伊吹山

(1999/7/17)

琵琶湖の北東、岐阜県との県境に位置し、滋賀県最高峰(1377m)の伊吹山は、古くから薬草の宝庫として知られています。高山系・亜高山系の植物、北方系植物の南西限界、日本海要素の植物、石灰岩を好む植物、古い山としての特産種など約300種の草木が見られ、多くの学者が植物の研究をしてきました。この山で初めて発見され「イブキ」の名を持つ植物も数十種類あります。伊吹山の花々へ
山頂へはドライブウエイで、また麓からは登山道で登ることが出来ます。三合目まではゴンドラがあり、野草の鑑賞会なども催されています。
冬はスキー場としても知られています。

三合目で見かけた花

イブキジャコウソウエゾフウロユウスゲ

山頂で見かけた花

イブキトラノオイブキノエンドウウツボグサオオバギボウシカワラナデシコキバナノレンリソウ(&クサフジ)キンバイソウクガイソウクサフジシモツケソウニセイブキゼリニッコウキスゲミヤマコアザミメタカラコウヤマホタルブクロ

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Last update : 17 July 1999

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