●２０１６年８月●

8月31日（水）「魔法の言葉は甘いワナ」 　本日のコント♪ Ａ「さあ、今日も夏休みだ遊ぶぞーぅ！明日は８月３２日で、まだまだ夏休みは続くから宿題なんてそんなものは知らない」 Ｂ「ブルブルうちの小学生の息子がついに現実逃避を…！？もしもしポリスメン、夏休みの宿題をやらない子供は何罪で捕まってしまいますか！？」 Ａ「ウチのママンが息子を心配するあまりに国家権力にイタズラ電話を！？心配しないでおくれよマイマザー！何故ならこの魔法のランプの精霊が、八月六十一日までのカレンダーを約束してくれたのだから！」 ＊ 　こうして今年の八月は確かに六十一日まで続き、でも結局宿題をやらなかったので十月一日に怒られました（待て） 8月30日（火）「おそ妻、一妻、カラ妻とか（待て）」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前はチョロい妻、略してチョロ妻！夫も友人も皆がチョロいというのだけれども、全く失礼しちゃうわプンプン！」 Ｂ「はいコンニチワ〜、歯ブラシとゴムひもの押し売りです！へっへっへ、奥さん二、三本買って下さいよ〜」 Ａ「今どき歯ブラシとゴムひもとか、どこの昭和世代の押し売り！？そんな使いもしないものは、いーりーまーせーんー！ウチには電動歯ブラシと輪ゴムが既にあるんですぅー！」 Ｂ「ところがどっこい！これがそんじょそこらの歯ブラシとゴムひもじゃありません！何とＧＰＳ機能が付いていて、無くしてすぐに場所が分かるかもしれないし分からないかもしれない」 Ａ「ななな何ですって！？そんな物凄い商品であれば、これは二、三千本は買わざるを得ない！」 ＊ 　こうして倉庫から引っ張り出してきた在庫を買う直前で夫が止めたので、押し売り業者はまた荷物を持ち帰るハメになったという地味に気の毒な展開！（待て） 8月29日（月）「夏から秋に変わり行く台風」 　という訳で関西に雨が少ないと嘆いていたら、本州に台風が直撃しそうな状況になっている訳ですけれども（汗）、雨が多すぎてもそれはそれで困るんやで…？（￣ω￣;） 　光野水人です。 　何だかんだでそろそろ台風シーズンになってきたので、天気予報に注意をしつつ携帯傘とかを忘れないようにする日々。 ●OVA「クビキリサイクル」公式サイト 　という訳で、「化物語」シリーズの作者・西尾維新のデビュー作である戯言シリーズがアニメ化する訳なのですけど、まさかのＯＶＡシリーズとか！？Σ（￣□￣;） 　ていうか、アニメの刀語では原作イラストを忠実に再現していたというのに、戯言シリーズは完全に化物語のそれなんですけど。 　勝ちに走ったのか、それともそれ以外の理由なのかの判断に迷うね（￣ω￣;） ●Occultic；Nine -オカルティック・ナイン-」アニメ公式サイト 　という訳で、シュタインズ・ゲート原作者による想定科学ＡＤＶシリーズの最新作が、十月からアニメ化なのだそうで。 　原作（？）小説では、死の概念をテーマにＳＦアクセルぶっちぎりの展開なのですけれども、この手の話はオチがどうなるかなので作品としては普通に気になる。 8月28日（日）「夏は水中ダンジョンに限るね」 　本日のコント♪ Ａ「という訳で、なりゆきで師匠から受け継いだダンジョンのマスターをやっていたら、近隣の住人から魔王扱いされてしまった私です！ていうか、夏が暑すぎてじめじめしたダンジョンだと蒸し死ぬ…！」 Ｂ「そんなマスターにご提案ですニャ！魔力を使ってここを水中ダンジョンに変えれば、めっちゃ涼しくなって暑い夏も快適に過ごせるという朗報」 Ｃ「いいじゃないですかそうしましょう！わざわざ村から持ってきた水着を披露する場が無くて困ってた所です」 Ａ「生贄に来た村娘がどの場面で水着を披露する気だったの！？ていうか、ここはダンジョンの奥底だから、水のダンジョンなんかにしたら溺れ死なない！？」 Ｂ「…仮にも魔王とも呼ばれる身なれば、そろそろ水中呼吸の一つも覚えてほしい所ですニャ…」 Ｃ「そうですぞー！そして私にも魔法をかけて、水中ダンジョンで楽しく水遊びしたいですぞー！」 Ａ「なんでたかが水遊びの為に、人類の敵になる決断をしなきゃいけないの！？」 8月27日（土）「最近では明らかに通報されそうな事案」 　本日のコント♪ Ａ「夏に海といえばやはりナンパ…！という訳で、海で最初に出会った女をナンパするぜ！」 Ｂ「物凄く男子高校生ならではの青春というか、そんな事言ってる間に小学生の女の子にぶつかっちゃったぞ！？」 Ａ「こいつはすみませんねお嬢さん…！お詫びと言ってはなんですが、ジュースとカキ氷を奢らせて頂きたい…！」 Ｂ「明らかにストライクゾーン外なのに、それでも有言実行した…だと…！？」 Ａ「へぇーっ、県内の小学校の一年生なんだー。名前は？