●2016年3月●
3月31日(木)「因果関係の証明とか地味にめんどい」

 本日のコント♪


A「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん!春は花粉症とか言うけれど、アタシはそんなのになった試しが無いのだ!」

B「すすすスパイ子くん!?キミは気づいていないかもしれないけれども、スギ花粉がキミの周りに来た瞬間に風で軌道を変えまくって、周りの人間に命中するという大迷惑…ヘーックション!ヒーックション!!

A「フムゥ…!流石は我が幸運…!それでもって、スパイ局長の周りにだけ通常の二倍の花粉が集まるという仕組みですね?」

B「もしかしてキミ意図的にやってるのかね!?ここ最近は特に花粉症がひどいと思っていたが…、これは幸運ハラスメントだよ!?ラキハラだよ!

A「クックック…!ではそれを論理的に証明してみせて下さい!


 こうして今年もスパイ子ちゃんは花粉に悩まされず、スパイ局長だけが極度の症状で困るのだ!(待て)


3月30日(水)「春の屋外はまあ注意だよね」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はアイドルのお菓子作り大会に出場して、優勝トロフィーを狙っちゃうという乙女的企画!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!大会に出場するのは構わないけど、今回の審査員は「料理は心!」とか言っちゃうタイプの人たちだから、機械っぽい画一的なお菓子作りだと優勝は絶対に無理アワワワ

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!確かに料理に心を込めるとか無理ですけれども、メカならではの技術で1/1スケールのお菓子の城を作ってみせらぁ

B「何…だと…!?た、確かに心とか全く篭もってなくても、この巨大さには心に訴えかけるものが…ある…!


 こうして作ったお菓子の城は、しかし巨大すぎて虫がたかりまくったので(汗)、やはり料理に必要なのは人間の細かい気配りなのだ…!(何このオチ)


3月29日(火)「次の日曜が一番の花見頃かしら」

 という訳で、ここ数日は冬の寒さが再び戻ってきている訳ですけれども(汗)、地元では桜も開花し始めているようですし、そろそろ三寒四温が終わりを告げても良いんやで…?( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


人工知能が書いた小説、星新一賞の一次審査を通過

 短編小説の名手・星新一先生の作風を真似て小説を書く人工知能プロジェクトの一環で、小説賞に応募したらその小説が一次選考を突破したという話。

 勿論100%人工知能のみで書かれた訳ではないのですけど、これは将来、人工知能が創作をしまくって人間お払い箱!とかいうSF展開の布石かもしれない…!(待て)

 人工知能が究極の本格ミステリーを書いてくれるなら、それはそれで良いのですけど( ̄ω ̄)*


3月28日(月)「町の商店街とか最近はほぼゴーストタウンになってる」

 本日のコント♪


A「平凡なOLとして生きるのはもううんざり!きっと私には、町のお魚屋さんなんて向いてると思うの!」

B「このうすら寂しい商店街に、わざわざ新しく鮮魚店を構えるとは…、お嬢ちゃん、粋だねぇ!どれ、そこの鯛を一匹貰おうかい!」

A「毎度ありぃ〜!…キャア〜!!いやあぁぁ〜!?

B「な、何だ!?魚屋に泥棒ネコでも入ったのか!?それともまさか、最近流行のオレオレ詐欺!?

A「それ全然最近の話じゃないじゃないいやあぁ〜…!この鯛の目が睨んでるぅ〜!こんなの怖くて触れない!

B「魚屋の主人としてあるまじき発言!?そ、それじゃあ包丁で切って、切り身にしてくれればいいから…」

A「いやあぁ〜…!生の魚なんて、生臭くって触れないぃ〜…!代わりに切って、持って行って、でもきちんとお代は払ってぇ〜!


 こうして一時は潰れるかと思われたOL鮮魚店は、しかし一部のMなファンに支えられて大人気に(待て)


3月27日(日)「泡立てるのがやはり一番難しいらしいの」

 本日のコント♪


A「アイスクリームとかパンケーキとか、沢山空気を混ぜてフワッフワに仕上げた方が美味しくなるという話!」

B「ああ、確かに有名なパンケーキの店とか、人気のアイスクリーム屋さんはそんな感じらしいねえ。口の中でサラリと溶けるとか何とか」

A「…という訳で究極の美味しさを目指すために、空気99%のパンケーキを作ってみた

B「99%ってこれほぼパンケーキというか空気だよね!?ガラスみたいに向こう側が透けて見えるんですけど!?」

A「ふっふっふ…、究極を求める為なら、チョッとパンケーキの向こう側が透けるぐらいは止む無し!さあ、究極の味を堪能するぞぅ!

