●2017年2月●
2月28日(火)「たまにはイージーモードで良いんじゃないですかね」

 本日のコント♪


A「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!どんな願い事も叶える代わりに、貴方の魂を頂いちゃうという悪魔ですよぉ!」

B「ゲバッハッハ、まさか本当に悪魔が召還出来るとはのぅ!グフフフさて一体何を願ってやろうか…」

A「何かもう見るからに強欲っぽい権力者のジジイが目の前に!?アワワワこれは可愛い悪魔ちゃんは血も涙も無い願いを強いられそうなそんな予感!

B「グッフフ ワシは珍しいものには目が無いコレクターというヤツでのぅ、悪魔などという珍しい種族が存在するなら、これは何としても確保しなくてはなるまいて!

A「何かもう魂なんかどうでもいいから今すぐ帰りたくなってきたよ!?でも願い事を叶えないと帰れない!畜生!

B「それではワシの願い事じゃ!このワシの命ある限り、貴様を絶滅危惧種として我が屋敷で丁重に保護してやるゾイ!」


 こうして向こう一年くらい 屋敷で食っちゃ寝生活を続けた悪魔さんは、流石にこれで魂を貰うのは相当気まずかったとか何とか(待て)


2月27日(月)「二月もそろそろ終わりが近付く」

 という訳で年末からの第十話の作業の遅れを取り戻すべく、ここ最近は地味に努力していた訳ですけれども、二月は短いので何かもうギリギリで予定の分量に間に合いそうにない!(汗)

 …あ、次回更新分は既に用意してあるので大丈夫です( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


 再びガッツリと風邪も引いてしまったので(汗)、…せめて来月は何とか出来ると良いなあ…(遠い目)


人類の夢がかなうかも? 手で持たなくていい“頭上を飛んでついてくる傘”が開発中

 開発中の商品を製品化に向けて支援するプラットフォーム「+Style」に、空を飛んで頭上をガードしてくれる傘「フリーパラソル」が登場したのだそうで。

 強風の日には、風で飛んでいってしまいそうな気が物凄いするのですけど(汗)発想としては面白いなあ( ̄ω ̄)

 …あとは、バッテリー駆動時間十五分というのを何とかしてほしいと思います(待て)


2月26日(日)「今年のスキー場は雪が少なかったらしいですが」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はそろそろ春も近いので、名残りのスキーを楽しんじゃうよ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!アイドルがスキーを楽しむのは非常にらしくて良いんだけれど、キリマンジャロのてっぺんからふもとに向けて完全直線運動っていうのは多分スキーとは呼ばないと思うな!?

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!世界一のアイドルが楽しむからにはスキーも世界一が当然であり、途中で雪崩とか雪男とか色々轢いてきた気がするのは気にしないで

B「雪崩は轢くものじゃないし、そもそも山肌を貫通してる時点でスキーじゃない別の何かになってるんだけど!?


2月25日(土)「ようかいの ふしぎな せいたい ぎろん」

 本日のコント♪


A「妖怪のカッパは頭の皿がこぼれたら力が無くなってしまうという…!ならば逆転の発想!頭の上の水を凍らせて、水をこぼれないようにすればいいじゃない!」

B「ああ、皿に溜まった上の水だけ凍らせて、下は水のままにするという訳ね…、皿サイズだと結構絶妙なコントロールが必要じゃないかソレ!?

A「ふっふっふ…、そう言われると思って、凍らせるのは止めてラップをかける事にしました!これなら滅多なことでは水はこぼれず」

B「いやァ…、別にラップじゃなくとも頭にフタすればそれで良いんじゃないかな…、例えばこぼれないように工夫した帽子とかで良いんじゃないかな…」

A「それだとカッパじゃなくて、ただの帽子をかぶったオシャレな人に見えちゃうからダメ!

B「いや、全身緑色のオシャレ人間は居ないと思うよ!?


2月24日(金)「読み返したら フミちゃんが初登場したのがこの巻でしたか」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第五十六回!

 今回紹介するのは、コミック・金田一少年の事件簿 短編集第二巻「金田一少年の推理」なのであります!