ご両親と一緒に来てるのかな？」 Ｂ「そして、両親に連絡するという流れで見事に電話番号を聞き出しただと…！？家電の番号を聞いてどうするんだって気もするけど！」 Ａ「ふぅーい、そして次に出会う約束を取り付けて見事にナンパ成功！次回は夕方の駄菓子屋で、線香花火を見ながらラムネとしゃれ込むぜ…！」 Ｂ「何だか色々と驚いたけど、警察に捕まったら言い訳出来なそうな気が凄いするね！？」 8月26日（金）「猛暑過ぎて水分の補給をこまこまめに取る」 　という訳で、夏の暑さに負けずに第十話の作業をえっちらおっちらと進めている所の光野水人です。 　ていうか、台風が何度か来つつも関西は見事に全て外れて（￣ω￣;）、雨が全く降らないっていうか今年はあまりにも猛暑過ぎる…（汗） 　ギブ ミー レイン プリーズ！ 　「名探偵コナン」９０巻を読了〜。 　一時期の微妙すぎて伝わらない本格ミステリー選手権の頃を考えると、まだしも新鮮な知識を使ってミステリーを組み立てようとしていて、最近はその意味では本当安定してるなあ（￣ω￣） 　次巻に続く長編っぽい話に関しては、多分アレなんじゃないかと予想するのですけどもしアレだとしたら金田一少年のパターンの方が完成度が高かったような気がしないでもない。 　コマで上手くトリミングしているので不自然さは感じませんけど、マンガの方の技でトリックを成立させるのは、うん、まあ…光野も時々やってるからアリかな…（待て） 8月25日（木）「過ぎたるは及ばざるがケットシー」 　本日のコント♪ Ａ「夏がめっちゃ暑いので、消防車に思い切り冷たい水をかけて貰いたいぞぅ！」 Ｂ「また小学生丸出しのアホな発言を、クラスで一番の大金持ち少年が言ってる…」 Ａ「という訳で、金の力にあかせて消防車を一台買って、さあ、僕に向かって思い切り水をかけるが良い！」 Ｂ「あ…ああっ！？海パン一丁のＡ少年に、消防車の水がぶつかって…、吹き飛ばされたーっ！？」 Ａ「ぎゃああああ！？水の勢いが強すぎて、小錦に体当たりされたくらい痛いし、鼻と口にかかって一瞬呼吸が出来なくなっちゃったし、おまけにめっちゃくちゃに水が温い！何だコレ！詐欺か！？」 Ｂ「ああ…、よく考えたら、消防車に冷却機能なんて付いてる訳ないよなぁ…、火を消すだけなら、水をかければ良いだけだもんなあ…」 Ａ「だったら逆転の発想！金の力にあかせて消防車に冷却機能を付ければ良いじゃない！」 　こうして金の力でパワーアップした消防車にマイナス１００度の水をかけられたＡ少年は、凍死しかけつつもも結構満足げだったとか何とか！（待て） 8月24日（水）「ミステリというよりシリーズ最終作という意味で満足」 　という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第三十二回！ 　今回紹介するのは、Ｓ＆Ｍシリーズ最終作「有限と微小のパン」なのであります！ 　日本最大のソフトメーカーが経営するテーマパークを訪れる西之園萌絵とその友人。彼女らを待ち構えるように続発する事件の影にあるものとは…！？ 　という訳で、シリーズ最初の作品「全てがＦになる」と対を成すテーマの最終作は、内ではなく外に向かう物語であり、ミステリ的にも「Ｆ」クラスではなくとも十二分の満足感を得られる大長編（￣ω￣）＊ 　ちゃんとした現代ミステリで、バーチャルな密室を扱ったのはもしかしてこの作品が最初だったりするのかしら…。 　テーマ的には、突き詰めると本格ミステリとは相性が悪いかもと思うのですけど、考えようによってはこれ程最終作に相応しいテーマも無い、といった感じであり、まさに締め括りに相応しい大作と言って良いでしょう。 ＊ 　さて、次回のレビュー予定はシリーズ外作品「そして二人だけになった」。 　Ｓ＆Ｍシリーズ以外から森作品のイチオシを選ぶなら、光野的には間違いなくこれだろうという本格ミステリーです。 8月23日（火）「祭りといえばやはり屋台」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回は夏らしく女の子らしく、夜店の屋台を満喫しちゃうよ！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！機械の正確さに物を言わせて、金魚すくいで百匹すくうとか、輪投げで景品を取りまくるとかいうのは、決して女の子らしくは無いと思うな！？」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！取った景品はきちんとお返ししているといいますか、代わりに来月発売されるメカ子ちゃんのアルバムを、ちょっと十枚くらい買ってほしいと言ってるだけで」 Ｂ「夏らしく腹黒いアイドルらしい夏を満喫してる！？」 