●2015年3月●
3月31日(火)「とりあえずはここで一段落という事で」

 という訳で、本格ミステリーレビューも第四十五回目にして…最終回!

 …いや、これまで紹介した以外にも読んだ事のある作家さんはいるんですけど、本格ミステリーかどうかの線引きが物凄い微妙だったり、あるいは読んでもせいぜい一冊だったり、もしくはうろ覚えだったりするので( ̄ω ̄;)、一作家ほぼ一作品縛りでレビューするなら、ここらで一旦区切りを付けておこうかな、と。

 同作家の他作品を紹介していくなら、ここまでの数倍はレビューが書けますけれどもそれはさておき!


 そんな訳で記念すべき最終回は、世界で最も有名な探偵小説にして至高の原点、アーサー・コナン・ドイルによる「シャーロック・ホームズの冒険」なのであります!


 シャーロック・ホームズといえば古典中の古典ミステリであり、それ故 光野的には作品を読んだ事が無くても、漏れ聞こえてくる情報だけでネタバレしまくっているという(汗)有名古典ミステリにありがちな状況だったりした訳ですけど、まあ割と最近普通に小説を読む機会があった訳ですよ。

 …普通にエンタテイメントしまくっていて超面白いなコレ!?Σ( ̄□ ̄;)

 名探偵シャーロック・ホームズのキャラクターが実に奇矯というか突飛といいますか、頭のネジが外れているにも関わらず(待て)確かに名探偵しまくっているという…、しかも作品によっては一話が20ページとか30ページとかそんな短さやで!?Σ( ̄□ ̄;)

 現代本格ミステリーのように、読者が謎解きを出来るとかそういう構成では全く無く、明らかに冒険活劇というかエンタテイメント的な構成なのですけれども、現代ミステリーに慣れていると、この面白さは逆に新鮮な感覚だなあ…。

 ていうか、この短さの中に本格ミステリー的要素が見事にギュッと詰まっているというのが、光野的には有り得ないといいますか(汗)、成る程…、これが本格ミステリーの元祖たる、シャーロック・ホームズの実力であるという訳か…!(*ω*;)

 未だに、世界中に多くの名探偵ホームズ・ファンが存在して止まないというのも頷けますね。


 本格ミステリーの元祖にして王道たる、名探偵ホームズの活躍を見てみたい!

 そんな 本格ミステリーの初心に返りたい、シンプルにしてマニアなファンにオススメです。


 …という訳で、本格ミステリー界隈を少しでも盛り上げるべく、地味に続けてきた本格ミステリー・レビューも一旦これまで!

 とはいえミステリ界を盛り上げたいという初心に変わりはないので、今度はミステリーコラムとかそういうのを、日記上でやったりするかもしれません。

 …勿論、同作者他作品でレビューを続けるのもアリといえばアリだ!(待て)


3月30日(月)「地元の桜はちょいちょい咲き始めました」

 という訳で、ほんの数日前まで冬の寒さ全開だったものの(汗)、ようやく春らしく温まってきたというかむしろ暑すぎる気もしますけれども( ̄ω ̄;)これが桜の花咲く季節…だぜ…!

 光野水人です。

 あと普通に私生活がバタバタしすぎて、マンガ作業の時間が取れないのが超困った(汗)


パックマン、ドンキーコングら夢の共演『ピクセル』予告編、ソニー史上最多視聴回数を記録!

 パックマンやドンキーコングといった懐かしのドット絵ゲームキャラが登場する映画「ピクセル」の紹介記事。

 ゲームキャラに化けたエイリアンと地球のゲームファンが戦争するという設定の是非はさておくとして(待て)、ファミコン時代からゲームを知ってる世代としてはグッと来るぜ…!(*ω*)

 映画「シュガー ラッシュ」にもクッパやらザンギエフといったゲームキャラが出ていましたが、CG映画はこういったゲーム設定との相性が良いのかもですな〜( ̄ω ̄)*


3月29日(日)「言葉の壁を無くしただけでも きっと世界から争いは減るのだ」

 本日のコント♪


A「私は外国のお金持ちと商談をしている超・お金持ち!だが、相手の国の言葉が分からないので、超一流の通訳を雇っているのだ…!」

B「ふむふむ…、お金持ちさま!相手の国の人は『貴方との取引、あと百億円上乗せしたら考えてやってもいいだガッツン』と言っておられますです!」

A「…内容はともかく、語尾の『ガッツン』は一体全体どういう事!?

B「はい…!私は仮にも『超』のつく一流の通訳なれば…!相手の国の僅かな訛りをも、精確に訳さざるを得ないという訳で」

A「ふむぅ…、ならば仕方が無い…!では更に百億上乗せしてやろうではないかと、そう伝えてくれたまえ!」

B「ペラペーラ、ペラペラペラ…、ふむふむ、お金持ちさま!相手の人は『そんなふざけた言葉遣いの人間とは取引出来ない!交渉は決裂だナマリン!』と仰っております」

A「だから相手は本当にそんな語尾を付けてるの!?…いや、それ以前に今私の言葉をキミは何と訳したのかね!?」

B「はい…!私は仮にも『超』のつく一流の通訳なれば…!お金持ち様のイメージに合わせて『ぐぷっひ、ワッシが更に百億円上乗せしてやるぞぃ、ゲババババ!』と訳した次第で」

A「よし!お前…クビ!


