●2017年11月●
11月30日(木)「無限の愛を受け止めるにはファンも無限要る」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はアイドル雑誌の応募者用プレゼントとして、メカ子ちゃん自ら手編みのマフラーなんて編んじゃってます!

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?手編みのマフラーとかファンにとっては垂涎のアイテムもいい所だけど、こういうのは大抵ネットオークションとかに出回って心無い取り引きをされたりするアワワワ

A「アハハハ何を言ってるんでですかマネージャー!確かに数が少なければそういう事もあるでしょうけど、このメカ子ちゃんのオートマチックハンドにかかれば、まるで工業製品のようなペースで百万人分の手編みのマフラーの出来上がり!


 こうしてメカ子ちゃんの手編みマフラーは無事全てのファンの元に届き、ネットオークションに上がる事は無かったものの 数がダブついて普通に余った分が捨てられたりしたよ(待て)


11月29日(水)「健康と不健康の狭間をゆらりゆられて」

 という訳でここ数日はほんの少しだけ暖かくって、しかしすぐまた寒くなるのも分かっているので(汗)油断は禁物…!

 とりあえず、風邪は引き始めくらいの状態を無理矢理に保って押さえ込む日々( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


ハンドスピナーの次はこれ オシャレな起き上がりこぼし「ポケットクルリン」がカプセルトイに登場

 新感覚の起き上がりこぼし「ポケットクルリン」のカプセルトイが、Qualiaから発売されているのだそうで。

 要するに上下共に重心のある起き上がりこぼしで、倒しても絶妙な動きでクルリンと立った状態になるのだそうで、これは単純ながら面白そうだなあ…( ̄ω ̄)

 コロコロコミック辺りで、技を競って世界征服する組織が出てきそうな感じだコレ(待て)


11月28日(火)「落ち葉と掃除と何やかんや」

 本日のコント♪


A「うわああん!庭の落ち葉を掃除してるのに、掃いても掃いても次々と落ち葉が落ちてくるよぅ!これはもしかして、無限に葉っぱが落ちる すなわち無限落ち葉掃除なのではあるまいか!?」

B「ゲーッゲッゲッゲ!まさかこんな子供が、この枯れ木怪人様の、無限落ち葉地獄に気付くとはな…!褒めてやろう!

A「ギャー!?何だか特撮モノに出てきそうな感じの枯れ木の怪人が、待ちに待ったとばかりにネタばらしをしてきた…だと…!?」

B「このオレ様の無限落ち葉細胞は、あらゆる物理法則を超えて無限に落ち葉を製造する事が可能ッ…!最終的に、この地球はオレ様の落ち葉で埋め尽くされるのだ!」

A「何だか物凄い事を言ってるけど、ヒョッとしてこれはチャンスなのでは…!?


 こうして知恵と勇気で枯れ木怪人を捕まえた少年は、火力発電所にブッ込む事でエネルギーを無限に製造出来る永久機関の開発に成功!

 偉大な発明は、日常のふとした出来事から生まれるという話ですよ?(待て)


11月27日(月)「ニンジャは速度が命でござる!」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今日も元気にまぶたの上に目玉を描いて、眠っているのに起きているように見せかけるでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!訳の分からないサボり方をしている暇があったら、この書類の中身を東北支社に送ってくれたまえ!」

A「ヒィエ〜上司の命令に逆らえないのは、ニンジャの世界も会社の世界も同じでござる!しからば忍法…早足の術!

B「何…だと…!?物凄い速度でハットリくんが外に出て行ってしまったけれど、今どき書類のデータくらい、メールで送ってくれれば良いのだがね!?」


 こうして僅か三時間で東北支社に辿り着いたハットリくんは、しかしメールに二時間五十九分の遅れを取ったよ(待て)


11月26日(日)「実際作るとコストがまるで見合わないらしいですね」

 本日のコント♪


A「現代社会に必要なのは、何と言っても金、かね、おカネ!!という訳で、何か良い金儲けの話は無いかねジョシュアくん!」

B「博士はかせー!ここはいわゆる科学の粋・錬金術で金を作ってみてはいかがでしょおかぁーっ!」

A「バッカモーン!ジョシュアくん…、錬金術などというトンチキと、科学を一緒にしてもらっては困りまくるよ!?いかに科学の力でも、そうカンタンに金など生み出せる訳がないのだよ!」

B「ヒョイエ〜ごめんなさいですぅゴールドはかせ!名前的に、カンタンかもと思ったんですけど!」

A「私の科学力で生み出せるのは、金から同じ量のダイヤモンドとか、たんぱく質とカミナリで生物を作るとか…、せいぜいそれで精一杯!

