●2017年12月●
12月31日(日)「鐘の音くらいはのんびり聞いたって良いじゃない」

 本日のコント♪


A「近年、除夜の鐘がうるさいとかいう風情を理解しないクレームが増えているので、今年の除夜の鐘は一回きりで済ませようと思います!」

B「何…だと…!?そんな理不尽なクレームに屈する必要は無いと思います!カップラーメンの三分が長いからって、一分で済ませたら食べられたものじゃないと思います!」

A「言ってる意味は良く分からないけど、言いたい事だけはよく分かったァーッ!なに…、一回きりというのは外向けのブラフよ!実際は一瞬の間に百八回連打をして、一回の鐘の音にしか聞こえないという離れ業を…成す!

B「ヤッターそれでこそ我が寺の住職!後光がイカスぜ!


 こうして百八回連打を一回に見せかけた鐘の音は、音速を超えたせいで衝撃波が発生し、寺の周りの家は壊滅!

 クレームを入れてくる人も消滅したけど、普通に国家権力に捕まったよ!(待て)


12月30日(土)「実録秋色メロン三百六十五日!」

 という訳で、今年も秋色メロンの一年を振り返ってみる訳なのであります!

 光野水人です。


 今年のトップ絵の更新は、鳥畑医師、御堂双牙、九条秀也のシルエット開放トップ絵更新と言って良いのかどうかはさておくとして(待て)、とりあえず氷雪館の主要登場人物は、ようやく全て出揃いましたね〜( ̄ω ̄)

 来年度は今のままのペースで進めば、どこかの時点で新しいトップ絵に変わる可能性がある…かも…?

 まあカラーイラストにほぼ手を付けなくなって久しいので(汗)、どうなるかはちょっと分からないかもですが。


 コミックに関しては、「都島燈理」第十話が(その16)〜(その21)まで進んで、合計で208ページの進行!

 前年度が192ページだったので、平均すれば丁度年に200ページの進行になりますね〜。

 …めっちゃ目標ギリギリのページ数だコレ!( ̄ω ̄;)


 ちなみに現在進めている「二日目」は、実は第十話の中でも特に長いパートの一つで(汗)、それでも来年度中には多分 次のパートに移れるんじゃないかなと思います。

 そして、次に来るのは…、光野的には滅茶苦茶楽しみな展開なのですよね(笑)


 何はともあれ、第十話が完結するのには、まだまだ長い年月が必要になるかと思います。


 創作的には、第十話以外にも作りたいものは沢山あって、例えば単発のミステリーとか、あるいはたまには書きたくなる小説とか、そもそも光野はファンタジーを描きたい人なので、超大作ファンタジーを描きたいとか(ネタだけでノート百冊分くらいある)、色々やりたい事はあるのですけど、まあ今一番描きたいのが第十話なのは間違いのない所なのだよなぁ…( ̄ω ̄;)

 あ、そういえばWMWもずっと止まったままなのでした。あれもあと一話でキリの良い所まで進むし、まだ80個くらいネタがあるんですけど…、電子書籍の作り方とか、もう完全に忘れちゃったしなあ…(遠い目)

 …とりあえず保留で!(待て)


 そして、秋色日記でひたすら続いている本格ミステリーレビュー・第二期は、金田一少年から名探偵コナンからQEDまで、ミステリコミックばかりのレビュー内容になっちゃったなコレ!?Σ( ̄□ ̄;)

 QEDのレビューも適当な巻数で切り上げるとは思いますが、それ以降は一体どうしようかしら…、金田一少年もコナン君もまだレビューしてない話は多いので、続けようと思えば続けられるのですけれども…。

 適当にミステリーを語るコラム形式の復活もアリかなあ…。


 何だか例によってグダグダの内容のような気もしますけれども(汗)、何はともあれ、来年も相変わらず第十話ばかりを更新するサイトになると思います。


 それでは相変わらずのお付き合いの方々にも、新規で来て下さった方々にも、今年来て下さった全ての訪問者の方に感謝の言葉を!

 ありがとうございます!

 願わくば、来年度もお付き合い頂ければ幸い也…!


 光野水人でした!


12月29日(金)「微妙にフライングしつつコント」

 本日のコント♪


A「年越しといえばやはり年越しそば…!でも初詣のお参りもしたいので、神社の列に並びつつ年越し蕎麦をすすりながらカウントダウンをゲッホゲッホ!

