簡単に解けたとしても、面白く感じる謎はあるし、勿論その逆もある。

 例え難しい謎があったとしても、真相がつまらない場合はあるし、当然その逆もある。


 光野が本格ミステリーに求める謎は、歯ごたえがあれば勿論それに越した事は無いのですけど、それ以前の問題として、きちんと面白い謎であってほしいのですよね。

 まずは面白い謎を作るのが第一であって、光野にとって謎の難易度云々は、たまたま結果的に そうなってしまっただけにすぎない。

 勿論、「謎」を魅せるのか、「リアリティ」を魅せるのか、の立ち位置次第で、随分と変わってくる部分ではあるのでしょうけど。


 世の中の本格ミステリーには、難しい謎も、簡単な謎も確かに有って、しかしそれが面白さと直結しているとは限らない。

 理不尽な謎、あるいは謎ともいえない謎、といったレベルで無い限りは、楽しむ心が肝要なのかな、と光野的には思います( ̄ω ̄)


6月17日(日)「今もこの手の大会っていうのはあるんでしょうかね」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回はご近所でラーメンの大食い大会をやるというので、ニンジャの技で賞金百万円は頂きでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!コトが大食い勝負であれば、この私の右に出るものは居ないのだよ!?普段からハラが減りすぎて、雑草で飢えをしのいでいる私の食欲を思い知るが良い!

A「ヒィエ〜もはや奥さんに拷問されているかのごとく、悲惨な境遇の上司がやって来たでござる!でもラーメンを一杯食べただけで、普段雑草しか食べない胃がビックリしてリタイアしていったでござる!」


 こうしてハットリくんは目にも留まらぬ早業で次々とラーメンの中身を捨てていったものの、高速度カメラによる撮影でバレて見事に失格!

 例えニンジャの技を持っていても、食べ物を粗末にしちゃいけないぜ、みんな!(待て)


6月16日(土)「いつか不死鳥のクローンが出来れば可能でしょうか」

 本日のコント♪


A「あ、アワワワえらいこっちゃ…!私はとんでもない発明品を作ってしまったのじゃ…!」

B「いつもアホみたいな発明ばかりしているマッドサイエンティストが、今回はどんな発明をしたので?」

A「こ、今回は色々な偶然が重なって、本物の不老不死の薬が出来上がってしまったのじゃあ…!こればっかりは流石に、時の権力者がこの薬を奪い合って、下手をすれば世界戦争にすらなる事請け合い…!

B「まあ本物だったらそうなんでしょうけれども…、その薬が不老不死の薬という根拠は?何かで実験してみたんですか?」

A「近所の魔王に人体実験代わりに飲ませてみたら、完全に不老不死になっちゃったので今まさにとんでもないレベルで困っている!


 こうして不老不死の魔王に対抗する為に、ご近所の田吾作さんに不老不死の薬を飲ませたのが伝説の勇者一族のルーツなのだ!(待て)


6月15日(金)「物語は佳境のようなそうでないような」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その24)」755〜764ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 折木雪奈の雪密室に関して、推理するやらしないやら、といった所で次回に続く!


 次回は、七月の頭頃に更新予定です。


タバコ屋・雀荘・駄菓子屋さん……古い町並みを再現するボクセルアートがノスタルジック

 ドット絵で作った、ノスタルジックな床屋や喫茶店のボクセルアートがツイッターで話題を呼んでいるのだそうで。

 古い町並みに懐かしさを感じるドット絵の雰囲気が合わさって、何だこの圧倒的手作り感…!Σ( ̄□ ̄;)

 あくまでデータだけだと思うのですけど、こういうのを3Dプリンタでモデル化したら凄い良い感じになりそうだなあ。


6月14日(木)「ハラスメントはとっても難しいですのよ」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は有名格闘家の芸能人にセクハラをされてしまったので、メカ子ちゃんの乙女のハートがブロークンです!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?メカ子ちゃんのハートがその程度でどうにかなるとは到底思えないっていうか、仮に多少触られたとしても、鋼鉄のロボット相手にセクハラが成立するかはとっても疑問アワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!この可愛い可愛いメカ子ちゃんのボディなんですから、どこを触っても確実にセクハラ裁判になっちゃうといいますか、まさか発射したロケットパンチを素手で受け止められるとは 私のプライドはコナゴナですよ…!」

B「それセクハラショックじゃなくて、自分の強さに着いて来られた方のショックだよね!?


6月13日(水)「ぽんこつ推理が闇を切る!」

 本日のコント♪


A「私の名はカノジョ探偵・愛野マコト!やっぱり最近カレぴんが浮気している気がして仕方が無いので、証拠を掴んで全力で足の裏を舐めさせてやります!

