●2018年10月●
10月31日(水)「ニンジャは果たしてオバケの内に入るのかどうか」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回はハロウィンという事で、トリック・オア・トリート!お菓子をくれなきゃ忍術しちゃうでゴザル!」

B「コラーッ、ハットリくん!ご近所のハロウィンを楽しんでいる子供が、呆然とした目でこちらを見ているじゃあないか!お菓子をくれないからといって、忍法を使うオバケとかこちとら聞いた事が無いよ!」

A「ヒィエ〜どちらも人をビックリさせるという意味では、イタズラも忍法も大方似たようなものでござる!だから忍法・トリック・オア・トリートの術!


 こうしてお菓子をくれなかった家では謎の煙玉が炸裂したというから、ハロウィンにニンジャが来た時には素直にお菓子をよこしやがるのが吉でござる!(待て)


10月30日(火)「圧倒的スケールの差が何やかんやで」

 という訳で、11月を目前に控え また一段階寒さが上がって、うん、これは…冬!(( ̄|  ̄;))

 布団から出るのがそろそろ辛い季節になってきたなあ。

 光野水人です。


 本日のコント♪


A「我はミニ宇宙人のチミチミ星人!姿こそめっちゃ小さいが、地球基準で23世紀並の超科学力でもって、この星をたちまち支配してやるッピ!

B「オラオラ!どこの子供のラジコンだか知らねぇが、この暴走トラックの前から退いたどいたァーッ!

A「何…だと…!?まるで山のような大きさの金属のカタマリが、このUFO目掛けて突っ込んでくる…だと…!ここはチミチミ超科学力・23世紀時間停止装置逃げるしかない!


 こうして停止時間五秒の間にUFOは五十センチは移動し、ミラーに跳ね飛ばされる程度で済んだのだから凄いや、超科学!(待て)


10月29日(月)「異世界は異世界で多分苦労があると思うの」

 本日のコント♪


A「ムゥ…!このファンタジーの世界もそろそろ冬らしい寒さになってきたので、冬らしい装備に着替えるとしようか!」

B「え、いや暖かい服を着込むのは良いんですけど、それ寒冷耐性の炎の装備一式じゃないですか!ブリザードを吐く敵とかいるならともかく、普通の冬の寒さでは、明らかに炎が燃えすぎでは!?」

A「はっはっは、いや、ハッハッハ!普通の毛糸の服とかあれば良かったんだが、あいにく金がなかったのでこの前全部売ってしまった…

B「いや、毛糸の服くらいはちょっとモンスター退治で稼ぎましょうよ!?汗がだくだく出てるどころか、近くの木に炎が燃え移ってますよ!?」


 こうして偶然燃やしてしまったトレント系モンスターから得たゴールドで、普通の毛糸の服とかを買ったというファンタジー世界の衣替え事情!(待て)


10月28日(日)「一人見たら百人は居ると思うアレだ」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は近頃 評判の泣ける映画を見にやって来たら、予想以上に泣けなかったという刃の心持つニンジャの悲劇!

B「むっ…、そこの貴方!この映画を見て泣かないとは、映画館員としては見過ごせませんぞ!?必殺忍法・催涙コショウで感涙の術!

A「ヒィエ〜泣ける映画を泣かないで見てたら、映画館員を名乗る謎のニンジャが忍術で無理矢理泣かせようとして来たでござる!もしやこれが、評判の泣ける映画の正体…!?

B「何…だと…!?私の忍法を打ち破って平然としているとは、貴様もまさか…忍びの…者…!?


 こうして映画館で静かに行われたニンジャバトルはハットリくんが勝利し、でもまだ世の中には沢山のニンジャが潜んでいるかもしれないぞ!(待て)


10月27日(土)「もうすぐ11月だけどあんまり寒くないね」

 名探偵コナンの最新第95巻を読了〜。

 ついに黒の組織の大ボスの正体が判明するという事で(帯にも書いてある)、どんな感じに明かされるのかな〜と思っていたら。

 うん…、…誰…?( ̄ω ̄;)

 世間的には驚いてビックリして、「コナンくん凄え!」となる展開だった可能性もありますが、光野的には正直よく分からなかった…(遠い目)


