●2018年11月●
11月30日(金)「舌に合った味というのはあると思うの」

 本日のコント♪


A「オレ様は下界の暮らしを学びにやってきた魔界のプリンス・キルキルデビル!…なのだが、下界に来てからまだ何も食べてないので、腹が減って仕方が無いぞぅグゥキュルルル!

B「ううっ、魔界のプリンスだとか寝言をほざいている金持ち子供が、今度はお腹が空いたとか言い始めたよぅ…!これは家庭科の授業で最低点を誇る、この私への挑戦か…!?」

A「おいっ、そこの下民女!そろそろこのオレ様の為に、ゴージャスでデリシャスな夕餉を用意するが良いのだ!」

B「クッ…、こうなったら仕方が無い!あらゆる具材がてんこもりに入った、チョっとお高めのカップラーメンをくれてやるわぁ!」


 こうしてカップラーメンを途中で吐き出した魔界プリンスはフランス料理の出前を取り、少女は勿体無いので残ったカップラーメンを食したというから多分適材適所(待て)


11月29日(木)「そーらをとーびー、やまをこえー」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回はたまの休日に、ニンジャの技の修行も含めてスケート場で可憐に滑るでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!上司の私が生まれたての小鹿のようにガクガクしながら滑ってるというのに、キミだけ可憐にスケートを滑るとか、実は何かトリックでもあるんじゃないかね!?」

A「ヒィエ〜近所の小学生よりスケートが下手な運動オンチが、無茶苦茶なクレームを入れてきやがるでござる!それなら忍法…風船の術!

B「おおっ!?腕に紙風船がまとわりついて少し浮いて…!?こ、これはバランスを崩しても転ばないぞぅ!」


 こうして欲張った上司がもっと風船の術を求めた結果、体ごと浮き上がってスケートがスカイダイビングに早変わりしても、ニンジャはクレームとか受け付けないでござる!(待て)


11月28日(水)「割と理想のロボな気もする」

 本日のコント♪


A「寒い冬には、やはりこたつ…!という訳で、こたつに入ったまま何でも出来るように、自動で歩くロボごたつを作ってみた!」

B「何…だと…!?登校中の友人が、歩くロボットごたつに入ったまま話しかけてくる…だと…!?」

A「これならどれ程寒い冬だろうとも、もう安心!北風がピウピウ吹く時には、こたつの中に潜って完全防御!

B「いや、その状態だと前が見えないんじゃあ…、アッ!堤防に引っかかって…、寒い冬の川に…落ちたーッ!


 こうして水の冷たさで危うく凍死しかけたA君は、しかし次は完全防水のロボごたつを用意してきたというから只者ではない(待て)


11月27日(火)「だからまだ昼が暖かすぎるのだ」

 という訳で、夜はいよいよ本格的に冬の寒さになってきて、しかし昼はまだ暖かいのか蜂がぶんぶんと飛び回っている…、連中はこのまま冬を越すんじゃないだろうか…(待て)

 光野水人です。


異なるジグソーパズルのピースを使って一枚の絵を作るクリエイターの作品が面白い

 ジグソーパズルのピースの形は意外と使い回されているので、違うパズルの絵柄同士を組み合わせて、全く違う作品を作り出しているジグソーパズルの紹介記事。

 …何かゾワゾワッとくる繋がり方をしている…!Σ( ̄□ ̄;)

 違う絵柄を組み合わせるだけで一苦労だと思うのですけど(汗)、よくこんなバランス良く配置が出来たなあ…、凄いわぁ…。


11月26日(月)「すったもんだのてんやわんやで」

 本日のコント♪


A「オレ様は下界の暮らしを学びにやってきた魔界のプリンス・キルキルデビル!…なのだが、まだ下宿先が決まっていないぞ!少なくともあのデパートとかいう建物と同じくらいの寝床が良いな!」

B「川でびしょ濡れになっていた頭のかわいそうな子供が、ぶつぶつ言いながらご近所の家をジロジロ見て回っているよぅ…、おお怖い!また顔を合わせたら面倒そうだから、ちょっと遠回りして帰るぞ私

A「おおっ!そこにいるのはさっき『じゃあじ』とやらをオレ様に着せてくれた下民ではないか!この服はなかなかに汗臭いが、決して着心地は悪くないぞ!」

B「ちょ…!?大声で何言ってるの!?ご近所の人に聞かれたら…、って!ああっ、隣のオバさんの私を見る目が、既に変質者を見るそれになってるぅ!