 モグモグモグ

A「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

B「…何か…、仙人になって霞を食べたらこんな感じ…?


3月26日(土)「ミステリじゃない話が多くなってくるのは何故なのかしら」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第十二回!

 今回紹介するのは、名探偵・御手洗潔シリーズの第三短編集「御手洗潔のメロディ」なのであります!


 そんな訳で久々に御手洗潔の短編集な訳ですが、久々なのも当然、収録作品の書かれた時期が最初と最後で七年も違っているという長期スパン(汗)

 最初の「IgE」が書かれたのが、暗闇坂〜水晶のピラミッドの間辺り。「ボストン幽霊絵画事件」が書かれたのが、龍臥亭事件よりも後の話。残りの二作は非ミステリ。

 …はい、もう何も言わなくて良いですから!?Σ(T□T;)

 ある意味で、この頃の島田荘司氏の変遷っぷりが見て取れる貴重な短編集ではあります。


○IgE

 脂の乗り切った頃の御手洗さんが超推理で活躍する名作短編。

 謎の美女の話と、便器盗難事件が予想外のラインで結びつく まさに御手洗節全快の物語であり、光野的にはこれ一作だけでもこの短編集の元は取れるんじゃないかと思う。

 こういった方向から突撃して事件解決出来る探偵を、光野は他に知りません。


○SIVAD SELIM

 非ミステリ。御手洗さんの音楽方面の何やかんや。

 この話を読むと、既にこの頃から石岡君の知能の低下は始まっていたのだと思わざるを得ない(待て)


○ボストン幽霊絵画事件

 御手洗さんがまだ海外に居た頃のミステリ話。

 非常に良作ミステリ、ではあるものの、光野的には御手洗物に求めているのは明らかにそれ以上の何かなのだ…!Σ(T□T;)

 当然石岡君も出ません。


○さらば遠い輝き

 非ミステリ。松崎レオナのメイン回。

 …うん、御手洗さん相手じゃ仕方無いよ…!(待て)



 さて、次回は「Pの密室」「最後のディナー」「ハリウッド・サーティフィケイト」をすっ飛ばして(待て)、「ロシア幽霊軍艦事件」などを。

 ひょっとしたら飛ばした部分もまとめて語るかもしれませんが、次回に続く!


3月25日(金)「実際よく眺めてみると趣き深い(待て)」

 本日のコント♪


A「春といえば、やはりお花見!という訳で、この用意した団子を皆で眺める会をしよう」

B「え、せっかくの花見なのに見るだけなの!?そこは何か、食べたり飲んだりするんじゃないの!?」

A「昔の人は言いました…、春は花より団子であると!すなわち花を見るよりは、団子を見た方が春には相応しいに決まっている

B「いや、絶対そういう意味じゃないと思うよ!?花を見るより、団子を食べる方が美味しいとかそんな意味だと思うよ!?」

A「そんな事やってみなければ分からないじゃないか!…ううむ…、この団子の表面の色ツヤといい、形といいたまらないなあ…ハアハア

B「それお前の変態的嗜好が明らかになってるだけなんじゃないの!?


3月24日(木)「現代の昔話は行動派なの」

 本日のコント♪


A「私の名前は人魚姫!船が難破して遭難している王子様を助けて玉の輿に乗るために、今日も元気に海行く船の底に穴を開けていますガリガリ

B「ギャー!?この辺りで船の事故がやたら多いと思ったら、下半身が魚の人間、すなわち半魚の魔物の仕業であったとは!?ガクガクブルブル

A「ななな何を失敬な!私は泣く子も黙る海の王様の娘の人魚姫であり、すなわち単なる船乗りのじいさんは海の藻屑となって消えればいいと思うよ

B「ややややっぱり人魚の姫を騙る海の魔物なんじゃあ〜!?こう見えてもウチの王家は代々長寿の家系であり、すなわち68歳のワシであっても立場的にはまだ王子様!