8月22日（月）「そういえばコナン君と金田一少年がコラボする話はどうなったのかしら」 　という訳で、「金田一少年の事件簿Ｒ」第十巻 を読了〜。 　ここ最近の金田一少年は、設定と人間ドラマはしっかりとしつつも、トリックに関してはヘボヘボショボン（光野主観）が多かったので、実は今巻もあまり期待はしていなかった訳ですよ。 　ところがどっこい、「黒霊ホテル殺人事件」が久々にトリックメインの本格ミステリーをおキメになられて（おキメ？）、光野的には久々に謎解き的なミステリーを堪能させて頂きましたッ…！Σ（Ｔ□Ｔ） 　まあ謎解き出来るかどうかでいったら、正直メイン発想に関する情報が少なすぎるとは思うのですけど（待て） 　ここぞという時に力を発揮出来る所が、プロのプロたる所以なのだなあ…（￣ω￣） 　●【こち亀40周年】両津勘吉プロデュースの低予算型テーマパーク「亀やしき」が、8月20日〜28日浅草にオープン！夏の大切な一日を、棒に振ってみないか？ 　何かあからさまにパチもん臭いテーマパークイベントが始まっとる…！？Σ（￣□￣;） 　「こち亀」が二百巻到達間近という事で色々企画が進んでいるみたいですけど、まさかこういうリアル系で飛び出してくるとは思わなかった。 　二百巻を超えても、何事も無かったかのように無事連載が続くのかしら（￣ω￣） 8月21日（日）「本物以上に手間のかかる事だって多分あるよね」 　本日のコント♪ Ａ「ククク…！オレは夏に現れる偽ウナギ屋！ウナギでもなんでもないニセモノの魚を売りさばいて、ボロ儲けしているという悪の男よ…！」 Ｂ「ムゥ…！それはもしかして最近話題の、ナマズをウナギの代用品に使うとかそういう話で！？」 Ａ「ふっふっふ…、そんな金のかかってそうな研究とかではぬわぁーい！！このオレ自らが、日本の秘境・田舎ヶ原の奥地を三日三晩探し続け、百年に一度だけ取れるという伝説のウナギモドキを採ってきたのだ！…でも所詮ニセモノだから、一匹百円で販売した！」 Ｂ「明らかにリスクの方がリターンより大きくないですかアニキ！？」 8月20日（土）「まあ大体人は理にかなった食べ方をしている」 　本日のコント♪ Ａ「三角に切ったスイカとかじゃなくて、一玉のスイカをまるごと食べてみたい！」 Ｂ「ほほう…、よくぞ言った小学生の甥よ！そんな夏休み小学生丸出しの欲求に、おっちゃんがポケットマネーで応えてあげよう！」 Ａ「今の季節なら、スイカ一玉でせいぜい千円か二千円くらいだと思うけどそれはさておき、ありがとうおっちゃん！イッタダッキマース！」 　ガブリ！ Ｂ「…まさか、皮すら剥かずに直接かぶりついた…だと…！？そして当然のように涙目になってる！？」 Ａ「ふ…フフ…！流石に半分くらいには切らないと、小学生には歯が…立たないぜ…！」 Ｂ「多分大人でも歯が立たないと思うけれどもそれはさておき、半分に切ったスイカの断面に…、か、顔ごとぶつかって行ったァーッ！」 Ａ「・・・・・・・・・・・。平面の物体を口に入れて食べるとか、思った以上に困難だよね…、よ、四分の一くらいには切っても良いかな…？」 Ｂ「お、落ち着け甥っ子…！四分の一に切ったら、もはや贅沢なスイカの食べ方じゃなくてただの大きめに切ったスイカなのでは！？」 8月19日（金）「ちなみに魔界村は挫折した派（待て）」 　という訳で、２Ｄアクションの名作・ロックマンシリーズを生み出した稲船敬二氏がプロデュースする最新作・ＰＳ４「Mighty No.9」を購入〜。 　光野水人です。 　光野はロックマンからアクトレイザー、悪魔城Ｘ、果ては聖鈴伝説リックルに至るまで、昔ながらの２Ｄアクション大好きっ子ですので、結構前から楽しみにしていた訳ですけれども、…これ想像以上に超難しくない！？Σ（￣□￣;） 　個々の難易度においてはロックマン２程ではないのですけど、ステージがやたらめったらと長いのと、完全に殺す気で仕掛けてきている初見殺しのトラップがやたらと多くて（汗）、結果死亡率が跳ね上がってしまっているという（￣ω￣;）、この手ごわいアクションゲームを攻略しているという感覚…！ 　幸い初期設定で残機数９機から開始出来るので、それでようやくどうにかなっているという印象なのですけれども、…光野の死に覚えアクションゲームの腕が落ちたとは認めたくないなあ…（遠い目） 　何かの合間にちまちまとプレイして、少しずつ進めていこうと思います（￣ω￣） ●“スライム味”ってどんな味？　ドラクエとコラボしたガム 　ホイミ味だのスライム味だの、最近はドラクエの世界設定が現実に出てきすぎじゃないですかね（待て） 8月18日（木）「ミステリを考える上で非常に興味深いテーマといえる」 　という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第三十一回！ 　