 こうして被害拡大する前に少女はプリンスを家に連れ込み、より噂が拡大する事になるのだがまあそれはそれだ!(待て)


11月25日(日)「魔界の国からやーって来たー」

 本日のコント♪


A「オレ様は下界の暮らしを学びにやってきた魔界のプリンス・キルキルデビル!…なのだが、この世界に来た時にうっかり川に落ちてしまったぞ!…寒いぞ!?

B「見るからに頭のおかしそうな格好をした子供が、川べりでぶつぶつ呟いてるよぅ…、おお怖い!早く帰ってゴロゴロしながらポテチを食べよう

A「おいっ、そこの下民少女!いますぐにオレ様に似合う感じの替えの服を持ってくるのだ!」

B「えっ…、何当然のように人を使う発言をしているんだろうこの子…、でも確かに服はびしょ濡れだから…、でも持っているのは洗濯しようと思ってたジャージくらいしか

A「つべこべ言わずに服を持ってきたら、魔界ダイヤを二、三個くれてやるぞ下民!


 こうしてプリンスはジャージを手にいれ、少女は洗濯前のジャージを売るとか随分マニアックな取り引きをしちゃったなと少し後悔!(待て)


11月24日(土)「多分動機の中では最悪の部類なのではないかしら」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第三十六回!

 今回のテーマは、犯人の動機について・愉快犯編なのであります!


 さてさて、本格ミステリーにおける犯人の動機で、最もイラッと来るタイプのものこの「愉快犯」的な動機だと思うのですよ。

 例えばただ単に人を殺すのが楽しいから殺すとか、あるいは世間的に目立つ為だけに連続殺人を実行するとか。

 実際にそんな動機で殺人を犯す人間が居たなら、正直張っ倒す程度では飽き足りませんけれども(待て)、まあ物語のミステリ的には、この手の動機は非常にクセモノだといいますか。

 動機の方向から、犯人を指摘するのが非常に難しくなるのですよね。


 例えば大金持ちの老人が殺されたとして、遺産目当てだとか、あるいは復讐目当てだとかであれば、ある程度犯人を絞り込める訳ですけれども、それが愉快犯的な動機であった場合、そういった方法が非常に難しくなってしまう。

 一言で言って、一般人には理解出来ない理由で人を殺している訳ですからね…、サイコパスとか、あるいは独特な天才感を持つ犯人にこのタイプが多いような気はします。

 ただ、理解不能ではあっても、ある種の筋が通っていれば「哲学的な動機」に昇華される場合もあって、扱いが難しくはありますけれども逆に料理のしがいのある題材でもあったりする。


 そもそも殺人なんて楽しめる類のものではない筈なのに、そこにある種の楽しみを見出すのがこのタイプの犯人の特徴で。

 あらゆる動機の中でも、特に悪人らしい悪人タイプの犯人に相応しい動機ではないでしょうか。


11月23日(金)「E缶が9個あれば大抵の難関は越えられると思うの」

 という訳で、地元では雨が降ってまた一段と温度が下がった訳ですけれども、それでも11月後半と言うにはまだちょっと微妙な寒さだなあ( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


 PS4「ロックマン11」をちまちまとプレイしつつ攻略完了〜!

 ロックマンの9と10が、懐かしのファミコングラフィックの完全再現だったのに対し、11はポリゴンだのボイスだのが付いて、ゲーム的には正統派の進化をしているのですが…!Σ( ̄□ ̄)

 …超難しかったです!(汗)

 …いや、難易度設定や、ステージで使えるアイテムの購入等、サポート要素が揃っているので攻略自体はそこまで難しいとは思わないのですけれども、デフォルトのロックマンとして考えた場合(サポートアイテムや難易度調整が無いものと考えた場合)、ステージはクッソ長いし、完全に殺しにかかっている部分が1ステージ中に2、3箇所以上はあるしで(汗)、下手をするとシリーズ中 最高難易度なんじゃないかしら…( ̄ω ̄;)

 難易度設定やサポートアイテムをフル活用すれば、ロックマンファンなら問題なく攻略は出来ると思うのですけどね。

 
 多少短くは感じましたけど非常に面白かったので、出来ればこのクオリティでシリーズの集大成みたいな大作を作って欲しいなあ…( ̄ω ̄)

 シリーズの全ボスを出しても良いのよ?(待て)


11月22日(木)「溢れるエネルギーがイモを焼く」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はTVの企画で石焼きイモ屋さんをやってみるというアイドルの挑戦!

