ハマ音創立50周年記念祝賀会
出演

2004年1月31日(土)
横浜市 ホテル・ニューグランド『レインボー・ボールルーム』

ハマ音主催による「ハマ音50周年祝賀会」が
音楽事務所、ホール関係者、演奏家、報道関係の方々100余名のご出席をいただき開催されました。
そのプログラムの一部に一ノ蔵男声合唱団が演奏する時間をいただき、2曲演奏いたしました。
緊張の中での演奏でしたが、無事に(?)終わることができ、暖かい拍手をいただき、
会場のみなさんがとても良い顔をしていたのが印象的でした。
参加者は勿論の事、満足の杯を酌み交わしました。

演奏曲目

斎太郎節
見上げてごらん夜の星を

◆ ◆ ◆

団員の感想メールより

団長ご夫妻様
ハマ音五十周年記念、おめでとうございます。
思いがけず、祝賀会場にも入れていただき ご馳走にまでなり、ありがとうございました。
理事長の挨拶を聞きながら、私も昭和30年代後半・北海道の片すみで、
アコーデイオンをかついで、労音うたごえ等に携わっておりましたので
場所は遠く離れておりますが、懐かしく、又感慨深いものがありました。
『一ノ蔵男声合唱団』 今年度2度目のステージ演奏。
特に、今回はこの業界のそうそうたる方々を前に、ということもあって本当に緊張しました。
それに加えて、「斉太郎節」の3番ソロをおおせつかり、
急だった事もあり すっかり舞い上がってしまい、末尾の歌詞をごまかしてしまいました。。(すみません!!)
いつも・いつも思う事。。。一ノ蔵男声合唱団:なにが起きるか分かりませんですね。
MD録音の準備もしていたのですが、マイクジャックをイヤホーン部に差し込んでいたため、×となりました。
リハーサルの段階では、A先生より、テノール系は少し喉声で・硬いと言われていましたが
いかがでしたでしょうか。
Kさんの指揮では、柔らかさとか・・曲の流れを引き出そうとされていたようですが・・・・
専門家の方々ばかりの中ですが、皆さん暖かい視線で、しっかりと聞きとめて下さったように思っております。
最前列の方などは、私に向かって、「もう終わったの?」「アンコールは無いの?」などと話しかけてくれました。
いよいよ、サマ・コンの練習も始まりますが、
まずは、カナダ旅行ではものすごくお世話になることと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
あ、それから 合宿も楽しみにしております。
どうもありがとうございました。
T−1 T.M.

T.M.殿
ハマ音50周年年記念祝賀会への参加お疲れ様でした。
又、それに対する所感のメールありがとうございま。
「斉太郎節」は突然の事で大変でしたね。
Iさんには「いざというときは私がやるから」とは云っておいたのですが
流石、Tさん、立派に声は届いていました。
全体としては硬くなりすぎていてテナー系とベース系がしっくりかみ合っていないところがありましたが
まずまずの演奏だったと思います。
2曲目の「見上げてごらん夜の星を」は落ち着きを取り戻し、いつもの一ノ蔵の音が出ていたと思います。
かく云う私も多少舞い上がっていましたが皆さんひとり一人の一生懸命の顔が印象的でした。
演奏については概して好評で、専門家のかたがたから「涙が出そうになった」といわれた時は本当に嬉しく、
一ノ蔵男声合唱い団をやっていて良かったと感激した次第です。
今、こうしていろいろな所から声を掛けられるのも、一ノ蔵男声合唱団がある程度力をつけてきたからだと思います。
Tさんの言われるとおり、これからも一ノ蔵男声合唱団、何が起こるかわかりません。
何が起こっても良いように力をつけておきたいと思います。
これからも、合宿、一ノ蔵ツァー、カナダ音楽の旅、サマコン、第10回演奏会と
忙しくなりますがよろしくお願いします。
K.A.

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Last update : 21 March 2004

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