今回紹介するのは、Ｓ＆Ｍシリーズの第九作「数奇にして模型」なのであります！ 　首なし死体と一緒に密室から発見された人物は、別の密室殺人事件の容疑者でもあった…？複雑に見える事件の謎に、犀川＆萌絵が挑む！ 　という訳で、Ｓ＆Ｍシリーズにおいては「何度目だ密室」といった感じの展開ですが（待て）、今回の話は…うん、ここ最近の話は全部そうな気もしますが、この話もシリーズにおいては割と特異中の特異な話だなあ（￣ω￣;） 　ＴＶドラマ版で採用されたお話だけはあって、物語を再現するのは容易なんですけれども、このお話の場合は事件というよりもテーマ自体が非常に濃いミステリファン向けであり、光野的には非常に興味深く楽しませて頂きました。 　森先生は、割と色々な形で「物語のリアル」を追求している作家ですよね…（￣ω￣） 　「封印再度」と同じくダブルミーニングを持つタイトルであり、なかなかの深みを持った一作だと思います。 ＊ 　さて、次回のレビュー予定はＳ＆Ｍシリーズ最終作「有限と微小のパン」。 　第一作「全てがＦになる」と対になる、シリーズの締めくくりに相応しい一作なのであります（あ、まともな予告だ！） 8月17日（水）「ミニすぎるミステリの一応解答編」 （８月１４日からの続き） Ａ「…確かに、それは本当にちょっとだけ不思議な話だねぇ…」 Ｂ「なあ？そうだろうよぉー。ちょっとだけ不思議で時々気にはなるけど、基本夜もぐっすりなんだよぉー」 Ａ「何というか…、あえて答えとかを考える必要もない気はするけど…、まあそれでも、考え付いた可能性はいくつかあるね」 Ｂ「何か考え付いたのかよぉー、噛みかけのガムをやるから教えてくれよぉー」 Ａ「いや、そういうのは要らないから。…まず、そのアクセサリーは、実は磁石だったとかそういう事実は無い？」 Ｂ「何を言ってるんだよぉー、アクセが磁石だったら、他のアクセとくっついて、エラい事になるだろうがよぉー」 Ａ「…まあ、そうだろうね。もしそのアクセサリーが磁石か何かだったら、風呂の栓の鎖にくっついてた可能性があったかな、と思っただけさ」 Ｂ「…おおっ！成る程、アタマいいなあーお前ぇー。そう言われたら、もしかしたらあれは磁石だったんじゃないかという気が凄いしてきた」 Ａ「いや、この期に及んで話の前提を崩さないでくれる！？さっき磁石じゃないって言ったよね？じゃあ、あれだよ…、そのアクセサリーは、磁石じゃないんだよ」 Ｂ「磁石じゃなかったら底に沈んでるだろうがよぉー、だったらやっぱり、アレは磁石だったんだよぉー」 Ａ「磁石じゃないから。…多分、そのアクセサリーは磁石じゃなくて、水に浮くアクセサリーだっただけだから」 Ｂ「…は？金属のアクセなんだから、水には沈むに決まっているだろうがよぉー」 Ａ「いや、そうとは限らないよ？例え材質が金属であっても、中身が空洞だとかで全体の比重が水より軽ければ…、ものによっては、水に浮くよ。鉄で出来た船だって、ちゃんと水に浮いてるだろう？」 Ｂ「…難しくてよく分からねーけど、アクセが水に浮くとどうなる訳？」 Ａ「どうなるも何も、アクセサリーが水に浮いたとするなら、たとえ風呂に落としたとしても、一瞬沈むけどすぐに浮いてくるだろう？でも、風呂のフタが半分しまっていて、お湯が目いっぱい注がれてるなら、フタの下に引っかかって目に付かなかった可能性はあるよね」 Ｂ「…おおっ！」 Ａ「だから、風呂の底をいくら探ってもアクセサリーは決して見つかりやしない。そして、風呂のお湯を抜いたならば――当然、排水穴に引っかかってしまうという寸法だね」 Ｂ「…な、成る程ぉー、よく分からねーけど、なんだかものすごいよく分かったような気がするよぉー！」 Ａ「分かったような分からないような感想をどうもありがとうＡ太郎くん」 8月16日（火）「推理の凄さが目に見えるようになったら凄いね」 　という訳で、世間的にはオリンピック真っ盛りなのですけれども、スポーツの祭典に対抗して知恵の祭典とか開かれたりしないのかしら…。 　光野水人です。 　多分、その手のイベント（例えば将棋とか囲碁とか）が運動と比べて目立たないのは、映像的な派手さが無いからだと思うのですけど、最近は脳波を読み取って言葉や映像を出力するのもそこそこ可能になってきているので、知力 対 知力のバトルを凄い映像で再現するのも近い未来では可能かもしれない。 　ミステリー漫画もそんな感じに描けないかなあ（￣ω￣） ●破れた衣類も自己修復できる液体、米大学が開発 　破れた衣服に塗ってお湯に浸して一分押さえると、繊維が繋がって元通りになる液体を米大学が開発したのだそうで。 　