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!石焼きイモ屋は冬の風物詩ではあるけれども、釜も火も用意されてない車でどうやって石焼きイモを焼くつもりなのかアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!私がチョイと体内エネルギーを外に漏らせば、イモの一つや二つ一瞬で焼けちゃうといいますか、この前近くにあった木が焼失したのはちょっと内緒にしていてほしい

B「石焼きイモどころか消滅イモ屋さんになりかねないんだけど!?


11月21日(水)「やはりこういう所だからこそエチケットが大事でござる」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は年頃のOLらしく、ご近所のホテルでケーキバイキングとやらに挑戦してみるのでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!せっかくのお昼ごはんに仲の良い上司を誘わないとは、一体どういう了見なのかね!?女性客だらけの中に中年男性が一人では、悪目立ちしてしまうじゃないかムシャムシャ!

A「ヒィエ〜OLたちから毛虫のように嫌われているというのに、ポジティブシンキングすぎる上司がこんな所までやってきたでござる!ていうか悪目立ちしてるのは超汚い大食いをしてるからであって、男性客が一人だからとかじゃないと思うでござる!」

B「アッ!また新しいケーキが運ばれてきたじゃあないか!ここは忍法…、タッパーに目一杯詰め込みの術!


 こうしてハットリくんは一口も食べる事無くバイキングを後にし、残された上司の武勇伝を聞いただけで頭痛がしても仕方がないと思わないでござるか?(待て)


11月20日(火)「今日でもまだ一ヶ月以上前だと思うの」

 本日のコント♪


A「クリスマスまでまだまだ遠いのに、町中がクリスマス一色になっているのが納得行かない!

B「あ〜…、まあ確かにそうだよねえ。一ヶ月も二ヶ月も前から、ケーキを予約しろだのレストランを予約しろだの、ちょっと生き急ぎすぎな感じはあるよね」

A「そんな訳で、お前らそんなに急ぎたいなら、向こう十年分のクリスマスケーキやらレストランやらを、一度に予約させてやらあぁァーッ!!

B「何…だと…!?毎年かなり早い内から、ケーキやらスイートルームやらの予約が入っているホテルの息子が、とうとう逆方向にキレてしまった…だと…!?


 こうして彼に感化され、世界中で向こう百年分のケーキやらホテルやらの予約が埋まってしまった結果、世界はクリスマス派閥と非クリスマス派閥に分かれて争う事になったという悲劇のお話!(待て)


11月19日(月)「エルニーニョ現象がどうとか聞いた事がある」

 という訳で、既に11月も後半だというのにいまいちあんまり寒くないっていうか、いや少しずつ寒くなってはいるのですけど(汗)何というか…暖冬だなあ( ̄ω ̄;)

 もっと寒くて体調を崩しやすいよりは、良い状態なのかしら。

 光野水人です。


写真や動画を手書きアニメ風にするアプリ「Olli」が人気に 漫画家やイラストレーターも反応

 写真や動画を手書き風に加工するiOSアプリ「Olli」が、注目を集めているのだそうで。

 実写の動画を加工すると、手書きの線画風のアニメになってΣ( ̄□ ̄)、でもかなりヌルヌルとリアルに動いているので、やはりどうしても実写感が出るのだなあ。

 ここから逆に、アニメアニメしてるアニメとか、マンガマンガしているマンガとかの特徴が掴めたりするかもしれませんね。


11月18日(日)「サイコパスとかは哲学的だったりそうでなかったり」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第三十五回!

 今回のテーマは、犯人の動機について・哲学編なのであります!