○1/2の殺人者

 現場に残されたDNAから浮かび上がった犯人は、何と双子の姉妹のどちらかだった…!?

 という訳で、シチュエーションだけでワクワク出来るミステリのお手本のような設定ですが、容疑者が二人ではやはり短編にならざるを得ないッ…!(汗)

 非常にキリ良くまとまった、良質の短編ミステリだと思います。


○聖なる夜の殺人

 クリスマスにコテージで起きた殺人事件。果たして犯人は…?

 シンプルなアリバイトリックもので、内容はオーソドックスながらも完成度は高いです( ̄ω ̄)

 「金田一少年の短編」といったら、まず浮かぶのがこういうタイプのお話になるんじゃないかしら


○明智警視の事件簿2

 停電した山小屋で突如起こった殺人事件!犯人の手がかりは、ゲーム途中だったポーカーの手札…!?

 「明智警視の事件簿1」に引き続き、ロジックで追うには微妙に複雑な推理を、短編で謎解きのみに集中させる事で回避してます。

 こういうお洒落なモチーフは、もう完全に明智警視の領分ですね。


 さて次回のレビュー予定は、金田一少年の事件簿・短編集第三巻「金田一少年の冒険」。

 まだまだ短編の長所を生かした、短編集の第三巻です。


2月23日(木)「もしかしてQEDロケットマンCMB合わせて百巻を突破していないかしら」

 という訳で加藤元浩先生の新刊「Q.E.D.iff」第六巻「C.M.B.」第三十四巻を読了〜。

 今回はとみに面白い話が多くて、CMB「マリアナの幻想」は不思議な読後感の宝探し、「古屋」はちょっとした奇想のミステリー。

 QED「地球に落ちてきたと言っている男」は、非常にストーリー的に読み応えがあったと思います( ̄ω ̄)*


部屋から波が打ち寄せてくる……! リアルすぎる仮想現実の海に「なんだこれ」「ドラえもんの道具みたい」の声集まる

 名古屋造形大学の卒業制作展の、海と波間を映し出すことによって波打ち際を楽しめる映像作品の紹介記事。

 ある種AR風といいますか、厚みの無い波だとこれはかなりリアルに感じそうだなあΣ( ̄□ ̄)

 踏みしめる落ち葉とか、あるいは歩いた跡が残る雪のARなんかも作れたら面白そうですね。


2月22日(水)「料理の真髄と創作は割と似てると思うの」

 という訳で、久々に本格ミステリー・コラムの番外編!

 今回のテーマはトリックの物語への落とし込み方についてなのであります!


 さてさて、本格ミステリー好きなら一度はトリックを思いついてミステリーを書こうと思った事があるかと思いますが(一部のミステリ作者だけです)、そのアイデアの落とし込み方にも、色々やり方があると思うのですよ。

 例えば「巨大な工業用磁石を使って、外から密室の鍵を閉める」トリックを思いついたとしましょうか。

 アイデア自体が面白いかどうかはまあさておき、これをそれなりにリアリティ、あるいは説得力のある物語に落とし込むとなると、これはちょっとした工夫が必要になる訳です。

 特にリアリティを考えなければ、「犯人がたまたま持っていたのだ!」とかで無理矢理話を進めるのもアリですし、光野も割とそういうムチャをする人なのですけれども(汗)、そもそも工業用磁石なんて一般家庭には存在しないものですから、これを自然に話にするとなると、当然設定にも一工夫が必要になってくるのですね。

 例えば現場が自動車解体工場であれば、車を運ぶための巨大磁石クレーンくらいは存在している訳ですし、あるいはマッドサイエンティストの研究所であれば、そういったアイテムが存在してもおかしくは無い。

 トリックの核を思いつくのもそうなのですが、実はその核となるアイデアを物語に落とし込む時にこそ、作家ならではの個性というか工夫が見えてくるものであり、実際多くの本格ミステリー作家は、核となるアイデアを新規に開発するよりも、既存のトリックを如何に新しい物語に落とし込むかにこそ心血を注いでいるきらいがある。

 …光野的には、出来れは核となるアイデアもその落とし込み方も、全てが新しい本格ミステリーをこそ期待したいのですけどね〜(^^;)


