●2017年5月●
5月31日(水)「やはり持って生まれたサガなのかしら」

 本日のコント♪


A「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん!今回は遅めの五月病が発動して、もうスパイ活動なんてやりたくない!飽きた!

B「すすすスパイ子くーん!?スパイ活動に飽きたもへったくれもないっていうか、せめて長期休暇程度にまからんかね!?」

A「いいえ!五月病が発動したからには全力でスパイから離れさせて頂きますとも!まずは手始めに、暇潰しで始めたネット書き込みを中傷したこの人物を、圧倒的ハッキング力でもって身元を突き止めてさらしてやるのだ!」

B「スパイから離れているようで、メチャクチャスパイ力を駆使してないかね!?


5月30日(火)「言ってる間に梅雨が来てまた冷えそうな気もする」

 という訳で五月は本当にじりじりと気温が上がってきて、流石に冬物ラインを突破したので(汗)、今は夏向けに近い布団&寝巻きで眠る日々。

 まだちょっと夜が寒い感じはしますけどもねー( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


プロジェクターで魔法使いになる方法 - デイリーポータルZ:@nifty

 小型のプロジェクターで魔方陣を投影して、魔法使いっぽい写真を撮ってみたよ!というチャレンジ記事。

 現実で魔方陣を投影しているので、細かいところに不自然さはあれど、か、格ー好良いィー!Σ( ̄□ ̄;)

 いわゆる中二病的な夢が詰まりまくりんぐですが、格好良さ以外は、特に…役には…(待て)


 プロジェクターに、魔法エフェクト以外の使い道はないものだろうか(普通にプロジェクターとして使えば良いと思います)


5月29日(月)「今度やるジョジョの実写映画はどうなんでしょうね」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は有名マンガの実写映画を撮るという事で、メインヒロインに抜擢されちゃったという実にアイドルらしいお仕事!

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?有名マンガの実写映画化は物凄い勢いで鬼門っていうか、ショボいCGにコスプレにしか見えないキャラクターとか、二次元と現実の間の隔絶を感じさせるっていうか 作った関係者以外は誰も得しないから止めて下さいお願いします!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!確かに原作を舐めてるとしか思えない実写映画化も多いですけど、きちんと面白くなっているものも少なくはないっていうか、このメカ子ちゃんがやるからには二次元と現実の狭間くらいきちんとブチ壊してみせますよ!」

B「普段からクラッシャーのメカ子ちゃんが言うと説得力ありすぎるんだけど!?


5月28日(日)「食べ物の好き嫌いはトラウマとか色々影響してる気がする」

 本日のコント♪


A「私の名はケーキ星人!一見、美味しいケーキのように見えるが、一度食べたら最後、体中の細胞に染み渡って相手をケーキ好きに洗脳してしまうという恐るべき星人…!」

B「ククク…、だが遅かったようだな…!この国の人間の食の嗜好は、我ら和菓子星人が既に頂いたッ…!

A「何…だと…!?甘くて脂肪分たっぷりのケーキではなく、ヘルシーでさっぱりとした和菓子星人に既にこの国が洗脳されていた…だと…!?

B「他にも、生魚星人やお米星人など、多数の星人がこの国の影で暗躍している…!貴様ら洋風星人たちは、他の国でせいぜい暗躍するが良いのだ!」


 こうして世界のあちこちで食べ物星人が暗躍した結果、世の中には好き嫌いが発生してしまったというのならこれは仕方ないのではないだろうか(待て)


5月27日(土)「あからさまに東洋と西洋の違いではある」

 本日のコント♪


A「我の名前はデビルフィッシュこといわゆる大ダコ!海外でかつてはクラーケンと呼ばれた巨体でもって、この日本の民も驚かしてやるワイ!」

B「ああっ!?う、海の真ん中に巨大な影が!?あれは…大ダコ…だと…!?

A「ふっふっふ…、恐れるがいいおののくがいい!

B「お正月に食べる水ダコよりも更にデカいという事は、あれを捕まえればタコ刺しも煮付けも食べ放題…!ゴキュリ

A「ば、バカな…!?海外の民が恐れる我を見て、食欲全開…だと…!?めっちゃコワい!