 さてさて、本格ミステリーにおける犯人の動機で、最も理解し難いタイプのもの「犯人の独自思想に基づく哲学的な動機」だと思うのですよ。 

 例えば、犯人に絶対に譲れない誇りや思想・信条があって、その為に人を殺すだとか、あるいは芸術を完成させる為に、独自の法則に基づいて次々と犯行を重ねていくとか。
 
 このタイプの動機が多いミステリーとしては、光野的には「Q.E.D. 〜証明終了〜」辺りが浮かぶでしょうか。

 基本的には、頭の良すぎる人が色々と考えすぎた挙句に、突拍子も無い理屈で犯行を重ねるパターンが非常に多くて(汗)、非常に理解し難いタイプの動機ではあるものの、哲学的思想というかそういうのに興味を持っていると、意外としっくり来るものも多い。

 何より本格ミステリー自体がちょっと小難しいタイプの物語ですので( ̄ω ̄;)、動機も相応に小難しいくらいの方が、時にはバランスが良かったりするのですよね〜。
 
 個人の思想・信条が如実に反映される為、金銭や復讐目的の動機と比べると、ややオリジナリティが高くなる傾向があるのも、加点ポイントではないかと思います。
 

 非常に個人的な思想や信条によって作られる、哲学的な殺人動機。

 ちょっと頭おかしいんじゃないの!?と思いつつも、時にはそこに人間臭さを感じられるのも、人間の知性ゆえではないかと思います。


11月17日(土)「果たしてどこからどこまでが許されるのか」

 本日のコント♪


A「寒い季節といえば、やはりおでん…!という訳で、新時代のおでんに新たなる具を提案してみたい!」

B「最近はトマトだとかロールキャベツだとか、変わったおでんダネも増えているしなあ…、うん、そういった意味でチャレンジはアリだと思います!」

A「やったあ良かった!それでは遠慮なくこのタイ焼きとタコ焼きを

B「ちょっと待ったー!?タイ焼きからはあからさまにアンコがはみ出してるし、タコ焼きは…、まあ…、明石焼きとかもあるけれど…、でもそれソースと青ノリがべったり付いてるよね!?」

A「人のチャレンジ精神を評価しておいて、食べる前から酷評…だと…!?そんな狭い心では、新たなおでんの地平など開けまい!

B「ぐうっ…!?それは確かにそう…かも…!?いやでもアンコは流石にダメだろ!?


 その後も調子に乗ってパイナップルとか納豆とかをブチ込んだりしつつ、人はそれを闇鍋と呼ぶよね(待て)


11月16日(金)「薄くても暖かいシャツとかはあった気がする」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は21世紀型の未来衣装を着こなして、CMなんてやっちゃいますよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かにかつてない新型衣装のCMガールをするのは凄いけれども、この衣装メーカーって、ついこの前 詐欺で訴えられていたようないなかったようなアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!確かにチョっと企業イメージが悪くなった所はありますけれども、この夏服のようでありながら まるで寒さを感じさせない未来型冬服はバツグンですよぅ!」

B「うんそもそも寒さを感じないロボが言ってる時点で説得力が無いんだけど!?


11月15日(木)「今年もいよいよ残り一ヵ月半」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その26)」834〜839ページを更新致しました〜。

 光野水人です。

 いよいよ事件の空気が不穏になった所で、「その26」は終了!

 年内には、「二日目」の終わりまで進められるかと思います。


 次回は、十二月の頭頃に更新予定です。


「悪魔のおにぎり」が20年無敗のツナマヨを抜いた!

 ローソンから発売の、天かすと青のりを白だしで炊いたお米でにぎった「悪魔のおにぎり」が、おにぎりの人気NO1のツナマヨに迫る勢いを見せているのだそうで。

 具を聞いた感じだと、悪魔というより たぬきそば握りなのでは?と思わなくもないですけれども(汗)、普通に美味しくてこれは定番のおにぎりとしてアリだなあ…( ̄ω ̄)

 いわゆる「定番」が増える事って滅多にないので、非常に良い事だと思います。


11月14日(水)「慌てず騒がず落ち着いて」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は近所に石焼きイモ屋がやってきたので、買いに行こうと思ったら既にどこかに行っちゃったというありがちな悲劇!

B「コラーッ、ハットリくん!私の分も石焼きイモを頼んでおいたというのに、買いそびれるとは一体どういう了見かね!?たかだが地上三十階の高さから、地上階まで十秒で行けば済む話だろう!?」

A「ヒィエ〜石焼きイモに心を奪われた上司が、オリンピック選手でも不可能な事を言ってるでござる!ていうか、地上三十階から石焼きイモ屋の声が聞こえるとか、余程の執念が無いと無理でござる!」


 こうして執念の上司が努力した結果、地上までのフルダイブは成功したものの 木の枝で跳ねてそのままトラックに轢かれたというから、焼きイモ屋に行く時はあまり焦るなでござる!とのハットリくんの言(待て)