B「それ錬金術じゃないけど十分に凄くないですかね博士!?


11月25日(土)「未だにドット絵職人の需要はあるのだ」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は私の写真集を発売するという事で、ロボットアイドル的に頑張っちゃいますよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?アイドルにとって写真集の発売は花形と言えるイベントだけれど、全ての写真にドットが見えるのは一体全体どういう事なの!?デジタル写真の解像度が低いの!?」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!ロボットアイドルが写真集を出すんですから、現実空間より電脳空間で写真を撮るのがある意味王道といいますか、結果CGみたいな写真集でありドットが見えて当たり前

B「そりゃロボはプログラムの方が本体みたいなものかもしれないけど!?ていうか、一部はファミコンのドットキャラみたいになってるんだけど!?


 こうしてマネージャーの心配をよそに発売された写真集は、主にチープなドット絵世代を中心に大ウケ(待て)


11月24日(金)「今見ると初期の方がキャラに力が入っているなあ」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第九十二回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生によるミステリ漫画「Q.E.D. 〜証明終了〜」の第一巻なのであります!


「ミネルヴァの梟」

 ゲーム会社「アークス」の本社ビルで起きた殺人事件に、偶然関わる事になった燈馬くん達。果たして犯人は?

 という訳で、記念すべき「Q.E.D.」最初の事件な訳ですけれども、うん…凄い普通…!( ̄ω ̄;)

 物凄く端正な本格ミステリーである事は間違いないのですけれども、金田一少年のように有名探偵の孫という訳でもなく、コナン君のように体が縮んで子供になってしまった訳でもなく(待て)、何というか…、本格ミステリーである事以外のフックが非常に弱いのですよね。

 主人公キャラの魅力をまず最初に伝えるのがエンタテイメントの基本じゃないかなーとは思うのですけど、このドライさ、あるいはストイックさがこの作品ならではの魅力なのも間違いのない所であり、判断の難しい所だとは思います。


 あと、シリーズ全体を通して「Q.E.D.」の文字が出たら、解決編に突入するので事件の真相を考えてみてね!という流れだったりするのですけど、別に毎回読者が考えて解ける構造をしている訳でも無かったりする( ̄ω ̄;)


「銀の瞳」

 人形師・七沢克美の人形コレクターである金融会社の社長が殺された…?複雑に絡み合った事件の真相は!?

 という訳で、如何にも本格ミステリーといった感じの複雑な事件の真相は、…何だかそのまま真相も複雑な感じだコレ…!(汗)

 いかにもマニアによるマニア向けの本格ミステリーといった感じの内容で、金田一少年や名探偵コナンのような明快さは無いのですけど、これはこれで間違いなく一定の需要がある物語だと思う。

 三大本格ミステリー漫画の中では、最も本格ミステリー「小説」に近い作品だと、光野が思う所以でもあります。


  さて次回のレビュー予定は、コミック「Q.E.D. 〜証明終了〜」の第二巻!

 本格ミステリーの定番・宝探しものを含む一冊です。


11月23日(木)「それでも人は羊毛を求めますか」

 本日のコント♪


A「冬といえばやはり暖かい上着!という訳で、ウール100%のセーターを量産して大儲けするのだ!」

B「博士はかせー!とりあえず羊をいっぴき連れては来たけど、これじゃあそんなにセーターが作れないやぁ」

A「フフフ…心配は無用だよ我が助手くん!このハイパー毛生え薬・剛毛くんを使えば、どんなに刈ってもすぐに毛が生えてくるという寸法よ!」

B「うわぁい流石の天才っぷりですよぅゴールドはかせ!それじゃあこの薬を羊に…、あ、けつまづいて薬が博士に!