 あと次のコミックスの予定が半年後くらいになっていたのは、やはり体調不良で連載ペースが落ちてるって事で良いんでしょうかね。


 金田一37歳の事件簿・第2巻を読了〜。

 あ、事件の真相とか犯人の方向性を変えてきたな…!?Σ( ̄□ ̄)

 一応大人向け(?)のシリーズだけの事はあって、これまでに無かったパターンを試してきているといいますか、そうか、逆に言えばこれまでのシリーズは、少年向けに作者なりの縛りを設けてパターン化していたという事なのかしら。

 例のキャラも登場しまして、これもうスピンオフとかじゃなくて完全に金田一少年の続編になってるな…(汗)


 続きがある意味楽しみでもあり、恐ろしくもあります(少年編どうするんだ的な意味で)


その発想はなかった 紙の本ならではのレシピ本『並べて包んで焼くだけレシピ』が便利で映える

 本のイラスト図の通りに、クッキングシートに材料を乗せて包んで焼くと料理が出来るレシピ本『並べて包んで焼くだけレシピ』の紹介記事。

 紙の本ならではの発想でなかなかに面白いのですけど、だがちょっと待って欲しい…、タブレットの電子書籍でも画面に食べ物を乗せてオーブンに入れて焼けば、同じ事が出来るのではあるまいか…!?(ただしタブレットは破壊される)

 紙の本凄え。


10月26日(金)「コガネムシとか結構ピカピカしてると思うの」

 本日のコント♪


A「我はミニ宇宙人のチミチミ星人!姿こそめっちゃ小さいが、地球基準で23世紀並の超科学力でもって、この星をたちまち支配してやるッピ!

B「ほうほう、こりゃあ珍しい虫じゃのう!虫カゴに捕まえて、今度遊びに来た孫に見せてやるワイ!」

A「何…だと…!?ほぼ生命反応を感じさせない謎のシワクチャ生物によって、UFOごと捕獲された…だと…!?

B「この銀ピカの虫は何を食べるのかのぅ…、クサヤなんて食べるかのぅ…

A「ア”ーッ!?凄まじい臭気を放つ生物兵器が目の前に!?こ、これはチミチミ超科学力・23世紀テレポート装置逃げるしか無い!


 こうしてチミチミ星人は瞬間移動で虫カゴから見事逃れ、近場の肥溜めに移動したというから凄いや、超科学!(待て)


10月25日(木)「ラララ宇宙の果てからやって来たー(アニメOP風)」

 本日のコント♪


A「我はミニ宇宙人のチミチミ星人!姿こそめっちゃ小さいが、地球基準で23世紀並の超科学力でもって、この星をたちまち支配してやるッピ!

B「アッ!小さなUFOが飛んでいるぞぅ!これは珍しいオモチャのドローンだぞぅ!」

A「くっ…!UFOの十倍はあろうかという大きさの、原住生物に見つかったか…!だがチミチミ超科学力・23世紀光学迷彩!

B「アッ!目の前のUFOがたちまち消えたぞぅ!何だかよく分からないけど、あちこちの空間をやたらめったらに攻撃してみる!


 こうしてUFOはランダム攻撃で撃墜され、しかしお子様は迷彩のせいで落とした事実に気付かなかったというから凄いや、超科学!(待て)


10月24日(水)「これ系のトリックではロシア紅茶の謎が好きかな」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第三十二回!

 今回のテーマは、殺害方法とトリックについて・毒殺編なのであります!


 さてさて、本格ミステリーにおける殺害方法において、毒殺はどちらかというとちょっとマニアックというか、マイナーな殺害方法だと思う訳です。

 一般的に、毒物は非常に入手し辛い&入手経路から足がつきやすいアイテムなので、あまり完全犯罪には向いていないといいますか(汗)リスクを犯して毒を使うくらいなら、他にいくらでも殺害の手段はあったりする( ̄ω ̄;)

 創作する側としても、犯人がどうやって毒物を入手したかでリアリティを確保するのは、微妙に手間だったりしますからね。

 しかし、それでも本格ミステリー作家が作中で毒物を使う理由…、それは、やはりトリック的な意味合いが大きいのではないかと思います。
 

 まず、毒物による殺害は、ほぼ純度100%の殺意があって始めて実行されるものであり、それ故に犯人による悪意の恐ろしさ、場合によっては食べ物に毒が仕込まれているかもという疑念により、場の雰囲気を一気にサスペンス的なものに変えてしまう。
 