3月28日(土)「鬼気迫る程に…芸術!」

 本日のコント♪


A「私の名前は、新米死神のデス美ちゃんですぅ!今回は芸術家の人が熱心に作った、いわゆる魂の篭った芸術から 魂を奪ってやるんですぅキシシシ」

B「ええい!こんな作品では駄目だ!ダメダメなのだ!…もっと快適な環境で、ひたすら作業に没頭出来なければ魂の篭った作品は…出来ん!

A「ヒャア!それはデス美ちゃん的にも凄い凄い困っちゃうですぅ!…多少赤字になっちゃいますけど、未来への先行投資という事で芸術家さんをお世話しちゃうですぅ!」

B「おおっ!どこの誰かは知らないが、私の作品に目を付けてパトロンになるとは…やるな!


 こうしてデス美ちゃんが日々のお世話をした結果、彼は魂の篭りまくった芸術作品を完成させるも上司に「そういう魂は要らないから」と怒られたよ!(待て)


3月27日(金)「アイドルは見た!…かもしれない」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は番組収録中にスタッフが死んでしまうという、これは…殺人事件…!?

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!TVドラマなんかだと、アイドルが突然推理力を発揮して犯人を捕まえる展開とかあるかもしれないけれども、現実としては警察を呼んでひたすら大人しくするのが良いと思うなアイドル的に!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!このメカ子ちゃんがそんな普通な反応をする訳が無いっていいますか、周りに残っている見えない足跡と、ふき取られた指紋の再現と、あと残された体臭から推理した結果、犯人は…あの大物俳優…!

B「芸能界の上下関係的に、そこから先は言っちゃダメー!?


 こうして芸能界の大物俳優を問い詰めた所、スタッフが死んだフリをしたドッキリ番組だと分かって、メカ子ちゃんはほっこり!

 一方、マネージャーはドッキリだと分かる前に胃痛の悪化で入院した!(待て)


3月26日(木)「ゆるり、ゆるりと春が来る」

 という訳で、相も変わらず亀の歩みでマンガ作業をとつとつと進めている今日この頃…!

 光野水人です。

 一日が二百四十時時間くらいあったら、マンガを思う存分描いた後に思う存分寝まくっても、まだ残り二百時間くらい残っているという超ぜいたく!

 そんな妄想が炸裂する日々(待て)


恐るべき人類の環境適応能力。ヒ素に耐性をもつ民族の存在が明らかに

 アルゼンチン北東部・アタカメニョ族の人たちが、ヒ素を溶かした水を日常的に飲んでいるにも関わらず全く健康に問題が無い、という事がスウェーデンの研究チームによって分かったのだそうで。

 長期に渡ってヒ素の含まれた水を飲む事で、次第に毒への耐性を身につけたのではないかという話なのですけれども、どこかのミステリーでも、ヒ素をちょっとずつ飲み続けて、耐性を作るみたいなトリックがあったような気がしないでもない。

 事実は小説より奇なりとはこの事ですなー( ̄ω ̄)


誰でも買えるポータブル火炎放射器 XM42 発表。一台700ドルから

 どこのテッドブロイラー(待て)


3月25日(水)「近い将来には普通に実現しそうで困る」

 本日のコント♪


A「地元では桜の花見にはまだ微妙に早いものの、VRゴーグルを使ってヴァーチャル花見をやってみたいと思います!」

B「えええええ!?頭にチョイとVRゴーグルを付けるだけで、ただの枯れ木だった桜に、春真っ盛りの花が見える…だと…!?」

A「ハッハハ!これで多少前倒しに予約をしてしまった、花見弁当やお酒をムダにしなくて済むというもの!さあ、満開の桜の下で、一晩中花見を楽しみまくるぞーぅ!」

B「確かに見事な花見だけれども、周りから見たら枯れ木を見ながら騒いでいる、ちょっと頭のおかしい人々にしか見えませんけどね!」


 こうして科学の結晶のVRを使う事によって、彼らはバーチャル花見を存分に楽しみ!

 微妙に時期が早かったので、夜が寒すぎて全員風邪を引いたのはさておくとする!(待て)


3月24日(火)「作品の雰囲気としては二階堂黎人先生に近いのかな」

 という訳で、本格ミステリーレビューも第四十四回目…なのだよ…!

 今回紹介するのは、故・加賀美 雅之先生による古式ゆかしい本格ミステリー「監獄島(上)(下)」なのであります!