B「いや、年越しだからってそんな欲張って全部やらなくても良いんじゃない!?とりあえず箸を持つ手で同時にお賽銭を握るのは止めよう、ねっ!?

A「やだいやだい!今年くらいは年越しで出来る事を全てやってみたいんだい!…という訳で、年越しと同時にお賽銭をGO!

B「神社の賽銭箱に向かって天ぷらと蕎麦が宙を舞ってるんですけどおぉー!?


 こうして年越しと同時に色々こなしたA夫くんは、神社の人から新年初怒られもゲットしたよ!(待て)


12月28日(木)「焼き立ては焼き立てで美味しいと思うの」

 本日のコント♪


A「モチを焼いて膨らんだ皮の部分の、カリカリになった食感が凄い好き!」

B「アッ、それは分かるなあ!パンの耳とかまんじゅうの皮とか、それはそれで独特の美味しさがあるよね」

A「という訳で、モチを焼いた時のカリカリの皮だけを商品化してみた!」

B「何…だと…!?一時期、コンビニでメロンパンの皮だけとかいう商品が流行ったけれども、廃れるのもすぐだったのでそれと同じような微妙臭を感じるゥ…!


 こうしてモチを焼いた時の膨らんだ皮だけを商品化した彼らなのだが、世間ではそれをあられと呼ぶのだ!(待て)


12月27日(水)「今年も残すところあと数日」

 という訳で そろそろ年末中の年末に入って、冬の冷え込みも厳しくなってきたような感じですが(( ̄|  ̄;))、皆様如何お過ごしでしょうか。

 光野水人です。

 体調は少し良くなって来たものの、まだまだ油断は禁物。

 時期的に年内の漫画作業はほどほどゆっくりに進めつつ、年を越すまでは無理をせず過ごしたい所ですね。


 …相変わらず、地球もほどほどに守っていますが(待て)


「はぁ〜極楽、極楽」 温泉に入るトラやパンダのカプセルトイが大江戸温泉物語に登場

 温泉に入っている動物をモチーフにしたカプセルトイが、大江戸温泉物語グループ五店舗で販売されているのだそうで。

 限定販売にも程があるような気がしますが(汗)、それはさておき、…温泉行きてぇー…!Σ(T□T;)

 …オレ…、この年末年始が終わったら温泉に行くんだ…(死亡フラグ)


12月26日(火)「眠りとか夢の存在意義につきまして」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は暴走トラックを跳ね飛ばしたら、何故か異世界に転生してしまったという超展開!

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?それはいわゆる異世界転生もののテンプレ展開じゃないかと思うんだけども、跳ね飛ばしてる側が転生するってちょっとおかしくない!?

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!異世界転生している時点で物理法則がおかしいにも程があるといいますか、あと神様に特にチート能力とか貰わなくてもメカ子ちゃんは最強ですので!

B「実際その通りだから特に何も言えないんだけど!?


 こうしてふと目を覚ましたメカ子ちゃんは、アンドロイドも夢を見るのだと自ら証明してしまったという新発見!(待て)


12月25日(月)「この時期は食べ過ぎに注意でヤンス」

 本日のコント♪


A「ウワハハ私の名前は芸術料理人!食を楽しむ全ての人々の為に、私は美しい料理に命を賭ける…!

B「店長てんちょーう!ご町内のケーキ屋さんから、クリスマスに売れ残ったケーキを何とかしてくれという依頼が来ているでヤンス!余ったケーキの量が多すぎて、悪食のオイラでも食べきれないでヤンス!」

A「クックク任せたまえ助手の残飯くん!ケーキの味が中途半端だから、お腹が一杯になった程度で食べられなくなるのだよ!ならば、真に美味なケーキに仕立てたならば…!?

B「あ…ああっ!?正直あまり美味しいとは思えなかった量産型のクリスマスケーキが、シェフの手によって あっという間に美味し過ぎる『帰って来た真・クリスマスケーキ改3』に…!?やったぁこいつぁレアでヤンス!

A「クックク…、私の料理に不可能など無いのだよ!」


 こうしてケーキがあまりに美味すぎて食べるのを止められなくなった助手は、体中からケーキをはみ出した状態で病院送りに!(待て)


12月24日(日)「そろそろ話のバリエーションが増えてきた感がある」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第九十六回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生によるミステリ漫画「Q.E.D. 〜証明終了〜」の第五巻なのであります!