 こうしてあまりのショックで人魚姫は海の泡となって消えてしまい、結果 海行く船の平和は守られたのだ!(待て)


3月23日(水)「とにかく暖かくなると眠くて困る」

 本日のコント♪


A「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん!今回は春が近くてめっちゃ眠いので休んで寝ます!グゥ…」

B「いきなり電話をかけてきたかと思いきや、まさかの堂々たる仕事エスケープ!?そんなのスパイ局長許しませんよ!?」

A「ムニャムニャ…、局長が許そうが許すまいが、幸運の私が決めたからには誰も私の眠りを邪魔する事は出来ないのだ…フニャラピー」

B「くっ…、何という自らの幸運への絶対自信!せっかく今日で皆勤賞になる所だったのに、本人にその気が無いなら仕方が無い…!」

A「あ、あれっ!?突然目覚ましが壊れて鳴って、目が覚めたと思ったら地震で眼にメンソールが!?おまけに健康ドリンクが偶然口に入って全く眠くなくなった…だと…!?これじゃ仕事に行くしか無い!

B「ある意味幸運だけど本人にとっては幸か不幸か分からない現象が来たなコレ!?


3月22日(火)「痛みのある時と無い時の落差が激しい」

 という訳で、先日の朝 突然左わき腹に刺すような激痛が続きまして、病院で診て貰ったら腎結石が出来てるとか言われましてギャフン!Σ( ̄□ ̄;)

 光野水人です。

 要するに腎臓→膀胱間に石が出来て、当たり所によっては凄い痛いよ!という病気(当たり所が悪くなければとりあえず痛くは無い)なのですけれども、幸いにも軽度のようなので治療しつつの日常生活。


 2003年の12月にも同じようにわき腹の痛みがあった記憶があるのですけど、日記の記述を見る限りでは右わき腹だったようで、今回のとはどうも全然関係無いなあ(待て)


3月21日(月)「使うのは水くらいだけど意外と手間と時間がかかるね」

 という訳で、先日ひょんな事から、作って食べる知育菓子を作る機会があった訳ですけれども、ウム…!最近の作る菓子は随分とリアルになっていますね…!?Σ( ̄□ ̄;)

 光野水人です。

 どうもあの手のお菓子は、粘土のように形を変える謎キャンディとか、粉に水を入れて固めて作る謎ゼリーとかで、ニセモノ感満載の微妙な味のお菓子を作るだけのものだと思っていたのですけど(待て)、電子レンジを使って作る鯛焼きの生地とか団子とか、意外にもそこそこ本物感がある、というよりは微妙に失敗した本物レベルの完成度で、こういうのなら確かに知育になる気がする( ̄ω ̄)


放送開始50周年を記念して、ウルトラマンが浮世絵に

 という訳で、ウルトラマンが浮世絵になっちゃいましたよという紹介記事。

 …現代のファングッズは、一体どの方向に進んでいるのだろうか…(遠い目)


3月20日(日)「陽気に誘われて色々出てくる」

 本日のコント♪


A「そろそろ世の季節は春…!という訳で、この私正義マンが町の平和を守ってみせるぜ!」

B「季節が春だからって、覆面姿にパンツ一丁の見るからに変態のオッサンが出た!?もしもーし、おまわりさーん!

A「ちょっと待ったー!?オジさんがパンツ一丁なのは、つまり覆面レスラー的な格好なのであり、すなわち国家権力を呼ぶのは止めてくださいお願いします!

B「正義マンとか言う割には意外とだらしないな!?…ていうか、具体的にどう町の平和を守っているの?」

A「君みたいなコが私を見つけて警察を呼ぶ度に、事件にならないように言い訳をしているから、すなわち「変態出現!?」とニュースにならずに町の平和も乱れません!

B「それ町の平和っていうかオジさんの平和を守ってるだけだよね!?


3月19日(土)「季節の変わり目は雨が多くてホント困るね」

 という訳で、また微妙に暖かくなってはきたものの、桜が咲くまでは春の訪れは信じない!(待て)

 光野水人です。

 第十話の作業は、ちょっと飽きつつも地味に進行中也( ̄ω ̄)


本当に怖い階段 ヒザから力が抜ける - デイリーポータルZ

 世の中にはあからさまにおかしいこんな階段がありますよという紹介記事。

 角度が急すぎるとか安全性に問題があるとか(汗)、どう考えても消防法違反丸出しの建築物だらけなのですけれども( ̄ω ̄;)、まあこういう自前で作った感溢れる構造物って割とありますわな!

