●2017年9月●
9月30日(土)「犯人視点の外伝といい、おかしな方向に進んでる訳ではないですよね?(待て)」

 という訳で、涼しくなったと思ったら夏に近い陽気もまだまだ取り戻す感じの秋のお天気・気まぐれ風パスタは如何でしょうか?(どんな日本語だ)

 光野・ボンジュール・水人です。


CR金田一少年の事件簿〜地獄の傀儡師〜 PV

 という訳で「金田一少年の事件簿」のパチンコのプロモーション動画な訳ですけれども、金田一少年ってこんな中二病バトル物語だったっけ…?(待て)

 何がどうなってこういう仕様になったのかは全くもって分かりませんが( ̄ω ̄;)、…最近のパチンコ業界はエラい事になってるんやなあ…(遠い目)


 そういえば先日出た金田一少年の新刊は、良くも悪くも物凄い普通だったので特に語る事無し。


9月29日(金)「松茸狩りとかやはり素人には難しいのかしら」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はTVの企画で秋の味覚に挑戦しちゃうよ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?山にマツタケ狩りに行くのは季節的に大変よろしいんだけど、あらゆるセンサーを駆使して根こそぎマツタケを掘り当てていくのは止めて下さいお願いします!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!このマツタケ山はTVの企画で一日レンタルしたんですから、その間にマツタケが全て無くなろうと埋められた隠し財産が見つかろうと、持ち主に何ら文句を言われる筋合いは無い

B「そりゃ理屈ではそうかもしれないけどー!?ていうか、あったの隠し財産!?

A「他には埋められた謎の遺体…ゲフン!哺乳動物の死体がありましたけど、これは別に掘り当てなくても良いですよね?」

B「楽しい企画番組が 恐怖の実録ミステリーになっちゃうから止めてあげて!?


9月28日(木)「肩書きの威厳と実力の威厳があると思うの」

 本日のコント♪


A「ワシはいまいち皆に威厳が足りないと言われる王様!今日も近所のお子様にパシられて、コンビニに牛乳を買いに行く途中なのじゃよ…!」

B「およよよ…なんという悲しいお話でしょう!そんな王様にはホラこちら!『威厳を調節出来る魔法の指輪』でございます!

A「何…だと…!?指輪の宝石をくるりと回すだけで、自らの威厳を調整する事が出来る…だと…!?ぐるぐる

B「ヒィエ〜!こ、この輝きはまさに神が現世に光臨したと言わんばかりの大後光!?これはあまりにも偉大すぎて、自らの命を絶って己の不明を恥じる他無い

A「ちょっと回しただけで物凄い威厳が上がりすぎじゃない!?流石に死なれては困るので、宝石を逆方向にぐるぐるぐる…

B「…あれ、虫が歩いていると思ったら、名目上は王様と呼ばれている下等生物じゃないですか!目障りなのでとっとと消えるか、私に殺されるかをさあ、選べ!

A「何か死ぬか生きるかレベルの威厳しか出てこないんじゃけどコレ!?


9月27日(水)「地球防衛軍5も楽しみ」

 という訳で、気が付けば日々の気温がメキメキと下がって(汗)、布団をかなり厚めにしないとコレ寝ている間に風邪引いちゃうよ!Σ(T□T;)

 もう冬支度をしておいて全然大丈夫な季節だなあ…。

 光野水人です。


PS4/PS Vita用ソフト『十三機兵防衛圏』の発売時期が2018年に決定、最新映像も公開【2017PSカンファレンス】

 という訳で、先日の「2017 PSカンファレンス」でPS4&PS Vita「十三機兵防衛圏」の2018年の発売が発表されたのだそうで。

 ドラゴンズクラウン」や「朧村正」でお馴染みの、2Dドット絵アクションの極・ヴァニラウェアの最新作な訳ですけれども、カテゴリがアクションじゃなくて「ドラマチックアドベンチャー」とかになっていなはる…!?Σ( ̄□ ̄;)

 これ程 分かるようで分からない不明ジャンルも珍しいですけれども(汗)、果たしてどんなゲームになるのかしら…。

 見た目は明らかに2Dドット アクション風なんですけどねー( ̄ω ̄;)


9月26日(火)「シンプル・イズ・ザ・ベストでもなかった」

 本日のコント♪


A「衣服を綺麗にする洗濯機も、実は意外と汚れが溜まってたりするという話を知っているかね?」

B「アッ、確かに聞いた事がある!細かい部品とかに汚れが溜まったりするんで、時々洗濯機自体を掃除した方が良いんだよね?」

A「そんな時に便利なアイテムがこちらの新商品!『洗濯機を洗うための洗濯機!』

B「洗濯機の親玉みたいなサイズの洗濯機が出た!?