 こうしてウール100%として販売されたセーターの正体は、未だご近所さんにはバレてないのだ!(待て)


11月22日(水)「次はやはり、大人金田一少年のシリーズになるのか」

 という訳で、「金田一少年の事件簿R」最新14巻と「金田一少年の事件簿 外伝 犯人達の事件簿」1巻を読了〜。


 「金田一少年の事件簿R」はこの14巻で一旦シリーズが終了で、「金田一二三誘拐殺人事件」が完結。

 ジャンル的には、誘拐&鉄道トリック…になるのでしょうか?現地の鉄道とか全く知らないので何とも言えないですけれども(汗)、謎解きとしては普通によくまとまっているなあ。

 シリーズのラストなので とりあえず締める所は締める感じで、さて次に通常のシリーズが来るのは果たしていつの日か…!?( ̄ω ̄;)


 「金田一少年の事件簿 外伝 犯人達の事件簿」は、犯人達の視点に立った いわゆるスピンオフのギャグ作品で、ウワサには聞いていましたが、とりあえず光野は大いに笑わせて頂きました(笑)

 …ただこれは、「金田一少年の事件簿」を読んだ事のある読者が多数居て、しかも初期シリーズから何年も経過しているからこそ許されるギリギリの作品ではあるよなあ…( ̄ω ̄;)

 原作「金田一少年〜」を読んで、少なからず心を動かされた読者直後にこの作品を読まされたら読後感がぶち壊しもいい所ですし、そもそも話の性質上、トリックのネタバレを平然と行っていますからね〜…(遠い目)

 初期シリーズから年数が経ち、ほとんどの読者がネタバレを知っている状態とはいえ、そうでない読者も確実に存在する以上は その意味での悪評は避けられない所かと思います。


 色んな意味で「金田一少年〜」クラスが元になければ成立しないシリーズであり、その意味では貴重な作品なんですけれども、絶対に長続きしない事もまた容易に分かるのだ( ̄ω ̄;)


11月21日(火)「光野的には『長い休日』がお気に入り」

 という訳で、米澤穂信先生の古典部シリーズ最新作「いまさら翼といわれても」を読了〜!


 かつて「氷菓」のタイトルでアニメ化され、現在は実写映画が公開中の古典部シリーズな訳ですけれども、この単行本自体はかなり前に発売されていたのですよね。

 ここ数年ばかり、文庫落ちするのをただひたすらに待っていたのですけど 普通に待ちきれなかったのでキンドルの電子本で買ったよ(待て)

 閑話休題。

 相変わらずの日常ミステリの短編集で、本格ミステリのものさしで計るとちょっと微妙な感じではあるのですけど(待て)、これまでの小説のシリーズとTVアニメで方向性を固めてから読むと、…あらヤダ…、青春真っ盛りの面倒くさい高校生達の青春物語満載じゃない!(褒めてます)

 読みたかったものを、十二分に読ませて頂きました…!( ̄ω ̄)*


 あと、キンドル版は作者の直筆コメントとサインのおまけ付きとの事なのですけど、うん…、ほぼ単行本と同じフルプライスのキンドル版は、特にこれを目当てにして買うようなものではないね…(遠い目)


11月20日(月)「現代社会は自由に厳しい」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今日も元気に、昼休み中に集めた落ち葉でヤキイモを作って楽しむでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!会社の前で勝手に火を使うとか、社会人として非常識にも程があるぞ!」

A「ヒィエ〜社会のルールに縛られた哀れな社畜が来たでござる!しからば忍法…木の葉がくれの術!

B「何…だと…!?圧倒的な量の落ち葉が舞って、ハットリくんの姿を見失った…だと…!?火を使った上に、会社の前を散らかしまくるとは一体どういう了見だバッカモーン!


 こうして昼休みにヤキイモを楽しんだハットリ君は、その後会社の前を完全掃除するのに小一時間!(待て)


11月19日(日)「愛と勇気と魔法の彼ら」

 という訳で冬の気温がまたしてもゴリッと下がって、平均気温10度前後だったのが5度前後になって(汗)、あかん…これはしっかり対策をしてないと凍えるヤツや…!(( ̄|  ̄;))

 まだホワイトブレス(白い息)レベルではないですけれども、冬って感じの冬になってきたなあ。

 光野水人です。


 本日のコント♪


A「ウワハハ私の名前は芸術料理人!食を楽しむ全ての人々の為に、私は美しい料理に命を賭ける…!