 でもこういうのを創作で書いたら、リアリティが無いとか言われる理不尽(待て)


プレステVR10月発売 ゴーグル型、プレステ4に接続

 という訳でPSVRの詳細が発表されまして、発売は春じゃなくて今年の10月とな!?Σ( ̄□ ̄;)

 遅くとも5、6月くらいには発売かと思っていたのでちょっと残念ですけど(汗)、十分に準備をする為なら仕方が無いね!

 お値段も大体予想通り五万円を切っているみたいですし、今年はホントVR元年になるかもなあ…。 


3月18日(金)「何だかんだで御手洗シリーズ最長編なのかしら」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第十一回!

 今回紹介するのは、ついに上・下巻の分冊となってしまった超長編「龍臥亭事件」なのであります!


 岡山の「龍臥亭」で起こる、前代未聞の大量連続殺人事件…!そしてその謎を解くのは、名探偵・御手洗潔…ではなく、その元助手の石岡和己!

 という訳で、実際にあった大量殺人事件「津山三十人殺し」をテーマに、大量連続殺人事件の謎を追う一大長編本格ミステリーなのですけれどそれはさておき。

 前の事件とこの事件の間の時系列で、御手洗さんは助手の石岡君を見捨てて海外に旅立っちゃってたりします(待て)

 勿論時系列的な話なので、「この話より以前」にあった事件であるとか、あるいは石岡君がまるきり関わっていない海外の事件とかであれば、御手洗さんが活躍する事件は今後も幾つかあるのですけど、しかしながら、以降このコンビが解決する事件が圧倒的に少なくなっている事実を思うと(汗)、やはり…色々と感慨深いぜ…!( ̄ω ̄;)

 時々手紙とか電話、あるいは電報なんかで海外の御手洗さんが事件に関わってきたりする事もあるのですが、ほんの僅かな一言が、大事件の本質を見事に突いていたりするのだから、真の名探偵の存在感ってホンマ圧倒的やでぇ…!


 そんな訳で、全くの凡人である石岡君が事件解決に奔走した結果、御手洗さんであればもっと早くに解決されていたであろう事件が、上・下巻の一大長編になってしまった訳ですけれども(待て)、まあそれはそれで仕方が無し…!

 「津山三十人殺し」の事件の過去回想がめっちゃくちゃに長くて、ここまで来るとどっちがガジェットだか本編だか分からなくなってくるのですけど(汗)、この事件ばかりはここを外す訳には行かないといいますか、これ程独特の後味を持った事件解決を光野は寡聞にして他に知らない。

 御手洗さんがほとんど出てこない事に不満はあれど、上・下巻をもってなお余りある本格ミステリースピリッツに酔いしれるが良い…!


 という訳で、色々な意味でターニングポイントとなる事件な訳ですけれども、それ以外にも、うん…、この辺りから作品の当たり外れが凄い事になってくると思うんだ光野…!( ̄ω ̄;)

 そんな次回のレビュー予定は、第三短編集「御手洗潔のメロディ」。

 短編四作の内、実に二作が本格ミステリーではないですけれども(待て)、次回に続く!


3月17日(木)「メカにも無理な事だってある」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は人間のファンにとっては辛く苦しい花粉の季節という事で、このメカ子ちゃんが人肌脱いじゃいます!

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かに花粉症にかかっている人にとってはこの季節はまさに地獄だけれども、メカ子ちゃんに出来る事といったら花粉症対策のマスクのCMに出て、花粉症ファンを元気付ける事くらいしか」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!このメカ子ちゃんが本気を出せば、物理的に杉の木を叩き折って花粉症を根絶する事等たやすい

B「いやそれ山の持ち主に怒られるからね!?ついでに国が持ち主の場合もあるからね!?」

A「…それではメカ子ちゃんの稼ぎの中から、少しずつ山を買っていくしか方法が…!

B「流石のトップアイドルでも、日本の山全てを買うには何百年とかかかると思うな!?