 そして何より、「犯人は如何にして毒を盛ったか?」という、毒物の混入ルートにおける不可能犯罪を扱ったトリックの存在。

 こればかりは、刺殺・撲殺・絞殺といった他の殺害手段では決して代替の利かないものであり、「毒物を扱ったミステリー」における絶対的な優位性でもあります。

 ある意味、衆人環視の中で殺人を行うのに等しい行為であり、そしてその不可能性は、犯人の身の潔白を証明する唯一無二の証明ともなり得る。
 

 他の物理的なトリックと比べるとやや地味なイメージは否めませんが、場の状況の隙間を縫うようにして不可能を可能にする毒殺トリックは、ある意味で非常に本格ミステリーらしい本格ミステリーといえるのではないでしょうか( ̄ω ̄)


10月23日(火)「寒いのは寒いけど何だか微妙にぬるいという」

 という訳で、十月も後半になってきたのに未だ寒さが微妙に中途半端な感じといいますか( ̄ω ̄;)、今年は暖冬だっていう話は本当なんですかね。

 光野水人です。

 そろそろおでんとか鍋物が美味しい季節…、の筈…!(もう少し寒ければ) 


自動で衣類を仕分けてたたむタンス「INDONE」発表

 ロボットやIoTを手がけているASTINAが、自動で衣類を折りたたんでくれる家具「INDONE」のコンセプトモデルを発表したのだそうで。

 あくまでプロトタイプではあるのですけど、乾燥した衣類をカゴに入れると、自動で仕分けてたたんで棚に収納してくれるのだそうで、ううむ…、具体的にどういう構造をしているのかが非常に気になる…!

 これが市販されれば、実に未来的な家具だと言えるなあ…( ̄ω ̄)


10月22日(月)「国によって良い香りの基準は違うとか聞いた事がある」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は秋の味覚の王様・マツタケ狩りに行って来たいと思います!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かに秋のマツタケ狩りはロマンに満ち溢れているけれども、素人がキノコを探すのは案外難しいっていうか、ぶっちゃけロボのメカ子ちゃんにマツタケの香りなんて分からなアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!この日のために用意した、犬の一万倍の性能を誇るこの嗅覚センサーさえあれば、マツタケの香りだって存分に楽しめるし、山に登る前からウーン…、ここに生えてるマツタケの本数は、全部で596本ですね!」

B「猟犬を遥かに超える嗅覚で、マツタケの総量を言い当てた!?

A「ウーン…、でもこのカビ臭いのがマツタケの香りなら、何だかやる気が失せちゃいましたね!

B「嗅覚は凄いのに、マツタケの良さは分からない方向なんだソレ!?


10月21日(日)「タイムマシンはやはり百年後の未来でも実現不可能なんですかね」

 本日のコント♪


A「ワシは史上最高レベルの天才博士!ワープ装置だろうとタイムマシンだろうと、どんな装置だって作ってやるのジャ!」

B「ほほう…、そこまで天才だというのならば! 『どんな装置でも作り出してくれる装置』を作り出して貰おうじゃないか!」

A「ホッホイ承知の介! この天才博士に任せておくが良い!


 こうして博士は見事『どんな装置でも作り出してくれる装置』を作り出したものの、コストがバカ高かった為、装置を利用せず直接博士に依頼する人たちが急増!

 過労死寸前でキレた博士は、『博士に依頼できなくなる装置』を作って山奥に引き篭もってしまったというから、才能がありすぎるのも困り物だね!(待て)


10月20日(土)「AIが進化すれば色々出来る事は増えると思うの」

 本日のコント♪


A「秋といえば、芸術の秋…!という訳で、AIの人工知能でパブロ・ピカソの頭脳を再現して、新作の絵画を描かせてみたよ!」

B「何…だと…!?一見どこからどう見ても奇天烈な絵画が、確かにピカソの描いた絵の如くの凄みを放っている…だと…!?」

A「そしてこれを売り払えば、その資金で更なる芸術家を復活させられるという寸法よ!」


 こうしてAIピカソの新作絵画を売り払おうとしたものの、作者を知らなければ微妙な絵にしか見えないので全然売れなかったというオチ!(待て)


10月19日(金)「昼は夏物、夜は秋物」

 という訳で、既に夜は十二分に寒いのですけど、昼間の気温も徐々に徐々に下がって来まして、そろそろ夏物を片付けて秋物だけの状態に出来るかなあ…( ̄ω ̄)