 こうしてかつてはクラーケンと呼ばれたデビルフィッシュは、村人総出で捕らえられた挙句に刺身やら天ぷらで美味しく頂かれたという話!(待て)


5月26日(金)「人類はいつか機械の体を手に入れるのかしら」

 本日のコント♪


A「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!どんな願い事も叶える代わりに、貴方の魂を頂いちゃうという悪魔ですよぉ!」

B「ムフゥ、まさか本当に悪魔が現れるとは…!ワシは料理の道を究めたい料理人なので、この世に本当に究極の料理があるなら一度食べてみたい!そしてそれを再現したい!」

A「ほほぅ…、実に分かりやすい願い事をありがとう!それではこちらに用意しましたのが『魂が抜けるほどに美味しい究極の料理』でございます!」

B「バッカモーン!究極の料理を作る為に究極の料理を味わってみたいと言っているのに、死んじゃったら料理が作れなくなっちゃうだろうが!

A「ええええ!?いや、でも、ちょっとでも味を落としたら究極の料理じゃなくなっちゃうというパラドックス!?


 こうして究極の料理を作る為に人の身を捨てて機械の体となった料理人は、何だかそれはそれで満足そうだったとかそんな話!(待て)


5月25日(木)「雪密室の謎解きを発令してからもう半年くらい経ちますかね」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その18)」574〜582ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 続・御堂祭り開催中な訳ですけれども、御堂警視がちょっと鋭い指摘をしてきましたよ…?

 折木雪奈の雪密室を語る上で、避けては通れない可能性だと思います。


 次回は更にズレて、6月の12日前後に更新の予定です。


バンダイの「オリケシ」が復刻! ピースを並べてチンするとドット絵風のオリジナル消しゴムが完成

 2009年にバンダイが発売した、消しゴムをドットのように並べてレンジでチンしてオリジナルの消しゴムを作る「オリケシ」が七月に復刻発売するのだそうで。

 光野はこれが初耳の商品なのですけれども、これは…ドット絵時代のファミコン魂が疼くなあ…( ̄ω ̄)*


 オリジナルで作った消しゴムが、事件の証拠品となるミステリ展開はアリですかね(待て)


5月24日(水)「現代ものでサーカスの怪奇モチーフはどうなのかしら」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第六十八回!

 今回紹介するのは、コミック・金田一少年の事件簿 CASEシリーズ第六長編「怪奇サーカスの殺人」なのであります!


 合宿の下見にとある孤島にやってきた金田一少年。そこで出会ったサーカス団内で起きる連続殺人…!果たして真犯人は!?

 という訳で、物語的にはいつも通りの長編ミステリーな訳ですけれども、前作に引き続き、今回も世間に広く知られている面白ネタをほぼそのまま引っ張って来まして(汗)、うん…だからこれって謎解き的には普通に知識問題になるんじゃないかな…?( ̄ω ̄;)

 読み返してみれば、「その」トリックを可能とするべく非常に細やかに伏線を張っていたりするのですけど、ネタ自体があまりにもそのまんま過ぎて、正直ネタ切れ感が半端無い…!

 まあこの次の話が金田一少年「第一部」の最終話なので、仕方が無いといえば仕方が無い流れではあるのですけど( ̄ω ̄;)


 その点を除けば、短いながらも長編ミステリーとしてよくまとまっている いつも通りの金田一少年だと思います。


 さて次回のレビュー予定は、金田一少年の新長編・CASEシリーズ第七作「金田一少年の決死行」。

 金田一少年の事件簿・第一部のラストを飾る長編です。


5月23日(火)「先日買った日除けが予想以上の効果を発揮している」

 という訳で、少しずつ暑くはなっているものの、相変わらず昼夜の温度差が激しくて( ̄ω ̄;)色々と体力を奪われていくなあ…(遠い目)

 光野水人です。

 第十話の漫画作業も、遅れてはいないものの順調でもないという実に微妙な進行度也。


ベトナムの卵を入れて飲むコーヒー、新大久保に上陸

 コーヒーに卵を入れて飲む、ベトナムの「エッグコーヒー」の紹介記事。

 コーヒーに卵を入れると聞くと「???」とはなるものの、実際は卵黄と練乳を混ぜてコーヒーを入れたものという話で、ああ、コレほとんどプリンの材料だなあ…( ̄ω ̄)

 現地ではスイーツ感覚で飲まれているらしいのですけど、なかなかに変わった飲み物ですね。


5月22日(月)「どんな時でもポジティブハートだぞ」

 本日のコント♪


A「私は超一流の呪い屋・禍月 凶子!主にわら人形でもって相手を呪い殺すのだけれど、たまには人を救うような事もやってみたい!