A「汚れた洗濯機を中に放り込んで、洗剤を入れてボタンを押すだけというとっても簡単な仕様です!」

B「普通に考えて、汚れた洗濯機を出し入れする過程が一番苦労するんじゃないかな…?


9月25日(月)「人は自分の信じたいものしか信じないというね」

 本日のコント♪


A「私は本物の魔法を手品に見せかけて商売しているマジックマジシャン!今回は新聞紙の中に水を入れても、何故か水が漏れないという不思議マジックをやっちゃうよ!」

B「アッ、それって確か、新聞紙にビニール袋を上手く挟んでそこに水を入れるんだよね!?だから全然不思議じゃないぞぅ!」

A「ハイー、それではこのドラム缶から新聞紙に向かって目一杯水を流しますが、ビニール袋で受けているので漏れません!

B「ええええ!?そんな量の水を入れたら、ビニール袋なんてあっという間に一杯になるよ!?一体全体、どういう仕掛けになっているの!?」


 こうしてマジシャンは魔法で紙の中に閉じ込めたゾウに水を飲ませるというタネを明かしたものの、少年は最後まで信じなかったというお話じゃて…!(待て)


9月24日(日)「久々にあのキャラが登場する巻」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第八十四回!

 今回紹介するのは、青山剛昌先生によるミステリ漫画・名探偵コナンその第十四巻なのであります!


 例によって、事件タイトルはTVアニメ版に準拠しつつ語っていくよ!


「追いつめられた名探偵! 連続2大殺人事件」

 という訳で、タイトルだけ見ても何の事件だか全く分からない訳ですけれども(汗)、TVアニメ放映時には、二つの事件を一つにまとめた二時間SPだったらしくて( ̄ω ̄;)うん…まあ、適当に分かりそうなタイトルを付けて分けて語るよ!

 「マジシャンのダイイング・メッセージ殺人事件」

  有名マジシャンの自殺の調査を依頼された毛利探偵。そこには被害者の残したダイイング・メッセージが…?

  知識問題の上に段階を経た暗号、個人的には難解この上無いメッセージな訳ですけれども( ̄ω ̄;)、この手の暗号って、「正解」に辿り着いた確証ってどうやったら持てるんですかね…?(汗)

  光野は暗号とダイイング・メッセージが滅茶苦茶に苦手な人なので、この手の事件は素直に凄いなと思います。


 「遺産相続殺人事件」

  コナン君が工藤新一の母親と向かった先は、遺産相続に悩む幼馴染のお屋敷だった。そこで起きる殺人事件!

  という訳で、ブラジル人のボディガードが出る遺産相続のお話、と書けばコナンフリークならどの遺産相続事件だか分かると思うのですけど、シンプルな交換系トリックながら、なかなかの捻り具合で意外な真相に唸らされます。

  おそらく作中最強と思われるあのキャラも再登場し、実にストレートな本格らしい本格ミステリー長編ですね〜( ̄ω ̄)*


「スキーロッジ殺人事件」

 雪山スキーに行った先で、小学校時代の担任と偶然出会う蘭と園子。そこで例によって起きる連続殺人!

 という訳で、「凶器の謎」系のトリックとしては非常にシンプルな内容ながら、あちらこちらで機転を利かせた実に完成度の高い本格ミステリー。

 作者の余裕たっぷりの構成が、存分に味わえる長編です。


 さて次回のレビュー予定は、コミック・名探偵コナンの第十五巻!

 ちょっとパワーダウンしつつも、まだまだミステリで魅せる一冊です。


9月23日(土)「まだまだ気温が不安定な日々が続くよ」

 という訳で、台風からこっちモリモリと気温が下がって行ってるような気がしますが皆様如何お過ごしでしょうか。

 その日の気温を見極めて、かぶる布団の厚みを変える日々!