B「店長てんちょーう!レバーが嫌いな子供の為に、美味しく食べられるレバー料理を作ってくれと、貴族夫人から依頼が来ているでヤンス!」

A「クックク任せたまえ助手の残飯くん!この私の究極の調理にかかれば、ちょっと嫌いなレバーごとき…!

B「あ…ああっ!?店長の見事な包丁裁きによって、レバーが原子レベルに分解されて全く違う食材に組み替えられているでヤンス!これぞ必殺・違原子組み換え調理法!

A「さあ!このレバーから作ったオレンジジュースなら、レバー嫌いな子供でも超・安・心!


 こうして依頼は見事に遂行されたものの、レバー嫌いは全く直っていないという摩訶不思議!(待て)


11月18日(土)「三大ミステリ漫画の中では最もミステリ小説に近いイメージ」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第九十一回!

 今回紹介するのは、加藤元浩先生によるミステリ漫画「Q.E.D.〜証明終了〜」なのであります!


 さてさて、かつて本格ミステリーが一大ムーブメントを築いていた頃。「金田一少年の事件簿」「名探偵コナン」といった本格ミステリー漫画のヒットの後を追うように、マガジン系列の雑誌で連載が始まったのが、この「Q.E.D.〜証明終了〜」なのであります!

 アメリカはMIT出身の天才高校生・燈馬 想が難事件を解決していくという いわゆる高校生探偵のスタイルで、幅広い知識と冷静な理論に裏打ちされた彼の活躍は、世界を股にかけてなお留まる所を知らない程。

 …なの…ですけれども…!

 何故か地味。


 何でしょうね…?( ̄ω ̄;)金田一少年やコナン君と比較しても、トップクラスに海外にバンバン出掛けまくって、滅茶苦茶 広範な知識で描かれた物語だとは思うのですけど、ひとえに何が地味かっていうと…、うん…、キャラクターかな…?(汗)

 世界のあちこちを飛び回っての風景や文化的描写は非常に優れていると思うのですけど、それと比べると圧倒的にキャラクターに魅力が無いと言いますか( ̄ω ̄;)あと…うん、ギャグのセンスもちょっと独特すぎるかなって…(遠い目)

 どうもキャラクターにせよ笑いにせよ、センスとか感覚じゃなくて全て理屈で描いているように思えてならない。


 とはいえ、そういった一見ドライに見える部分を差し引いても、ストーリーテリングの仕方は非常に上手く、独特のセンスさえ飲み込めてしまえば、全体的には非常に安定した本格ミステリー漫画だと言って良いでしょう。


 さて次回のレビュー予定は、「Q.E.D.〜証明終了〜」の第一巻!

 天才高校生が活躍する、最初の事件を含む一冊です。


11月17日(金)「クッパよりクッパが乗ってる側の方がラスボスっぽかった」

 という訳で、夜の寒さが骨身に染みるようになってきたら(汗)、もう本格的に冬なのだなあ…( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


 ニンテンドースイッチ「スーパーマリオ オデッセイ」は、とりあえずエンディングは見たもののゲーム的にはまだまだ続きすぎて困る!(困らない)

 相変わらず超面白かったのですけど、光野的にはマリオのシリーズはいつもラスボスに不満があるなあ…、何でラストまで同じボスばっかり出すの…?(汗)

 容量が少なかった時代ならばいざ知らず、今の時代にそんな事やったらただの手抜きにしか見えないのだ( ̄ω ̄;)


 ただその一点だけを除けば、マリオシリーズの名に相応しい素晴らしいゲームだったと思います( ̄ω ̄)


11月16日(木)「万能薬はやはり未来にも有り得ないのか」

 本日のコント♪


A「ううっ…!寒さのあまりに風邪を引いてしまって、頭痛がひどいわ鼻水がひどいわどうにもならないけど何とかしたい!

B「ウハハハそれでは未来の国からやってきた、子孫の私が何とかしましょうご先祖様!

A「何か僕の子孫を名乗る怪しい未来人が姿を現した!?でも今はワラにも妄想にもすがりたい気分!

B「風邪は現代でこそ特効薬の無い病気として知られていますが、遥かな未来では既に特効薬が出来ております!まずはつぶした梅干しを額にはりつける!