 そして、トリックの元となるアイデアが奇抜であればある程、物語への落とし込み方というのは非常に難しくなって(汗)、思いついたはいいけどこんなの物語にしようが無いよ!というアイデアが、つまりはボツネタが世間的にはちらほらと散見されていたりする。

 例えば「無重力空間でだけ使える密室トリック」のアイデアを思いついたとするならば、光野ならまずとーり君が宇宙飛行士になる理由から作らないといけないですからね〜( ̄ω ̄;)

 極端に常識から外れたアイデアは、常識的に偽装する事が非常に難しくなるという訳です。


 ただ、元となるアイデアが奇抜であるという事は、それを物語に落とし込む事さえ出来れば前人未到のトリックを構築出来るという事でもあり、そういった意味ではミステリー創作的に簡単にあきらめるのもどうかと思う。

 調理しにくいアイデアだからこそ、それを誰もが楽しめる料理に落とし込む価値があるのではないかと思います。


 めっちゃ短くまとめた今回の結論!

 トリックだけでなく、それを物語にする工夫も作者の腕の見せ所だぜ!

 でも出来れば熟練の技だけでなく、新鮮なネタも持ってきてほしいと思うの!


 通常では調理出来ないような素材を、極上の一皿に昇華する。

 それこそが、一流の料理人の条件の一つだと思います。


2月21日(火)「雪山遭難は普通に危ないので気を付けようね」

 本日のコント♪


A「え〜、こちらババアの自宅 兼 雪山の避難所〜!突然の天候不良で下山出来なくなった、イキのいい大学生の美少年はおらんかね〜!

B「雪山で遭難したので明かりの見える方向にやって来たら、テンションの高すぎるおばあさんがあからさまに不自然なセリフを言ってる!?

A「大丈夫じゃから〜!昔話にあるみたいに、取って食ったりはしないから〜!包丁を研ぎまくっているのはババアの趣味が刀研ぎだからであって、決して人間をバラバラにしてシチューにする訳じゃないのだからして!」

B「何かもうこれは…、自力で下山した方が遥かに安全ッ…!

A「あ、コラ!そこの大学生は逃げるでないワイ!このババアが妖力で吹雪まで起こして山に閉じ込めたのじゃから、ただで返してたまるけぇ〜!!


 こうして大学生がババアを気絶させたら普通に吹雪が晴れたので、無事に下山出来たという辺りが現代風だね!(待て)


2月20日(月)「交渉で優位を得るにはまず無茶な要求から始めるのが基本」

 本日のコント♪


A「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!どんな願い事も叶える代わりに、貴方の魂を頂いちゃうという悪魔ですよぉ!」

B「フフ…、計算通りに悪魔を呼び出せたという訳か…!このオレ様を、世界最強のギャンブラーにして欲しいのだ!」

A「ああ、何か割とベタな願い事が来て本当良かった…!それじゃあ あらゆる手札を透視できる超能力と、未来予知と、あと何かギャンブルに向いてる能力を幾つかセットにして…と」

B「フフフ…、オレは世界最強のギャンブラーと言ったぞ悪魔よ…?世界最強と言ったら、小手先の超能力ではなくて、神とギャンブルをしても打ち勝てる強運に決まってるだろうが!」

A「ハイまた無茶な願い事来たよコレ!?一介の悪魔が神とケンカして勝てるギャンブラーなんか作り出せる訳がないだろっていうか、ラプラス先輩でもそんな願い事叶えられるかどうか怪しいモンだよ!?」


 こうして二人で交渉しまくった挙句、魂じゃなくて十年の寿命の代わりに超能力セットを頂いたので、その男は普通に世界最強のギャンブラーになったという知恵比べ話!(待て)


2月19日(日)「タケコプターも勿論アリだと思います」

 という訳で、最近は昼がめっぽう暖かくなってきたものの、まだまだ寒さの揺り戻しがありそうなので油断は禁物。

 光野水人です。

 最近は電子書籍の値段が紙の本と同じくらいの値段なのはまあ良いとして、ハードカバーの電子書籍がハードカバーままのお値段で、ノベルスの電子書籍がノベルスままのお値段になっているのはちょっと個人的に納得が行かない( ̄ω ̄;)

