米原の北東、醒ヶ井渓谷に、明治11年、日本初の孵化場として設立。一時民間の手で運営されましたが、現在は県立の養鱒場として、増殖や、養殖技術の研究開発が行われています。霊仙山系から湧き出る清流が流れ込む多数の池の中で、160万匹のニジマスや58万匹のアマゴ、イワナなどが飼育されています。学習センターや、人工授精施設、稚魚専用池などの設備があります。
釣り堀もありますが、県立の施設のため商売気がないのか、入り口の小さな池一つだけ。でも、どんどん釣れてこどもは大喜び。釣りたての料理の味も格別です。
水しぶきをあげ、水に空気を取り込む水車。
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