B「ムゥ…!凄い極悪人は、時々ちょっぴり良い事をしたくなるとは言うけれど…!」

A「という訳で、このわら人形に近所の足の悪いおじいさんの髪の毛を入れて!足の部分のわらをチョイチョイと新品のわらと入れ替えてやれば!」

B「何…だと…!?ご近所の足の悪いおじいさんの足が、一瞬の内にして治った…だと…!?」

A「でも反対側の隣の家の、ハゲたおじいさんだけはどんなに頑張っても治せません!

B「まあ入れる髪の毛が無ければ、わら人形は意味ないからね…!


5月21日(日)「関係ない人間が関係ない話題を追求する意味について」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はTVでありがちな政治討論番組に、ゲストとしてオファーが来ちゃったという」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?この手の討論番組は、無駄に時間を使いまくった挙句にろくな結論が出ないのはまあ愛嬌としても、余計な意見を言ったら色んな意味で睨まれるから大人しくしてて下さいお願いします!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!この手の番組に美少女アイドルが出るからには、「政治なんて分かんないですぅ」といった感じのアーパーキャラを貫きつつ、画面の清涼剤に徹しますよぅ!」

B「そこまで弁えると返って弁えすぎな気もするんだけど!?


5月20日(土)「シリーズ化するつもりで完全に忘れてた」

 本日のコント♪


A「私の名前はラブコメの神様・チュチュ神岡!この世のどんなシチュエーションだろうと、ラブコメに変える力を持つ愛の女神よ!」

 B「く…くそぅっ!私の盗難計画は完璧だった筈なのに…!?」

 C「フフフ…、貴方が最初にボールペンを落とした時から、犯人だと疑っていましたよ!」


A「ラブラブ米米、ラブぴっCHU!ラブコメ時空になーあれっ!☆

 B「最初に疑われた時から愛してましたーッ!刑務所からの遠距離恋愛で良いのでお願いします!

 C「…貴方はとんでもないものを盗んでいきました…私のラブハートです!


 こうしてチュチュ神岡は、今日もあらゆる世界をラブコメに変えるべく暗躍するのだ!(待て) 


5月19日(金)「季節の変わり目が続きすぎてとっても眠たい( ̄ω ̄;)」

 という訳で、五月も後半なのにどうして夜がこんなに寒いのか分かりませんが(汗)、…今年本当に夏が来るんだろうな、コレ…?( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


 比較的近くにあったレンタルDVDショップが、何だか近々閉店するという話で(汗)、田舎ならではの諸行無常を味わうと共に、今はレンタル映像系はアマゾンプライムとかのネットメインだったりするのかしら…( ̄ω ̄;)

 あるいはネットによる宅配レンタルなんかもあるみたいですが、何とも時代の流れを感じてしまうなあ。


童心に返る味! りんご飴専門店「ポムダムールトーキョー」の最先端りんご飴3選

 東京にある日本初のりんご飴専門店「ポムダムール トーキョー」の紹介記事。

 なかなかに独自色の強いお店で面白そうだなあと思いつつも、そもそもの疑問としてりんご飴って美味しいですかね?(待て)

 光野的には、外側だけを舐めてしまったら後は捨てるパターンが非常に多いので(汗)、りんごと飴の組み合わせで、もっときちんと美味しいお菓子は作りようがある気がするなあ。


5月18日(木)「例のココアのトリックは、試してみたけどうん…無理!(汗)」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第六十七回!

 今回紹介するのは、コミック・金田一少年の事件簿 CASEシリーズ第五長編「露西亜人形殺人事件」なのであります!