 電子になった時点で、ハードカバー、ノベルス、文庫の違いの意味は無くなるよなあ…。 


映画ドラえもん公開記念企画・ドラえもんVR「どこでもドア」

 ドラえもん映画の公開記念に、2月20日〜4月14日で どこでもドアVRの体験イベントを行うのだそうで。

 考えてみれば、ドラえもんとVRの相性はバッチリすぎるといいますか、更にそれがどこでもドアとなれば、ウウム…この21世紀感…!(今は21世紀です)

 VRゲームの歴史のどこかで、必ずドラえもんのゲームが登場するだろうな、と確信できる程度には鉄板だコレ( ̄ω ̄)*


2月18日(土)「ミステリ外の話と小説部分はとりあえずスルーで」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第五十五回!

 今回紹介するのは、コミック・金田一少年の事件簿 短編集第一巻「金田一少年の挑戦」なのであります!


○「氷点下15度の殺意」

 雪山のスキー教室にやってきた金田一少年が出会う、とある事件の物語。

 謎自体は非常にシンプルなものの、普段とは違うトーンでまとまっていて、いかにも短編らしい短編ですね。


○「誰が女神を殺したか?」

 光野的には長編で使っても遜色の無いトリックだと思うのですが、謎の軽さも分かるので、やはりこれは短編向きの話になるのだろうか。

 思いついたトリックを、密度高く短編で使うか、物語の土台として長編で使うかは、非常に悩ましい所だと思います。


○「明智警視の事件簿」

 非常に謎解きミステリーらしい複雑さ、かつトリック的には軽いお話。

 長編で使うと少しややこしくなりすぎる所ですが、短く謎解きのみに集中させる事によってそこを回避。

 こういうのも、短編ならではの面白さだと思います( ̄ω ̄)



 さて次回のレビュー予定は、金田一少年の事件簿・短編集第二巻「金田一少年の推理」。

 まだまだ物語に力のある、初期短編集の第二巻です。


2月17日(金)「コントなんだか昔話なんだか」

 本日のコント♪


A「ここは伝説の浮遊島フワフワアイランド!早速じゃが、竜巻に飛ばされて偶然この島に落下してきたという幸運な異邦人よ…!村長的にはすぐどこかに消えてほしい

B「全然幸運じゃない感じの冷たい突き放しが来た!?え、せめて理由を言ってくれない事にはどうにもこうにも

A「フウ…、仕方が無いのぅ、この浮遊島の秘密を教えよう!実はこの島は、地面は宙に浮くものだと半数以上の島民が信じ切っていなければ浮かないのじゃ…!そして今この島の人口はキミを入れて五人!

B「ええと…、オレは当然地面が浮かない事くらいは知ってるから…、あと、説明してるアンタもその口ぶりだと知ってそうだから…、やべえ島が浮くにはギリギリだコレ!

A「理屈は分かって頂けたかな…?この島の平和の為には、異端思想を持つ人間など要らんのじゃよ!


 こうして村長を島の外に突き落とした若者は、これ以上異端な思想の持ち主が増えないよう、日々見張り続けているのです。


2月16日(木)「効果があるならまあ現代武器の方が便利」

 本日のコント♪


A「伝説の勇者よ…、よくぞここまで辿り着きました…、その力を称えて、貴方に伝説の装備を授けましょう…

B「わあい、どうもありがとうございます!明らかに難易度設定のおかしいクソダンジョンを攻略したのも、女神さまの最強装備が手に入ればこそ!

A「それでは受け取りなさい…、まずは最強の武器「神のピストル」…

B「いや、最強の武器が「神」で「ピストル」ってどういう事!?そこは伝説の剣とか、せめても斧とか槍が来るのでは!?」

A「いやいや何言うてはりますのん…、神様だって、鉄砲で撃たれれば死ぬのです…、魔王だって、剣よりも重火器の方が怖いに決まっているのです…」

B「女神が思わず京都弁を!?いやそりゃ銃のが強いのは確かにそうなんですけどー!?