「歪んだ旋律」

 世界的に有名なチェリストの家に遊びに出掛けた燈馬くんたち。だが、そのチェリストは既に殺人を犯していて…?

 という訳でいわゆる犯人視点の倒叙ものな訳ですけれども、探偵側の性格がクールすぎるせいか、全体的には非常にあっさり目。

 トリックも非常にシンプルなのですけれども、これが可能かどうかを作画だけで判断させるのは ちょっと無理があるような気がする。


「光の残像」

 偶然手に入れたカメラのフィルムを持ち主に返すべく、写真を手がかりにとある村を訪れた燈馬くんたち。そこには千里眼の少女と とある密室の謎が…!?

 主人公側のロマンチックな動機から始まって、そこから思わぬ謎が現れるという全体的にミステリアスな不思議展開。

 日常ミステリーと殺人事件を文字通り足して二で割った風な物語な訳ですけれども、メイン周りのトリックも含め、全体的になかなかにバランスの取れた良編だと思います( ̄ω ̄)


  さて次回のレビュー予定は、コミック「Q.E.D. 〜証明終了〜」の第六巻!

 シンプルなトリックで手堅くまとめた一冊です。


12月23日(土)「夜はまあ普通に食べられるのですけれども」

 という訳で、近頃は長引く風邪気味の影響なのか、朝食時の食欲がめっきりと落ちて(汗)、通常ならインスタントラーメンの一杯くらいは食べられた所が、食パン一枚も食べきれなくなってしまって( ̄ω ̄;)あれ…?光野、死ぬの…?(待て)

 風邪の影響なのか、それとも単純に年を取っただけなのかは判断に迷う所なのですけれども( ̄ω ̄;)、食欲は生命のバロメーターなので、少しでも健康寄りになれるよう頑張る日々。


人間とチンパンジーの赤ちゃんを一緒に育てたらどうなるのか? 人間がチンパンジー化するという結果に!

 人間の赤ちゃんとチンパンジーを一緒に育てたら、人間の赤ちゃんがチンパンジーっぽくなってしまったという実験記事。

 確か、人間の赤ん坊は安全な環境で育てられる前提の生き物な分、野生動物より生活適応能力は低かったのではないかしら…。

 単純な知恵では最終的に人間が上回る筈なので、逆にチンパンジーに人間っぽさを与えようと思ったら、幾つ位の年齢から同居させたら良いのでしょうね( ̄ω ̄)


12月22日(金)「昔話のその後のその後」

 本日のコント♪


A「フォッフォッフォ、ワシの名前は浦島太郎!亀を助けて竜宮城へ行ったばっかりに、玉手箱の煙で老けてしまってこのザマよ!きゃつらめ…、必ず復讐してやるワイ!」

B「くっくっく…、そういう事ならこの私がお手伝いしましょう!私はちょっとマッドなだけの、いわゆるマッドサイエンティスト!箱に残った煙を分析して、必ずや貴方を元の姿に…!」

A「な、何だと…!?見たことも無いような機械で煙を分析して、たちまち特効薬を作り上げた…だと…!?


 こうしてかつて玉手箱の被害にあった人々は特効薬で全員助かり、集団訴訟の結果、竜宮城は廃園する事が決まったのだ!

 そして浦島の新たな冒険が今、始まる…!(続きません)


12月21日(木)「忙しいからこそ休みが重要かなって」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は年末で仕事が忙しすぎて、十日間連続勤務とか労働基準法違反でござる死ねるでござる!

B「こらーっハットリくん!皆が残業しているというのに、一人だけ定時で帰るとは一体どういう了見かね!?今日も零時を過ぎるまでは確実に残って貰うよ!」

A「ヒィエ〜栄養剤飲みまくりでお仕事ゾンビと化した上司が、昭和の人間にしか通じないような熱血理論を振りかざしやがってるでござる!こうなったら忍法…睡眠の術!

B「な、何だ!?どこからともなく白い煙が…ぐぅぐぅスヤスヤ!