3月16日(水)「夜がビックリする程冷える最近」

 という訳で、まだまだ寒さ真っ盛りな訳ですけれども春はもうすぐだと信じたい…!( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


グーグル、「宙に浮きたがる」超軽量素材を開発中

 Googleの研究部門が、極めて丈夫で空気よりも軽い新素材を近いうちに発表するかもしれないのだそうで。

 何か具体的な話が無いので微妙に眉唾なんですけれども(待て)、ヘリウムとか使わずに空気よりも軽く、浮かぶ素材が作られたのなら、物資の輸送関連が劇的な変化を遂げるのだそうで。

 あと「ラピュタは本当にあったんだ!」とか出来るね(待て)


3月15日(火)「最近は真っ白な正義よりダークヒーローが流行りなのかしら」

 本日のコント♪


A「たまには滾る負の感情をぶつけまくって、魔剣の一つも作ってみたい

B「え、何魔界生まれの鍛冶職人みたいな、意味の分からない台詞を吐き出してるの?」

A「だって、闇の力でパワーアップして、けれども『くっ…!こんな闇の力に負けたりはしない!』みたいな流れって、何だか凄いカッコいいじゃん!」

B「言ってる意味は分かるけれど、多分そういう人は好きで呪われてる訳じゃないと思う…」

A「という訳で、早速作ってみました『カップルを妬ましく思う心が力を与える魔剣・負け犬ブレイカー!』

B「いや、そのパワーアップは多分物凄く格好悪いよ!?


3月14日(月)「まあ何ていうかイベント関係無い」

 本日のコント♪


A「ふっふふ今日はホワイトデー!バレンタインデーにプレゼントした分を、ヤツらが三倍返しにやってくる日よ!」

B「おりゃああ年増大魔王おォォー!!よくも我が王国を、メッチャクチャのボロクソに蹂躙してくれたなあぁーっ!この勇者様が100倍返しにしたらあぁーっ!!

A「クックック…、この時を待っていた!これまでの勇者はこの魔王に力及ばず、日々退屈しておった…所よ…!


 こうしてバレンタインの悪夢に対するホワイトデーの決闘は三日三晩続き、伝説となる戦いの勝者がどちらとなったかは…!

 …読者のご想像にお任せする!(待て)


3月13日(日)「プロ作家は本当凄いなーと思う」

 という訳で、一時の暖かさがウソのように真冬の寒さ再び!な訳ですけれども(( ̄|  ̄;))冬物が残っているのでまだまだ平気!

 光野水人です。

 ていうか、そろそろ第十話の作業に飽きたゲフンゲフン、…ずっと同じ作業をやっていると、たまには違う事もやりたくなるよね…!(遠い目)

 考えてみれば既に一年以上第十話の連載を続けているというか、こんなに長く漫画を定期掲載するのは生まれて初めての経験な気もする(第八話でも一年も経たない内に終わってるので)


名刺サイズのスマホ「O phone」 セルビアのデザイン事務所が考案

 電子ペーパーを使った超シンプルな名刺サイズのスマホ「O phone」の紹介記事。

 海外のデザインオフィスが考案したらしいのですけど、電話機能とメールを読む事しか出来ないというシンプルさは、光野的には超好み( ̄ω ̄)*

 詳細はまだ不明という事らしいのですけど、コレ日本で発売されないかなあ…。


3月12日(土)「考えてみたらビジュアルというか映像化に向いてる作品だなあ」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第十回!

 今回紹介するのは名探偵・御手洗潔の第七長編「アトポス」なのであります!


 ハリウッドと死海を股にかけ、あわや吸血鬼の仕業かと思われる連続殺人事件の謎に挑戦する名探偵・御手洗潔!

 …改めてみると、めっちゃくちゃにぶ厚い本だなコレ!?Σ( ̄□ ̄;)

 さてさて「暗闇坂の人喰いの木」以降、ほぼ年一ペースで発表された辺りの長編シリーズを、光野的には御手洗さんの中期シリーズと呼びたい訳ですが、その最終作となるのがこの作品。

 吸血鬼と呼ばれたエリザベート・バートリーにまつわる話物語全体を貫く社会的テーマなど、例によって作品を彩るガジェットの量が半端ではなく、また「暗闇坂」に勝るとも劣らない陰惨な内容であるだけに(汗)ウム…!これは本格ミステリーの濃いファンがじっくり腰を据えて読まないとヤケドするでぇ…!