A「それおばあちゃんの知恵袋的な民間療法のアレじゃないの!?額からめちゃくちゃすっぱい匂いがしてくるんだけど!?」

B「ウハハハ未来においては、その治療効果が証明されているという事なので心配ご無用!では次は、生卵を十個丸呑みして!

A「めっちゃ生臭い!頭痛よりこっちの方が辛くなってきた!

B「更に更に!長ネギをお尻に突き刺します!

A「何かもう 風邪治らなくても良いからお前帰れ!


11月15日(水)「年末年始が近いとやはり漫画の作業速度が落ちるなあ( ̄ω ̄;)」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その21)」685〜691.5ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 物語的には、御堂警視への反撃の準備段階といった所。

 
 次回は、十二月の頭頃に更新予定です。


NECが「飲める文庫」を開発ってどういうこと!? AIが名作文学の読後感を分析しコーヒーの味わいで表現

 NECが やなか珈琲と共同で、ブレンドコーヒー「飲める文庫」を開発し、期間限定発売しているのだそうで。

 名作文学の読後感をAIを使って分析し、その読後感の味わいをブレンドで表現したという話で、普通に無理があるとは思いますけど(汗)チャレンジとしては面白いなあ( ̄ω ̄)

 こういった外枠から、AI技術が徐々に浸透していくと良いのですけど。


11月14日(火)「来年の事を言うと鬼がなんちゃら」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は年度末が近いので、TV的にはそろそろ年末年始の番組を取り溜めておく時期だったり!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?年を越す前にいかにも年越しっぽい雰囲気で番組を撮るのは、芸能界の恒例の風景だけれど、来年の年始の事件をまるで見てきたかのように語っているのはどういう事!?」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!このメカ子ちゃんが本気で演算をしたならば、この先 三ヶ月程度の未来であれば90%程度の的中率で予測出来るといいますか、…あ、マネージャーは新年早々交通事故で災難でしたね!」

B「僕が将来全身骨折する前提で会話するのは止めてくれる!?


11月13日(月)「冬の足音がゴリゴリ聞こえる」

 という訳で、雨が降って気温がまたゴリリと低くなって(( ̄|  ̄;))、ただでさえ低い体調がますます低空飛行する昨今ですが皆様如何お過ごしでしょうか(汗)

 光野水人です。


テロ対策に新ごみ箱「爆弾にも対応します」

 爆弾テロ対策用に、中に爆弾を入れて爆発させても破壊されない耐圧防爆容器のゴミ箱が、ニューヨークで開発されたのだそうで。

 大抵のものは内側からの破壊に弱いので、これはなかなかに凄い発明のような気がする( ̄ω ̄)

 もし街中で爆弾を見つけたら、このゴミ箱に爆弾を投下すれば安全ですけど そんなハリウッド映画みたいな日常はイヤだな!(待て)


11月12日(日)「大トリックという意味では、この雪密室の話もなかなかのもの」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第九十回!

 今回紹介するのは、青山剛昌先生によるミステリ漫画・名探偵コナンその第二十巻なのであります!


 例によって、事件タイトルはTVアニメ版に準拠しつつ語っていくよ!


「奇術愛好家殺人事件」

 友人の園子の付き添いで、奇術ファンたちのネットオフ会にやって来た蘭とコナン君。だが山荘の吊り橋が燃え、外界から閉ざされてしまって…!?

 という訳で、いわゆるクローズド・サークルものの連続殺人事件な訳ですけれども、いくつかの奇術を絡める展開もさる事ながら、メインとなる雪密室トリックが、光野的には非常に印象深かった感じ。

 解けるか解けないかで言ったら絶対解けない類の謎だとは思うのですけど(汗)、雪密室の定番とも呼べるトリックの可能性を、ある意味極限まで追求しているのは素直に凄いと思います( ̄ω ̄)*


「バスルーム密室事件」

 沖野ヨーコのライブチケットを譲って貰うために、偶然出会ったファンの自宅を訪れる毛利小五郎一行。そこでは密室殺人事件が起きていて…!?