 ミステリー作家・山之内恒聖の遺産を巡るゲームに参加するため、露西亜館を訪れる事になった金田一少年。そこで彼は、宿敵と再び出会う事になる…!

 という訳で、いつも通りの連続殺人事件な訳ですけれども、今回は非常にトリック盛り沢山で、久々に力の入った長編ミステリーといった感じ。

 例のキャラが三度の登場をしているせいもあるのでしょうけど、シリーズ的にも結構な山場で、物語的に非常にワクワク感がありますね〜( ̄ω ̄)*


 …ただ…、光野的にはその、メイントリックが…微妙ッ…!(汗)

 これまで金田一少年で使われてきたトリックとはちょっと毛色が違うといいますか、ぶっちゃけていえば普通にパズルとして存在するものをそのままトリックとして持ってきた感じで(汗)、流石にこれは知識問題がすぎるのではないだろうか…( ̄ω ̄;)

 かといって初見の読者があの謎を解こうと思ったら、まず「あの実物」を再現しないとスタート地点に立つのも難しい訳で(汗)、流石に漫画の絵だけであの謎をどうこうというのは普通に無理があると思います。

 「非常に面白いトリック」ではあるのですけど、謎解きの可・不可で言ったらやっぱり微妙に不可能側だよコレ…( ̄ω ̄;)


 謎解き的にはちょっと「?」がつくものの、物語として見る分にはターニングポイントに相応しい力作長編だと思います。


 さて次回のレビュー予定は、金田一少年の新長編・CASEシリーズ第六作「怪奇サーカスの殺人」。

 シリーズ第一部の終盤が近いせいか、ちょっと微妙な感じになってくる一作です( ̄ω ̄;)


5月17日(水)「やはり究極の理想は注文から0秒ですか」

 本日のコント♪


A「ガハハハ ワシはドロバーガーの店長・泥 縄太郎!脱サラしてハンバーガー屋を始めたはいいものの、売上不振でめっちゃ困っているという状況!

B「やっぱり泥バーガーっていう名前が良くないんじゃないですかねぇ…、そして注文からテイクアウトの時間が長すぎるのも問題なんじゃないですかねぇ…」

A「ムゥ…、お客さんは美味しいものの為なら、十時間くらいは余裕で待ってくれるものだと思っていたが…!よし決めた!これからはファーストフードに相応しく、速度重視のお店で行くでぇー!」


 こうして修行に修行を重ねた結果 未来予知を身に付けた店長は、お腹が空いて注文をしに来る前のお客さんの口にハンバーガーを詰め込み始めたので見事に逮捕!

 時代の先を行き過ぎるサービスは、いつの世も理解されないものですね!(待て)


5月16日(火)「TVで幻の○○が見つかったパターンは少ないかなって」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はTVの特別番組企画で、幻の徳川の埋蔵金を探しちゃうのだ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?徳川の埋蔵金といったら幻すぎるお宝もいい所なので、見つかるかのようなそれっぽい雰囲気を出しつつ、最終的には失敗する前提で演技してほしいな!」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!このメカ子ちゃんが関わるからにはそんなありがちな幻では終わらせないといいますか、既にメカ子ちゃんレーダーは地下三百メートル下の小判の反応をキャッチしてます

B「いや、まだ見つかった古文書の検証すらしてないんだけど!?番組始まってすぐにお宝が見つかるとか、TV的に凄い困るよ!?」


 こうしてメカ子ちゃんの活躍で幻の徳川の埋蔵金は掘り出され、一つのTV番組が消え去ったけど歴史的発見の前には仕方が無いね!(待て)


5月15日(月)「関西のTVでは最新の放映より一週間くらい遅かったりする」

 という訳で、先日アニメ「正解するカド」の第五話を見まして、そこでちょっとSF的な折り紙が登場するシーンが出てきたのですね。

 物語的にはSFなので、アハハハそんな折り紙作れる訳無いよと思っていたら、実際に存在する折り紙を参考にしていたという話(ネタバレ注意)で(汗)、SF作品は凝る時には本当凝るなあ…( ̄ω ̄;)

 光野もちょっと挑戦してみましたが、うん…あれは、…折れねぇ…(遠い目)