A「では続いて防具行きましょう…、最強の胴体用装備「女神のはらまき」…

B「いや、だから待って下さい。神様でピストルはまだ良しとしても、はらまきは防具じゃないでしょう!?せめても状態異常無効とか、そういうアクセサリ的なアレでしょう!?」

A「いややわぁこの子ったらぁ…、お腹は冷えんで済むし、あらゆる攻撃をはじき返すし、そもそも神様かって、寒い時期には毛糸のパンツを愛用してますのんよ?」

B「だから女神が京都弁…、ていうか神様のパンツの種類とか、知りたくなかったそんなトリビア!

A「ちなみに魔王を封印するためのアイテムは、「女神のコンクリ&ドラム缶」…

B「マジもんの封印アイテムを用意するのは勘弁してくれませんかね!?


2月15日(水)「話の途中で切ってでもページ数のバランスを取るべきだったかしら」

 という訳で、トップ絵のシルエット・鳥畑 有鳩を解放&「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その16)」522〜523ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 今回で「その16」は終了で、純粋に話の切れ目がここしか無かったので(汗)、ページ数が短くなったようなそんな感じ。

 新たな雪密室が登場してしまいましたが、謎解き的には、うん、ゴニョゴニョ…( ̄ω ̄;)

 とりあえず多くは語らず、次回は三月の頭に更新予定!

 なるべく更新ペースが維持出来るように頑張ります。


370メートルの崖際でうわああああ! さがみ湖リゾートに巨大絶叫系アトラクション「マッスルモンスター」登場

 何か物凄い危ない遊園地に見える…!Σ( ̄□ ̄;)

 海外では人気のアトラクションらしいですけど、現在の日本でちゃんと許可が下りるのかしら、コレ(汗)


2月14日(火)「この世に無限の愛は存在するのか」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はバレンタインデーという事で、手作りのチョコなんて作っちゃうのだ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!例え義理であろうとも、メカ子ちゃんがチョコを作った日には血みどろの争奪戦が起きるっていうか、ファンの嫉妬を煽るだけなんでそのまま闇に葬って下さいお願いします!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!このメカ子ちゃん特製ブラックチョコは、メカ子ちゃんの最大握力で押し固めたので見た目に反して10トンの重さがあるといいますか、これを溶かせばゆうに100万人分のチョコが取れる

B「もはや暗黒物質のカタマリみたいになってるチョコが来た!?え、ていうか、百万人分という事はもしかしてイベントか何かで配るつもりで」

A「そんなの当たり前じゃないですか!メカ子ちゃんの愛は、百万等分くらいしないとファンの皆でも受け止めきれないくらいに重いのですよぅ」

B「物理的に愛が重いチョコとかそれはそれで困るんだけど!?


2月13日(月)「愛が重いのかチョコが重いのか」

 本日のコント♪


A「私は超絶美少女の美々山 庵子!私からのバレンタインチョコを欲しがる男が多すぎて鬱陶しいので、チタン合金でチョコを作って、食べられないヤツには愛の資格が足りないとか言う事にする!」

B「フフフ…、ならばオレ様の出番でシャーク!かつて木材を歯でカットした事もあるこのギザギザ出っ歯で、美々山さんの愛もゲットするでシャーク!」

A「ゲエーッ!?な、何だかビジュアル的にもキャラ的にも凄い男が現れたわ…!もしこいつがチタン合金チョコを食べ切ろうものなら、この可愛い庵子ちゃんがデビル出っ歯の手慰みに…!?

B「フフフ…、ではチョコ食べチャレンジでシャーク!

A「あ、その硬さで更に百キロ以上は食べないと、愛の資格が足りないからね!


 こうして彼はチタン合金を三キロ食べた挙句に病院に運ばれ、もはや彼女と付き合えるのはロボ以外に無いなと病院のベッドの上で思ったのである!(待て)


2月12日(日)「かのキャラが再登場する割には、事件は…うん…( ̄ω ̄;)」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第五十四回!

 今回紹介するのは、コミック・金田一少年の事件簿 第十九作「速水玲香誘拐殺人事件」なのであります!


 アイドルの速水玲香が、「道化人形」を名乗る何者かに誘拐されてしまう。身代金の受け渡し人に指定されたのは、何と金田一少年…!?奇妙な誘拐事件は、やがて殺人事件に発展する。果たして事件の真相とは!?