 光野水人です。

 相も変わらず第十話の漫画作業を、日々ちまちまとこなしています。


レトルト食品がツルッと出る新型パウチ誕生 引っかかる具を20%削減

 凸版印刷が、特殊加工により内容物が残りにくくなるレトルトパウチを開発したのだそうで。

 レトルトのカレーとか、中身を搾り出してもどうしても何%かは残ってしまう訳ですけれども、このパウチの場合、中に残る内容物は従来品に比べ20%削減出来るのだとか。

 逆に言えば、特殊加工の状態でもまだほんの少しは残ってしまうものなのだなあ…。

 パウチ丸ごと食べられるとか もしそういうのがあれば全て消費出来るのでしょうけれども、それ多分既にパウチじゃない(待て)


10月18日(木)「そういえば紐を使った密室トリックもバリエーション豊かでした」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第三十一回!

 今回のテーマは、殺害方法とトリックについて・絞殺編なのであります!


 さてさて本格ミステリーにおける殺害方法で、刺殺と撲殺の次に続く第三位といったら、やはり絞殺ではないかと思う訳ですよ。

 衝動的に殺意を感じた瞬間に、近くにロープとか電気のコードがありましたら、思わずキュッと首を絞めてしまうのはもはや本格ミステリーにおける必然といいますか(待て)、比較的楽に凶器が調達出来るのは、ポイントが高い所ですね。

 別に衝動的な殺人でなくとも、例えば計画殺人の場合は 絞殺 = 首吊り自殺に見せかける といった必然性もある訳で、やはり凶器としては非常に扱いやすい部類ではないかと思います。

 そして、トリック的にもかなり応用の幅が広かったりするのですよね。 

 
 本格ミステリー業界では一時期、紐を扱った物理トリックが流行った時期がありまして、例えばビルとビルの間に紐を渡してロープウェイを作るとか、あるいは紐を塔の上から振り子のように吊り下げるとか、今となってはベタすぎますが(汗)、そういうのを扱ったミステリーが多かった訳です。
 
 必然、トリックを誤魔化すために、ロープを使った絞殺死体、あるいは首吊り死体を絡めた事件が多く生産されて、ミステリ的にはアレですね…、人が登れないような高い塔とか、あるいは渡れないような距離のガケとかが出たら、この手のトリックが関わっていると思ってまず間違いない(待て)
 
 そして、絞殺の場合にも有り得る「凶器の不在」系のトリック。
 
 要するに、どこにもロープが無いのに絞殺されたかのような死体が出たよ!?凶器はどこだ!みたいな感じなのですけど、これ系のトリックも意外とバリエーションが多かったりして、絞殺系のミステリーのトリックは、やはりなかなかに侮れない。
 

 あるいは、絞殺系のトリックのバリエーションは、あらゆる凶器の中でも最も豊富なのかもしれませんね。
 

10月17日(水)「倍々に増える系は意外とシャレにならない」

 本日のコント♪


A「ポケットを叩くとビスケットが増える、魔法のポケットを作ってみたよ!」

B「ムゥ…!理屈はともかく、それが本当ならビスケットを大量生産して大もうけが出来るのでは…!?」

A「ところがどっこい!ポケットを叩くとビスケットが二つ!続いて四つ!八つ!

B「…何…だと…!?三回叩いただけで、既にポケットがビスケットではちきれそうになっている…だと…!?」

A「まだ叩くことは出来るけれども、一度でも叩いてしまえば…、あとは…分かるな…?

B「十六個ものビスケットが、こんな小さなポケットに入る筈は無い…!つまりはポケットがはじけ飛ぶか、ビスケットが砕け散るか…!


 こうして実験を止めようとした二人の前に、突然現れた子供がビスケットを取ろうとしてポケットを叩いてしまうのですが…。

 十回ほど連続して叩いたので、あとは分かるな!?(待て)


10月16日(火)「映画撮影とか光野は寡聞にして見た事が無いなあ」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は映画のエキストラにシャレで応募したら、受かってしまったという地味なOL的には嬉しい展開なのでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!私も同じ所に応募したというのに、キミが受かって上司のこの私が受からないとは、一体どんな不正があったのかね!?