 加賀美 雅之先生は、以前のレビューで紹介した「本格推理」シリーズを足がかりとしてデビューを果たした本格ミステリー作家であり、この「監獄島」は、著者の代表作である名予審判事・ベルトランシリーズの第二長編なのであります。

 このシリーズは、由緒正しい雰囲気を放つ海外の古典風味の本格ミステリーであり、トリックなどにおける新味は非常に少ないものの、ミステリーに対する作者の情熱たるや凄まじく、二、三どころか無数に起きる事件のほぼ全てにおいて、トリック有りの不可能犯罪を成立させているのだから凄まじい( ̄ω ̄;)

 幾ら上・下巻の長編とはいえ、これだけの密度で不可能犯罪が起こりまくっている長編とか、他にはあまり無いんじゃないかしら…(汗)

 これだけの長さの物語を、飽きずに読ませる辺りも実に力量ですよねー。

 それだけに、若くして亡くなられてしまった事が本当に残念でなりません。


 古典的な雰囲気の本格ミステリーでありながら、しかし最新の書き手による新しい本格ミステリーが読んでみたい!

 そんな、一種矛盾した欲求のある、端正なる古典本格ミステリーファンにオススメです。


3月23日(月)「桜の開花も多分もうすぐそこ」

 という訳で、ようやく春らしい暖かさになってきたかと思いきや、冬の寒さが戻ってくるという三寒四温…!

 普通に体調が微妙になりすぎてちょっと困る( ̄ω ̄;)

 光野水人です。


南海難波駅近くで1トン爆弾の不発弾発見 マンション建設現場、陸自が防護措置

 大阪は日本橋のオタクロード付近で、一トン級の不発弾が見つかったのだそうで。

 この手の不発弾って、TVドラマとかだと直ちに住民を避難させた上で解体開始!みたいなイメージがあるのですけど、とりあえず簡単な処置を施した上で その先の対処は一時保留、とかいう話で、ウム…!これが…現実…!(汗)

 ミステリ的には、不発弾って一つのテーマになり得ると思うので色々興味深いですね( ̄ω ̄)


3月22日(日)「下手な転職よりデフォルトの方が強いとか普通にある」

 本日のコント♪


A「オイラの名前はLV1のRPG探偵!経験値を溜めまくって、いつかLV999くらいの立派な名探偵になるのが夢なのさ!」

B「え、そもそもRPGとかLV1とか訳が分からないんだけど。…具体的に、探偵としてどういう事が出来るのさ?」

A「…LV1ではスキルも何も覚えていないから…、1コマずつ移動して、「調べる」コマンドを使いまくるくらいしか出来ない

B「それ一般人以下の能力しか無いんじゃないの!?そもそもスキルを覚えるのはLVいくつくらいからなのさ!?」

A「…ええと…、LV5で『犯人はこの中にいる!』のスキルを覚えるよ?一定の確率で真犯人がボロを出すけど、それ以外は『しかし、こうかがなかった!』反応になっちゃうという」

B「それあからさまにザコ敵にしか効かないダメスキルだよね!?じゃあLV100とかそれくらいなら!?」

A「ああ!確かLV100のは、あらゆる犯人を一発で検挙出来る代わりに探偵が死ぬという自爆スキルで

B「もうそれはあからさまに育てちゃ駄目なタイプの職業じゃないの!?


3月21日(土)「人の生き死にばかりはどうにもこうにも」

 本日のコント♪


A「私の名前は、新米死神のデス美ちゃんですぅ!今回は、半年後に死亡予定の病弱な女の子の魂を刈ってやるですぅ!」

B「ゲホ…ゴホッ…!ゴボ!病状が悪化して、明日にも死ぬかと思っていたら、死神がやってきて死ぬのは半年後だとか言ってきた…だと…!?」

A「あうあう、半年後には間違いなくポックリ逝くので、それまでに悔いの無い人生をですね〜」

B「こんな辛い状態で半年も生きる人生とか、悔いだらけにも程があるでしょう!?アンタが魂を持っていかないんだったら、今すぐ自力で窓から飛び降りて死んでやるぅ!

A「ギャー!?半年後に死ぬ予定の魂が、いますぐ死んだら私が私利私欲で殺したみたいになるじゃないですかー!」


 こうして毎日窓から飛び降りまくる少女を助け続けた結果、半年の期限を遥かに過ぎて生き延びてしまったのでどのみちデス美ちゃんは怒られる運命!(待て)


3月20日(金)「春は出会いと別れの季節とかよく言う」

 という訳で、そろそろ春に向けてモリモリ暖かくなりつつあるような今日この頃、まだ冬のつもりで厚着をすると普通に暑い…(汗)

 光野水人です。

 あと花粉なのか何なのか、微妙にくしゃみが良く出て、やーねー( ̄ω ̄;)


Webコミック原作 ワンパンマン TVアニメ化決定!

 …来ちゃったかあ…!Σ( ̄ω ̄;)

 Webから商業への移行作品では、間違いなくトップレベルの人気作なのでいずれはアニメ化すると思ってましたが、うん、この効果でちゃんと原作が終わって、アニメも二期、三期と最後まで続いてくれるならそれに勝るハッピーエンド無し…!