 シチュエーション的にはガムテープの密室、という事になるのでしょうか? しかしシチュエーションの珍しさの割にはトリックの内容は非常にベタで(汗)うん…まあ…、これはこれでアリかな…?( ̄ω ̄;)

 その辺りを除けば、全体的には普通に完成度の高い短編ミステリーだと思います。


「青の古城探索事件」

 ひょんな事から、偶然通りがかったお城に一泊する事になった少年探偵団。そしてその城には隠された宝が…!?

 という訳で、例によって少年ジュブナイル的展開なのですけれども、今回は珍しくコナン君が真っ先に不在になってしまった分、より緊張感が高まっている感じですね( ̄ω ̄)*

 大枠の意味でのミステリー冒険譚といった意味で、非常に面白いと思います。


 とまあそんな感じで、当初の予定通りに名探偵コナンのレビューはとりあえずこの辺で一区切り!

 次回以降はどうしましょうかね…、順番から行くと、コミック「Q.E.D.〜証明終了〜」が良いのですけど…、あれ序盤から当たり外れが大きいからなあ…( ̄ω ̄;)


11月11日(土)「ある物語の終わりとそして始まり」

 本日のコント♪


A「ボクの名前は熱血タダオ!ある日突然おかしな校長に無理矢理巨大ロボのパイロットにさせられて、クラスメイトのギリギリの命を繋ぐ為に、敵のロボットと戦う日々!

B「大変よ熱血王のタダオくん!新たな敵巨大ロボが出現したから、チョイとパイロットに憑依して自爆させようと思って行ってみたら、何とそのロボットは…無人だったの!

A「何…だと…!?遠隔操縦のロボットを使う事で、これまで無敵を誇っていた我らが委員長の必殺技に、対策を立ててきた…だと…!?」

B「延べ百体を超えるロボットを私に自爆させられたんだから、ある意味当然かもしれないけどね!さあ、どうするタダオくん!この際、貴方も…幽体離脱してみる!?

A「いや何人幽体離脱しても何の解決にもならないんだけど!?


 こうして悩みまくったタダオくんは、最終的には普通にロボで出撃して普通に敵ロボットを撃破!

 戦いが始まって以来、初めてまともにバトルをした気がするタダオくんです(待て)


11月10日(金)「手段と目的が時に逆転」

 本日のコント♪


A「ウワハハ私の名前は芸術料理人!食を楽しむ全ての人々の為に、私は美しい料理に命を賭ける…!

B「店長てんちょーぅ!店長が細心の注意を払って食べ頃に作ったステーキが、インスタだかツイッタだかに載せる写真撮影とかで 思い切り冷めてから食べられてるでヤンス!」

A「何…だと…!?連中は純粋な食事でなく、ネット的コミュニケーションの手段として、料理をないがしろにしている…だと…!?こいつぁオジサン、プツンと来たぜ!

B「店長てんちょーぅ!ここは一つ、とても写真撮影なんて出来ないような見た目の料理を作りまくって、撮影メインの客を排除するでヤンス!」


 こうして店長が全力で作ったホラーな怪物風料理は、その素晴らしい完成度が受けて写真撮影目当ての客が倍増!

 純粋に料理を楽しむお客さんは全滅したという話です(待て)


11月9日(木)「やはりゲームに必要なものは好奇心かなって」

 という訳で、ニンテンドースイッチ「スーパーマリオオデッセイ」が、あからさまに3D ACTの枠を超えて面白すぎるといいますか、今回はまともな頭身の人間とかSF的なアレとか、いわゆるマリオ世界っぽくない世界観が凄い勢いで混ざっていて、何というか…カオスだぜ…!

 帽子をかぶせた敵に乗り移るキャプチャーアクションも、意外なものに乗り移れたりして、まだまだ先が楽しみです( ̄ω ̄)*


世界最大の顔ハメ展示中 - デイリーポータルZ

 もう終わっているのですけど、11月1日から開催されていたスマートイルミネーション横浜というイベントで、パネルから顔を出すとその顔がビルに投影されるという面白展示がされていたのだそうで。

 …顔、でけぇ…!Σ( ̄□ ̄;)

 いわゆるプロジェクションマッピング技術なのですけれども、何を映すかによっても随分と印象が違ってくるものなのだなぁ…。


 アメリカのナイアガラの滝とかで、超巨大プロジェクションマッピングとか出来ないかしら( ̄ω ̄)