11月13日(火)「昼は暑くて夜寒いという地獄」

 という訳で、最近は夜は十分に寒くなってきたのに、昼間の室温が27度とか一体どういう事なの…?(汗)

 あまりの暖かさに外ではハチがぶんぶんと飛び回っているし、寒暖の差だけが一層増していってるような気がする…( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


「ルル」「パブロン」など「コデイン」を含む風邪薬、2019年から12歳未満は使用不可に

 咳止め作用のある成分・コデインの投与制限が厳しくなったため、一部の風邪薬の年齢制限に変更があったのだそうで。

 光野は今まさに風邪引きの真っ最中なので、いや別に12歳以下ではないですけれども(待て)、でも普通に風邪を引いてるお子様的に選択肢の幅が狭まるのは辛そうだなあ…( ̄ω ̄;)

 この手の薬の内容も法律とかで色々変更がかかってくる辺り、時代を反映しているといえるのでしょうか。


11月12日(月)「復讐と一言で言っても色々あるよね」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第三十四回!

 今回のテーマは、犯人の動機について・復讐目的編なのであります!


 さてさて、本格ミステリーにおける犯人の動機で、金銭目的とほぼ同じくらいベタな動機といったらやはり復讐目的だと思うのですよ。

 大事な人が殺された!にも関わらず、にっくき相手はのうのうと世間にのさばっている…こいつは許せん、復讐だ!というのがまあ大体の復讐犯人の定番じゃないかと思うのですが、やはりこのタイプの動機のミステリーで一番最初に思いつくのは「金田一少年の事件簿」でしょうか。

 金田一少年の事件簿における犯人は、ほぼ9割くらいが復讐犯だったと思うのですけど(待て)、やはり犯人の恨みつらみというか、その背景における悲しい過去の存在は非常に人間ドラマを生み出しやすいといいますか、人の琴線に触れやすいと思うのですよ。

 復讐に燃える犯人が、しかし正義の探偵に「復讐なんて何も生まない!」と精一杯に諭されて、改心、更生!というのは非常にドラマ的に分かりやすく、しかも物語的には王道でもある。

 未だに大きな人気を誇るこの作品数ある魅力の中でも、核たる部分がここにあるのは、おそらく間違いないんじゃないかと思います。


 ただ、物語的な勧善懲悪を抜きに語れば、復讐が何を生もうが生まなかろうが、とりあえず復讐を終えられれば色々とスッキリするのは間違いなくて(待て)、その意味では、復讐が全くの無意味かどうかは人によって大分違ってくるのではないか。

 その辺りを考えてみるとまた違った深みが出て来る辺り、やはり人の心の奥深さ、復讐の動機の奥深さといったらこの上無いな、と思います。


11月11日(日)「寒いからこそチャレンジする的な」

 本日のコント♪


A「そろそろ完全に冬になってきたけど、だからこそ百物語をやってみたい!

B「何…だと…!?このクソ寒い季節に、暑い時に怖さで震えて涼を取る、百物語をやってみたい…だと…!?」

A「勿論、寒い中で更に寒くなるようなバカな事はやらないさ!ストーブをガンガンに焚いて、鍋焼きうどんを食べながら、百物語と洒落込もうじゃないか!」


 こうして冬らしくめまいがしそうな程ガンガンに暖房を入れた結果、百物語の最後に出てきた幽霊っぽいのが、本物だったのか幻覚だったのかが語り部にも分からぬ(待て)


11月10日(土)「今年も普通にサンマが美味しくてファンタジック」

 本日のコント♪


A「天高く秋刀魚肥ゆる秋!という訳で、寒い季節には脂の乗ったサンマが一番!

B「…いや…、確かに食べる分には良いんだけど…、ファンタジー世界で空飛ぶサンマを捕まえるのは、凄い命がけっていうか…」

A「ハッハッハ!そりゃあ秋刀魚との漢字が示す通り、空飛ぶ刀の如きその姿は、並の投網なら貫通してしまうくらい強力

B「やっぱり止め…ギャー!?サンマの大群がやって来たぁ!畜生、こうなったら鋼鉄の投網でサンマ漁の新記録に挑戦したるでぇ…!