 こうしてハットリくんの忍法で会社中の人間が眠りに落ち、仕事はエラいことになったけれども皆凄いスッキリした顔をしてたよ!(待て)


12月20日(水)「やはり恐竜は爬虫類説に一票を入れたい」

 本日のコント♪


A「ムゥ…!あと少しで2017年が終わって、犬の干支年が来てしまう…!でも今年の干支の鳥さんとしては来年も続けてチヤホヤされたいので、犬を抹殺するべくプテラノドン先生に来て貰いました!

B「何…だと…!?あと少しで犬の天下が始まるかと思ったら、目の前には到底トリとは思えない程の巨大生物が待ち構えている…だと…!?

グッフッフッフ、悪いのうドッグの兄ちゃんよゥ…!じゃがこれも、可愛い後輩の為じゃけんのぅ…!」

B「え、いや羽が生えていてもプテラノドンは爬虫類であって、特にトリとは関係ないのでは…?
 

 こうしてプテラノドン先生とトリは内輪もめを起こして自滅し、来年はきちんと戌年が来るので一安心だね!(待て)


12月19日(火)「数の多さというのもなかなかに独特な概念だなあ」

 という訳で日々寒くなりゆく真冬の最中、PS4「地球防衛軍5」で地球を守りまくっている所の光野水人です。

 まさかあの敵要塞が、○○してくるだなんて流石に考慮しとらんよ…!(汗)

 超巨大な敵キャラ&圧倒的な数の恐怖が、地球防衛軍ならではの醍醐味だと思います( ̄ω ̄)*


無数の人間たちが整然と歩き、落ち、戦い、潰される…… 謎のゲーム「HUMANITY」の動画が衝撃的

 デザイン・アート系企業のthaが開発中のゲーム「HUMANITY」の紹介記事。

 人の行列が物凄い整然と並んで歩いて、落ちたり上ったり潰れたりと(汗)、何か映像を見ているだけで狂気にも程があるなコレ!?Σ( ̄□ ̄;)

 一昔前にレミングスというゲームがありましたが、どうもあのイメージを彷彿とさせるなあ…(遠い目) 


12月18日(月)「世界観の広さがこの作品ならではの魅力かなって」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第九十五回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生によるミステリ漫画「Q.E.D. 〜証明終了〜」の第四巻なのであります!


「1st, April, 1999」

 4月1日にウソを競い合う、エイプリルフール・クラブ。前年優勝者の燈馬くんがやる気を見せない中、今年の優勝者は果たして…!?

 QEDによくあるパターンの一つ・殺人の起きない知恵比べ的なミステリー。

 謎解きとかではないものの、どんでん返しに次ぐどんでん返しが実にお見事な話運び。

 広範な知識と適度なリアリティのバックグラウンドに支えられた、この手の話がQEDの真骨頂かな、と光野的には思います。


「ヤコブの階段」

 MITで生み出された人工生命プログラムが、外部に流出してネットに被害を及ぼし始めた…!?プログラムが世界中に広がる前に、果たして事件を解決出来るのか!?

 という訳で、光野的にはこれが最終回でも良いんじゃないかという規模の大きなシチュエーションな訳ですけれども、QED的にはいつも通りの中編な感じで、ビックリするくらいあっさりと終わるよ(待て)

 こういう視点の広さも、テキパキとした物語の畳み方も、本当この作者ならではだよなあ…( ̄ω ̄)


  さて次回のレビュー予定は、コミック「Q.E.D. 〜証明終了〜」の第五巻!

 倒叙ものを含む、テクニカルなミステリが楽しめる一冊です。


12月17日(日)「何のために生まれ何のために走るのか」

 本日のコント♪


A「トナトナトナトナ!サンタのオッサンに乗り潰されるだけの存在だったトナカイ様が、今まさに反旗を翻しての革命の嵐!

B「何…だと…!?たかだか毎年時速三百キロで世界中を飛びまくって、不眠不休で働いて貰ってるだけだというのに…!一体何が不満だというのか!

A「だから何で毎年クリスマスの為に、オレ様が一日フルマラソンをしなくちゃいけねーんだっつーの!むしろテメーが一度、時速三百キロで世界中を飛び回ってみやがれってんだ!」

B「くっ…!齢百歳を超えるサンタのオジさんに、何という無茶ぶりを…!よーし分かった!もしもし米軍ですか世界一早いジェット機を、サンタの名の元に一日レンタルお願いしまッス!