 という訳で金田一少年初期の「FILE」シリーズ最後の作品は、本格ミステリーにおける定番ネタの一つ「誘拐もの」、かつ殺人事件ものの長編なのですけれども、光野的には、うん…何ていうか…薄い!(汗)

 誘拐事件の裏に隠された犯人の真の意図は面白いものの、物語の構成的にはビックリする程シンプルで、実際長編作品としてはこれまでで一番短いお話なんですよね。

 メイントリックも、インパクト自体は大きいもののミステリ的にはベッタベタなトリックで( ̄ω ̄;)、最後に「あの人物」が登場する部分を除けば、正直オリジナリティに欠ける展開だと言わざるを得ない。

 細部においては、色々工夫しているとは思うんですけどね…。


 金田一少年シリーズの長編作品における全盛期は、光野的にはここで一区切り。

 しかしながら、ここからは中篇・短編作品が少しずつ出始め、新たな面白さを発揮し始めたのもまた確かな事実なのであります。


 さて次回のレビュー予定は、金田一少年の事件簿・短編集第一巻「金田一少年の挑戦」。

 ここまで長編専門で続けてきた金田一少年シリーズの、満を持しての短編集です( ̄ω ̄)*


2月11日(土)「今冬の寒波襲来の二度目」

 という訳で、近頃は何だかビックリする程 頭が重くて(汗)、普通に風邪でそうなっているのか、はたまた花粉症が原因でそうなっているのかの判断に迷うね( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 外は雪が降りそうになっているから、風邪と考えるのが妥当かなあ…(遠い目)


歌って踊れる萌えフィギュア、受注開始 消費者が考案した新規ロボットアイドルもオーダー可能

 ロボット開発企業スピーシーズが、動く萌えフィギュア・ロボットアイドル「高坂ここな」を受注販売開始するのだそうで。

 サイズは約45センチで、動画を見る限り非常に細やかに動くのですけど、やはり…非常にロボロボしい…!Σ( ̄□ ̄;)

 税別で98万円なのだそうですけれども、3Dホログラフの「GateBox」が30万円近いのを考えると、うん…普通に両方高いわ!(汗)


 どっちもある種のロマン商品だよなーと思います。


2月10日(金)「悪魔にだって乙女のプライドはあると思うの」

 本日のコント♪


A「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!どんな願い事も叶える代わりに、貴方の魂を頂いちゃうという悪魔ですよぉ!」

B「ほ、本当に悪魔が呼び出せたんだな!ぼ、ぼ、ボクの願いは、一度で良いからちゃんとしたバレンタインデーのチョコが欲しいんだな!」

A「魂と引き換えにするのは正直どうかと思うけれど、非常に叶えやすい願いだからオールオッケー!ほら悪魔の私からチロルチョコ

B「あ、あ、悪魔だからってあまりにも人をバカにしているんだな!チョコといったら、最低でもブランド物の超高級限定品か、手作りチョコじゃないと心が篭っているとは認められないんだな!」

A「クッ…!久々に簡単な願い事かと思いきや、思いのほか面倒くさい!えっと、じゃあ…、チョコの手作りってどうするんだっけ…?まずはナベにチョコを入れて

B「ちょ、ちょ、チョコを直接鍋に入れるとか言語道断!チョコの入ったボウルを湯鍋に入れて、湯せんで溶かすに決まってるんだな!」


 こうして一週間に渡ってチョコ作りを学んだ挙句、不合格を貰った悪魔さんは魔界に帰ってからそりゃもう泣きに泣いたよ(待て)


2月9日(木)「スケート場も地元では最近見ないなあ」

 本日のコント♪


A「かつてどこかのスケート場が、氷の中に魚を閉じ込めた事で大ブーイングを食らったという…!なので我がスケート場は、魚の代わりに野菜とか果物を閉じ込めてみた!