何だか便利なようでいて接着剤とどう違うの微妙な効果な気はするのですけど（汗）、衣類が自動修復するようになったらそれはそれで便利だなあ（￣ω￣） 　アイテムに損耗度が設定されているゲームと、そうでないゲームとの違いみたいなものですね（待て） ●本物そっくりなスイカ型「だんご」がカワイイ！ 　地味に細かい所まで作りこんでるよコレ！？Σ（￣□￣;） 8月15日（月）「時にはこんな夏休みとか」 　本日のコント♪ Ａ「夏休みで世界一周旅行に出掛けていたら、船が難破して無人島に不時着してしまったというお約束の展開！」 Ｂ「あ、アワワワ本当に人っ子一人いない無人島ですぅ！見るからに悪ガキそうなヤツと流れ着いてしまったからには、せめて手持ちの食料と水を奪われないように注意しないと」 Ａ「よーし、無人島に着いたからには、まずは水と食料だな！手持ちのナイフで魚を取って、木を削って火を起こして！ヤシの実を割って中のココナツジュースを美味しく頂く！」 Ｂ「あ、アワワワ私を完全に無視してココナツと魚で豪華ディナーを…！？チックショウ私は水筒の麦茶とカロリービスケットで我慢してるというのに！」 Ａ「よーし、お腹がいっぱいになったら次は家と寝る所だな！倒れた木を集めてツルで縛って、高い所に簡易の丸太小屋！やわらかい草がベッド代わりだ！」 Ｂ「あ、アワワワ私が非常用テントで寝ているというのに、とんだ優雅な無人島生活を満喫しやがって…！ていうか、満潮で海の水があふれてきてテントが沈むよ！？た、タースーケーテー！？」 ＊ 　こうして少年の超サバイバル力によって、最終的には巨大な屋形船を作って脱出したという無人島生活のイージーモード！（待て） 8月14日（日）「たまにはミニミステリィでもぶっちめてみる」 Ａ「この前、風呂場でよぉー、ちょっとだけ不思議な事があったんだよぉー」 Ｂ「パンクロッカーを目指して、体中に金属をジャラジャラ付けてるＡ太郎くんが真夏の怪談？」 Ａ「いや、そういうんじゃなくてよぉー、本ッッ当にどうでもいい事なんだけどよぉー、なんだか妙に気になってよぉー」 Ｂ「まあこれだけ暑い日が続くと、何気ない事が気になって眠れなかったりはするよね」 Ａ「この前よぉー、いつもみたいに風呂に入ったんだよぉー、手首に金属製のアクセを付けてよぉー、風呂のフタをあけて、入浴剤を入れて、風呂の湯を目いっぱいに入れてよぉー」 Ｂ「風呂のお湯を目いっぱい入れるのは不経済じゃない？」 Ａ「不経済かもしれないけどよぉー、風呂のフタを半分だけ開けて、お湯をいっぱいにして、顔だけ出すとよぉー、蒸し風呂みたいで癒されるんだよぉー」 Ｂ「それは何か、精神分析をしたら面白い結果の出そうな特殊な趣味だね」 Ａ「それでそんなんやってたらよぉー、風呂から上がる時に、手首のアクセを浴槽に落としちまったんだよぉー」 Ｂ「まあ、すぐに拾えば済む話だよね」 Ａ「確かにそうなんだけどよぉー、風呂に入れた入浴剤が、白いにごり湯だったからよぉー、風呂の中全ッ然見えねぇの。手探りで底を探すしかねぇの」 Ｂ「まあ、その状況じゃ仕方が無いよね」 Ａ「そしたらよぉー、アクセが、無いんだよぉー」 Ｂ「え、無い訳ないでしょ？探し方が悪いんじゃないの？」 Ａ「いや、きっちり探したに決まってるだろうよぉー、ついでに言うと水しぶきが上がったから、アクセが風呂の中に落ちたのも間違いねぇよぉー」 Ｂ「…なのに、風呂の底にアクセサリーは無かった訳？」 Ａ「そうなんだよぉー、端から端まで、ちゃんと雑巾がけするみたいに順に手探ったから間違いねえよぉー」 Ｂ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 Ａ「それで、姉貴が急かすから、仕方ないんでその日は風呂から出たんだよぉー…。そしたら翌朝」 　水を抜いた浴槽の中から、無くしたアクセが出てきたんだよぉー。 　（続く！） 8月13日（土）「熱中症とかには本当ご注意あれと心より思う」 　という訳で、世間的にはコミケが始まっていて賑わっていると思うのですが、今年は異常な暑さに加えてポケモンＧＯとか流行っているので（汗）、凄い注意しないと事故発生率が半端じゃないと思うの（￣ω￣;） 　来年も夏の祭典が無事開催されますように…！ 　光野水人です。 ●人工知能 病名突き止め患者の命救う 国内初か 　二千万件もの医学論文のデータを学習した人工知能が、判断が難しい白血病を見抜いて適切な治療を提案し、患者の命を救ったのだそうで。 　これだけで単純に人工知能が人間の医者より上！という訳ではないのですけど、何千万ものデータの中から適切な回答を導き出すという点では、明らかに人よりＡＩが勝るのも事実。 　ある特定の分野においてだけでも、ＡＩが活躍する時代というのはもうすぐそこまで来ているのかもしれないですね（￣ω￣） 8月12日（金）「ある意味最も印象に残っている作品ではある」 　という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第三十回！ 　