A「ヒィエ〜相変わらずのイカレ上司が、ムチャな文句を言ってきやがるでござる!そもそもエキストラの条件は若い女性だというのに、年老いたオッサンが応募して受かる訳が無いでござる!」

B「何…だと…!?ならば必殺・上司忍法 女装の術!


 こうして無理矢理エキストラの中に飛び込んだ上司はつまみ出され、同僚のよしみでハットリくんも追い出されたというから素人の忍法は怖いでござる!(待て)


10月15日(月)「毛布を使わないと足元が冷えてくるくらいには秋」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その26)」820〜825ページを更新致しました〜。

 光野水人です。

 もうちょっとだけ続く、恋のお話!


 次回は、十一月の頭頃に更新予定です。



え?これが機内だと!?外の景色を丸ごと堪能できる未来の飛行機の姿

 イギリスの技術研究企業CPIによる、近未来の飛行機のコンセプト映像の紹介記事。

 飛行機の内装全面が有機ELスクリーンとなり、まるで空に浮かんでいるような状態になっているのですけど、…超コワイ!Σ( ̄□ ̄;)

 自動車でも、死角を無くす為に外の景色を全面映し出すコンセプトカーとかあった気がしますけれども、空を飛ぶとなると、高所恐怖症の人とか絶対乗れなくなるんじゃないだろうか…(汗)

 移動する為の飛行機じゃなくて、アトラクションとしてなら許されるかなあ…( ̄ω ̄;)


10月14日(日)「実際どれくらいのパワーがあれば可能なんでしょうかね」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はスポーツの秋という事で、たまには全力で体を動かしてみたいという運動不足のアイドルの叫び!

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かに最近はサイン会とか体を動かさない系のイベントが多かったけれど、メカ子ちゃんが全力を出したら、日本が沈没して富士山が噴火するくらいはしかねないから せめて東京ドームを真っ二つくらいでお願いします!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!このメカ子ちゃんが全力を出すからには、偉大なる大センパイにならって地球割りくらいの偉業は成し遂げてみたい

B「その人の活躍に習ったら、本気で地球が崩壊しそうだから止めてあげて!?


10月13日(土)「今がまさに夏と秋との境目」

 という訳で、ここ一週間ばかりで一気に気温が下がって(汗)、この前まで昼間が夏っぽかったのが嘘のような寒さだ…( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 夏物と秋物が同居する状態を、そろそろどうにかしたいなあ…(遠い目)


バンクシー代表作、1.5億円で落札直後に自壊 仕掛けシュレッダーで

 イギリスの覆面アーティスト・バンクシーの絵画が、オークションで落札された瞬簡に額縁に仕込まれていたシュレッダーで裁断されたのだそうでΣ( ̄□ ̄;)

 何かこういうイタズラ的な事が好きな作者らしいのですけど、一億五千万で落札された絵をシュレッダーするとか大分ムチャするな!(汗)

 こういうのは、伝説と呼ぶべきかパフォーマンスと呼ぶべきか判断に苦しむ( ̄ω ̄;)


10月12日(金)「原始時代なら最も多かった凶器かもしれない」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第三十回!

 今回のテーマは、殺害方法とトリックについて・撲殺編なのであります!


 さてさて、本格ミステリーにおける殺害方法で、刺殺の次に多いものといったら光野的には多分撲殺なのではないかと思う訳です。

 例えナイフといった凶器が無くとも、近くに花瓶なんかがあったりしたら衝動的にゴツン!そもそも人を殺すための道具ではないので殺意を証明するのも微妙に難しい!みたいな感じで、殺人のお手軽さでいったらある意味刺殺を超えているんじゃないかと思います(待て)

 明確な計画殺人ではなく、衝動的な殺人において特に出現頻度が高そうなのもポイントですね。

 撲殺で殺人をしようと思ったら、ある程度の凶器の重さとそれを扱うための筋力が必要なので、場合によっては女性子供お年寄りは事件の容疑者から外されたりして、…だがしかし!それが犯人によるトリックでないと誰が言えようか!?