 光野水人です。


鳥嶋和彦が「鳥山明の作り方」伝授、「キャラはジャングルクルーズのボート」

 白泉社のイベントで実施された、鳥山明の元担当・鳥嶋和彦氏による講演会のレポート記事。

 編集者の視点から見たマンガの読みやすさ、キャラクターの重要性など、マンガを描く人なら非常にためになりそうな内容ばかりで、非常に興味深いですね〜。

 流石に言葉の重みが違うわぁ…( ̄ω ̄;)


9月22日(金)「きっとお肌つやつやな感じに違いないのだ」

 本日のコント♪


A「ワシの名は不老不死のオッサン!その血を飲んだ者も不老不死になるが為に、世界中の組織から狙われまくっているという悲運の男也!」

B「…え…?公園でお腹が空いて死にそうになってるオッサンにパンをあげたら、大言壮語も良い所な妄想を語り始めた!?

A「いやいや、不老不死のオッサンでも、普通にお腹が空いたらひもじくなるから。そして純粋な善意でパンをくれたキミのような少年にこそ、私の不老不死の血は相応しいから!」

B「…いや…、脂ぎったオッサンの生き血を飲むとか、どんな罰ゲームなんですか…。あと、不老不死とか普通にカンベンして下さいですから…」

A「ムゥ…何という欲の無い少年!世界中の一流のエージェントたちが、私の体を求め、奪い合って日々争い続けているというのに!」

B「そこだけ聞いたらオッサン好きの人たちの争いみたいに聞こえるんですけど!?


9月21日(木)「日々が命のやりとりの乙女かなって」

 本日のコント♪


A「ウチはヤクザの家系に生まれた普通の女の子になりたい少女!転校初日なんやから、普通の女子高生アピールをせんとなあ!」

 ドンッ!

B「コラアァァー!どこに目ェつけてんだテメェー!

A「きゃああああ!?見るからに不良学生っぽい髪型の人の、肩にぶつかってしもうたわ!」

B「女子供だからって容赦しねえぞコノヤロウ!ケジメ代わりに、サイフの一つもよこしやがれ!

A「…!ほ、ホンマすいません…!こうなったらこの極道 美々娘、小指一本で落とし前着けさせて貰いますぅ…!

B「え、いや小指て!?そんなの貰っても困るんだけど!?」

A「…こ、小指一本では足りない…だと…!?せやったらこの右腕一本!慰謝料代わりに持ってけやあァーッ!!


 こうして腕一本落とす手前で教師に止められた美々娘ちゃんは、一週間後にはまた別の高校に転校(待て)


9月20日(水)「料理にはやはり凄いリアクションかもしれない」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はTVの企画で美少女アイドルが激辛料理にチャレンジしちゃうよ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?確かに可愛いアイドルがちょっと辛いものを食べてリアクションするのはそれなりに萌えるものがあるけど、ロボが何を食べようともリアクションどころかそもそも食事の意味があるのかなって

A「アハハハ辛いだけになかなか辛辣な事を言うじゃないですかマネージャー!確かに何を食べた所で辛味なんて感じませんけど、リアクションとして口から物理的に炎を吐けるのでこれは見ごたえがあるのではないかと」

B「いやこれ遊園地の過激アトラクションじゃないからね!?ただのグルメ番組だからね!?」

A「ちゃんと消防法に基づいた許可を取っていますので、口から炎を吐くのもレーザーを吐くのも思いのままです!

B「グルメ番組どころか怪獣映画の様相を呈してきたよコレ!?


9月19日(火)「秋雨と共に下がり行く気温」

 という訳で、九月に入ってからというもの徐々に気温が下がって涼しくなりまくっている訳ですけれども、丁度暖房も冷房も必要なく、冬服でも夏服でもない微妙な時期になっているので体調だけはめっちゃ崩しやすいぜ…!( ̄ω ̄;)

 この微妙な頭痛は、きっと風邪ではないと信じたいね!(汗)

 光野水人です。


革新的な電子本「全巻一冊 北斗の拳」

 端末に電子書籍データを入れて読むのではなく、「北斗の拳」全巻のみが高画質で入った電子書籍「全巻一冊 北斗の拳」の紹介記事。

 光野的には、電子書籍はパッと買えてサッと読めるお手軽さが魅力だと思っていたのですけど、一つのジャンルに絞ってオールインワンの高品質を実現するとは、正直目からウロコの発想だコレ!Σ( ̄□ ̄;)


 マンガとしての高品質を求めるなら紙の単行本、お手軽さを求めるなら電子書籍、みたいな感じに思っていたので、その隙間を縫うようなこの発想はなかなか魅力的に感じます。

 島田荘司全集とか、水木しげる全集とかが もしこの形式で出たらグラグラ来るなあ。


9月18日(月)「やはり絵があるミステリ漫画は物理トリックに向いているなあ」

 という訳で、ウワサの台風がたった今光野の地元を通り過ぎていった所なのですけれども、風ばかりがやたらと強くて、雨はあんまり降っていなかったという地元的には比較的被害の少ない展開!