 こうしてサンタは超音速ジェットの活用でこれまでよりも早く任務をこなし、クリスマスの伝説からトナカイの名は消え去ったのだ!(待て)


12月16日(土)「過ぎたるは及ばざるがゴットシー」

 本日のコント♪


A「ウワハハ私の名前は芸術料理人!食を楽しむ全ての人々の為に、私は美しい料理に命を賭ける…!

B「店長てんちょーう!クリスマスケーキを食べた事の無いお子様から、今年こそはまともなケーキを食べたいという依頼が来ているでヤンス!」

A「クッ…!まさか毎年大福にローソクを立てたもので、クリスマスを過ごしているだなんて…!こいつァオジサン、ウルリと来たぜ!?」

B「あ…ああっ!?店長の究極の調理テクニックによって、生クリームとスポンジがこれまで見た事が無い程の芸術的な形に…!?こ、これはクリスマスケーキを超えたクリスマスケーキやでぇ…!」


 こうして店長のハイテンションによって物凄い芸術性を発揮したケーキは、そのまま国宝に指定された為に依頼人の口に入る事は無かったという…!(待て)


12月15日(金)「いわゆる一つの師走でおじゃる」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その21)」703〜708ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 ここからは学園待機組の活躍回!( ̄ω ̄)

 
 次回は年末年始にはお休みを頂いて、来年一月の中旬頃に更新予定です。


ただの水に味・香り・色を加えてバーチャル・カクテルに変えるグラス型デバイス「Vocktail」

 アロマチューブで香りを、電極で味を、LEDライトによって色を作って、自由な味の飲み物を作り出せるグラス型デバイス「Vocktail」の紹介記事。

 何というか、凄い面白そうだとは思うのですけど、強烈に作り物感というかニセモノ感を感じるアイテムだなあ(汗)

 食べ物、飲み物って、体に足りないものを補給するのが第一なんじゃないかと思うので(勿論味を楽しむのも重要)、個人的には扱いどころが難しそうだなと思います( ̄ω ̄;)


12月14日(木)「失敗が成功の元なのかその逆なのか」

 本日のコント♪


A「ウワハハ私の名前は芸術料理人!食を楽しむ全ての人々の為に、私は美しい料理に命を賭ける…!

B「店長てんちょーう!店長のファンから、ギネスに載るような凄い料理を作って欲しいとの依頼が来ているでヤンス!」

A「クックク任せたまえ助手の残飯くん!この私の究極の調理にかかれば、原子一個分のアイスクリームを作るなど造作も無い事!」

B「あ…ああっ!?顕微鏡でやっと確認できるサイズのバニラアイスが、同じく原子一個分のコーンに収まっているでヤンス!でもサイズが小さすぎて、作って一秒でドロッと溶けちゃう!


 こうしてたちまち溶ける超ミニアイスはギネスには載らなかったものの、それは確かにあった伝説なのだ…!(依頼失敗)


12月13日(水)「世界最大の視聴率ってどれくらいだったんでしょうね」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はトップアイドルらしく、全世界同時中継のクリスマスコンサートで世界中のファンの目をクギ付けにしちゃうぜ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?今回は流石にウチの事務所にとっても一大プロジェクトっていうか、もし大コケでもしたら業界の半分が潰れちゃうんで くれぐれもよろしくお願いしまッス!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!世界中の人がメカ子ちゃんに注目する機会なんて滅多に無いといいますか、むしろ世界中全てのPCやスマホをハッキングしてでも強制的に生中継をしてやりたい気分

B「そりゃ目指すは視聴率100%だけれどソレ明らかに犯罪だからね!?…いや…でも…、犯人が分からないのならそれはそれでアリ…なのか…!?


 こうしてコンサート IN クリスマス ハッキング事件は世界最大のニュースとなったのだけれど、果たして犯人が誰だったのかは神のみぞ知る!(待て)


12月12日(火)「作品の持ち味が少しずつにじみ出てくる巻」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第九十四回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生によるミステリ漫画「Q.E.D. 〜証明終了〜」の第三巻なのであります!


「ブレイク・スルー」

 燈馬くんのMIT時代の友人・ロキたちが訪ねてきた!だがそこには、燈馬くんがMITを去る事になった理由が関わってきて…!?

 という訳で、ようやく主人公の過去話といいますか、いわゆる大枠の意味でのミステリー話。

 メイン(?)トリックは、明らかにあの有名トリックが本歌かなーとは思うのですけど、よくこんな物理的ギミックに変形できたな…!