 遠隔自動装置によって石を落として撲殺とか、あるいはそもそも凶器は凄い大きなものだったのです!地面とか!みたいな場合もあって、一筋縄ではいかない事が多々あります。

 とにかくある程度の硬さと重ささえあれば どんなものでも凶器になり得る、という汎用性の高さは、撲殺トリックの自由度の高さをも示しているのだよなあ…( ̄ω ̄)


 そもそも人を殺すための道具ではないものを使って、行われる事が多い撲殺殺人事件。

 それ故に、殺人からかけ離れたイメージのアイテムを意外な方法で使う事が比較的易しく、トリックとしてのバリエーションは非常に豊富だと言って良いのではないでしょうか。


10月11日(木)「アップルレッドとかブルーハワイとか多分きっと居る」

 本日のコント♪


A「パハハハ!私の名前はパイナップル・イエロー!ひょうきんな名前と見た目とは裏腹に、たんぱく質を溶かす液体を出してあらゆる生物を溶かしてやるのだ!」

B「何…だと…!?酢豚にパイナップルを入れると肉が柔らかくなる効果があるとは聞くけど、まさかこんな凶悪な怪人に昇華されてしまうとは…!」

A「パッハハハハ!そんな訳で、取りすがりの貴様にパイナップル汁をバシャー!

B「ぎゃああああ!?体の表面の皮膚がみるみる溶けて…!

A「その下にある、ロボットボディが見え始めたぞ…!?

B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

A「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

B「…人類が死滅した後のロボのみが生き残った世界で、こんな寸劇やってても空しいだけだな…

A「…ああ、そうだな…


10月10日(水)「会社の運動会の参加率ってどうなんでしょうね」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は会社で大運動会があるという事で、とりあえず参加を拒否してトイレに引きこもっているでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!こういう時こそ、運動能力しかとりえの無いキミの出番だよ!?あらゆる短距離走を総ナメにした挙句、リレーのアンカーでぶっちぎりのごぼう抜きをやりたまえよ!」

A「ヒィエ〜相変わらずパワハラな上司が、いたいけな部下にムチャ振りを要求してくるでござる!そんなに優勝したきゃ自力で何とかしてみるでござる!」

B「くっそうハットリくんが見つからない…!これは優勝商品の豪華カニ鍋セットは夢と消えたか…!


 こうして突如出現したハットリくんによってあらゆる競技は総ナメにされ、上司も部下もおおむね幸せになったという珍しくハッピーエンドな展開!(待て)


10月9日(火)「たまにはアニメの感想でも語ってみる」

 という訳で、ここ1、2週間くらいで夏のアニメが大体最終回を迎えて、今回は面白い作品が多かったなあ( ̄ω ̄)

 光野水人です。


 ルパン三世 PART5は、有名脚本家を迎えての単発エピソード等をちりばめつつ、全体的には今までのルパン三世シリーズの総括と言わんばかりに全力投球でエピソードを作っていてΣ( ̄□ ̄;)、これは…最終回風味全開…!

 本当にこれがシリーズのラストでも良いんじゃないか、というエピソードの掘り下げっぷりでしたが、まあ、普通にまだまだ続くでしょうね(笑)

 ここ数年のTVスペシャルに対する不満が、一挙に解消されて良かったです( ̄ω ̄)*


 プラネット・ウィズは、漫画家・水上悟志先生 原作によるオリジナルアニメで、一昔前の王道少年マンガ的展開がてんこもり。

 その上で微妙にキャラ配置をズラしていて、王道ながらも新しく、そして面白いという、水上先生ファンなら間違いなく楽しめる作品に仕上がっています( ̄ω ̄)*

 1クールでよくこの疾走感が出せたなあ…。


 ハイスコアガールは、同じくマンガ原作のゲーム少年ラブコメで、話は全く終わりませんでしたが(待て)、3DCG使用でここまで原作の空気が再現出来るとは思わなかったよ…Σ( ̄□ ̄;)

 かつてのゲームセンター最盛期がビシバシと直撃する世代であれば、何かもうそれだけで全力で楽しめるんじゃないかと思います。

 続きはOVAで!(待て)


 シュタインズゲート・ゼロは、想定科学ADVの傑作「シュタインズ・ゲート」の合間を補完するエピソードで、初めから物語の終わり方は分かっていつつも、それでも傑作といわざるを得ない( ̄ω ̄)*

 楽しませて頂きましたッ…!