 原作がまだ続いてるからって、原作者関わり無しのアニメオリジナルの終わり方とか勘弁な!(待て)


無線送電実験にJAXAが成功 宇宙太陽光発電に一歩

 宇宙で太陽発電を行って、その電気を無線で地上に送ればエネルギー使い放題じゃね?という訳で、電気を無線で送る為の技術をJAXAが一歩前進させたようで。

 強力なマイクロ波は人体に悪影響を及ぼす可能性があるので、精密に取り扱う為の技術は必須なのだ…!

 将来的には、宇宙発電だけで全ての電気をまかなえるようになると良いのですけど。


3月19日(木)「今どきは生放送の番組も少ない気がする」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回は久々に生放送のTV番組に出演しちゃうという」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!あえて注意するのもアレだけれども、くれぐれも生放送中は破壊活動とかの放送禁止的行為だけは止めて下さいお願いします!」

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!生放送中の破壊活動は勿論最低限に抑えますよっていうか、実はその放送の日には、メカ子ちゃんは他の用事があって出られないので、3Dホログラフで前もって録画しておいた立体映像が流れるだけだったりするという」

B「生放送なのに既に録画状態って、あえて生でやる意味無いよね!?


3月18日(水)「この手のトリック本って文章形式でも結構あるよね」

 というわけで、ほんかくみすてりぃ れびゅー も第四十三回目なんだよ!

 今回紹介するのは、原作・夏 緑、作画・井上いろは による、旧ガンガンコミックス「少年探偵彼方 僕らの推理ノート」なのであります!

少年探偵彼方ぼくらの推理ノート

 作品がマイナー&古すぎてアマゾンに画像がありませんでしたので(汗)、とりあえずグーグルの画像検索リンクを張って誤魔化すとして( ̄ω ̄;)、このシリーズはいわゆる本格ミステリ初心者向けの、「推理クイズ」形式の超短編本格ミステリーコミックなのであります。

 出てくるロジックやトリックは非常にオーソドックスではあるものの、いざその謎を正面からぶつけられると、既に知っている謎の筈なのに答えられなかったりする場合も多くて(汗)、うむ…!ベッタベタなトリックやロジックというものは、それだけの難易度と汎用性があるからこそ、オーソドックスとも呼べるトリックやロジックになったのだな…!( ̄ω ̄;)

 ちなみに光野は(今回調べるまで)知らなかったのですけど、どうやら続編のシリーズも出ていたみたいなので、存外地味に人気があったのかもしれないですね。

 …いずれにせよ、マイナーすぎて手に入りにくい作品だとは思うのですけど!(汗)


 初心者にとっては本格ミステリーを知る基礎として、ミステリーのプロには基本的知識の足場を固める一助として。

 お手軽に本格ミステリーの世界を楽しみたい、トリック&ロジック大好きっ子にオススメです。


3月17日(火)「あらゆる果実の中から太郎が生まれる可能性(待て)」

 本日のコント♪


A「今は鬼が島の鬼どもが町を荒らしまわっているという、まさに戦国の世!…だがそれはそれとして、美味しいみかんを買ってきたので頂くとするぜ!」

B「ジャジャーン!高級みかんの中身は美味しい果実かと思いきや、中身はみかんから生まれた みかん太郎でした!」 

A「…何…だと…!?一個千円も出して買ったみかんの中身が、頭のおかしな子供…だと…!?」

B「頭のおかしいとは失敬な!桃から生まれた桃太郎の例にもれず、このみかん太郎も偉大な何かを成し遂げられる不思議体質!」

A「ほほう…、大きく出たな!それじゃあキサマの手で、歴史的な偉業を成し遂げて貰おうじゃあないか!」


 こうして生粋のみかんっ子であるみかん太郎は、世界で最も美味しいみかんを栽培して歴史に名を残し!
 
 鬼が島の鬼どもは、頼れる地元警察の方が壊滅してくれましたよ?(待て)


3月16日(月)「越えた事の無い壁を乗り越えるロマン!」

 本日のコント♪


A「おいらの名前は山登 鯛男!!そこに山があれば、ひたすら上りまくるのが趣味の、生粋の山男というヤツなのさ!」

B「ウワーン!砂場で砂の山を作っていたら、変なオジサンにてっぺんに上って踏み潰されちゃったよぅ!ウワーン!

A「おおっとしまった!山があればつい上ってしまうという山男の習性が、小さなお子ちゃまの夢までブレイクしてしまったようだぜ!」

B「キャーッ!昼ドラがまさに盛り上がっているその瞬間に、妙な中年男がTVの上に乗っかってTVを壊してしまったザマス!不審者ザマス!

A「おおっとぅ!まさか、昼ドラの山場にまでうっかり上ってしまうとはな!こいつぁ…、我ながらホンモノだぜ…!」

B「ムゥ!?密室殺人事件が起きて、このヤマにはてこずりそうだと思っていたら、あからさまに怪しい不審者が…!てめぇ…、この事件の犯人だな!?