 光野水人です。

 そして、ウワサのミニスーパーファミコン見事に初日の予約合戦に敗北したのだ…!(汗)

 …スイッチの時といい、もうイヤこの展開!Σ(T□T;)


 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第八十三回!

 今回紹介するのは、青山剛昌先生によるミステリ漫画・名探偵コナンその第十三巻なのであります!


 例によって、事件タイトルはTVアニメ版に準拠しつつ語っていくよ!


○「三つ子別荘殺人事件」

 友人の園子の別荘にやってきた蘭とコナン君。彼女達が目撃した殺人事件の犯人は、何と三つ子…!?

 という訳で、実にミステリらしい余裕たっぷりのシチュエーションの事件は、トリック的には物凄い知識問題の羅列といった感じで(汗)、うん…まあ…、アリかな…?( ̄ω ̄;)

 燃えるシチュエーションの事件というのは、それだけで一つのアイデアだと思います。


「イラストレーター殺人事件」

 イラストレーターの女性がマンションのベランダから飛び降りた…!?目の前で起きた惨劇に、しかしコナン君は疑いを持つ!

 という訳で本格ミステリーでもなかなかに珍しいくらいに、全力で機械トリックを仕掛けてくる短編ミステリな訳ですけれども、…いや…、これ、漫画とかの映像のある媒体で無ければ、描く方も読む方も絶対に理解出来ないレベルの複雑さなんですけれども!?Σ( ̄□ ̄;)

 細かい所にツッコミ所は多々あれど、これだけの複雑さのトリックを滅茶苦茶分かりやすく表現した作画力・構成力は、ミステリー漫画の中でもトップクラスの実力を持つ青山先生ならではなんじゃないかなと思います( ̄ω ̄)


「大怪獣ゴメラ殺人事件」

 阿笠博士と共に映画撮影所にやってきた少年探偵団!彼らはそこで、怪獣ゴメラの着ぐるみを着た犯人の殺人現場を目撃する…!

 という訳で着ぐるみ犯人消失の謎は、大枠で言えば以前にあったとある事件と同じトリックなんですけれども、細部の構成やシチュエーションの違いに凝った結果、もはや別物といって良いレベルの見事な事件に仕上がっています。

 こういうシンプルながらよく練られたトリックは、光野的には非常に良いですね〜( ̄ω ̄)*


 さて次回のレビュー予定は、コミック・名探偵コナンの第十四巻!

 ミステリ展開にますます磨きがかかってくる一冊です。


9月17日(日)「おほしさま、きらり!メカ子ちゃん、どかーん!(誤魔化しきれてない)」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はメカ子ちゃんのゆるふわな日常を、ポエム形式で出版しちゃうよ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?毎日のようにストーカーをミサイルで撃退したり、遅刻してロケットで飛んできたりするのはとてもゆるふわな日常とは呼べないっていうか、どう出版しても血塗れの戦場日誌にしかならないから止めて下さいお願いします!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!ストーカーはイタズラ好きな妖精さんと描写すれば良いですし、ミサイル・ロケットはお星様の不思議なパゥワーでキラキラぽんのぷぅー!なので すなわちユルでフワにしかならないというポエムマジック

B「それはそれで世界がオブラートに包まれすぎて怖いんだけど!?


9月16日(土)「ものの価値は、やはりそれを見る人が決めるのだ」

 本日のコント♪


A「秋といえば、やはり芸術の秋…!という訳で、幼稚園児のイトコが描いた ただのラクガキを、権威ある芸術評論家に褒めて貰って凄い高値をつけるドッキリをやりたいと思う!」

B「ううむ…!こ、この絵は…!?いや、ラクガキだなんてトンでもない…!こ、この作者は百年に一人の伝説的逸材ですぞ!?」

A「アッハハハまたドッキリだからって大げさにリアクションしちゃってぇ!…え、何…?マジでこの絵に百億円の値段が付くの…!?」

B「も、もしその幼稚園児さんとアポが取れるなら、是非次回作についてのお話を…!」

A「ひゃ、百億円といえば、百万円の束がひいふうみい…、い、いや!そもそもこの絵はただのラクガキだから貰えたのであって、そんな値段が付くなら下手をするとイトコの両親に盗人扱いされかねないぞぅ!」


 こうして親族で骨肉の争いを起こした末に、一族郎党が滅亡したといういわくつきの芸術作品に見せかけたただのラクガキ!(待て)


9月15日(金)「海外の衛星放送ってどういう映り方をするのかしら」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その20)」644〜650.5ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 「二日目」のパート数が随分と多くなってきて、作者もどこがどこだかよく分からなくなってきましたので(待て)、再び各話にタイトルを付けてみましたり。

 これで少しは分かりやすくなった…のかも?( ̄ω ̄;)

 ストーリー的には、遅れていた彼が何やかんやで現場に辿り着きつつ次回に続く!


