〜 おーい、みんな、まだ生きてるかぁ 〜


HONDA MB50

乗っていた期間:1980年6月〜1982年7月

エンジン:空冷 2サイクルリードバルブ単気筒 排気量:49cc ボア&ストローク:39×41.4mm 圧縮比:7.9 最高出力:7ps/9,000rpm 最大トルク:0.56kg-m/8,000rpm 点火方式:マグネトー 始動方式:キック クラッチ:湿多 ミッション: 5速((1)3.083 (2)1.882 (3)1.400 (4)1.130 (5)0.960 ) 全長:1,880 全幅:655 全高:980 軸距:1,215 地上高:160mm 重量:87kg タンク容量:9L タイヤ:F・2.50−18 R・2.50−18 燃費:65km/L 価格:13万 6千円

最初にオーナーになったバイク。高校生だったころ、同じクラスの友達たちが次々と免許をとり、バイクに乗り始めていたのに影響されて自分も免許を取った。親は免許を取ることには反対しなかったが、実際に乗るとなると猛反対だった。結局根負けして乗ることを許してくれたが、私が事故にあって血まみれになって帰ってくる夢を何度も見たそうだ。ホントに心配かけてすみませんでした。高校のそばのバイクやさんに中古バイクとして並んでいたのを買った。たしか7万円だったと記憶している。雨の日も、風の日も、雪で街が埋まってしまうまで通学と遊びの脚になってくれたオートバイ。冬の間は物置でバラバラに分解して磨いていました。ホントに春がくるのが待ち遠しかった。排気音が甲高くて、ミンミンとまるでセミの鳴き声のようだったが、速かった。RZ50が出てくるまでは、原付最速だった。(と思う)

HONDA XL250S

乗っていた期間:1982年7月〜1986年?

エンジン:空冷 4サイクルSOHC単気筒 排気量:248cc ボア&ストローク:74×57.8mm 圧縮比:9.1 最高出力:20ps/7,500rpm 最大トルク:2.0kg-m /6,000rpm 点火方式:CDI 始動方式:キック ミッション: 5速((1)2.800 (2)1.850 (3)1.375 (4)1.111 (5)0.900 )全長:2,175 全幅:875 全高:1,205 軸距:1,390 地上高:255mm 重量:120kg タンク容量:9.5L タイヤ:F・3.00−23 R・4.60−18 価格:29万 3千円

自動二輪免許(中型限定:当時)を取って、初めての自動二輪車。当時新札幌にあったオートランドというバイク屋さんで、新古車として格安で売っていたのをゲットしたのだった。本当はオンロードモデルが欲しかったのだが、予算の関係でやむを得なかった。でも、このバイクにダートや林道を走ることの面白さを教えてもらった。いま考えると、このバイクにして良かったと心から思う。23インチのフロントホイールが特徴の大柄なオフロードバイク。ブレーキは全然利かなくてかなり怖かった。いまでも時々街を走っているこいつの姿を見ると、懐かしさで胸がいっぱいになります。

HONDA CB50S

乗っていた期間:1983年〜1984年

エンジン:空冷 4サイクルOHC単気筒 排気量:49cc ボア&ストローク:42×35.6mm 圧縮比:9.5 最高出力:6.3ps /10,500rpm 最大トルク:0.43kg-m/9,500rpm 点火方式:マグネトー 始動方式:プライマリーキック ミッション: 5速((1)3.083 (2)1.882 (3)1.400 (4)1.130 (5)0.960 ) 全長:1,790 全幅:685 全高:975 軸距:1,175 地上高:180mm 重量:74kg タンク容量:8.5L タイヤ:F・2.50−17 R・2.75−17 燃費:85km/L 価格:13万 9千円

大学への通学用に、大学生協のオートバイフェアで買ったバイク。そのとき大学生協にバイクを卸していたのが現:諸星IZEの諸星社長でした。社長にはバイトさせてもらったり、ご飯をご馳走になったり、バイクの面倒みてもらったりと本当にお世話になりました。もうあれから17年も経ったのですね。いまだに社長にはお世話になりっぱなしで恐縮です。排気音が歯切れよく、エンジンも粘りがありました。燃費もよく、いつも金のない学生だったので助かりました。大学の友人の山田君、高校の友人の若林君もこのバイクを買って乗っていました。

HONDA CBX250RS

乗っていた期間:1984年〜1994年?