 こうして 冤罪で警察に捕まるという人生のヤマ場に突撃してしまった山登さんは、しかし捕まって悔い無し!(待て)


3月15日(日)「あと半月もすれば桜の季節と相成りますか」

 という訳で、春を目前に控えて春一番がピウピウ吹きまくっていて( ̄ω ̄;)、冬がまさに断末魔のような寒さをかもし出す体になっております。

 光野水人です。


阿部寛 : 「世にも奇妙な物語」で「ワンピース」のルフィと共演

 4月11日に放映予定の「世にも奇妙な物語 25周年スペシャル」にて、俳優の阿部寛さんがアニメ「ワンピース」のルフィと競演する事が明らかになったのだそうで。

 …意味がまるで分からない…!(汗)

 …いや、かつて劇場版「TRICK」において、阿部寛演じる上田教授が悪魔の実対決をやってゴム人間になっていたので(待て)、多分それ繋がりなのかな〜…?とはちょっと思うんですが、それにしたって「世にも奇妙な物語」で、アニメキャラとの競演とか無いだろう…!( ̄ω ̄;)

 それともこの感性が理解出来ない、光野が既に時代遅れだったりするのかしら…(遠い目)


3月14日(土)「メカ子ちゃんの一番長い日かもしれない」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はホワイトデーという事で、全国のメカ子ちゃんファンからの怨念を…確実に受け取らなければなるまい…!

B「いや単にファンからチョコのお返しのプレゼントが来るだけだよね!?熱心なファンは、クッキーの中に血液とか、人形の中に髪の毛とか入れてたりするけど!…あれ…、怨念…?

A「…流石のメカ子ちゃんも、去年のホワイトデーで百トンを越えるクッキーの山を貰った時には流石に潰れるかと思いましたよ…、だから今年は万全の体制で挑みますです!」

B「…具体的に言いますと?」

A「例え二百トンのクッキーが来ようとも、それを押し返せるレベルの超改造を施しています!

B「確かに万全だけど 正直ホワイトデーの会話じゃないよね、これ!?


3月13日(金)「江戸の反対が平安という訳では決して無いよね」

 本日のコント♪


A「私の名前は、売れない本格ミステリー作家の平安山 正走!くっ…!何十年も端正な本格ミステリーばかりを書いている私の小説が、何故…売れない…!

B「いや〜、ぶっちゃけ先生の作品は地味っていうか、今どき古典的なトリック小説なんて流行りませんよぅ!現代はもっと、キャラクターを消費するタイプの物語の方が受けるっていうか…、やっぱり可愛い表紙イラストが萌えーですよね!」

A「ええい!私はそんな結論は認めんぞぅ!執事とお嬢様だとか、古本屋の主人とかそういうキャラクターじゃなくて、古ぼけた探偵事務所に住む、昼行灯な探偵が活躍する泥臭い人間ドラマをだね!」

B「そこまでベッタベタな探偵も今は逆に珍しいと思いますけどね…、試しに今の流行に乗って、新作の表紙をライトノベル風にしてみます?

A「ハッハ!あんなに出来の悪い新作が表紙絵くらいで売れたのなら、私はミステリー作家らしく不可思議な自殺をしてみせるよ!」


 こうして萌えな表紙絵で初の百万部ベストセラーを飾った平安山先生は、その後 密室の中で謎の怪死!(待て)


3月12日(木)「ちなみにうみねこも光野的にはアリだったり」

 という訳で、珍しく連投になっちゃいましたが( ̄ω ̄;)本格ミステリーレビューも第四十二回目なのですよ…嘘だッッ!!(待て)

 今回紹介するのは、竜騎士07先生の「ひぐらしのなく頃に」シリーズなのであります!


 さて「ひぐらしのなく頃に」といえば、最初はどマイナーな同人ゲームから始まって、漫画、小説、一般ゲーム、アニメ化、実写映画化という、あらゆるメディアミックスを実現して一時期話題をかっさらったミステリーホラー作品であり、うん…、それはさておいて、まずはこれが本格ミステリー分類出来るかどうかといったら、一般的にはまず分類されない作品だと思う(待て)

 広義の意味での「ミステリー」の枠には間違いなく入ると思うのですけど、謎解き出来る「本格ミステリー」かどうかといったら…、うん、光野判断ではギリギリ有りで…!( ̄ω ̄;)

 そもそもこのシリーズにおける「謎解き」の方法自体が、物語の特殊な構造も相まって非常に独自のスタイルなのですけれども、それでも確かに、一部の謎についてはある程度は論理的に解けなくも無い。

 何をどうやったって辿り着けないだろ!という部分も勿論多いのですけど(汗)、しかしながら、一般的な謎解きミステリーにおいても、「全ての謎を」解けるように構成している作品は非常に稀であり、光野的には「例え一箇所であっても謎解き出来る部分」があれば、それは「謎解き本格ミステリー」として成立していると思うのですよね。

 以上は、「本格」ミステリーファンとしての見地からの駄文ではあるのですけれども。


 それはさておき、作品が本格かどうかといった、一般読者にはどうでも良い議論をさておけば(待て)、このシリーズは非常に高いレベルのミステリーホラー作品であり、物語を読んでて冗談抜きで背筋がブルブル震えるような感覚は他の作品ではなかなかに得難く、そりゃあ人気に火がついてあちらこちらで話題になるのも頷ける…!