 圧倒的な奇想に彩られた、いつも通りの御手洗さんの超推理を楽しむ物語ではあるのですけど、本格ミステリーとして考えるのであれば、非常に後出しジャンケン感の強い展開ではある( ̄ω ̄;)

 しかしサスペンスドラマとして考える分には、最初から最後まで緊張感の高い息も付かせぬ物語であり、ミタライアンには間違いなくお勧め出来る作品であると言って良いでしょう。


 さて、次回のレビュー予定は、御手洗シリーズ(と言って良いのか?)「龍臥亭事件」。

 御手洗さんはほぼ登場しない上に、シリーズ的にも転機となる物語ですが、その辺りのあれこれは次回に続く!


3月11日(金)「機械の常識と人間の非常識」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は春ももうすぐという事で、今から花見の場所取りをしてきて下さいマネージャー」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かに例年ならあと二、三週間で桜の開花の時期だけれども、まさか生身の僕に二、三週間も桜の前で番をしろと…?」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!こちらに桜の場所取り用に作ったロボがありますから、マネージャーはこれを花見の場所に設置してくれるだけでOK!」

B「ふう…、成る程、それくらいならお安い御用!

A「でもこれ最近のスマホゲー並みに頻繁にメンテナンスが必要なので、24時間体制でつきっきりでないといけないという」

B「あれ…?それって結局寝ずの番をしないといけないのでは…?


3月10日(木)「ところで大逆転裁判の続きは(以下略)」

 という訳で、暖かくなったと思ったらまた寒くなったりと、三寒四温真っ只中の三月ですが皆様如何お過ごしでしょうか。

 光野水人です。


 春から始まるアニメ「逆転裁判」の公式サイトで予告動画を見たのですけど、うん…、物凄い勢いで、普通だ…!( ̄ω ̄;)

 見た感じ、ゲーム初代の物語をそのままやるのかなーと思うのですけど、その場合第四話で終わるのか、DS版から追加された五話までやるのか、果たしてどちらなのかしら。



『逆転裁判6』“カプコンTV!”生放送特番にて、発売日や限定版など多数の最新情報が明らかに!

 という訳で、3DSの新作「逆転裁判6」は6月9日に発売予定という事なのですけれども、まさかの真宵ちゃん復活とか!?Σ( ̄□ ̄;)

 「4」の流れがあるだけに何か色々言いたい事はあるんですけど(汗)、多分何事も無かったかのようにさらりと登場するのだろうなあ…。

 あとは、「7」に続くとかそういうのが無ければそれで良いです(待て)


3月9日(水)「やはり花見には花が無ければ」

 本日のコント♪


A「アタシは伝説の幸運と呼ばれる女スパイのスパイ子ちゃん!今回は春も近い事だし、ちょっと早めに花見に行ってみようかと思う」

B「すすすスパイ子くーん!?超幸運のキミが早めの花見に行こうものなら、桜を咲かせる為にたちまち異常気象が巻き起こって全世界の危機にアワワワ

A「ふっふっふ心配のしすぎですよスパイ局長!確かに場合によってはそうですけれども、今回はイベント会社の桜の造木が、運搬途中に突然事故を起こして偶然にもスパイ子ちゃんが花見に行った場所の地面に突き立っている程度の幸運

B「いやそれも明らかに周囲に迷惑がかかってるからね!?ていうかキミ幸運すぎて色々感覚がマヒしてないかね!?


3月8日(火)「やはり日本人といえば温泉ですよ」

 本日のコント♪


A「3月といえど、まだまだ寒い時期にはやはり温泉…!という訳で、宇宙温泉を作ってみた

B「え、何その日曜大工でちょっとイスを作ってみましたみたいな軽いセリフ!?

A「宇宙温泉とは、擬似的に作り出した無重力空間の中に温泉を浮かせたものの事を言うのだ…!空中に球状に固まる温泉の中で、さあ存分に温まるが良い!

B「いや、めっちゃくちゃに入りにくいっていうか、この温泉底が無いよ!?そしてすぐに飛沫が飛び散るから、あっという間に冷めてるんだけど!?