B「いや、魚かどうかじゃなくて、生き物を氷に閉じ込める事自体があまり良いイメージじゃないっていうか、むしろ食べ物を足蹴にするかのようなイメージが、悪い評判を招いたっていうか」

A「だから私は逆転の発想!食べ物を足蹴にするのがダメなら、食べた後の生ゴミを足蹴にすればいいじゃない!」

B「館長のアホみたいなとんち発想が出た!?た、確かにリンゴの芯とかキャベツの芯とかを氷に閉じ込めれば、食べ物を粗末にした系の苦情は無いでしょうけど普通にゴミが汚らしいのでは」

A「では更に逆転の発想!ゴミがダメなら、キラキラ綺麗な宝石を氷に埋め込めばいいじゃない!」

B「監視員が見てない間に、全ての宝石を盗まれましたよ!?


 こうして見事にスケート場は潰れたものの、経営出来ないならば店を閉めればいいじゃない!というのは逆転の発想と言って良いのかどうか(待て)


2月8日(水)「そろそろ風邪だか花粉だかよく分からなくなってくる時期」

 という訳で、立春を過ぎて少しずつ暖かくなってるような気がしないでもないですが、全体的にはまだまだ真冬!

 寒さに負けずに第十話の作業の続きをちびちびとするぜ!( ̄ω ̄;) 

 光野水人です。


壁や床にバーチャルな穴がぐにょ〜ん 「日本列島焼き尽くすVR」作者、HoloLensで拡張現実アプリを開発

 マイクロソフトのゴーグル型コンピュータを使った、床に穴を開けられる拡張現実アプリがツイッターで注目を集めているのだそうで。

 ゴーグルで見ている景色に手をかざして操作すると、壁や天井に穴が開いてしまうのだそうで、勿論向こう側に見えている景色は架空のものなのですけど、これはちょっと面白いなあΣ( ̄□ ̄)

 やっぱりこういう新世代技術ならではの新しさには、独特のワクワク感がありますね〜。


2月7日(火)「アナログ問題はまだまだAIには辛い時代」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はクイズ番組に出演して、優勝を狙っちゃうというオーソドックスなアイドル的展開」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!知識のカタマリみたいなコンピューターがクイズ番組に出ようものなら、あらゆる問題を秒殺してたちまち優勝っていうか、事務所が番組スタッフに凄いにらまれるので程ほどにして下さいお願いします!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!この番組は凄いアナログなクイズといいますか、感想文を書いたり、芸術を批評したりメカ的には凄い不得意分野なのですよぅ」

B「そ、そうなんだ…、なら良かった…、って!点数が低すぎるのもそれはそれで!?

A「そしてさっきの問題で、小学一年生の太郎君、チンパンジーのサブロウ君に総合得点で追い抜かれて最下位になってしまったという」

B「いくら不得意でもチンパンジーに負けるのは流石にヤバいよ!?


2月6日(月)「釣り鐘死だけは今見てもやっぱり不自然かなって」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第五十三回!

 今回紹介するのは、コミック・金田一少年の事件簿 第十八作「魔神遺跡殺人事件」なのであります!


 高校の先輩の紹介で、とある村の遺跡発掘のバイトに参加する事になった金田一少年。そこで起きる連続殺人事件!果たして真犯人「凶鳥の命」の正体とは…!?

 という訳で、閉ざされた村で起こる何度目かの殺人事件(待て)な訳ですけれども、全体的にはいつも通りの金田一少年といいますか、むしろこれまでと比べると若干薄味になってきたような気がしないでもない。

 しかしながら、探すべき宝を示す謎や、密室を成立させる独自の設定など、地味に凝ったアイデアを盛り込んでいる辺りが、まだまだプロならではの技を感じさせます。

 ただ、密室のメイントリックに関しては、その…、うん、…ファイトッ!(待て)


 オーソドックスながら、油断のならない仕掛けっぷりを楽しめる佳作だと言って良いでしょう。


 さて次回のレビュー予定は、金田一少年の事件簿・第十九作「速水玲香誘拐殺人事件」。

 金田一少年初期の「FILE」シリーズのラストを飾る一作です。


2月5日(日)「携帯の付喪神は現代に存在するのかしら」

 本日のコント♪


A「オレは捨てられた傘が年月を経て変化した妖怪の、いわゆる唐傘お化け!この積年の恨みは、人間どもを脅かす事で晴らしてやるぜ!」

B「ぎゃあああー!!か、傘が動いてるうぅぅー!!こ、怖い!グロい!