今回紹介するのは、Ｓ＆Ｍシリーズの第八作「今はもうない」なのであります！ 　山荘の隣り合った二つの部屋で起きた密室殺人…、事件の謎に、例によって西乃園くんが挑む！ 　という訳で、あらすじだけ読んでみればいつものＳ＆Ｍシリーズのように思えるものの、この作品はＳ＆Ｍシリーズの中でも屈指の異色作といいますか、うん、まあ…何を言ってもネタバレになるな！（汗） 　ここまで積み重ねてきた犀川先生と西乃園さんの関係が重要になってくる訳ですが、シリーズのファンであればある程、やはりこれは衝撃の作品になるのだろうなあ…（￣ω￣） 　光野的には凄い好きな話という訳ではないのですけど、とにかく印象に残る話というのならば、シリーズ中トップの出来だと思います。 　あと幕間が本当に必要無さすぎて困る（笑） ＊ 　さて、次回のレビュー予定はＳ＆Ｍシリーズ第九作「数奇にして模型」。 　なんとも奇怪にして模型、という全くそのままの話ですが（待て）、次回に続く！ 8月11日（木）「緩さが作り出す空気もやっぱりあると思うの」 　という訳で、ただでさえ暑い夏の中でもここ数日の熱気といったらとみに暑くて（汗）、今週が今年の夏では一番の暑さじゃないかとか言われているみたいですね…（￣ω￣;） 　夜になっても熱気が全然引かないってどういう事だ…（遠い目） 　光野水人です。 ＊ 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回はＴＶの企画で、祭りの屋台の人を一日体験しちゃうという夏らしい番組！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！ＴＶ的にアイドルが張り切るのは分かるけれど、一秒間に百個のタコヤキを焼き上げるとか、踊るように１キロメートルのヤキソバを炒めるとか、ちょっとやりすぎなんじゃないかと思うな！」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！屋台の人を演じている以上、お客さんを楽しませるのは当たり前といいますか、ホラ、射的で景品が当たらないよう目にも留まらぬ速さでコルク弾をはたき落としたり、金魚すくいでアミの上から金魚をこづいて破いたり」 Ｂ「それあからさまに妨害工作入ってるよね！？ていうか間違いなくインチキだよね！？」 Ａ「え…？でも屋台のおっちゃんは、こうやってお客をだまくらかすのが昔ながらの屋台の真髄だって熱く語って」 Ｂ「間違っちゃいないけどやっぱり間違ってるから止めようねそういうの！？」 8月10日（水）「暑い夏にはアニメのお話」 　さて関西ではアニメ「ベルセルク」と「モブサイコ１００」が放映中なので、地味に視聴している所の光野水人です。 　「ベルセルク」は超有名なハードファンタジー漫画が原作で、あの世界観をアニメ化するのは難しいだろうなと思っていたら、ほぼフルＣＧアニメというなかなかに思い切った選択で来たよ！？Σ（￣□￣;） 　ＳＦならともかく、有機的なイメージのあるファンタジーでフルＣＧはキツイんじゃないかと思うのですけど、ＣＧでなければ描けない広がりというのも確かにあるので、スタッフのＣＧ技術の向上と視聴者の目慣れがいい感じで釣り合う瞬間が来ると良いと思います。 　「モブサイコ１００」は裏サンデーで連載中の超能力ギャグコミックが原作で、「ワンパンマン」で有名な作者の作品。 　…シンプルな絵柄の割に、何か凄いヌルヌル動くよ…！？Σ（￣□￣;） 　最近のありがちな絵柄のアニメと違って、何か凄い「かつてのアニメ」感があるというか、新しいのに懐かしさを感じる作風って凄いなあ…。 　「ワンパンマン」といい、アニメ化に外れが無いってとんでもない事なんじゃないですかね。 8月9日（火）「まあ大体イベント系かラストダンジョンに多い仕様」 　本日のコント♪ Ａ「という訳で、なりゆきで師匠から受け継いだダンジョンのマスターをやっていたら、近隣の住人から魔王扱いされてしまった私です！ていうか、近隣の村から生贄で送られてきた少女に脅迫されています！」 Ｂ「ウッフフこのダンジョンの魔王というのが、単なる巻き込まれ型の引き篭もりのヘナチョコだとバラされたくなければ、毎日美肌エステと満漢全席を提供するのです！」 Ａ「チックショウ…！まさかこの少女が、ダンジョンから一瞬で脱出出来る系のお馴染みのアイテムを持っているとは…！そして真相がバラされた日には、何か色んな罪で王様に処刑される気がする！」 Ｂ「さあ、世界最悪の犯罪者として処刑されたくなければ、魔王の力でもって金持ちの貴族とか攫って来るのですよ…！そして私は玉の輿なのですよ…！」 