A「フッ…、やはり地球のエネルギーの源たる温泉は、宇宙とは相性が悪かったという事か…!

B「いや、多分地球上の大抵の事と相性が悪いんじゃないかと思うよ!?


3月7日(月)「その内 神様から太陽代を徴収されますか(待て)」

 という訳で、日々地味に第十話の続きを描きつつ春の訪れを実感する日々。

 でもまたすぐに寒くなるという話ですけどね!(待て)

 光野水人です。


脳をだませるほどの人工太陽光をLEDで作ることを可能にした「CoeLux」

 イタリアの企業 CoeLux が、人工の太陽光を作り出す事に成功したのだそうで。

 紫外線が含まれないので日焼けをする事は出来ないものの、ああ…確かにこれは普通の太陽光と区別が付かねぇ…!?Σ( ̄□ ̄;)

 でも太陽の光って強烈なので、さぞかし電気代がかかるだろうなと思っていたら価格は約500万円から。

 太陽の方が明らかに安上がりだコレ!?(汗)


3月6日(日)「同じ発想でもここまで違えばもはや個性」

 という訳で、本格ミステリーレビュー・第二期の第九回!

 今回紹介するのは名探偵・御手洗潔の第六長編「眩暈」なのであります!


 さてこの話は、どう考えても頭のおかしい人が書いたとしか思えない手記から、名探偵・御手洗潔が驚くべき真相を導き出すという物語なのですが、作品本体とは全く別に、当時囁かれていた事がありまして。

 すなわち「同時期に出版された綾辻行人氏の某作品とメインの発想があまりにも似すぎていて、どちらかがどちらかをパクッたんじゃない?」という噂があったのですよ。

 結果から言えば、たまたま両作家のアイデアとその発表の時期がかぶっただけらしいのですけど、当時の本格ミステリーファンは、同じような発想の本格ミステリーを立て続けに二作読まされ、後から読んだ方のトリックが分かっちゃったよ!ギャフン!みたいな事にどうやらなっていたらしいのですよね( ̄ω ̄;)
 
 ううむ…!可能性としては十分有り得る話なだけに、ファンも作家も誰も得しないこの流れは実に残念であったと言わざるを得ない(汗)

 ただ、両作品とも読んだ身から言わせて貰えれば、全く同じ発想から書いたミステリーの内容があれだけまるっきり違うというのは、両作家の本格ミステリー書きとしての個性を明快に示すものであり、そういった意味では非常に面白い出来事だったよなあ…( ̄ω ̄)

 例によって、謎解きをしようとして解ける類の本格ミステリーではないのですけど、しかしながら今回は、大きな奇想を元に大小さまざまな謎をくっつけるスタイルの物語であり、御手洗シリーズとしてはなかなかに珍しい読後感。

 圧倒的な謎解きの激流に飲み込まれたいタイプのミステリ読みには、自信を持ってオススメ出来る一作であります。


 さて、次回のレビュー予定は御手洗シリーズ第七長編「アトポス」ですか。

 光野的には、中期御手洗ものとして許せるギリギリの範囲であり(待て)、まあその、書きたい事は今後色々と語ります( ̄ω ̄;)


3月5日(土)「何てったって不動のアイドル」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はトップアイドルのワガママですけど、たまには週刊誌にスキャンダルをスッパ抜かれたりしてみたい!

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!確かに最近は芸能人のスキャンダルが多い感じだけれど、トップアイドルのメカ子ちゃんといえども下手なスキャンダルが明るみに出れば、流石に芸能人生命が危ういっていうかウチの事務所が潰れそうなので止めて下さいお願いします!

A「アハハハ全くその通りなんですけれども、無いものねだりをするのがワガママ女優かつトップアイドル!既にスキャンダルをリークして明日には週刊誌に載る予定です」

B「何…だと…!?こ、これは場合によってはマネージャーの僕がクビをくくってお詫びするしか…!


 こうしてメカ子ちゃんの物理的破壊活動の一部がスッパ抜かれたものの、鍛え抜かれたメカ子ちゃんファンはそのくらいでは動揺しなかったというから凄いね!(待て)


3月4日(金)「3月くらいだとまだ春というには全然寒い」

 という訳で、何だか再びゴリッと冷え込んで参りましたが(( ̄ω ̄;))、これは春前の最後の冷え込みだと信じたい…!