 次回は十月の頭頃に更新予定です。


 あと、今年の六月に消滅したお絵かき掲示板についてなのですけれども。

 新たに掲示板を借りようと試みるも、無料レンタルの範囲ではどうにも描きにくいお絵かき掲示板しか存在しないっていうか、ほとんどの所が消滅しかかりの憂き目に合っているようなので(汗)とりあえず秋色メロンのお絵描き掲示板は休止にさせて頂きますです( ̄ω ̄;)

 こうしてネット上の文化が、また一つ廃れて行くのだ…(遠い目)


サントリーの「透明な紅茶」の新作が登場 ミルクティーのコクと香りを実現

 サントリーが9月26日から透明なミルクティー「サントリー天然水 PREMIUM MORNING TEA ミルク」を発売予定なのだそうで。

 ミルクティーのコクと香りを再現しつつも色は透明という、発想は面白いのだけれども透明シリーズのレモンティーの方はちょっと微妙な味でしたコトよ?(待て)

 色と味わいには、それなりに相関関係があったりするのかしら…( ̄ω ̄;)


9月14日(木)「スキルの違いが明暗を分けるよ」

 本日のコント♪


A「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん!今回は幻のスパイ文書と呼ばれるバヴィンチ・コードの謎を追うよ!」

B「すすすスパイ子く〜ん!その伝説のスパイ文書は、それを追いかけたスパイの実に99%が命を落としているという…、ハッ、まさか!?

A「ふふふ、その通りですよスパイ局長!99%が命を落とすというのなら、99人が命を落とした後なら、このスパイ子ちゃんの幸運力でほぼ100%生き残れるという寸法よ…!」

B「こ、これが幸運のスパイ子ちゃんの真の実力だと言う…のか…!?


 こうしてスパイ子ちゃんは命を落とす事は無かったものの、世界レベルの暗号を解く頭脳は無かったので珍しく任務失敗!(待て)


9月13日(水)「この捻り方はミステリマニア以外は着いて行き難いような気もする」

 という訳で、二階堂 黎人先生の新作・講談社ノベルス「巨大幽霊マンモス事件」を読了〜。


 シベリアの奥地「死の谷」に現れる幽霊マンモスと呼ばれる怪物と、それにまつわる数々の謎…!果たして事件の真相は?

 という訳で、名探偵・二階堂蘭子シリーズの最新作な訳ですけれども、コレ物凄い技巧的っていうか、マニアックな構成の本格ミステリーだな…!?Σ( ̄□ ̄;)

 幾つかの謎の、芯の部分はビックリする程平凡なものの、それを捻くり回しまくって一見してそれとは分からないレベルの謎に昇華しているので、あまり光野の好みの方向性ではないのですけど、これはこれで凄いなあ。

 幽霊マンモスの謎に関しては、死の谷の方は もうこのシリーズはそういう世界観という事で納得するしか無いとしても(待て)、バイカル湖の事件に関しては、なかなかに見事に謎が解かれて光野的には非常に面白かったです。

 
 最近は日常の謎とかではない、端正な本格ミステリーが非常に少なくなってきているので、久々にミステリ分が補給できて良かったのだぜ( ̄ω ̄)*


9月12日(火)「やっぱり作者は暗号ミステリが好きなのかなって」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第八十二回!

 今回紹介するのは、青山剛昌先生によるミステリ漫画・名探偵コナンその第十二巻なのであります!


 例によって、事件タイトルはTVアニメ版に準拠しつつ語っていくよ!


○「月と星と太陽の秘密」

 博士の伯父さんの家に宝探しにやってきた少年探偵団!ただのゲームだった筈のそれは、やがて本物の宝探しに…!?