「あ、ちなみにここは脱出系アイテム無効のダンジョンですので、それでは脱出出来ませんよと忠告するネコ執事ですニャ！」 ＊ 　こうして泣いて謝った生贄の少女は、普通にダンジョンのメイドとして活躍するようになったとかならないとか！（待て） 8月8日（月）「夏といえばオバケというのか」 　本日のコント♪ Ａ「どこかのお化けソングにもあるように、お化けの夏は運動会〜！という訳で、ビーチでアロハシャツを着ながらスイカ割りだぞ！」 Ｂ「ちょっと待ったー！？お化けが夏に運動会といったら、やっぱり墓場とか、あるいはお寺とか廃墟とかなのでは！？」 Ａ「いや、別にいまどき運動くらいどこででも出来るし…、ビーチバレーとか水泳だって、立派なスポーツだし…」 Ｂ「いや〜…、でもお化けがグラサンとアロハシャツで、ブルーハワイを飲みながらスイカ割り観戦とか、どう考えてもアンバランスっていうか」 Ａ「時代遅れの存在が時代の波に乗るんだから、ちょっとくらいやりすぎてヤケドしたっていいじゃない！…夏だけに！」 Ｂ「ヤケドどころか盛大に自爆してるように見えるんですけど！？」 8月7日（日）「有効範囲１０メートルの割に壁を隔てるともう聞こえ難い（待て）」 　光野は漫画作業をする時に、イヤホンを使ってＢＧＭを聞いている事が多いのですけど、イヤホンのコードを割と踏みまくるせいか（汗）使っていたイヤホンの音が出にくくなってしまった訳ですよ。 　左だけで音が聞こえたかと思いきや、いや右！？音が小さくなった！止まった！？今度は大きすぎる！みたいなパルプンテ状態はもうコリゴリやぁ…！ 　という訳で、これはもうコードの無いイヤホンを買うしか無いね！という事で、ワイヤレスイヤホンを購入してみたり。 　これまで全く知識の無かった商品なので、イヤホンジャックにアンテナが付いてて、普通に音を電波で飛ばすくらいのシロモノなのかなー？と思ってたのですが、ブルートゥースというソフトが必要だったり、ＵＳＢが丸々二つ必要だったり、ＴＶには対応していなかったりと（汗）、値段の割に…面倒臭いッ…！Σ（Ｔ□Ｔ;） 　色々格闘した結果、快適に使用してはいるのですけど、もしかしたら光野の環境では普通にイヤホンを買い換えた方がパフォーマンスが良かったかも知れぬ（￣ω￣;） ●3Dプリンターで作る高級料理。イギリス、ロンドンに3Dプリンティングレストランがオープン 　家具や食器から食べ物まで全て３Ｄプリンタで作られている、ロンドンのレストラン「フード・インク」の紹介記事。 　光野的には興味がありつつ、でも全部３Ｄプリンタで作るのも微妙かなとは思うのですけど（汗）、こういう革新的なチャレンジは出来る所がどんどんやっていくべきだよなあ（￣ω￣） 　将来的に、３Ｄプリンタ料理が一つのジャンルになる可能性だってある訳ですしね。 8月6日（土）「人によっては非常に評価が高い一作」 　という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第二十九回！ 　今回紹介するのは、Ｓ＆Ｍシリーズの第七作目「夏のレプリカ」なのであります！ 　不可解なる誘拐と、共に起きる殺人事件…！ひと夏に起きた奇妙な事件の、果たしてその真相とは？ 　という訳で、Ｓ＆Ｍシリーズ七作目は非常に異色作といいますか、とりあえず犀川先生じゃなくて西之園さんが物語の主役になってる時点で既に異色（待て） 　前作「幻惑の死と使途」と同時期に起きた事件であり、今回は「偶数章のみ」で物語が進んでいる点が非常に独特なんですけれども、それとは別に非常に文章のミステリ作品らしいトリッキーな作品であり、作者ならではの切れ味が光る一作であります。 ＊ 　さて、次回のレビュー予定はＳ＆Ｍシリーズ第八作「今はもうない」。 　何というか、物凄くレビューに困る系の作品なんですけれども（汗）、次回に続く！ 8月5日（金）「早起きして体操するとかどこの誰が考えたのかしら」 　本日のコント♪ Ａ「夏休み中も、日頃の調子と健康を維持するために、ラジオ体操をするぞーぅ！」 Ｂ「いや、気合を入れるのはいいけど、あんまり頑張りすぎても三日坊主になるんじゃない？」 Ａ「いいや、そんな事は無いね！？何故ならこのオレは全力で！一日二十四時間に届く勢いでラジオ体操をしまくるのだから」 Ｂ「ちょっと待ったー！？いくら健康の為とはいえ、さすがに体操しすぎなんじゃない！？」 Ａ「いいや！夏休みボケを防ぐためと、健康のためならばこれくらいは至極当然…！日頃の寝食や、夏休みの宿題さえも忘れて体操に励むぜ！」 Ｂ「明らかに手段と目的が入れ替わってるんですけど！？」 