 こういう、SF作品と現実とのリンクというのはちょっと面白いなあ( ̄ω ̄)


横方向がつながったちょっと不思議な盤面 地球儀のような「球体チェスボード」をくるくる回してプレイしたい

 地球儀のように球面にしたチェス盤の動画がYouTubeで配信されているのだそうで。

 …ほとんど異次元のチェスだコレ…Σ( ̄□ ̄;)

 自作のチェス盤なのだそうですけれども、デザイン的にも、ゲーム的にも面白そうなので、いずれどこかで普通に市販されると良いなあ。


5月14日(日)「物によって物凄いピンキリの価格らしいですね」

 一昨日、湿度が上がってめっちゃ蒸し暑い!夏だ!と思っていたら、昨日は雨が続いてむっちゃ寒い!冬だ!といった感じで(汗)、…五月も半ばだというのに、未だに冬布団も冬寝巻きも手放せないのはおかしいよなあ…( ̄ω ̄;)

 そんな母の日。

 光野水人です。


 本日のコント♪


A「ワテの名は平成土偶丸!地面に埋めて一万年後くらいに掘り返したら一億円くらいで売れるだろうと、平成生まれのお子様が子々孫々の為に作った出来立てホヤホヤの土偶なんやで!」

B「ムウッ!?工事現場の穴を掘っていたら、何やら太古の土偶らしき物体が…!?こ、これは億万長者のフラグやも!?」

A「ギャー!?あからさまに作りたての土偶だというのに、このままでは見る目の無いオッサンに闇市に出された挙句に、価値の無いゴミだと判明してその辺に捨てられる事請け合い!これは根性で何とか逃げるしかあらへんで…!

B「な、何だと…!?土偶かと思ったら、突然自力で地面を掘って潜っていくとは…!こ、これは土偶の形をした新種のモグラに違いない…!


 こうして新種のモグラとして捕まった平成土偶丸は、オークションで一億円の高値で落札!

 子々孫々じゃなくて知らないオッサンが儲かったけどまあ良しとしようね(待て)


5月13日(土)「ふとした時に仕事に疑問を抱いたりする年頃」

 本日のコント♪


A「ワシは地獄のエンマ大王!…なのだけれども、新学期が始まって一ヶ月くらい経って、自分の仕事の意義を見失ったといういわゆる五月病!

B「いや、何万年レベルで仕事を続けてきた地獄の大王が今頃何を言ってるんですか!?もし大王様が仕事を止めようものなら、あの世では誰も死なないのでオレ達はゴロゴロし放題だし、亡者どもも天国に自由に行けるしで、あれ…?これはもしかして凄いWin−Winな結果なのでは」

A「ほら、ほらァーッ!補佐官の言うとおり、やっぱりエンマ大王の仕事に意味なんて無かった!なので五月病の無気力に従って、全力で天国に休暇を取りに行くぞぅ!」


 こうして仕事を放棄したエンマ大王は天国で神様に凄いシバかれたので、後にエンマ大王補佐の人が大王の座に着いたとかいう話!

 全ては権力を狙う補佐官の策略だったのです(待て)


5月12日(金)「雪密室としては非常に珍しいタイプのパターン」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第六十六回!

 今回紹介するのは、コミック・金田一少年の事件簿 CASEシリーズ第四長編「雪影村殺人事件」なのであります!


 友人の葬儀に出席する為に、幼い頃に過ごした雪影村を訪れる金田一少年。そこで起きたのは、悲しい連続殺人事件…!

 という訳で、金田一少年としては非常に珍しく静かに進行していく事件なのですけれども、事件の骨格はいつも通りのしっかりとした本格ミステリー。

 今回のメイントリックはなかなかの変化球といいますか、桜雪というリアルとファンタジーギリギリの独自設定を持ち込みつつ、キッチリ謎解き可能なミステリーに仕上げている辺りは流石ですね〜( ̄ω ̄)*

 黒死蝶殺人事件の時にも思いましたけれども、謎解き本格ミステリーとしての完成度を高めるために、こういうちょっとリアル寄りのハッタリを混ぜ込むのは光野的には全然アリだと思います。