11月8日(水)「これがニンジャと常人のセンスの違いか」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今日も元気に、会議の書類をホワイトボードにぺったん貼り付けていくでござる!」

B「コラーッ、ハットリくん!ホワイトボードにマグネットじゃなくて、手裏剣で書類を打ち付けるとは一体どういう了見かね!?この壊れた分のホワイトボードは、全てキミに弁償して貰うよ!」

A「ヒィエ〜!ついニンジャ時代のクセが出てしまって、書類を手裏剣で打ち付けちゃったでござる!しからば忍法逆転の発想!ホワイトボードを全て木の板にしちゃえば、手裏剣で打ち付けても平気でござる!」


 こうして穴の開いたホワイトボードを処分し、全て木の板に入れ替えたハットリくんは当然のように全て買い替えさせられたよ(待て)


11月7日(火)「たまにはイージーモードだっていいじゃない」

 本日のコント♪


A「そろそろ大分寒くなってきたなあクマ…、これは冬眠の準備をせねばなるまい!

B「何…だと…!?山の中に打ち捨てられた山小屋を見つけて、冬の間もストーブでぬっくぬく!保存食で栄養もバッチリ!ここ数年過ごしてきた現代クマが、いまさらながらに冬眠…だと…!?

A「だってストーブのガソリンは切れかけてるし、食料だって尽きかけてるもの!これはもう、初心に返って食料を探して脂肪を付けて、冬眠するしか方法は無いよ!」

B「クッ…、仕方が無い…!もはやあの弱肉強食の世界に戻るしか方法は無い…のか…!?


 こうして山小屋にあった猟銃を持って弱肉強食の世界に戻ったクマくん達は、その後もしばらく楽ちん山中ライフを送ったとか!(待て)


11月6日(月)「あのキャラはこの巻が初登場でしたか」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第八十九回!

 今回紹介するのは、青山剛昌先生によるミステリ漫画・名探偵コナンその第十九巻なのであります!


 例によって、事件タイトルはTVアニメ版に準拠しつつ語っていくよ!


「ミステリー作家失踪事件」

 ミステリー作家・新名任太郎が失踪した…!?コナン君は、彼の小説に託されたメッセージの謎を追う!

 いわゆる暗号ものな訳ですけれども、少しの捻りで謎解きに深みが加わって、なる程こういう暗号の作り方もあるのだなあ…( ̄ω ̄)


「浪花の連続殺人事件」

 服部平次に大阪に呼ばれた毛利小五郎一行!そこで起きた謎の連続殺人事件は、しかし被害者達の共通点がまるで無くて…!?

 という訳で西の名探偵側のヒロイン初登場の長編な訳ですけれども、今回はミッシング・リンクものというよりはサスペンス・ミステリといった感じのドラマ仕様。
 
 大枠の意味でのミステリーであれば、何でも描いてしまうのがコナン君の間口の広い所ですね。


「競技場無差別脅迫事件」

 サッカー天皇杯決勝中のスタジアムに、五千万円を要求する脅迫電話が…!拳銃乱射を予告する犯人と、コナン君との対決が始まる!

 という訳で、引き続きサスペンス寄りの身代金ミステリーな訳ですけれども、この手の話は比較的リアル寄りなだけはあって、なかなか絶妙に盲点を突いたトリックが来るなあ( ̄ω ̄)

 時折コナン君を凌駕する灰原哀の妙な存在感も、この頃から発揮されていたのだな、と思います。


 さて次回のレビュー予定は、コミック・名探偵コナンの第二十巻!

 光野的には、この辺りで一区切りをつけたい一冊です。


11月5日(日)「冬の寒さがしばれまくる」

 という訳で、冬の寒さで普通に体調が危うかったり危うくなかったりする訳ですけれども(待て)、まだ多分…保つ…!( ̄ω ̄;)

 なるべく睡眠時間を多く取る事で対処したいね!

 光野水人です。


自分の声をキャラクターの声にリアルタイム変換するアプリ、リアチェンvoiceが無料で登場!