 という訳で、命がけゆえに捕れたサンマの味は格別というファンタジーが、平行世界のどこかには存在するかもね!(待て)


11月9日(金)「寒さは全体的に生物の動きを鈍らせると思うの」

 という訳で、相変わらずの体調不良と闘いながらも(汗)エッチラオッチラと漫画の作業。

 光野水人です。

 どうも年末というか寒くなると、作業ペースが鈍ってくるような気がするなあ…( ̄ω ̄;)


波を5段階で生み出すマシンが誕生 1時間に2400回、湖でもサーフィンができる時代に

 オーストラリアで、人工的に波を起こす技術のテスト運用が行われ、注目を集めているのだそうで。

 設置された装置が上下する事で、波の無いプールにも波を発生させる事が出来るのだそうで、何だこのアクションゲームとかで普通に出て来そうな装置…!(待て)

 日本のプール施設なんかにも設置されるようになったら、ちょっと面白いかもしれませんね( ̄ω ̄)*


11月8日(木)「それでも一部のファンは見破ったという(待て)」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は大学の学園祭にお呼ばれしたので、秘密の特別ゲストとして出演しちゃいますよぅ!

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!大学祭のゲストに有名人がお呼ばれするのはお約束だけど、あくまでそこそこ人気程度の人が多いっていうか、本当に人気のある人が出ちゃうと人が増えすぎて大混乱に陥っちゃうというアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!あくまで秘密のゲストなんですから、正体は隠したまま覆面で登場するに決まっているといいますか、ロボなのでついでに顔と体重も変えて、おまけに声も変えちゃうという

B「それ覆面ゲストが過ぎるっていうか、ほぼどこの誰だか分からない状態だよね!?


11月7日(水)「基本は心頭滅却すれば火もまた涼しというアレだ」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は寒いので冬服に着替えようと思ったら、ニンジャは基本寒さとかガマンする人なので、あんまり冬服らしい冬服が無かったという乙女の悲劇!

B「コラーッ、ハットリくん!そろそろ冬もいい所だというのに、未だに夏服で出勤してるとか一体全体どういう事かね!?見てるこっちが寒くなってくるので、そろそろクールビズは終了したまえよ!」

A「ヒィエ〜何か久々に凄いまともな理由で、上司に怒られたでござる!でも冬服を買うお金は無いので…、ハットリ忍法・幻惑の術!


 こうして幻惑の術をかけられた上司は、自分も含め誰もが冬服を着ていると思い込み、パンツ一丁で外出した所を警察に逮捕されたというからちょっぴり悪かったかなと思うハットリくんだ!(待て)


11月6日(火)「やはり大金持ちの遺産目当てというのがスタンダードか」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第三十三回!

 今回のテーマは、犯人の動機について・金銭目的編なのであります!


 さて、本格ミステリーにおける犯人の動機について、やはり一番ベタというかポピュラーなのは金銭目的の犯行だと思うのですよ。

 お金が欲しい!だから殺すね!というのは、非常に理由が分かりやすいといいますか、とかく謎だのトリックだので物語が複雑になりがちなミステリとしては、動機くらいは誰でも分かる理由にしておいた方が良いのかもしれない(待て)
 

 とはいえ、金銭目的の犯行がいくら分かりやすいとはいっても、リスクに比べてリターンが大きくなければなかなか犯行には踏み切れないといいますか(いや普通は踏み切らないよ?)、人が人を殺せる金額って一体幾らくらいになるのでしょうかね。

 一億円くらいあれば、一人の人間が普通に暮らす分には十分な金額だったりするのでしょうか。

 まあ世界を見渡せば、十円とか百円のレベルで結果的に殺人を起こしてしまったみたいな事件もあるので一概には言えないのでしょうけれど、うん、まあ…、世間的には殺人よりも地道に働く方が少なくともリスクは少ないかな…( ̄ω ̄;)

 数兆円規模の世界的大財閥の財産とか、あるいは世界有数の大会社の乗っ取りだとか、そこまでのレベルになってくるともはや殺人どころじゃなくて犯罪グループの抗争の一つもあってもおかしくはないかと思うのですけど(汗)、そうか…、そう考えると一般的な金銭目的の犯行とか、凄い庶民的な犯罪なんだなって思えてくる。
 