 最後の最後での鳳凰院さん超格好良かった…。


10月8日(月)「一言で透明といっても色々あるのだ」

 本日のコント♪


A「よく、透明人間が死んだらその死体は見えないから、誰にも気付かれずに車に轢かれたり人に踏まれたりして、悲惨な末路になるみたいな話があるじゃない?」

B「ふむ、確かに不思議系の話で、そういうのを聞いた事があるようなないような…

A「しかし透明人間といっても色々あって、例えば生き物の精神に影響を与えて、見えないように見せかけているだけの透明人間だったとしたら、カメラとかビデオには映るからそこまで悲惨な事にはならないんじゃないかと思う訳だ」

B「ふむ…、例えばお菓子屋の裏口の防犯カメラに不審人物が映っていたら、警察に通報されてたちまち窃盗犯が捕まったりする事もある訳だ…君のように!

A「・・・・・・・・・・・・・・」

B「・・・・・・・・・・・・・・」

A「もうしないんで勘弁して下さい…

B「そう言いつつ、見えない腕で私の饅頭を盗るのは止め給え君


10月7日(日)「もしかしたら原点に戻ったのかもしれない」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はバーチャルなゴーグルをかぶってVR空間でライブをしちゃうという、実に21世紀らしい未来型イベント!

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かに今風だし未来型のイベントではあるのだけれど、メカ子ちゃんはどっちかっていうとそのVRから現実に降臨した系のアイドルだから、VRイベントをやったら一周して元に戻っちゃった感がアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!確かにメカ子ちゃんの原型はヴァーチャル空間の3Dモデルですけど、この場合はその3Dモデルをそのまま使用出来るので現実のメカ子ちゃんはめっちゃ楽!

B「やっぱり一周して退化した上で全力で怠けてるよねソレ!?


10月6日(土)「やはり手に入りやすさとか使いやすさになるのかしら」

 という訳で、本格ミステリー・コラム第二期の第二十九回!

 今回のテーマは、殺害方法とトリックについて・刺殺編なのであります!


 さて、本格ミステリーにおける殺害方法は色々あれど、やはり最も多く使われているのは「刺殺」ではないかと思う訳です。

 撲殺や絞殺もかなりメジャーな殺害方法だとは思うのですけど、力持ちの男性から非力な女性に至るまで、いかなる犯人にも扱いやすいという点において、刺殺に勝る方法はなかなか存在しないかと思います。

 単純に「刺す」という意味合いでは、ナイフから弓矢、あるいは針といったものに至るまで、なかなかにバリエーションも豊富ですしね。


 しかし、「刺殺を使ったトリック」という点で評価すると、これがなかなかに難しかったりするのですよ。

 刺殺――つまりナイフ等を使ったトリックの例を考えてみますと、自動装置や遠隔操作でナイフや弓矢を飛び出させるだとか、あるいは針を敷き詰めてのトラップだとか、かなり直接殺しにかかっている感が強くて(汗)、トリックとしては相当分かりやすい部類に入ってしまう。

 殺害方法としてあまりにお手軽すぎる為に、めくらましの為のトリックとしては逆に使い辛かったりするんじゃないかと思う訳です。

 ナイフ等の「凶器の不在」をトリックにするパターンもあるのですけど、これもナイフ等に「殺害」のイメージがくっついているからこそ、その不在が逆にトリックになり得ているのだよなあ…( ̄ω ̄;)
 

 トリックがトリックとして成立する為には ある種の盲点が必要なのですけれども、あまりにも「殺人」のイメージに結びついているアイテムは、逆に盲点としては扱い難い。

 そういった意味では、マイナーであればある程トリックにしやすい、みたいな論法が、もしかしたら成立するのかもしれませんね。


10月5日(金)「なるべく流行り廃りに流されない世の中であってほしいとは思う」

 という訳で、そろそろ夜が本格的に寒くなってきたといいますか、しかし昼はまだ暑い時もあるので(汗)、相変わらず寝巻きも布団も2パターン用意するしか無い( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


チョコフレーク、生産終了へ 「スマホと相性が悪く…」

 森永製菓が、チョコレート菓子「チョコフレーク」の生産を来年夏までで終了する予定なのだそうで。

 売り上げが下がっているなら仕方が無いのかなと思いつつも、「手がべとついてスマホを操作しながら食べ難い」というのが売上減の理由だそうで( ̄ω ̄;)、それならチョコフレークを食べ難いという理由でスマホの売上が半減しても良いのではないか(待て)

 何と言うか、こんな所にも現代ならではの時代性を感じますね…。


10月4日(木)「停電時は電気を求めてさまよう流浪の民」

 本日のコント♪


A「非常災害用のラジオを買ったのだけれど、肝心の非常災害時に全然動作してくれない!不良品だ!