エンジン:空冷 4サイクルDOHC単気筒 排気量:249cc ボア&ストローク:72.0×61.3mm 圧縮比:10.5 最高出力:30ps/9,500rpm 最大トルク:2.4kg-m /8,000rpm 始動方式:セル 点火方式:CDI ミッション: 6速( (1)2.923 (2)2.000 (3)1.550 (4)1.304 (5)1.125 (6)1.000) 全長:2,020 全幅:745 全高:1,060 軸距:1,360 地上高:175mm 重量:129kg タンク容量:15L タイヤ:F・90/90 −18 R・110/90−18 価格:36万 8千円

自動二輪免許を取ったときに欲しかったのがCB250RSというバイクだったが、残念ながらそのバイクのオーナーになることはできなかった。そのせいなのか自分でも良くわからないが、何年か後にバイトしてCBX250RS(写真と同じ赤)を買った。納車して諸星オート(現:諸星IZE)からアパートに帰る途中、横断歩道の白ペイントに後輪が滑って結構派手に転倒、幸いにして怪我はほとんど無かったが、買ったばかりのバイクは傷だらけになってしまった(ブレーキペダル、マフラー、ブレーキレバー等 でもコレだけで済んだのは今考えると不幸中の幸いだと思う)。新品のタイヤは滑るということを身をもって勉強しました。夏休みに実家(札幌)にバイクをフェリーに積んで帰る計画を立て、仙台まで行く途中にパンク!。スポークホイールなので当然チューブが入っています。ガソリンスタンドに駆け込んでもチューブだとみな一様に嫌な顔をして、「チューブのパンクはちょっとなおせない」と修理拒否。ひどい目にあいました。良くも悪くも思い出深いバイクです。

MTX200R

乗っていた期間:1984年〜1985年

エンジン:水冷 2サイクルピストンリードバルブ単気筒 排気量:193cc ボア&ストローク:67.0×55.0mm 圧縮比:7.5 最高出力:26.0ps/7,500rpm 最大トルク:2.60kg-m/7,000rpm 始動方式:キック ミッション: 6速 全長:2,085 全幅:830 全高:1,175 軸距:1,350mm 重量:102kg タイヤ:F・2.75−21 R・4.10−18 価格:28万 9千円

諸星オートに格安中古車としておいてあったのを衝動買い。オイルポンプからオイルが漏れたりマイナートラブルも多かったけど、2ストローク200ccの爆発的な加速にはシビれました。オイルポンプがやばかったので、混合ガソリンにして乗ってましたけどそのほうがエンジンの調子は良かったです。排気煙はものすごくでましたが、とにかく速くて軽いバイクでした。2ストローク車のパンチ力は魅力的なのに、排ガス規制で消えてなくなっていくのはとても残念なことです。多摩川の川原で、ジャンプしたり、土手を駆け上ったり降りたり、オフロードバイクらしい遊びをたくさんさせてもらいました。水冷車というのも初体験で、いろいろと勉強になりました。


〜当時憧れて、結局オーナーにはなれなかったバイク様〜

HONDA SUPERHAWK V

欲しかった時期:1981年

1980年:エンジン:空冷 4サイクルOHC 2気筒 排気量:395cc ボア&ストローク:70.5×50.6mm 圧縮比:9.3 最高出力:40ps/9.500rpm 最大トルク:3.2kg-m /8,000rpm 点火方式:CDI 始動方式:セル ミッション: 6速((1)2.733 (2)1.947 (3)1.545 (4)1.280 (5)1.074 (6)0.931 ) 全長:2,115 全幅:740 全高:1,190 軸距:1.395 地上高:165mm 重量:187kg タンク容量:14L タイヤ:F・3.60−19 R・4.10−18 燃費:36km/L 価格:39万 8千円