B「うぉ〜い、何一人でぶつぶつ言ってるの?たまの休みの日なんだから、洗濯するのを手伝っちゃってよ〜

A「必殺の探偵アイ・起動!…この洗濯物の中に、私が付けた事の無いセクシーな下着が混ざっているのは何故なのかしら!?」

B「アッ、本当だ!そしてこのセクシーな下着は…、ウチのオヤジが趣味で身に着けているモノです…


 こうしてカノジョ探偵は隠された家庭の悩みを解決したものの、彼氏の浮気については未だ迷宮入りなのである!(待て)


6月12日(火)「非ミステリーを知る事で逆に本格ミステリーを知る」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第十四回!

 今回のテーマは、全然本格ミステリーではないミステリーについてなのであります!


 さて、一時期のライトノベルとか、あるいは富士見ミステリー文庫だとかには、なんちゃって本格ミステリーが非常に多かった訳ですよ。

 「不思議な事件を解決するミステリーだよ!でもその不思議な事件は、不思議な力によって起こされたよ!」みたいに、どれだけ不思議な出来事が起ころうとも、それは超能力が原因なのだから全然不思議じゃないんだぜ!という、まあぶっちゃけていえばミステリ風の能力バトルもの、ですかね( ̄ω ̄;)

 とりあえず謎が出てくる事件でさえあれば、広義の意味でのミステリーではあるので別に間違ってはいないのですけど、あらすじだけでは判別出来ない話が結構多いといいますか(汗)…もう少しくらい、本格のミステリーを書いてくれてもエエんやで…?( ̄ω ̄;)

 この手のレーベルで当時読んだ「ミステリー」と名の付く作品の、九割近くがそのタイプのミステリーだったりすると(汗)まあ本格ミステリー好きとしては色々と思う所はありますわな!

 市販のカレールーの九割が辛口ばかりになった、みたいな状況を想像して貰えると、光野の嘆きが少しくらいは伝わるでしょうか(待て)


 とはいえ、別に超能力が出て来る作品が悪いという話ではなくて、例え超能力が出ようと魔法が出ようと、きちんとルールを明示し、知恵によってそれを解決するのであれば、それは紛れも無く本格ミステリー作品であるのですよね。

 鳴り物入りで出てきた摩訶不思議な状況を、何となく不思議な力何となくフワッと解決されるようなお話は、「ミステリー」ではあっても決して「本格ミステリー」ではないといいますか、ぶっちゃけていえば本格とか本格で無いとか関係無しにほとんどの作品が面白くない(待て)

 勿論、それらの流れの中でも「本格」ミステリーを書こうとチャレンジしている作家さんは居たのですけど、本当にビックリするくらいごくごく少数だったなあ…( ̄ω ̄;)


 まあ、「本格ミステリー」というジャンル自体がそもそもは非常にマイナーで、現在メジャーであるかのような状況になっているのは、金田一少年とコナン君のお陰が九割だと思うのですよね。

 そういった意味では、「本格」でないミステリーが粗製乱造される時期があったのも止むなしかと思ってしまう(今もかもしれない)

 マイナーなジャンルをこよなく愛する人間の、永遠の課題と言っても良いのではないでしょうか。


6月11日(月)「この湿度の高さは何とかならないものじゃろうか」

 という訳で、今年は早くも台風がやってくる時期に突入しまして(汗)、関西は直撃はしない筈ですけれども、天気は絶対に荒れるでぇ…これェ…!( ̄ω ̄;)

 ただでさえ梅雨で鬱陶しい時期だというのに、更に気分が滅入ってくるこの仕打ち!(泣)

 光野水人です。


無限の使い方が広がりそう 熱で形が変わる魔法みたいなカードがクラウドファンディング中

 お湯で温めると自由な形に変形出来るプラスチックカード「FORMcard」の紹介記事。

 熱湯で柔らかくして手でこねて加工、冷えると固まって様々なものに利用出来るという話で、これはなかなかに面白そうな商品だなあ( ̄ω ̄)

 見た目にさえこだわらなければ、大抵のプラスチック製品は再現出来るのではないかしら…。


6月10日(日)「人間の心が一番の謎だとかドラマでは割と言う」

 本日のコント♪


A「私の名はカノジョ探偵・愛野マコト!最近どうもカレぴんが浮気している気がして仕方が無いので、証拠を掴んで十万円くらい奢らせてやります!

B「うぉ〜い、何一人でぶつぶつ言ってるの?久しぶりにオレの部屋に来たんだから、もっとのんびりとしちゃってよ〜

A「必殺の探偵アイ・起動!…ここしばらく私以外入っていない筈のこの部屋に、女性の長い髪が落ちているのは何故なのかしら!?」

B「アッ、本当だ!そしてこの長い髪は…、壁紙の裏に繋がってて、その下から何か白骨らしきものが見えてる!怖い!