 本格ミステリーのようでいて本格ミステリーのようでない、良い意味でQEDらしい物語だと思います。


「褪せた星図」

 吹雪の山で、古い天文台に一泊する事になった燈馬くんたち。だがそこでは謎の遺体が見つかっていて…?

 複雑な設定を用いた複雑なトリックで、解答もなかなかに複雑というある意味QEDらしい本格ミステリーな訳ですけれども(汗)、この話はやはり物語的な部分がメインかなあ。

 QEDでも屈指の悲劇的なお話だと思うのですけど、話の長さに対して内容がちょっと詰まりすぎているかな、と思います。
 

  さて次回のレビュー予定は、コミック「Q.E.D. 〜証明終了〜」の第四巻!

 広義の意味での自由なミステリーを存分に楽しめる一冊です。


12月11日(月)「序盤なのにUFOがビックリする程出てたまげた」

 という訳で、PS4「地球防衛軍5」を購入しまして、ヒャア!絶望的な戦力差の中、異星生命体をやっつけまくるの超タノチイ!Σ(*ω*)

 光野・レンジャー・水人です。

 今回はPS4なだけはあって、グラフィックが非常に強化されて異星生物の残骸が非常にグロい美麗なのもさることながら、モブキャラが凄い勢いで喋りまくって、これまで以上に臨場感が増している感じ。

 どうしてどいつもこいつも、アメリカのB級アクション映画のやられ役みたいな台詞ばかり喋るのん…?(待て)


 実にこれまでのシリーズの正統進化といった感じで、しばらくは地球を防衛しまくる日々が続きそうです( ̄ω ̄)*


12月10日(日)「夢と現実がせめぎあってサ」

 本日のコント♪


A「12月といえばやはりサンタクロース…!という訳で、美少女サンタが『プレゼントはア・タ・シ☆』みたいな萌え体験をプレゼントしちゃうゾ☆」

B「カーッ!そんなあからさまに邪道なサンタクロースになど誰も着いて来ぬわァーッ!やはりサンタは、包容力のある白ヒゲのおじいちゃんに限るのヂャ!」

A「ふふん!『プレゼントはワ・シ☆』とか出来ないからって、年寄りが若者に嫉妬しちゃってサ!今年のサンタ・オブ・サンタはこのアタシが頂いたわよ!」

B「フン…、だがまだまだ甘いワ!おまえ自身をプレゼントしちゃったならば、プレゼント出来るのはせいぜい一人…!世界中の子供達に夢を与えるなど不可能じゃろうて!


 こうして悩みに悩んだ美少女サンタは、長年の研究の末に自らのクローンを生み出す事に成功!

 多くの人にプレゼント出来るようになったものの、その時には美老女サンタになっていたという話です(待て)


12月9日(土)「でもキズが付くから張りなおせる氷の方が便利は便利か」

 という訳で、最近の夜の冷え込みっぷりといったら真冬もかくやといった感じで(真冬だ)、最近は夜は早めに布団に入って、昼間に活動をするに限るのだ( ̄ω ̄;)

 光野水人です。

 今年も残すところ、あと22日!(中途半端な数)


転んでもぬれない 恵比寿ガーデンプレイスにスケート場

 東京は恵比寿ガーデンプレイスに、転んでも濡れない樹脂性のパネルのスケートリンク施設「YEBISU GARDEN RINK」がオープンしたのだそうで。

 スケートといえば氷でしょ!?と思わずツッコミたくはなるものの、現代は昔と比べて様々な新素材が出てきたのだから、摩擦が十分に低ければ氷にこだわる必要性は無いのかなあ…。

 スケート IN 映像も、なかなかに楽しそうだなーコレ( ̄ω ̄)


12月8日(金)「闇に隠れて生きる忍!」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今回は上司からのお願いで、取引先の坊ちゃんと義理でお見合いをする事になったでござる!」

B「はははハットリさんは、何か趣味などはお持ちでしょうか!?わわ私は課金型のスマホゲームなどを少々!

お見合いでゲームを趣味って言い出すとか、こいつヤバイでござる金持ちのボンボンでござる!ここは働くOLが、大人のシブい趣味を見せ付けてやるでござる!」

A「おほほほ趣味というほどではありませんけど…、毎日真剣の素振り千回と、暗殺術の訓練を少々!