 動機としてはベタなれど、人が人を殺す理由としてはまだ非常に理解しやすく、それ故に本格ミステリー界全体を見渡してみても、その使用率は未だに高い。

 その金額の上下によって読者の印象も違ってくるので、やはりこれはポピュラーながら意外と深さもある動機なのかなと思います。


11月5日(月)「寒けりゃ寒いですぐ悪化する体調」

 という訳で、11月に入ってようやく冬らしい気温になってきたといいますか、寒さに伴って体調が明らかに風邪気味だコレ!?Σ( ̄□ ̄;)

 …なるべく暖かくして、早めの回復に努めたい日々(汗)

 光野水人です。


なんだ、ガラスの破片か。一応拾っとくか。で持って帰ったら、実は大きなホワイトダイヤモンドだった件

 アメリカはコロラド州に住む女性が、アーカンソー州のダイヤモンド・クレーター公園で、大きなホワイトダイヤモンドを発見したのだそうで。

 …凄え!Σ( ̄□ ̄;)

 ここは世界で唯一、誰でもダイヤモンドを採掘できる公園だという事で、日本で言うと砂金取りみたいなものかなと想像しますけれども、何というか…豪儀だなあ( ̄ω ̄;)

 何かの機会があれば、アメリカンドリームを夢見て一度行ってみたいものですね。


11月4日(日)「デザインでも何でも中途半端が一番良くないとはたまに聞く」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は冬があまりにも寒すぎるので、服を着込んで対処したいという寒がり乙女の決意ですよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!別に服を着込むのは構わないんだけど、着膨れしすぎてあからさまにダサくなってるっていうか、アイドルなんだからせめて私服ももうちょっとオシャレな感じでお願いします!」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!服を減らして寒くなるくらいなら、多少ダサいくらいは覚悟の上といいますか、この上から更に服を着込めば…、ホラ!来年やってくる新時代のファッション・球体乙女の完成ですよぅ!」

B「完全な丸だとそれはそれで何か凄いけれど、その状態で動けるのメカ子ちゃんくらいだからね!?


11月3日(土)「時のループが心をすり減らす的ないわゆるアレ」

 本日のコント♪


A「我はミニ宇宙人のチミチミ星人!姿こそめっちゃ小さいが、地球基準で23世紀並の超科学力でもって、この星をたちまち支配してやるッピ!

B「おうおう、こりゃあ季節はずれのヤブ蚊じゃのう!これはチクリと刺される前に、叩いて息の根を止めるしかないのぅ!」

A「ギャー!?隣を飛んでいた友軍UFOが、謎の巨大生物に叩き潰された…だと…!? ここはチミチミ超科学力・23世紀タイムマシン一分前に戻ってやり直すしかない!


 こうして彼らは超科学力で時間を戻すも、何百回戻しても必ず潰してくる老人の巧みの技に、心が折れてしまってもそれはそれで仕方が無い(待て)


11月2日(金)「金持ちの道楽というか豪快さというか」

 本日のコント♪


A「冬といえば、やはりヤキイモ…!という訳で、大金持ちらしくサツマイモ畑に火をつけて、豪快にイモを焼き上げてやるぜ!」

B「ギャー!?せっかく丹精込めて育てたサツマイモが!?何てことするの!?」

A「勿論、大半のイモは真っ黒に焦げ、燃え尽きてしまうだろう…、だが!その中には一本か二本、丁度良い頃合に焼けた究極ともいえるヤキイモがある筈…!」

B「何…だと…!?これが大金持ち流のヤキイモの作り方…だと…!?」


 こうしてヤキイモ畑を調べた結果、全てのイモが真っ黒のケシズミとなっていたので まあ確率的にはそういう事も起こり得る!(待て)


11月1日(木)「新しい技術とか知識にちょっとワクワクする」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その26)」826〜833ページを更新致しました〜。

 光野水人です。

 そろそろ恋のお話は終了して、少しばかり不穏な空気が…?


 次回は、十一月の半ば頃に更新予定です。


常識の正反対「大きな物だけ通過できる」という特殊なフィルターが開発される

 ペンシルバニア州立大学の研究チームが、細かい粒子だけを通す通常のフィルタとは逆に、大きいものだけを通過させるフィルタを開発したのだそうで。

 例えばコーヒーを入れようとすると、通常は液体だけが通過しますけれども、このフィルタだとコーヒー豆だけが通過するといった感じで、成る程…これは逆フィルタ…!Σ( ̄□ ̄)

 使い道は限られるでしょうけど、これはなかなかに面白そうな発明ですね〜( ̄ω ̄)*



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