 という訳で、いわゆる暗号物の宝探しミステリーな訳ですけれども、暗号ものとしては非常にオーソドックスなものに、ストーリーで一ひねりを加えている感じ。

 作るのにも解くのにも手間のかかるタイプの謎解きですけど、オーソドックスなだけに完成度は高いなあ…( ̄ω ̄)


「ゲーム会社殺人事件」

 ゲーム会社の新作発表会に訪れた毛利小五郎一行。そこで偶然 黒の組織の人間を見つけたコナン君だったが、彼は何者かに爆殺されてしまう…!?

 特に大きなトリックがある事件ではないものの、一ひねりを加える事によって得た複雑さが、解決編でシンプルに解かれるさまは流石の一言。

 ここまでで作者が培ってきた実力を発揮した、実に技巧的なミステリですね〜( ̄ω ̄) 


「ホームズ・フリーク殺人事件」

 シャーロック・ホームズフリークたちが集うツアーに参加した、毛利小五郎一行と服部平次。そこで起きたのは連続殺人!

 メイントリックは普通に知識問題だなーと思いつつも、あの手この手で物語を支えきっていて、なかなかに満足のいく長編ミステリー。
 
 犯人の動機がちょっと斜め上なのは、真のホームズフリークなら納得が行くのかしら…( ̄ω ̄;)


 さて次回のレビュー予定は、コミック・名探偵コナンの第十三巻!

 本格ミステリ展開が、いよいよこなれてくる一冊です。


9月11日(月)「時には悪魔もふんだりけったり」

 本日のコント♪


A「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!どんな願い事も叶える代わりに、貴方の魂を頂いちゃうという悪魔ですよぉ!」

B「ほ、本当に悪魔が出たのじゃ…!で、では悪魔さんよ!老い先短いこのジジイに、マツタケをたらふく食べさせて下さい!

A「え、何死ぬ前に少しでも良い思いをしたいとか何かそういうの…?と思ったら、アンタ松茸アレルギーじゃない!松茸を食べたら死んじゃう系の老人じゃない!」

B「だがそれを何とかするのが悪魔の仕事!ワシの魂分はキッチリ働いて貰うぞい…!?」

A「くっ、流石に年の功だけあって正論を…!と思ったら、これアレルギーじゃなくて大悪魔の呪いじゃない!?という事は、願いを叶える為には大悪魔様にケンカを売らなければ…!?


 そんな訳で、悪魔ちゃんは仲間を引き連れて決死の思いで大悪魔を撃破!

 松茸を食べた老人からは、「このキノコ不味い!」の一言を貰ったというお話です(待て)


9月10日(日)「秋色メロンからだと三周年」

 という訳で、本日で前サイトの秋色西瓜から数えて十六周年な訳ですけれども、所詮は人間が勝手に決めた太陽暦での記念日よ…!(待て)

 光野水人です。

 例によって特に何もやりませんけれども( ̄ω ̄;)、継続は力なりという部分だけ地味に喜んでおくとします。


 …しかし第十話が終わる頃には、一体何十周年になっているのかしら…(遠い目)


タイトーが新クレーンゲーム 遠隔で操作、景品を配送

 タイトーがインターネット経由で実際のクレーンゲームを楽しめる新サービス「タイトー オンライン クレーン」を今週から展開する予定なのだそうで。

 PCやスマートフォンに対応した専用アプリで実際のゲーム機を遠隔操作、獲得した景品は自宅まで無料配送して貰えるのだそうで、何というかすごいネット時代ならではのゲームといった感じやで…!Σ( ̄□ ̄;)

 この方向性が発展したら、その内ロボットを遠隔操作して実在の色んな場所を楽しめるゲームとか発売されないかしら。


9月9日(土)「最新技術はどこまで全力でブチ込んで良いのかしら」

 本日のコント♪


A「21世紀のお化け屋敷のコンニャクは、より進化しなければならないと思うんだ…!」

B「え、何 八月の夏の最盛期も終わった所なのに藪から棒に

A「21世紀ともなれば、ただの板コンニャクを冷やしてペロンペロンとかやってたら、20世紀人に笑われちゃうよ!ここは一つ、コンニャク粉と3Dプリンタを駆使して凄まじいまでのお化けっぷりを

B「お…おおお…!?コンニャクの粉を3Dプリンタが少しずつ固めて、これは…ちぢれた髪の毛…?ていうか、コンニャクで等身大の幽霊の模型が出来上がってるよ!?」

A「この等身大ユーレイコンニャクを大型冷蔵庫で冷やしまくって、お化け屋敷にやってきたカップルに投げ込む!屋敷全体にとどろく悲鳴!