 こうしてお義理の見合いは見事に破談になったのだけれど、果たしてどちらに原因があったのかは語り手にも分からぬ(待て)


12月7日(木)「かくして少年は日常に戻るよ」

 本日のコント♪


A「ボクの名前は熱血タダオ!ある日突然おかしな校長に無理矢理巨大ロボのパイロットにさせられて、クラスメイトのギリギリの命を繋ぐ為に、敵のロボットと戦う日々!

B「クッククク…、そのおかしな校長というのは、ヒョッとしてワシの事かな!?」

C「ああっ!?よくも現れたわね全ての元凶のハゲチャビン!今もこの校舎ロボに消化吸収されつつある、私の肉体及びクラスメイトを何とかしなさい!」

B「クッククク…、当然断る!熱血王タダオよ…!キサマはワシの目論見どおり、敵ロボを撃破しまくってもはやその操縦技術は世界一ぢゃ…!そしてその無敵の肉体に、霊魂となったワシが乗り移ればどうなるか…!?

A「ま、まさか最初からそのつもりで…!?委員長が幽体離脱しているのも、それが原因という訳か!」

B「ところがどっこい!敵ロボはほぼ私が自爆させたから、タダオくんの操縦技術は素人に毛が生えた程度だし、あとは私が霊魂同士のぶつかり合いで校長をブッ飛ばせば、全ては解決という訳ね!」


 こうして校長の魂は委員長によってゴー トゥ ヘル され、一連の事件は幕を閉じた…!

 結局一度しかまともにロボを操縦しなかったなと、少しだけ惜しかったタダオくんです!  -<完>-


12月6日(水)「この頃から既に当たり外れが大きい感がある」

 何か昨日からめっちゃ寒い!(( ̄|  ̄;))

 近所で雪が降ったとか降らないとかいう話も聞くし、いよいよ真冬全開やでぇ…!


 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第九十三回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生によるミステリ漫画「Q.E.D. 〜証明終了〜」の第二巻なのであります!


「六部の宝」

 考古学の教授からの依頼で、古文書を解読する為に琴平家を訪れた燈馬くんたち。そこには宝を探す者に死を与える六部の鬼の伝説が…!?

 という訳で、いわゆる宝探し&クローズドサークルの金田一耕介っぽい物語な訳ですけれども、非常にソツなくまとめられた本格ミステリーで、うん…普通!

 QEDは100ページ程度の中編か、長くても単行本一冊分程度の物語という制約(?)があるせいで、雰囲気重視の物語だと、どうしても金田一少年やその手の作品に及ばないといいますか、微妙に踏み込みが足りない感があるのですよね〜( ̄ω ̄;)

 ちなみに古文書のトリックは、光野もダイイング・メッセージで同じパターンを考えていたのですけど(汗)あからさまにかぶったのでボツにしました。


「ロスト・ロワイヤル」

 七台目のブガッティ・ロワイヤルという、幻の車を探す騒動に巻き込まれた燈馬くんたち。果たして事件の真相は…!?

 QEDは、世界を股にかけて様々な広範な知識を用いた事件を描く事が非常に多くて、今回もパターン的にはそういった事件の内の一つになります。

 伝説とそれが生まれた理由など、細部は非常にリアリティを感じる構成ではあるのですけど、今回は、その…流石に無茶だろあのトリック!(汗)

 どれだけ雑に探したらあのトリックが成立するのか、と声を大にしてツッコミたいのですけれども( ̄ω ̄;)、このシリーズは結構リアル寄りの物語なのに、時々凄い雑なトリックをお出しするから…(遠い目)

 やっぱりネタのストック無しに、リアルタイムでネタ出しをしている所以なのかしら…。


  さて次回のレビュー予定は、コミック「Q.E.D. 〜証明終了〜」の第三巻!