 原作シリーズはリアルタイムで一作ずつ小出しにされていたので、物語が進むにつれて深まる謎に対して、ネット上で謎解き議論が白熱しまくったものでして、このジャンルの作品としては、おそらく近代ではトップレベルの人気であったと言っても良いでしょう。

 …最終的な解答編において、賛否両論があったのはさておくとする!(待て)

 いずれにせよ、近代における「ミステリー」を語る上で、光野的には決して外せない作品ではあります。


 とにかく何でもいいから凄い作品を見てみたい!例え夜中にトイレに行けなくなったとしても!(待て)

 そんな、圧倒的な謎と恐怖に翻弄されつつ、如何なる真相をも受け止められる 懐の深いミステリーファンの方にオススメです。


3月11日(水)「何というか、あまりにも反動が強すぎたので」

 という訳で、先日のドラマ版 御手洗さんが光野的にはあまりにもアレだったので(汗)、題材はかぶりますけど急遽の追加で 本格ミステリーレビュー第四十一回目なのだよ石岡君!

 今回紹介するのは、原作・島田 荘司、作画・原 点火によるコミック「ミタライ 探偵 御手洗潔の事件記録」なのであります!

  

 名探偵・御手洗 潔シリーズは、本格ミステリー界の大御所・島田荘司氏による人気小説シリーズであり、光野的には最も好きな名探偵の一人であります。

 原作の小説版から薦めるなら、光野としては「占星術」「斜め屋敷」「暗闇坂」辺りの長編をイチオシしたい所なのですけれど、このシリーズは短編も名作揃いであり、そしてその短編を更にギュッと圧縮して漫画に仕立て上げたのがこのコミック版。

 おそらく少女マンガとしては最高峰レベルと思われる原点火先生による作画は、キャラの魅力もさる事ながら、ミステリーらしく背景までも超絶レベルで描きこまれており、三次元空間を舞台とする事が多い島田ミステリーとしては、むしろ原作よりも更に分かりやすく、インパクトのある絵面を作り出しているのが実に心憎いッ…!

 正味の話、原作も勿論面白いのですけれども、このマンガ版を読む事で魅力を再確認する事が出来た事件も非常に多く、御手洗ファンにも、そして本格ミステリーファンにも強くオススメ出来る完成度なのは間違いない。

 ただでさえ名作の多い御手洗短編の中でも、特に面白い作品ばかりを一流のプロがマンガ化しているのだから、これが面白くない訳が無いだろうッ…!Σ(T□T;)

 いつかどこかで放映された、冗長すぎるドラマ版とは大違いですね!(待て)


 普通のミステリーではなく、あからさまに想像を超えた名探偵の活躍する物語を読んでみたい!

 そんな、トリック全開の本格ミステリーに飢えたマニアな人たちにオススメです。


3月10日(火)「メインではないけど好きな具材」

 本日のコント♪


A「寒い夜にはやはりおでん!…という訳で、大好物の餅入り巾着ばかりをおでんにしてみた!

B「いやいやいや!いくら好きだからって、同じ具材ばかりでおでんを作るのはどうかと思うよ!?ほら餅を入れすぎたから、ドロッドロに溶けて餅だか汁だか分からない状態になってるし!」

A「フムゥ…!こ、これは…!餅入り巾着好きとしては、まさに理想の状況也…!

B「えええええ…!?さ、流石にこれを食べるのは、色々と無理があるのでは

A「…確かに言われてみればそうかもしれない…!この溶けた餅全体を包む、油揚げを持ってこなければこれは餅入り巾着とは言えまい!

B「そんな所に無理があると言ってるんじゃないんですけど!?