 こうしてカノジョ探偵は隠された事件を解決したものの、彼氏の浮気については未だ迷宮入りなのである!(待て)


6月9日(土)「梅雨の時期には水害の話を」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は料金の払い忘れで水道を止められてしまったので、水遁の術で水を出して当座の危機をしのぐでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!自分の家だけ水道代を払わずに水をせしめようとするとは、卑怯千万にも程があるよ!?当然我が家の分の水も用意してくれるんだろうね!?」

A「ヒィエ〜思いの他に貧乏生活をしている上司が、また新たなイチャモンを付けにきたでござる!そもそも水遁の術は洪水レベルの水を発生させる術なので、そんな細かいコントロールとか不可能でござる!」


 こうして貧乏上司は忍法の濁流にその身を飲まれ、それでもバケツ一杯分の水を確保しやがったのだからこれは驚くべき執念でござる!(待て)


6月8日(金)「如何にも梅雨って感じの梅雨だコレ」

 という訳で、相も変わらずじめじめと鬱陶しい天気が続いている訳ですけれども( ̄ω ̄;)、気温も同じく微妙すぎる温度が続いて(汗)、結局未だに一部の冬物が手放せない日々。

 光野水人です。


手で持たないドローン日傘”商用化へ

 アサヒパワーサービスが、ドローンを使って浮遊しながら着いてくる日傘「フリーパラソル」の試作機を開発したのだそうで。

 価格は三万円程度を予定、重さ約五キロ、飛行時間は二十分程度という事で、使用状況は限定されそうですけど、これは…未来的…!

 荷物も運んでくれたら便利なんですけど、流石に落ちる気がする( ̄ω ̄;)


6月7日(木)「悪とは己が悪と知っているからこその悪である!」

 本日のコント♪


A「我々は悪の秘密組織・ダーク シークレットである!新入組織員の諸君よ…、この組織に入ったからには、もはや普通の生活には決して戻れないものと思いたまえ!

B「は、ハイッ分かりました新入組織員を導く悪の大幹部・ブラック大吾郎さま!それで、我々はどんなテロ事件を起こしたりすれば良いのでしょうか!?」

A「バッカモーン!我々は悪の組織ではあるが、同時に秘密組織でもある!我々の行う悪の行為は、決して世の人間に悟られてはならんのだ!」

B「な、成る程…!では一体、どうすれば…!?

A「まずは、近所の田んぼから米を一粒!世界中の国々を合わせて、百トン分の米を強奪して貰おうか!!


 こうして彼らは、何者にも気付かれないよう世界中で微小レベルの犯罪を犯し、しかしその被害は年間一兆円レベルだというまさに悪の秘密組織!

 この世に、知らない事ほど恐ろしい事は無いという話です(そうなの?)


6月6日(水)「トリックの分類としては一つのジャンルになり得るくらい特殊だと思う」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第十三回!

 今回のテーマは、本格ミステリーの定番・鏡を使ったトリックについてなのであります!


 さて、皆さんは鏡を使ったトリックというものをご存知でしょうか?

 鏡を上手い事使って、まるで箱の中身が空っぽであるかのように見せたり、あるいは位置関係を誤魔化したり、というのが鏡のマジック、あるいはトリックの基本で、古来より様々なマジック、あるいはミステリにおいて多く用いられてきたネタな訳です。

 ネタを知らない人には絶大な効果があるのですけど、ネタを知っていると「あ、これは鏡を使ったトリックだ!」というのが一瞬で分かるくらいにベタなネタといいますか(汗)、…まあ、ぶっちゃけ見た目を多少変えても、やってる事自体は大抵どれも同じ内容ですからね…( ̄ω ̄;)

 このタイプのトリックで最も有名なのは、「金田一少年の事件簿」の中でも有名な長編のアレだと思うのですけど、それ以外だと安孫子武丸先生のアレとか、島田荘司先生のソレとかになるでしょうか(アレとかソレが多いな)

 
 とはいえ、消失、あるいは空間の錯誤に捉われなければ、「鏡を使って」面白い効果を生み出している作品は意外とあり、名探偵コナンの宝探しのアレとか、名探偵コナンの映画館のソレとか(コナン君ばっかりだな)、通常でないトリックの使い方としてはなかなかに面白い。

 基本、ベタなタイプのネタではあるのですけど、あるいはこの辺りに新機軸を生み出せば、新たなトリックの可能性があるんじゃないかしら…。

 
 とまあそんな事を、「鏡のトリック」をテーマに考えてみました( ̄ω ̄)
 