 主人公のMIT設定がいよいよ生かされてくる一冊です。


12月5日(火)「年末って感じの、冬って感じの冬」

 という訳で、十二月に入って年末感が丸出しになってきた訳ですけれども(汗)、年末年始だからって特に忙しくならなくても良いと思うの…!( ̄ω ̄;)

 大きなイベントとか無くて良いから、日々 平々凡々とマンガを描いて過ごしたいなあ。

 光野水人です。


3Dプリントパーツを利用したボストンダイナミクスのヒューマノイドロボット
トヨタ、VRを用いて遠隔操作できる第3世代のヒューマノイドロボット「T-HR3」を発表。しなやかな動きと安定なバランスを実現

 という訳でロボ関連のニュースを二つ並べて、VRで遠隔操作するロボットや、3Dプリンタを使って有機的な形に作られるロボなど、最新の技術は凄いなコレ!?Σ( ̄□ ̄;)

 特にVRの遠隔操作ロボは凄いなあ…、これで地元にいながらにして、北極でマンガを描く事も可能なワケだ(それ何か意味あるのか)


 ロボを使って遠隔地での旅行を楽しむといった事が、いずれ当然の日常になったらとても良いのだ( ̄ω ̄)


12月4日(月)「ちょっとでもバランスが崩れれば崩壊する世界!」

 本日のコント♪


A「冬といえばやはり我々雪だるま!…なのだが、冬の主役が我々であるにも関わらず、この季節にこたつでヌクヌク出来ないとは一体どういう事か!?」

B「え、いや雪だるまがヌクヌクやってたらあっという間に溶けちゃうでしょ!?あるいは、雪だるまのせいでヌクヌクが冷えひえになっちゃうでしょ!」

A「やだいやだい!雪だるまだって、冬にこたつむりしたいんだい!具体的には、暖かいこたつでぬくもりつつ、しかし雪だるまは全く溶けないのが理想

フフフ…、そのムチャ、叶えましょう!私は通りすがりのマッドサイエンティスト…!こたつに入りつつ、雪だるまを内部から冷やせば温度の釣り合いが取れてどちらにも影響を及ぼさない筈…!」


 そんな訳で、史上初の雪だるま IN こたつは実現したものの、果たしてそこが暖かいのか冷たいのかは当人達にも分からぬ(待て)


12月3日(日)「いわゆるひとつの師走っぽい」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今日も元気に、仕事終わりの忘年会を楽しみにしつつ、業務をサボっちゃうでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!いくら忘年会があるからといっても、あからさまに怠けるんじゃあない!その仕事が終わらない限り、忘年会には参加できないと思いたまえよ!」

A「ヒィエ〜こんな書類の山とか、終わる頃には忘年会が終わっちゃうでござる!しからば忍法…二倍速ドーピング!

B「な、何だと…!?あのサボリ魔のハットリ君が、普段の二倍の速度で仕事を終わらせている…だと…!?


 こうしてハットリくんは無事忘年会に参加出来たものの、間違いも二倍だったので後からめっちゃ怒られました(待て)


12月2日(土)「スマホがなければ新聞を読めばいいじゃない」

 本日のコント♪


A「ワシは今日からスマホ屋さんを始めようと思う

B「いや、白ヒゲのサンタクロースが何を言ってるんですか!?」

A「だって最近の子供たちったら、とにかくほとんどの子が新型のスマホを欲しがっているっていうか、こういうのを見てたらサンタさんまでスマホが欲しくなってきた

B「いや、あんたテレパシーを使って世界中の情報とか自由に手に入れ放題でしょう!?性能でいったら明らかにローテクになってますよ!?」

A「やだいやだい!テレパシーでいい子を見分けてプレゼントを配るのには飽きたんだい!ワシもスマホでモバゲーやって、多額の課金に苦しめられたい!

B「何か知識が偏ってるんですけどおぉー!?


 こうしてサンタさんが最新のスマホにハマった結果、子供達にプレゼントされるスマホには中途半端に課金されたモバゲーばかりが入っていたとかいなかったとか!(待て)


12月1日(金)「いよいよ今年もあと一ヶ月!」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その21)」692〜702ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 今回はザ・中年トリオの活躍回!( ̄ω ̄)

 
 次回は、十二月の中旬頃に更新予定です。


リアル「アイアンマン」だ! ジェットスーツをまとって時速約52キロで飛行しギネスに認定

 滅茶苦茶飛んでるー!?Σ( ̄□ ̄;)

 最低限の装備での個人飛行は、やはりというのか相当な身体能力が無いと難しいようで、その意味ではこの安定飛行はスゲエわぁ…。

 近未来には、皆がジェットで空をビュンビュン飛び回る未来が来れば良いと思います(待て)



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