B「…いや…、非常災害っていうか、地底人が攻めてきて地上が滅ぼされてるから…、ていうか、僕らは地下二百メートルの洞窟に閉じ込められてて、電波とか届きようが無いから…」

A「こんな時には超・非常用!人工衛星から電波を受け取って、世界の果てだろうと通信できる超強力な携帯を使うぜ!」

B「何…だと…?地下二百メートルの洞窟だというのに、隣の家のおじいちゃんと世間話が出来ている…だと…!?


 こうして次は警察に電話をしようと思ったのだけど、その前に電池が切れてしまったので災害時の残り電力には注意しようね、皆!(待て)


10月3日(水)「それはきっと優しい世界で」

 本日のコント♪


A「秋といえば、やはり柿…!という訳で、柿の種持ちのおサルさんとしては、故事にならってカニに柿の種を与えて育てさせて、腹いっぱい柿を食べてみたい!

B「オイラはおにぎり持ちのカニだぜぃ!今日はこのおにぎりが夕飯なので、わき目もふらずに家に持ち帰って食すのだぜぃ!」

A「だがちょっと待ったそこのカニさん!おにぎりは今日食べたら無くなってしまうが…!この柿の種ならば!地面に植えればいずれは沢山の柿の実が食べ放題!

B「な、成る程…!ならば発想の転換!地面におにぎりを植えておにぎりの木を生やせば良いじゃない!


 という訳で地面に植えたおにぎりに「早く芽を出さなきゃちょんぎるぞ!」とカニが脅しつけた結果、たちまちおにぎりの木が生えてサルもカニもたらふくご飯を食せたというからおとぎ話はホント都合が良い(待て)


10月2日(火)「そろそろ秋のような気がしないでもない時期」

 という訳で、台風一過で昼はかなり夏に近付いた感じで暑く、しかし夜は普通に秋って感じの冷え込みになってきたなあ( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 また発生しているとかいう新たな台風については、何かもう見なかった事にする(待て)


 本日のコント♪


A「秋といえばキノコ狩りだーっ!という訳で、虫に寄生して生えてくるキノコ・冬虫夏草を見つけちゃいたいと思います!」

B「何…だと…!?突然チベットの山奥に呼び出されたと思ったら、漢方では高値で取り引きされるキノコを探して売りさばく…だと…!?」

A「モチのロンロン!そして最新の情報によると…、実はこの山奥に謎のUFOが墜落して、謎の生物に寄生した超巨大な冬虫夏草があるとか何とか

B「いやソレ漢方で売りさばくより、NASAの研究員とか呼んで来た方が良くない!?


 こうして漢方ではなくNASAルートで冬虫夏草を売りさばいたため、これからはキノコ狩りの秋じゃなくて宇宙人狩りの秋にしても良いかもしれない(待て)


10月1日(月)「事件があって三人仲良くなりましたよくらいの認識で良いです」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その26)」813〜819ページを更新致しました〜。

 光野水人です。

 今回、真条さん家の事件にちょろっと触れましたが、実はこれ、本来なら第十話よりも前に描いておくべき事件だったのですよね。

 ただ、途中で全体のシリーズ構成が変わったのと、あと第十話があまりにも長すぎるので( ̄ω ̄;)、今後このお話を描く予定はありません(待て)


 次回は、十月の半ば頃に更新予定です。


手錠の鎖だけを狙撃して切るのは可能か? 映画“あるある”を実践した結果が残念ながら順当

 映画でよくある(?)シチュエーションで、「手錠の鎖だけを狙撃して人質を解放する」のが可能かどうかをやってみた実験動画記事。

 …当然というか何というか、腕は吹き飛ぶし手錠の鎖の破片が飛散するしで(汗)、無傷で人質を解放するとか無理だなコレ!?Σ( ̄□ ̄;)

 物理法則の違うファンタジー世界とかでなら、ギリギリOKなシチュエーションかしら…、木製の手錠とか…(遠い目)


 絶賛日本を横断中の台風24号については、とりあえず地元では先日ほど大きな被害は無さそうな感じで( ̄ω ̄;)、でもその他の地域では普通にエラい事になっとる…(汗)

 皆様も、十二分にお気を付けを。



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