 クリムゾン・テクノロジーが名古屋大学の研究グループと共同で開発した、自分の声をリアルタイムでキャラの声に変換するソフト「リアチェンvoice」の紹介記事。

 とりあえずデモを聞いた感じでは、まだまだロボ丸出しの音声にしか変換出来ていない訳ですけれども(汗)、これが進化すれば、コナン君の蝶ネクタイ型変声機が現実のものに…!(待て)

 ルパン三世とか波平とか、今は亡き往年の懐かしボイスの復活が、いつかは実現すると良いなあ。


11月4日(土)「打ち上げはやはり偉い人に合わせるのだ」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は仕事終わりにスタッフの皆と打ち上げに行っちゃうというアイドルらしい日常也!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!?仕事終わりに打ち上げに行くくらいは構わないんだけど、とりあえずジョッキにガソリンとかお皿にネジとか、ほぼ嫌がらせのレベルなので出来れば人間の食事をしてほしいかな!?」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!これはあくまでメカアイドルのファン向けにツイッターとかに載せる素材であって、実際は出演者の皆様と合わせたメニューっていうか、大御所芸能人さんの好みに合わせたこの地獄の激辛鍋!

B「メカ子ちゃん以外のメンバーが続々と倒れていってるけど文句言えない流れだコレ!?


11月3日(金)「ジャンルはロボもので間違いないと思うんだ」

 という訳で、いよいよ夜の寒さが完全に冬で(汗)毛布&冬仕様布団でないと普通に風邪を引いちゃうでござる!Σ(T□T)

 気付けばもう11月なのだなあ…。

 光野水人です。


 本日のコント♪


A「ボクの名前は熱血タダオ!ある日突然おかしな校長に無理矢理巨大ロボのパイロットにさせられて、クラスメイトのギリギリの命を繋ぐ為に、敵のロボットと戦う日々!

B「大変よ熱血王のタダオくん!敵の巨大ロボットを倒しまくったのが原因なのか、今回は敵ロボが十体も同時に出現したわよ!」

A「何…だと…!?それじゃあ肉体を校舎ロボに吸収されて、幽体離脱状態の委員長必殺・敵パイロットに乗り移り自爆が通用しないという事じゃないか!」

B「パイロット一人に乗り移って、同士討ちで三体くらいまでなら何とか撃破出来るんだけどね…、十体は流石に私一人の力じゃあ…

A「仕方が無い…、こんな時こそ、愛と勇気と友情のパワーで、知恵を絞って考えるんだ!」


 こうして無事だったクラスメイト十数人を消化吸収で幽体離脱させ、数の暴力で敵ロボット全ての自爆に成功!

 いよいよ悪の道を邁進する事になったタダオくんです(待て)


11月2日(木)「現代社会に忍術は通用しないというのか」

 本日のコント♪


A「拙者の名は、元ニンジャなOLのハットリ順子!今日も元気に、PC作業と見せかけてBLサイトをネットサーフィンするでござるよ!」

B「コラーッ、ハットリくん!最近書類の進みが遅いが、ヒョッとしてネットを見ながらサボっていたりはしないかね!?」

A「ぎくぎくっ!普段はニブい上司のクセに、こんな時だけ妙にカンが鋭いとは…!これは何か、遅さにかこつけて面倒な仕事を押し付けられそうでござる!」

B「君の仕事の分、皆が頑張っているのだからたまにはキミも頑張りたまえ!この取引先への重要書類をキミ…に…!?

A「忍法・変わり身の術…!でござるよ!席の上には巨大なぬいぐるみ!そして拙者は女子トイレの中!


 こうして終業時間までぬいぐるみに身代わって貰ったハットリ君は、無断での早退扱いの上 普通に仕事を押し付けられたよ(待て)


11月1日(水)「いよいよ本格的な冬っぽい季節」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その20)」675〜684ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 これにて「その20」は終了で、物語的には いよいよ反撃開始となるのやら否や…!?


 次回は、十一月の中旬頃に更新予定です。


約1時間で500mlの水生成も可能!! アウトドアで試したい“魔法のボトル”

 湿った空気を冷却させて、水分を取り出す水筒型デバイス「フォンタス」の紹介記事。

 ある程度の気温と湿度があれば、約一時間で500ml程度の水を生成できるのだそうで、実にアウトドアっぽいアイテムなのですけれども、うん…多分普通にペットボトルを持っていった方が重量的にも手軽かなって…(待て)

 日本では、アウトドア用品というより、どちらかというと災害避難用アイテムとして考えた方が有効な気がする。



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