自動二輪の免許は18歳の時に取りました。その当時のメインの教習車がホンダのホークUでした。スーパーホークVは教習所内にあるにはあったのですが、それは教官専用になっていました。当時かっこよく感じたのはきっとコムスターホイールのためでしょう。この頃はコムスターホイールが大好きでしたが、今ではスポークホイールが一番好きです。教習車もそうですが、生まれて初めて乗った400ccのバイクも友達のパラレルツインのバイク(GSX400E:小玉氏所有)だったので、パラツインのエンジンのフィーリングには思い入れがあります。デザイン的にはCB750Fのご先祖様になりますかね。

YAMAHA RZ350

熾烈に欲しかった時期:1981年〜1982年

1981年:エンジン:水冷 2サイクルピストンリードバルブ 2気筒 排気量:347cc ボア&ストローク:64×54mm 圧縮比:6.2 最高出力:45ps/8,500rpm 最大トルク:3.8kg-m /8,000rpm 点火方式:CDI 始動方式:キック ミッション: 6速((1)2.571 (2)1.777 (3)1.318 (4)1.083 (5)0.961 (6)0.888 )全長:2,080 全幅:740 全高:1,085 軸距:1,365 地上高:170mm 車両重量:143kg タンク容量:16L サスペンション:F・テレスコピック R・モノクロスサス タイヤ:F・3.00−18 R・3.50−18 燃費:31km/L 価格:40万 8千円

RZ350。 いやーいまだにほしいですもん。このバイク。いまだにカタログが実家に置いてありますよ。高校生のころよく行った喫茶店に、RZ350に乗った大学生のにいちゃんがいて、いろいろ自慢するわけですよ。このバイクの。乗り手を選ぶだとか、750をカモっただとかね。結局その兄ちゃんは峠で事故って骨折してましたけど。主人公がRZ350に乗る漫画もありました。なんてタイトルだったかも思い出せないけれど。そうそう、先日RZ350買いました。タミヤのプラモデルですけどね。デッドストックのプラモ屋にあったのを見つけて即買いでした。

YAMAHA XJ750E

無茶苦茶欲しかった時期:1982年頃

1981年:エンジン:空冷 4サイクルDOHC 4気筒 排気量:748cc ボア&ストローク:65×56.4mm 圧縮比:9.2 最高出力:70ps/9,000rpm 最大トルク:6.2kg-m /7,000rpm 点火方式:トランジスター 始動方式:セル ミッション: 5速((1)2.187 (2)1.500 (3)1.153 (4)0.933 (5)0.812 )全長:2,175 全幅:725 全高:1,135 軸距:1,440 地上高:140mm 車両重量:214kg タンク容量:19L サスペンション:F・テレスコピック R・スイングアーム タイヤ:F・3.25−19 R・120/90−18 燃費:42km/L 価格:56万円

仮に手に入れたとしても自動二輪の限定解除をしなければ乗れなかったので、ホントに憧れのバイクでした。ヘッドライトが大きくて、フロントビューに凄みがありました。「ヘッドライトとエンジンとタイヤがでかいのがカッコいい!」という刷り込みはこのバイクでされたのだと思います。この当時、この手のバイクにシャフトドライブっていうのが渋いですね。メンテが楽だからシャフトドライブは大好きです。ドラッグスター11に乗ってそれを実感しました。

GSX750S KATANA

できれば欲しかった時期:1983年頃

1982年:エンジン:空冷 4サイクルDOHC 4気筒 排気量:747cc ボア&ストローク:67×53mm 圧縮比:9.4 最高出力:69ps/8,500rpm 最大トルク:6.20kg-m/7,000rpm 始動方式:セル ミッション:5 速 全長:2,250mm 全幅:810mm 全高:1,105mm 軸距:1,515mm 車両重量:222.5kg タイヤ:F・3.25−19 R・4.00−18 価格:59万 8千円

このバイクは衝撃的でした!ネーミングがまたすごい。バイクの名前にジャパネスクを導入したのはこいつが最初ではないでしょうか。でもトラクターみたいなアップハンドルをつけるのだけは止めて欲しかった。つい先日最終バージョンが売り出されたので、オーナーになるチャンスはまだありますね。

つづくかも・・・・