3月9日(月)「うん…、何ていうか…、うん…(遠い目)」

 という訳で、関西では土曜の夜に「天才探偵ミタライ〜難解事件ファイル」が放映されまして、あの御手洗シリーズが初のTVドラマ化!なのはさておくとして、「天才探偵」というフレーズだけはどう考えても頭悪いと思う(待て)

 光野水人です。


 …ビックリする程 面白くなかった…! ●| ̄|_

 そもそも原作が短編〜中篇程度の話なので、一時間あれば十分解決出来る事件二時間どころか二時間十分も引き伸ばすとか有り得ないだろ!?Σ(T□T;)

 同じ推理を二回も三回も繰り返した上に無駄なシーンを入れまくるという、この圧倒的引き伸ばし感…!(汗)


 そして、堂本光一による石岡くんは良いとして、御手洗さんがちょっと渋すぎる…、いや、作者の島田荘司氏が希望したキャスティングなんでしょうけど…!(汗)

 初期御手洗さんとか、突然躁状態になって演説とか始めたりする人なのに、ドラマの御手洗さんはそういうイメージが全く思い浮かばなかったからなあ…、光野的には、もうちょっと明るい頭のネジの外れたキャラを想像していた…( ̄ω ̄;)

 …せめて、話がもう少し短くまとまっていれば…(遠い目)


 総評。

 俳優が悪いとは言いません。

 この話に二時間十分もかけようとした製作側の判断が悪い。

 この長さなら、せめてロシア幽霊軍艦事件くらいにしとこうぜ…?(あれはまた別な意味でドラマ化は無理な気もするけど)


3月8日(日)「最近も時々TVSPとかでやってる気がする」

 本日のコント♪


A「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子!今回はTVの企画でドッキリなんてやっちゃいますよぅ!」

B「めめめメカ子ちゃ〜ん!ドッキリTVとは懐かしい企画だけれど、メカ子ちゃんの場合はくれぐれもやりすぎないようにお願いします!

A「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー!このメカ子ちゃんがドッキリを仕掛けるからには、ライバルの少女アイドルの目の前で突然爆発四散するくらいは

B「それあからさまにやりすぎてるよね!?それこそ相手の子のトラウマにでもなっちゃったらどうするのさ!」

A「ふふふ、その辺はちゃんと考えてますよぅ!爆発して吹き飛んだ!…と思いきや、磁力でバラバラになった体がガッシーン!元の通りにくっついて復活しちゃうという優しい展開

B「それ絶対優しいどころかトラウマものの展開なんだけれど!?


3月7日(土)「そろそろ本屋の減り方がシャレにならなくなってきてると思う」

 本日のコント♪


A「あ〜…、商店街の片隅にある、今にもお亡くなりになりそうな小さな書店でバイトをしているのは、このうら若き乙女子ちゃん!…とっとと潰れて、都会風のブティックでも開店すれば良いのに

B「何を言っとるのかねバイト子ちゃん!?一人でも本を買いに来るお客さんが居る限り、ボカぁここで本屋を続けて行きますよ!?」

A「そんな事を言ったって、ロマンだけじゃバイト代は貰えないじゃないですか!?先月なんて、お金が無くって現物支給ですよ現物支給!

B「いやまあ、確かにそうなんだけど…、でも手塚治虫の新宝島の初版を持っていった人間のセリフじゃないよね、それ!?


3月6日(金)「そもそも初代はどうして講談社ノベルスから刊行されたのかが謎」

 という訳で、限りなくギリギリのラインでネタを絞りつつ(汗)、本格ミステリレビューもとうとう第四十回目!

 今回紹介するのは、はやみねかおる先生による「少年名探偵 虹北恭助の冒険」なのであります!


 はやみねかおる先生といえば、ジュニア向けのミステリー小説で非常に有名な方でして、おそらくはこちらのシリーズよりも、名探偵・夢水清志郎シリーズの方が知っている方は多いのではないでしょうか。

 …光野は虹北恭助シリーズしか知らないので、こちらを語りますけれども!(待て)

 基本的には非常に少年少女向けの、毒気の少ない、というか全く毒気を感じられないジュブナイルミステリーであり、本格ミステリーに慣れた身にとっては非常に薄く感じるものの、その道への入門編としては非常に読みやすく、成る程…、これならジュブナイル作家として非常に高い人気を得ているのも頷けます( ̄ω ̄)

 どちらかというと、ミステリーというよりキャラクターに重視をおいた作品なのですが、どの人物も生き生きと描写されているのが非常に印象的でしたね。


 ちなみに画像は青い鳥文庫版の表紙なのですけれども、光野が知っているのは やまさき もへじ先生のイラストによる初代の講談社ノベルス版であり、ウム…!漫画家の藤島 康介先生がイラストを描いているとか、ちょっとビクッとなってしまったよ…!( ̄ω ̄;)

 …最近の小学生向け文庫は、こんな感じになっているんだなあ…(遠い目)


 本格ミステリーに興味はあるけど、でも血生臭い殺人事件とかとってもご勘弁!

 そんな、限りなく毒気の薄い 少年少女向け本格ミステリーを楽しみたい方にオススメです。


3月5日(木)「いわゆる天にも上る心地のメカ(そのまま)」

 という訳で、春が近づきつつも寒い日はまだまだ十分に寒い 冬の終盤を皆様如何お過ごしでしょうか。

 光野水人です。

 光野は相も変わらず、のたくたと漫画作業を続ける日々…!( ̄ω ̄;)


個人用ジェットパック、2017年に発売へ

 ニュージーランドのジェットパックメーカー「Martin Aircraft」が、個人で空が飛べるジェットパックを2017年に発売予定なのだそうで。

 つ、ついに個人が空を飛べる時代が来たかー!?Σ( ̄□ ̄;)

 お値段は2400万円ほどするらしいですが(待て)、高度1000メートル、滞空時間30分、積載荷重120キロリアルな数値が実に現実味を帯びさせるぜ…!