 独特のしめやかな雰囲気もさる事ながら、謎解き的に非常にガッチリとした良作ミステリーだと言って良いでしょう。


 さて次回のレビュー予定は、金田一少年の新長編・CASEシリーズ第五作「露西亜人形殺人事件」。

 かのライバルキャラが再び登場する、なかなかに力の入った一作です。


5月11日(木)「初夏らしい過ごしやすさになってきました」

 という訳で、本当にちょびっとずつじんわりと日中の温度が増してきまして、いかにも夏が近付いて来ている感があるなぁ…( ̄ω ̄)

 光野水人です。

 近頃は特に変わり映えも無く、第十話の続きを描き続ける日々!(汗)


盆栽風の鉄道ジオラマが並ぶ「盆ラマ展」がワビとかサビに楽しさをプラス

 盆栽ではなく、鉄道をメインにした盆栽風の鉄道ジオラマ「盆ラマ」の紹介記事。

 …ああ、これはいい感じの雰囲気のジオラマだなあ…( ̄ω ̄)

 次世代のジオラマのアイデアとしては、VR対応のバーチャルジオラマとかあるとこれはなかなかに面白いのではないかしら。


5月10日(水)「果たして一般家庭に普及する未来は来るのか」

 本日のコント♪


A「チックショウ、憧れの彼女にフラれてしまった…!これはもう、世を儚んで自殺するしか方法が無い

B「え〜、そんな事はありませんよ〜?毎度おなじみの3Dプリント屋〜、毎度おなじみの3Dプリント屋でございます〜」

A「全然おなじみじゃない怪しげな行商人が目の前に!?

B「いやいや、21世紀の現代では毎度おなじみの3Dプリント屋でありますとも!なにやらお困りのようですが、もしかしたら力になれるやも」

A「いや、3Dプリントが何かは分かるけれども、特に恋愛相談には役に立たないんじゃ…、あと、絶対毎度おなじみじゃないんじゃあ…」

B「そんな事はありませんとも!この3Dプリント屋にかかれば、憧れのあの子の立体模型も作成可能!

A「何かストーカーみたいな発想で怖いんだけど!?

B「でもサイズ的に首だけしか作れませんが!

A「ますます猟奇的なイメージに!?

B「あと実利的な方向で行くなら…、彼女さんの部屋の合鍵を勝手に作製するとか

A「毎度おなじみの3Dプリント屋っていうか、あからさまにストーカー屋だコレ!?


5月9日(火)「生物は多様性が無いと病気で全滅する可能性があるけど無視する」

 本日のコント♪


A「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!どんな願い事も叶える代わりに、貴方の魂を頂いちゃうという悪魔ですよぉ!」

B「ほ、本当に悪魔が現れたぞ…!実は この滅び行く地球を救うために、悪魔の力を貸して欲しいのだ!」

A「道理で町がやたら荒廃していると思ったら…。それで、欲しいのは無限食料発生装置でしょうか?それとも飲み水製造機?

B「じ、実は恥ずかしい話なのだが…、もはや地球には僅かな男性しか残っておらず、女性が全くいないのだ…!」

A「そ、それはもしかして、女性悪魔にしか出来ない形で地球の滅亡を救ってくれ的な いわゆるアレで…?どきどき」

B「お察しの通り…!男性だけで人類の子孫を残すために、無限クローン製造機を作って下さい!


 こうしてクローンだけで子孫を繁栄させまくった男性人類は、かつてを凌駕する勢いで大繁栄!

 悪魔ちゃんは微妙に不満そうだったという話です(待て)


5月8日(月)「仲間由紀恵生瀬勝久が出ている時点でTRICK臭が半端ない」

 はい、という訳で、秋色西瓜からの通算カウンタがようやく20万を突破致しまして、ここまでで15年と半年ほどかかっているという事実はさておき(待て)とりあえずめでたい( ̄ω ̄)

 光野水人です。


 TVドラマ「貴族探偵」をちょろりと視聴〜。

 麻耶雄高 原作の本格ミステリーをTVドラマ化したもので、やたらと豪華なキャストに、やたらとコメディすぎる脚本内容Σ( ̄□ ̄;)