 光野水人です。

 体調は本当に僅かずつ少しずつ、しかし回復傾向にあるので第十話の作業も比例させて頑張る!


永久に消えない「5Dデータストレージ」を開発。360TBものデータを5次元ナノ構造化

 英サウサンプトン大学で、ガラスにフェムト秒レーザーでナノ構造を書き込んで、ほぼ永久にデータが消えない「五次元データーストレージ」を開発したのだそうで。

 この手の「○○年データが保存出来る!」的な技術はよく聞くのですけど、ガラスって普通に永久に壊れない物質では無い…ですよね…?(待て)

 こういった年数って、一体何を基準に割り出してるのか気になるなあ( ̄ω ̄;)


3月3日(木)「その内性別ごとのイベントが差別だとか言われたりするのだろうか」

 本日のコント♪


A「3月3日はひーなーまーつーりー!という訳で5段のひな人形を飾りつつ、白酒、ひなあられでひな祭りパーティの開催ですよ!」

B「めっちゃくちゃ正統派なひな祭りの過ごし方だけど、…でも君、女の子じゃなくて男の子だよね…?

A「アッ!心無い一言にキズ付いた!ココロとカラダが性別逆転の、いわゆる性同一性障害のオトコノコの心がキズついた!

B「いやそんな事言われても…、大体ココロが女子の割には、この前のバレンタインにチョコを貰うばっかりで誰にもあげてなかったような気が

A「最近は女の子でも友チョコとかあるからいいんですぅー!そして男友達と遊びに行く時には、ココロがオンナノコだから全部相手に奢らせる勢いで良いんですぅー!」

B「性同一性障害っていうか、ただのどケチにしか見えないんだけど!?


3月2日(水)「とりあえずちょっと続いてみた」

 本日のコント♪


A「私は銀河の彼方よりやって来たケンパラウス星の皇女也!地球を遥かに越えた超科学文明の持ち主であり、来る途中で事故死した宇宙姫の幽霊とかでは決して無い」

B「いや…、その、何ていうか…、ご冥福をお祈りします…?

A「や、止めろ!私の前で手を合わせるな!?それじゃあ私が本当に宇宙事故死した、可哀相な宇宙人みたいじゃないか!」

B「…いや、どこからどう見たって半透明だし…、おまけに体もすり抜けるし…」

A「そ、それはケンパラウス星の超科学が実現した四次元服の力であって、あらゆる攻撃を受け付けなくなるというなんやかんや…ムニャムニャ…

B「…とりあえず南無阿弥陀仏と念仏を唱えておきますね

A「だから念仏とか体が成仏しちゃうから!?…い、いや宇宙人は念仏にアレルギーとかある体質だから!


3月1日(火)「久々に新キャラが出て来月はトップ絵が更新出来る」

 という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と(その11)」327〜338ページを更新致しました〜!

 光野水人です。

 …ま、まさか、あの人が犯人だったなんて…!?Σ( ̄ω ̄;)

 これはどうやら、予想していたよりも遥かに早く第十話は終わってしまいそうですね!(待て)


 冗談はさておき、今回出てきた雪密室も、詳細はもう少し先の話となりますです。

 ただ、その辺りとは無関係に来月(以下略)


ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM アルファテスター募集中

 という訳で、近未来のバーチャルMMOを舞台にした電撃文庫の人気作「ソードアート・オンライン」をテーマに、IBMがバーチャル・リアリティ空間でゲームを体験できる革新的なオンライン システムをクラウド サービス上で実現したのだそうでして。

 で、そのアルファテスターを現在募集中也!

 …うわぁ…、場所が東京近郊じゃなくて、仕事が無かったら絶対に行きてぇ…!Σ( ̄□ ̄;)(それはつまり無理という話)

 まあ多分、現在の技術では光野がイメージしている内容の100倍はショボイと思うのですけど(待て)、こういう夢とロマンに満ち溢れた企画に興味を持たずして何が20世紀男子であるものか…!


 今年はゴーグルを頭につけて遊ぶプレイステーションVRも発売されるという話ですし、ひょっとしたら後々VR元年みたいな年になったりするのかしら…( ̄ω ̄)*



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