B「こんな物体が鎮座してたら、お化け屋敷であっても通報案件なんですけれども!?


9月8日(金)「そろそろ寿司屋の定義が分からなくなってくるラインナップ」

 という訳で、最近は昼はともかく夜が随分と涼しくなってきたといいますか、夏のままの格好だと正直寒く感じる時もあって(汗)、こういう季節の変わり目にこそ体調管理が重要なのだぜ…!( ̄ω ̄)

 光野水人です。


シャリの代わりに野菜を使ったお寿司、くら寿司から 麺抜き野菜ラーメンなど「糖質オフ」メニュー続々登場

 回転寿司チェーンの無添くら寿司が、シャリの代わりに大根の酢漬けを使った糖質オフのお寿司の販売を始めたのだそうで。

 シャリの代わりに大根を使ったら それもう寿司じゃないじゃん!と思わなくもないですけれども( ̄ω ̄;)、そういえばここはコーヒーとかラーメンとかも提供している寿司屋なのであった…(遠い目)

 個人的には、大根じゃなくてマンナンライスとか使えば良いんじゃないかと思うのですけど無理なんですかね。


9月7日(木)「時間にかられてたまに一気読みすると頭がこんがらがる」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は読書の秋という事で、全世界の本を読破するつもりで読書しまくっちゃうよ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?ネットに頭脳を直接接続して、電子書籍を頭に流し込むのは読書というよりは単なるデータ保存なんじゃないかなアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!単にデータを流し込むだけじゃなくて、ちゃんと物語を租借したりもしていますよぅ!例えば桃太郎がガラスの靴を鬼が島に忘れてきて、その証拠を元にホームズに鬼殺しの罪で逮捕されたシーンは泣けましたね!

B「それ明らかに読書内容が混線してるんだけど!?


9月6日(水)「名探偵コナンの中では、今の所 光野が最も好きな一冊」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第八十一回!

 今回紹介するのは、青山剛昌先生によるミステリ漫画・名探偵コナンその第十一巻なのであります!


 例によって、事件タイトルはTVアニメ版に準拠しつつ語っていくよ!


○「テレビ局殺人事件」

 番組のゲストとしてTV局にやってきた毛利小五郎一行。だが、そこで起きたのは殺人事件…!?

 という訳で、TV局内で起きたアリバイ殺人ものな訳ですけれども、シチュエーション的に 先発だった古畑任三郎の某事件をリスペクトした感じがプンプンするぜ…!

 トリックはシンプルながらも実に面白く、非常に完成度の高い一作だと思います。

 実在する人物を犯人役に持ってきたのは、TVアニメが始まった関連の何やかんやなのかしら…( ̄ω ̄)


「コーヒーショップ殺人事件」

 コーヒーショップのトイレで起きた殺人事件…!果たして犯人は!?

 某キャラの初登場回、且つ、非常にシンプルながら、容疑者から外れる為のものとしてはなかなかに面白い発想のトリック。

 日常的な状況で起きる殺人事件というのは、日常的ゆえにかえって面白い事件が作り難かったりするのですけど、このお話は実にお見事だと思います。


「霧天狗伝説殺人事件」

 道に迷い、山中の寺で一泊する事になった毛利小五郎一行。そこには霧天狗という恐ろしい魔物の伝説が…!?

 という訳で、自殺事件に見せかけた不可能犯罪ものな訳ですけれども、霧天狗の仕業の如きシチュエーションも、それを解決する為のトリックも、光野の理想とする水準を遥かに上回って、つまりは非常に面白かったです( ̄ω ̄)*

 見ようによってはトンデモトリックの領域に片足突っ込んでいるかなーとは思うのですけど、光野的にはこれくらいハッタリが効いた大胆なトリックは非常に好みなのですよね〜。

 ちなみに このタイプのトリックは、当時ミステリ界のあちこちで量産されていた記憶があるのですけど、名探偵コナンのこの事件が与えた影響は、決して小さくはないと思います。


 さて次回のレビュー予定は、コミック・名探偵コナンの第十二巻!