 まあ日本だと、勝手に空を飛んだら道交法的なアレで捕まりそうな気もしますが(待て)


3月4日(水)「新米死神がよく陥るワナ!(待て)」

 本日のコント♪


A「私の名前は、新米死神のデス美ちゃんですぅ!今回は魂の数稼ぎの為に、微生物とかウイルスの魂をひたすら刈って刈って刈りまくるですぅ!」

B「一寸の虫にも五分の魂とはよく言うが…!フフフ、死神にその魂を狙われるなど、微生物冥利に尽きるというものよ…!ガクリ

A「言ってるそばからポックリ逝っちまったですぅ!流石にこのレベルの小ささだと、数分で生まれては死に、そしてまた死んでは生まれるのが日常茶飯事!」

B「フフフ、だがそれは物凄い勢いで世代交代をし、進化を繰り返しているのと同じこと!いつか我らは…、この地球の支配者に…!コロリ

A「とか言ってる内にまたポックリと!これは魂の入れ食い状態も同然ですぅ!ヒャッハー!


 こうしてデス美ちゃんは一日かけて微生物魂を千個集めるも、やっぱり一寸の虫の魂にはそんなに価値は無いと言われちゃったよ!(待て)


3月3日(火)「過ぎたる感情はきっと心臓に悪い」

 本日のコント♪


A「3月3日はひな祭り!という訳で、ありとあらゆる鳥のヒナを集めてみたぜ!」

B「ゲエーッ!?赤青黄色のカラーひよこから、ツバメやダチョウのヒナといったレア物まで…!?こ、こいつは愛くるしすぎて悶え死にそうだぜ…!」

A「フッフッフ、そうだろうそうだろう!このヒナたちを見ながら、白酒を飲んだり、ひし餅を食べたりするのはまた格別よのぅ!」

B「…ところで、ひな祭りが終わったらやはりこのヒナたちは返してしまうのか?凄い勿体無い気もするが」

A「フフフ…!出会いは別れの始めという…、そこは仕方があるまいよ!


 こうして翌日にはヒナたちに別れを告げるも、刷り込みによってA太郎を親と思い込んでしまったヒナたちは目一杯泣いた!

 そしてA太郎はヒナとの別れが辛すぎて悶え死んだ!(待て)


3月2日(月)「非常時といっても多分千差万別」

 本日のコント♪


A「あれっ?おじいちゃーん、押入れの壁に、懐中電灯がくっついているよぅ」

B「ハッハッハ、それはいわゆる非常用ライトというヤツなんじゃよハッハッハ」

A「え、非常用ライトっていうと、地震とか災害が起きた時に使うといういわゆるアレ?でも何だかライトというより警棒みたいに見えるけれども」

B「ハッハッハ、それはね」

見つけたぞ山田 田吾作老!このデビル伯爵が命を貰ったァーッ!!

 ズバアーッ!

B「…とまあ、悪者が襲い掛かってきた時に使う、非常用のライトセイバーだからなんじゃよ」

A「えええええ!?ウチのおじいちゃんが、レーザーっぽい光の聖剣を使う、かつての勇者だった…だと…!?

C「ほっほっほ、おじいさん。ついに非常用袋一式を使う時が来ましたねぇ」

B「ああ…、バアさんや。一度は世界を救った伝説のアイテムばかりを集めた、まさしく非常用袋…!またこれを使う日が来るとはのぅ」

A「確かに非常用だけど何か思ってた非常用と違う!?


3月1日(日)「久々でも意外と描き方を覚えてるものね」

 という訳で、「秋色西瓜・別館」の方にWMW・Magic16「魔法館の殺人」を更新致しました〜。

 光野水人です。

 「都島燈理」第十話の合間という事で久々にWMWの更新と相成りましたが、次回はいつになるか全く分からぬ…!( ̄ω ̄;)

 とりあえず、今は第十話の描き溜めの作業に戻ります。


日立、量子コンピュータに匹敵するCMOS半導体コンピュータを開発

 株式会社日立製作所が、量子コンピュータの計算手法を擬似的に再現する事によって、約1兆の500乗通りのパターンから瞬時に全体最適を求める事が出来るコンピュータを試作したのだそうで。

 要するに、量子コンピュータ並みの性能を発揮する新型のコンピュータを作った、という話なのですけれども、これが実用化されたらひょっとして量子コンピュータは いらん子になるのん…?(待て)

 例えばの話、スマホの進歩でカラー液晶が普及しまくった結果、電子ペーパーがほとんどいらない子になっていたりとかする現状があるので(汗)、ホンマ最新科学技術同士の食い合いは容赦ないでぇ…!( ̄ω ̄;)



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