A「ふっふっ…、我ながらベタな妖怪過ぎて怖がられないかと思いきや、傘が動くだけでも想像以上に怖かったと見える!

B「か、傘に足が生えている程度では怖くも何とも無いけれども、ビニール傘に足が生えてお化けになっているから、目の裏側とか内臓とかが丸見えになっててグロすぎるうぅー!!

A「え、マジ!?ぎゃあああー!!か、鏡で見たら我ながらこれはスプラッタすぎるうぅー!!


 こうしてビニール傘お化けは自ら死を選び、お化けは死なないというのが俗説だという事実が判明!(待て)


2月4日(土)「この前のやたらな陽気は何だったのかと問いたい」

 という訳で、ほんの一瞬だけ春の陽気がやってきたかと思ったら別にそんな事は無かったぜ!(汗)

 相変わらず極寒の冬真っ盛りの光野水人です(( ̄|  ̄l;))


AI、ポーカーでプロ4人に圧勝 2億円超のチップ獲得

 アメリカで人工知能がポーカーのプロと対戦し、獲得チップ額でプロに圧勝したのだそうで。

 ポーカーって、チェスや将棋と比べると更に複雑な印象があるのですけど、最近はAIの成長が著しくめざましいなあΣ( ̄□ ̄;)

 その内、色んなジャンルに進出して来そう楽しみやら恐ろしいやら。


2月3日(金)「そもそも鬼って最強レベルの妖怪ですよね」

 本日のコント♪


A「今日は節分!豆で鬼を追い出す事によって内に福を呼び込むならば、節分兵器の鬼への殺傷力を強めれば、より福が舞い降りるに違いない!」

B「え、理屈は分からないでもないけど、豆の殺傷力を強めるって一体どうやって

A「まずは炒ったばかりの豆を使う事によって、熱ダメージを追加!専用の豆鉄砲を使う事によって、命中率&貫通力をアップ!

B「その時点で既にかなり非人道的な兵器になってない!?

A「ふふん、こんなものは序の口だよ!更に豆を鋼鉄でコーティングする事によって、通常破壊力をアップ!回転を加えて更に倍!これで節分の鬼もイチコロやでぇ…!


 こうして豆を鉄で包みすぎてほぼ豆攻撃では無くなったので、人外の力を持つ鬼たちに反撃されまくったという彼の2017年の不幸の始まり!(待て)


2月2日(木)「やりすぎているようでやりすぎてない、でもちょっとやりすぎてる感」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はTVの企画で本格的な節分をする為に、色々努力しちゃうメカ子ちゃんなのです!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!イベントを盛り上げるのは良いんだけれど、血も涙も無い鉄の塊は大抵色々とやりすぎちゃうので加減してねアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!そんな心配は既に手遅れといいますか、既にメカ子ちゃんお手製の極悪鬼ロボットが、TV局のご近所を征服している

B「何あからさまなテロ行為を始めてるの!?つ、ついにウチの事務所が国家反逆罪でお取り潰しにガクガク

A「しかし捕まっているのはエキストラなので、持っている豆で反撃する事により、鬼ロボットは自爆しちゃうという派手イベント!

B「爆発のし過ぎでTV局の周りが焦土と化してるんだけれど!?


2月1日(水)「女子トーク回と言って良いのかどうか」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その16)」511〜521ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 久々に新キャラクターが追加で、残るシルエットキャラも近日(今年中)には登場すると思います。

 …単なる賑やかしじゃなくて、多分重要キャラに違いない(待て)


 さて次回の更新は二月の半ば予定ですが、話の切れ目的に次回はちょっと更新ページ数が少ないです( ̄ω ̄;)

 二月は短い月だから、という事でッ…!(汗)


ウルトラマン:お値段1億円!! 世界で1体の「純金ウルトラマン」お披露目 

 ゴールデンすぎる…!Σ( ̄□ ̄;)

 メタルマリオみたいに、ウルトラマンもゴールデンウルトラマンになるとかそういう変身があっても良いと思います。



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