8月4日（木）「世界に存在する金の量は全部で２０立法メートルくらいなのだそうで」 　という訳で、先日ようやく劇場版「ワンピースフィルムＧＯＬＤ」を見に行って来まして、公開から日にちが経っていたのに無事入場者特典が貰えたのは良かったのですけど、特典が無くなっていなかったのもそれはそれで人気が無いみたいで微妙に困る（待て） 　何という面倒くさいファン心理！ 　光野水人です。 　映画は原作者・全面監修に相応しくとんでもなく豪華な作りで、宮崎アニメを除いたらこのレベルで動きまくってる作品はそう存在しないんじゃないかな…！？Σ（￣□￣;） 　物語の熱量もやたらと気合が入っていて、二時間十分の間全くダレる事無く、最後まで楽しませて頂きましたッ…！ 　あと、まあ、ゲストキャラはどこまで行ってもゲストキャラでしたね（待て） ●日本一豪華な究極の「金箔のかがやきソフトクリーム」を堪能せずに帰れない 　ちなみに金に味は無いので、ソフトクリームみたいに舐める前提の食べ物だと、大分味わいが邪魔されてしまうと思います（待て） 　とはいえそれを差し引いても、一度くらいはこういうのを食べてみたいなあ（￣ω￣） 8月3日（水）「終わらない夏休みという見果てぬ夢」 　本日のコント♪ Ａ「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん！今回は私の幸運の全てを使い切ってでも、夏休みが終わるのを阻止してみせる！」 Ｂ「すすすスパイ子くーん！？仮にも超一流のスパイともあろう者が、よりにもよってそんなダメな小学生みたいな発言をしてはいかんのじゃよ！」 Ａ「アッハハしかしこれがスパイ子ちゃんの偽らざる本音也…！夏休みよ…、終わるな…終わるなーっ！！」 Ｂ「今回ばかりは流石に無理かと思いきや、原因不明の大爆発で、スパイ本部がブッ壊れたのじゃよ！？」 Ａ「チックショウ…、今回も失敗か！夏休みが続くのではなく、ただの無職になってしまうとは…！」 Ｂ「あれっ！？スパイ子くん的にはこれで失敗の部類に入るの！？」 8月2日（火）「温泉宿の選択はやはり重要」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回は夏休みも真っ盛りなので、たまには温泉でゆっくりと骨休めをしたいと思います」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！普段のハードスケジュールを考えれば休みたくなるのは分かるけれども、ロボが温泉とか、その…サビる！」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！これは一見温泉に見えますが実はグリースとかの機械油の液体であり、メカ的にはこの上なく癒されるという寸法」 Ｂ「あれ…？という事は、この宿の温泉は人が入っちゃダメな感じ？」 Ａ「そりゃあもう！メカ専用のネジクギ料理に、メカ専用のハリガネ布団に、メカ専用の洗車機械！…ちなみに普通の人間のヒトは、外の馬小屋で寝るくらいしか方法が無い」 Ｂ「メカ子ちゃんが癒されてる分、僕が癒されなさすぎなんだけど！？」 8月1日（月）「秋色メロン的には一休みの夏」 　という訳で、ＰＣがウイルスで死に掛けた影響で、今月は「都島燈理は推理する」第十話の更新はお休みする訳ですけれども、ほんの僅かのお茶濁しとして、「これまでの人物相関図」「これまでの事件現場」を更新致しました〜！ 　光野水人です。 　第十話があまりにも長すぎるので、少しでも状況整理出来るように二日目冒頭で差し挟む予定ではいたのですが、まあこういう使い方をする事になるとは思わなかった（待て） 　九月の初めには、きちんと本編を更新出来るようにサクサク作業を進めていくぜ…！（＊ω＊） ●”描きたい”と”読みたい”をつなぐ「漫画家クラウドファンディング」開始　第1弾は「剣の国のアーニス」と「おざなりダンジョン」 　ちょっと古いんですけれども、プロ漫画家がクラウドファンディングで資金を集めて過去の名作の続編を描くよ！という企画の紹介記事。 　光野は昔「おざなりダンジョン」のファンだったので、新作が読めるなら興味があったんですけどとっくの昔に締め切ってるよコレ！？Σ（￣□￣;） 　この記事とは関係ないんですけど、「続ハーメルンのバイオリン弾き」も、クラウドファンディングじゃなくとも作者自ら電子書籍やら単行本やらを発売したりしているので、こういう出版社を介さない作家独自の試みというのは、これから増えていったりするのかしら…。 　ライトなファン的には、もう少し気楽に作品に触れられると有難いなーとは思うのですけど、それが難しいからこそのこの状況だと思われるので、この手の発表形式がもう少し人目に触れるなりメジャーになる枠組みが出来てくれれば良いなと思います。

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