 …原作小説はここまでお笑いに振り切れてなかったような気がするなあ…(遠い目)

 推理部分に関しては、真面目に本格ミステリーを書いてる時の麻耶先生なのでそこは安心なのですけどね。


 良い意味でも悪い意味でも、実にTVらしいTVドラマ化だなと思います。


現代版「鎖かたびら」のようだ。NASAが開発した針も糸も通せない金属の布「宇宙織物」

 NASAの研究開発を行っている研究所が、金属で出来た特殊な布の試作品を発表したのだそうで。

 金属の板を縫い合わせた鎖帷子のような形状ではあるものの、実際は3Dプリンタで丸ごと作っているので人の手では再現できず、宇宙開発の様々な場面で役に立つというお話。

 3Dプリンタならではの素材、というのが実に未来的発想だなあ…( ̄ω ̄)


 そのうち3Dプリンタでしか再現できない密室、みたいな本格ミステリーが描かれたりしないですかね(待て)


5月7日(日)「普通って何だろうと問いかけると割と深いね」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はアイドル生活に飽きちゃったので、そろそろメカ子ちゃんも普通の女の子に戻りますというアイドル休止宣言をしちゃうよ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?キミがアイドル活動を止めちゃったらウチの事務所は確実に潰れるっていうか、そもそもキミが普通の女の子もといロボに戻るという事は、大量破壊兵器に戻っちゃうという意味でもありアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!メカ子ちゃんは元はメイドロボットに違いないといいますか、とりあえず手持ちのミサイルで実家の周りを更地に掃除しちゃったりなんかしてテヘ☆

B「メイドロボットはミサイルを標準装備してたりしないからね!?ていうか、元に戻ったほうが全然アイドルよりも普通じゃないからね!?」


 こうしてマネージャーの必死の説得でメカ子ちゃんはアイドルを続投し、世界の軍事バランスは保たれたのだと後の歴史書には書かれています(待て)


5月6日(土)「取材を基にしたリアリティが妙に印象深い」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第六十五回!

 今回紹介するのは、コミック・金田一少年の事件簿 CASEシリーズ第三長編「天草財宝伝説殺人事件」なのであります!


 伝説の天草四郎の財宝を求めて発掘ツアーに参加した金田一少年たち。そこで起きた連続殺人犯の正体は、伝説の「白髪鬼」なのか…!?

 という訳で、金田一少年シリーズではお馴染みの宝探しものの長編な訳ですけれども、今回は実地で取材をしていたみたいで、宝探しの暗号をめぐる推理が妙に凝っているというか生々しいといいますか( ̄ω ̄)

 それはさておき、本格ミステリとしてのメイントリックに関しては、…ううむ…、答えを聞いて納得は出来るけれども、ヒントがいまいちヒントになっていないというか…、間違ってはいないけれども異常に分かりにくいタイプのヒントだなコレ!?Σ(T□T;)

 マガジン連載時の謎解き企画では、正解者が本当に僅かしか居なかったとかいう話で(汗)、狙って作ったというよりは、結果的に難易度が高かったタイプの事件なんじゃないかな、これ…。


 シリーズの他の長編には無い特徴があるという意味で、なかなかに印象深いミステリーだと思います。


 さて次回のレビュー予定は、金田一少年の新長編・CASEシリーズ第四作「雪影村殺人事件」。

 シリーズでは珍しい、静かで物悲しい雰囲気の一作です。


5月5日(金)「いわゆる一つの復活怪人展開」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その18)」566〜573ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 GWなのでたまには変則更新しようとして、期せずして御堂祭りになってしまった訳ですけれども(待て)、物語的に、しばらくは御堂祭りが続きます。 


 次回はちょっとズレて5月の25日前後に更新の予定です。


 今期のTVアニメ「正解するカド」を視聴中〜。
 
 小説家の野崎まどが原作を担当する本格SFアニメ作品で、謎の物体「カド」の出現と、それにまつわる何やかんやの物語。

 フルCGアニメ作品なのですけれども、思った程CG臭さを感じないといいますか、ストーリー的にも今どきビックリする程ストイックで、凄い丁寧に物語を進めている印象。

 ただ、当然というのかSF作品であるが故に説明過多になりすぎる傾向があって、うん、つまり…地味!(汗)