6月5日(火)「昔は本のおまけとかで付いてたんですよ(遠い目)」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は、メカ子ちゃんの音楽ディスクが全く売れなくなってしまったと事務所からのお知らせが!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?確かに最近はネットの音楽配信とかが主流になって、実体のあるCDとかは売れ難くなってしまっているのだけれど、そこは握手券とか抽選券を付ける事で無理矢理にでも枚数を伸ばすべきだと思います!」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!そんな小細工をするくらいなら、トップアイドルを止めた方がマシっていいますか、そもそもメカ子ちゃんの曲は今も滅茶苦茶に売れてますよぅ!」

B「え、今ディスクが売れなくなったっていうのは音楽CDの事じゃなかったの!?それじゃあ一体何が売れなくなったというのか

A「そりゃあ勿論!メカ子ちゃんの雑誌におまけで付いてた、懐かしのレコード・ソノシート

B「そんな大昔の物体がむしろ売れていた事に驚きなんだけど!?


6月4日(月)「梅雨の時期には食べ物に注意」

 という訳で、最近は少しじめじめした天気が続いているといいますか、そういえば時期的には梅雨入りしてたりするのかしら…( ̄ω ̄)

 光野水人です。

 湿気が多いと、マンガを描く紙がふやけて筆圧で穴が開く率が高まるのが微妙に困るね!(待て)


人間の「分身」になる遠隔操作ロボット、KDDI出資企業が量産プロトタイプを開発

 KDDIの出資会社が、遠隔操作ロボットの量産プロトタイプ「MODEL H」を開発したのだそうで。

 VRゴーグルや手袋を使ってロボットを遠隔操作し、視覚や触覚を伝達出来るのだそうで、これは…遠隔操作ロボが日常となる未来への第一歩…!(*ω*)

 見た目の微妙に悪っぽいデザインだけは気になります(待て)


6月3日(日)「田舎だとカエルの声がホント凄い」

 本日のコント♪


A「六月といえば梅雨の季節!という訳で、カエルの大合唱をするべく、今日も近所の田んぼでコンサートするぜ!」

B「ムフゥ…、この素晴らしい歌唱力…!もし、そこのカエルくん!こんなみすぼらしい田んぼじゃなくて、緑豊かな大森林でコンサートを開く気は無いかね!?」

A「何…だと…!?地味なカエルが田んぼでシンガーソングを歌っていたら、大手のプロダクション風のスカウトを受けた…だと…!?」

B「いやあ、こんなカエルの歌は聞いた事が無いよ!これなら、ウグイスやホトトギスと一緒に歌っても遜色ない!

A「やったぁオイラもついに大森林デビューだァーッ!ナウなヤングをオイラの美声でノックアウトしてやるケロ!」


 こうしてノコノコ付いて行ったカエルがヘビにパックンチョされるという、近頃流行りのカエルカエル詐欺!(待て)


6月2日(土)「忍術は軽々しく使うべからず…、でござる!」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は梅雨でじめじめする布団を乾かすべく、コッソリ忍法を使っちゃうでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!湿気でじっとりしがちなこの時期の布団を、一人だけ乾燥させようなど世間が許してもこの私が許さないよ!?

A「ヒィエ〜会社の休みの日にまで、頭のおかしい上司が頭のおかしいイチャモンをつけてきたでござる!ほとんどストーカーっていうか、そもそもコインランドリーに持っていけばそれで済むだけの話でござる!」


 こうしてハットリくんは忍法・火遁の術で布団を乾かしすぎてケシズミにし、上司はコインランドリーに持っていった布団を取られてしまったという誰も得をしない結末!(待て)


6月1日(金)「何か知らない間に今年もほぼ半分くらい過ぎてきたの」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その23)」748〜754ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 これにて「その23」は終了で、夏場に冬の話を更新してると何だか違和感が半端無い( ̄ω ̄;) 


 次回は、六月の半ば頃に更新予定です。


京大の撤去された立て看板を学生がARで再現 「『絶対に撤去されないタテカン』の例を提示しようと思った」

 京都大学吉田キャンパス名物の立て看板が、住民からの苦情によって撤去されたので、「だったらAR(拡張現実)で絶対に撤去されない看板を立てればいいじゃない!」と、ARで看板を再現する学生が現れたのだそうで。

 とりあえず苦情云々の是非はさておき、状況に対して技術で立ち向かうのは非常に大学生的といいますか、今後はこういったAR広告(?)みたいなのが増えてきそうだなあ。

 グーグルグラスとかのAR系デバイスは、未だ普及には遠いのかしら…( ̄ω ̄)



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