 まだまだミステリ的にもストーリー的にも絶好調の一冊です。


9月5日(火)「昔には昔の、現代には現代のやり方があるかも」

 本日のコント♪


A「秋といえば、やはり月見…!という訳で、中秋の名月にはちょっと早いけれども縁側にお団子と茶を用意して、月を見ながら食べるとするよ!」

B「ええ〜…?お月見とはいうけれどもさ、最近の空は汚いから、昔みたいに月が綺麗に見える訳でもないし、そもそも月ってビックリする程小さいよね…?あんまり秋の情緒を楽しむ感じじゃないんだけれども」

A「そんな君の為にハイこちら!望遠鏡で映した満月を巨大プロジェクターでスクリーンに投影!めっちゃくちゃ綺麗で巨大な月を、これまた巨大化された銀河と共にロマンチックなBGMで!…ああ…、これが月見の醍醐味やでぇ…!」

B「何かもうそこまでされたら全力で月見を満喫するしか無いんだけど!?


9月4日(月)「夜の温度が下がっただけでこんなにも過ごしやすい」

 という訳で、八月の終わり辺りから夜は随分と涼しくなってきまして、少しずつですが秋の到来を感じさせるなあ( ̄ω ̄)

 …昼はまだまだ夏真っ盛りの暑さですけど!(汗)

 光野水人です。


中国の有名推理小説が22年間未解決だった殺人事件の犯人で騒動に 体験談を小説化し逮捕

 事実は小説よりも奇なりすぎる…!Σ( ̄□ ̄;)

 それこそ小説のネタとしてありそうな展開なのですけれども、こうして現実に起きてしまうと、うん…要するに、フィクションだと思ってた小説がノンフィクションだった訳やね…(汗)

 何とも奇妙なお話ですわあ( ̄ω ̄;)


9月3日(日)「まだまだ泳ぎには充分最適かなって」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はTVの企画で特訓しまくって、弱点のカナヅチを克服しちゃうよ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?そもそもメカの体が水に浮かないのは当たり前っていうか、どれだけ特訓をしてもただの時間の無駄にしかならないアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!このメカ子ちゃんが特訓をするからには、金属製ボディをプラスチックに換装するくらいは当然といいますか、あまりに軽くしすぎてジェット無しでも空を飛べます

B「ヘリウムでプックプクに膨らんだプラスチックボディが何か言ってる!?ていうか、いくら泳げるようになってもその外見はダメ、絶対!


 そんな訳で、世間に夢を与えるアイドルである限り、メカ子ちゃんは永遠に水に浮く事が出来ないという非業の運命!(あまり非業でもない)


9月2日(土)「日々の努力に勝る 日々の努力無し!」

 本日のコント♪


A「オーレーさーまーはー刑務所から脱獄したい犯罪者!食事のスプーンをちょろまかして、脱獄の為に少しずつコツコツと穴を掘っているのだぜ!」

B「いや、コツコツと穴を掘るといっても、一週間で一ミリじゃあ脱獄する前に刑期が終わってしまうんじゃあ…、そしてもし見つかったら、更に刑期が延びるんじゃあ…」

A「へっ!詐欺師で捕まったオリコウさんな兄ちゃんは黙ってな!刑務所生活二十五年…、ようやく脱出口が完成する所だってのによ!」

B「アッ、もうそこまで進んでいるなら、是非一緒に脱獄させて下さいお願いします!

A「物凄い勢いでの変わり身の早さだな…、さすがは詐欺師!それなら、この異次元への脱出口から、一番乗りで逃げさせてやるよ!」

B「ちょっと待ったー!?脱獄のための穴って、え…、コンクリートとか地面に掘った穴じゃないの…?ナントカの一念岩をも通すにしても、異次元の穴ってちょっと一念すぎるんじゃないの…?

A「へっ、あまりにも強い思いが空間にすら穴を開けちまったって所かな!だが向こう側が未知の世界過ぎるので、最初に入るいけにえ…ゲフン!もとい実験台を探してたので丁度良いやぁ!

B「この世から脱獄するくらいなら、大人しく刑務所に捕まってた方がマシなんですけど!?


9月1日(金)「もう今年も残り四ヶ月ですかな」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その19)」635〜643ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 話が進んだような進まないような、刑事が嫉妬に狂ったような狂わないような展開になりつつ(待て)、「その19」は終了!


 次回は、九月の半ば頃に更新予定です( ̄ω ̄)


中二心をくすぐる 怪しく発光する「光の魔法陣シール」登場

 いつでもどこでも魔方陣をペタリと貼れる、「光の魔法陣シール」の紹介記事。

 これは…、多分小学生が壁とか机に貼り付けまくって怒られるヤツだ…!Σ( ̄□ ̄;)

 普通に格好良いですけど、正直使い道は皆無ですね!(待て)



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