 光野的にはこういうのは凄い好きなんですけどね〜( ̄ω ̄;)


 物語のオチが付くまで何とも言えない作品ではありますが、個人的にはこういう硬派な物語がもっと増えてくれると良いのだ。


5月4日(木)「四角くて清廉潔白なあの人」

 本日のコント♪


A「ボクりんの名前はザ・豆腐マン!この世の正義を守るべく、お豆の国からやってきた大豆兄弟の次男なのさ!」

B「キャーッ、助けてぇ!ナイフを持った変質者が、公園で暴れまわっているわぁーっ!」

A「そんな時は豆腐マンにお任せ!ゴールデンウイークでのんびりしている人々を苦しめる輩は、豆腐のカドに頭をぶつけてキルされるがよろしいのだ!」

B「キャーッ!?凍って固まった豆腐が飛んで来たかと思ったら、暴れまわっていた変質者の頭に直撃したわ!?」


 こうして変質者を見事成敗した豆腐マンは、自らも砕け散ってしまったのだけれどその表情は実に満足げだったという…!(砕けた豆腐はスタッフが美味しく頂きました)


5月3日(水)「白くて清廉潔白なあの人」

 さて最近は大分日差しも暑くなってきましたが、先日設置した日よけのお陰か、光野部屋の温度が想定以上に下がっていて大分涼しめ( ̄ω ̄)

 熱射にうなされるマイルームなんて無かったんや…!

 光野水人です。


 本日のコント♪


A「ボクりんの名前はザ・豆腐マン!この世の正義を守るべく、お豆の国からやってきた大豆兄弟の次男なのさ!」

B「キャーッ、助けてぇ!女の子が、川で溺れてしまっているわぁ!」

A「そんな時は豆腐マンにお任せ!豆腐は水に浮くのだから、さっと少女に近付くのだ!」

B「キャーッ!?どこからともなく流れてきた豆腐が、溺れている少女の口に突っ込んで更に悲惨な状況に!?


 こうして溺れる少女に豆腐の美味しさを教えた豆腐マンは、満足しながらこの世を去った!

 あと少女は何とか自力で助かった!(待て)


5月2日(火)「時代考証とか細かい事を気にしてはいけない」

 本日のコント♪


A「待ちに待ったゴールデンウイークがやってきたぞーぅ!という訳で、手に触れるあらゆるものを黄金に変えるというミダス王を連れてきました!

B「ななな何ですか?どうして僕はこんな所に連れてこられたんですか!?

A「ククク…、そりゃあ勿論!ゴールデンウイークの名に相応しく、あらゆるものを黄金に変えて貰う為に決まっているのさ!まずはこの金色の折り紙を、本物の金に変えて貰おうか…!

B「いいい嫌ですよぅ!食べるもの全て黄金に変わって餓死したり、知り合いの女の子が黄金に変わったりした事が無いからそんな事が言えるんですよぅ!」

A「ええい!とにかく何でも良いから黄金にするのだ!


 こうしてミダス王に飛び掛った彼は黄金に代わり、望みどおり黄金の一週間を過ごしたのだからきっと本望だね!(待て)


5月1日(月)「今年も既に1/3が過ぎ去った日」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その17)」562〜565ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 どこかで見たようなキャラが現れて、物語に少し暗雲が立ち込めてきましたね…!( ̄ω ̄)


 今回はちょっと短かったのと、あとGWという事もあるので、次回は5月5日に更新予定です。


夢の透明なコーヒー、ついに発売される その味は?

 スロバキアの企業「CLR CFF」が、世界初の透明なコーヒーを開発したのだそうで。

 コーヒーを飲んで歯に付着する汚れが気になり、ならコーヒーを透明にしようと思ったのだそうですけれども、これだけ透明だとコーヒーだか水だか分からないな!?Σ( ̄□ ̄;)

 これと同じ発想で日本人が透明なお茶とか紅茶を作ったら、「色素が無いので健康に良い!」とか何とかインチキ科学の如く無駄に持ち上げられそうな気がする(待て)



戻る